2019年11月19日
11月の発売予定表から
年末を見据えて本来なら大物馬の出走がちらほらと見られるはずも、今年に限ってはそんな馬は見当たらずどちらかといえば小粒なメンバー。それでもまずまず見所のある馬が揃ってどこからでも狙えそうな難解な一戦となりました。人気となりそうなところがエロ重視な馬が多いだけに、波乱の可能性は充分。頭を悩ませるレースとなりそうです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
△いかにして俺の妻は孕んだか…… (Waffle)
凌辱系で抜群の実績を持つ騎手である深泥正だが、Waffleの馬に騎乗するとより信頼度が上がる感。看板母系(シリーズ)の 巨乳ファンタジー以外でも好走に導いているのは流石だ。今回妊活中の人妻教師が周囲の罠に嵌っていくという血統はよくあるが、そのきっかけが親しくしていた同僚の女教師2人というのが面白い。Hシーンにこの2人が大きく絡めば馬体の充実さを生むが、あまり関わらないようだと、高馬(フルプライス)にしては内容が薄いと思わぬ凡走の可能性も。そこは今回Waffle厩舎の馬を手がけるのが初という川原圭人の手腕に掛ってくる。能力的には上位を争う力はあるが、不安点も多く取捨選択が難しい馬だ。
期待度 ★★★
押しかけ彼女は、俺の世話をしたい (とこはな)
安馬(低価格)萌えエロ血統で進んできたが結果が出ないとこはな厩舎の4戦目。起用してきた騎手はバラバラで知名度は低いが、手腕に関しては悪くない。今回起用のoekakizukiも今回デビューの新人ながら、能力は水準以上。となると成績の上がらない原因は主戦トレーナーのたにかわたかみによるものだろう。実際これまでの実績に見るべきものはなく、掲示板に載れないのがほとんど。今回も年下彼女とのイチャラブと、これまで通りの血統(設定)で、ヒロインの魅力に頼る競馬。ただ変わり身の可能性に関しては乏しく、今回も見送り。
期待度 ★★
カオスドミナス (アストロノーツ・シリウス)
M&Mが騎乗するRPG系として華々しいデビューを飾ったアストロノーツ・シリウスだが、前走のギルドマスターでは、それを帳消しにするようなレースにがっかりさせられた。脚元不安(バグ)も影響したが、肝心のゲーム部分もつまらないようでは救われない。あの動きからすると今回も脚元不安はつきまとうし、追い切りを見ても動きに快適さがなくレスポンス性の低さから考えると、不安だらけといっていい。唯一強調できるのがM&Mの手腕だが、最近ファンタジーRPGへの騎乗が多く新鮮味に欠ける。ゲーム性部分がまともなら好走してもおかしくはないが、その可能性に賭けるのは分が悪い。見送りでいいだろう。
期待度 ★☆
◎真愛の百合は赤く染まる (バグシステム)
厩舎開業2戦目でなかなかの活躍を見せた死に逝く君、館に芽吹く憎悪でタッグを組んだるび様と和泉万夜が再び組んで期待を集めている。エログロバイオレンスが特徴だった前走だったが、今回も同じくるび様が配合(企画)を手がけるだけに、今回も同じタイプの馬だろう。馬名(タイトル)にあるように女の子同士のHシーンも一つの見どころとなるが、それよりもどの程度エログロがを強調するかがポイント。その点に関してはブサイク厩舎で鍛えられた和泉万夜だけに信頼感はあるが、今回閉鎖空間が舞台でないだけに、グロに入るまでの展開で脚を使うようだと直線(終盤)伸びを欠く可能性も。ただそれも杞憂に終わる可能性は強くこのメンバー構成ならチャンスだ。
期待度 ★★★★
△セックスレス 地味妻が不倫に走った理由 (アトリエさくら Team.NTR)
おんぼろ月お手掛ける馬はこのところ好走と凡走を繰り返していて、そうなると今回は走る順番。騎手の紅葉蛍はGuilty出身で分かるように騎乗馬はエロ特化している。過去この厩舎の馬に跨ったときは、トレーナーーがおんぼろ月でないだけに度外視。同窓会で久々に会った男女がお互いのパートナーといのセックスレスに悩んでいるところから不倫関係になるという血統(設定)はいかにも現実にありそうで、ファンにすんなり受け入れられそう。ただその分NTRの相手役の男のキャラが弱そうなのが難点。その分ヒロインの魅力が必要だが、今回のヒロインはおんぼろ月がいかにも得意としそうなタイプ。NTR感が弱そうなのが疵となるかもしれないが、展開次第では浮上も。
期待度 ★★★
△ChuSingura46+1 わっちとお兄ちゃんのラブラブ長屋生活 (プレカノ)
インレ厩舎から走ったChuSingura46+1-忠臣蔵46+1-の直仔(FD)。各ルートでヒロインが違う趣向だが、今回は主人公が山吉新八郎と恋人関係になったらというIfから血統(設定)を膨らませた。不思議なのはなぜか厩舎がプレカノに変わって出走すること。プレカノの所属馬といえば萌え系安馬で走り(シナリオ)の内容に乏しいのがほとんどで、ヒロインの可愛さが成績に直結する。となるとこの馬も父(本編)にあった走りの内容で勝負するのではなく、その予防線でプレカノから出走させたのではとの見方をされてもおかしくない。今回のヒロイン自体父では脇役だっただけに、どこまでファンの魅力を掴めるかは未知数。トレーナーの手腕が高いだけに全くの凡走はないだろうが、大きな期待まではどうかと見る。
期待度 ★★★
どっちのiが好きですか? (HOOKSOFT)
HOOKの最新馬だが、今回騎手が大ベテラン綾瀬はづきらこの厩舎では初騎乗の面々に鞍上を任せた。ただ綾瀬はづきはLiLiMでデビューしたのを見て分かるように凌辱や抜き色が強く、HOOKの馬と手が合うかどうか。今回の血統(設定)はヒロインに対し、主人公が受け身な態度かそれとも逆かでヒロインの対応が変わってくるというのがポイントだが、こうした血統はそらいろでも見られたが、ダレてしまう危険性が伴う。最近の成績が上向いているだけに、まともなら楽しみな馬であるはずなのだが、今回に関してはマイナス点が多すぎる。相手的に人気になるようなら消しだ。
期待度 ★★☆
▲白刃きらめく恋しらべ (CRYSTALiA)
デビュー戦の絆きらめく恋いろはでまずまずの結果を出したCRYSTALiA待望の新馬。血統(設定)はデビュー戦と同じで、能力的に分かりやすい反面どう新味を出すかが課題となる。トレーナーが砥石大樹・ギバラに代わって直仔(FD)で加わった若瀬諒・瑞守ねおんをそのまま起用したが、実績的にプラスになったか微妙。恐らく走り(シナリオ)に関して大きな期待は出来ないだろうが、ヒロインの可愛さや配合(世界観)については前走どおりの動きは出来そう。あとは主人公の活躍次第で、ヘタレやダメ度合が大きいようだと苦しく、
そうならないよう祈るだけだ。
期待度 ★★★☆
△孕み鬼 ~鬼畜異形に蹂躙される巨乳鬼娘~ (POISON)
厩舎開業以来催眠凌辱系ばかり走らせてきたPOISONだが、今回は異種姦系で挑む。鬼に凌辱されるのでなく、鬼娘を逆に凌辱するといった血統(設定)は珍しく、トレーナーの手腕が問われるところだが、ベテランの和泉万夜なら心配なさそう。安馬(低価格)だけに、それほど
能力が高いとは思えないが、単なる凌辱に終わらず萌えを見せているのも面白いところ。ほとんど注目されていないし、これまでの実績から本賞金(データ数)不足に終わってしまう可能性は高いが、大穴で狙って見る手はありそう。
期待度 ★★★
ママ×カノ ~教え子のお母さんがエッチな先生で、娘の世話を焼いたら駄目ですか?~ (しばそふと)
デビュー戦はトレーナーが時に大物馬を手がける桜庭丸男ということでそこそこ期待を集めたが、結果は惨敗。今回は騎手・トレーナーとも一新され、よりエロに特化した配合。騎手はベテランりゅうき夕海で、ほぼ抜き系の馬にしか騎乗してなく、手は合いそう。ただトレーナーの志方孝志は一人で馬を手がけたことがなく未知数な部分が大きい。ヒロインが母娘で主人公がどちらを選ぶかという血統にさほど目新しさはないが、2組の母娘で主人公を取り合うという心理面がうまく表れれば面白い。もちろん親子丼も欲しい所でその点4に関しては大丈夫だろうが、デビュー戦のことを考えると過大な評価は禁物か。
期待度 ★★☆
〇ままごと ~ママとないしょのエッチしましょ~ (アトリエかぐや)
最近は必ずしもかぐやを一人で引っ張るエース騎手といえなくなってきたchoco chipだが、衰えたというより他の騎手の実力が上がってきたのが大きく、実際前回手綱を握った姉ちゃんのススメ ~お姉ちゃんのイタズラ性生活~も好走しているだけに楽しみ。最近は姉系ヒロインの手綱を握ることが多いchoco chipが、珍しく母系ヒロインに跨る。姉と母では同じ年上でもやや傾向が違うところがあるが、choco chipの能力なら問題ないだろう。抜き性能さえこれまでと同レベルなら、当然上位に食い込んでくるだろう。
期待度 ★★★☆
△もっと!孕ませ!炎のおっぱい超エロ♡アプリ学園! (みるくふぁくとりー)
デビュー戦依頼1年半ぶりの出走となるが、SQUEEZの孕ませ母系(シリーズ)と同一でレース内容もほぼ一緒だった。となると今回もほぼ同じような動きを見せると考えて良さそうだが、今回トレーナーにはやさかうたねや七央結日・屑美たけゆきといった抜き血統ではお馴染みの面々が連ねているのは心強い。といっても相変わらずのヒロインの多さから考えると正統な走り(シナリオ)に期待するのは厳しい。といっても、この母系にファンはそれを求めてなく、抜き性能とそれを固める動画の内容に懸かっている。この母系自体SQUEEZ厩舎の晩年はやや成績自体頭打ちになっていたが、それを考えると転厩はプラスに出た感。今回の相手なら連下に食い込んできても不思議は無い。
期待度 ★★★
勇者と踊れ! ~ぼっちの俺が異世界召喚されて美少女達と学園最強パーティーを組みました~ (catwalk)
騎手神奈月昇とトレーナー桜沢大のコンビが主戦のcatwalkがおよそ7年ぶりにに出走。超久々になるが、ファンタジーRPGという血統は変わりなく、能力的にはさほど変化は無いと見て良さそう。これまで一番成績の良かった魔王と踊れ! II change of the worldでも、入着に届かなかったし、追い切り(体験版)の動きも芳しくないところを考えると、ここでも厳しい。ブランクは長くとも神奈月昇の能力は変わりなく上位レベルを保っているのは頼もしいが、買える材料がそれだけではここでも狙えない。
期待度 ★★
恋愛、借りちゃいました 椿&ちなつ&こなつ ミニアフターストーリー (ASa Project)
これまで直仔(FD)を手がけていなかったアサプロが初めて出走させる。同じHOOK系のSMEEと同じヒロインを分割させるという手法で挑むが、SMEEの直仔はそれほど走っていないだけに、同じ配合にしたのはやや疑問。父(本編)の成績はなかなかで、そこから計算すれば上位に食い込める可能性は高いが、今回が初出走となると不安が先立つ。短いところでアサプロらしいギャグが爆発できればいいが、今回ばかりは買いかぶれない。
期待度 ★★☆
(本紙の見解)ほぼ能力的に差の無いメンバーでどこから狙うか悩ましい。エログロ魅力の真愛の百合は赤く染まる を一番手に推すが、どちらかというとムラ駆け一発屋タイプなだけに人気になりすぎるようだと苦しい。安定感ならままごと ~ママとないしょのエッチしましょ~だが、こちらはあまり早い時計での決着になると苦しい。萌え系の中では白刃きらめく恋しらべが面白いが、こちらも大駆けの魅力は乏しく、時計が掛かった方が良さそう。不気味なのは孕み鬼 ~鬼畜異形に蹂躙される巨乳鬼娘~で、萌えと凌辱のバランスが取れればアッと言わせる可能性も。他にも父が走ったChuSingura46+1 わっちとお兄ちゃんのラブラブ長屋生活にトレーナーの能力が生かされそうなセックスレス 地味妻が不倫に走った理由も展開次第では上位に食い込んでくる可能性も。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
△いかにして俺の妻は孕んだか…… (Waffle)
凌辱系で抜群の実績を持つ騎手である深泥正だが、Waffleの馬に騎乗するとより信頼度が上がる感。看板母系(シリーズ)の 巨乳ファンタジー以外でも好走に導いているのは流石だ。今回妊活中の人妻教師が周囲の罠に嵌っていくという血統はよくあるが、そのきっかけが親しくしていた同僚の女教師2人というのが面白い。Hシーンにこの2人が大きく絡めば馬体の充実さを生むが、あまり関わらないようだと、高馬(フルプライス)にしては内容が薄いと思わぬ凡走の可能性も。そこは今回Waffle厩舎の馬を手がけるのが初という川原圭人の手腕に掛ってくる。能力的には上位を争う力はあるが、不安点も多く取捨選択が難しい馬だ。
期待度 ★★★
押しかけ彼女は、俺の世話をしたい (とこはな)
安馬(低価格)萌えエロ血統で進んできたが結果が出ないとこはな厩舎の4戦目。起用してきた騎手はバラバラで知名度は低いが、手腕に関しては悪くない。今回起用のoekakizukiも今回デビューの新人ながら、能力は水準以上。となると成績の上がらない原因は主戦トレーナーのたにかわたかみによるものだろう。実際これまでの実績に見るべきものはなく、掲示板に載れないのがほとんど。今回も年下彼女とのイチャラブと、これまで通りの血統(設定)で、ヒロインの魅力に頼る競馬。ただ変わり身の可能性に関しては乏しく、今回も見送り。
期待度 ★★
カオスドミナス (アストロノーツ・シリウス)
M&Mが騎乗するRPG系として華々しいデビューを飾ったアストロノーツ・シリウスだが、前走のギルドマスターでは、それを帳消しにするようなレースにがっかりさせられた。脚元不安(バグ)も影響したが、肝心のゲーム部分もつまらないようでは救われない。あの動きからすると今回も脚元不安はつきまとうし、追い切りを見ても動きに快適さがなくレスポンス性の低さから考えると、不安だらけといっていい。唯一強調できるのがM&Mの手腕だが、最近ファンタジーRPGへの騎乗が多く新鮮味に欠ける。ゲーム性部分がまともなら好走してもおかしくはないが、その可能性に賭けるのは分が悪い。見送りでいいだろう。
期待度 ★☆
◎真愛の百合は赤く染まる (バグシステム)
厩舎開業2戦目でなかなかの活躍を見せた死に逝く君、館に芽吹く憎悪でタッグを組んだるび様と和泉万夜が再び組んで期待を集めている。エログロバイオレンスが特徴だった前走だったが、今回も同じくるび様が配合(企画)を手がけるだけに、今回も同じタイプの馬だろう。馬名(タイトル)にあるように女の子同士のHシーンも一つの見どころとなるが、それよりもどの程度エログロがを強調するかがポイント。その点に関してはブサイク厩舎で鍛えられた和泉万夜だけに信頼感はあるが、今回閉鎖空間が舞台でないだけに、グロに入るまでの展開で脚を使うようだと直線(終盤)伸びを欠く可能性も。ただそれも杞憂に終わる可能性は強くこのメンバー構成ならチャンスだ。
期待度 ★★★★
△セックスレス 地味妻が不倫に走った理由 (アトリエさくら Team.NTR)
おんぼろ月お手掛ける馬はこのところ好走と凡走を繰り返していて、そうなると今回は走る順番。騎手の紅葉蛍はGuilty出身で分かるように騎乗馬はエロ特化している。過去この厩舎の馬に跨ったときは、トレーナーーがおんぼろ月でないだけに度外視。同窓会で久々に会った男女がお互いのパートナーといのセックスレスに悩んでいるところから不倫関係になるという血統(設定)はいかにも現実にありそうで、ファンにすんなり受け入れられそう。ただその分NTRの相手役の男のキャラが弱そうなのが難点。その分ヒロインの魅力が必要だが、今回のヒロインはおんぼろ月がいかにも得意としそうなタイプ。NTR感が弱そうなのが疵となるかもしれないが、展開次第では浮上も。
期待度 ★★★
△ChuSingura46+1 わっちとお兄ちゃんのラブラブ長屋生活 (プレカノ)
インレ厩舎から走ったChuSingura46+1-忠臣蔵46+1-の直仔(FD)。各ルートでヒロインが違う趣向だが、今回は主人公が山吉新八郎と恋人関係になったらというIfから血統(設定)を膨らませた。不思議なのはなぜか厩舎がプレカノに変わって出走すること。プレカノの所属馬といえば萌え系安馬で走り(シナリオ)の内容に乏しいのがほとんどで、ヒロインの可愛さが成績に直結する。となるとこの馬も父(本編)にあった走りの内容で勝負するのではなく、その予防線でプレカノから出走させたのではとの見方をされてもおかしくない。今回のヒロイン自体父では脇役だっただけに、どこまでファンの魅力を掴めるかは未知数。トレーナーの手腕が高いだけに全くの凡走はないだろうが、大きな期待まではどうかと見る。
期待度 ★★★
どっちのiが好きですか? (HOOKSOFT)
HOOKの最新馬だが、今回騎手が大ベテラン綾瀬はづきらこの厩舎では初騎乗の面々に鞍上を任せた。ただ綾瀬はづきはLiLiMでデビューしたのを見て分かるように凌辱や抜き色が強く、HOOKの馬と手が合うかどうか。今回の血統(設定)はヒロインに対し、主人公が受け身な態度かそれとも逆かでヒロインの対応が変わってくるというのがポイントだが、こうした血統はそらいろでも見られたが、ダレてしまう危険性が伴う。最近の成績が上向いているだけに、まともなら楽しみな馬であるはずなのだが、今回に関してはマイナス点が多すぎる。相手的に人気になるようなら消しだ。
期待度 ★★☆
▲白刃きらめく恋しらべ (CRYSTALiA)
デビュー戦の絆きらめく恋いろはでまずまずの結果を出したCRYSTALiA待望の新馬。血統(設定)はデビュー戦と同じで、能力的に分かりやすい反面どう新味を出すかが課題となる。トレーナーが砥石大樹・ギバラに代わって直仔(FD)で加わった若瀬諒・瑞守ねおんをそのまま起用したが、実績的にプラスになったか微妙。恐らく走り(シナリオ)に関して大きな期待は出来ないだろうが、ヒロインの可愛さや配合(世界観)については前走どおりの動きは出来そう。あとは主人公の活躍次第で、ヘタレやダメ度合が大きいようだと苦しく、
そうならないよう祈るだけだ。
期待度 ★★★☆
△孕み鬼 ~鬼畜異形に蹂躙される巨乳鬼娘~ (POISON)
厩舎開業以来催眠凌辱系ばかり走らせてきたPOISONだが、今回は異種姦系で挑む。鬼に凌辱されるのでなく、鬼娘を逆に凌辱するといった血統(設定)は珍しく、トレーナーの手腕が問われるところだが、ベテランの和泉万夜なら心配なさそう。安馬(低価格)だけに、それほど
能力が高いとは思えないが、単なる凌辱に終わらず萌えを見せているのも面白いところ。ほとんど注目されていないし、これまでの実績から本賞金(データ数)不足に終わってしまう可能性は高いが、大穴で狙って見る手はありそう。
期待度 ★★★
ママ×カノ ~教え子のお母さんがエッチな先生で、娘の世話を焼いたら駄目ですか?~ (しばそふと)
デビュー戦はトレーナーが時に大物馬を手がける桜庭丸男ということでそこそこ期待を集めたが、結果は惨敗。今回は騎手・トレーナーとも一新され、よりエロに特化した配合。騎手はベテランりゅうき夕海で、ほぼ抜き系の馬にしか騎乗してなく、手は合いそう。ただトレーナーの志方孝志は一人で馬を手がけたことがなく未知数な部分が大きい。ヒロインが母娘で主人公がどちらを選ぶかという血統にさほど目新しさはないが、2組の母娘で主人公を取り合うという心理面がうまく表れれば面白い。もちろん親子丼も欲しい所でその点4に関しては大丈夫だろうが、デビュー戦のことを考えると過大な評価は禁物か。
期待度 ★★☆
〇ままごと ~ママとないしょのエッチしましょ~ (アトリエかぐや)
最近は必ずしもかぐやを一人で引っ張るエース騎手といえなくなってきたchoco chipだが、衰えたというより他の騎手の実力が上がってきたのが大きく、実際前回手綱を握った姉ちゃんのススメ ~お姉ちゃんのイタズラ性生活~も好走しているだけに楽しみ。最近は姉系ヒロインの手綱を握ることが多いchoco chipが、珍しく母系ヒロインに跨る。姉と母では同じ年上でもやや傾向が違うところがあるが、choco chipの能力なら問題ないだろう。抜き性能さえこれまでと同レベルなら、当然上位に食い込んでくるだろう。
期待度 ★★★☆
△もっと!孕ませ!炎のおっぱい超エロ♡アプリ学園! (みるくふぁくとりー)
デビュー戦依頼1年半ぶりの出走となるが、SQUEEZの孕ませ母系(シリーズ)と同一でレース内容もほぼ一緒だった。となると今回もほぼ同じような動きを見せると考えて良さそうだが、今回トレーナーにはやさかうたねや七央結日・屑美たけゆきといった抜き血統ではお馴染みの面々が連ねているのは心強い。といっても相変わらずのヒロインの多さから考えると正統な走り(シナリオ)に期待するのは厳しい。といっても、この母系にファンはそれを求めてなく、抜き性能とそれを固める動画の内容に懸かっている。この母系自体SQUEEZ厩舎の晩年はやや成績自体頭打ちになっていたが、それを考えると転厩はプラスに出た感。今回の相手なら連下に食い込んできても不思議は無い。
期待度 ★★★
勇者と踊れ! ~ぼっちの俺が異世界召喚されて美少女達と学園最強パーティーを組みました~ (catwalk)
騎手神奈月昇とトレーナー桜沢大のコンビが主戦のcatwalkがおよそ7年ぶりにに出走。超久々になるが、ファンタジーRPGという血統は変わりなく、能力的にはさほど変化は無いと見て良さそう。これまで一番成績の良かった魔王と踊れ! II change of the worldでも、入着に届かなかったし、追い切り(体験版)の動きも芳しくないところを考えると、ここでも厳しい。ブランクは長くとも神奈月昇の能力は変わりなく上位レベルを保っているのは頼もしいが、買える材料がそれだけではここでも狙えない。
期待度 ★★
恋愛、借りちゃいました 椿&ちなつ&こなつ ミニアフターストーリー (ASa Project)
これまで直仔(FD)を手がけていなかったアサプロが初めて出走させる。同じHOOK系のSMEEと同じヒロインを分割させるという手法で挑むが、SMEEの直仔はそれほど走っていないだけに、同じ配合にしたのはやや疑問。父(本編)の成績はなかなかで、そこから計算すれば上位に食い込める可能性は高いが、今回が初出走となると不安が先立つ。短いところでアサプロらしいギャグが爆発できればいいが、今回ばかりは買いかぶれない。
期待度 ★★☆
(本紙の見解)ほぼ能力的に差の無いメンバーでどこから狙うか悩ましい。エログロ魅力の真愛の百合は赤く染まる を一番手に推すが、どちらかというとムラ駆け一発屋タイプなだけに人気になりすぎるようだと苦しい。安定感ならままごと ~ママとないしょのエッチしましょ~だが、こちらはあまり早い時計での決着になると苦しい。萌え系の中では白刃きらめく恋しらべが面白いが、こちらも大駆けの魅力は乏しく、時計が掛かった方が良さそう。不気味なのは孕み鬼 ~鬼畜異形に蹂躙される巨乳鬼娘~で、萌えと凌辱のバランスが取れればアッと言わせる可能性も。他にも父が走ったChuSingura46+1 わっちとお兄ちゃんのラブラブ長屋生活にトレーナーの能力が生かされそうなセックスレス 地味妻が不倫に走った理由も展開次第では上位に食い込んでくる可能性も。
2019年10月21日
10月の発売予定表から
増税後初めてのレース(月)ということで、少頭数の味気ない一戦になるかと覚悟していましたが、そこそこ頭数が揃ったのでホッとしたところ。ただメンバー的には小粒なのは否めず、圧倒的人気になりそうな馬は不在。その分、馬券的妙味はありそうですが、予想は難解を極めそう。記者の面目にかけても当てたいものですが、点数は広げたくないだけに厳しい選択を求められます。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
アイキス (戯画)
キス系は戯画の中で大事に育てられている母系(シリーズ)だが、活躍したといえるのはキスアトくらい。今回そのキスアトの後継(続編)となるが、騎手(原画家)・トレーナー(ライター)とも変わっていて、相関性は薄いかもしれない。そのトレーナーの1人がイチャラブを得意とする保住圭だが、配合(企画)は別のトレーナーが担当していてその点に期待すると裏切られる可能性も。騎手の実績は父(前作)から比べると大きく見劣るが、大手厩舎だけにそれなりに格好は付けてくれそう。前走のアオナツラインが好走しただけに、その勢いを駆りたいところだが追い切り(体験版)の動きはそれほど光るものはないだけに、ここでは入着までか。
期待度 ★★☆
甘やかせカノジョのいる生活 ~一途な銀髪美少女は好きですか?~ (monoceros+)
今回新規開業するモノクロスプラスのデビュー戦は定石通りのヒロイン1人に絞ったイチャラブ系。騎手のなえなえは今回別厩舎の馬にも騎乗するが、こちらはやや毛ヅヤ(CG)の点で劣っているように感じる。それだけにトレーナーの力に頼りたいところだが、assaultというと得意とするのは変身ヒロイン凌辱系。こういった萌え&イチャラブ系の馬を手がけたことはほとんどなく未知数。他の馬と比べて特異点がないだけに、馬群に埋もれてしまいそうだ。
期待度 ★☆
あやかし遊郭 ~からくり女中の懐旧談~ (Casket)
これまで異種族姦オンリーで勝負してきたCasketが、今回は一転遊郭で働く遊女がヒロインというなかなか珍しい血統(設定)の馬を走らせてきた。遊郭が舞台の馬(ゲーム)というと記者の記憶では赤線街路 ~昭和33年の初雪~くらいしか思い浮かばないくらい零細血統だが、この厩舎らしいのがその遊女が妖怪というところ。なかなかツッコミどころが満載なのだが、惜しいのがヒロインが一人というところ。もう少しヒロインの数が増えればもう少し脚質に幅が出ると思うが、ヒロイン一人だと、単なる遊女がヒロインの抜き系に終わってしまう可能性は大きい。ヒロインの可愛さは買えるが、安馬(低価格)なだけに大きな期待を掛けるのは厳しいか。
期待度 ★★☆
△いつまでも息子のままじゃいられない! 5 ~巨乳おっとりママのあったかおっぱいに包まれながら甘えたいっ!~ (Anim M&W)
アニムの年上ヒロイン専門厩舎であるM&Wだが、最近少しづつ成績が上向いているのは確か。相変わらず本賞金(データ数)が少ないのが悩みどころ。今回は前走と同じく騎手(原画家)八月朔日珈瑠にトレーナー(ライター)朝倉拓実のコンビ。この母系(シリーズ)も5代目ということで、大きな変わり身こそ望めないもののある程度計算は立てられる。甘やかせ母親とのイチャラブHが見所で背徳感のかけらもないのはいつも通り。今回相手がかなり楽なだけに、馬券圏内を窺っても不思議ない。
期待度 ★★★
AI*少女 (ILLUSION)
3D系では唯一の専門厩舎というILLUSIONの最新馬。3Dのリアルな動きと萌え系にヒケを取らない美しい毛色は最先端を走っている。今回馬名(タイトル)を見ると人工少女やリアル彼女の流れを汲むか。ただこの母系(シリーズ)はそれほど走ってなく、最近この厩舎で結果を残しているのはジンコウガクエン2やコイカツなどの学校生活を舞台としたもので、キャラメイク一本に絞ったものが多い。唯一走ったのがVR(ヴァーチャル・リアリティ)カノジョだが、VR機器の武器なしに好走できるかどうか。それでも能力に関しては疑いないだけに、後はどれだけ目新しい要素が含まれているかに掛かっているかだ。
期待度 ★★★
〇JK妹。 (アトリエかぐや)
アトリエかぐや騎手陣の中で今一番油が乗り切っているyoppyが騎乗するのは楽しみで、前走のお姉さん先生 ~補習授業のエッチな先生~がやや期待に応え切れなかっただけに巻き返したいところ。今回かぐや厩舎では珍しいヒロインが妹オンリーだが、厩舎を取材する限り逆にyoppyには合っているのではないかと思える。記憶喪失になった主人公に妹が3人いるという相変わらずツッコミどころ満載な内容だが、エロさえ高水準なら大丈夫。それを助ける動画(アニメ)も健在。ヒロインが3人というのは寂しいが、この相手なら充分勝ち負けを争えるだろう。
期待度 ★★★★
ちんかもツインズ! ~ふたごの妹たちに懐かれてるのはわかってたけどまさか恋愛感情に変わるなんて思ってなかった件~ (MiLiMiLi)
バカエロ系のエロいも母系(シリーズ)で厩舎としての色を出したMiLiMiLi)が、心機一転別の母系で挑む。騎手はなえなえに変更されて、より萌え色が強くなった感。血統(設定)は双子の姉妹が兄である主人公に甘えまくるという典型的な妹ものだが、エロいもが妹の強烈なキャラでバカ色を強く押し出していたのに対し、今回のヒロインはそこまでキャラ主張は強くない。その分萌え要素は上回っているとはいえるが、特徴は無くなってしまったといえる。強調できる材料が乏しくなっただけに、他馬の中に埋没してしまわないか不安だ。
期待度 ★★
▲仲良し姉妹ならキスも中出しもとーぜんだよねっ! (INTERHEART SweetHEART)
インターハートでトレーナー十全のハーレム系なら信頼度充分と言いたい所だが、はーれむ村 ~童卒不可避! 子種提供は村の掟です!!~では期待を裏切っただけに、簡単に飛びつくのは危険。といっても他厩舎にはなるが彼女は友達ですか? 恋人ですか? それともトメフレですか?で手腕に蔭りがないところを見せているだけに、まともに走れば上位争いに加われる。前走のような村の風習というような阻害要素もなく、姉妹・幼馴染を交えたハーレムという単純な中に、十全が得意とするギャグテイストを交えるならば好走は間違いなく、変わり身は充分期待できそう。
期待度 ★★★★
△新妻環 ~環の愛妻日記+ハーレムENDのそれから~ (裸足少女)
好走した新妻こよみの直仔(ファンディスク)。姉の新妻詩乃は期待ほどではなかったが、それでも上位に食い込んだように全妹のこの馬もある程度の能力は備えているだろう。今回のヒロインである環は人気があり姉よりも期待できそうだが、今回父(本編)と比べて、ますます巨乳になったという点がどう影響するか。それでも騎手(原画家)INOの手腕を生かしたエロシーンに加え、動画(Hアニメ)も加えて抜きに関しては最上位の評価。安馬(低価格)だけに過大な評価は禁物だが、姉くらい走れればこのメンバーでも充分計算できるはずだ。
期待度 ★★★☆
僕と彼女の淫らな宴 (CLOCKUP)
この厩舎でいけだかなめが配合(でイレクター)を務めた馬というと、えろげー! ~Hもゲームも開発三昧~が挙げられるが、最近はどうも低迷気味。前走のえろぼいす! Hなボイスでいちゃラブサクセス♪もそこそこ期待されたが、見せ場を作れずに終わった。今回は目先を変えてNTR系で挑むが、新人騎手の八樹ひよりはかなり癖のある騎乗で、ヒロインより男性キャラの方が手慣れている感じ。安馬ながらNTR系ながらH可能なヒロインを3人用意するなど買える点もあるが、このところの厩舎の成績を見るとホラーやバイオレンス系を除くと不振続きでここでは買えない。
期待度 ★★
みつあね (boot UP!)
時に大駆けを見せるboot UP!だが、ここ2走は不発。特に全姉(前作)が走っただけに期待されたままはは2の凡走は解せなく、いよいよ血統(設定)が飽きられてきた印象も。今回は3人の姉ヒロインで挑むが、過去同じような血統があっただけに、新鮮味は薄い。ただ追い切りを見る限り、エロに関しては変わりなく高いレベルを保っている。それだけに後はヒロインの魅力次第。記者の感触では捨てヒロインがなさそうなのは好感触。といっても今回抜き系の馬が揃っているさけに、大きな変わり身までは厳しく連下での狙いが精一杯だろう。
期待度 ★★★
妖花の園 (WendyBell)
触手凌辱をウリにするTinkerBellと比べて、姉妹厩舎のWendyBellは異系の馬を走らせて結果を出している。低評価を覆した保育しちゃお! ~エッチな年上保母さんとイチャイチャお遊戯~の勢いで好走を狙いたいところ。ただトレーナーの藤枝卓也はこの厩舎では確たる実績を残していない。なつこい!も雰囲気は良かったが凡走に終わっているように、素材を生かしきれないところがある。オカルトに触手というニックスはTinkerBell厩舎から走っても不思議ないが、取材する限り凌辱寄りでないのが特徴か。主人公を含む登場人物に男性が見当たらないように、恐らくレズが見どころとなりそうで、大化けしてもおかしくないが、何分アテにならないだけに狙いづらい。
期待度 ★★★
◎レイルロアの略奪者 (3rdEye)
ここ2走活躍馬を輩出している3rdEyeが4年ぶりに出走させる。これまで燃え系一本の印象が強かったが、今回は異能者を含む血統(設定)の深みを見せて、ここにきて一本芯が通った印象。ヒロインの多彩さも特徴だが、気になるのは追い切り(体験版)の動きを見る限りやや風呂敷を広げすぎた感があるところ。キャラクターの多さが馬体の広がりに貢献せず、魅力に繋がらないと苦しくなる。といっても近走の成績からそこまで大きく崩れることは考えにくく、ここでも首位争いできる器と見る。
期待度 ★★★★
(本紙の見解)抜き系の馬に実力馬が揃っただけに、最近の成績が光るレイルロアの略奪者に展開の利が見込めそう。異能者血統だがバトル主体でないだけに、信頼感という点でやや欠くところがあるが、この相手ならチャンス。上位を賑わすものの勝ちきるまでいかないアトリエかぐやの馬だが、今回のJK妹。にはかなり期待できる。かぐや久々の妹系というのも新鮮味があって魅力。十全のハーレム系ということで期待が高い仲良し姉妹ならキスも中出しもとーぜんだよねっ!も首位争い出来るだけに地力はある。騎手がやや弱く感じるのは不安も、まともなら勝ち負け。他も惑星馬は多く、騎手がINOというのが最大の魅力な新妻環 ~環の愛妻日記+ハーレムENDのそれから~が連下以上を狙える存在。他に古豪厩舎の意地を見せたいいつまでも息子のままじゃいられない! 5 ~巨乳おっとりママのあったかおっぱいに包まれながら甘えたいっ!~も抜き性能ではヒケを取らないだけに怖い。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
アイキス (戯画)
キス系は戯画の中で大事に育てられている母系(シリーズ)だが、活躍したといえるのはキスアトくらい。今回そのキスアトの後継(続編)となるが、騎手(原画家)・トレーナー(ライター)とも変わっていて、相関性は薄いかもしれない。そのトレーナーの1人がイチャラブを得意とする保住圭だが、配合(企画)は別のトレーナーが担当していてその点に期待すると裏切られる可能性も。騎手の実績は父(前作)から比べると大きく見劣るが、大手厩舎だけにそれなりに格好は付けてくれそう。前走のアオナツラインが好走しただけに、その勢いを駆りたいところだが追い切り(体験版)の動きはそれほど光るものはないだけに、ここでは入着までか。
期待度 ★★☆
甘やかせカノジョのいる生活 ~一途な銀髪美少女は好きですか?~ (monoceros+)
今回新規開業するモノクロスプラスのデビュー戦は定石通りのヒロイン1人に絞ったイチャラブ系。騎手のなえなえは今回別厩舎の馬にも騎乗するが、こちらはやや毛ヅヤ(CG)の点で劣っているように感じる。それだけにトレーナーの力に頼りたいところだが、assaultというと得意とするのは変身ヒロイン凌辱系。こういった萌え&イチャラブ系の馬を手がけたことはほとんどなく未知数。他の馬と比べて特異点がないだけに、馬群に埋もれてしまいそうだ。
期待度 ★☆
あやかし遊郭 ~からくり女中の懐旧談~ (Casket)
これまで異種族姦オンリーで勝負してきたCasketが、今回は一転遊郭で働く遊女がヒロインというなかなか珍しい血統(設定)の馬を走らせてきた。遊郭が舞台の馬(ゲーム)というと記者の記憶では赤線街路 ~昭和33年の初雪~くらいしか思い浮かばないくらい零細血統だが、この厩舎らしいのがその遊女が妖怪というところ。なかなかツッコミどころが満載なのだが、惜しいのがヒロインが一人というところ。もう少しヒロインの数が増えればもう少し脚質に幅が出ると思うが、ヒロイン一人だと、単なる遊女がヒロインの抜き系に終わってしまう可能性は大きい。ヒロインの可愛さは買えるが、安馬(低価格)なだけに大きな期待を掛けるのは厳しいか。
期待度 ★★☆
△いつまでも息子のままじゃいられない! 5 ~巨乳おっとりママのあったかおっぱいに包まれながら甘えたいっ!~ (Anim M&W)
アニムの年上ヒロイン専門厩舎であるM&Wだが、最近少しづつ成績が上向いているのは確か。相変わらず本賞金(データ数)が少ないのが悩みどころ。今回は前走と同じく騎手(原画家)八月朔日珈瑠にトレーナー(ライター)朝倉拓実のコンビ。この母系(シリーズ)も5代目ということで、大きな変わり身こそ望めないもののある程度計算は立てられる。甘やかせ母親とのイチャラブHが見所で背徳感のかけらもないのはいつも通り。今回相手がかなり楽なだけに、馬券圏内を窺っても不思議ない。
期待度 ★★★
AI*少女 (ILLUSION)
3D系では唯一の専門厩舎というILLUSIONの最新馬。3Dのリアルな動きと萌え系にヒケを取らない美しい毛色は最先端を走っている。今回馬名(タイトル)を見ると人工少女やリアル彼女の流れを汲むか。ただこの母系(シリーズ)はそれほど走ってなく、最近この厩舎で結果を残しているのはジンコウガクエン2やコイカツなどの学校生活を舞台としたもので、キャラメイク一本に絞ったものが多い。唯一走ったのがVR(ヴァーチャル・リアリティ)カノジョだが、VR機器の武器なしに好走できるかどうか。それでも能力に関しては疑いないだけに、後はどれだけ目新しい要素が含まれているかに掛かっているかだ。
期待度 ★★★
〇JK妹。 (アトリエかぐや)
アトリエかぐや騎手陣の中で今一番油が乗り切っているyoppyが騎乗するのは楽しみで、前走のお姉さん先生 ~補習授業のエッチな先生~がやや期待に応え切れなかっただけに巻き返したいところ。今回かぐや厩舎では珍しいヒロインが妹オンリーだが、厩舎を取材する限り逆にyoppyには合っているのではないかと思える。記憶喪失になった主人公に妹が3人いるという相変わらずツッコミどころ満載な内容だが、エロさえ高水準なら大丈夫。それを助ける動画(アニメ)も健在。ヒロインが3人というのは寂しいが、この相手なら充分勝ち負けを争えるだろう。
期待度 ★★★★
ちんかもツインズ! ~ふたごの妹たちに懐かれてるのはわかってたけどまさか恋愛感情に変わるなんて思ってなかった件~ (MiLiMiLi)
バカエロ系のエロいも母系(シリーズ)で厩舎としての色を出したMiLiMiLi)が、心機一転別の母系で挑む。騎手はなえなえに変更されて、より萌え色が強くなった感。血統(設定)は双子の姉妹が兄である主人公に甘えまくるという典型的な妹ものだが、エロいもが妹の強烈なキャラでバカ色を強く押し出していたのに対し、今回のヒロインはそこまでキャラ主張は強くない。その分萌え要素は上回っているとはいえるが、特徴は無くなってしまったといえる。強調できる材料が乏しくなっただけに、他馬の中に埋没してしまわないか不安だ。
期待度 ★★
▲仲良し姉妹ならキスも中出しもとーぜんだよねっ! (INTERHEART SweetHEART)
インターハートでトレーナー十全のハーレム系なら信頼度充分と言いたい所だが、はーれむ村 ~童卒不可避! 子種提供は村の掟です!!~では期待を裏切っただけに、簡単に飛びつくのは危険。といっても他厩舎にはなるが彼女は友達ですか? 恋人ですか? それともトメフレですか?で手腕に蔭りがないところを見せているだけに、まともに走れば上位争いに加われる。前走のような村の風習というような阻害要素もなく、姉妹・幼馴染を交えたハーレムという単純な中に、十全が得意とするギャグテイストを交えるならば好走は間違いなく、変わり身は充分期待できそう。
期待度 ★★★★
△新妻環 ~環の愛妻日記+ハーレムENDのそれから~ (裸足少女)
好走した新妻こよみの直仔(ファンディスク)。姉の新妻詩乃は期待ほどではなかったが、それでも上位に食い込んだように全妹のこの馬もある程度の能力は備えているだろう。今回のヒロインである環は人気があり姉よりも期待できそうだが、今回父(本編)と比べて、ますます巨乳になったという点がどう影響するか。それでも騎手(原画家)INOの手腕を生かしたエロシーンに加え、動画(Hアニメ)も加えて抜きに関しては最上位の評価。安馬(低価格)だけに過大な評価は禁物だが、姉くらい走れればこのメンバーでも充分計算できるはずだ。
期待度 ★★★☆
僕と彼女の淫らな宴 (CLOCKUP)
この厩舎でいけだかなめが配合(でイレクター)を務めた馬というと、えろげー! ~Hもゲームも開発三昧~が挙げられるが、最近はどうも低迷気味。前走のえろぼいす! Hなボイスでいちゃラブサクセス♪もそこそこ期待されたが、見せ場を作れずに終わった。今回は目先を変えてNTR系で挑むが、新人騎手の八樹ひよりはかなり癖のある騎乗で、ヒロインより男性キャラの方が手慣れている感じ。安馬ながらNTR系ながらH可能なヒロインを3人用意するなど買える点もあるが、このところの厩舎の成績を見るとホラーやバイオレンス系を除くと不振続きでここでは買えない。
期待度 ★★
みつあね (boot UP!)
時に大駆けを見せるboot UP!だが、ここ2走は不発。特に全姉(前作)が走っただけに期待されたままはは2の凡走は解せなく、いよいよ血統(設定)が飽きられてきた印象も。今回は3人の姉ヒロインで挑むが、過去同じような血統があっただけに、新鮮味は薄い。ただ追い切りを見る限り、エロに関しては変わりなく高いレベルを保っている。それだけに後はヒロインの魅力次第。記者の感触では捨てヒロインがなさそうなのは好感触。といっても今回抜き系の馬が揃っているさけに、大きな変わり身までは厳しく連下での狙いが精一杯だろう。
期待度 ★★★
妖花の園 (WendyBell)
触手凌辱をウリにするTinkerBellと比べて、姉妹厩舎のWendyBellは異系の馬を走らせて結果を出している。低評価を覆した保育しちゃお! ~エッチな年上保母さんとイチャイチャお遊戯~の勢いで好走を狙いたいところ。ただトレーナーの藤枝卓也はこの厩舎では確たる実績を残していない。なつこい!も雰囲気は良かったが凡走に終わっているように、素材を生かしきれないところがある。オカルトに触手というニックスはTinkerBell厩舎から走っても不思議ないが、取材する限り凌辱寄りでないのが特徴か。主人公を含む登場人物に男性が見当たらないように、恐らくレズが見どころとなりそうで、大化けしてもおかしくないが、何分アテにならないだけに狙いづらい。
期待度 ★★★
◎レイルロアの略奪者 (3rdEye)
ここ2走活躍馬を輩出している3rdEyeが4年ぶりに出走させる。これまで燃え系一本の印象が強かったが、今回は異能者を含む血統(設定)の深みを見せて、ここにきて一本芯が通った印象。ヒロインの多彩さも特徴だが、気になるのは追い切り(体験版)の動きを見る限りやや風呂敷を広げすぎた感があるところ。キャラクターの多さが馬体の広がりに貢献せず、魅力に繋がらないと苦しくなる。といっても近走の成績からそこまで大きく崩れることは考えにくく、ここでも首位争いできる器と見る。
期待度 ★★★★
(本紙の見解)抜き系の馬に実力馬が揃っただけに、最近の成績が光るレイルロアの略奪者に展開の利が見込めそう。異能者血統だがバトル主体でないだけに、信頼感という点でやや欠くところがあるが、この相手ならチャンス。上位を賑わすものの勝ちきるまでいかないアトリエかぐやの馬だが、今回のJK妹。にはかなり期待できる。かぐや久々の妹系というのも新鮮味があって魅力。十全のハーレム系ということで期待が高い仲良し姉妹ならキスも中出しもとーぜんだよねっ!も首位争い出来るだけに地力はある。騎手がやや弱く感じるのは不安も、まともなら勝ち負け。他も惑星馬は多く、騎手がINOというのが最大の魅力な新妻環 ~環の愛妻日記+ハーレムENDのそれから~が連下以上を狙える存在。他に古豪厩舎の意地を見せたいいつまでも息子のままじゃいられない! 5 ~巨乳おっとりママのあったかおっぱいに包まれながら甘えたいっ!~も抜き性能ではヒケを取らないだけに怖い。
2019年09月21日
9月の発売予定表から
消費税増税前ということか、意外に出走馬の揃った今レース(月)。人気を二分しそうな2頭の他にも素質を持つ馬が多く多士済々。何か競馬(エロゲー)界の思惑に乗るようで業腹ですが、今回は少し購入点数を広げなければいけないかもしれません。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
いもうとコレクション (INTERHEART)
近走押せ押せで出走させてきているインターハートだが結果には繋がっていない。このところ姉や人妻といった古馬をヒロインとした血統(設定)が中心だったが、今回は一転妹ヒロインオンリーの血統。といってもヒロインのタイプが変わっただけで、配合(企画)は最近この厩舎ではお馴染みとなっているオムニバスもの。この配合一点にこだわるのは悪くないが、成績に結びついていないのは困りもの。騎手の顔触れも代わり映えせず、今回も苦しい競馬となりそう。
期待度 ★★
△淫蹂の号砲 (つるみく)
派手な凌辱血統(設定)主体のつるみくだが、ここ2走はファンタジー系とのニックスで結果を出している。今回もその流れに乗る格好である程度信頼性はある。明言しているわけでないが、ドイツ親衛隊将校らしき舞台の所属する主人公が部隊ごと異世界に転移するという血統だが、気になるのは主人公がサディストでヒロイン女性に凌辱を尽くすというのはこの厩舎らしくいいとしても、それだけが目的となってしまっては、奥行きに欠けることになる。それでもこのところの実績や能力を考えれば、ここでは上位ランクだけに押さえには欠かせない。
期待度 ★★★☆
同じクラスのアイドルさん。Around me is full by a celebrity. (Sonora)
カフス系の姉妹厩舎としてデビュー戦は大きく注目されたSonoraだったが、肝心の成績は期待ハズレといっていい内容。走り(シナリオ)も凡庸で、騎手もまずまずの顔ぶれを揃えたにしては、統一性が欠けていて不満が残った。今回は騎手に庄名泉石を起用して、同級生&アイドルといった血統。同じカフス系の人気声優のつくりかたのような大駆けを見せてくれるか期待したい。ただトレーナーの顔ぶれはデビュー戦よりも実績なく不安が先立つ。ラシックス(声優)は豪華でその点に関しては充分も、追い切り(体験版)はヒロインの可愛さ以外強調できる材料はなかった。これでは前走から大きな前進を見込めないと見る。
期待度 ★★☆
▲家属 ~母と姉妹の嬌声~ (BISHOP)
凌辱されるのが少しオツムの弱いヒロインということから天然バカ凌辱厩舎というレッテルを貼られているBISHOPだが、成績は上位安定しているのは古豪の強みといえる。今回も馬名(タイトル)を見てわかるように、いかにもバカ凌辱系血統。それでも厩舎の看板騎手である水島☆多也に赤木リオ・深泥正ら凌辱で力を発揮する面々は健在で、抜きに関しては信頼できる。義理の母娘を凌辱するという血統はこれまで数多くあり新鮮味は少ないものの、その分堅実さはありそう。人気どころが崩れればここでも上位に食い込んで来そう。
期待度 ★★★☆
◎きまぐれテンプテーション (シルキーズプラスWASABI)
この厩舎がかずきふみを起用するのもこれで3頭目。今回騎手がきみしま青に変更されE-moteが採用されるなどより萌え色が強くなった気がする。といっても伝奇ホラーの味付け自体は変わってないだけに、大崩れはなさそう。ただメインヒロインが一人で安馬(低価格)ということもあって、馬格には期待できなさそう。推理要素がありそうだが、安馬ということで果たして直線うまく追い込んでくれるかどうかといった点で一抹の不安も。それでもかずきふみの手がけた馬でこれまで大きく期待を裏切ったことは少なく、ぱれっとでの経験から安馬の仕上げも心配ない。相手は揃ったが首位に肉薄してくる。
期待度 ★★★★
ギャル妻セックス ──他の男に淫猥奉仕する愛する妻 (アトリエさくら Team.NTR)
トレーナーがおんぼろ月でないと今ひとつ信頼感に欠けるアトリエさくらの馬だが、かん奈が手綱を握ると独特の味があって侮れない。今回ヒロインがギャル妻とあって、過去萌え系で力を発揮したかん奈にとっては得意分野。トレーナーのづかも姉妹厩舎のマウントポジションと比べて、Team.NTRではパッとしないのは不安で、おんぼろ月と比べてNTR部分に物足りなさがあるのは否めない。今回相手が揃っているのが難で、苦戦必至か。
期待度 ★★
スタディ§ステディ (ま~まれぇど)
過去数多くの名手が手綱を握ってきたま~まれぇどだが、走った馬となるとPRIMAL×HEARTSくらい。ただ近走掲示板を賑わしているのは頼もしく、今回も上位を窺っている。最近はちこたむやさそりがためなどやや幼馬(ロリ)寄りの騎手を起用してきたが、今回はなんと大ベテランの木場智士とemilyを起用。二人の能力に疑いないが、木場智士が本格的に騎乗するのはひだまりバスケット以来10年ぶり。emilyも中央(商業)で騎乗するのは12年ぶりとブランクが長いのは気になる点。騎手の起用では手堅いま~まれぇどだけに抜かりは無いはずだが、良質の萌え一本で勝負するだけに不安はある。そしていきなりゲートイン(出走)を発表して、追い切り(体験版)も未公開など、きっちり仕上がっているかどうかも未知数。今回相手が揃っていて、人気にはなっているが見送りも一考。
期待度 ★★★
セックスオープンワールドへようこそ! (MOONSTONE Cherry)
MOONSTONEの抜き系厩舎であるCherryだが、看板母系(シリーズ)で挑んだ前走の妹ぱらだいす!3は期待を裏切った。4年ぶりと久々が響いたこともあるが、騎手がこれまで手綱を握ってきた伊東ライフから日向奈尾に変わったことが影響したか。となると今回変わり身は疑問視されるが、トレーナーが抜き系で実績ある須永成人の名前があるのは心強い。ファンタジー世界に転移した主人公が、ヒロインたちと子作りHに邁進するという血統(設定)を見る限り、バカエロ系で須永成人の得意とするところ。ただ過去厩舎が看板としてきた動画(Hアニメ)は今回も封印。いわば力を半分封印してどこまで戦えるか。今回は相手が揃っているだけにやや厳しそうだ。
期待度 ★★★
〇千の刃濤、桃花染の皇姫 -花あかり- (AUGUST)
オーガストの直仔(FD)は父(本編)の能力をそのまま引き継いでいて、信頼度については保証できる。千の刃濤、桃花染の皇姫は闇鍋のような内容で、この厩舎の所属馬として大きな成功を収めたというわけではないが、それでも年度代表馬を争うクラスの成績を残しているのは流石。父の出走から間隔が開いているのが不安といえば不安だが、キャラの魅力は確かなだけに楽しみの方が大きい。このメンバー相手でも充分主役を務める能力はあるはずで、首位争いは義務と言っていい。
期待度 ★★★★
△はるかどらいぶ! Plus Edition (まふぃん)
1年前海外(非18禁)で走ったはるかどらいぶが逆輸入。騎手が樋上いたるということでエロには当然期待できないが、それでもリトルバスターズ!エクスタシー以来11年ぶりの中央競馬(エロゲー)で馬に跨るということで、古くからの競馬ファンには感慨深い。はるかどらいぶ自体海外での成績は今ひとつで、トレーナーの森崎亮人は当たり外れが多く、玉沢円もトレーナー経験は長いが走った馬となると数えるほど。となるとそれほど大きく期待できそうもないというのが妥当なところだが、リトバスのような走りは無理でもあの半分でも走ってくれればぎりぎり馬券圏内に食い込めるという計算も。押さえで一考したい。
期待度 ★★★☆
保育しちゃお! ~エッチな年上保母さんとイチャイチャお遊戯~ (WendyBell)
TinkerBellの姉妹厩舎だが、こちらは触手や凌辱とは全く無縁で一風変わった血統を走らせてくる。今回はTinkerBellの主戦トレーナー小峰久生を起用してきたが、やはり凌辱とは無縁。保育士の主人公が先輩保母さんらとHな関係となるという血統で、主人公が保育士でありながら、ヒロインが幼馬(ロリ)でないというのは珍しい。職場が保育所ということがどう走りに関連づけてくるかが見どころだが、心配なのはトレーナーの小峰久生がハード凌辱以外の血統を担当するのは久しぶり。ベテラントレーナーだけに手堅くまとめてくれると思いたいが、人気どころとはやや能力的に差がありそうだ。
期待度 ★★☆
魔法戦士エクストラステージ3 ~引き裂かれた女神たち~ (Triangle)
最近はやや一歩引いて裏方を務めることが多かった反事象桂林が久々に戦線に復帰。開業以来厩舎を支えてきたベテランだけに古くからのファンには感慨深いが、冷静に考えると手がけた馬が首位争いしたことはなく、成績は至って地味。今回は魔法戦士エクストラステージ2 ~学園感獄~の全妹(続編)だが、姉2頭も活躍したわけでなく苦しい。トレーナーの得意とする、細部にこだわった血統背景も、安馬(低価格)で力を発揮できるかとなると疑問符が付く。ここでは苦しい。
期待度 ★★
△モウソウスピーカー ~Hな妄想が聴こえてくるよ~ (SATOR)
厩舎開業初戦でほとんど注目されていない。ただヒロインの妄想がゲーム内の主人公でなく、ファン(プレイヤー)だけに聞えというのは目新しく、デビュー戦から意欲的だ。記者は最初主人公が読心術のようなもので、ヒロインを凌辱するような血統と思い込んでいただけに猛省したい。騎手は今回初騎乗で、トレーナーもほぼ実績は皆無ということで、常識的には一走静観するのが妥当だが、追い切りを見る限りヒロインは可愛く及第点。果たしてヒロインの妄想が単にエロへの発端にしかならないのでは興ざめだが、その不安を考慮しても大穴で狙ってみる手はあるかも。
期待度 ★★★
Little Sick Girls ~幼馴染の恋人~ (Lass Pixy)
Lassの安馬専門厩舎のPixyだが、これまでの出走馬の成績はいずれも惨敗。森山しじみ等まずまずの騎手を擁しているにしては寂しい結果。今回アフロディーテシンドロームという病に罹ったヒロインとのイチャラブという趣向。だが、トレーナーの玉沢円に登場する主人公といえば受け身で積極的な行動をするタイプでなく、イチャラブ&安馬とは手が合わないケースが想像できる。その分ヒロインを積極的にする目的での、病気という流れなのだろうが、それをトレーナーがその血統をどこまで生かせるかどうか。厩舎の実績を考えると見送りが正解だろう。
期待度 ★☆
(本紙の見解)人気2頭の一騎打ちムードだが、千の刃濤、桃花染の皇姫 -花あかり-がやや間隔が開いているだけに、きまぐれテンプテーションの方に魅力を感じる。それでも差はほとんどなく能力はほぼ互角といっていいだろう。ただ他にも魅力のある馬は多い。抜き系厩舎では堅実な成績が光る家属 ~母と姉妹の嬌声~に、近走の成績がいい淫蹂の号砲が上位進出を狙って虎視眈々。不気味なのは評判に上がっていない持込馬はるかどらいぶ! Plus Editionで、能力的に変わり身を見せても不思議ない。あと大穴になるがモウソウスピーカー ~Hな妄想が聴こえてくるよ~が面白そうだ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
いもうとコレクション (INTERHEART)
近走押せ押せで出走させてきているインターハートだが結果には繋がっていない。このところ姉や人妻といった古馬をヒロインとした血統(設定)が中心だったが、今回は一転妹ヒロインオンリーの血統。といってもヒロインのタイプが変わっただけで、配合(企画)は最近この厩舎ではお馴染みとなっているオムニバスもの。この配合一点にこだわるのは悪くないが、成績に結びついていないのは困りもの。騎手の顔触れも代わり映えせず、今回も苦しい競馬となりそう。
期待度 ★★
△淫蹂の号砲 (つるみく)
派手な凌辱血統(設定)主体のつるみくだが、ここ2走はファンタジー系とのニックスで結果を出している。今回もその流れに乗る格好である程度信頼性はある。明言しているわけでないが、ドイツ親衛隊将校らしき舞台の所属する主人公が部隊ごと異世界に転移するという血統だが、気になるのは主人公がサディストでヒロイン女性に凌辱を尽くすというのはこの厩舎らしくいいとしても、それだけが目的となってしまっては、奥行きに欠けることになる。それでもこのところの実績や能力を考えれば、ここでは上位ランクだけに押さえには欠かせない。
期待度 ★★★☆
同じクラスのアイドルさん。Around me is full by a celebrity. (Sonora)
カフス系の姉妹厩舎としてデビュー戦は大きく注目されたSonoraだったが、肝心の成績は期待ハズレといっていい内容。走り(シナリオ)も凡庸で、騎手もまずまずの顔ぶれを揃えたにしては、統一性が欠けていて不満が残った。今回は騎手に庄名泉石を起用して、同級生&アイドルといった血統。同じカフス系の人気声優のつくりかたのような大駆けを見せてくれるか期待したい。ただトレーナーの顔ぶれはデビュー戦よりも実績なく不安が先立つ。ラシックス(声優)は豪華でその点に関しては充分も、追い切り(体験版)はヒロインの可愛さ以外強調できる材料はなかった。これでは前走から大きな前進を見込めないと見る。
期待度 ★★☆
▲家属 ~母と姉妹の嬌声~ (BISHOP)
凌辱されるのが少しオツムの弱いヒロインということから天然バカ凌辱厩舎というレッテルを貼られているBISHOPだが、成績は上位安定しているのは古豪の強みといえる。今回も馬名(タイトル)を見てわかるように、いかにもバカ凌辱系血統。それでも厩舎の看板騎手である水島☆多也に赤木リオ・深泥正ら凌辱で力を発揮する面々は健在で、抜きに関しては信頼できる。義理の母娘を凌辱するという血統はこれまで数多くあり新鮮味は少ないものの、その分堅実さはありそう。人気どころが崩れればここでも上位に食い込んで来そう。
期待度 ★★★☆
◎きまぐれテンプテーション (シルキーズプラスWASABI)
この厩舎がかずきふみを起用するのもこれで3頭目。今回騎手がきみしま青に変更されE-moteが採用されるなどより萌え色が強くなった気がする。といっても伝奇ホラーの味付け自体は変わってないだけに、大崩れはなさそう。ただメインヒロインが一人で安馬(低価格)ということもあって、馬格には期待できなさそう。推理要素がありそうだが、安馬ということで果たして直線うまく追い込んでくれるかどうかといった点で一抹の不安も。それでもかずきふみの手がけた馬でこれまで大きく期待を裏切ったことは少なく、ぱれっとでの経験から安馬の仕上げも心配ない。相手は揃ったが首位に肉薄してくる。
期待度 ★★★★
ギャル妻セックス ──他の男に淫猥奉仕する愛する妻 (アトリエさくら Team.NTR)
トレーナーがおんぼろ月でないと今ひとつ信頼感に欠けるアトリエさくらの馬だが、かん奈が手綱を握ると独特の味があって侮れない。今回ヒロインがギャル妻とあって、過去萌え系で力を発揮したかん奈にとっては得意分野。トレーナーのづかも姉妹厩舎のマウントポジションと比べて、Team.NTRではパッとしないのは不安で、おんぼろ月と比べてNTR部分に物足りなさがあるのは否めない。今回相手が揃っているのが難で、苦戦必至か。
期待度 ★★
スタディ§ステディ (ま~まれぇど)
過去数多くの名手が手綱を握ってきたま~まれぇどだが、走った馬となるとPRIMAL×HEARTSくらい。ただ近走掲示板を賑わしているのは頼もしく、今回も上位を窺っている。最近はちこたむやさそりがためなどやや幼馬(ロリ)寄りの騎手を起用してきたが、今回はなんと大ベテランの木場智士とemilyを起用。二人の能力に疑いないが、木場智士が本格的に騎乗するのはひだまりバスケット以来10年ぶり。emilyも中央(商業)で騎乗するのは12年ぶりとブランクが長いのは気になる点。騎手の起用では手堅いま~まれぇどだけに抜かりは無いはずだが、良質の萌え一本で勝負するだけに不安はある。そしていきなりゲートイン(出走)を発表して、追い切り(体験版)も未公開など、きっちり仕上がっているかどうかも未知数。今回相手が揃っていて、人気にはなっているが見送りも一考。
期待度 ★★★
セックスオープンワールドへようこそ! (MOONSTONE Cherry)
MOONSTONEの抜き系厩舎であるCherryだが、看板母系(シリーズ)で挑んだ前走の妹ぱらだいす!3は期待を裏切った。4年ぶりと久々が響いたこともあるが、騎手がこれまで手綱を握ってきた伊東ライフから日向奈尾に変わったことが影響したか。となると今回変わり身は疑問視されるが、トレーナーが抜き系で実績ある須永成人の名前があるのは心強い。ファンタジー世界に転移した主人公が、ヒロインたちと子作りHに邁進するという血統(設定)を見る限り、バカエロ系で須永成人の得意とするところ。ただ過去厩舎が看板としてきた動画(Hアニメ)は今回も封印。いわば力を半分封印してどこまで戦えるか。今回は相手が揃っているだけにやや厳しそうだ。
期待度 ★★★
〇千の刃濤、桃花染の皇姫 -花あかり- (AUGUST)
オーガストの直仔(FD)は父(本編)の能力をそのまま引き継いでいて、信頼度については保証できる。千の刃濤、桃花染の皇姫は闇鍋のような内容で、この厩舎の所属馬として大きな成功を収めたというわけではないが、それでも年度代表馬を争うクラスの成績を残しているのは流石。父の出走から間隔が開いているのが不安といえば不安だが、キャラの魅力は確かなだけに楽しみの方が大きい。このメンバー相手でも充分主役を務める能力はあるはずで、首位争いは義務と言っていい。
期待度 ★★★★
△はるかどらいぶ! Plus Edition (まふぃん)
1年前海外(非18禁)で走ったはるかどらいぶが逆輸入。騎手が樋上いたるということでエロには当然期待できないが、それでもリトルバスターズ!エクスタシー以来11年ぶりの中央競馬(エロゲー)で馬に跨るということで、古くからの競馬ファンには感慨深い。はるかどらいぶ自体海外での成績は今ひとつで、トレーナーの森崎亮人は当たり外れが多く、玉沢円もトレーナー経験は長いが走った馬となると数えるほど。となるとそれほど大きく期待できそうもないというのが妥当なところだが、リトバスのような走りは無理でもあの半分でも走ってくれればぎりぎり馬券圏内に食い込めるという計算も。押さえで一考したい。
期待度 ★★★☆
保育しちゃお! ~エッチな年上保母さんとイチャイチャお遊戯~ (WendyBell)
TinkerBellの姉妹厩舎だが、こちらは触手や凌辱とは全く無縁で一風変わった血統を走らせてくる。今回はTinkerBellの主戦トレーナー小峰久生を起用してきたが、やはり凌辱とは無縁。保育士の主人公が先輩保母さんらとHな関係となるという血統で、主人公が保育士でありながら、ヒロインが幼馬(ロリ)でないというのは珍しい。職場が保育所ということがどう走りに関連づけてくるかが見どころだが、心配なのはトレーナーの小峰久生がハード凌辱以外の血統を担当するのは久しぶり。ベテラントレーナーだけに手堅くまとめてくれると思いたいが、人気どころとはやや能力的に差がありそうだ。
期待度 ★★☆
魔法戦士エクストラステージ3 ~引き裂かれた女神たち~ (Triangle)
最近はやや一歩引いて裏方を務めることが多かった反事象桂林が久々に戦線に復帰。開業以来厩舎を支えてきたベテランだけに古くからのファンには感慨深いが、冷静に考えると手がけた馬が首位争いしたことはなく、成績は至って地味。今回は魔法戦士エクストラステージ2 ~学園感獄~の全妹(続編)だが、姉2頭も活躍したわけでなく苦しい。トレーナーの得意とする、細部にこだわった血統背景も、安馬(低価格)で力を発揮できるかとなると疑問符が付く。ここでは苦しい。
期待度 ★★
△モウソウスピーカー ~Hな妄想が聴こえてくるよ~ (SATOR)
厩舎開業初戦でほとんど注目されていない。ただヒロインの妄想がゲーム内の主人公でなく、ファン(プレイヤー)だけに聞えというのは目新しく、デビュー戦から意欲的だ。記者は最初主人公が読心術のようなもので、ヒロインを凌辱するような血統と思い込んでいただけに猛省したい。騎手は今回初騎乗で、トレーナーもほぼ実績は皆無ということで、常識的には一走静観するのが妥当だが、追い切りを見る限りヒロインは可愛く及第点。果たしてヒロインの妄想が単にエロへの発端にしかならないのでは興ざめだが、その不安を考慮しても大穴で狙ってみる手はあるかも。
期待度 ★★★
Little Sick Girls ~幼馴染の恋人~ (Lass Pixy)
Lassの安馬専門厩舎のPixyだが、これまでの出走馬の成績はいずれも惨敗。森山しじみ等まずまずの騎手を擁しているにしては寂しい結果。今回アフロディーテシンドロームという病に罹ったヒロインとのイチャラブという趣向。だが、トレーナーの玉沢円に登場する主人公といえば受け身で積極的な行動をするタイプでなく、イチャラブ&安馬とは手が合わないケースが想像できる。その分ヒロインを積極的にする目的での、病気という流れなのだろうが、それをトレーナーがその血統をどこまで生かせるかどうか。厩舎の実績を考えると見送りが正解だろう。
期待度 ★☆
(本紙の見解)人気2頭の一騎打ちムードだが、千の刃濤、桃花染の皇姫 -花あかり-がやや間隔が開いているだけに、きまぐれテンプテーションの方に魅力を感じる。それでも差はほとんどなく能力はほぼ互角といっていいだろう。ただ他にも魅力のある馬は多い。抜き系厩舎では堅実な成績が光る家属 ~母と姉妹の嬌声~に、近走の成績がいい淫蹂の号砲が上位進出を狙って虎視眈々。不気味なのは評判に上がっていない持込馬はるかどらいぶ! Plus Editionで、能力的に変わり身を見せても不思議ない。あと大穴になるがモウソウスピーカー ~Hな妄想が聴こえてくるよ~が面白そうだ。
2019年08月21日
8月の発売予定表から
例年ローカル開催は頭数も揃わず馬のレベルも高くないことが多いですが、今年は輪にかけて寂しいメンバー構成となりました。別のレース(月)に出走したらとても印が回らないような馬に重い印を打つのは寂しいものがありますが、そんなムードを吹き飛ばしてくれるような馬の出現に期待したいところです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
△アマアネ -My Sweet Sister- (Campus)
前走の恋音セ・ピアーチェは親厩舎の解散の影響を感じさせない動きを見せたCampusだが、今回それを続けて見せられてこそ本物。ただあかべぇ系列に移った影響が、これまで無料公開されていた全年齢版がいまだ発表されていないところに見られる。といってもトレーナーの恒石涼平はこの厩舎で評価を高めていて、大きく外すことは考えにくい。ただ義姉とのイチャラブという血統(設定)は安馬(低価格)にはよくあるタイプ。騎手のあゆま紗由はこれまでの実績ほど悪くない騎乗ぶりだが、上位に食い込めても勝ちきるまでの力はなさそうだ。
期待度 ★★★
異世界娘発情中 ~俺のアレをハムハムしまくり!?~ (calcite)
新規開業厩舎で騎手・トレーナーとも全くの無名。それだけに一走静観するのが妥当なところ。血統(設定)は異世界のヒロインが主人公を誘惑し押し寄せてくるという競馬界ではお馴染みのもの。それだけに騎手の力量に左右されるところだが、騎手の七瀬にちかは一定のレベルには達しているようだが、名手たちと比較してしまうと見劣りする。トレーナーも未知数となるとやはり狙いのはハードルが高い。例え動画(アニメ)の助けがあったとしても抜き系上位陣と比べると見劣りするだけにここでも厳しそう。
期待度 ★☆
◎エデンズリッター第2章 獄悦の竜皇女ヒルデガルド (Waffle)
Waffleといえば鏡裕之トレーナーの巨乳系(シリーズ)が看板だったが、黒井弘騎が配合(企画)を手がけたエデンズリッターをそれに次ぐ看板にしようという腹積もりか。その厩舎の期待どおりにこれまで出た3頭の成績はなかなかのもの。といっても賞金(データ)数については巨乳系と同じというわけにはいかないが、今回は高馬(フルプライス)ということもあって、躍進を狙う。ヒロイン凌辱という血統(設定)はこれまで通りだが、幼馬(ロリ)ヒロインがドラゴンと合体して巨乳に変身というだがのは珍しい。この厩舎の看板母系を跨る騎手Q-Gakuの手腕は間違いなく、今回の抜き系出走馬の中では実績ポテンシャルとも少し抜けrている印象。今回の相手なら主役を奪う可能性は十分ありそう。
期待度 ★★★☆
△黒ギャル淫妹 杏奈ちゃん (CrossOver)
特殊フェチを武器にするCrossOverの最新馬。厩舎開業当時ほど存在感を発揮できていないのは気がかりだが、主戦騎手であるにくしょやトレーナーのshow-ziiiの手腕に翳りはないだけに、何か切欠があれば再び頭角を表すことは可能だ。兄ラブの妹が兄好みの風貌に変身水るという血統はままあるが、それが黒ギャルというのはまた狭いゾーンを突いてきたものだ。妹属性と黒ギャルのニックスはあまり例がなくどのような結果が出るか微妙で、前走のように賞金(データ)不足で除外の可能性はあるものの、少頭数で戦いやすくなるのは朗報。穴ならこれか。
期待度 ★★★
新人22歳のお姉ちゃんAVデビュー!! 東雲美樹 ねーちゃん、どんだけセックス大好きなんだよ…… (アトリエさくら eXtra)
アトリエさくらと言えばNTR血統専門厩舎なのだが、姉妹厩舎のeXtraの所属馬はやや毛色が違っている。このお姉ちゃんAVデビューはこれで3代(本)目となるが、姉のAVを弟が見るという変格NTR趣向が受けて初代は好走した。ただ全妹(続編)でガクンと成績を落としたのは気がかり。今回はヒロインが変わり心機一転変わり身を狙うが、厩舎を取材するとほぼ同じような配合(設定)。ただヒロでインが変わっただけでは、好走は覚束ないと見るのが普通なのだが、トレーナーのおんぼろ月が仕掛け次第では好走があるかも。それでも二番煎じならぬ三番煎じでは苦しいと記者は見る。
期待度 ★★☆
▲妻の肉穴にホームステイするマッチョ留学生2軒目 (ANIM.teamMM)
ANIMのこの母系(シリーズ)もこれで2代(作)目。父(前作)はまずまず活躍しただけに、馬名(タイトル)を見てバカ系と思って軽視するのは禁物。といっても取材する限りかなりバカ要素が強く、抜きに悪影響を与える可能性は捨てきれない。父は母娘とも寝取られするという展開があったが、今回は妻一人。それだけに彼女に掛かる負担は大きいが、それに耐えられるかはやや疑問。寝取り役の黒人も父よりバカ色が強いのもやや弱みとなるが、それでもこの厩舎の持つ圧倒的な抜き性能は無視できない。この相手なら充分チャンスはありそうだ。
期待度 ★★★
〇敏感巨乳美少女ツンふわ癒らしマッサージ (アトリエかぐや)
今年に入って3連闘と押せ押せで使ってきたアトリエかぐやだが、今回は5ヶ月と若干間隔を置いてきた。今回起用する騎手のH+Oは前走でデビューしたまだまだ新人といっていい部類。それでもデビュー戦のアまヤカシな彼女 ~母性的なアヤカシ娘と甘エロ生活はじめます~はそれほど悪い騎乗ぶりではなかっただけに、2戦目の上積みは充分期待できそう。ヒロイン3人というのは一見少なく思うが、この厩舎では標準といっていい。動画(アニメ)が機能して抜き性能さえ間違いなければなら上位を窺える力はある。今回相手に恵まれた印象もあり、注目度は低いが狙ってみる価値は十分。
期待度 ★★★☆
マッチング結婚 ~アプリで見つける最高の花嫁~ (INTERHEART)
最近のインターハートはコンスタントに出走させてはいるものの、十全がトレーナーを務めていた頃の存在感を発揮できていない。今回トレーナーにMOONSTONE Honeyで各馬を手がけた藤井和敏を迎えたが、実績はというと今一つ。主人公が婚活アプリで理想のヒロインを見つけるといった血統はなかなかリアルで面白く感じられる。ただそれだけに普通のイチャラブに終始してしまっては、平凡なまま競走を終えてしまいそう。それだけに何か走り(シナリオ)にアクセントにが欲しいところだが、トレーナーの実績を考えると望み薄か。騎手の顔触れも惹かれるものがなく、今回も厳しそう。
期待度 ★★
LIKE×LOVE ~十津川 光~ (root nuko)
この厩舎の新馬というとおよそ5年ぶり。姉妹厩舎のroot nuko+Hでエロ重視に転向した印象があるが、果たして本家でどんな動きをするか注目される。騎手はアマクラから新人の庄司二号に変更。といってもアマクラはどちらかというと癖の強いタイプだっただけに、騎手変更はそれほど大きなマイナスとはいえない気も。馬体を見ると一見抜き系のように思われるが、本家の意地か抜きを抑えて勝負する様子。ただパラメーターを管理してヒロインを攻略するタイプの馬は、一時代前に流行したものの最近ほとんど走った馬は見当たらないだけに、あえてそういったイプの血統で勝負しようとする意気込みは買えるが常識的には分が悪そう。今回は見送りか。
期待度 ★★
△ろけらぶ -Location Love- 電車×同級生 (FrontWing)
FrontWingのこの母系(シリーズ)も今回で2頭目。前走はトレーナーの保住圭らしいイチャラブこそ見られたものの、直線(終盤)の失速が惜しまれた。今回もその轍を踏まないかどうかは不安だが、ヒロインのビジュアルは明らかに前走を凌駕している。ヒロインとの邂逅が電車の中というのはありがちだが、それだけにトレーナーの腕の見せ所。ただ保住圭はそれほど奇をてらった仕上げを見せるタイプでないだけに、イチャラブ一本で勝負する可能性が強い。それでもヒロインは前走より上と言っていいだけに、萌えだけでも上位に食い込める可能性はある。といっても安馬だけに連下までの狙いか
期待度 ★★★
若葉色のカルテット (Lump of Sugar)
最近の成績がどうも地味な角砂糖厩舎。主戦騎手の萌木原ふみたけが手綱を握るとなぜか凡走するジンクスからどうも抜き出せない印象。トレーナーの顔触れをもさほど変わらないとなると今回も変わり身が薄いと見る
のが妥当な線。騎手得意のケモ耳ヒロインがいるのはプラス材料なのだが、ここの所はその神通力も翳りが感じられる現況で、もう一つ頼りにするラシックス(声優)の豪華さも空回り。相手関係が楽なだけにチャンスがありそうに思えるが、それでも最近の走破時計や追い切り(体験版)の動きを考えると今回も厳しいと見る。
期待度 ★★☆
わんこの嫁入り ~新たな二本のしっぽ~ (あるみそふと)
デビュー馬わんこの嫁入り ~ようこそ! いぬのしっぽへ~の全妹(続編)。ただ姉がそれほど成功したわけでなく、それほど期待できる要素は少ない。姉はヒロインの可愛さだけで押し切るタイプだったが、本馬も恐らく同タイプだろう。ヒロインは新たに2人(匹)登場して、ビジュアル面も良好。といっても姉もその面では遜色なかっただけに、大きなプラス材料とはいえない。犬っ娘系はこれまでわんことくらそうやワンコとリリーといった著名馬がいたが、この馬にそれを越えるような力があるかというと疑問。入着があれば上出来か。
期待度 ★★
(本紙の見解)大物馬の登録がなく、正直小粒なメンバー。いつも人気になる萌え系にこれといった馬が不在で、抜き系タイプに食指が動く。賞金(データ数)不足の懸念はあるが、エデンズリッター第2章 獄悦の竜皇女ヒルデガルドを主役に抜擢。厩舎の実績を考えるとやや騎手のキャリアの浅さが気になるものの敏感巨乳美少女ツンふわ癒らしマッサージの逆転も充分可能。父(前作)が走った妻の肉穴にホームステイするマッチョ留学生2軒目も持ち時計どおり走れば充分勝算は有る。萌え系では安馬だけにアテにはならないがろけらぶ -Location Love- 電車×同級生が不気味な存在。アマアネ -My Sweet Sister-や黒ギャル淫妹 杏奈ちゃんも展開次第ではチャンスがありそうで、頭数は少ないが意外に難解な一戦だ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
△アマアネ -My Sweet Sister- (Campus)
前走の恋音セ・ピアーチェは親厩舎の解散の影響を感じさせない動きを見せたCampusだが、今回それを続けて見せられてこそ本物。ただあかべぇ系列に移った影響が、これまで無料公開されていた全年齢版がいまだ発表されていないところに見られる。といってもトレーナーの恒石涼平はこの厩舎で評価を高めていて、大きく外すことは考えにくい。ただ義姉とのイチャラブという血統(設定)は安馬(低価格)にはよくあるタイプ。騎手のあゆま紗由はこれまでの実績ほど悪くない騎乗ぶりだが、上位に食い込めても勝ちきるまでの力はなさそうだ。
期待度 ★★★
異世界娘発情中 ~俺のアレをハムハムしまくり!?~ (calcite)
新規開業厩舎で騎手・トレーナーとも全くの無名。それだけに一走静観するのが妥当なところ。血統(設定)は異世界のヒロインが主人公を誘惑し押し寄せてくるという競馬界ではお馴染みのもの。それだけに騎手の力量に左右されるところだが、騎手の七瀬にちかは一定のレベルには達しているようだが、名手たちと比較してしまうと見劣りする。トレーナーも未知数となるとやはり狙いのはハードルが高い。例え動画(アニメ)の助けがあったとしても抜き系上位陣と比べると見劣りするだけにここでも厳しそう。
期待度 ★☆
◎エデンズリッター第2章 獄悦の竜皇女ヒルデガルド (Waffle)
Waffleといえば鏡裕之トレーナーの巨乳系(シリーズ)が看板だったが、黒井弘騎が配合(企画)を手がけたエデンズリッターをそれに次ぐ看板にしようという腹積もりか。その厩舎の期待どおりにこれまで出た3頭の成績はなかなかのもの。といっても賞金(データ)数については巨乳系と同じというわけにはいかないが、今回は高馬(フルプライス)ということもあって、躍進を狙う。ヒロイン凌辱という血統(設定)はこれまで通りだが、幼馬(ロリ)ヒロインがドラゴンと合体して巨乳に変身というだがのは珍しい。この厩舎の看板母系を跨る騎手Q-Gakuの手腕は間違いなく、今回の抜き系出走馬の中では実績ポテンシャルとも少し抜けrている印象。今回の相手なら主役を奪う可能性は十分ありそう。
期待度 ★★★☆
△黒ギャル淫妹 杏奈ちゃん (CrossOver)
特殊フェチを武器にするCrossOverの最新馬。厩舎開業当時ほど存在感を発揮できていないのは気がかりだが、主戦騎手であるにくしょやトレーナーのshow-ziiiの手腕に翳りはないだけに、何か切欠があれば再び頭角を表すことは可能だ。兄ラブの妹が兄好みの風貌に変身水るという血統はままあるが、それが黒ギャルというのはまた狭いゾーンを突いてきたものだ。妹属性と黒ギャルのニックスはあまり例がなくどのような結果が出るか微妙で、前走のように賞金(データ)不足で除外の可能性はあるものの、少頭数で戦いやすくなるのは朗報。穴ならこれか。
期待度 ★★★
新人22歳のお姉ちゃんAVデビュー!! 東雲美樹 ねーちゃん、どんだけセックス大好きなんだよ…… (アトリエさくら eXtra)
アトリエさくらと言えばNTR血統専門厩舎なのだが、姉妹厩舎のeXtraの所属馬はやや毛色が違っている。このお姉ちゃんAVデビューはこれで3代(本)目となるが、姉のAVを弟が見るという変格NTR趣向が受けて初代は好走した。ただ全妹(続編)でガクンと成績を落としたのは気がかり。今回はヒロインが変わり心機一転変わり身を狙うが、厩舎を取材するとほぼ同じような配合(設定)。ただヒロでインが変わっただけでは、好走は覚束ないと見るのが普通なのだが、トレーナーのおんぼろ月が仕掛け次第では好走があるかも。それでも二番煎じならぬ三番煎じでは苦しいと記者は見る。
期待度 ★★☆
▲妻の肉穴にホームステイするマッチョ留学生2軒目 (ANIM.teamMM)
ANIMのこの母系(シリーズ)もこれで2代(作)目。父(前作)はまずまず活躍しただけに、馬名(タイトル)を見てバカ系と思って軽視するのは禁物。といっても取材する限りかなりバカ要素が強く、抜きに悪影響を与える可能性は捨てきれない。父は母娘とも寝取られするという展開があったが、今回は妻一人。それだけに彼女に掛かる負担は大きいが、それに耐えられるかはやや疑問。寝取り役の黒人も父よりバカ色が強いのもやや弱みとなるが、それでもこの厩舎の持つ圧倒的な抜き性能は無視できない。この相手なら充分チャンスはありそうだ。
期待度 ★★★
〇敏感巨乳美少女ツンふわ癒らしマッサージ (アトリエかぐや)
今年に入って3連闘と押せ押せで使ってきたアトリエかぐやだが、今回は5ヶ月と若干間隔を置いてきた。今回起用する騎手のH+Oは前走でデビューしたまだまだ新人といっていい部類。それでもデビュー戦のアまヤカシな彼女 ~母性的なアヤカシ娘と甘エロ生活はじめます~はそれほど悪い騎乗ぶりではなかっただけに、2戦目の上積みは充分期待できそう。ヒロイン3人というのは一見少なく思うが、この厩舎では標準といっていい。動画(アニメ)が機能して抜き性能さえ間違いなければなら上位を窺える力はある。今回相手に恵まれた印象もあり、注目度は低いが狙ってみる価値は十分。
期待度 ★★★☆
マッチング結婚 ~アプリで見つける最高の花嫁~ (INTERHEART)
最近のインターハートはコンスタントに出走させてはいるものの、十全がトレーナーを務めていた頃の存在感を発揮できていない。今回トレーナーにMOONSTONE Honeyで各馬を手がけた藤井和敏を迎えたが、実績はというと今一つ。主人公が婚活アプリで理想のヒロインを見つけるといった血統はなかなかリアルで面白く感じられる。ただそれだけに普通のイチャラブに終始してしまっては、平凡なまま競走を終えてしまいそう。それだけに何か走り(シナリオ)にアクセントにが欲しいところだが、トレーナーの実績を考えると望み薄か。騎手の顔触れも惹かれるものがなく、今回も厳しそう。
期待度 ★★
LIKE×LOVE ~十津川 光~ (root nuko)
この厩舎の新馬というとおよそ5年ぶり。姉妹厩舎のroot nuko+Hでエロ重視に転向した印象があるが、果たして本家でどんな動きをするか注目される。騎手はアマクラから新人の庄司二号に変更。といってもアマクラはどちらかというと癖の強いタイプだっただけに、騎手変更はそれほど大きなマイナスとはいえない気も。馬体を見ると一見抜き系のように思われるが、本家の意地か抜きを抑えて勝負する様子。ただパラメーターを管理してヒロインを攻略するタイプの馬は、一時代前に流行したものの最近ほとんど走った馬は見当たらないだけに、あえてそういったイプの血統で勝負しようとする意気込みは買えるが常識的には分が悪そう。今回は見送りか。
期待度 ★★
△ろけらぶ -Location Love- 電車×同級生 (FrontWing)
FrontWingのこの母系(シリーズ)も今回で2頭目。前走はトレーナーの保住圭らしいイチャラブこそ見られたものの、直線(終盤)の失速が惜しまれた。今回もその轍を踏まないかどうかは不安だが、ヒロインのビジュアルは明らかに前走を凌駕している。ヒロインとの邂逅が電車の中というのはありがちだが、それだけにトレーナーの腕の見せ所。ただ保住圭はそれほど奇をてらった仕上げを見せるタイプでないだけに、イチャラブ一本で勝負する可能性が強い。それでもヒロインは前走より上と言っていいだけに、萌えだけでも上位に食い込める可能性はある。といっても安馬だけに連下までの狙いか
期待度 ★★★
若葉色のカルテット (Lump of Sugar)
最近の成績がどうも地味な角砂糖厩舎。主戦騎手の萌木原ふみたけが手綱を握るとなぜか凡走するジンクスからどうも抜き出せない印象。トレーナーの顔触れをもさほど変わらないとなると今回も変わり身が薄いと見る
のが妥当な線。騎手得意のケモ耳ヒロインがいるのはプラス材料なのだが、ここの所はその神通力も翳りが感じられる現況で、もう一つ頼りにするラシックス(声優)の豪華さも空回り。相手関係が楽なだけにチャンスがありそうに思えるが、それでも最近の走破時計や追い切り(体験版)の動きを考えると今回も厳しいと見る。
期待度 ★★☆
わんこの嫁入り ~新たな二本のしっぽ~ (あるみそふと)
デビュー馬わんこの嫁入り ~ようこそ! いぬのしっぽへ~の全妹(続編)。ただ姉がそれほど成功したわけでなく、それほど期待できる要素は少ない。姉はヒロインの可愛さだけで押し切るタイプだったが、本馬も恐らく同タイプだろう。ヒロインは新たに2人(匹)登場して、ビジュアル面も良好。といっても姉もその面では遜色なかっただけに、大きなプラス材料とはいえない。犬っ娘系はこれまでわんことくらそうやワンコとリリーといった著名馬がいたが、この馬にそれを越えるような力があるかというと疑問。入着があれば上出来か。
期待度 ★★
(本紙の見解)大物馬の登録がなく、正直小粒なメンバー。いつも人気になる萌え系にこれといった馬が不在で、抜き系タイプに食指が動く。賞金(データ数)不足の懸念はあるが、エデンズリッター第2章 獄悦の竜皇女ヒルデガルドを主役に抜擢。厩舎の実績を考えるとやや騎手のキャリアの浅さが気になるものの敏感巨乳美少女ツンふわ癒らしマッサージの逆転も充分可能。父(前作)が走った妻の肉穴にホームステイするマッチョ留学生2軒目も持ち時計どおり走れば充分勝算は有る。萌え系では安馬だけにアテにはならないがろけらぶ -Location Love- 電車×同級生が不気味な存在。アマアネ -My Sweet Sister-や黒ギャル淫妹 杏奈ちゃんも展開次第ではチャンスがありそうで、頭数は少ないが意外に難解な一戦だ。
2019年07月17日
7月の発売予定表から
すぐ地方(同人)の祭典が予定されていることもあって、例年はそれほど好メンバーが揃わないことが多いですが、今回は頭(本)数はフルゲートに満たなかったものの、注目を集める馬(ゲーム)が多く面白そうな一戦となりました。上位人気どころはどれも勝っても不思議ない力を持つだけに、、懐具合と相談となりますが多少点数を広げてでも当たり馬券を掴みたいものです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
アイドル裏営業 ~汚されたステージ衣装~ (チャンネル奪)
前走配信ゲーム -目指せ! ネ申エロチューバー-でデビューしたチャンネル奪の2戦目はアイドル裏営業系で挑む。あまり好走した馬のいない血統だったが、他厩舎にはなるものの手垢塗れの天使で認識を改めたところ。前走でも特に問題があったわけではないが、騎手に知名度があり最近活躍の目立つ羽鳥ぴよこを起用して上位進出を狙う。騙すわけでなくヒロインを納得させての枕営業というのはこれまで例がないわけではないが、マネジャーが主人公であるためNTR要素が加わってしまうのがどう影響するか。メインヒロインと対比してのもう一人のヒロインがどう絡んでくるかも気になると同時に楽しみだが、それをまとめるトレーナーの山本ヨルにそこまで信頼はなく、ここではやや厳しいと見る。
期待度 ★★☆
△ココロネ=ペンデュラム! (Clochette)
ヒロインすべてが巨乳ということで知られるClochetteがおよそ2年ぶりに出走させる。堅実に走ってはいるもののカミカゼ☆エクスプローラー!からすると物足りないというのが最近の成績だが、5年ぶりに御敷仁を鞍上に迎えただけに再度浮上したいところ。見どころはトレーナーの顔触れが一新されたこと。といっても姫ノ木あく・保住圭といったこれまでの面々と比べ、高嶋栄二・駒井半次郎といった所では差し引きでプラスになっているかというと疑問。ただ引退したと思われていた荒川工の名前がトレーナー名にあるのが驚愕。といっても恐らくルートのうちの一つを担当しているくらいでは救世主とまではいかないだろう。走り(シナリオ)に関しては恐らく一本調子で萌え&エロに頼る競走となりそう。今回激戦ムードなだけに連下での狙いが精一杯か。
期待度 ★★★
椎名真穂のヒミツ ~ネームはHで思いつきます~ (アストロノーツ・コメット)
アストロノーツの安馬(低価格)専門厩舎であるコメットだが、主戦騎手がたいのねに代わったここ2走は結果が出ていない。今回は清楚そうに見えるヒロインがエロ同人作家という血統(設定)で挑むものの、それほど目新しさは感じない。それでもヒロインと主人公以外にキャラが存在するなど、ただイチャラブに終始するわけでなさそう。メインヒロイン以外にも女性がいるのも注目で、どう走りにアクセントを付けるかで評価が変わる。ただ姉妹厩舎の最新出走馬であるギルドマスターが大不振で、それに引きずられてしまうと力を発揮できない可能性はある。厩舎の沈滞ムードを吹き飛ばすような走りに期待したいが、そこまで望むのは厳しいか。
期待度 ★★
△宿星のガールフレンド3 -the destiny star of girlfriend- (mirai)
この母系(シリーズ)もこれで3頭目。姉2頭の成績を考えればこの馬も充分期待できそう。一応この馬が最後と厩舎が公言しているだけに掉尾を飾って欲しい。今回のメインヒロインである佐竹鹿子は上泉夕里一筋だったはずだが、その彼女が主人公と同居することでどう変わるのかが注目だ。といってもこれまでと同じくイチャラブ主軸に戦うことは間違いなく、騎手であるかんなぎれいが健在なだけに、萌えの勘所さえ間違わなければ大きく外すことはなさそう。他の人気どころがどの程度の時計で駆けるかどうかだが、タイムが遅くなるようならチャンスがあるかも。
期待度 ★★★★
△真・恋姫†夢想 -革命- 劉旗の大望 (BaseSon)
BaseSonが誇る一大母系(シリーズ)の恋姫†夢想の最新馬。一時は不振に陥ったこともあったが、このところは再び活力を取り戻しつつあるのは頼もしい。そこから計算すれば今回も着実に上位に食い込んでくるように思えるが、若干気になるのは、今回の舞台が蜀であることで、魏・呉と比べるとやや成績が落ちる傾向にあること。現実と違い魏・呉と比べると武将数が豊富なのはいいが、その分走りの内容が薄くなってしまう懸念はある。それでも騎手陣の力量やラシックス(声優)の豪華さを考えれば、勝つまではいかないまでにしてもそれなりに格好はつけてくれるだろう。
期待度 ★★★☆
スク~ル催眠ぱらだいす! ~さっきまで全然好きじゃなかったのに!?~ (onomatope* raspberry)
最近出走がない本家に対しおよそ10ヶ月の間隔でコンスタントに出馬登録してくるraspberry。萌え抜き系としてまずまずの成績を残していたが、前走の催眠ぱらだいす! ~催眠術でツゴウノイイ美少女学園性活~では少しミソをつけた格好。ただその原因の多くは主人公のキモさによるもので、今回その全妹(続編)とはいえそのあたりを改良してくれれば変わり身も可能。主戦騎手を雛祭桃子から引き継いだo33がどこまで手腕を発揮できるかだが、エロさえこれまで通りなら問題ない。今回萌えエロ系に強力同型馬がいないのは朗報だが、この馬のようなバカ系は時計的に限界があるのは事実。遅い時計での決着となれば出番があるが、そんな展開になるかどうか。
期待度 ★★★
◎抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 2 (Qruppo)
新規開業厩舎ながらいきなりスマッシュヒットを放ったQruppoがその勢いのまま直仔(FD)を出走。父(本編)のアフターが中心とあって、父を知らないファンには敷居の高い内容であるが、そこは父との同梱パックも帯同するとあって心配無用。どう見てもバカ抜き系血統ながら、意外に走り(シナリオ)がしっかりしていたのが父が成功した最大の理由で、取材する限りその走りのクオリティは落ちていない。逆に抜きに関しては期待ハズレのところがあるし、新規ファンがそのあたりをどこまで理解しているかどうかだが、父の走りからしてまず凡走は考えにくい。相手はかなり骨っぽいが、この馬が中心と見るのは当然だ。
期待度 ★★★★☆
猫忍えくすはーと3 (Whirlpool)
渦巻厩舎の猫耳母系(シリーズ)も今回で3頭目。騎手がサーカス出身の鷹乃ゆきで萌えでは上位評価も、姉2頭やその直仔(FD)は結果が出せなかった。それだけに大きな期待は難しいものの、トレーナーである近江谷宥特有の緩い世界観は一定の支持を集めているだけに大崩れすることはなさそう。この厩舎は前走のPieces/渡り鳥のソムニウムが好走していて、その勢いに乗りたいところだが、過去の実績を見る限り時計的に限界があるだけに入着一杯か。
期待度 ★★☆
寝取られ妻・絵理奈 ~愛する妻は他の男の上で腰を振る~ (アトリエさくら Team.NTR)
NTR一本で売るアトリエさくらだが、トレーナーがおんぼろ月以外だと存外だらしない走りを見せることが多い。中でも結果が出ていないのが中森南文里で、過去手がけた馬のほとんどが他厩舎も含めてもほぼ凡走。騎手(原画家)の綾風柳晶はハイパースペースでデビューしたということで不当に評価されている印象はあるが、アトリエさくらではそこそこ結果を出している。といってもそれはおんぼろ月限定で、他のトレーナーと組んだ時の成績は芳しくない。となれば今回も期待できる要素はほとんどないといっていいだろう。
期待度 ★☆
姫と穢欲のサクリファイス (Escu:de)
以前よりも凌辱よりの馬を出走させるようになってきたエスクードが、今回はプリンセス調教に挑戦。一般の調教系と違い主人公が魔族の力を借りて姫を調教するのだが、その魔族が女性というのが目新しい。また取材すると、プリンセスだけでなく魔族とのHシーンもあるということで、エロがバラエティに富むのもプラス材料だ。騎手も蒼瀬・遊丸といったこれまでの厩舎の主戦騎手に加え、ベテラン瑠奈璃亜を起用したというのも大きい。ただトレーナー陣がこうした調教系を手がけるのは初めて。未知数の部分が多い上に、調教系はバランスが難しく、いきなり走るかとなると疑問。相手も強力だけにここでは厳しいか。
期待度 ★★☆
雪の夜、俺は妹を裸にする。 (はむはむソフト)
前走で明るいバカエロ系からインモラル凌辱へと脚質変更を果たしたはむはむソフトだが、今回も同路線で挑むよう。前走は妹に鬼畜な所業をしてしまう主人公という血統(設定)なため、主人公のダメさが強調され抜きに関しては微妙になってしまったが、今回はそのあたりをどう修正してくるか。ただ主人公のクズあってこそ、この血統が成立するところもあって、なまじ改良しようとすると、特長を失くしてしまう危険性もあり美妙なところ。追い切り(体験版)を見る限りは、前走と比べ大きな変換はなさそう。とすると走破時計は前走とほぼ変わらないとみるのが妥当で、今回は相手が強力なだけにやや足りないと見る。
期待度 ★★★
〇流星ワールドアクター (Heliodor)
衣笠彰梧がおよそ6年ぶりに本格新馬を手がけるとあって入厩(制作発表)当時から評判になった馬。騎手も恋と選挙とチョコレートで鮮やかにデビューした春夏冬ゆうを起用と注目を集める材料には事欠かない。追い切り(体験版)もこのトレーナーらしく大物感溢れる動きを見せているが、ただこれまでの衣笠彰吾の手がけた馬というと、追い切り(体験版)やスタート直後の軽快な動きとは真逆に、直線(終盤)になると走るのを止めてしまうことがほとんど。今回も同じ結果になってしまわないか心配・・・というより恐らく同様の結果となってしまう可能性が強い。それでもそんなでもそこそこ結果を出してしまうのが衣笠彰吾の凄さ。目一杯の仕上げでなく恐らく今後登場するであろう直仔(続編)のことを考えるとファンには物足りない結果となってしまうかもしれないが、それでも上位に食い込めるだけの力はあるだろう。
期待度 ★★★★
▲恋愛、借りちゃいました (ASa Project)
ギャグ寄りのコメディ系厩舎として競馬(エロゲー)界ではトップクラスといっていいアサプロ。今回はこれまでトレーナーとして厩舎を牽引してきた天都の姿が消え、恋春アドレセンスでデビューした八日なのか一人に託した格好。デビューの頃は素質はあったものの荒さが目立ったトレーナーだが、アサプロで鍛えられるうちに荒さが取れてきたのなら楽しみ。アサプロといえばヒロインを汚れさせてまで笑いを追及するところがあったが、今回そういったヒロインが見当たらないのが不安といえば不安。それでも追い切り(体験版)を見る限り、軽快な走りは健在。相手はかなり強力だが、前走くらい走れば充分勝ち負け争いできると見る。怖い一頭だ。
期待度 ★★★★
(本紙の見解)当初の想定から有力馬が数頭回避(延期)したが、それでも最近では珍しく力の有る馬が揃った印象。上位どころはほとんど差が無い印象だが、デビュー戦の走りが鮮烈だったQruppoがその勢いを駆って出走させる抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 2が欠点のなさから本命。実績充分の衣笠彰梧がトレーナーを務める流星ワールドアクターが逆転候補の筆頭。といっても能力だけなら主役を張っても不思議ないが、直線(終盤)に入っての失速が怖く本命馬に一歩劣ると見た。不気味なのは恋愛、借りちゃいましたでトレーナー変更の影響がなければ、ゴール前先頭に踊り出る可能性も。姉2頭が走っている宿星のガールフレンド3も当然上位を窺ってくる。他にも真・恋姫†夢想 -革命- 劉旗の大望を含め上位は拮抗。波乱含みの一戦だ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
アイドル裏営業 ~汚されたステージ衣装~ (チャンネル奪)
前走配信ゲーム -目指せ! ネ申エロチューバー-でデビューしたチャンネル奪の2戦目はアイドル裏営業系で挑む。あまり好走した馬のいない血統だったが、他厩舎にはなるものの手垢塗れの天使で認識を改めたところ。前走でも特に問題があったわけではないが、騎手に知名度があり最近活躍の目立つ羽鳥ぴよこを起用して上位進出を狙う。騙すわけでなくヒロインを納得させての枕営業というのはこれまで例がないわけではないが、マネジャーが主人公であるためNTR要素が加わってしまうのがどう影響するか。メインヒロインと対比してのもう一人のヒロインがどう絡んでくるかも気になると同時に楽しみだが、それをまとめるトレーナーの山本ヨルにそこまで信頼はなく、ここではやや厳しいと見る。
期待度 ★★☆
△ココロネ=ペンデュラム! (Clochette)
ヒロインすべてが巨乳ということで知られるClochetteがおよそ2年ぶりに出走させる。堅実に走ってはいるもののカミカゼ☆エクスプローラー!からすると物足りないというのが最近の成績だが、5年ぶりに御敷仁を鞍上に迎えただけに再度浮上したいところ。見どころはトレーナーの顔触れが一新されたこと。といっても姫ノ木あく・保住圭といったこれまでの面々と比べ、高嶋栄二・駒井半次郎といった所では差し引きでプラスになっているかというと疑問。ただ引退したと思われていた荒川工の名前がトレーナー名にあるのが驚愕。といっても恐らくルートのうちの一つを担当しているくらいでは救世主とまではいかないだろう。走り(シナリオ)に関しては恐らく一本調子で萌え&エロに頼る競走となりそう。今回激戦ムードなだけに連下での狙いが精一杯か。
期待度 ★★★
椎名真穂のヒミツ ~ネームはHで思いつきます~ (アストロノーツ・コメット)
アストロノーツの安馬(低価格)専門厩舎であるコメットだが、主戦騎手がたいのねに代わったここ2走は結果が出ていない。今回は清楚そうに見えるヒロインがエロ同人作家という血統(設定)で挑むものの、それほど目新しさは感じない。それでもヒロインと主人公以外にキャラが存在するなど、ただイチャラブに終始するわけでなさそう。メインヒロイン以外にも女性がいるのも注目で、どう走りにアクセントを付けるかで評価が変わる。ただ姉妹厩舎の最新出走馬であるギルドマスターが大不振で、それに引きずられてしまうと力を発揮できない可能性はある。厩舎の沈滞ムードを吹き飛ばすような走りに期待したいが、そこまで望むのは厳しいか。
期待度 ★★
△宿星のガールフレンド3 -the destiny star of girlfriend- (mirai)
この母系(シリーズ)もこれで3頭目。姉2頭の成績を考えればこの馬も充分期待できそう。一応この馬が最後と厩舎が公言しているだけに掉尾を飾って欲しい。今回のメインヒロインである佐竹鹿子は上泉夕里一筋だったはずだが、その彼女が主人公と同居することでどう変わるのかが注目だ。といってもこれまでと同じくイチャラブ主軸に戦うことは間違いなく、騎手であるかんなぎれいが健在なだけに、萌えの勘所さえ間違わなければ大きく外すことはなさそう。他の人気どころがどの程度の時計で駆けるかどうかだが、タイムが遅くなるようならチャンスがあるかも。
期待度 ★★★★
△真・恋姫†夢想 -革命- 劉旗の大望 (BaseSon)
BaseSonが誇る一大母系(シリーズ)の恋姫†夢想の最新馬。一時は不振に陥ったこともあったが、このところは再び活力を取り戻しつつあるのは頼もしい。そこから計算すれば今回も着実に上位に食い込んでくるように思えるが、若干気になるのは、今回の舞台が蜀であることで、魏・呉と比べるとやや成績が落ちる傾向にあること。現実と違い魏・呉と比べると武将数が豊富なのはいいが、その分走りの内容が薄くなってしまう懸念はある。それでも騎手陣の力量やラシックス(声優)の豪華さを考えれば、勝つまではいかないまでにしてもそれなりに格好はつけてくれるだろう。
期待度 ★★★☆
スク~ル催眠ぱらだいす! ~さっきまで全然好きじゃなかったのに!?~ (onomatope* raspberry)
最近出走がない本家に対しおよそ10ヶ月の間隔でコンスタントに出馬登録してくるraspberry。萌え抜き系としてまずまずの成績を残していたが、前走の催眠ぱらだいす! ~催眠術でツゴウノイイ美少女学園性活~では少しミソをつけた格好。ただその原因の多くは主人公のキモさによるもので、今回その全妹(続編)とはいえそのあたりを改良してくれれば変わり身も可能。主戦騎手を雛祭桃子から引き継いだo33がどこまで手腕を発揮できるかだが、エロさえこれまで通りなら問題ない。今回萌えエロ系に強力同型馬がいないのは朗報だが、この馬のようなバカ系は時計的に限界があるのは事実。遅い時計での決着となれば出番があるが、そんな展開になるかどうか。
期待度 ★★★
◎抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 2 (Qruppo)
新規開業厩舎ながらいきなりスマッシュヒットを放ったQruppoがその勢いのまま直仔(FD)を出走。父(本編)のアフターが中心とあって、父を知らないファンには敷居の高い内容であるが、そこは父との同梱パックも帯同するとあって心配無用。どう見てもバカ抜き系血統ながら、意外に走り(シナリオ)がしっかりしていたのが父が成功した最大の理由で、取材する限りその走りのクオリティは落ちていない。逆に抜きに関しては期待ハズレのところがあるし、新規ファンがそのあたりをどこまで理解しているかどうかだが、父の走りからしてまず凡走は考えにくい。相手はかなり骨っぽいが、この馬が中心と見るのは当然だ。
期待度 ★★★★☆
猫忍えくすはーと3 (Whirlpool)
渦巻厩舎の猫耳母系(シリーズ)も今回で3頭目。騎手がサーカス出身の鷹乃ゆきで萌えでは上位評価も、姉2頭やその直仔(FD)は結果が出せなかった。それだけに大きな期待は難しいものの、トレーナーである近江谷宥特有の緩い世界観は一定の支持を集めているだけに大崩れすることはなさそう。この厩舎は前走のPieces/渡り鳥のソムニウムが好走していて、その勢いに乗りたいところだが、過去の実績を見る限り時計的に限界があるだけに入着一杯か。
期待度 ★★☆
寝取られ妻・絵理奈 ~愛する妻は他の男の上で腰を振る~ (アトリエさくら Team.NTR)
NTR一本で売るアトリエさくらだが、トレーナーがおんぼろ月以外だと存外だらしない走りを見せることが多い。中でも結果が出ていないのが中森南文里で、過去手がけた馬のほとんどが他厩舎も含めてもほぼ凡走。騎手(原画家)の綾風柳晶はハイパースペースでデビューしたということで不当に評価されている印象はあるが、アトリエさくらではそこそこ結果を出している。といってもそれはおんぼろ月限定で、他のトレーナーと組んだ時の成績は芳しくない。となれば今回も期待できる要素はほとんどないといっていいだろう。
期待度 ★☆
姫と穢欲のサクリファイス (Escu:de)
以前よりも凌辱よりの馬を出走させるようになってきたエスクードが、今回はプリンセス調教に挑戦。一般の調教系と違い主人公が魔族の力を借りて姫を調教するのだが、その魔族が女性というのが目新しい。また取材すると、プリンセスだけでなく魔族とのHシーンもあるということで、エロがバラエティに富むのもプラス材料だ。騎手も蒼瀬・遊丸といったこれまでの厩舎の主戦騎手に加え、ベテラン瑠奈璃亜を起用したというのも大きい。ただトレーナー陣がこうした調教系を手がけるのは初めて。未知数の部分が多い上に、調教系はバランスが難しく、いきなり走るかとなると疑問。相手も強力だけにここでは厳しいか。
期待度 ★★☆
雪の夜、俺は妹を裸にする。 (はむはむソフト)
前走で明るいバカエロ系からインモラル凌辱へと脚質変更を果たしたはむはむソフトだが、今回も同路線で挑むよう。前走は妹に鬼畜な所業をしてしまう主人公という血統(設定)なため、主人公のダメさが強調され抜きに関しては微妙になってしまったが、今回はそのあたりをどう修正してくるか。ただ主人公のクズあってこそ、この血統が成立するところもあって、なまじ改良しようとすると、特長を失くしてしまう危険性もあり美妙なところ。追い切り(体験版)を見る限りは、前走と比べ大きな変換はなさそう。とすると走破時計は前走とほぼ変わらないとみるのが妥当で、今回は相手が強力なだけにやや足りないと見る。
期待度 ★★★
〇流星ワールドアクター (Heliodor)
衣笠彰梧がおよそ6年ぶりに本格新馬を手がけるとあって入厩(制作発表)当時から評判になった馬。騎手も恋と選挙とチョコレートで鮮やかにデビューした春夏冬ゆうを起用と注目を集める材料には事欠かない。追い切り(体験版)もこのトレーナーらしく大物感溢れる動きを見せているが、ただこれまでの衣笠彰吾の手がけた馬というと、追い切り(体験版)やスタート直後の軽快な動きとは真逆に、直線(終盤)になると走るのを止めてしまうことがほとんど。今回も同じ結果になってしまわないか心配・・・というより恐らく同様の結果となってしまう可能性が強い。それでもそんなでもそこそこ結果を出してしまうのが衣笠彰吾の凄さ。目一杯の仕上げでなく恐らく今後登場するであろう直仔(続編)のことを考えるとファンには物足りない結果となってしまうかもしれないが、それでも上位に食い込めるだけの力はあるだろう。
期待度 ★★★★
▲恋愛、借りちゃいました (ASa Project)
ギャグ寄りのコメディ系厩舎として競馬(エロゲー)界ではトップクラスといっていいアサプロ。今回はこれまでトレーナーとして厩舎を牽引してきた天都の姿が消え、恋春アドレセンスでデビューした八日なのか一人に託した格好。デビューの頃は素質はあったものの荒さが目立ったトレーナーだが、アサプロで鍛えられるうちに荒さが取れてきたのなら楽しみ。アサプロといえばヒロインを汚れさせてまで笑いを追及するところがあったが、今回そういったヒロインが見当たらないのが不安といえば不安。それでも追い切り(体験版)を見る限り、軽快な走りは健在。相手はかなり強力だが、前走くらい走れば充分勝ち負け争いできると見る。怖い一頭だ。
期待度 ★★★★
(本紙の見解)当初の想定から有力馬が数頭回避(延期)したが、それでも最近では珍しく力の有る馬が揃った印象。上位どころはほとんど差が無い印象だが、デビュー戦の走りが鮮烈だったQruppoがその勢いを駆って出走させる抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 2が欠点のなさから本命。実績充分の衣笠彰梧がトレーナーを務める流星ワールドアクターが逆転候補の筆頭。といっても能力だけなら主役を張っても不思議ないが、直線(終盤)に入っての失速が怖く本命馬に一歩劣ると見た。不気味なのは恋愛、借りちゃいましたでトレーナー変更の影響がなければ、ゴール前先頭に踊り出る可能性も。姉2頭が走っている宿星のガールフレンド3も当然上位を窺ってくる。他にも真・恋姫†夢想 -革命- 劉旗の大望を含め上位は拮抗。波乱含みの一戦だ。
2019年06月21日
6月の発売予定表から
リアル競馬より一足先にローカルに入ってしまったかのように、前レース(月)と同じく出走頭数が少ない今回。大物馬の出走は見当らず、かなり寂しいメンバーとなってしまいましたが、そんな前評判を覆すような好時計で駆け抜けるような馬が現れるのでしょうか・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
イイナリ妻色2 ~人妻に横恋慕~ (INTERHEART)
今年の2R(月)に走ったイイナリ妻色 ~止まらない腰使い~の後継(続編)が早くも登場。といっても同血統のイイナリ姉色 ~お姉ちゃんにマーキング~を含めて存在感をほとんど発揮できなかっただけに、この馬に期待できる要素はほとんどないといっていい。トレーナー複数人によるオムニバスという趣向で挑んでいるが、騎手のスタイルがバラバラで調和が取れていないのが、ファンの支持を集められない原因か。今回もスカイハウス・火炎味噌といった面々が手綱を握るのはともかく、明らかに力量が劣る騎手がいるのは大きくマイナスだ。これではとても買えない。
期待度 ★☆
戦乙女ヴァルキリー3「貴方のような男には絶対に屈しません……!」 (ルネ)
最近のルネ厩舎といえばその長い馬名(タイトル)と天然バカ凌辱に特徴があるが、この母系(シリーズ)は厩舎がまだ開業間もないころに初代(第1作)がデビューしたとあって、バカさに関してはそれほどでもないと予想。およそ10年ぶりの出走とあって、初代が走ったころのスタッフの姿はなく、父(第2作)のトレーナーK-TOKが残るのみ。騎手もずっと手綱を握ってきた田丸まことから変更され、これまでの母系のファンからすると違和感を感じるかもしれない。その乗り替わりしたMoo℃団はこれまで凌辱エロ重視の馬には跨ったことがなく不安はあるが、最近のルネ厩舎は意外に大きく外してなく手堅くまとめてくるのではないか。今回相手がかなり甘く人気馬が崩れた場合の浮上は考えておきたい。
期待度 ★★★
乙女が結ぶ月夜の煌めき Fullmoon Days (ensemble)
最近のensemble厩舎は必ずといっていいくらい所属馬の直仔(FD)を出走させるが、着順は芳しくない。まあ元々父(本編)自体が走っていないだけに、直仔がそれ以上の成績を上げるというのは考えにくい。この馬も父の乙女が結ぶ月夜の煌めきが入着が精一杯といった戦績。この厩舎得意の女装血統(設定)に立ち返ったものの、結果が付いてこなかったという事実が、厩舎の現状を示している。騎手の力もあってヒロインの魅力は確かだが、それだけで上位に食い込むのは厳しい。
期待度 ★★
お兄ちゃん、朝までずっとギュッてして! 夜までもっとエッチして! (Tinkle Position)
魅力的な妹ヒロインとのイチャラブHを全面に押し出すTinkle Positionの最新馬。前走のお兄ちゃん、朝までずっとギュッてして!の直仔(FD)で、父(本編)並みの力は秘めていると見ていいだろう。ただ今回舞台とするのは3日間のみで、しかもハーレムENDのアフターということで、ヒロイン個別のルートはないと予想。ただそれにしてはお台がやや高め。そのお台に相応しいだけの馬体重を確保していればよいが、それが物足りないようだと厳しい。ヒロインは相変わらず可愛いし、幼馬(ロリ)ファンのニーズを満足させるものは持っているものの、不安要素が大きすぎるだけに意外な凡走もあるか。
期待度 ★★☆
カスタムcute ~俺と彼女の育成バトル!~ (ももいろPocket)
前レース(月)出走の予定から直前取消(延期)。取消理由についてよく分からないのが不安で果たして立て直しに成功したのかどうかだが、出走してくる以上不安は解消されたと判断。厩舎開業初戦で相手的にどうこういえる立場になく、自分の競走に徹するだけだ。馬のポイントについては前レースにコメントしたので多くは語らないが、血統(設定)的には面白いものがあり、デビュー戦らしい勢いある競走をみせてもらいたいものだ。
期待度 ★★☆
Great Deceiver(Empress)
鬼作たち (Empress)
Empressがおよそ4年ぶりに出走させる。しかも2頭出しというのが驚きだが、厩舎を取材するとどうも主人公がこの厩舎で一番走ったSTARLESSに登場する間宮麻里絵かエルフの超著名馬である鬼作に登場する伊頭鬼作かどうかの違いにしか過ぎないような気がしてならない。鬼作が名騎手聖少女が描くヒロインと競演するというだけで、バカバカしすぎて脱力感に襲われるが、やはり聖少女といえばレズ&スカトロが持ち味とあって期待できるのはGreat Deceiverの方だろう。といっても聖少女が騎乗して一番活躍したのがActive時代のBible BlackやDISCIPLINEで、Empress開業以降最近の成績は大きく期待を裏切っている。オールドファンが期待したくなる気持ちは分かるが、既に過去の騎手といった懸念は拭えず、簡単に上位進出というわけにはいかないだろう。
期待度 ★★☆
△Sugar*Style Music and Happiness Pack (SMEE)
1レース(月)に出走したSugar*Styleの直仔(FD)が早くもゲートイン。好走したMaking*Loversほど成功しなかったものの、大負けしたわけでなくキッチリ入着は果たしているのは流石。ただMaking*Loversの直仔は期待ほど走ってないだけに、そこから勘定すると苦しそうに感じる。ただその失敗は分割したことによる馬体重(容量)の乏しさ。その反省を生かしてくれれば、巻き返しはあるかも。トレーナー(ライター)が岸田ソラ一人になるのはプラス材料。父(本編)は空気が読めない主人公が大きく批判されたものの、ヒロインの可愛さは前走と遜色なかっただけに、アフターのイチャラブは楽しみ。人気どころが崩れればという条件付きで狙う手も。
期待度 ★★★
〇黄昏のフォルクローレ (Citrus)
SFを得意とするトレーナー森崎亮人がNavel系の新規開業厩舎Citrusの馬を手がける。騎手の鈴平ひろの手腕は改めて語る必要はないくらいで、このコンビがどのような馬を送り出すか興味深い。
今回明治・大正時代を模したノスタルジック浪漫を標榜しているが、これまで森崎亮人はそのような馬を手がけてないのは気になる。といっても手腕は確かで配合(企画)も担当なれば、凡走は考えにくい。唯一の不安といえば安馬(廉価)ということで、ヒロイン3人と揃えていることを考えると、血統の深みを発揮できず、走りが上滑りしてしまわないかどうかだけだろう。
期待度 ★★★★
▲月の彼方で逢いましょう (tone work’s)
ビジュアルアーツ系のメイン厩舎tone work’sもこれで4戦目。有力スタッフの総力を費したといっていいデビュー戦は案外だったが、ここ2走は能力の一端を垣間見せてきた。今回も恐らくトレーナーの軸となる魁・丘野塔也が健在なだけに,そう大崩れはしなさそう。波の無い悪くいえば単調な走りながら、ヒロインとの関係を丹念に見せるという走り(シナリオ)が結果に繋がってきた。今回も相変わらず長い距離を苦にしない走りは顕在だが、主人公が自分の過去に関与してやり直すといった血統(設定)はそれほど新鮮味はない。逆にこれまでケレン味の
ない走りが定評だっただけに違和感があるといえる。恋泉天音・武藤此史といった騎手の能力は折紙つきだが、追い切り(体験版)ではヒロインの魅力が今ひとつ。能力の高さは今回のメンバーでは最右翼といってよいが、絶対視するには物足りない気も・・・
期待度 ★★★☆
◎DEAD DAYS (CLOCKUP)
lightでの活躍する印象が強いトレーナーの昏式龍也だが、最近は他厩舎にも活躍の幅を広げてきてCLOCKUPの起用も違和感がなくなってきた。前回の眠れぬ羊と孤独な狼はやや馬体重(容量)に雄大さを欠いて大きくは活躍できなかったが、それでもきっちり着をまとめるあたりは流石。今回もトレーナーが得意とするバトル展開が魅力も、主人公が腹黒で熱い展開になりにくいのが疵となりそうな予感。ただ主人公がヒロインによって性格を変えていくといった展開が待っているとしたら悪くない。CLOCKUPでは熱い展開よりもダークさを売りとしているところがあり、今回もそれに関しては充分。主役の座を奪うだけの地力は持っていると見たい。
期待度 ★★★★
△虜ノ旋律 -Refrain- 調律される処女たちと女教師 (Guilty)
派手な凌辱を女性視点でミッチリ描写するのがウリの虜母系(シリーズ)だが、意外に好走した馬は見当たらない。今回は2代目の虜ノ旋律 ~淫らに喘ぐ処女セクステット~の全弟(続編)という扱いだが、ヒロインは一新されていて、あくまで血統(設定)をそのまま生かしたという意味か。騎手もティータ.J ・ の歯といったこれまで手綱を握ってきた面子を起用してきて安定感は充分。ヒロイン数は4人とこれまでより絞ったが、その分ヒロインごとの走り(シナリオ)を深く煮詰めてくれば面白い。ただ冷静に考えるとお台(価格)をやや抑えているところを見ると、単にヒロインを削っただけという可能性はある。果たして弦楽カルテットを上手く絡めた動きが出来るかどうかだが、そこまで期待するのはどうか。それでも抜きだけ見れば上位ランクの力を持つだけに時計の掛かる展開ならチャンスも。
期待度 ★★★
White Blue (LiLiM DARKNESS)
NTRがまだ確立されていない時代からこの血糖を走らせていたLiLiMだが、その知名度ほど結果は出ていない。今回のBlue母系(シリーズ)はLiLiMが一番大切にしている系統で、騎手の綾瀬はづきはとらいあんぐるBLUE以来12年ぶりの起用と歴史を感じさせる。血統(設定)は看護師のヒロインをめぐる病院内の邪な男たちの欲望という、いかにもありがちではあるが、ヒロインと主人公が完全な恋人同士でないというところが目新しい。ただヒロインと主人公の結びつきが弱いだけにNTR感がやや希薄になるのは否めないが、そこをトレーナーである高嶋沙樹の能力が試される。前走のDearest Blueはまずまずの結果を出しているだけに期待したいところだが、こういった病院ものにありがちだが、主人公がやや微妙に感じるのが不安。前走くらい走れば上出来だが、やや厳しく映る。
期待度 ★★☆
魔法戦士エメロードナイツ -絆を紡ぐ女神たち- (Triangle)
変身ヒロイン凌辱系厩舎でが超古参になるTriangleだが、今回は斎藤なつきら主戦騎手に交じってAXLを離れてフリーとなった瀬乃本久史を起用。特徴のある騎乗でファンの多い騎手だけに変身ヒロイン凌辱血統と手が合うかどうか注目されたが、蓋を開けてみると他の騎手との騎乗の違いを見せないようにとしたのか、瀬之本久史らしさがあまり感じられないのは残念。母系(シリーズ)の代を重ねることによって、綿密な血統配合を生かすTriangleなだけに、初代となる今回は走り(シナリオ)も手探り状態が予想されるし、厩舎の重鎮反事象桂林の姿が見えないのも不安。今回も苦しそうだ。
期待度 ★★
メス堕ち!巨乳水着妻たちとのラブエロスイミング! ~プールで監視員のバイトを始めたら水着の人妻達に囲まれて童貞喪失した!?~ (Anim)
メス堕ち母系(シリーズ)はこれまでハズレが出ていなかったが、前走は初めて着外に終わった。当初と比べるとイチャラブ要素が強くなりすぎたのが原因と思われるが、そう考えると今回も同路線なだけに変わり身要素は薄いかもしれない。新要素としてスイミングスクールということで水着美女とのHが見所となるが、巨乳人妻とスクール水着というニックスがどう出るか。騎手の相川亜利砂の手腕には定評があるし、抜きだけ考えれば上位ランクはありそうだが、総合的に見ると入着が一杯だろう。
期待度 ★★☆
(本紙の見解)絶対視できる馬の存在は見当たらないが、DEAD DAYSが一番勝利に近そう。同厩舎の眠れぬ羊と孤独な狼 -A Tale of Love, and Cutthroat-と比べ高馬(フルプライス)なだけに迫力が違う。地力を発揮すれば無様な競走は見せられない。それと比べると安馬なだけに迫力は欠けるが、黄昏のフォルクローレが逆転候補。雰囲気がいいだけに凡走はなさそうな気配。スケールの大きさだけでいえば月の彼方で逢いましょうが一番だが、追い切り(体験版)を見るとやや不安定で本命対抗馬と比べるとやや劣るか。抜き系で魅力的なのは虜ノ旋律 -Refrain- 調律される処女たちと女教師で、Sugar*Style Music and Happiness Pack も侮れないところはあるが、上位どころと比べるとやや差があるか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
イイナリ妻色2 ~人妻に横恋慕~ (INTERHEART)
今年の2R(月)に走ったイイナリ妻色 ~止まらない腰使い~の後継(続編)が早くも登場。といっても同血統のイイナリ姉色 ~お姉ちゃんにマーキング~を含めて存在感をほとんど発揮できなかっただけに、この馬に期待できる要素はほとんどないといっていい。トレーナー複数人によるオムニバスという趣向で挑んでいるが、騎手のスタイルがバラバラで調和が取れていないのが、ファンの支持を集められない原因か。今回もスカイハウス・火炎味噌といった面々が手綱を握るのはともかく、明らかに力量が劣る騎手がいるのは大きくマイナスだ。これではとても買えない。
期待度 ★☆
戦乙女ヴァルキリー3「貴方のような男には絶対に屈しません……!」 (ルネ)
最近のルネ厩舎といえばその長い馬名(タイトル)と天然バカ凌辱に特徴があるが、この母系(シリーズ)は厩舎がまだ開業間もないころに初代(第1作)がデビューしたとあって、バカさに関してはそれほどでもないと予想。およそ10年ぶりの出走とあって、初代が走ったころのスタッフの姿はなく、父(第2作)のトレーナーK-TOKが残るのみ。騎手もずっと手綱を握ってきた田丸まことから変更され、これまでの母系のファンからすると違和感を感じるかもしれない。その乗り替わりしたMoo℃団はこれまで凌辱エロ重視の馬には跨ったことがなく不安はあるが、最近のルネ厩舎は意外に大きく外してなく手堅くまとめてくるのではないか。今回相手がかなり甘く人気馬が崩れた場合の浮上は考えておきたい。
期待度 ★★★
乙女が結ぶ月夜の煌めき Fullmoon Days (ensemble)
最近のensemble厩舎は必ずといっていいくらい所属馬の直仔(FD)を出走させるが、着順は芳しくない。まあ元々父(本編)自体が走っていないだけに、直仔がそれ以上の成績を上げるというのは考えにくい。この馬も父の乙女が結ぶ月夜の煌めきが入着が精一杯といった戦績。この厩舎得意の女装血統(設定)に立ち返ったものの、結果が付いてこなかったという事実が、厩舎の現状を示している。騎手の力もあってヒロインの魅力は確かだが、それだけで上位に食い込むのは厳しい。
期待度 ★★
お兄ちゃん、朝までずっとギュッてして! 夜までもっとエッチして! (Tinkle Position)
魅力的な妹ヒロインとのイチャラブHを全面に押し出すTinkle Positionの最新馬。前走のお兄ちゃん、朝までずっとギュッてして!の直仔(FD)で、父(本編)並みの力は秘めていると見ていいだろう。ただ今回舞台とするのは3日間のみで、しかもハーレムENDのアフターということで、ヒロイン個別のルートはないと予想。ただそれにしてはお台がやや高め。そのお台に相応しいだけの馬体重を確保していればよいが、それが物足りないようだと厳しい。ヒロインは相変わらず可愛いし、幼馬(ロリ)ファンのニーズを満足させるものは持っているものの、不安要素が大きすぎるだけに意外な凡走もあるか。
期待度 ★★☆
カスタムcute ~俺と彼女の育成バトル!~ (ももいろPocket)
前レース(月)出走の予定から直前取消(延期)。取消理由についてよく分からないのが不安で果たして立て直しに成功したのかどうかだが、出走してくる以上不安は解消されたと判断。厩舎開業初戦で相手的にどうこういえる立場になく、自分の競走に徹するだけだ。馬のポイントについては前レースにコメントしたので多くは語らないが、血統(設定)的には面白いものがあり、デビュー戦らしい勢いある競走をみせてもらいたいものだ。
期待度 ★★☆
Great Deceiver(Empress)
鬼作たち (Empress)
Empressがおよそ4年ぶりに出走させる。しかも2頭出しというのが驚きだが、厩舎を取材するとどうも主人公がこの厩舎で一番走ったSTARLESSに登場する間宮麻里絵かエルフの超著名馬である鬼作に登場する伊頭鬼作かどうかの違いにしか過ぎないような気がしてならない。鬼作が名騎手聖少女が描くヒロインと競演するというだけで、バカバカしすぎて脱力感に襲われるが、やはり聖少女といえばレズ&スカトロが持ち味とあって期待できるのはGreat Deceiverの方だろう。といっても聖少女が騎乗して一番活躍したのがActive時代のBible BlackやDISCIPLINEで、Empress開業以降最近の成績は大きく期待を裏切っている。オールドファンが期待したくなる気持ちは分かるが、既に過去の騎手といった懸念は拭えず、簡単に上位進出というわけにはいかないだろう。
期待度 ★★☆
△Sugar*Style Music and Happiness Pack (SMEE)
1レース(月)に出走したSugar*Styleの直仔(FD)が早くもゲートイン。好走したMaking*Loversほど成功しなかったものの、大負けしたわけでなくキッチリ入着は果たしているのは流石。ただMaking*Loversの直仔は期待ほど走ってないだけに、そこから勘定すると苦しそうに感じる。ただその失敗は分割したことによる馬体重(容量)の乏しさ。その反省を生かしてくれれば、巻き返しはあるかも。トレーナー(ライター)が岸田ソラ一人になるのはプラス材料。父(本編)は空気が読めない主人公が大きく批判されたものの、ヒロインの可愛さは前走と遜色なかっただけに、アフターのイチャラブは楽しみ。人気どころが崩れればという条件付きで狙う手も。
期待度 ★★★
〇黄昏のフォルクローレ (Citrus)
SFを得意とするトレーナー森崎亮人がNavel系の新規開業厩舎Citrusの馬を手がける。騎手の鈴平ひろの手腕は改めて語る必要はないくらいで、このコンビがどのような馬を送り出すか興味深い。
今回明治・大正時代を模したノスタルジック浪漫を標榜しているが、これまで森崎亮人はそのような馬を手がけてないのは気になる。といっても手腕は確かで配合(企画)も担当なれば、凡走は考えにくい。唯一の不安といえば安馬(廉価)ということで、ヒロイン3人と揃えていることを考えると、血統の深みを発揮できず、走りが上滑りしてしまわないかどうかだけだろう。
期待度 ★★★★
▲月の彼方で逢いましょう (tone work’s)
ビジュアルアーツ系のメイン厩舎tone work’sもこれで4戦目。有力スタッフの総力を費したといっていいデビュー戦は案外だったが、ここ2走は能力の一端を垣間見せてきた。今回も恐らくトレーナーの軸となる魁・丘野塔也が健在なだけに,そう大崩れはしなさそう。波の無い悪くいえば単調な走りながら、ヒロインとの関係を丹念に見せるという走り(シナリオ)が結果に繋がってきた。今回も相変わらず長い距離を苦にしない走りは顕在だが、主人公が自分の過去に関与してやり直すといった血統(設定)はそれほど新鮮味はない。逆にこれまでケレン味の
ない走りが定評だっただけに違和感があるといえる。恋泉天音・武藤此史といった騎手の能力は折紙つきだが、追い切り(体験版)ではヒロインの魅力が今ひとつ。能力の高さは今回のメンバーでは最右翼といってよいが、絶対視するには物足りない気も・・・
期待度 ★★★☆
◎DEAD DAYS (CLOCKUP)
lightでの活躍する印象が強いトレーナーの昏式龍也だが、最近は他厩舎にも活躍の幅を広げてきてCLOCKUPの起用も違和感がなくなってきた。前回の眠れぬ羊と孤独な狼はやや馬体重(容量)に雄大さを欠いて大きくは活躍できなかったが、それでもきっちり着をまとめるあたりは流石。今回もトレーナーが得意とするバトル展開が魅力も、主人公が腹黒で熱い展開になりにくいのが疵となりそうな予感。ただ主人公がヒロインによって性格を変えていくといった展開が待っているとしたら悪くない。CLOCKUPでは熱い展開よりもダークさを売りとしているところがあり、今回もそれに関しては充分。主役の座を奪うだけの地力は持っていると見たい。
期待度 ★★★★
△虜ノ旋律 -Refrain- 調律される処女たちと女教師 (Guilty)
派手な凌辱を女性視点でミッチリ描写するのがウリの虜母系(シリーズ)だが、意外に好走した馬は見当たらない。今回は2代目の虜ノ旋律 ~淫らに喘ぐ処女セクステット~の全弟(続編)という扱いだが、ヒロインは一新されていて、あくまで血統(設定)をそのまま生かしたという意味か。騎手もティータ.J ・ の歯といったこれまで手綱を握ってきた面子を起用してきて安定感は充分。ヒロイン数は4人とこれまでより絞ったが、その分ヒロインごとの走り(シナリオ)を深く煮詰めてくれば面白い。ただ冷静に考えるとお台(価格)をやや抑えているところを見ると、単にヒロインを削っただけという可能性はある。果たして弦楽カルテットを上手く絡めた動きが出来るかどうかだが、そこまで期待するのはどうか。それでも抜きだけ見れば上位ランクの力を持つだけに時計の掛かる展開ならチャンスも。
期待度 ★★★
White Blue (LiLiM DARKNESS)
NTRがまだ確立されていない時代からこの血糖を走らせていたLiLiMだが、その知名度ほど結果は出ていない。今回のBlue母系(シリーズ)はLiLiMが一番大切にしている系統で、騎手の綾瀬はづきはとらいあんぐるBLUE以来12年ぶりの起用と歴史を感じさせる。血統(設定)は看護師のヒロインをめぐる病院内の邪な男たちの欲望という、いかにもありがちではあるが、ヒロインと主人公が完全な恋人同士でないというところが目新しい。ただヒロインと主人公の結びつきが弱いだけにNTR感がやや希薄になるのは否めないが、そこをトレーナーである高嶋沙樹の能力が試される。前走のDearest Blueはまずまずの結果を出しているだけに期待したいところだが、こういった病院ものにありがちだが、主人公がやや微妙に感じるのが不安。前走くらい走れば上出来だが、やや厳しく映る。
期待度 ★★☆
魔法戦士エメロードナイツ -絆を紡ぐ女神たち- (Triangle)
変身ヒロイン凌辱系厩舎でが超古参になるTriangleだが、今回は斎藤なつきら主戦騎手に交じってAXLを離れてフリーとなった瀬乃本久史を起用。特徴のある騎乗でファンの多い騎手だけに変身ヒロイン凌辱血統と手が合うかどうか注目されたが、蓋を開けてみると他の騎手との騎乗の違いを見せないようにとしたのか、瀬之本久史らしさがあまり感じられないのは残念。母系(シリーズ)の代を重ねることによって、綿密な血統配合を生かすTriangleなだけに、初代となる今回は走り(シナリオ)も手探り状態が予想されるし、厩舎の重鎮反事象桂林の姿が見えないのも不安。今回も苦しそうだ。
期待度 ★★
メス堕ち!巨乳水着妻たちとのラブエロスイミング! ~プールで監視員のバイトを始めたら水着の人妻達に囲まれて童貞喪失した!?~ (Anim)
メス堕ち母系(シリーズ)はこれまでハズレが出ていなかったが、前走は初めて着外に終わった。当初と比べるとイチャラブ要素が強くなりすぎたのが原因と思われるが、そう考えると今回も同路線なだけに変わり身要素は薄いかもしれない。新要素としてスイミングスクールということで水着美女とのHが見所となるが、巨乳人妻とスクール水着というニックスがどう出るか。騎手の相川亜利砂の手腕には定評があるし、抜きだけ考えれば上位ランクはありそうだが、総合的に見ると入着が一杯だろう。
期待度 ★★☆
(本紙の見解)絶対視できる馬の存在は見当たらないが、DEAD DAYSが一番勝利に近そう。同厩舎の眠れぬ羊と孤独な狼 -A Tale of Love, and Cutthroat-と比べ高馬(フルプライス)なだけに迫力が違う。地力を発揮すれば無様な競走は見せられない。それと比べると安馬なだけに迫力は欠けるが、黄昏のフォルクローレが逆転候補。雰囲気がいいだけに凡走はなさそうな気配。スケールの大きさだけでいえば月の彼方で逢いましょうが一番だが、追い切り(体験版)を見るとやや不安定で本命対抗馬と比べるとやや劣るか。抜き系で魅力的なのは虜ノ旋律 -Refrain- 調律される処女たちと女教師で、Sugar*Style Music and Happiness Pack も侮れないところはあるが、上位どころと比べるとやや差があるか。
2019年05月16日
5月の発売予定表から
まずまずのメンバーが揃った前レース(月)から一転、今レースはいかにも寂しい頭数となってしまいました。それに加えてレースを引っ張るような大物馬も不在。絶対的人気になりそうな馬も不在で、馬券的にもあまり興味をそそられるとはいえない。それでもこんな一見不作に見える中でも、ファンをアッと言わせるような能力の高い馬が潜んでいる可能性に賭けてみたい気はするのですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
アイカノ ~雪空のトライアングル~ (プレカノ)
萌え系安馬(廉価)専門厩舎として一定の知名度を持つプレカノの特長は騎手の手腕の確かさ。今回は中央(商業)競馬(エロゲー)初騎乗となる小龍を起用してきたが、その能力を見るとただの新人と見るのは危険。といってもこれまただで厩舎が起用してきた面々と比べると、やや弱く感じられてしまうのは仕方ない。それよりも気になるのはトレーナーの方で、今回担当するモーリーは他厩舎ではともかく、プレカノでは力を発揮できていない。今回もヒロインが2人いるが、元々馬体の内容の薄さが気になる馬が多い厩舎だけに、ヒロインが複数となると、より内容の薄さが目立ってしまう可能性も。今回も馬券圏内に届きそうもないか。
期待度 ★★
◎Eスクールライフ(HOOK)
姉妹厩舎にお株を奪われていた格好のHOOKだったが、ここ2走のAmenity's Life・IxSHE Tellはまずまずの結果。その主戦騎手を務めたRINKSが競馬馴れしてきした今回はそろそろ勝ち負けを争う位置を狙いたいところ。トレーナーも変わらず松倉慎二で血統(設定)は得意とする学園系と同じ。 ただ
厩舎が新機軸と謳う情報を知る知らないでヒロインのリアクションが変わるというシステムは、過去前例があってそこまで威張れるものでない。それより1年という長い距離(期間)に耐えられるだけの走り(シナリオ)が出来るかどうかがカギ。サブを含めたヒロインの数が多いことで、内容が薄くなってしまう可能性があるだけに心配だ。それでも今回強力な相手が見当たらないだけに、萌えがこれまで通りなら上位に食い込んでくるだろう。
期待度 ★★★☆
▲貸し出し妻、真由美の“ネトラセ”報告2 敏感妻とひとつの“嘘” (アトリエさくら Team.NTR)
馬名(タイトル)を見て分かるとおり、昨年走った貸し出し妻、真由美の“ネトラセ”報告 敏感妻と不倫出張の全妹(続編)。姉はなかなか走った馬で、NTRに実績あるおんぼろ月の真価が発揮された。今回は相手役の男が変わったが、その相手が謎めいているのがミステリー風で興味をそそられる。今回寝取らせなのかそれとも寝取られになってしまうのかといった点が読めないのも面白い。安馬(低価格)なだけに、首位争いするには限界があるのは否めないが、今回はいかにもメンバーが手薄。上位争いに食い込んでも不思議はない。
期待度 ★★★
カスタムcute ~俺と彼女の育成バトル!~ (ももいろPocket)
今回新規開業するももいろPocket。騎手(原画家)・トレーナー(ライター)とも中央(商業)初挑戦という初物尽くしの馬だ。デビュー戦らしく他の厩舎(ブランド)にない新味のある走りを期待したいところで、ヒロインとのバトルに勝利すると、ヒロインを自分好みにカスタムできるが、逆に敗北するとヒロイン好みのタイプにカスタムされてしまうというのが目新しい。もちろんツッコミどころ満載なのは承知の上で、バカ系と考えれば問題ない。ただその肝心のバトルの内容が面白くないのが気がかりで、これなら単に選択肢で決めてしまった方が、スッキリしていて良かったような気がする。今回いかに相手が甘いとはいえいきなり好走とはいかないだろうが、今後に繋がる動きを見せてもらいたいものだ、
期待度 ★★☆
〇彼女は友達ですか? 恋人ですか? それともトメフレですか? (DESSERT Soft)
数多くの姉妹厩舎を持つきゃんでぃそふとにまた新たな姉妹厩舎が誕生。といっても厩舎スタッフを見る限りINTERHEART SweetHEARTとほぼ同じ。そこでハーレムゲーム2という活躍馬を輩出した騎手(原画家)了藤誠仁とトレーナー(ライター)十全のコンビということで期待は高まる。血統(設定)や追い切り(体験版)の動きを見る限り、バカ)&抜き・ハーレム系と過去活躍した血統と同じ。ヒロインも似たような顔触れだが、アクセントになりそうな主人公の妹に期待。唯一気がかりなのが、毛色(CG)と合わないのか騎手の了藤誠仁の手腕が劣化しているような気がしてならない点。ヒロインも巨乳揃いで似たような体形というのも抜きの点でどう出るか。それでもメンバー的に主役に名乗りを上げる可能性は十分可能だ。
期待度 ★★★☆
△ガールズ・ブック・メイカー -幸せのリブレット- (ユメミル)
BaseSon系厩舎に所属する名うての騎手が競演するという趣向は恋姫†夢想と同じだが、こちらは名作童話や文学作品をインブリード(強調)したADV。片桐雛太や八葉香南ら騎手陣の豪華さは言うまでもないが、トレーナーも実績あるベテランを揃えた。その中で一番知名度が高いのは丸谷秀人だが、脇を固めるのが 日野亘に衆堂ジョオといった暁WORKSで異彩を放ったコンビ。それらがどう和合するかどうかだが、普通に考えれば反発しあうのは必定。各ヒロインのルートごとに出来不出来の差が激しいのはともかく、折角の文学というインブリードを弱めかねない。ただ丸谷秀人にはそういった面を含めながら成功した遥かに仰ぎ、麗しのという前例があるだけに、今回もその再現を期待する向きはある。といっても今回は他にも知名度の低いトレーナーがいて不安は尽きない。恐らく凡馬である可能性は強いが、秘めた能力は高いだけにまさかの大駆けは警戒したい。
期待度 ★★★
姉妹X催眠2 ~絶対服従、セレブ妻と日焼けJKが堕ちる性感マッサージ~ (POISON)
開業以来独特の毛色(CG)と催眠凌辱血統一本のPOISONだが、結果は最高でも入着一杯。特に前走の成績が悪すぎたが、トレーナーがこういった血統では門外漢といえるひろもりさかな・素浪人といった点で度外視。今回は姉妹X催眠 ~絶対服従、俺がずっと王様~の全妹(続編)で騎手・トレーナーとも同じ。といっても姉自体活躍したわけでないので大きな期待は出来ない。姉妹ヒロインだが、姉が人妻で妹が女子校生というのは珍しいが、それを生かした仕上がりとなっているかは不明。今回も厳しそうだ。
期待度 ★★
邪淫のいけにえ2 ~女勇者と修道女・果てしなき絶頂&触手地獄に堕ちたダークエルフと聖女~ (CHAOS-R)
派手な触手凌辱で厩舎開業したCHAOS-Rのデビュー戦邪淫のいけにえ ~触手姫アルテア&魔子宮遣いビアンカ 終わりの無い受胎~ の全妹。騎手の一人あかつきまおは幼馬(ロリ)と手が合うタイプだが、どうやら主戦は森山しじみが務めるようで、幼馬色は強くない。トレーナーは玉沢円から複数トレーナーに変わったが、新たに加わったkozakanaや剣技マナも凌辱系ではそれほど実績を上げていない。2つの走り(シナリオ)が重なったオムニバス形式のようだがこうしたタイプで活
躍した例が少なく、姉もお台(価格)と馬体重が見合わないところがあったように、今回も同じ点で苦しみそうな雰囲気。騎手の顔触れからすると大駆けしても不思議はないが、その可能性は小さいだろう。
期待度 ★★☆
△タマユラミライ (Azurite)
Azuriteもこれで3走目となるが、トレーナーが毎走変わるためか、今一つ厩舎のカラーがはっきりしていない。それでもトレーナーの手腕を十二分に発揮させていると見るのは過大評価か。今回はトレーナーに籐太を起用。伝奇血統(設定)の馬の仕上げに定評があるが、今回もどうやら同タイプ。ただそこに魔法を絡めたのがどうでるかがカギ。騎手(原画家)はあめとゆきと茉宮祈芹を起用。ふんわりとした柔らかな騎乗に定評があるが、萌え系と手が合うタイプだけに、走り(シナリオ)重点のこの馬を御せるかどうか。配合にアンバランスさが目立つだけに、一流馬になるかそれとも全くの凡馬に終わるか五分五分。人気になりすぎるようならオミットも検討してみたいところだが。
期待度 ★★★
大戦御村正 -魔人覚醒- (げーせん18)
SLG系一本で勝負するげーせん18だが、ファンの期待に応えた馬はというと数少ない。特に今回の母系(シリーズ)である戦御村正の成績は酷く入着すら果たしていない。まあそれもこの厩舎の馬の枕詞というべき脚元不安(バグ)はあまりに酷すぎただけに仕方ないともいえるが、この厩舎が脚元不安をそのままに出走させる悪癖を改めない限り、上位進出は夢物語といえる。血統(設定)は第二次大戦をインブリードしたSLGでそこに村正という魔剣がどう絡むかといったところだが、この厩舎にまっとうな走り(シナリオ)を求めるのは酷。それよりまずもともに動くかどうかを見極めるのが先決だろう。
期待度 ★☆
恋嵐スピリッチュ (Parasol)
ちこたむ・魚といった名手を擁しながら成績が振るわなかったParasolだけに、桜はんぺん・イチリといった面々では厳しいと見た前走だったが予想は的中。今回はみけおうを鞍上に迎えたが、QUINTUPLE☆SPLASHが期待ハズレに終わっているだけに、大きな期待は出来ない。ただバストの大きさと霊力が比例したりと明らかなバカ要素を全面に押し出すなど、バカ・抜きにこだわるならば認識を改める必要はあるかも。今回トレーナーに加わった沢柾機がバカ・抜きを得意としているところがあって、新しい面が引き出せるなら面白い。といってもラシックス(声優)を見る限り、そこまでの覚悟は見られないのではと予想。多少変わり身を見せたとしても上位を争えるとは思えない。
期待度 ★★☆
(本紙の見解)少頭数な上に絶対的存在も見当たらないという困った一戦。一応実績からEスクールライフを本命に押すが、他のレース(月)に回ったら連穴評価が精々といったところ。それだけに他の馬でも付け入るスキは十分あって、軽快な走りが持ち味の彼女は友達ですか? 恋人ですか? それともトメフレですか? が逆転候補。NTR一本で独自の地位を固める貸し出し妻、真由美の“ネトラセ”報告2 敏感妻とひとつの“嘘”も堅実さで迫る。それらより潜在能力で明らかに上回るガールズ・ブック・メイカー -幸せのリブレット- も、弱点さえ露呈しなければ他馬を一蹴するだけの力を持っているだけに恐い。追い切りの動きから評価を落としたタマユラミライも切欠さえ掴めば首位争いする力はありそうで、意外に馬券的には難しいレースだ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
アイカノ ~雪空のトライアングル~ (プレカノ)
萌え系安馬(廉価)専門厩舎として一定の知名度を持つプレカノの特長は騎手の手腕の確かさ。今回は中央(商業)競馬(エロゲー)初騎乗となる小龍を起用してきたが、その能力を見るとただの新人と見るのは危険。といってもこれまただで厩舎が起用してきた面々と比べると、やや弱く感じられてしまうのは仕方ない。それよりも気になるのはトレーナーの方で、今回担当するモーリーは他厩舎ではともかく、プレカノでは力を発揮できていない。今回もヒロインが2人いるが、元々馬体の内容の薄さが気になる馬が多い厩舎だけに、ヒロインが複数となると、より内容の薄さが目立ってしまう可能性も。今回も馬券圏内に届きそうもないか。
期待度 ★★
◎Eスクールライフ(HOOK)
姉妹厩舎にお株を奪われていた格好のHOOKだったが、ここ2走のAmenity's Life・IxSHE Tellはまずまずの結果。その主戦騎手を務めたRINKSが競馬馴れしてきした今回はそろそろ勝ち負けを争う位置を狙いたいところ。トレーナーも変わらず松倉慎二で血統(設定)は得意とする学園系と同じ。 ただ
厩舎が新機軸と謳う情報を知る知らないでヒロインのリアクションが変わるというシステムは、過去前例があってそこまで威張れるものでない。それより1年という長い距離(期間)に耐えられるだけの走り(シナリオ)が出来るかどうかがカギ。サブを含めたヒロインの数が多いことで、内容が薄くなってしまう可能性があるだけに心配だ。それでも今回強力な相手が見当たらないだけに、萌えがこれまで通りなら上位に食い込んでくるだろう。
期待度 ★★★☆
▲貸し出し妻、真由美の“ネトラセ”報告2 敏感妻とひとつの“嘘” (アトリエさくら Team.NTR)
馬名(タイトル)を見て分かるとおり、昨年走った貸し出し妻、真由美の“ネトラセ”報告 敏感妻と不倫出張の全妹(続編)。姉はなかなか走った馬で、NTRに実績あるおんぼろ月の真価が発揮された。今回は相手役の男が変わったが、その相手が謎めいているのがミステリー風で興味をそそられる。今回寝取らせなのかそれとも寝取られになってしまうのかといった点が読めないのも面白い。安馬(低価格)なだけに、首位争いするには限界があるのは否めないが、今回はいかにもメンバーが手薄。上位争いに食い込んでも不思議はない。
期待度 ★★★
カスタムcute ~俺と彼女の育成バトル!~ (ももいろPocket)
今回新規開業するももいろPocket。騎手(原画家)・トレーナー(ライター)とも中央(商業)初挑戦という初物尽くしの馬だ。デビュー戦らしく他の厩舎(ブランド)にない新味のある走りを期待したいところで、ヒロインとのバトルに勝利すると、ヒロインを自分好みにカスタムできるが、逆に敗北するとヒロイン好みのタイプにカスタムされてしまうというのが目新しい。もちろんツッコミどころ満載なのは承知の上で、バカ系と考えれば問題ない。ただその肝心のバトルの内容が面白くないのが気がかりで、これなら単に選択肢で決めてしまった方が、スッキリしていて良かったような気がする。今回いかに相手が甘いとはいえいきなり好走とはいかないだろうが、今後に繋がる動きを見せてもらいたいものだ、
期待度 ★★☆
〇彼女は友達ですか? 恋人ですか? それともトメフレですか? (DESSERT Soft)
数多くの姉妹厩舎を持つきゃんでぃそふとにまた新たな姉妹厩舎が誕生。といっても厩舎スタッフを見る限りINTERHEART SweetHEARTとほぼ同じ。そこでハーレムゲーム2という活躍馬を輩出した騎手(原画家)了藤誠仁とトレーナー(ライター)十全のコンビということで期待は高まる。血統(設定)や追い切り(体験版)の動きを見る限り、バカ)&抜き・ハーレム系と過去活躍した血統と同じ。ヒロインも似たような顔触れだが、アクセントになりそうな主人公の妹に期待。唯一気がかりなのが、毛色(CG)と合わないのか騎手の了藤誠仁の手腕が劣化しているような気がしてならない点。ヒロインも巨乳揃いで似たような体形というのも抜きの点でどう出るか。それでもメンバー的に主役に名乗りを上げる可能性は十分可能だ。
期待度 ★★★☆
△ガールズ・ブック・メイカー -幸せのリブレット- (ユメミル)
BaseSon系厩舎に所属する名うての騎手が競演するという趣向は恋姫†夢想と同じだが、こちらは名作童話や文学作品をインブリード(強調)したADV。片桐雛太や八葉香南ら騎手陣の豪華さは言うまでもないが、トレーナーも実績あるベテランを揃えた。その中で一番知名度が高いのは丸谷秀人だが、脇を固めるのが 日野亘に衆堂ジョオといった暁WORKSで異彩を放ったコンビ。それらがどう和合するかどうかだが、普通に考えれば反発しあうのは必定。各ヒロインのルートごとに出来不出来の差が激しいのはともかく、折角の文学というインブリードを弱めかねない。ただ丸谷秀人にはそういった面を含めながら成功した遥かに仰ぎ、麗しのという前例があるだけに、今回もその再現を期待する向きはある。といっても今回は他にも知名度の低いトレーナーがいて不安は尽きない。恐らく凡馬である可能性は強いが、秘めた能力は高いだけにまさかの大駆けは警戒したい。
期待度 ★★★
姉妹X催眠2 ~絶対服従、セレブ妻と日焼けJKが堕ちる性感マッサージ~ (POISON)
開業以来独特の毛色(CG)と催眠凌辱血統一本のPOISONだが、結果は最高でも入着一杯。特に前走の成績が悪すぎたが、トレーナーがこういった血統では門外漢といえるひろもりさかな・素浪人といった点で度外視。今回は姉妹X催眠 ~絶対服従、俺がずっと王様~の全妹(続編)で騎手・トレーナーとも同じ。といっても姉自体活躍したわけでないので大きな期待は出来ない。姉妹ヒロインだが、姉が人妻で妹が女子校生というのは珍しいが、それを生かした仕上がりとなっているかは不明。今回も厳しそうだ。
期待度 ★★
邪淫のいけにえ2 ~女勇者と修道女・果てしなき絶頂&触手地獄に堕ちたダークエルフと聖女~ (CHAOS-R)
派手な触手凌辱で厩舎開業したCHAOS-Rのデビュー戦邪淫のいけにえ ~触手姫アルテア&魔子宮遣いビアンカ 終わりの無い受胎~ の全妹。騎手の一人あかつきまおは幼馬(ロリ)と手が合うタイプだが、どうやら主戦は森山しじみが務めるようで、幼馬色は強くない。トレーナーは玉沢円から複数トレーナーに変わったが、新たに加わったkozakanaや剣技マナも凌辱系ではそれほど実績を上げていない。2つの走り(シナリオ)が重なったオムニバス形式のようだがこうしたタイプで活
躍した例が少なく、姉もお台(価格)と馬体重が見合わないところがあったように、今回も同じ点で苦しみそうな雰囲気。騎手の顔触れからすると大駆けしても不思議はないが、その可能性は小さいだろう。
期待度 ★★☆
△タマユラミライ (Azurite)
Azuriteもこれで3走目となるが、トレーナーが毎走変わるためか、今一つ厩舎のカラーがはっきりしていない。それでもトレーナーの手腕を十二分に発揮させていると見るのは過大評価か。今回はトレーナーに籐太を起用。伝奇血統(設定)の馬の仕上げに定評があるが、今回もどうやら同タイプ。ただそこに魔法を絡めたのがどうでるかがカギ。騎手(原画家)はあめとゆきと茉宮祈芹を起用。ふんわりとした柔らかな騎乗に定評があるが、萌え系と手が合うタイプだけに、走り(シナリオ)重点のこの馬を御せるかどうか。配合にアンバランスさが目立つだけに、一流馬になるかそれとも全くの凡馬に終わるか五分五分。人気になりすぎるようならオミットも検討してみたいところだが。
期待度 ★★★
大戦御村正 -魔人覚醒- (げーせん18)
SLG系一本で勝負するげーせん18だが、ファンの期待に応えた馬はというと数少ない。特に今回の母系(シリーズ)である戦御村正の成績は酷く入着すら果たしていない。まあそれもこの厩舎の馬の枕詞というべき脚元不安(バグ)はあまりに酷すぎただけに仕方ないともいえるが、この厩舎が脚元不安をそのままに出走させる悪癖を改めない限り、上位進出は夢物語といえる。血統(設定)は第二次大戦をインブリードしたSLGでそこに村正という魔剣がどう絡むかといったところだが、この厩舎にまっとうな走り(シナリオ)を求めるのは酷。それよりまずもともに動くかどうかを見極めるのが先決だろう。
期待度 ★☆
恋嵐スピリッチュ (Parasol)
ちこたむ・魚といった名手を擁しながら成績が振るわなかったParasolだけに、桜はんぺん・イチリといった面々では厳しいと見た前走だったが予想は的中。今回はみけおうを鞍上に迎えたが、QUINTUPLE☆SPLASHが期待ハズレに終わっているだけに、大きな期待は出来ない。ただバストの大きさと霊力が比例したりと明らかなバカ要素を全面に押し出すなど、バカ・抜きにこだわるならば認識を改める必要はあるかも。今回トレーナーに加わった沢柾機がバカ・抜きを得意としているところがあって、新しい面が引き出せるなら面白い。といってもラシックス(声優)を見る限り、そこまでの覚悟は見られないのではと予想。多少変わり身を見せたとしても上位を争えるとは思えない。
期待度 ★★☆
(本紙の見解)少頭数な上に絶対的存在も見当たらないという困った一戦。一応実績からEスクールライフを本命に押すが、他のレース(月)に回ったら連穴評価が精々といったところ。それだけに他の馬でも付け入るスキは十分あって、軽快な走りが持ち味の彼女は友達ですか? 恋人ですか? それともトメフレですか? が逆転候補。NTR一本で独自の地位を固める貸し出し妻、真由美の“ネトラセ”報告2 敏感妻とひとつの“嘘”も堅実さで迫る。それらより潜在能力で明らかに上回るガールズ・ブック・メイカー -幸せのリブレット- も、弱点さえ露呈しなければ他馬を一蹴するだけの力を持っているだけに恐い。追い切りの動きから評価を落としたタマユラミライも切欠さえ掴めば首位争いする力はありそうで、意外に馬券的には難しいレースだ。
2019年04月16日
4月の発売予定表から
大型連休の前だけに頭数は揃いましたが、その多くが安馬(廉価品)というのが、大昔の競馬(エロゲー)ブームを知る記者としては寂しさを隠せません。人気トレーナー2頭の一騎打ちムードに、安馬がどこまで食い込めるかが焦点となりそうです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
アイカギ2 (あざらしそふと)
まずまずの走りを見せたアイカギの全弟(続編)。といってもキャラクターに関連性はなく、単に主人公とヒロインが一つ屋根の下で暮らすという血統(設定)が同じという意味のみ。ヒロインが自堕落なオタク女子というのは萌え系ではあまり見ないタイプ。少なくともヒロイン一人の馬で主役を務めるというのはかなり勇気がいる。その心配を解消させるのがラシックス(声優)の存在感で、萌え系で主役を何度も張った遥そらの起用は頼もしい。トレーナー(ライター)のもみあげルパンRもここ最近は安定感ある仕事をしているだけに、オタクヒロインが主人公の手でどう3次元の恋愛に目覚めるのかという点をどう走り(テキスト)で見せるか期待。といってもrと所詮安馬(廉価品)だけに人気どころが崩れての狙いか。
期待度 ★★★
イイナリ姉色 ~お姉ちゃんにマーキング~ (INTERHEART)
時に大駆けする馬を出すINTERHEARTだが、それはトレーナーが十全の時に限られていて、他のトレーナーだと信頼感に欠ける。今回は昨年出走のイイナリ姉色 ~お姉ちゃんさえいればいい!~・2R(月)に出走したイイナリ妻色 ~止まらない腰使い~の全弟(続編)。各ヒロインごとの走りというオムニバス形式という点は同じだが、騎手(原画家)は兄からガラリと変わり知名度に欠ける面々。火炎味噌やスカイハウスというべテランが不在というのは抜きといった点を考えるとダメージが大きい。兄も本賞金(データ数)不足に泣いたが、今回それよりも手薄な状態ではとても狙えない。見送りでいいだろう。
期待度 ★☆
家の恋人 (Argonauts)
MOONSTONEの姉妹厩舎Argonautsも今回でデビュー3走目。デビュー戦と比べると、前走の家の妹は内容が良化。それだけに今回はいよいよ連対圏突入に期待したい。主人公が通う喫茶店のウエイトレスとひょんなことから同棲するという発端だが、馬名(タイトル)が恋人と謳うにしてはヒロインが2人だったり、ヒロインの本名が不明というのがどう出るか。ただデビュー戦から顔見せしているヒロインだけにファンにある程度馴染みがあるのはプラス。どうやら3Pがメインとなるようだが、できれば個別エンドも欲しい。ただテンプレの幼馴染・妹ヒロインと違い、癖があえいそうなヒロインだけにあえいそうトレーナーの腕の見せ所だが、普通の日常を売り物と言っているのは気になる点。前走からの上積みは少ないかもしれない。
期待度 ★★☆
エモーション・クリエイターズ (ILLUSION)
好走したコイカツそしてその直仔(FD)のコイカツ! アフタースクールの全妹が出走。といってもただの後継でなく、Hシーンを自分で合成できるなど3D系を牽引する厩舎として技術を出し惜しみしない姿勢はすばらしい。もちろんファンの遊び方次第ではバカになってしまうというのもポイント。ただ姉のアフタースクールも本賞金(データ数)不足で苦しんだように、厩舎の意気込みほど売れていないのは寂しい。高いポテンシャルを持つのは確かだが、父(本編)を持っていないと意味がないというのも厳しく、かなり本賞金の上積みがないと上位進出は厳しいか。
期待度 ★★★
エロいもタイフーン! ~水も滴るエロエロ妹達と湯けむり温泉ぶらり欲情旅行!~ (MiLiMiLi)
この母系(シリーズ)もこれで3頭目。安馬(廉価)ながら1年足らずの間にこれだけ出走させるというのは、それだけ勢いを持っているということか。実際2走目のエロいもサイクロン!で前進を見せていて今回も一層の上積みを見込む。今回は妹たちと温泉旅行に行くというお約束の流れだが、ヒロインの数も同じでさすがにネタ的にも苦しさを感じさせる。姉妹厩舎のエレクトリップの主戦騎手(原画家)高橋レコードをサブで起用したが、タイプが全く違うだけにバカ強化以外戦力にはなっていない。姉の走りからソコソコの動きはしそうだが、上積み材料に乏しいだけに、大きな期待まではどうか。
期待度 ★★☆
△援女交際 ~亜梨紗の情事~ (ぱちぱちそふと)
安馬(廉価)専門厩舎ながら、出走頭数が少なく知名度の低いぱちぱちそふとだが、唯一走ったのがおしおき生意気ギャル。それを手がけた上原明人が起用されるということでこれまでのような軽視は禁物。騎手は今回がデビュー戦のようで、追い切り(体験版)を見ても能力はそれほど高くない。ただおしおき生意気ギャルも今回と同じく新人騎手を起用して結果を出したので、その点は問題なくすべてはトレーナーが力を出せるかどうか。ヒロインが貧乏劇団員で割り当てられたチケットを捌くために、援助交際に手を染めるというスタート(発端)はいかにもリアルで好調。安馬だけに首位争いまで望むのは厳しく、騎手の手腕がそれほどでないだけに抜きにも大きな期待までは難しそうだが、時計の掛かる展開なら浮上する可能性も一考。
期待度 ★★★
乙女騎士♥いますぐ私を抱きしめて (ensemble SWEET)
ensembleの萌えエロ重視厩舎として開業したensemble SWEETだが、最近の本家の不振続き同様結果が出ていない。今回PULLTOPの八島タカヒロと、すたじお緑茶の主戦騎手として鳴らしたるちえを迎え、変わり身を狙う。ただ2人とも萌えはともかく、エロ重視の馬となると未知数な面は否めない。おれに加えて、今回起用の犬狂いの実績はこれまで起用された面々以上に乏しい。馬の外見(パッケージ)を見るとエロさが見られず、しかも主人公女装となると、本家ensembleと出走する馬の血統(設定)は同じ。これでは厩舎の特徴も失くす結果にしかならず、ensemble系厩舎の方針が一定していない証左。これでは名うての騎手を揃えたとしても結果が出なくても仕方なく今回も見送り。
期待度 ★★
カケオチ (Lass Pixy)
実績ある厩舎が安馬(廉価)&抜きエロ専門としてしまい厩舎を開業させるのが大流行しているが、成功しているのは一握り。Lass Pixyは残念ながらこれまでの結果を見れば失敗と断定していいだろう。ただそれも萌え・エロどちらも守備範囲でない剣技マナをトレーナーとして起用した時点で結果は見えていた。今回トレーナーに詠野万知子を迎えたことで少なくともプラス方向には動くか。血統(設定)はお嬢さまヒロインとの駆け落
ちをインブリード(強調)したというのは、安馬だからこそ出来る配合(企画)。そのあたりは面白いが、こういった血統は直線(終盤)に入っての結果がおおよそ読めてしまうのが難点。その予想をいい意味で裏切ってくれれば好走もありえるが、常識的には難しい。それでもきっちり仕上げれば上位に食い込む可能性はあるが、今回のメンバーを考えると厳しいか。
期待度 ★★☆
◎缶詰少女ノ終末世界 (シルキーズプラス)
著名トレーナー(ライター)を一本釣りして実績を上げてきたシルキーズプラスが今回白羽の矢を立てたのが渡辺遼一。すみっこソフト厩舎で手がけた3頭(作品)が氏の特徴を現わしているが、今回も同タイプの馬のよう。追い切り(体験版)を見る限り、走法は相変わらずの下ネタとお世辞にも軽快といえないものだが、氏のファンにはこれが堪らないのだろう。はるまで、くるる。で見られた終盤(直線)でのSF展開や終末世界等のファクターなど、並みのトレーナーなら不安を感じるところだが、渡辺遼一ならしっかり纏めてくるはず。厩舎の実績も考えればまず凡走の可能性はあっても本命視は当然だ。
期待度 ★★★★☆
△恋音 セ・ピアーチェ (Campus)
ウソ母系(シリーズ)で知名度を上げ、前走のその花が咲いたら、また僕は君に出逢うの好走で安馬(廉価作)を中心に走らせる厩舎(ブランド)の中では最も成功した中の1つといっていいCampusだが、ここにきて親厩舎のグリーンウッドが廃業というバッドニュース。ただすぐあかべぇ系に転厩できて今回出走できるのは幸いで、音楽を舞台とする馬は好走するケースが多いだけに楽しみだ。騎手のとんちゃんは今回初騎乗もALICESOFTで修業(CG彩色)していた経歴を持つように手腕は確か。トレーナー(ライター)の恒石涼平は今回初めて配合(企画)を手がけるとあってその点で不安要素はあるが、ヒロインの可愛さは一級品でここでも上位を窺う可能性はある。穴ならコレか。
期待度 ★★★
となりに彼女のいる幸せ ~Summer Surprise~ (プレカノ)
廉価(安馬)萌え系厩舎の中で、起用騎手の能力を活かして、一番
イチャラブにシフトしているのがプレカノ。というより走り(テキスト)からイチャラブを抜いたら何も残らないという徹底したピンポイント射撃は潔ささえ感じられる。今回は厩舎の主戦で一番実績のあるねこにゃんが騎乗する。全姉2頭もねこにゃんが手綱を握っていてトレーナーも同じと恐らく能力的にも姉2頭と能力にそう違いない。ただヒロインのタイプが年下甘えん坊幼馴染というのはプラスに働きそう。といっても首位争いするだけの力はなさそうで、持ち時計どおり走ってどこまで通用するかといったところか。
期待度 ★★★
〇9-nine- はるいろはるこいはるのかぜ (ぱれっと)
人気トレーナーかずきふみを起用したにしては結果が案外だった9-nine- ここのつここのかここのいろから変わり身を見せた9-nine- そらいろそらうたそらのおとを概算すれば今回より期待したい馬。騎手は人気の和泉つばすで全姉(前作)はHシーンでの動画も良かっただけに今回も楽しみ。ラシックス(声優)的に抜きに過剰な期待は禁物だが、萌えだけなら充分期待できそう。今回
がラストでなく後に出走が控えるだけに、どうそこに繋げるかが鍵だが、そこはトレーナーの手腕に期待したいところ。後は次走のことを考えて足を余して負ける可能性がどこまであるかといったところだが、順当に考えれば好戦必至だろう。
期待度 ★★★★
初めての彼女 (Waffle)
巨乳母系(シリーズ)以外印象に残らない馬が多いWaffleだが、いろいろなタイプの血統を走らせる意欲は買いたい。今回長く想っていた初恋の彼女を忘れるために風俗に行ったところ、相手の風俗嬢がその初恋の彼女だったという発端はなかなか魅力的。騎手のサブローは中央(商業)では無名だが、地方(同人)ではなかなかの実績を持っていて楽しみ。ただ厩舎はNTRを標榜していて、よくある純愛系には収まらない。それがどう出るかだが、トレーナーの間崎俊介 はアトリエかぐやで実績を積んできたように、明るい抜きエロが主戦場でNTRを手がけた経験はほとんどない。NTRはヒロインの変化が見どころになるが、これはNTRを得意とするトレーナーでも難しい仕事で、ただの股の緩いヒロインになってしまうと失敗となる。今回は血統(設定)的に特に微妙で、上手く能力を引き出せる可能性となると微妙。見送った方がよさそうだ。
期待度 ★★
△母爛漫 (ALICESOFT)
母娘乱館を手がけた騎手MIN-NARAKENとトレーナー風麟が新たな人妻ヒロインを武器とする馬を走らせる。高馬(フルプライス)ではないが、アリスソフト厩舎だけに手抜きはなく母娘乱館同様ゲーム性にもこだわる。いい時のアリスソフトはこれが上手く箸休めとなるのだが、悪いときは走りを阻害してしまう結果となる。今回それがどちらに出るかがカギとなるが、厩舎を取材する限りはそれほど難易度は高くなさそうで、プラスに働くと見る。気になるのは敵役の存在が一人しかなく脚質の広がりに欠ける点。NTRがありそうに見えるが、それが明示していないところを見るとゲームオーバー=NTRというわけではないかもしれない。ただエロ面を考えるとそれは決してプラスにはなるとは思えず、このあたりの捌きも見どころだ。この相手でも充分勝機はありそうだが、総合能力では一歩劣りそうで連下なら。
期待度 ★★★☆
刃撫魅! ~アタシが産みなおしてやんよ!~ (Hending)
デビュー戦でバカゲーという一目冒険したと考えると、結果は上々。そう考えれば今回前進を見込む。ただトレーナーは前走から考えるとやや手薄になった。今回もバカゲーなだけにライターの能力が出るといった点で心配だ。主人公は社会人でアラサーなのに、ママを求めるという見ての通りのバカゲー。そしてヒロインはヤンキーとまず普通ではお目に掛かれない血統(設定)。騎手は今回中央デビュー戦となる新進気鋭のまめおじたんで、取材する限りはなかなかの騎乗ぶり。それだけに好走するかどうかはトレーナーの手腕次第。好走の可能性は捨てきれないが、今回もメンバーは意外と骨っぽく、デビュー戦の時計で駆けても連対は厳しい。大幅に時計を詰めるだけの確信が持てず、この馬まで出番は回らないと見た。
期待度 ★★★
Missing-X-Link ~天のゆりかご、伽の花~ (Fluorite)
今回SFを標榜する馬の中では、一番の正統派血統(設定)。この厩舎はデビュー戦のソーサレス*アライヴ! で期待以上の走りを見せただけに、チャンスはありそう。ただ追い切り(体験版)の動きは微妙だった。何より主人公が醒めていて、微妙にヘタレていたのがマイナス。ただデビュー戦でも追い切りの動きは決して褒められたものではなかったが、実戦では駆けたようにそれだけで切るのは早計かもしれない。といってもトレーナーは今回中央(商業)でのデビュー初戦となる雪丸仟。SFの細かな部分については取材する限りしっかりしていそうなのは買えるが、こうしたタイプは時に一人相撲を取ってしまいがちなのは気がかりで、初戦から中央で通用するかどうかは未知数。脚元(システム)不安がありそうなのも不安の一つで、今回は厳しいと見る。
期待度 ★★☆
▲和香様の座する世界 (みなとカーニバル)
タカヒロが配合(企画)を手がけ、田中ロミオがトレーナー(ライター)を担当という最強の布陣。といっても別路線(非18禁)で走った少女たちは荒野を目指すは意外に動けなかっただけに簡単には飛びつけない。メインヒロインは人間でなく邪神姉妹というのがポイントだが、サブヒロインにはヒューマン女性もいて姉小路直子と銀色の死神のようにHシーンもありそう。ただ豊富なサブに振り回されてメインヒロインの存在が薄くなった姉小路直子と銀色の死神の轍を踏まないようにしたい。相変わらずラシックス(声優)は強力で、血統(設定)を彩る存在として発揮してくれそう。走りは田中ロミオらしい軽快さでこの動きならと思わせるが、ただ大型馬を扱うのが田中ロミオの得意とする
ところだけに、今回のような血統が軽くコメディという馬と合うかどうか。不安材料も多いだけに単穴までに留めたい。
期待度 ★★★★
(本紙の見解)大型連休前だけにまずまず出走頭数は揃った。人気を集めそうな缶詰少女ノ終末世界は癖がある馬だけに、馬群に沈む可能性はある。それでも能力を考えればこの馬が中心だろう。安定性を考えれば一つ上の姉が走っている9-nine- はるいろはるこいはるのかぜが逆転候補の一番手。もう1頭取捨選択が難しいのが和香様の座する世界でトレーナーの能力を考えればぶっちぎりで勝ってもおかしくないが、過去の凡走が頭をよぎるだけに3番手評価。今回安馬に有力馬が多いが恋音 セ・ピアーチェに一番魅力を感じる。名門厩舎の母爛漫を含めて上位を賑わす存在は多く混戦模様だ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
アイカギ2 (あざらしそふと)
まずまずの走りを見せたアイカギの全弟(続編)。といってもキャラクターに関連性はなく、単に主人公とヒロインが一つ屋根の下で暮らすという血統(設定)が同じという意味のみ。ヒロインが自堕落なオタク女子というのは萌え系ではあまり見ないタイプ。少なくともヒロイン一人の馬で主役を務めるというのはかなり勇気がいる。その心配を解消させるのがラシックス(声優)の存在感で、萌え系で主役を何度も張った遥そらの起用は頼もしい。トレーナー(ライター)のもみあげルパンRもここ最近は安定感ある仕事をしているだけに、オタクヒロインが主人公の手でどう3次元の恋愛に目覚めるのかという点をどう走り(テキスト)で見せるか期待。といってもrと所詮安馬(廉価品)だけに人気どころが崩れての狙いか。
期待度 ★★★
イイナリ姉色 ~お姉ちゃんにマーキング~ (INTERHEART)
時に大駆けする馬を出すINTERHEARTだが、それはトレーナーが十全の時に限られていて、他のトレーナーだと信頼感に欠ける。今回は昨年出走のイイナリ姉色 ~お姉ちゃんさえいればいい!~・2R(月)に出走したイイナリ妻色 ~止まらない腰使い~の全弟(続編)。各ヒロインごとの走りというオムニバス形式という点は同じだが、騎手(原画家)は兄からガラリと変わり知名度に欠ける面々。火炎味噌やスカイハウスというべテランが不在というのは抜きといった点を考えるとダメージが大きい。兄も本賞金(データ数)不足に泣いたが、今回それよりも手薄な状態ではとても狙えない。見送りでいいだろう。
期待度 ★☆
家の恋人 (Argonauts)
MOONSTONEの姉妹厩舎Argonautsも今回でデビュー3走目。デビュー戦と比べると、前走の家の妹は内容が良化。それだけに今回はいよいよ連対圏突入に期待したい。主人公が通う喫茶店のウエイトレスとひょんなことから同棲するという発端だが、馬名(タイトル)が恋人と謳うにしてはヒロインが2人だったり、ヒロインの本名が不明というのがどう出るか。ただデビュー戦から顔見せしているヒロインだけにファンにある程度馴染みがあるのはプラス。どうやら3Pがメインとなるようだが、できれば個別エンドも欲しい。ただテンプレの幼馴染・妹ヒロインと違い、癖があえいそうなヒロインだけにあえいそうトレーナーの腕の見せ所だが、普通の日常を売り物と言っているのは気になる点。前走からの上積みは少ないかもしれない。
期待度 ★★☆
エモーション・クリエイターズ (ILLUSION)
好走したコイカツそしてその直仔(FD)のコイカツ! アフタースクールの全妹が出走。といってもただの後継でなく、Hシーンを自分で合成できるなど3D系を牽引する厩舎として技術を出し惜しみしない姿勢はすばらしい。もちろんファンの遊び方次第ではバカになってしまうというのもポイント。ただ姉のアフタースクールも本賞金(データ数)不足で苦しんだように、厩舎の意気込みほど売れていないのは寂しい。高いポテンシャルを持つのは確かだが、父(本編)を持っていないと意味がないというのも厳しく、かなり本賞金の上積みがないと上位進出は厳しいか。
期待度 ★★★
エロいもタイフーン! ~水も滴るエロエロ妹達と湯けむり温泉ぶらり欲情旅行!~ (MiLiMiLi)
この母系(シリーズ)もこれで3頭目。安馬(廉価)ながら1年足らずの間にこれだけ出走させるというのは、それだけ勢いを持っているということか。実際2走目のエロいもサイクロン!で前進を見せていて今回も一層の上積みを見込む。今回は妹たちと温泉旅行に行くというお約束の流れだが、ヒロインの数も同じでさすがにネタ的にも苦しさを感じさせる。姉妹厩舎のエレクトリップの主戦騎手(原画家)高橋レコードをサブで起用したが、タイプが全く違うだけにバカ強化以外戦力にはなっていない。姉の走りからソコソコの動きはしそうだが、上積み材料に乏しいだけに、大きな期待まではどうか。
期待度 ★★☆
△援女交際 ~亜梨紗の情事~ (ぱちぱちそふと)
安馬(廉価)専門厩舎ながら、出走頭数が少なく知名度の低いぱちぱちそふとだが、唯一走ったのがおしおき生意気ギャル。それを手がけた上原明人が起用されるということでこれまでのような軽視は禁物。騎手は今回がデビュー戦のようで、追い切り(体験版)を見ても能力はそれほど高くない。ただおしおき生意気ギャルも今回と同じく新人騎手を起用して結果を出したので、その点は問題なくすべてはトレーナーが力を出せるかどうか。ヒロインが貧乏劇団員で割り当てられたチケットを捌くために、援助交際に手を染めるというスタート(発端)はいかにもリアルで好調。安馬だけに首位争いまで望むのは厳しく、騎手の手腕がそれほどでないだけに抜きにも大きな期待までは難しそうだが、時計の掛かる展開なら浮上する可能性も一考。
期待度 ★★★
乙女騎士♥いますぐ私を抱きしめて (ensemble SWEET)
ensembleの萌えエロ重視厩舎として開業したensemble SWEETだが、最近の本家の不振続き同様結果が出ていない。今回PULLTOPの八島タカヒロと、すたじお緑茶の主戦騎手として鳴らしたるちえを迎え、変わり身を狙う。ただ2人とも萌えはともかく、エロ重視の馬となると未知数な面は否めない。おれに加えて、今回起用の犬狂いの実績はこれまで起用された面々以上に乏しい。馬の外見(パッケージ)を見るとエロさが見られず、しかも主人公女装となると、本家ensembleと出走する馬の血統(設定)は同じ。これでは厩舎の特徴も失くす結果にしかならず、ensemble系厩舎の方針が一定していない証左。これでは名うての騎手を揃えたとしても結果が出なくても仕方なく今回も見送り。
期待度 ★★
カケオチ (Lass Pixy)
実績ある厩舎が安馬(廉価)&抜きエロ専門としてしまい厩舎を開業させるのが大流行しているが、成功しているのは一握り。Lass Pixyは残念ながらこれまでの結果を見れば失敗と断定していいだろう。ただそれも萌え・エロどちらも守備範囲でない剣技マナをトレーナーとして起用した時点で結果は見えていた。今回トレーナーに詠野万知子を迎えたことで少なくともプラス方向には動くか。血統(設定)はお嬢さまヒロインとの駆け落
ちをインブリード(強調)したというのは、安馬だからこそ出来る配合(企画)。そのあたりは面白いが、こういった血統は直線(終盤)に入っての結果がおおよそ読めてしまうのが難点。その予想をいい意味で裏切ってくれれば好走もありえるが、常識的には難しい。それでもきっちり仕上げれば上位に食い込む可能性はあるが、今回のメンバーを考えると厳しいか。
期待度 ★★☆
◎缶詰少女ノ終末世界 (シルキーズプラス)
著名トレーナー(ライター)を一本釣りして実績を上げてきたシルキーズプラスが今回白羽の矢を立てたのが渡辺遼一。すみっこソフト厩舎で手がけた3頭(作品)が氏の特徴を現わしているが、今回も同タイプの馬のよう。追い切り(体験版)を見る限り、走法は相変わらずの下ネタとお世辞にも軽快といえないものだが、氏のファンにはこれが堪らないのだろう。はるまで、くるる。で見られた終盤(直線)でのSF展開や終末世界等のファクターなど、並みのトレーナーなら不安を感じるところだが、渡辺遼一ならしっかり纏めてくるはず。厩舎の実績も考えればまず凡走の可能性はあっても本命視は当然だ。
期待度 ★★★★☆
△恋音 セ・ピアーチェ (Campus)
ウソ母系(シリーズ)で知名度を上げ、前走のその花が咲いたら、また僕は君に出逢うの好走で安馬(廉価作)を中心に走らせる厩舎(ブランド)の中では最も成功した中の1つといっていいCampusだが、ここにきて親厩舎のグリーンウッドが廃業というバッドニュース。ただすぐあかべぇ系に転厩できて今回出走できるのは幸いで、音楽を舞台とする馬は好走するケースが多いだけに楽しみだ。騎手のとんちゃんは今回初騎乗もALICESOFTで修業(CG彩色)していた経歴を持つように手腕は確か。トレーナー(ライター)の恒石涼平は今回初めて配合(企画)を手がけるとあってその点で不安要素はあるが、ヒロインの可愛さは一級品でここでも上位を窺う可能性はある。穴ならコレか。
期待度 ★★★
となりに彼女のいる幸せ ~Summer Surprise~ (プレカノ)
廉価(安馬)萌え系厩舎の中で、起用騎手の能力を活かして、一番
イチャラブにシフトしているのがプレカノ。というより走り(テキスト)からイチャラブを抜いたら何も残らないという徹底したピンポイント射撃は潔ささえ感じられる。今回は厩舎の主戦で一番実績のあるねこにゃんが騎乗する。全姉2頭もねこにゃんが手綱を握っていてトレーナーも同じと恐らく能力的にも姉2頭と能力にそう違いない。ただヒロインのタイプが年下甘えん坊幼馴染というのはプラスに働きそう。といっても首位争いするだけの力はなさそうで、持ち時計どおり走ってどこまで通用するかといったところか。
期待度 ★★★
〇9-nine- はるいろはるこいはるのかぜ (ぱれっと)
人気トレーナーかずきふみを起用したにしては結果が案外だった9-nine- ここのつここのかここのいろから変わり身を見せた9-nine- そらいろそらうたそらのおとを概算すれば今回より期待したい馬。騎手は人気の和泉つばすで全姉(前作)はHシーンでの動画も良かっただけに今回も楽しみ。ラシックス(声優)的に抜きに過剰な期待は禁物だが、萌えだけなら充分期待できそう。今回
がラストでなく後に出走が控えるだけに、どうそこに繋げるかが鍵だが、そこはトレーナーの手腕に期待したいところ。後は次走のことを考えて足を余して負ける可能性がどこまであるかといったところだが、順当に考えれば好戦必至だろう。
期待度 ★★★★
初めての彼女 (Waffle)
巨乳母系(シリーズ)以外印象に残らない馬が多いWaffleだが、いろいろなタイプの血統を走らせる意欲は買いたい。今回長く想っていた初恋の彼女を忘れるために風俗に行ったところ、相手の風俗嬢がその初恋の彼女だったという発端はなかなか魅力的。騎手のサブローは中央(商業)では無名だが、地方(同人)ではなかなかの実績を持っていて楽しみ。ただ厩舎はNTRを標榜していて、よくある純愛系には収まらない。それがどう出るかだが、トレーナーの間崎俊介 はアトリエかぐやで実績を積んできたように、明るい抜きエロが主戦場でNTRを手がけた経験はほとんどない。NTRはヒロインの変化が見どころになるが、これはNTRを得意とするトレーナーでも難しい仕事で、ただの股の緩いヒロインになってしまうと失敗となる。今回は血統(設定)的に特に微妙で、上手く能力を引き出せる可能性となると微妙。見送った方がよさそうだ。
期待度 ★★
△母爛漫 (ALICESOFT)
母娘乱館を手がけた騎手MIN-NARAKENとトレーナー風麟が新たな人妻ヒロインを武器とする馬を走らせる。高馬(フルプライス)ではないが、アリスソフト厩舎だけに手抜きはなく母娘乱館同様ゲーム性にもこだわる。いい時のアリスソフトはこれが上手く箸休めとなるのだが、悪いときは走りを阻害してしまう結果となる。今回それがどちらに出るかがカギとなるが、厩舎を取材する限りはそれほど難易度は高くなさそうで、プラスに働くと見る。気になるのは敵役の存在が一人しかなく脚質の広がりに欠ける点。NTRがありそうに見えるが、それが明示していないところを見るとゲームオーバー=NTRというわけではないかもしれない。ただエロ面を考えるとそれは決してプラスにはなるとは思えず、このあたりの捌きも見どころだ。この相手でも充分勝機はありそうだが、総合能力では一歩劣りそうで連下なら。
期待度 ★★★☆
刃撫魅! ~アタシが産みなおしてやんよ!~ (Hending)
デビュー戦でバカゲーという一目冒険したと考えると、結果は上々。そう考えれば今回前進を見込む。ただトレーナーは前走から考えるとやや手薄になった。今回もバカゲーなだけにライターの能力が出るといった点で心配だ。主人公は社会人でアラサーなのに、ママを求めるという見ての通りのバカゲー。そしてヒロインはヤンキーとまず普通ではお目に掛かれない血統(設定)。騎手は今回中央デビュー戦となる新進気鋭のまめおじたんで、取材する限りはなかなかの騎乗ぶり。それだけに好走するかどうかはトレーナーの手腕次第。好走の可能性は捨てきれないが、今回もメンバーは意外と骨っぽく、デビュー戦の時計で駆けても連対は厳しい。大幅に時計を詰めるだけの確信が持てず、この馬まで出番は回らないと見た。
期待度 ★★★
Missing-X-Link ~天のゆりかご、伽の花~ (Fluorite)
今回SFを標榜する馬の中では、一番の正統派血統(設定)。この厩舎はデビュー戦のソーサレス*アライヴ! で期待以上の走りを見せただけに、チャンスはありそう。ただ追い切り(体験版)の動きは微妙だった。何より主人公が醒めていて、微妙にヘタレていたのがマイナス。ただデビュー戦でも追い切りの動きは決して褒められたものではなかったが、実戦では駆けたようにそれだけで切るのは早計かもしれない。といってもトレーナーは今回中央(商業)でのデビュー初戦となる雪丸仟。SFの細かな部分については取材する限りしっかりしていそうなのは買えるが、こうしたタイプは時に一人相撲を取ってしまいがちなのは気がかりで、初戦から中央で通用するかどうかは未知数。脚元(システム)不安がありそうなのも不安の一つで、今回は厳しいと見る。
期待度 ★★☆
▲和香様の座する世界 (みなとカーニバル)
タカヒロが配合(企画)を手がけ、田中ロミオがトレーナー(ライター)を担当という最強の布陣。といっても別路線(非18禁)で走った少女たちは荒野を目指すは意外に動けなかっただけに簡単には飛びつけない。メインヒロインは人間でなく邪神姉妹というのがポイントだが、サブヒロインにはヒューマン女性もいて姉小路直子と銀色の死神のようにHシーンもありそう。ただ豊富なサブに振り回されてメインヒロインの存在が薄くなった姉小路直子と銀色の死神の轍を踏まないようにしたい。相変わらずラシックス(声優)は強力で、血統(設定)を彩る存在として発揮してくれそう。走りは田中ロミオらしい軽快さでこの動きならと思わせるが、ただ大型馬を扱うのが田中ロミオの得意とする
ところだけに、今回のような血統が軽くコメディという馬と合うかどうか。不安材料も多いだけに単穴までに留めたい。
期待度 ★★★★
(本紙の見解)大型連休前だけにまずまず出走頭数は揃った。人気を集めそうな缶詰少女ノ終末世界は癖がある馬だけに、馬群に沈む可能性はある。それでも能力を考えればこの馬が中心だろう。安定性を考えれば一つ上の姉が走っている9-nine- はるいろはるこいはるのかぜが逆転候補の一番手。もう1頭取捨選択が難しいのが和香様の座する世界でトレーナーの能力を考えればぶっちぎりで勝ってもおかしくないが、過去の凡走が頭をよぎるだけに3番手評価。今回安馬に有力馬が多いが恋音 セ・ピアーチェに一番魅力を感じる。名門厩舎の母爛漫を含めて上位を賑わす存在は多く混戦模様だ。
2019年03月23日
3月の発売予定表から
前レース(月)と比べるとやや手薄なメンバー構成となりましたが、それでも頭数は揃い馬券的には面白そうな一戦。超大物馬は見当たらず人気は意外と割れそうですが、果たしてファンの期待に応えてくれそうな馬はどれなのでしょうか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
ああっママになるっ! ~アナタを想って溢れるおっぱい~ (あかべぇそふとつぅ)
厩舎開業以来あかべぇ本流の主戦騎手(原画家)として活躍してきた有葉が久々に騎乗する。といっても今回は安馬(廉価品)ということで騎手のファンにとってはやや物足りない印象はある。安馬ということで抜き中心の配合だが、トレーナー(ライター)の泰良則充は抜き系の馬とは相性が悪いのが気になる点。実際職場で主人公の上司の女性ヒロインが、家に帰ると主人公だけのままになるという血統(設定)はツッコミどころ満載で、ヒロインの魅力を損ねている。ママとして成長するに従って母乳が出るという母乳を強調したニックスを見ると、バカゲーとして見た方がいいくらい。これではいかに騎手が頑張ったとしても苦しいレースは免れないだろう。
期待度 ★☆
△青い空のカミュ (KAI)
萌え系の馬体ながらそれに似合わぬハード凌辱で定評のあるKAIだが、今回はこれまでのような変身ヒロイン凌辱とは様相が違うようだ。それでも厩舎を取材する限り凌辱に軸を置いているのは変わりなさそう。透き通った毛づやにこの厩舎の特長である美少女が醸し出す雰囲気は大いに期待できそう。血統(世界観)は悪夢や不条理といったファクターからSFに近いものを感じさせるが、今回騎手(原画)とトレーナー(シナリオ)の二足の草鞋を履く〆鯖コハダがどこまで仕上げきれるかがポイントだ。これまでも配合(企画)から関わってきただけに不安はなさそうに見えるが、メインヒロインが2人だけとなると馬体重(容量)が少なくなりそうなのは気になる。人気になるようならオミットも一考。
期待度 ★★★
▲アオナツライン (戯画)
最近好成績を上げる馬が見当たらなくなった戯画だが、今回この馬に懸ける思いは強いようだ。今回騎手(原画家)に起用されたU35(うみこ)は競馬(エロゲー)界では知名度は低いもののその手腕に疑いはない。特にこれまで戯画が起用してきた騎手とは違うタイプで、その透明感ある騎乗は新鮮味たっぷり。後はトレーナーの手腕次第で、実績乏しい大地こねこがどこまで仕上げられるかが課題となる。追い切り(体験版)もその不安を払拭できたとはいえないが、厩舎が入場曲(主題歌)をKOTOKOに依頼したということを見ても、前走のlove clear -ラブクリア-とは意気込みが違う。少なくとも演出等は一流馬に匹敵するものがあるだけに、穴で狙ってみる価値はありそうだ。
期待度 ★★★☆
兄嫁セックス ~俺に抱かれるエロい義姉とのエッチ生活~(アトリエさくらTeam.NTR)
当初ミスマッチと思われたかん奈とアトリエさくらの組み合わせだが、意外とその成績は悪くない。そのあたりはいろいろなタイプの馬に対応できるベテラン騎手の手腕のたまものか。今回馬名(タイトル)を見ると前走のトモダチ♂♀セックス 彼氏に内緒で同棲生活!の全妹(続編)に見えるが、トレーナー(ライター)が変わっているところを考えると関連性は薄い。ただ取材するとヒロインのタイプが前走と同じ。背徳性は薄くコメディ系の仕上がり。こういったタイプのNTRは成功例が少ないし、トレーナーのづかが活躍馬を出しているのは姉妹厩舎のマウントポジションばかりでTeam.NTRでは入着が一杯。今回は厳しそうだ。
期待度 ★★
◎ALPHA-NIGHTHAWK (Liar-soft)
最近出走馬の数を絞ってきているライアーソフトが満を持して登録(発売)させてきただけに期待される馬。主流血統から離れたところで勝負する厩舎だが、今回は王道SFで勝負する。騎手・トレーナーを一人で担当するというのも異色で、負担はそれなりにあると思うが、これだけ出走間隔を空けてきたということで仕上げに関しては、ミニゲームや妙な選択肢さえ手を出さなければ大丈夫。後は配合(企画)を含めれば一人三役となる七星電灯の能力次第だが、追い切り(体験版)や配合に関してのこだわりを見る限り、並みの才能でない。ましてあのライアーがこれだけの仕事を任せることを考えればフェアリーテール・レクイエムの海原望と同等の力量を持っていると見ていいだろう。とすれば今回のメンバーなら圧勝しても不思議でなく、思い切って本命に押す。
期待度 ★★★★☆
いつまでも息子のままじゃいられない! 4(Anim M&W)
抜き系厩舎の中でまだまだ存在感を発揮しているAnimだが、M&Wに関しては存在感が希薄だ。前走の姉×姉! どっちが好き?どっちも!!はベテラン騎手&トレーナーを起用しても好結果を得られなかっただけに、今回安馬(廉価品)となると人気薄なのも仕方ない。この厩舎は実母ヒロイン主体に走らせているが、今回の実母は可愛い系でそのあたりがどうでるか。この厩舎の動画(アニメ)は抜きに関して定評がありその点に関しては不安ない。それだけに変わり身を見せる可能性はあるものの、ヒロインが変わっただけで走り(テキスト)にそれほど変化ないと見ると、全兄の3と同じく入着が精一杯だろう。
期待度 ★★☆
△お姉さん先生 ~補習授業のエッチな先生~ (アトリエかぐや)
現在かぐや厩舎で一番安定感あるyoppy ・高尾あーやラインの最新馬で動画(アニメ)を武器にする抜きは定評がある。しかもこの厩舎が得意とする姉ヒロインなだけに凡走は考えにくい。ただ気になるのは今回前レース(月)に続いての連闘策で、同タイプの姉ヒロイン系。しかも凡走しているならともかくchoco chip鞍上で最近になく好走しているとなると、比較されると厳しくなる。それでも最近の成績から考えればある程度の能力を持っているのは間違いない。メンバーもそれほど強力でなくここなら上位評価したい。
期待度 ★★★☆
恋はそっと咲く花のように ~二人は永遠に寄り添っていく~ (ensemble)
ensembleといえば成績が伴わなくても必ず直仔(FD)を出走させる厩舎で、この馬の父(本編)もそれほど活躍したわけでない。主人公女装潜入の印象が強い厩舎が珍しくそれを捨て家族をニックス(強調)し、主人公がヒロインとの結婚を考えるという点が目新しく、その延長線上に本馬があるとすれば、ヒロインとの結婚生活を語るという点で意味はある。ヒロインの多くに子供が授かっているというのも微笑ましい。ただensembleの直仔で父より活躍した馬は見当たらず、そこから計算すると大きく期待できそうもない。
ここで見送りは仕方ないところ。
期待度 ★★☆
催眠術4 (筆柿そふと)
催眠系では一家言持つNATORI烏賊が率いる筆柿そふとの最新馬。騎手は大ベテランの吉野恵子で凌辱系では定評があり抜きに関しては不安ない。ただ活躍した2代目と違って全兄(前作)の催眠術33は意外に走れなかった。今回も全兄と主人公が同タイプでだが、成功した兄と比べなぜ催眠術を家族や、
幼馴染に使うのか説得力に欠ける気も。厩舎が王道催眠を謳うが、その分シチュに意外性がなくマンネリ気味となってしまう嫌いもある。実績あるトレーナーだけに見限るのは早計かもしれないが、上位に食い込むには物足りなさが残る。
期待度 ★★☆
さくらいろ、舞うころに (PULLTOP)
成績の浮き沈みが激しいPULLTOPの最新馬。 今回騎手にあなぽん&るちえという すたじお緑茶で主戦を務めていた2人を起用。緑茶時代は馬に恵まれず能力を発揮できなかった印象もその手腕に疑いない。ただトレーナー(ライター)の顔ぶれを見る限り不安しか感じない。甲二はensembleで凡馬を量産しているし、須々木鮎尾がこれまで主戦場としているのは萌えでなく抜き系。若葉祥慶や桃ノ雑派も頼りになる存在でなく、これでは緑茶時代と同じ結果になってしまう可能性が強い。追い切り(体験版)の動きもサブヒロインの数が多いのが目立つ程度で走り(テキスト)に関しては平凡。苦戦は否めないだろう。
期待度 ★★
サマナープリンセス アルテミナ3 ~二人の有紗~ (Trois)
過去出走した魔法の守護姫アルテミナ2 ~戦え! アポローグ~の全妹(続編)。トレーナーのassaultは手がける馬のほとんどが変身ヒロイン凌辱系だが、まずまず結果を出したのは魔法天使ミサキ2らごくわずか。またこの母系の長姉である魔法の守護姫アルテミナが走ったのは8年前で、どこまでこの母系の存在をファンが知っているか心配になる。実際この厩舎が過去手がけていた異種姦交配凌辱系と比べると印象が薄い。馬自体の能力はそれほど低いわけでなく、何かの切欠で大化けする可能性はあるが、その切欠が中々見つけられない現状。今回も厳しいだろう。
期待度 ★★☆
白恋サクラ*グラム (NanaWind)
七尾奈留ら豪華騎手陣を武器とするNanaWindだが、成績はその騎手の手腕に見合っていない。今回は馬体を見てまず目に飛び込んでくるのは全ヒロインのマイクロビキニ姿。これだけで走り(テキスト)でまともに勝負する気はないと察しられるが、となると期待されるのは萌えエロということになる。ただラシックス(声優)を見ると、およそ抜き系とは縁がない顔ぶれであり、どこに方向が向いているのか心配になってくる。ヒロインを見ると過去走った春音アリス*グラムの全妹(続編)だが、姉も好成績とは言いがたく能力的にそれほど期待できそうもない。ただ騎手の手腕を活かしたヒロインの魅力は一級品。これでエロに徹してくれれば見直しも必要だろうが、そこまで期待するのは酷。今回も入着までか。
期待度 ★★☆
△将軍様はお年頃 ふぁんでぃすく -御三家だヨ! 全員集合- (ALcot)
完全新馬としてはなかなかの成績を上げた将軍様はお年頃の直仔(FD)。ヒロインとの後日談も楽しみではあるが、父(本編)は出オチで上手く笑いを掴めたところがあり、同じ戦法が今回も通用するかどうかは微妙。そう言った点で新ヒロインの徳河光國に期待したいところで、徳川光圀がラーメンを日本で初めて食した故事を使うなど、今回もトレーナーの研究熱心なところは健在。そう考えると上位進出は可能に見えるがALcotの直仔はあまり成功した例がないのは気になる点。複勝圏内に食い込むには父から上積みが必要となるがそこまで望むのは酷で、大きく恵まれないとこの馬まで出番が回ってこないかもしれない。
期待度 ★★★
Pieces/渡り鳥のソムニウム (Whirlpool)
Whirlpoolといえば萌え重視で決して走り(テキスト)で勝負する厩舎ではないが、今回はその認識を変えようとする意気込みが見られる。追い切り(体験版)の動きもなかなかで、血統(設定)も綿密でありこれなら実戦も楽しみ。鞍上は厩舎主戦の水鏡まみずでヒロイン萌えも上位ランク。ただトレーナーの近江谷宥は追い切りの動きが実戦に結びつかない馬を輩出することが多い。配合(企画)を担当する大三元も最近の実績に目立つところはなく、終盤息切れしてしまう可能性は大きい。追い切りの動きや毛ヅヤ(CG)の良さから人気を集めそうだが、危険な人気馬と見る。
期待度 ★★★
変態エルフ姉妹と真面目オーク (Waffle)
ヒロインのエルフが凌辱される側からする側に逆転するという配合からバカ系であることは確実。痴女のエルフにはようこそ! スケベエルフの森へという成功例もあるだけに一概に軽くは扱えないが、騎手の友吉は今回がデビュー戦。抜きに関して不安が残る上にバカ味が強すぎるのが問題。主人公のオークがエルフからの逆レイプを許すと市が待っているという展開も、抜きのバリエーションといった点を考えると足かせになる。その分笑いで補えればよいが、どうやらそれも上滑りしている感じ。挑戦者精神は買えるが現実的には苦しい。
期待度 ★★
ボクと彼女(女医)の診察日誌 (プレカノ)
安馬萌えエロ一本で勝負する厩舎(ブランド)の中では、知名度を高めつつあるプレカノ。今年は出馬攻勢が予定されていて、前レース(月)に引き続いての連闘策。その本馬は昨年走ったボクと彼女(ナース)の研修日誌の姉妹で、ヒロインが看護師から女医に変わり、研修医である主人公を責める展開が予想される。騎手のもねてぃの手腕は前走で証明済みで、今回も充分期待できる。厩舎を取材すると前作のヒロインとの絡みを示唆していて、そのような展開があれば前進が充分に見込める。といってもトレーナーのモーリーはそこまで一流馬を手がけてなく、過去のこの厩舎の出走馬や馬体重の寂しさを考えると、厳しいと見るのが妥当な線。入着が一杯か。
期待度 ★★☆
メイドさんのいる暮らし (あざらしそふと)
主戦騎手であるピロ水がいないあざらしそふとが今回騎乗依頼したのがyaman**。ただ実質今回が初の騎乗でありピロ水と比べては可哀想というもの。主人公の下に突然やってきたメイドとのイチャラブという血統は過去多くの馬がいて目新しさはない。そのメイドがやってきた動機や正体を探るといった展開があれば面白いが、安馬であることと、トレーナーの実績を考えると、そこまで奥行きがあるとは思えない。ラシックスにベテランの海原エレナが看板ヒロインに起用されるなど、古参ファンには溜まらないものはあるが、目立つ部分といえばそれくらい。この陣容では苦戦は必至だろう。
期待度 ★★
らぶこみゅ (ましゅまろそふと)
きゃんでぃそふとからまた姉妹厩舎(ブランド)が誕生。
本家との違いがどうなのかが気になるが、トレーナーに西田一や芳井一といった顔触れを見ると、脳内彼女厩舎で見られた女性上位主人公責められといった展開を予想。実際メインヒロイン格はお嬢さまが揃っていて、主人公は恋愛オクテ。そんな主人公がヒロイン相手に正しい恋愛を教えるというギャップが面白い。ただ追い切り(体験版)を見る限りそんな特徴があまり生かされていない走りでやや期待外れ。騎手のなえなえ・季月えりかは抜きに特長にあるタイプでなく、その点でも期待薄となると好走を望むのは難しそうだ。
期待度 ★★
〇リアライブ (Purple software)
現在腕利きトレーナーの一人であるなかひろが初恋サクラメント以来久々にPurpleとタッグを組む。その初恋サクラメントは好結果を出しているだけに、ここでも期待できそうな雰囲気。ただなかひろは手がけた馬のすべてが好成績を上げているわけでなく、期待を裏切った馬も多い。追い切り(体験版)も長いところを追ってなく目立つところはない。といっても注意したいのはなかひろが過去手がけた馬が真価
を発揮するのは直線(終盤)に入ってからで、スタートの動きが重いのはいつもどおり。ヒロインの魅力が薄いわけでなく、直線に入るところまでに大きく離されなければ一気に追い込んでくる可能性は十分。もちろん後方のまま凡走に終わる可能性も捨てきれないが、最近のPurpleは堅実な結果を残しているだけにここは信頼してみたい。
期待度 ★★★★
(本紙の見解)出走馬の数はまずまず揃ったがどれも信頼性については今ひとつ。それなら未知の魅力たっぷりのALPHA-NIGHTHAWKの大駆けに賭けてみたい。ライアーのこのタイプの馬に凡走が少ないのも共著y材料で、圧倒的な力を見せる可能性も充分だ。厩舎の力を考えればリアライブも見劣りはない。ただ追い切りの動きから本命馬に比べるとやや差はあるか。この2頭のマッチレースとなりそうだが、それに待ったをかけるのがアオナツライン。厩舎もこの馬にかなり期待していそうだが、この馬も追い切りがやや変調だったのは気がかりで、そう考えると逆転までは難しくてもお姉さん先生 ~補習授業のエッチな先生~ の安定度に賭ける手はある。他には将軍様はお年頃 ふぁんでぃすく -御三家だヨ! 全員集合-・青い空のカミュ・Pieces/渡り鳥のソムニウムといったところだが、上位陣と比べるとやや差がありそう。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
ああっママになるっ! ~アナタを想って溢れるおっぱい~ (あかべぇそふとつぅ)
厩舎開業以来あかべぇ本流の主戦騎手(原画家)として活躍してきた有葉が久々に騎乗する。といっても今回は安馬(廉価品)ということで騎手のファンにとってはやや物足りない印象はある。安馬ということで抜き中心の配合だが、トレーナー(ライター)の泰良則充は抜き系の馬とは相性が悪いのが気になる点。実際職場で主人公の上司の女性ヒロインが、家に帰ると主人公だけのままになるという血統(設定)はツッコミどころ満載で、ヒロインの魅力を損ねている。ママとして成長するに従って母乳が出るという母乳を強調したニックスを見ると、バカゲーとして見た方がいいくらい。これではいかに騎手が頑張ったとしても苦しいレースは免れないだろう。
期待度 ★☆
△青い空のカミュ (KAI)
萌え系の馬体ながらそれに似合わぬハード凌辱で定評のあるKAIだが、今回はこれまでのような変身ヒロイン凌辱とは様相が違うようだ。それでも厩舎を取材する限り凌辱に軸を置いているのは変わりなさそう。透き通った毛づやにこの厩舎の特長である美少女が醸し出す雰囲気は大いに期待できそう。血統(世界観)は悪夢や不条理といったファクターからSFに近いものを感じさせるが、今回騎手(原画)とトレーナー(シナリオ)の二足の草鞋を履く〆鯖コハダがどこまで仕上げきれるかがポイントだ。これまでも配合(企画)から関わってきただけに不安はなさそうに見えるが、メインヒロインが2人だけとなると馬体重(容量)が少なくなりそうなのは気になる。人気になるようならオミットも一考。
期待度 ★★★
▲アオナツライン (戯画)
最近好成績を上げる馬が見当たらなくなった戯画だが、今回この馬に懸ける思いは強いようだ。今回騎手(原画家)に起用されたU35(うみこ)は競馬(エロゲー)界では知名度は低いもののその手腕に疑いはない。特にこれまで戯画が起用してきた騎手とは違うタイプで、その透明感ある騎乗は新鮮味たっぷり。後はトレーナーの手腕次第で、実績乏しい大地こねこがどこまで仕上げられるかが課題となる。追い切り(体験版)もその不安を払拭できたとはいえないが、厩舎が入場曲(主題歌)をKOTOKOに依頼したということを見ても、前走のlove clear -ラブクリア-とは意気込みが違う。少なくとも演出等は一流馬に匹敵するものがあるだけに、穴で狙ってみる価値はありそうだ。
期待度 ★★★☆
兄嫁セックス ~俺に抱かれるエロい義姉とのエッチ生活~(アトリエさくらTeam.NTR)
当初ミスマッチと思われたかん奈とアトリエさくらの組み合わせだが、意外とその成績は悪くない。そのあたりはいろいろなタイプの馬に対応できるベテラン騎手の手腕のたまものか。今回馬名(タイトル)を見ると前走のトモダチ♂♀セックス 彼氏に内緒で同棲生活!の全妹(続編)に見えるが、トレーナー(ライター)が変わっているところを考えると関連性は薄い。ただ取材するとヒロインのタイプが前走と同じ。背徳性は薄くコメディ系の仕上がり。こういったタイプのNTRは成功例が少ないし、トレーナーのづかが活躍馬を出しているのは姉妹厩舎のマウントポジションばかりでTeam.NTRでは入着が一杯。今回は厳しそうだ。
期待度 ★★
◎ALPHA-NIGHTHAWK (Liar-soft)
最近出走馬の数を絞ってきているライアーソフトが満を持して登録(発売)させてきただけに期待される馬。主流血統から離れたところで勝負する厩舎だが、今回は王道SFで勝負する。騎手・トレーナーを一人で担当するというのも異色で、負担はそれなりにあると思うが、これだけ出走間隔を空けてきたということで仕上げに関しては、ミニゲームや妙な選択肢さえ手を出さなければ大丈夫。後は配合(企画)を含めれば一人三役となる七星電灯の能力次第だが、追い切り(体験版)や配合に関してのこだわりを見る限り、並みの才能でない。ましてあのライアーがこれだけの仕事を任せることを考えればフェアリーテール・レクイエムの海原望と同等の力量を持っていると見ていいだろう。とすれば今回のメンバーなら圧勝しても不思議でなく、思い切って本命に押す。
期待度 ★★★★☆
いつまでも息子のままじゃいられない! 4(Anim M&W)
抜き系厩舎の中でまだまだ存在感を発揮しているAnimだが、M&Wに関しては存在感が希薄だ。前走の姉×姉! どっちが好き?どっちも!!はベテラン騎手&トレーナーを起用しても好結果を得られなかっただけに、今回安馬(廉価品)となると人気薄なのも仕方ない。この厩舎は実母ヒロイン主体に走らせているが、今回の実母は可愛い系でそのあたりがどうでるか。この厩舎の動画(アニメ)は抜きに関して定評がありその点に関しては不安ない。それだけに変わり身を見せる可能性はあるものの、ヒロインが変わっただけで走り(テキスト)にそれほど変化ないと見ると、全兄の3と同じく入着が精一杯だろう。
期待度 ★★☆
△お姉さん先生 ~補習授業のエッチな先生~ (アトリエかぐや)
現在かぐや厩舎で一番安定感あるyoppy ・高尾あーやラインの最新馬で動画(アニメ)を武器にする抜きは定評がある。しかもこの厩舎が得意とする姉ヒロインなだけに凡走は考えにくい。ただ気になるのは今回前レース(月)に続いての連闘策で、同タイプの姉ヒロイン系。しかも凡走しているならともかくchoco chip鞍上で最近になく好走しているとなると、比較されると厳しくなる。それでも最近の成績から考えればある程度の能力を持っているのは間違いない。メンバーもそれほど強力でなくここなら上位評価したい。
期待度 ★★★☆
恋はそっと咲く花のように ~二人は永遠に寄り添っていく~ (ensemble)
ensembleといえば成績が伴わなくても必ず直仔(FD)を出走させる厩舎で、この馬の父(本編)もそれほど活躍したわけでない。主人公女装潜入の印象が強い厩舎が珍しくそれを捨て家族をニックス(強調)し、主人公がヒロインとの結婚を考えるという点が目新しく、その延長線上に本馬があるとすれば、ヒロインとの結婚生活を語るという点で意味はある。ヒロインの多くに子供が授かっているというのも微笑ましい。ただensembleの直仔で父より活躍した馬は見当たらず、そこから計算すると大きく期待できそうもない。
ここで見送りは仕方ないところ。
期待度 ★★☆
催眠術4 (筆柿そふと)
催眠系では一家言持つNATORI烏賊が率いる筆柿そふとの最新馬。騎手は大ベテランの吉野恵子で凌辱系では定評があり抜きに関しては不安ない。ただ活躍した2代目と違って全兄(前作)の催眠術33は意外に走れなかった。今回も全兄と主人公が同タイプでだが、成功した兄と比べなぜ催眠術を家族や、
幼馴染に使うのか説得力に欠ける気も。厩舎が王道催眠を謳うが、その分シチュに意外性がなくマンネリ気味となってしまう嫌いもある。実績あるトレーナーだけに見限るのは早計かもしれないが、上位に食い込むには物足りなさが残る。
期待度 ★★☆
さくらいろ、舞うころに (PULLTOP)
成績の浮き沈みが激しいPULLTOPの最新馬。 今回騎手にあなぽん&るちえという すたじお緑茶で主戦を務めていた2人を起用。緑茶時代は馬に恵まれず能力を発揮できなかった印象もその手腕に疑いない。ただトレーナー(ライター)の顔ぶれを見る限り不安しか感じない。甲二はensembleで凡馬を量産しているし、須々木鮎尾がこれまで主戦場としているのは萌えでなく抜き系。若葉祥慶や桃ノ雑派も頼りになる存在でなく、これでは緑茶時代と同じ結果になってしまう可能性が強い。追い切り(体験版)の動きもサブヒロインの数が多いのが目立つ程度で走り(テキスト)に関しては平凡。苦戦は否めないだろう。
期待度 ★★
サマナープリンセス アルテミナ3 ~二人の有紗~ (Trois)
過去出走した魔法の守護姫アルテミナ2 ~戦え! アポローグ~の全妹(続編)。トレーナーのassaultは手がける馬のほとんどが変身ヒロイン凌辱系だが、まずまず結果を出したのは魔法天使ミサキ2らごくわずか。またこの母系の長姉である魔法の守護姫アルテミナが走ったのは8年前で、どこまでこの母系の存在をファンが知っているか心配になる。実際この厩舎が過去手がけていた異種姦交配凌辱系と比べると印象が薄い。馬自体の能力はそれほど低いわけでなく、何かの切欠で大化けする可能性はあるが、その切欠が中々見つけられない現状。今回も厳しいだろう。
期待度 ★★☆
白恋サクラ*グラム (NanaWind)
七尾奈留ら豪華騎手陣を武器とするNanaWindだが、成績はその騎手の手腕に見合っていない。今回は馬体を見てまず目に飛び込んでくるのは全ヒロインのマイクロビキニ姿。これだけで走り(テキスト)でまともに勝負する気はないと察しられるが、となると期待されるのは萌えエロということになる。ただラシックス(声優)を見ると、およそ抜き系とは縁がない顔ぶれであり、どこに方向が向いているのか心配になってくる。ヒロインを見ると過去走った春音アリス*グラムの全妹(続編)だが、姉も好成績とは言いがたく能力的にそれほど期待できそうもない。ただ騎手の手腕を活かしたヒロインの魅力は一級品。これでエロに徹してくれれば見直しも必要だろうが、そこまで期待するのは酷。今回も入着までか。
期待度 ★★☆
△将軍様はお年頃 ふぁんでぃすく -御三家だヨ! 全員集合- (ALcot)
完全新馬としてはなかなかの成績を上げた将軍様はお年頃の直仔(FD)。ヒロインとの後日談も楽しみではあるが、父(本編)は出オチで上手く笑いを掴めたところがあり、同じ戦法が今回も通用するかどうかは微妙。そう言った点で新ヒロインの徳河光國に期待したいところで、徳川光圀がラーメンを日本で初めて食した故事を使うなど、今回もトレーナーの研究熱心なところは健在。そう考えると上位進出は可能に見えるがALcotの直仔はあまり成功した例がないのは気になる点。複勝圏内に食い込むには父から上積みが必要となるがそこまで望むのは酷で、大きく恵まれないとこの馬まで出番が回ってこないかもしれない。
期待度 ★★★
Pieces/渡り鳥のソムニウム (Whirlpool)
Whirlpoolといえば萌え重視で決して走り(テキスト)で勝負する厩舎ではないが、今回はその認識を変えようとする意気込みが見られる。追い切り(体験版)の動きもなかなかで、血統(設定)も綿密でありこれなら実戦も楽しみ。鞍上は厩舎主戦の水鏡まみずでヒロイン萌えも上位ランク。ただトレーナーの近江谷宥は追い切りの動きが実戦に結びつかない馬を輩出することが多い。配合(企画)を担当する大三元も最近の実績に目立つところはなく、終盤息切れしてしまう可能性は大きい。追い切りの動きや毛ヅヤ(CG)の良さから人気を集めそうだが、危険な人気馬と見る。
期待度 ★★★
変態エルフ姉妹と真面目オーク (Waffle)
ヒロインのエルフが凌辱される側からする側に逆転するという配合からバカ系であることは確実。痴女のエルフにはようこそ! スケベエルフの森へという成功例もあるだけに一概に軽くは扱えないが、騎手の友吉は今回がデビュー戦。抜きに関して不安が残る上にバカ味が強すぎるのが問題。主人公のオークがエルフからの逆レイプを許すと市が待っているという展開も、抜きのバリエーションといった点を考えると足かせになる。その分笑いで補えればよいが、どうやらそれも上滑りしている感じ。挑戦者精神は買えるが現実的には苦しい。
期待度 ★★
ボクと彼女(女医)の診察日誌 (プレカノ)
安馬萌えエロ一本で勝負する厩舎(ブランド)の中では、知名度を高めつつあるプレカノ。今年は出馬攻勢が予定されていて、前レース(月)に引き続いての連闘策。その本馬は昨年走ったボクと彼女(ナース)の研修日誌の姉妹で、ヒロインが看護師から女医に変わり、研修医である主人公を責める展開が予想される。騎手のもねてぃの手腕は前走で証明済みで、今回も充分期待できる。厩舎を取材すると前作のヒロインとの絡みを示唆していて、そのような展開があれば前進が充分に見込める。といってもトレーナーのモーリーはそこまで一流馬を手がけてなく、過去のこの厩舎の出走馬や馬体重の寂しさを考えると、厳しいと見るのが妥当な線。入着が一杯か。
期待度 ★★☆
メイドさんのいる暮らし (あざらしそふと)
主戦騎手であるピロ水がいないあざらしそふとが今回騎乗依頼したのがyaman**。ただ実質今回が初の騎乗でありピロ水と比べては可哀想というもの。主人公の下に突然やってきたメイドとのイチャラブという血統は過去多くの馬がいて目新しさはない。そのメイドがやってきた動機や正体を探るといった展開があれば面白いが、安馬であることと、トレーナーの実績を考えると、そこまで奥行きがあるとは思えない。ラシックスにベテランの海原エレナが看板ヒロインに起用されるなど、古参ファンには溜まらないものはあるが、目立つ部分といえばそれくらい。この陣容では苦戦は必至だろう。
期待度 ★★
らぶこみゅ (ましゅまろそふと)
きゃんでぃそふとからまた姉妹厩舎(ブランド)が誕生。
本家との違いがどうなのかが気になるが、トレーナーに西田一や芳井一といった顔触れを見ると、脳内彼女厩舎で見られた女性上位主人公責められといった展開を予想。実際メインヒロイン格はお嬢さまが揃っていて、主人公は恋愛オクテ。そんな主人公がヒロイン相手に正しい恋愛を教えるというギャップが面白い。ただ追い切り(体験版)を見る限りそんな特徴があまり生かされていない走りでやや期待外れ。騎手のなえなえ・季月えりかは抜きに特長にあるタイプでなく、その点でも期待薄となると好走を望むのは難しそうだ。
期待度 ★★
〇リアライブ (Purple software)
現在腕利きトレーナーの一人であるなかひろが初恋サクラメント以来久々にPurpleとタッグを組む。その初恋サクラメントは好結果を出しているだけに、ここでも期待できそうな雰囲気。ただなかひろは手がけた馬のすべてが好成績を上げているわけでなく、期待を裏切った馬も多い。追い切り(体験版)も長いところを追ってなく目立つところはない。といっても注意したいのはなかひろが過去手がけた馬が真価
を発揮するのは直線(終盤)に入ってからで、スタートの動きが重いのはいつもどおり。ヒロインの魅力が薄いわけでなく、直線に入るところまでに大きく離されなければ一気に追い込んでくる可能性は十分。もちろん後方のまま凡走に終わる可能性も捨てきれないが、最近のPurpleは堅実な結果を残しているだけにここは信頼してみたい。
期待度 ★★★★
(本紙の見解)出走馬の数はまずまず揃ったがどれも信頼性については今ひとつ。それなら未知の魅力たっぷりのALPHA-NIGHTHAWKの大駆けに賭けてみたい。ライアーのこのタイプの馬に凡走が少ないのも共著y材料で、圧倒的な力を見せる可能性も充分だ。厩舎の力を考えればリアライブも見劣りはない。ただ追い切りの動きから本命馬に比べるとやや差はあるか。この2頭のマッチレースとなりそうだが、それに待ったをかけるのがアオナツライン。厩舎もこの馬にかなり期待していそうだが、この馬も追い切りがやや変調だったのは気がかりで、そう考えると逆転までは難しくてもお姉さん先生 ~補習授業のエッチな先生~ の安定度に賭ける手はある。他には将軍様はお年頃 ふぁんでぃすく -御三家だヨ! 全員集合-・青い空のカミュ・Pieces/渡り鳥のソムニウムといったところだが、上位陣と比べるとやや差がありそう。
2019年02月12日
2月の発売予定表から
まだ寒い日が続きますが、今レース(月)は久しぶりに熱い競走が見られそうなメンバー構成となりました。登録(発表)時から話題になっていた馬。人気馬の直仔(FD)に名門厩舎の最新馬に海外(アニメ)で走った馬の後継(続編)と話題性も充分。どこから入っても面白いだけに今回は点数を広げて勝負をしてみたいところです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
アイベヤ (あざらしそふと)
人気騎手のピロ水を主戦として起用して知名度を上げてきたあざらしそふとだが、最近は他の騎手(原画家)にも声を掛けて新味を狙っている。今回はあかべぇ系で実績を積んできたおりょうを起用。PRETTY×CATIONで萌えエロに合うことが分かっているだけに、最近流行していて食傷気味とはいえ期待できそうな素材。親の都合で幼馴染ヒロインとの同棲生活が始まるというのはこれまた定番。過去ありふれている配合(設定)といえるが、それだけに安定さはあるといえる。問題はトレーナーの栗栖の過去手がけた馬に今回のようなタイプが見当たらないことで、しっかりとしたヒロイン萌えを描き切れているかどうか。悪い馬ではなさそうだが、今回相手が揃っているだけにこの馬にまで出番が回ってくる可能性は小さいか。
期待度 ★★★
アママネ (プレカノ)
安馬(廉価品)で馬体(内容)は薄いが、単純に萌え一本で勝負するプレカノ厩舎。ねこにゃんやてんまそなど大物騎手を起用してくる厩舎だが、知名度は低いものの腕の確かな新進気鋭の騎手にも依頼していて、今回の桝石きのとも今回中央(商業)競馬デビュー戦ながら楽しみ。といってもこの厩舎だけに血統に奥
深さがあるはずもなく、トレーナーの実績を見てもそれは明白だ。後輩の野球マネジャーヒロインとのラブラブHはそれなりに面白そうに見えるが、部活動がテーマとなるだけにそこも深く触れないと好走は望めそうもない。今回も入着一杯だろう。
期待度 ★★
イイナリ妻色 ~止まらない腰使い~ (INTERHEART)
抜き系&バカ路線の馬が中心のインターハートだが、最近はやや低迷気味。今回は馬名(タイトル)を見る限り、過去出走したイイナリ姉色 ~お姉ちゃんさえいればいい!~と同配合。といっても好走したわけでなく、よほど変わり身を見せないと苦戦するのは明白。今回もオムニバス形式で人妻ヒロイン5人と同じく短編ストーリーがあるという血統。ヒロイン各々に主人公がいるという趣向から、こういった抜き系にありがちなハーレム展開は当然なし。今回ヒロインが10人とサービス満載だが、その分走りの内容が薄くなっては効果半減となる。それにこれだけヒロインが分散すると1人良い走りをしても不十分。せめて3~4本は走って欲しいところだが、さすがにそこまで求めるのは酷。今回も苦しいか。
期待度 ★★
◎イブニクル2 (ALICESOFT)
名門厩舎アリスソフトが1年ぶりに出走させるのは、好時計で駆けてファンを喜ばせたイブニクルの後継馬(続編)。父(前作)が主人公が勇者のみ認められる複数のヒロインとの重婚をするために東奔西走するという血統(設定)だったが、今回は複数のヒロインが罹る不治の病を主人公の注射(セックス)で治すというもの。まあ結局やることは同じなのだが。父より進化した部分は病気の原因を究明して特効薬を生み出すという部分だが、厩舎得意のフィールドRPGだけに凡走は考えにくい。父が活躍しただけに期待が高まっているだけにもし裏切った場合の反動が怖いが、それでも確実に上位に食い込んでくるはずだ。
期待度 ★★★★☆
△屈辱2 (BISHOP)
凌辱系厩舎の中では部類の安定感を誇るBISHOPの最新馬。前走の支配の教壇はファンの期待に必ずしも応えたとは言い難いが、それでもそれなりに格好をつけたのは流石。今回は好走した屈辱の後継(続編)とあって前進を見込みたいところ。後継といっても主人公やヒロインの顔触れは一新。「人体掌握能力」という因子を使って厩舎曰くより狡猾に容赦なくヒロインを凌辱すると鼻息も荒い。騎手も水島☆多也という看板にメイビー出身の赤木リオといった父の手綱を握った2人に大ベテラン相川亜利砂と一部で評価の高いsaxasaといった過去最高の顔触れを揃えた。恐らく全くの凡走は考えにくいし、時計の掛かる展開なら首位争いに加わってきても不思議はない。
期待度 ★★★★
〇金色ラブリッチェ -Golden Time- (SAGA PLANETS)
発想直後から賛否両論割れ気味で話題を集めた金色ラブリッチェだが、結果的には一流の成績を収めたわけで、トレーナーであるさかき傘の能力の高さを照明した形。その直仔(FD)とあって当然期待を集める。父(本編)はいじめなど雰囲気を壊しかねないところがあったが、直仔ならそういった部分も消え素直に萌えを楽しめるだろう。不安とすれば厩舎のサガプラが直仔を手がけた経験が少なく、実際数少ない出走馬も走っていない。この馬も本来出走させる予定はなく、蛇足となりかねない可能性はある。ただトレーナーが名うてのさかき傘で、これだけの手腕だとある程度足かせがあっても、無理なく仕上げてくるだろう。追い切りも軽快で不安は払拭。ここでも期待充分で本命馬を脅かしす1番手だ。
期待度 ★★★★☆
ギルドマスター (アストロノーツ・シリウス)
アストロノーツから2年ぶりとなるダンジョンRPGが登場。厩舎開業当初と比べるとこういった長距離血統も手慣れてきた印象で今回も上位進出が期待される。ただ心配されるのは、仕上がりきれず回避(延期)期間が長くなっていて、出走日近くになってもまだゲートイン(マスターアップ)出来ず、追い切り(体験版)も公開されていない。ダンジョン探索とギルド運営をニックスした配合は定番ながら面白そうだが、あくまでも予想の中でのこと。RPG部分に脚部不安(バグ)があるかもしれず、その可能性は意外に大きいかも。急仕上げで出走させるか、それとも再度回避するか不明だが、順調にきていないだけに見送りが賢明かもしれない。
期待度 ★★★
SPIRAL!! (Navel)
Navel開業デビュー戦を飾り、海外(アニメ)でも活躍。直仔(FD)も出走したSHUFFLE!の後継(続編)が15年の時を経て登場。当然ヒロインの顔ぶれはガラリと変わったが、気になるのはSHUFFLE!を手がけたあごバリア氏が故人となっていて、代わりにたけうちこうたが担当すること。トレーナーの実績を比べると遜色はないが、SHUFFLE!という配合(設定)をどこまで理解しているかというと不安は残る。何かヤマグチノボル氏の遺作となった夢みる月のルナルティアの二の轍を踏んでしまいそうな気がしないでもない。そして騎手も西又葵・鈴平ひろの名コンビでなく、たにはらなつき・あめとゆき等を起用。新しく手綱を任された面々の手腕は悪くないが、ただ騎手の顔ぶれまで変わってはSHUFFLE!の後継と名乗るのは不相応轍な気も。全くの新馬と見るならば別の評価が必要かもしれないが、後継と名乗ってしまっては足かせとなってしまいそう。プラス材料はNavelが森谷実園をラシックス(声優)に起用してハズレなしというジンクスくらい。今回は割り引きで。
期待度 ★★☆
▲スワローテイル -あの日、青を超えて- (NIKO)
以前のあかべぇ系のように出走攻勢を掛けるmore系の馬たちの中で一番走った馬がゴールデンアワー。それを手がけた南浜よりこと小西翼のコンビがその名馬を思わせるような血統(世界観)を走らせるとあって、登録時から注目を集めていた馬。過去初めて出来た彼女が神隠しにあったという主人公が、3年後その謎に迫るといった展開は興味を惹く。ただミステリ風味
というよりファンタジー展開となりそうで、現実感で引っ張る展開を壊してしまわないか不安も。ヒロイン萌えに関してはかなり不足している部分があり、本来ならこういった血統なら気にならない部分ではあるが、今回メンバーがかなり手ごわくてわずかな不安が致命傷になる可能性はある。ただ馬の雰囲気が大物相があり、大化けする可能性は充分。嵌れば本命馬を負かす可能性も考えられるだけに怖い1頭だ。
期待度 ★★★★
年上彼女のあまやか同棲 (とこはな)
安馬(廉価品)で萌え一本調子という血統は最近増えてきているが、とこはな厩舎で走る馬もすべてこの血統。今回もヒロインとの同棲生活がメインとなるが、同じレースに走るアママネのブレカノ厩舎より走り(シナリオ)
は薄く、その分騎手(原画家)に負担が掛かっている。確かにヒロインの可愛さについてはまだずまずで今回起用のハムも騎乗ぶりは買えるが走の手綱を握ったさくらねこに比べると萌え度はやや薄口。といっても問題はトレーナーのたにかわたかみにあることは明白で、ここにメスを入れない限り苦戦は必至だろう。
期待度 ★☆
△姉ちゃんのススメ ~お姉ちゃんのイタズラ性生活~ (アトリエかぐや)
昨年の最終レース(12月)を含めると今回で3連闘と出馬攻勢を掛けるアトリエかぐやアトリエ。前走は最近不振のGassa-Qということで度外視。今回は厩舎の看板騎手であるchoco chipが鞍上で期待してよさそう。最近のchoco chipは姉ヒロインの手綱を多く握っていて、今回も抜きは上位評価。しかも今回は姉ヒロインオンリーでなく同級生の女友達というアクセントが起伏がついて好感。主人公をめぐって年上ヒロインが争奪を繰り広げるという血統(設定)はこの厩舎ではお馴染みでマンネリの嫌いはあるが、それだけに安定しているといえる。抜きさえ期待を裏切らなければ今回も上位を賑わす存在となるだろう。
期待度 ★★★☆
ネコ神さまと、ななつぼし -妹の姉- (SWEET&TEA)
前走に引き続いてケモ耳系で挑むSWEET&TEAだが、騎手・トレーナーの顔ぶれはガラリと変わった。騎手のすいみゃはCUBE出身だが、サブ中心で主戦で起用された馬えはそれほど目立った結果は残していない。トレーナーの丸山剛はいかにも曲者といったタイプで、ヘイズマン -THE LOCAL HERO-のようなバカ系のような零細血統向きで、こういった安馬萌え系といった流行血統とは手が合わない感触がする。実際追い切り(体験版)を見ると、相変わらず人を選ぶギャグにテンション高めの主人公と、バカゲーのような仕上げをしていて、ヒロイン萌えとの違和感がありあり。ぱれっと系だけに毛色(CG)の良さや雰囲気は良さそうだが今回は見送りか。
期待度 ★★
△はぴねす!2 Sakura Celebration (ういんどみるOasis)
デビュー以来堅実に走っていたものの突き抜けるものがなかったういんどみる厩舎を一躍一流厩舎に押し上げたはぴねす!から14年を経て後継(続編)が登場。騎手こ~ちゃトレーナーちゃとらのコンビが復活とあってオールドファンには感慨深い。ラシックス(声優)も当時のメンバーが全員集結というわけにはいかなかったが、出来る限りの陣容を揃え、そのうえ騸馬(男の娘)も健在と当時の雰囲気を感じさせる内容は素直に評価したい。問題は最近の厩舎の不振ぶりで、鏡遊・御厨みくり・飯田和彦といった実績あるトレーナーでも立て直せず、前走のウィザーズコンプレックスでは元長柾木の起用が完全に裏目。それを考えると今回も不安は大きく、中心で狙うのには躊躇せざるを得ない。ただそれ以外の環境は最高のものを揃えただけに、裏を返せばトレーナーさえいい仕事をすれば一気の浮上も充分。取捨選択は難しいが、今回はもう1度信じてみたい。
期待度 ★★★☆
復讐の女仕官ハイネ ~肢体に刻まれる淫欲のプログラム~ (CYCLET)
凌辱系厩舎の中では異色血脈の馬を主体に走らせるCYCLETの最新馬。獣姦や触手など派手な凌辱を看板としているだけに、今回も普通のヒロイン調教系に収まる器でないと見るが、トレーナーの上村拓磨はキャリアが浅くどこまで厩舎の雰囲気を理解しているかどうか。馬名(タイトル)の女士官が仕官となっているのにどのような意味があるか考えると頭が痛くなってくるが、果たして機械化社会や強化人間というという血統がどこまで生かされているかとなると疑問。今回は軽く扱わざるを得ない。
期待度 ★☆
△BUKKAKE! ドシコリングMINUKIマックスアクメしてもいいですか?~(Hending)
Hendingのデビュー戦は記者泣かせの長い馬名(タイトル)から見て分かるように、ぶっかけという狭いゾーンに焦点を当てた馬。騎手は今回デビューという新人で、抜き系には余り手が合わない印象があり期待しづらい印象だったが、追い切り(体験版)を見て印象が変わった。どうやら抜きではなくバカ寄りで走り(テキスト)も軽快。トレーナー(ライター)の和泉万夜はこうしたタイプの馬を手がけた経験が少なかっただけに不安があったが、これなら心配なさそうだ。といっても今回が厩舎開業初戦で相手も揃っているだけに、どこまで戦えるかどうかは未知数。大穴で狙ってみる手はありそうだが。
期待度 ★★★
△僕の未来は、恋と課金と。 ~Charge To The Future~ (Sonora)
萌え系厩舎の中では最近安定感あるカフス系の新厩舎が開業。トレーナーの顔ぶれを見るとそれほど期待できそうもないように感じられたが、追い切り(体験版)の評価は意外に悪くない。騎手のmaruiやにろは戯画でデビューしたように期待されてきいて、ヒロイン萌えも上々。血統(設定)はソシャゲを舞台として、こうした専門分野をテーマにして成功した姉妹厩舎の人気声優のつくりかたを彷彿とさせるのも楽しみ。といってもトレーナーの実績を考えるとさすがに本命とするには厳しく、本命馬が崩れた時の穴馬として一考したい。
期待度 ★★★☆
夢幻のさくら ~緋艶姫淫辱孕蝕譚~ (TinkerBell)
TinkerBellの本流といえるあおじる&小峰久生のコンビといえば思い浮かぶのが触手凌辱。今回もその看板に偽りなくハードな凌辱Hが見られそう。触手凌辱はその血統(世界観)からファンタジー系と親和性があるが、逆に現代に持ち込むことによる違和感が猟奇性に繋がり好走した例もあり、一概に計れない部分はある。ただ今回はヒロインが異世界から現代に転移するといった配合でいいとこどりをしようとした形。ただ反面それが中途半端になってしまわないかといった懸念もある。特に追い切りを見る限りエロについては充分も、猟奇性やホラーといった部分が薄く感じられるのがどうでるか。今回メンバーが揃っていてやや頭打ちの現況からここでは足りない気も。
期待度 ★★☆
△夢と色でできている (feng)
およそ6年以上前から話題になっていた期待馬がようやくゲートイン(マスターアップ)。腕利きトレーナーの一人であるなかひろが手がけ、鞍上に人気騎手のkarory を起用と話題を呼ぶ要素が満載だったが、やや仕上げまでに時間が掛かりすぎただけに不安はある。なかひろはこの厩舎でセイイキ系3頭を手がけたが、必ずしもファンの期待に応えたとは言い難かった。ただ安馬&萌えエロという母系(シリーズ)はなかひろと相性が合わないと考えればあの成績は度外視できる。ただ追い切り(体験版)が公開されていないだけに読み切れない部分があるが、取材する限り萌え系のようで大きな期待まではどうか。ただ部活仲間の恋愛というとトレーナーが過去手がけたこいとれ ~REN-AI TRAINING~という一流馬がいてその再現と考えれば軽くは扱えない。この厩舎は最近好素材を生かせないことが多いだけに軸として狙うのは厳しいかもしれないが連下なら充分考えられるだけに恐い。
期待度 ★★★☆
(本紙の見解)最近になく久々に好メンバーが揃いレベルの高いレースが見られそう。本命は名門アリスソフトが満を持して出走させるイブニクル2でいいだろう。父(前作)も好走しているし、厩舎側は名血ランス系に匹敵する母系(シリーズ)に育て上げる腹積もりか。差がなく続くのがこれも好走した父の直仔(FD)金色ラブリッチェ -Golden Time- 。父が配合的に完結してしまっていた印象があっただけに難しい部分はあるが、そこは腕利き配合師のさかき傘が手がけるだけに着実に上位に食い込んでくると見る。それらを一蹴してしまいそうな勢いがあるのがスワローテイル -あの日、青を超えて- 。直線(終盤)の動き次第で馬群に沈む可能性はあるが、反面嵌れば突き抜けも充分。このところ手堅い動きを見せている屈辱2も差はないが、穴で魅力がありそうなのが追い切りで動きの良かった僕の未来は、恋と課金と。 ~Charge To The Future~。厩舎の意気込みを感じるはぴねす!2 Sakura Celebrationも低評価に反発する勢いがあるし、他にも不気味な馬が多く混戦ムードだ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
アイベヤ (あざらしそふと)
人気騎手のピロ水を主戦として起用して知名度を上げてきたあざらしそふとだが、最近は他の騎手(原画家)にも声を掛けて新味を狙っている。今回はあかべぇ系で実績を積んできたおりょうを起用。PRETTY×CATIONで萌えエロに合うことが分かっているだけに、最近流行していて食傷気味とはいえ期待できそうな素材。親の都合で幼馴染ヒロインとの同棲生活が始まるというのはこれまた定番。過去ありふれている配合(設定)といえるが、それだけに安定さはあるといえる。問題はトレーナーの栗栖の過去手がけた馬に今回のようなタイプが見当たらないことで、しっかりとしたヒロイン萌えを描き切れているかどうか。悪い馬ではなさそうだが、今回相手が揃っているだけにこの馬にまで出番が回ってくる可能性は小さいか。
期待度 ★★★
アママネ (プレカノ)
安馬(廉価品)で馬体(内容)は薄いが、単純に萌え一本で勝負するプレカノ厩舎。ねこにゃんやてんまそなど大物騎手を起用してくる厩舎だが、知名度は低いものの腕の確かな新進気鋭の騎手にも依頼していて、今回の桝石きのとも今回中央(商業)競馬デビュー戦ながら楽しみ。といってもこの厩舎だけに血統に奥
深さがあるはずもなく、トレーナーの実績を見てもそれは明白だ。後輩の野球マネジャーヒロインとのラブラブHはそれなりに面白そうに見えるが、部活動がテーマとなるだけにそこも深く触れないと好走は望めそうもない。今回も入着一杯だろう。
期待度 ★★
イイナリ妻色 ~止まらない腰使い~ (INTERHEART)
抜き系&バカ路線の馬が中心のインターハートだが、最近はやや低迷気味。今回は馬名(タイトル)を見る限り、過去出走したイイナリ姉色 ~お姉ちゃんさえいればいい!~と同配合。といっても好走したわけでなく、よほど変わり身を見せないと苦戦するのは明白。今回もオムニバス形式で人妻ヒロイン5人と同じく短編ストーリーがあるという血統。ヒロイン各々に主人公がいるという趣向から、こういった抜き系にありがちなハーレム展開は当然なし。今回ヒロインが10人とサービス満載だが、その分走りの内容が薄くなっては効果半減となる。それにこれだけヒロインが分散すると1人良い走りをしても不十分。せめて3~4本は走って欲しいところだが、さすがにそこまで求めるのは酷。今回も苦しいか。
期待度 ★★
◎イブニクル2 (ALICESOFT)
名門厩舎アリスソフトが1年ぶりに出走させるのは、好時計で駆けてファンを喜ばせたイブニクルの後継馬(続編)。父(前作)が主人公が勇者のみ認められる複数のヒロインとの重婚をするために東奔西走するという血統(設定)だったが、今回は複数のヒロインが罹る不治の病を主人公の注射(セックス)で治すというもの。まあ結局やることは同じなのだが。父より進化した部分は病気の原因を究明して特効薬を生み出すという部分だが、厩舎得意のフィールドRPGだけに凡走は考えにくい。父が活躍しただけに期待が高まっているだけにもし裏切った場合の反動が怖いが、それでも確実に上位に食い込んでくるはずだ。
期待度 ★★★★☆
△屈辱2 (BISHOP)
凌辱系厩舎の中では部類の安定感を誇るBISHOPの最新馬。前走の支配の教壇はファンの期待に必ずしも応えたとは言い難いが、それでもそれなりに格好をつけたのは流石。今回は好走した屈辱の後継(続編)とあって前進を見込みたいところ。後継といっても主人公やヒロインの顔触れは一新。「人体掌握能力」という因子を使って厩舎曰くより狡猾に容赦なくヒロインを凌辱すると鼻息も荒い。騎手も水島☆多也という看板にメイビー出身の赤木リオといった父の手綱を握った2人に大ベテラン相川亜利砂と一部で評価の高いsaxasaといった過去最高の顔触れを揃えた。恐らく全くの凡走は考えにくいし、時計の掛かる展開なら首位争いに加わってきても不思議はない。
期待度 ★★★★
〇金色ラブリッチェ -Golden Time- (SAGA PLANETS)
発想直後から賛否両論割れ気味で話題を集めた金色ラブリッチェだが、結果的には一流の成績を収めたわけで、トレーナーであるさかき傘の能力の高さを照明した形。その直仔(FD)とあって当然期待を集める。父(本編)はいじめなど雰囲気を壊しかねないところがあったが、直仔ならそういった部分も消え素直に萌えを楽しめるだろう。不安とすれば厩舎のサガプラが直仔を手がけた経験が少なく、実際数少ない出走馬も走っていない。この馬も本来出走させる予定はなく、蛇足となりかねない可能性はある。ただトレーナーが名うてのさかき傘で、これだけの手腕だとある程度足かせがあっても、無理なく仕上げてくるだろう。追い切りも軽快で不安は払拭。ここでも期待充分で本命馬を脅かしす1番手だ。
期待度 ★★★★☆
ギルドマスター (アストロノーツ・シリウス)
アストロノーツから2年ぶりとなるダンジョンRPGが登場。厩舎開業当初と比べるとこういった長距離血統も手慣れてきた印象で今回も上位進出が期待される。ただ心配されるのは、仕上がりきれず回避(延期)期間が長くなっていて、出走日近くになってもまだゲートイン(マスターアップ)出来ず、追い切り(体験版)も公開されていない。ダンジョン探索とギルド運営をニックスした配合は定番ながら面白そうだが、あくまでも予想の中でのこと。RPG部分に脚部不安(バグ)があるかもしれず、その可能性は意外に大きいかも。急仕上げで出走させるか、それとも再度回避するか不明だが、順調にきていないだけに見送りが賢明かもしれない。
期待度 ★★★
SPIRAL!! (Navel)
Navel開業デビュー戦を飾り、海外(アニメ)でも活躍。直仔(FD)も出走したSHUFFLE!の後継(続編)が15年の時を経て登場。当然ヒロインの顔ぶれはガラリと変わったが、気になるのはSHUFFLE!を手がけたあごバリア氏が故人となっていて、代わりにたけうちこうたが担当すること。トレーナーの実績を比べると遜色はないが、SHUFFLE!という配合(設定)をどこまで理解しているかというと不安は残る。何かヤマグチノボル氏の遺作となった夢みる月のルナルティアの二の轍を踏んでしまいそうな気がしないでもない。そして騎手も西又葵・鈴平ひろの名コンビでなく、たにはらなつき・あめとゆき等を起用。新しく手綱を任された面々の手腕は悪くないが、ただ騎手の顔ぶれまで変わってはSHUFFLE!の後継と名乗るのは不相応轍な気も。全くの新馬と見るならば別の評価が必要かもしれないが、後継と名乗ってしまっては足かせとなってしまいそう。プラス材料はNavelが森谷実園をラシックス(声優)に起用してハズレなしというジンクスくらい。今回は割り引きで。
期待度 ★★☆
▲スワローテイル -あの日、青を超えて- (NIKO)
以前のあかべぇ系のように出走攻勢を掛けるmore系の馬たちの中で一番走った馬がゴールデンアワー。それを手がけた南浜よりこと小西翼のコンビがその名馬を思わせるような血統(世界観)を走らせるとあって、登録時から注目を集めていた馬。過去初めて出来た彼女が神隠しにあったという主人公が、3年後その謎に迫るといった展開は興味を惹く。ただミステリ風味
というよりファンタジー展開となりそうで、現実感で引っ張る展開を壊してしまわないか不安も。ヒロイン萌えに関してはかなり不足している部分があり、本来ならこういった血統なら気にならない部分ではあるが、今回メンバーがかなり手ごわくてわずかな不安が致命傷になる可能性はある。ただ馬の雰囲気が大物相があり、大化けする可能性は充分。嵌れば本命馬を負かす可能性も考えられるだけに怖い1頭だ。
期待度 ★★★★
年上彼女のあまやか同棲 (とこはな)
安馬(廉価品)で萌え一本調子という血統は最近増えてきているが、とこはな厩舎で走る馬もすべてこの血統。今回もヒロインとの同棲生活がメインとなるが、同じレースに走るアママネのブレカノ厩舎より走り(シナリオ)
は薄く、その分騎手(原画家)に負担が掛かっている。確かにヒロインの可愛さについてはまだずまずで今回起用のハムも騎乗ぶりは買えるが走の手綱を握ったさくらねこに比べると萌え度はやや薄口。といっても問題はトレーナーのたにかわたかみにあることは明白で、ここにメスを入れない限り苦戦は必至だろう。
期待度 ★☆
△姉ちゃんのススメ ~お姉ちゃんのイタズラ性生活~ (アトリエかぐや)
昨年の最終レース(12月)を含めると今回で3連闘と出馬攻勢を掛けるアトリエかぐやアトリエ。前走は最近不振のGassa-Qということで度外視。今回は厩舎の看板騎手であるchoco chipが鞍上で期待してよさそう。最近のchoco chipは姉ヒロインの手綱を多く握っていて、今回も抜きは上位評価。しかも今回は姉ヒロインオンリーでなく同級生の女友達というアクセントが起伏がついて好感。主人公をめぐって年上ヒロインが争奪を繰り広げるという血統(設定)はこの厩舎ではお馴染みでマンネリの嫌いはあるが、それだけに安定しているといえる。抜きさえ期待を裏切らなければ今回も上位を賑わす存在となるだろう。
期待度 ★★★☆
ネコ神さまと、ななつぼし -妹の姉- (SWEET&TEA)
前走に引き続いてケモ耳系で挑むSWEET&TEAだが、騎手・トレーナーの顔ぶれはガラリと変わった。騎手のすいみゃはCUBE出身だが、サブ中心で主戦で起用された馬えはそれほど目立った結果は残していない。トレーナーの丸山剛はいかにも曲者といったタイプで、ヘイズマン -THE LOCAL HERO-のようなバカ系のような零細血統向きで、こういった安馬萌え系といった流行血統とは手が合わない感触がする。実際追い切り(体験版)を見ると、相変わらず人を選ぶギャグにテンション高めの主人公と、バカゲーのような仕上げをしていて、ヒロイン萌えとの違和感がありあり。ぱれっと系だけに毛色(CG)の良さや雰囲気は良さそうだが今回は見送りか。
期待度 ★★
△はぴねす!2 Sakura Celebration (ういんどみるOasis)
デビュー以来堅実に走っていたものの突き抜けるものがなかったういんどみる厩舎を一躍一流厩舎に押し上げたはぴねす!から14年を経て後継(続編)が登場。騎手こ~ちゃトレーナーちゃとらのコンビが復活とあってオールドファンには感慨深い。ラシックス(声優)も当時のメンバーが全員集結というわけにはいかなかったが、出来る限りの陣容を揃え、そのうえ騸馬(男の娘)も健在と当時の雰囲気を感じさせる内容は素直に評価したい。問題は最近の厩舎の不振ぶりで、鏡遊・御厨みくり・飯田和彦といった実績あるトレーナーでも立て直せず、前走のウィザーズコンプレックスでは元長柾木の起用が完全に裏目。それを考えると今回も不安は大きく、中心で狙うのには躊躇せざるを得ない。ただそれ以外の環境は最高のものを揃えただけに、裏を返せばトレーナーさえいい仕事をすれば一気の浮上も充分。取捨選択は難しいが、今回はもう1度信じてみたい。
期待度 ★★★☆
復讐の女仕官ハイネ ~肢体に刻まれる淫欲のプログラム~ (CYCLET)
凌辱系厩舎の中では異色血脈の馬を主体に走らせるCYCLETの最新馬。獣姦や触手など派手な凌辱を看板としているだけに、今回も普通のヒロイン調教系に収まる器でないと見るが、トレーナーの上村拓磨はキャリアが浅くどこまで厩舎の雰囲気を理解しているかどうか。馬名(タイトル)の女士官が仕官となっているのにどのような意味があるか考えると頭が痛くなってくるが、果たして機械化社会や強化人間というという血統がどこまで生かされているかとなると疑問。今回は軽く扱わざるを得ない。
期待度 ★☆
△BUKKAKE! ドシコリングMINUKIマックスアクメしてもいいですか?~(Hending)
Hendingのデビュー戦は記者泣かせの長い馬名(タイトル)から見て分かるように、ぶっかけという狭いゾーンに焦点を当てた馬。騎手は今回デビューという新人で、抜き系には余り手が合わない印象があり期待しづらい印象だったが、追い切り(体験版)を見て印象が変わった。どうやら抜きではなくバカ寄りで走り(テキスト)も軽快。トレーナー(ライター)の和泉万夜はこうしたタイプの馬を手がけた経験が少なかっただけに不安があったが、これなら心配なさそうだ。といっても今回が厩舎開業初戦で相手も揃っているだけに、どこまで戦えるかどうかは未知数。大穴で狙ってみる手はありそうだが。
期待度 ★★★
△僕の未来は、恋と課金と。 ~Charge To The Future~ (Sonora)
萌え系厩舎の中では最近安定感あるカフス系の新厩舎が開業。トレーナーの顔ぶれを見るとそれほど期待できそうもないように感じられたが、追い切り(体験版)の評価は意外に悪くない。騎手のmaruiやにろは戯画でデビューしたように期待されてきいて、ヒロイン萌えも上々。血統(設定)はソシャゲを舞台として、こうした専門分野をテーマにして成功した姉妹厩舎の人気声優のつくりかたを彷彿とさせるのも楽しみ。といってもトレーナーの実績を考えるとさすがに本命とするには厳しく、本命馬が崩れた時の穴馬として一考したい。
期待度 ★★★☆
夢幻のさくら ~緋艶姫淫辱孕蝕譚~ (TinkerBell)
TinkerBellの本流といえるあおじる&小峰久生のコンビといえば思い浮かぶのが触手凌辱。今回もその看板に偽りなくハードな凌辱Hが見られそう。触手凌辱はその血統(世界観)からファンタジー系と親和性があるが、逆に現代に持ち込むことによる違和感が猟奇性に繋がり好走した例もあり、一概に計れない部分はある。ただ今回はヒロインが異世界から現代に転移するといった配合でいいとこどりをしようとした形。ただ反面それが中途半端になってしまわないかといった懸念もある。特に追い切りを見る限りエロについては充分も、猟奇性やホラーといった部分が薄く感じられるのがどうでるか。今回メンバーが揃っていてやや頭打ちの現況からここでは足りない気も。
期待度 ★★☆
△夢と色でできている (feng)
およそ6年以上前から話題になっていた期待馬がようやくゲートイン(マスターアップ)。腕利きトレーナーの一人であるなかひろが手がけ、鞍上に人気騎手のkarory を起用と話題を呼ぶ要素が満載だったが、やや仕上げまでに時間が掛かりすぎただけに不安はある。なかひろはこの厩舎でセイイキ系3頭を手がけたが、必ずしもファンの期待に応えたとは言い難かった。ただ安馬&萌えエロという母系(シリーズ)はなかひろと相性が合わないと考えればあの成績は度外視できる。ただ追い切り(体験版)が公開されていないだけに読み切れない部分があるが、取材する限り萌え系のようで大きな期待まではどうか。ただ部活仲間の恋愛というとトレーナーが過去手がけたこいとれ ~REN-AI TRAINING~という一流馬がいてその再現と考えれば軽くは扱えない。この厩舎は最近好素材を生かせないことが多いだけに軸として狙うのは厳しいかもしれないが連下なら充分考えられるだけに恐い。
期待度 ★★★☆
(本紙の見解)最近になく久々に好メンバーが揃いレベルの高いレースが見られそう。本命は名門アリスソフトが満を持して出走させるイブニクル2でいいだろう。父(前作)も好走しているし、厩舎側は名血ランス系に匹敵する母系(シリーズ)に育て上げる腹積もりか。差がなく続くのがこれも好走した父の直仔(FD)金色ラブリッチェ -Golden Time- 。父が配合的に完結してしまっていた印象があっただけに難しい部分はあるが、そこは腕利き配合師のさかき傘が手がけるだけに着実に上位に食い込んでくると見る。それらを一蹴してしまいそうな勢いがあるのがスワローテイル -あの日、青を超えて- 。直線(終盤)の動き次第で馬群に沈む可能性はあるが、反面嵌れば突き抜けも充分。このところ手堅い動きを見せている屈辱2も差はないが、穴で魅力がありそうなのが追い切りで動きの良かった僕の未来は、恋と課金と。 ~Charge To The Future~。厩舎の意気込みを感じるはぴねす!2 Sakura Celebrationも低評価に反発する勢いがあるし、他にも不気味な馬が多く混戦ムードだ。
2019年01月20日
1月の発売予定表から
いよいよ今年の競馬(エロゲー)も開幕。昨年は一流大物馬の出現は見られず、やや小粒で出走頭数の少ないレースが目立ちました。安馬(ロープライス)の馬が出走頭数の半分を占めることも珍しくなくなってくるなど、中央(商業)競馬も斜陽となりつつある現状ですが、今年はそういった沈滞ムードを吹き飛ばすような馬の出現に期待したいもの。今年初戦は頭数こそフルゲートに満たなかったものの、まずまずのメンバーが揃っただけに迫力あるレースを見せてもらいたいところです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
甘獄 ~快楽更生プロジェクト~ (アトリエかぐや)
アトリエかぐやの今年初戦は有栖川千里とmeroのコンビがウリのTEAM Gass-Qが担当。ただここ2走のGass-Qは入着が精一杯と本領発揮といかず不安は多い。今回は主人公の看守がヒロインが女囚をHなおしおきをするというかぐやではあまり見ない血統(設定)。当然これまでより凌辱が強めに出そうではあるが、最近のかぐやはバカよりなだけにハード凌辱な展開にはならないだろう。今回ヒロインが4人といつもより増えているのはプラスだが、相変わらずヒロインが巨乳というより奇乳ばかりという点で相殺。少なくともmeroにこのタイプのヒロインを担当させるのはミスチョイスだろう。ここでも強くは押せない。
期待度 ★★
△絆きらめく恋いろは -椿恋歌- (CRYSTALiA)
ユニゾンシフト系の萌え系厩舎は前ほど積極的に出走させていないが、そのかわりにレースに出れば成績は堅実。この馬の父(本編)もまずまずの結果を出した。そこから計算すれば上位に食い込んでくる可能性は高いが、気になるのはトレーナーの顔ぶれが若干変わった点。新たに加わる若瀬諒は他厩舎はともかくユニゾン系ではそこそこ実績があるが、それでもマイナスに作用するのは間違いない。馬名(タイトル)どおり椿が主役となりそうだが、こういった直仔(FD)では定番ヒロインである父では非攻略ヒロインだった都子・葵が攻略できそうなのはプラスで大崩れはなさそうだが、このメンバー相手でも勝ち切るだけの力はなさそうでヒモ穴での狙いか。
期待度 ★★★
〇きみはね Couples ~彼女と彼女の恋する二ヶ月ちょっと~ (BaseSon Light)
ネット(ダウンロード)専売と前評判は低かったが、意外に見せ場充分の動きを見せたきみはね 彼女と彼女の恋する1ヶ月の直仔(続編)。血統は王道百合系で聖ミカエル女子学園が最近長期休養中なだけに、直仔とはいえこの馬に掛かる期待は大きい。幸い好走した父(本編)も同梱されているのはプラス材料。トレーナーのうつろあくたは130Cm時代尖った馬を手がけていて、こういった百合系と手が合いそうなのも心強い。今回もさほど注目されているはないが、ている人気馬が大きく崩れるようなら上位に食い込んでくる可能性は考えておきたい。
期待度 ★★★☆
GAP魔法少女!? ミルキー・ウェイ ~異形淫蝕の果てに~ (わるきゅ~れ)
安馬(低価格)専門厩舎では15年のキャリアを持つわるきゅーれ。意欲的な血統(設定)を出走させることでは定評ある厩舎だが、最近は好走に繋がっていない。今回は魔法少女凌辱という前例の多い血統で騎手にベテランジェントル佐々木を起用したが、人妻ヒロインを得意とする騎手なだけに一見ミスチョイスなように思える。ただ取材するとメインヒロインは21歳のOLという捻った血統。そのギャップがこの馬の特徴といえるが、安馬という限られた部分で能力を引き出せるかどうかは難しいところ。トレーナーも今回初仕事なだけに静観が妥当なところか。
期待度 ★★
催眠劇場 (include)
催眠系専門厩舎(ブランド)の一角を担うincludeだがこれまで一流馬を輩出した実績はない。最近は一戦ごとに騎手を変えていて今回はめぐり逢音を起用。中央(商業)競馬(エロゲー)ではほとんど実績はないが、取材する限りはこれまでより手腕が劣るということはなさそう。ただこの厩舎の主戦トレーナーを務めるHAREが、この厩舎ではいい仕事をしているとはいえないのが一番の問題だ。催眠系としては王道のシチュから少しずらしてくるのが定番となっているが、その工夫が結果に繋がっていないのが辛いところ。今回ヒロインに役柄を演じさせるというのがポイントとなってくるが、ただヒロイン1人に役一つというのがやや工夫不足のように感じる。どうせ催眠させるなら色々な役を演じさせた方が走りに巾が出るのだが、これでは今回も前走同様の結果となってしまいそうだ。
期待度 ★★
◎さくら、もゆ。 -as the Night's, Reincarnation- (FAVORITE)
FAVORITEの新馬としてはおよそ3年半ぶりの出走。しかも年度代表馬級の走りを見せたいろとりどりのセカイを手がけた漆原雪人が手がけるとあってって期待は大きい。追い切り(体験版)を見る限り相変わらず主人公がダメっぽいのが気になるが、そんな足かせがありながらも好走したいろとりどりのセカイのことを考えると、気にする必要はないだろう。それよりも相変わらず手腕に衰えのない司田カズヒロの騎乗の凄みを買う。ラシックス(声優)の豪華さも強調材料でここでも主役を務めるだけの力を持ち合わせているだろう。多少気になるのは本当にゲートイン(マスターアップ)してくれるかどうかだが、ゲートさえ入ってくれれば相手は多少骨っぽくとも本命は当然だろう。
期待度 ★★★★
▲Sugar*Style (SMEE)
相変わらずコンスタントに上級馬を輩出するSMEEの最新馬。ここ2走期待はずれの成績に終わっているが、これは直仔(FD)を得意としていない厩舎いうことで度外視していい。ただ気になるのはトレーナーから早瀬ゆうの名前が消えたこと。その代わりを務めるのがモーリーだが、姉妹厩舎のHOOKやスミレで活躍馬を手がけていないのは心配だ。追い切り(体験版)の動きはそれほど悪いわけではなく、Making*Loversの可憐のようなヒロインがいればいいのだが、全幅の信頼感となるとどうか。それでも最近の実績から考えると上位には食い込んできそうで押さえには欠かせない。
期待度 ★★★☆
ソーサレス*アライヴ! ~the World's End Fallen Star~ (Fluorite)
LASSで活躍したLEGIOんをトレーナーに起用し、配合(ディレクター)を初期のPULLTOPを引っ張った椎原旬とタッグを組むということで、どんな化学変化を起こすかが楽しみ。騎手も早川ハルイ・庄名泉石といった実績充分の面々を起用ということでポテンシャルは高いものがありそう。ただ追い切り(体験版)を見る限り期待はずれ。最近LEGIOんが手がける馬は凡走続きで少なからず不安はあったが、走り(テキスト)を見る限り彼の悪い面が出てしまった形。それを修正する役の椎原旬が異世界系に不慣れというのも厳しい。こういった血統(設定)は直線(終盤)追い込みを見せる可能性はあるだけに、見限るのは早計だが、人気になるようなら消しも一考。
期待度 ★★★
△その日の獣には、 (minori)
最近は走り(シナリオ)よりもエロ重視にシフトしつつあったminoriだが、前走はやや過去のminoriを思わせるものがあった。果たして今回はどのような動きを見せるのか注目だが、追い切り(体験版)ではそのあたりは読み取れなかった。それでも馬の潜在能力は感じられたし、エロに関しても充分で全くの凡走はないだろう。今回は演劇が舞台ということでしかも学園自体が演劇に力を入れているという血統(設定)。それだけに演劇の描写がおざなりだと走りが上滑りしてしまうことになる。ただ例えそうなったとしても、演出やエロで充分上位に食い込める力は持っている。後は主人公の演劇オタクという部分がダメさい繋がってしまわないかだけだ。
期待度 ★★★☆
△憑依彼女 ~ツキカノ (WendyBell)
マイナーながら時に大駆けする馬を輩出するWendyBellだが、前走は目だったところがなかった。それでも現在の中央競馬(エロゲー)本流から離れた一風変わった血統を手がけるという点に関しては一貫しているだけに期待を大きく外すことはない。今回は幽霊ヒロインが別のヒロインに憑依してHを堪能するという一風変わった血統。催眠系の一種変形といえるが。主人公が主体的に関与するわけでないのが特徴だ。それがどう生かされるかがポイントとなるが、多くのヒロインがむっつりというのはややバリエーションに欠ける気も。ただ見かけない血統だけに新鮮味はあり、もしヒロインごとにエンドがありメインヒロインルートが直線(終盤)追い込みを見せればこの相手でも大穴を開ける可能性は考えられる。
期待度 ★★★
ノットフィクション! (はちみつそふと)
インターハート系の安馬専門厩舎として開業したはちみつそふとだが、初戦のHarmonEy はまずまず見どころのある結果を出した。今回も初戦と同じく騎手綾瀬はづき・トレーナー朝霞睦月のタッグ。初戦はイチャラブに特化した内容にも増してファンが望む理想の夫婦生活が展開されたのが良かった。今回のヒロインは年上のお姉さんで主人公に対して主導権を握っているというややトリッキーな味付け。イチャラブについては初戦と変わりないだろうが、理想の夫婦生活という意味ではやや微妙。ヒロインが作家でありながら家事も優秀という超人で主人公の立場がなく、果たして対等の夫婦生活が営めているかどうか心配。初戦から上積みがあるかどうかは疑問かもしれない。
期待度 ★★☆
崩壊天使アストレイア (Digital Cute)
厩舎開業以来安定感ある走りを見せてきたDigital Cuteだが、ここ2走は大きく期待を裏切った。それだけに厩舎は巻き返しに懸命だろうが、その今回は変身ヒロイン凌辱系で他厩舎でもよく見られる血統。ただ戦闘シーンがカードバトルで行われるというのが新味で、それが嵌れば面白い。ただカードバトルは思考型でデッキの組み合わせや手札等じっくり考えながらプレイするのが常道で、それがリアルタイムで進行するというのがいかにも不安。それが杞憂に終わればいいが、追い切り(体験版)を見る限りは不安は尽きない。今回も変わり身は厳しそうだ。
期待度 ★☆
メイドinウィッチライフ! -館で始まるHな魅了性活- (Escu:de)
あかときっ!!に代表される脱衣バトルに定評のあるエクスードだが、今回は魔女メイドをヒロインにした萌え抜き血統。騎手は最近厩舎の主戦を務めていた遊丸・蒼瀬を後ろに回して、メインはこの厩舎では初騎乗となる一葉モカ・鈴音れな・梅鳥うりりを起用。3人とも萌えエロに実績ある騎手なだけに抜きに関しては不案内。ただエスクードで好走した馬というと脱衣バトル等のSLG系が中心で、この馬のようなADVはほとんだ結果を出していない。今回はエロで勝負するが、それでも実績的に気になるジンクスだ。今回も上位に食い込むには何か材料が欲しいところだが、追い切りもエロはともかく走りは平凡だっただけにここでは厳しそうで入着が精一杯だろう。
期待度 ★★☆
love clear -ラブクリア- (戯画)
最近の戯画の萌え血統はキミの瞳にヒットミー以外凡走続き。厩舎を引っ張るバルド系も前走のBALDR BRINGER EXTEND CODEが惨敗といいところなし。それで今回じっくり間隔を空けたのは好感が持てるが、キス系の主戦騎手を務めたみことあけみが騎乗する以外にこれといった押し材料が乏しいのは難。そのキス系のトレーナーだったハサマは活躍馬を出していないし、今回久々の登場となる太田僚の存在は楽しみもブランクが長いだけに大きな期待まではどうか。記者の感触ではどうも厩舎の期待は次走のアオナツラインに懸かっていそうで、この馬にはそれほど力は入れていない印象。見送りでいいだろう。
期待度 ★★
(本紙の見解)上位拮抗で意外に難しいレースだが、実績を考えればさくら、もゆ。 -as the Night's, Reincarnation- の本命は当然だ。ゲートイン(マスターアップ)の遅れから仕上がりに不安はあるが、それでも実戦になれば格好はつけてくれそう。実績なら同等なSugar*Styleだが、トレーナーが変わった影響は大きそうで、それなら父が走ったきみはね Couples ~彼女と彼女の恋する二ヶ月ちょっと~の方が信頼度は高い。演劇をテーマにした馬は過去走った馬が多く、追い切りからやや不安視されるその日の獣には、も見限るのは早計。不気味なのはマイナー血統ながら大駆けムード漂う憑依彼女 ~ツキカノで高配当を狙うならここからか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
甘獄 ~快楽更生プロジェクト~ (アトリエかぐや)
アトリエかぐやの今年初戦は有栖川千里とmeroのコンビがウリのTEAM Gass-Qが担当。ただここ2走のGass-Qは入着が精一杯と本領発揮といかず不安は多い。今回は主人公の看守がヒロインが女囚をHなおしおきをするというかぐやではあまり見ない血統(設定)。当然これまでより凌辱が強めに出そうではあるが、最近のかぐやはバカよりなだけにハード凌辱な展開にはならないだろう。今回ヒロインが4人といつもより増えているのはプラスだが、相変わらずヒロインが巨乳というより奇乳ばかりという点で相殺。少なくともmeroにこのタイプのヒロインを担当させるのはミスチョイスだろう。ここでも強くは押せない。
期待度 ★★
△絆きらめく恋いろは -椿恋歌- (CRYSTALiA)
ユニゾンシフト系の萌え系厩舎は前ほど積極的に出走させていないが、そのかわりにレースに出れば成績は堅実。この馬の父(本編)もまずまずの結果を出した。そこから計算すれば上位に食い込んでくる可能性は高いが、気になるのはトレーナーの顔ぶれが若干変わった点。新たに加わる若瀬諒は他厩舎はともかくユニゾン系ではそこそこ実績があるが、それでもマイナスに作用するのは間違いない。馬名(タイトル)どおり椿が主役となりそうだが、こういった直仔(FD)では定番ヒロインである父では非攻略ヒロインだった都子・葵が攻略できそうなのはプラスで大崩れはなさそうだが、このメンバー相手でも勝ち切るだけの力はなさそうでヒモ穴での狙いか。
期待度 ★★★
〇きみはね Couples ~彼女と彼女の恋する二ヶ月ちょっと~ (BaseSon Light)
ネット(ダウンロード)専売と前評判は低かったが、意外に見せ場充分の動きを見せたきみはね 彼女と彼女の恋する1ヶ月の直仔(続編)。血統は王道百合系で聖ミカエル女子学園が最近長期休養中なだけに、直仔とはいえこの馬に掛かる期待は大きい。幸い好走した父(本編)も同梱されているのはプラス材料。トレーナーのうつろあくたは130Cm時代尖った馬を手がけていて、こういった百合系と手が合いそうなのも心強い。今回もさほど注目されているはないが、ている人気馬が大きく崩れるようなら上位に食い込んでくる可能性は考えておきたい。
期待度 ★★★☆
GAP魔法少女!? ミルキー・ウェイ ~異形淫蝕の果てに~ (わるきゅ~れ)
安馬(低価格)専門厩舎では15年のキャリアを持つわるきゅーれ。意欲的な血統(設定)を出走させることでは定評ある厩舎だが、最近は好走に繋がっていない。今回は魔法少女凌辱という前例の多い血統で騎手にベテランジェントル佐々木を起用したが、人妻ヒロインを得意とする騎手なだけに一見ミスチョイスなように思える。ただ取材するとメインヒロインは21歳のOLという捻った血統。そのギャップがこの馬の特徴といえるが、安馬という限られた部分で能力を引き出せるかどうかは難しいところ。トレーナーも今回初仕事なだけに静観が妥当なところか。
期待度 ★★
催眠劇場 (include)
催眠系専門厩舎(ブランド)の一角を担うincludeだがこれまで一流馬を輩出した実績はない。最近は一戦ごとに騎手を変えていて今回はめぐり逢音を起用。中央(商業)競馬(エロゲー)ではほとんど実績はないが、取材する限りはこれまでより手腕が劣るということはなさそう。ただこの厩舎の主戦トレーナーを務めるHAREが、この厩舎ではいい仕事をしているとはいえないのが一番の問題だ。催眠系としては王道のシチュから少しずらしてくるのが定番となっているが、その工夫が結果に繋がっていないのが辛いところ。今回ヒロインに役柄を演じさせるというのがポイントとなってくるが、ただヒロイン1人に役一つというのがやや工夫不足のように感じる。どうせ催眠させるなら色々な役を演じさせた方が走りに巾が出るのだが、これでは今回も前走同様の結果となってしまいそうだ。
期待度 ★★
◎さくら、もゆ。 -as the Night's, Reincarnation- (FAVORITE)
FAVORITEの新馬としてはおよそ3年半ぶりの出走。しかも年度代表馬級の走りを見せたいろとりどりのセカイを手がけた漆原雪人が手がけるとあってって期待は大きい。追い切り(体験版)を見る限り相変わらず主人公がダメっぽいのが気になるが、そんな足かせがありながらも好走したいろとりどりのセカイのことを考えると、気にする必要はないだろう。それよりも相変わらず手腕に衰えのない司田カズヒロの騎乗の凄みを買う。ラシックス(声優)の豪華さも強調材料でここでも主役を務めるだけの力を持ち合わせているだろう。多少気になるのは本当にゲートイン(マスターアップ)してくれるかどうかだが、ゲートさえ入ってくれれば相手は多少骨っぽくとも本命は当然だろう。
期待度 ★★★★
▲Sugar*Style (SMEE)
相変わらずコンスタントに上級馬を輩出するSMEEの最新馬。ここ2走期待はずれの成績に終わっているが、これは直仔(FD)を得意としていない厩舎いうことで度外視していい。ただ気になるのはトレーナーから早瀬ゆうの名前が消えたこと。その代わりを務めるのがモーリーだが、姉妹厩舎のHOOKやスミレで活躍馬を手がけていないのは心配だ。追い切り(体験版)の動きはそれほど悪いわけではなく、Making*Loversの可憐のようなヒロインがいればいいのだが、全幅の信頼感となるとどうか。それでも最近の実績から考えると上位には食い込んできそうで押さえには欠かせない。
期待度 ★★★☆
ソーサレス*アライヴ! ~the World's End Fallen Star~ (Fluorite)
LASSで活躍したLEGIOんをトレーナーに起用し、配合(ディレクター)を初期のPULLTOPを引っ張った椎原旬とタッグを組むということで、どんな化学変化を起こすかが楽しみ。騎手も早川ハルイ・庄名泉石といった実績充分の面々を起用ということでポテンシャルは高いものがありそう。ただ追い切り(体験版)を見る限り期待はずれ。最近LEGIOんが手がける馬は凡走続きで少なからず不安はあったが、走り(テキスト)を見る限り彼の悪い面が出てしまった形。それを修正する役の椎原旬が異世界系に不慣れというのも厳しい。こういった血統(設定)は直線(終盤)追い込みを見せる可能性はあるだけに、見限るのは早計だが、人気になるようなら消しも一考。
期待度 ★★★
△その日の獣には、 (minori)
最近は走り(シナリオ)よりもエロ重視にシフトしつつあったminoriだが、前走はやや過去のminoriを思わせるものがあった。果たして今回はどのような動きを見せるのか注目だが、追い切り(体験版)ではそのあたりは読み取れなかった。それでも馬の潜在能力は感じられたし、エロに関しても充分で全くの凡走はないだろう。今回は演劇が舞台ということでしかも学園自体が演劇に力を入れているという血統(設定)。それだけに演劇の描写がおざなりだと走りが上滑りしてしまうことになる。ただ例えそうなったとしても、演出やエロで充分上位に食い込める力は持っている。後は主人公の演劇オタクという部分がダメさい繋がってしまわないかだけだ。
期待度 ★★★☆
△憑依彼女 ~ツキカノ (WendyBell)
マイナーながら時に大駆けする馬を輩出するWendyBellだが、前走は目だったところがなかった。それでも現在の中央競馬(エロゲー)本流から離れた一風変わった血統を手がけるという点に関しては一貫しているだけに期待を大きく外すことはない。今回は幽霊ヒロインが別のヒロインに憑依してHを堪能するという一風変わった血統。催眠系の一種変形といえるが。主人公が主体的に関与するわけでないのが特徴だ。それがどう生かされるかがポイントとなるが、多くのヒロインがむっつりというのはややバリエーションに欠ける気も。ただ見かけない血統だけに新鮮味はあり、もしヒロインごとにエンドがありメインヒロインルートが直線(終盤)追い込みを見せればこの相手でも大穴を開ける可能性は考えられる。
期待度 ★★★
ノットフィクション! (はちみつそふと)
インターハート系の安馬専門厩舎として開業したはちみつそふとだが、初戦のHarmonEy はまずまず見どころのある結果を出した。今回も初戦と同じく騎手綾瀬はづき・トレーナー朝霞睦月のタッグ。初戦はイチャラブに特化した内容にも増してファンが望む理想の夫婦生活が展開されたのが良かった。今回のヒロインは年上のお姉さんで主人公に対して主導権を握っているというややトリッキーな味付け。イチャラブについては初戦と変わりないだろうが、理想の夫婦生活という意味ではやや微妙。ヒロインが作家でありながら家事も優秀という超人で主人公の立場がなく、果たして対等の夫婦生活が営めているかどうか心配。初戦から上積みがあるかどうかは疑問かもしれない。
期待度 ★★☆
崩壊天使アストレイア (Digital Cute)
厩舎開業以来安定感ある走りを見せてきたDigital Cuteだが、ここ2走は大きく期待を裏切った。それだけに厩舎は巻き返しに懸命だろうが、その今回は変身ヒロイン凌辱系で他厩舎でもよく見られる血統。ただ戦闘シーンがカードバトルで行われるというのが新味で、それが嵌れば面白い。ただカードバトルは思考型でデッキの組み合わせや手札等じっくり考えながらプレイするのが常道で、それがリアルタイムで進行するというのがいかにも不安。それが杞憂に終わればいいが、追い切り(体験版)を見る限りは不安は尽きない。今回も変わり身は厳しそうだ。
期待度 ★☆
メイドinウィッチライフ! -館で始まるHな魅了性活- (Escu:de)
あかときっ!!に代表される脱衣バトルに定評のあるエクスードだが、今回は魔女メイドをヒロインにした萌え抜き血統。騎手は最近厩舎の主戦を務めていた遊丸・蒼瀬を後ろに回して、メインはこの厩舎では初騎乗となる一葉モカ・鈴音れな・梅鳥うりりを起用。3人とも萌えエロに実績ある騎手なだけに抜きに関しては不案内。ただエスクードで好走した馬というと脱衣バトル等のSLG系が中心で、この馬のようなADVはほとんだ結果を出していない。今回はエロで勝負するが、それでも実績的に気になるジンクスだ。今回も上位に食い込むには何か材料が欲しいところだが、追い切りもエロはともかく走りは平凡だっただけにここでは厳しそうで入着が精一杯だろう。
期待度 ★★☆
love clear -ラブクリア- (戯画)
最近の戯画の萌え血統はキミの瞳にヒットミー以外凡走続き。厩舎を引っ張るバルド系も前走のBALDR BRINGER EXTEND CODEが惨敗といいところなし。それで今回じっくり間隔を空けたのは好感が持てるが、キス系の主戦騎手を務めたみことあけみが騎乗する以外にこれといった押し材料が乏しいのは難。そのキス系のトレーナーだったハサマは活躍馬を出していないし、今回久々の登場となる太田僚の存在は楽しみもブランクが長いだけに大きな期待まではどうか。記者の感触ではどうも厩舎の期待は次走のアオナツラインに懸かっていそうで、この馬にはそれほど力は入れていない印象。見送りでいいだろう。
期待度 ★★
(本紙の見解)上位拮抗で意外に難しいレースだが、実績を考えればさくら、もゆ。 -as the Night's, Reincarnation- の本命は当然だ。ゲートイン(マスターアップ)の遅れから仕上がりに不安はあるが、それでも実戦になれば格好はつけてくれそう。実績なら同等なSugar*Styleだが、トレーナーが変わった影響は大きそうで、それなら父が走ったきみはね Couples ~彼女と彼女の恋する二ヶ月ちょっと~の方が信頼度は高い。演劇をテーマにした馬は過去走った馬が多く、追い切りからやや不安視されるその日の獣には、も見限るのは早計。不気味なのはマイナー血統ながら大駆けムード漂う憑依彼女 ~ツキカノで高配当を狙うならここからか。
2018年12月13日
12月の発売予定表から
ここ数R(月)少頭数な上に絶対的人気馬が不在という寂しいメンバー構成が続いていましたが、年の最後になってようやく実力馬が揃った面白いレースが見られそう。絶対的な本命馬が不在なだけに、どこからでも狙える混戦模様の一戦となりそうですが、いい正月を迎えるためにも確実に当たり馬券を掴みたいものです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
アまヤカシな彼女 ~母性的なアヤカシ娘と甘エロ生活はじめます~ (アトリエかぐや)
かなり短い間隔で使われてきているアトリエかぐやが掉尾を飾るべく出走。といってもみゃぁんが抜け騎手の起用に試行錯誤が続くCheshire catからの出走で、今回も騎手は新人とchoco chipやyoppyといった主戦騎手と比べて信頼感は落ちる。血統(設定)はヒロインが妖怪娘というよくあるタイプだが、この厩舎らしくヒロインが3人と少なめ。新人騎手なだけにもう少しサービスしても良かった気がする。追い切り(体験版)を見る限り、騎手の手腕はそれほど悪いものではないが、血統も馬体(CG)もの雰囲気もやや地味で強調材料に欠けるには確か。今回メンバーが骨っぽくなっているだけにこの馬まで(CG)も購入点数が回るかどうか。
期待度 ★★☆
エロいもサイクロン! ~渦巻くエロエロは妹を中心に急速拡大中!~ (MiLiMiLi)
今年7月に開業したMiLiMiLiのデビュー初戦でまずまずの内容を残したエロいもハリケーン! の全妹(続編)。前作のヒロイン2人に加え新たにすみれが加わったが、前作のヒロイン2人に比べるとやや魅力に欠けるだけに、プラス材料は小さく感じる。ただ初戦ではメインヒロインである妹さくらの天然バカさとエロが妙にマッチしていただけに、あれ以上存在感のあるヒロインを登場させるのは打ち消しあう可能性があり難しいと見ての苦肉の策か。本来なら伸びを欠いた原因のアイドルという因子を今回強調させてほしいところだが、厩舎を取材する限り可能性は低い。となると前走から大きく変わり身を見せるのは難しく入着が一杯か。
期待度 ★★☆
えろぼいす! Hなボイスでいちゃラブサクセス♪ (CLOCKUP)
この厩舎のバカ系血統(設定)は過去好走したことがあり、配合(企画)を過去こういった血統を手がけたいけだかなめ。が手がけるとあって軽くは扱えないが、走った馬ははまじま薫夫が手綱を握った馬がほとんど。今回は割り引いて考えた方がよさそう。トレーナーの屋形宗慶らはこの血統ではお馴染みといえるが、全くの凡走はしていないものの、最高で入着どまりと能力的に限界があり、今回の相手は強力なだけに厳しい。追い切り(体験版)は短いところしか追ってないがまずまず軽快。といってもこれまでの馬も追い切りではこの程度の動きはしていたし、エロゲ声優をテーマにした馬はさほど珍しくいとはいえないだけに大きく強調できるものでない。かなり人気馬が崩れないと出番は回ってこないと予想する。
期待度 ★★☆
△巨乳エルフ母娘催眠 「はい……人間様のオチ○ポを母娘でしゃぶらせていただきます……」 (ルネ)
相変わらず頭の痛くなる長い馬名(タイトル)を付けてきて、そのバカっぽさは競馬(エロゲー)界の小田切さんかと言いたくなってしまうが、そのバカバカしさの反面意外に活躍馬が時折現れるのが悩ましいところ。特に亜人間ヒロインとなると活躍する可能性は高くようこそ! スケベエルフの森へという好走例もあり軽視は禁物。騎手のhuracanは実績はそれほどでもないが、前走の巨乳プリンセス催眠「下賤な貴方のモノを……でようやく見せ場を作っただけに、不気味さはある。問題は催眠凌辱という部分が亜人間とのニックスと和合性があるかどうか。ヒロインが王族ばかりでよくある女王・王女催眠凌辱と変わりがないとなると多少割り引かなければならないし、今回のメンバー相手だとやや苦しいかもしれない。
期待度 ★★★
黒獣2 ~淫欲に染まる背徳の都、再び~ (Liquid)
ネクストン系の凌辱専門厩舎Liquidで主戦騎手の能力が高いのが特長で、今回は名手日陰影次を起用。父(本編)の黒獣 ~気高き聖女は白濁に染まる~は競走成績自体はそれほどでもないが、直仔(FD)はまずまず活躍している。ただファンタジーと凌辱というニックスは巨乳ファンタジーという大成功した馬がいて、それと比較されてしまうのが悩みどころ。ヒロインの数が多いのは一見プラスに思えるが、走り(シナリオ)が薄くなってしまいがち。父もそれが活躍に繋がらなかった要因なだけに、今回もそうなってしまう危険性は高い。トレーナーの頑張り次第でそれを覆す可能性はあるが、最近の成績を考えると厳しいかもしれない。
期待度 ★★☆
〇コイカツ! アフタースクール(ILLUSION)
3D系厩舎の馬は1回使われてからが本当の勝負といったところがあって、この馬も父(本編)から上積みを期待していい。特にこの母系(シリーズ)に関しては父が好走しているだけに、実績を考えれば当然首位争いしていいだろう。父は好走したジンコウガクエンの同血統でさほど配合に変化なく苦戦は必至と思っていたが、この時計で駆けたならしたもの。後は新要素でどこまで新味を出せるかどうかで、のデキが良かっただけにそれを生かせるか一抹の不安はあるが、額面どおりなら首位争いも充分可能だろう。
期待度 ★★★★
△言の葉舞い散る夏の風鈴 (シルキーズプラスDOLCE)
景の海のアペイリアで昨年の年度代表馬級の活躍を見せたシルキーズプラスDOLCEが、再びトレーナーに範乃秋晴を迎えてその再現を狙う。といっても前走のようなSF血統でなく、騎手のひなたももを生かして萌え系に寄せた感じ。何か同トレーナーでニ走ボケだった私が好きなら「好き」って言って・・・を思わせるところがあって不安はある。もちろんトレーナーの手腕は確かだけに、萌えでも一定の力は見せてくれるだろうが、このトレーナーらしい重厚さとは対極であり直線(終盤)の追い込みが不発に終わる危険性はある。今回相手が揃っていて重苦しさを見せた追い切り(体験版)から今回は少し割り引いて考えたい。
期待度 ★★★
これからアナタを奪うから!!! -ユウワク・ソウダツ・シスターズ- (アストロノーツ・コメット)
アストロノーツの安馬(低価格)厩舎としての色が強いコメットだが、今回はヒロインが3人で決して安馬とは言いがたいお台(価格)設定で、その分特徴に欠ける。騎手のたいのねはデビュー戦の艶花サクラメントを見る限り、それほど腕が劣るわけではないが、それほどエロに振り切れているわけでなく目だつところはない。それで今回ヒロインを巨乳にしてきたようだが、これでは先達のアトリエかぐや厩舎の後追いをしているだけで、余計に独自色をなくしてしまったように感じる。シナリオ薄めの巨乳路線では騎手の能力を考えるとかぐやの出走馬に劣るところが多く、ここでは厳しいだろう。
期待度 ★★
下々の生活を嗜むための集い ~無知で高貴なお嬢様は庶民の性活に興味津々~ (MONAKO)
MOREの萌えエロ部門を担当するMONAKOの最新馬。これまで依頼してきたKakaoでなく新人所属騎手の黒津ゆきに騎手変更。それだけに走り(シナリオ)の内容でなく単純にエロで勝負というわけにはいかないと考えるのが普通。ただトレーナーの由比燈汰は実質初めて調教を手がけた恋はもふもふ!ラブ・ミー・テディで見せ場すら作れなかっただけに、不安は尽きない。お嬢さまヒロインと萌えエロとのニックスはこれまで多くの馬で用いられていて新鮮さはなくそれだけに走りに一工夫必要なはずだが、このトレーナーにそれを求めるのは酷。ここではとても買えない。
期待度 ★☆
△宿星のガールフレンド2 -the destiny star of girlfriend- (mirai)
前走で厩舎デビュー戦惨敗のイメージを鮮やかに払拭して臨む今回だけに期待充分。しかも全妹(続編)とあって能力はほぼ同等といっていいだろう。前走好走の要因は、デビュー戦の失敗から萌え系一本へと脚質変更に成功したのに加え、騎手のかんなぎれいの手腕を引き出したトレーナー(ライター)によるものが大きい。どうやら当初考えていたのと違って、一介の新人と見てはいけなさそうだ。今回も追い切り(体験版)を見る限り軽快な動き。ヒロインの可愛さは前走同様でメンバーが骨っぽくなる今回だが、充分上位を窺えそうな雰囲気だ。
期待度 ★★★★
sin光臨天使エンシェル・レナFD -FACE THE DESTINY- (Triangle)
変身ヒロイン凌辱系では一番の老舗厩舎(ブランド)といえるTriangleだが、目だった活躍馬というと数えるほど。それでもこれだけ長い間厩舎を存続できるということは、堅実な厩舎経営と熱心なファンが付いているということだろう。今回は直仔(ファンディスク)ということで、これまでの厩舎の実績を考えればある程度堅実な走りをしてくれるだろう。といっても父(本編)はそれほど活躍した馬でないだけに、能力はそれほど高くはなさそう。今回相手も揃っていりだけに、この馬なりに走ったとしても上位に食い込むのは難しそうだ。
期待度 ★★
◎空に刻んだパラレログラム (ウグイスカグラ)
前審のヨナキウグイス時代から一貫性を持つ仕上げをするウグイスカグラ厩舎で、最近の進境ぶりを考えればもはや一介の穴馬以上の評価が必要。騎手の桐葉の手腕も進歩してきてるのも強みだが、何といってもこの厩舎の屋台骨を支えているのはトレーナーであるルクルの存在。ただ今回の血統(設定)は架空スポーツを核にした部活系とこれまでの所属馬とはやや傾向は異なっている。部活系といえば努力・友情・勝利といった根性系か、スポーツを通じたラブコメといったところだが、このトレーナーとは肌合いが違っているだけに、どのような馬なのか想像が付かない。追い切り(体験版)は公開されているが、記者は個人的にこの馬の購入を決めているので、あえて追い切りは見ていないため想像するしかないが、スポーツの暗い闇の面にスポットを当てていると予想。ただそれだけだとエンターテイメント性に欠ける面があるだけに、もう1つ何か材料が欲しいところだ。登場人物が過去の所属馬と比べて増えているのは表面的にはプラスだが、トレーナーがそれだけの人物をしっかり描ききれるかどうか。それでもこのトレーナーの能力を信じて主役に押す。
期待度 ★★★★
ねこねこファンディスク4 (ねこねこソフト)
ファンサービスでは定評あるねこねこソフトの直仔(ファンディスク)。他所の厩舎で走った馬の直仔まで混ざっているというのはどうかと思わないでもないが、その懐の大きさはさすがといえる。ただ最近のねこねこの直仔は走っていないというのはさすがに気になる。馬体の内容も過去走った馬のアフターにおなじみのコンテンツである脱衣麻雀とあまり代わり映えしない内容。前走のルリのかさね ~いもうと物語り~が久々に好走したというのは心強いが、この厩舎の全盛期でも連対が厳しかっただけに、ここでも苦しいだろう。
期待度 ★★
△ネムれる園の少女たち (かえるそふと)
新規開業厩舎だが、厩舎スタッフを見ればたぬきそふとの流れを汲んでいるのは明白。たぬきそふとのあまりの幼馬(ロリ)への傾倒ぶりに競馬会から目を付けられ看板のみを替えたのかと邪推したくなる。当然騎手が野々原幹な以上幼馬以外の手綱を握るわけがなくメインヒロインは当然貧乳。ただこれまでより若干幼馬さを薄く感じられるのは、他のヒロインが幼馬でなさそうなこととE-moteの影響があるかもしれない。野々原幹とE-moteの相性が良いかも注目だが、一番の魅力はHシーンに動画を導入したこと。動画=巨乳というイメージが強い中で、あえて幼馬Hに動画を導入したところに面白さを感じる。幼馬とサキュバスというニックスもほぼ見当たらなく新味は充分。意外な好走も考えておきたい。
期待度 ★★★☆
捻くれモノの学園青春物語 ~俺と彼女の裏表~ (りびどーそふと)
りびどーそふとが厩舎開業初戦以来2年ぶりに出走させる。デビュー戦はあまり見所はなかったが、今回トレーナーに一癖ある桜庭丸男を迎えて、変わり身の可能性はありそう。ヒロインを含むキャラクターが多彩で並みのトレーナーだと扱えるか心配だが、このトレーナーならと思わせるだけの実績はある。ただ追い切りの動きはかなり不安。主人公がダメというのはこの血統だけに仕方ないところはあるが、動きに軽快さを欠くのはマイナス。このトレーナーだけに終盤仕込んでくる可能性はありそうだが、この序盤の動きだと直線追い込んだとしても届かないといった展開が目に浮かぶ。相手も強力なだけに見送った方が良さそうだ。
期待度 ★★☆
▲VenusBlood:Lagoon (DualTail)
長距離系の安定さでは現在トップといっていいDualTailだが、母系(シリーズ)の代を重ねてきて頭打ちとなってきているのは確か。変わらない安心さとマンネリとの折り合いをどうつけるか厩舎の舵取りが注目される。この厩舎といえば受胎&触手エロだが、これ以上エロをハードにさせるのも難しく、活路を見出すとすれば走り(シナリオ)で切れ味を出すか、ゲーム性を進化させるかだろう。といっても走りについては頭打ちの印象があるだけに、後はゲーム部分で遊び倒すだけの幅広さがあるかだろう。そのゲーム性についてはここまで大外ししていないだけに信頼感はあるが、相手を突き放すだけの面白さがあるかどうかは不明。それでもキッチリ持ち時計通り駆けてくれるだけに、上位争いはしてくれる力は充分持っているはず。
期待度 ★★★★
(本紙の見解)久しぶりに予想しがいのあるメンバーが揃った気がする。こうしたレースを毎回見たいものだが、実際予想する立場としては悩ましい。最近の実績や勢いを考えれば空に刻んだパラレログラムがわずかに抜けている。トレーナーの実力を素直に信じてみたい。3D系では久々に活躍した父の勢いを考えればコイカツ! アフタースクールも逆転は可能。人気母系の最新馬VenusBlood:Lagoonも差は全くない。全兄の活躍ぶりから宿星のガールフレンド2 -the destiny star of girlfriend- も逆転を見込む。この4頭続くのが幼馬血統ながら奥行きのありそうなネムれる園の少女たちで横一線の激しいつばぜり合いが見られそうだ。もう1頭人気になりそうな言の葉舞い散る夏の風鈴は追い切りの評価が今一つでやや評価を下げた。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
アまヤカシな彼女 ~母性的なアヤカシ娘と甘エロ生活はじめます~ (アトリエかぐや)
かなり短い間隔で使われてきているアトリエかぐやが掉尾を飾るべく出走。といってもみゃぁんが抜け騎手の起用に試行錯誤が続くCheshire catからの出走で、今回も騎手は新人とchoco chipやyoppyといった主戦騎手と比べて信頼感は落ちる。血統(設定)はヒロインが妖怪娘というよくあるタイプだが、この厩舎らしくヒロインが3人と少なめ。新人騎手なだけにもう少しサービスしても良かった気がする。追い切り(体験版)を見る限り、騎手の手腕はそれほど悪いものではないが、血統も馬体(CG)もの雰囲気もやや地味で強調材料に欠けるには確か。今回メンバーが骨っぽくなっているだけにこの馬まで(CG)も購入点数が回るかどうか。
期待度 ★★☆
エロいもサイクロン! ~渦巻くエロエロは妹を中心に急速拡大中!~ (MiLiMiLi)
今年7月に開業したMiLiMiLiのデビュー初戦でまずまずの内容を残したエロいもハリケーン! の全妹(続編)。前作のヒロイン2人に加え新たにすみれが加わったが、前作のヒロイン2人に比べるとやや魅力に欠けるだけに、プラス材料は小さく感じる。ただ初戦ではメインヒロインである妹さくらの天然バカさとエロが妙にマッチしていただけに、あれ以上存在感のあるヒロインを登場させるのは打ち消しあう可能性があり難しいと見ての苦肉の策か。本来なら伸びを欠いた原因のアイドルという因子を今回強調させてほしいところだが、厩舎を取材する限り可能性は低い。となると前走から大きく変わり身を見せるのは難しく入着が一杯か。
期待度 ★★☆
えろぼいす! Hなボイスでいちゃラブサクセス♪ (CLOCKUP)
この厩舎のバカ系血統(設定)は過去好走したことがあり、配合(企画)を過去こういった血統を手がけたいけだかなめ。が手がけるとあって軽くは扱えないが、走った馬ははまじま薫夫が手綱を握った馬がほとんど。今回は割り引いて考えた方がよさそう。トレーナーの屋形宗慶らはこの血統ではお馴染みといえるが、全くの凡走はしていないものの、最高で入着どまりと能力的に限界があり、今回の相手は強力なだけに厳しい。追い切り(体験版)は短いところしか追ってないがまずまず軽快。といってもこれまでの馬も追い切りではこの程度の動きはしていたし、エロゲ声優をテーマにした馬はさほど珍しくいとはいえないだけに大きく強調できるものでない。かなり人気馬が崩れないと出番は回ってこないと予想する。
期待度 ★★☆
△巨乳エルフ母娘催眠 「はい……人間様のオチ○ポを母娘でしゃぶらせていただきます……」 (ルネ)
相変わらず頭の痛くなる長い馬名(タイトル)を付けてきて、そのバカっぽさは競馬(エロゲー)界の小田切さんかと言いたくなってしまうが、そのバカバカしさの反面意外に活躍馬が時折現れるのが悩ましいところ。特に亜人間ヒロインとなると活躍する可能性は高くようこそ! スケベエルフの森へという好走例もあり軽視は禁物。騎手のhuracanは実績はそれほどでもないが、前走の巨乳プリンセス催眠「下賤な貴方のモノを……でようやく見せ場を作っただけに、不気味さはある。問題は催眠凌辱という部分が亜人間とのニックスと和合性があるかどうか。ヒロインが王族ばかりでよくある女王・王女催眠凌辱と変わりがないとなると多少割り引かなければならないし、今回のメンバー相手だとやや苦しいかもしれない。
期待度 ★★★
黒獣2 ~淫欲に染まる背徳の都、再び~ (Liquid)
ネクストン系の凌辱専門厩舎Liquidで主戦騎手の能力が高いのが特長で、今回は名手日陰影次を起用。父(本編)の黒獣 ~気高き聖女は白濁に染まる~は競走成績自体はそれほどでもないが、直仔(FD)はまずまず活躍している。ただファンタジーと凌辱というニックスは巨乳ファンタジーという大成功した馬がいて、それと比較されてしまうのが悩みどころ。ヒロインの数が多いのは一見プラスに思えるが、走り(シナリオ)が薄くなってしまいがち。父もそれが活躍に繋がらなかった要因なだけに、今回もそうなってしまう危険性は高い。トレーナーの頑張り次第でそれを覆す可能性はあるが、最近の成績を考えると厳しいかもしれない。
期待度 ★★☆
〇コイカツ! アフタースクール(ILLUSION)
3D系厩舎の馬は1回使われてからが本当の勝負といったところがあって、この馬も父(本編)から上積みを期待していい。特にこの母系(シリーズ)に関しては父が好走しているだけに、実績を考えれば当然首位争いしていいだろう。父は好走したジンコウガクエンの同血統でさほど配合に変化なく苦戦は必至と思っていたが、この時計で駆けたならしたもの。後は新要素でどこまで新味を出せるかどうかで、のデキが良かっただけにそれを生かせるか一抹の不安はあるが、額面どおりなら首位争いも充分可能だろう。
期待度 ★★★★
△言の葉舞い散る夏の風鈴 (シルキーズプラスDOLCE)
景の海のアペイリアで昨年の年度代表馬級の活躍を見せたシルキーズプラスDOLCEが、再びトレーナーに範乃秋晴を迎えてその再現を狙う。といっても前走のようなSF血統でなく、騎手のひなたももを生かして萌え系に寄せた感じ。何か同トレーナーでニ走ボケだった私が好きなら「好き」って言って・・・を思わせるところがあって不安はある。もちろんトレーナーの手腕は確かだけに、萌えでも一定の力は見せてくれるだろうが、このトレーナーらしい重厚さとは対極であり直線(終盤)の追い込みが不発に終わる危険性はある。今回相手が揃っていて重苦しさを見せた追い切り(体験版)から今回は少し割り引いて考えたい。
期待度 ★★★
これからアナタを奪うから!!! -ユウワク・ソウダツ・シスターズ- (アストロノーツ・コメット)
アストロノーツの安馬(低価格)厩舎としての色が強いコメットだが、今回はヒロインが3人で決して安馬とは言いがたいお台(価格)設定で、その分特徴に欠ける。騎手のたいのねはデビュー戦の艶花サクラメントを見る限り、それほど腕が劣るわけではないが、それほどエロに振り切れているわけでなく目だつところはない。それで今回ヒロインを巨乳にしてきたようだが、これでは先達のアトリエかぐや厩舎の後追いをしているだけで、余計に独自色をなくしてしまったように感じる。シナリオ薄めの巨乳路線では騎手の能力を考えるとかぐやの出走馬に劣るところが多く、ここでは厳しいだろう。
期待度 ★★
下々の生活を嗜むための集い ~無知で高貴なお嬢様は庶民の性活に興味津々~ (MONAKO)
MOREの萌えエロ部門を担当するMONAKOの最新馬。これまで依頼してきたKakaoでなく新人所属騎手の黒津ゆきに騎手変更。それだけに走り(シナリオ)の内容でなく単純にエロで勝負というわけにはいかないと考えるのが普通。ただトレーナーの由比燈汰は実質初めて調教を手がけた恋はもふもふ!ラブ・ミー・テディで見せ場すら作れなかっただけに、不安は尽きない。お嬢さまヒロインと萌えエロとのニックスはこれまで多くの馬で用いられていて新鮮さはなくそれだけに走りに一工夫必要なはずだが、このトレーナーにそれを求めるのは酷。ここではとても買えない。
期待度 ★☆
△宿星のガールフレンド2 -the destiny star of girlfriend- (mirai)
前走で厩舎デビュー戦惨敗のイメージを鮮やかに払拭して臨む今回だけに期待充分。しかも全妹(続編)とあって能力はほぼ同等といっていいだろう。前走好走の要因は、デビュー戦の失敗から萌え系一本へと脚質変更に成功したのに加え、騎手のかんなぎれいの手腕を引き出したトレーナー(ライター)によるものが大きい。どうやら当初考えていたのと違って、一介の新人と見てはいけなさそうだ。今回も追い切り(体験版)を見る限り軽快な動き。ヒロインの可愛さは前走同様でメンバーが骨っぽくなる今回だが、充分上位を窺えそうな雰囲気だ。
期待度 ★★★★
sin光臨天使エンシェル・レナFD -FACE THE DESTINY- (Triangle)
変身ヒロイン凌辱系では一番の老舗厩舎(ブランド)といえるTriangleだが、目だった活躍馬というと数えるほど。それでもこれだけ長い間厩舎を存続できるということは、堅実な厩舎経営と熱心なファンが付いているということだろう。今回は直仔(ファンディスク)ということで、これまでの厩舎の実績を考えればある程度堅実な走りをしてくれるだろう。といっても父(本編)はそれほど活躍した馬でないだけに、能力はそれほど高くはなさそう。今回相手も揃っていりだけに、この馬なりに走ったとしても上位に食い込むのは難しそうだ。
期待度 ★★
◎空に刻んだパラレログラム (ウグイスカグラ)
前審のヨナキウグイス時代から一貫性を持つ仕上げをするウグイスカグラ厩舎で、最近の進境ぶりを考えればもはや一介の穴馬以上の評価が必要。騎手の桐葉の手腕も進歩してきてるのも強みだが、何といってもこの厩舎の屋台骨を支えているのはトレーナーであるルクルの存在。ただ今回の血統(設定)は架空スポーツを核にした部活系とこれまでの所属馬とはやや傾向は異なっている。部活系といえば努力・友情・勝利といった根性系か、スポーツを通じたラブコメといったところだが、このトレーナーとは肌合いが違っているだけに、どのような馬なのか想像が付かない。追い切り(体験版)は公開されているが、記者は個人的にこの馬の購入を決めているので、あえて追い切りは見ていないため想像するしかないが、スポーツの暗い闇の面にスポットを当てていると予想。ただそれだけだとエンターテイメント性に欠ける面があるだけに、もう1つ何か材料が欲しいところだ。登場人物が過去の所属馬と比べて増えているのは表面的にはプラスだが、トレーナーがそれだけの人物をしっかり描ききれるかどうか。それでもこのトレーナーの能力を信じて主役に押す。
期待度 ★★★★
ねこねこファンディスク4 (ねこねこソフト)
ファンサービスでは定評あるねこねこソフトの直仔(ファンディスク)。他所の厩舎で走った馬の直仔まで混ざっているというのはどうかと思わないでもないが、その懐の大きさはさすがといえる。ただ最近のねこねこの直仔は走っていないというのはさすがに気になる。馬体の内容も過去走った馬のアフターにおなじみのコンテンツである脱衣麻雀とあまり代わり映えしない内容。前走のルリのかさね ~いもうと物語り~が久々に好走したというのは心強いが、この厩舎の全盛期でも連対が厳しかっただけに、ここでも苦しいだろう。
期待度 ★★
△ネムれる園の少女たち (かえるそふと)
新規開業厩舎だが、厩舎スタッフを見ればたぬきそふとの流れを汲んでいるのは明白。たぬきそふとのあまりの幼馬(ロリ)への傾倒ぶりに競馬会から目を付けられ看板のみを替えたのかと邪推したくなる。当然騎手が野々原幹な以上幼馬以外の手綱を握るわけがなくメインヒロインは当然貧乳。ただこれまでより若干幼馬さを薄く感じられるのは、他のヒロインが幼馬でなさそうなこととE-moteの影響があるかもしれない。野々原幹とE-moteの相性が良いかも注目だが、一番の魅力はHシーンに動画を導入したこと。動画=巨乳というイメージが強い中で、あえて幼馬Hに動画を導入したところに面白さを感じる。幼馬とサキュバスというニックスもほぼ見当たらなく新味は充分。意外な好走も考えておきたい。
期待度 ★★★☆
捻くれモノの学園青春物語 ~俺と彼女の裏表~ (りびどーそふと)
りびどーそふとが厩舎開業初戦以来2年ぶりに出走させる。デビュー戦はあまり見所はなかったが、今回トレーナーに一癖ある桜庭丸男を迎えて、変わり身の可能性はありそう。ヒロインを含むキャラクターが多彩で並みのトレーナーだと扱えるか心配だが、このトレーナーならと思わせるだけの実績はある。ただ追い切りの動きはかなり不安。主人公がダメというのはこの血統だけに仕方ないところはあるが、動きに軽快さを欠くのはマイナス。このトレーナーだけに終盤仕込んでくる可能性はありそうだが、この序盤の動きだと直線追い込んだとしても届かないといった展開が目に浮かぶ。相手も強力なだけに見送った方が良さそうだ。
期待度 ★★☆
▲VenusBlood:Lagoon (DualTail)
長距離系の安定さでは現在トップといっていいDualTailだが、母系(シリーズ)の代を重ねてきて頭打ちとなってきているのは確か。変わらない安心さとマンネリとの折り合いをどうつけるか厩舎の舵取りが注目される。この厩舎といえば受胎&触手エロだが、これ以上エロをハードにさせるのも難しく、活路を見出すとすれば走り(シナリオ)で切れ味を出すか、ゲーム性を進化させるかだろう。といっても走りについては頭打ちの印象があるだけに、後はゲーム部分で遊び倒すだけの幅広さがあるかだろう。そのゲーム性についてはここまで大外ししていないだけに信頼感はあるが、相手を突き放すだけの面白さがあるかどうかは不明。それでもキッチリ持ち時計通り駆けてくれるだけに、上位争いはしてくれる力は充分持っているはず。
期待度 ★★★★
(本紙の見解)久しぶりに予想しがいのあるメンバーが揃った気がする。こうしたレースを毎回見たいものだが、実際予想する立場としては悩ましい。最近の実績や勢いを考えれば空に刻んだパラレログラムがわずかに抜けている。トレーナーの実力を素直に信じてみたい。3D系では久々に活躍した父の勢いを考えればコイカツ! アフタースクールも逆転は可能。人気母系の最新馬VenusBlood:Lagoonも差は全くない。全兄の活躍ぶりから宿星のガールフレンド2 -the destiny star of girlfriend- も逆転を見込む。この4頭続くのが幼馬血統ながら奥行きのありそうなネムれる園の少女たちで横一線の激しいつばぜり合いが見られそうだ。もう1頭人気になりそうな言の葉舞い散る夏の風鈴は追い切りの評価が今一つでやや評価を下げた。
2018年11月21日
11月の発売予定表から
前レース(月)に続き今回も少頭数でファンにとっては物足りなさは否めません。秋競馬で一番盛り上がる時期にこれでは、いよいよ競馬(エロゲー)も斜陽になってしまったかと思わないでもないですが、そんな沈滞ムードを吹き飛ばすような馬の出現を期待したいものです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
愛する妻、真理子の不倫報告 ~夫公認のガチ不倫SEX~ (アトリエさくら Team.NTR)
NTR専門厩舎であるアトリエさくらで、一番信頼感あるのが騎手ジェントル佐々木・トレーナーおんぼろ月のコンビ。ただ今回は愛する妻、真理子が隣室で抱かれるまでの全妹(続編)ということで、これまでの馬とは違う目で見たほうがいいかもしれない。ネトラレた後のヒロインの後日談というと二番煎じのように思われてしまうが、そこは実績あるトレーナーということで別の面を出してくれることに期待。ただヒロインに手垢が付いている点については避けられないだけに、清純・貞淑といったヒロインが他の男にといったNTR定番シチュは望めず、やや割り引いて考える必要はありそう。姉はまずまず走っているがそれ以上の結果を望むのは難しいかもしれない。
期待度 ★★★
◎アメイジング・グレイス -What color is your attribute?- (きゃべつそふと)
期待されたデビュー戦の星恋*ティンクルが案外な結果に終わったきゃべつそふとの巻き返しなるかが注目される。前走が実績充分のなかひろを起用しての凡走だっただけに苦しいと見るのが相場だが、角砂糖厩舎で一番の実績馬Magical Charming!の冬柴トムをトレーナーに起用。これでこの厩舎主戦の梱枝りことのコンビが復活ということで、変わり身の態勢は整ったとみていいだろう。クリスマスがテーマと季節的にマッチしているのも強調材料。ただMagical Charming!がカード集めというギミックが走り(シナリオ)の冗長さを補っていたが、今回追い切りを見る限りそれに当たりそうなのがなかったというのが気になる。ループ系は当たり外れが大きいだけに思わぬ凡走の可能性は大きいが、馬体の雰囲気は大物感充分。実績を素直に信用してここでも上位の見立て。
期待度 ★★★★
家の妹 (Argonauts)
MOONSTONを率いる呉が配合(企画)を担当したうちカノ系の2頭目。初代の家の彼女がこの手の安馬血統(設定)の弱点である走り(シナリオ)の単調さがモロに出てしまっただけに、騎手(原画家)・トレーナー(ライター)が同じこの馬に期待できる部分は少ない。今回ヒロインが幼馴染から妹に変わったことでどれだけプラスに働くかどうかだが、頑張りやの妹というヒロインはありがちで効果は小さい。ただ初代よりヒロインのビジュアルが良くなったのは確かで、萌え系ヒロインとしては上々の部類。騎手のやまかぜ嵐の手腕に疑いはなく多少の上積みはありそう。といっても前走から計算すると入着が一杯か。
期待度 ★★
乙女が結ぶ月夜の煌めき (ensemble)
主人公女装潜入系では古参の部類に入るensemble厩舎。これまでの所属馬の成績は玉石混交といっていいが、主人公の可愛さに関してはどれも鉄板。ただ走りに迫力が薄いのがこの厩舎の弱点で、多少シリアスな血統(設定)を加えたといっても、トレーナーの甲二&水瀬拓未の実績を考えればさほどの変化はないだろう。逆にヒロイン萌えの点で足を引っ張らないかの方が不安で、実際メインヒロイン以外良さそうなヒロインが見当たらないのはややマイナス。典型的な巻き込まれ系なだけに主人公の可愛さだけで戦うとなると限界がありそう。
期待度 ★★☆
ココロが繋ぐ恋標 (KATE)
現在一番精力的に出走させているのがMORE系厩舎だが、萌え系に限ると成績が振るわない。特に萌え色が一番強いのがKATE厩舎でデビュー戦もほぼ見どころなし。特に走り(シナリオ)の評価が芳しくなく、血統(設定)の生かせなさすぎさは馬体(CG)の足を強烈に引っ張った。今回トレーナーを一新させたのは当然だが、起用されたのが新人では大きな変わり身には繋がらないだろう。追い切り(体験版)を見ると、馬体の良さは相変わらずで魅力はあるが、主人公のダメさとヒロインのアクの強さが萌え系にとっては致命傷。今回も期待できそうにない。
期待度 ★★
サイノガミ ~破滅も来るべき事柄も、望めば手中~ (BLACK Cyc)
ダーク血統で一時代を築いたブサイク厩舎だが、有力スタッフが抜けてからはその力を発揮できていない。前走期待されたサイノガミ ~破滅も来るべき事柄も、望めば手中~も、雰囲気は悪くなかったが結果には繋がらず。今回も前走同様のスタッフで世界観も酷似。伝奇系は最近流行から離れているだけに厳しい競争が予想できる。暗い因習がいまだに残る村という血統は定番ながら面白みはあるものの、やはり古さは否めない。今回も苦しそうだ。
期待度 ★★☆
△サイミンアプリ Another -終わらない寝取られゲーム- (スタジオ奪)
出走前ほとんど注目されていなかったにしては、意外な好走を見せたサイミンアプリ -悪夢の寝取られゲーム-の直仔(FD)。よく考えればトレーナーの高尾登山はライアーで活躍馬を出していて、騎手もelfで活躍したさめだ小判というスタッフの顔触れを見れば走られても不思議はなかった。父(本編)の活躍を見れば当然この馬もある程度計算は出来るだろうが、不安は中小厩舎の直仔は意外に凡走することが多いこと。その要因は父で目一杯の仕上げをしてしまい直仔に馬体の余裕がなくなってしまうためだが、この馬も当然その不安はつきまとう。それでもトレーナーはベテランだけにそれなりに格好は付けてくれる7可能性は大きい。父の走りまでの期待は厳しそうだが、連下なら。
期待度 ★★★
△てにおはっ! 2 リミットオーバー ~まだまだいっぱい、エッチしよ?~ (root nuko+H)
エロの強烈さで好走したてにおはっ! 2 ~ねぇ、もっとえっちなコトいっぱいしよ?~の直仔(FD)。今回メインヒロイン3人以外にも2人のヒロインのルートを用意するなど、父以上の走りを見せようと厩舎の意気込みも高い。萌えエロというよりアブノーマルなHに特徴のあった父だが、今回そのアブノーマルさを追求しすぎるとファンの求めるものと違ってきてしまう可能性はあるが、果たしてそのあたりをどう加減してくるか。騎手のアマクラはキャラメルBOXに所属していた当時と比べるとやや手腕に衰えが見られる気がしないでもないが、そこはエロの豊富さでカバー。メンバー的にもチャンスはありそうだ。
期待度 ★★★
悪魔聖女 ~デーモンガール・ステップ~ (ソフトハウスキャラ)
沈滞ムードが続くキャラ厩舎の最新馬。血統(設定)を見ると、主人公が悪側で悪のヒロインを擁して正義のヒロインたちと戦うという血統(設定)を見ると。過去好走したレベルジャスティスを思わせるものがある。ただあの馬は長距離適正(やりこみ要素)があったが、この馬はそこまでの)対応力があるかどうか。実際この厩舎は過去の名馬を思わせる血統を、上手く消化できなかった例が多く、信頼感には欠ける。最近厩舎所属馬は長距離得意といった馬は少なく、ここでも上位進出は厳しそう。
期待度 ★★
△緋奈沢智花の絶対女王政 (裸足少女)
前人気は低いものの最近はそれを覆す成績を残している裸足少女の最新馬。今回は過去走った馬ほど騎手の実績が物足りなく不安だったが、取材する限りそれほど大きなマイナスにはならなそう。トレーナーも新妻母系(シリーズ)を手がけた間嶋俊介・佐織佑衣でそこそこ信頼度はあるし、動画(アニメ)も抜き要素を強化してくれる。気になるのはヒロインが強気系で主人公が受け系といったタイプに好走例が少ない点で、ヒロインが一人というのもメインがこけた際の保険が効かないという点で不安。それでも近走の内容から大負けはしなさそう。メンバーも甘くチャンスはありそうだ。
期待度 ★★★
▲封緘のグラセスタ (エウシュリー)
ここ数戦不振だったエウシュリーだが、前走の天結いキャッスルマイスターでようやく巻き返しに成功した。ただこの厩舎の看板母系(シリーズ)であるマイスター系を擁してのものでいわば失敗が許されない一戦で、今回も好走してようやく本当に復活したといえる。その今回だが得意のSLGにアイテム集めをニックスしたこの厩舎得意の血統。ただ追い切りの評価は二分。戦闘シーンや仲間集めといった点では面白いものの、肝心のアイテム管理が面倒。このあたりが改善すればいいが、恐らくアペンドかパッチで間に合えばいい方でおそらくレース本番のは間に合いそうもない。馬体は雄大で能力は高そうだがそれが発揮できるかどうか。ただメンバー的にも80%くらいの力で勝てる可能性はあり印は落とせない。
期待度 ★★★☆
〇僕ママ×友ママ交姦ハメップ性活 (ANIM.teamMM)
抜き系厩舎の中でも最近の安定感が頼もしく写るANIMの最新馬。今回はスワッピング血統だが、夫婦交換でなく母子というのが目新しい。主人公の造形が明らかに小学生であり、母親とのセックスというのは最近ほとんどみたことがなく、どのような走りをするか不明も、最近の厩舎の実績を考えると軽く扱えないのは確か。成績の安定に繋がっている動画(アニメ)も健在で、ヒロインの数が少なく馬体重(容量)という点で不安も首位を窺う力はりそうだ。
期待度 ★★★☆
冥刻學園 胎動編「お願いします…先生の精液で、私達を孕ませて欲しいんです…♡」 (ルネ)
2年以上前に出走した冥刻學園 受胎編「お願いします……先生の精液で、私達を助けて欲しいんです!」の全妹(続編)。ヒロインも同じでほぼ兄と成績は変わらないだろうが、そうなると馬券対象にはならない。変化としたらトレーナーがK-TOK ・須々木鮎尾・の2人に変わったことで、まずまず実績ある面々だけに、マイナスは押さえられるだろうが、決してプラスには働かないだろう。入着があれば上出来か。
期待度 ★★
ラブコーディネーション! (しばそふと)
今回厩舎開業となるしばそふとの初戦は喫茶店を舞台にした萌えエロ血統。ただトレーナーが桜庭丸男ということで一癖ある走りが見られるかと思いきや、厩舎を取材する限り意外に普通の萌えエロとさほど変わりない動き。濃厚なHシーンがウリとのことだが、ファンがこのトレーナーに求めるのはそれとは違うだろう。ただ曲者のトレーナーだけに蓋を開けてみれば全くの別系という可能性はあるかもしれないが、さすがにそれは穿ちすぎか。騎手の薦田ロボはエロに実績があり、抜きだけ見れば悪くないが、ヒロイン3人で高馬(フルプライス)というのも不満でここでは厳しいだろう。
期待度 ★☆
(本紙の見解)今回も直前に出走予定馬の回避(延期)が相次ぎ、フルゲートにはるかに満たない寂しいメンバー構成。前評判が高いのはアメイジング・グレイス -What color is your attribute?- で、追い切り(体験版)の動きは上々。相手に同型馬が見当たらないのも有利で人気に応えてくれそうだ。厩舎の勢いが感じられる僕ママ×友ママ交姦ハメップ性活が逆転の筆頭。本命馬が直線(終盤)伸びを欠くようならチャンスも。差がなく続くのが封緘のグラセスタで、例年春に出走するケースが多かったエウシェリーがわざわざ半年遅らせじっくり仕上げられた効果を生かしたい。活躍したエロ系馬の直仔(続編)であるてにおはっ! 2 リミットオーバー ~まだまだいっぱい、エッチしよ?~ ・サイミンアプリ Another -終わらない寝取られゲーム-もチャンスはありそうで、これも近走堅実な裸足少女の緋奈沢智花の絶対女王政も不気味な存在だ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
愛する妻、真理子の不倫報告 ~夫公認のガチ不倫SEX~ (アトリエさくら Team.NTR)
NTR専門厩舎であるアトリエさくらで、一番信頼感あるのが騎手ジェントル佐々木・トレーナーおんぼろ月のコンビ。ただ今回は愛する妻、真理子が隣室で抱かれるまでの全妹(続編)ということで、これまでの馬とは違う目で見たほうがいいかもしれない。ネトラレた後のヒロインの後日談というと二番煎じのように思われてしまうが、そこは実績あるトレーナーということで別の面を出してくれることに期待。ただヒロインに手垢が付いている点については避けられないだけに、清純・貞淑といったヒロインが他の男にといったNTR定番シチュは望めず、やや割り引いて考える必要はありそう。姉はまずまず走っているがそれ以上の結果を望むのは難しいかもしれない。
期待度 ★★★
◎アメイジング・グレイス -What color is your attribute?- (きゃべつそふと)
期待されたデビュー戦の星恋*ティンクルが案外な結果に終わったきゃべつそふとの巻き返しなるかが注目される。前走が実績充分のなかひろを起用しての凡走だっただけに苦しいと見るのが相場だが、角砂糖厩舎で一番の実績馬Magical Charming!の冬柴トムをトレーナーに起用。これでこの厩舎主戦の梱枝りことのコンビが復活ということで、変わり身の態勢は整ったとみていいだろう。クリスマスがテーマと季節的にマッチしているのも強調材料。ただMagical Charming!がカード集めというギミックが走り(シナリオ)の冗長さを補っていたが、今回追い切りを見る限りそれに当たりそうなのがなかったというのが気になる。ループ系は当たり外れが大きいだけに思わぬ凡走の可能性は大きいが、馬体の雰囲気は大物感充分。実績を素直に信用してここでも上位の見立て。
期待度 ★★★★
家の妹 (Argonauts)
MOONSTONを率いる呉が配合(企画)を担当したうちカノ系の2頭目。初代の家の彼女がこの手の安馬血統(設定)の弱点である走り(シナリオ)の単調さがモロに出てしまっただけに、騎手(原画家)・トレーナー(ライター)が同じこの馬に期待できる部分は少ない。今回ヒロインが幼馴染から妹に変わったことでどれだけプラスに働くかどうかだが、頑張りやの妹というヒロインはありがちで効果は小さい。ただ初代よりヒロインのビジュアルが良くなったのは確かで、萌え系ヒロインとしては上々の部類。騎手のやまかぜ嵐の手腕に疑いはなく多少の上積みはありそう。といっても前走から計算すると入着が一杯か。
期待度 ★★
乙女が結ぶ月夜の煌めき (ensemble)
主人公女装潜入系では古参の部類に入るensemble厩舎。これまでの所属馬の成績は玉石混交といっていいが、主人公の可愛さに関してはどれも鉄板。ただ走りに迫力が薄いのがこの厩舎の弱点で、多少シリアスな血統(設定)を加えたといっても、トレーナーの甲二&水瀬拓未の実績を考えればさほどの変化はないだろう。逆にヒロイン萌えの点で足を引っ張らないかの方が不安で、実際メインヒロイン以外良さそうなヒロインが見当たらないのはややマイナス。典型的な巻き込まれ系なだけに主人公の可愛さだけで戦うとなると限界がありそう。
期待度 ★★☆
ココロが繋ぐ恋標 (KATE)
現在一番精力的に出走させているのがMORE系厩舎だが、萌え系に限ると成績が振るわない。特に萌え色が一番強いのがKATE厩舎でデビュー戦もほぼ見どころなし。特に走り(シナリオ)の評価が芳しくなく、血統(設定)の生かせなさすぎさは馬体(CG)の足を強烈に引っ張った。今回トレーナーを一新させたのは当然だが、起用されたのが新人では大きな変わり身には繋がらないだろう。追い切り(体験版)を見ると、馬体の良さは相変わらずで魅力はあるが、主人公のダメさとヒロインのアクの強さが萌え系にとっては致命傷。今回も期待できそうにない。
期待度 ★★
サイノガミ ~破滅も来るべき事柄も、望めば手中~ (BLACK Cyc)
ダーク血統で一時代を築いたブサイク厩舎だが、有力スタッフが抜けてからはその力を発揮できていない。前走期待されたサイノガミ ~破滅も来るべき事柄も、望めば手中~も、雰囲気は悪くなかったが結果には繋がらず。今回も前走同様のスタッフで世界観も酷似。伝奇系は最近流行から離れているだけに厳しい競争が予想できる。暗い因習がいまだに残る村という血統は定番ながら面白みはあるものの、やはり古さは否めない。今回も苦しそうだ。
期待度 ★★☆
△サイミンアプリ Another -終わらない寝取られゲーム- (スタジオ奪)
出走前ほとんど注目されていなかったにしては、意外な好走を見せたサイミンアプリ -悪夢の寝取られゲーム-の直仔(FD)。よく考えればトレーナーの高尾登山はライアーで活躍馬を出していて、騎手もelfで活躍したさめだ小判というスタッフの顔触れを見れば走られても不思議はなかった。父(本編)の活躍を見れば当然この馬もある程度計算は出来るだろうが、不安は中小厩舎の直仔は意外に凡走することが多いこと。その要因は父で目一杯の仕上げをしてしまい直仔に馬体の余裕がなくなってしまうためだが、この馬も当然その不安はつきまとう。それでもトレーナーはベテランだけにそれなりに格好は付けてくれる7可能性は大きい。父の走りまでの期待は厳しそうだが、連下なら。
期待度 ★★★
△てにおはっ! 2 リミットオーバー ~まだまだいっぱい、エッチしよ?~ (root nuko+H)
エロの強烈さで好走したてにおはっ! 2 ~ねぇ、もっとえっちなコトいっぱいしよ?~の直仔(FD)。今回メインヒロイン3人以外にも2人のヒロインのルートを用意するなど、父以上の走りを見せようと厩舎の意気込みも高い。萌えエロというよりアブノーマルなHに特徴のあった父だが、今回そのアブノーマルさを追求しすぎるとファンの求めるものと違ってきてしまう可能性はあるが、果たしてそのあたりをどう加減してくるか。騎手のアマクラはキャラメルBOXに所属していた当時と比べるとやや手腕に衰えが見られる気がしないでもないが、そこはエロの豊富さでカバー。メンバー的にもチャンスはありそうだ。
期待度 ★★★
悪魔聖女 ~デーモンガール・ステップ~ (ソフトハウスキャラ)
沈滞ムードが続くキャラ厩舎の最新馬。血統(設定)を見ると、主人公が悪側で悪のヒロインを擁して正義のヒロインたちと戦うという血統(設定)を見ると。過去好走したレベルジャスティスを思わせるものがある。ただあの馬は長距離適正(やりこみ要素)があったが、この馬はそこまでの)対応力があるかどうか。実際この厩舎は過去の名馬を思わせる血統を、上手く消化できなかった例が多く、信頼感には欠ける。最近厩舎所属馬は長距離得意といった馬は少なく、ここでも上位進出は厳しそう。
期待度 ★★
△緋奈沢智花の絶対女王政 (裸足少女)
前人気は低いものの最近はそれを覆す成績を残している裸足少女の最新馬。今回は過去走った馬ほど騎手の実績が物足りなく不安だったが、取材する限りそれほど大きなマイナスにはならなそう。トレーナーも新妻母系(シリーズ)を手がけた間嶋俊介・佐織佑衣でそこそこ信頼度はあるし、動画(アニメ)も抜き要素を強化してくれる。気になるのはヒロインが強気系で主人公が受け系といったタイプに好走例が少ない点で、ヒロインが一人というのもメインがこけた際の保険が効かないという点で不安。それでも近走の内容から大負けはしなさそう。メンバーも甘くチャンスはありそうだ。
期待度 ★★★
▲封緘のグラセスタ (エウシュリー)
ここ数戦不振だったエウシュリーだが、前走の天結いキャッスルマイスターでようやく巻き返しに成功した。ただこの厩舎の看板母系(シリーズ)であるマイスター系を擁してのものでいわば失敗が許されない一戦で、今回も好走してようやく本当に復活したといえる。その今回だが得意のSLGにアイテム集めをニックスしたこの厩舎得意の血統。ただ追い切りの評価は二分。戦闘シーンや仲間集めといった点では面白いものの、肝心のアイテム管理が面倒。このあたりが改善すればいいが、恐らくアペンドかパッチで間に合えばいい方でおそらくレース本番のは間に合いそうもない。馬体は雄大で能力は高そうだがそれが発揮できるかどうか。ただメンバー的にも80%くらいの力で勝てる可能性はあり印は落とせない。
期待度 ★★★☆
〇僕ママ×友ママ交姦ハメップ性活 (ANIM.teamMM)
抜き系厩舎の中でも最近の安定感が頼もしく写るANIMの最新馬。今回はスワッピング血統だが、夫婦交換でなく母子というのが目新しい。主人公の造形が明らかに小学生であり、母親とのセックスというのは最近ほとんどみたことがなく、どのような走りをするか不明も、最近の厩舎の実績を考えると軽く扱えないのは確か。成績の安定に繋がっている動画(アニメ)も健在で、ヒロインの数が少なく馬体重(容量)という点で不安も首位を窺う力はりそうだ。
期待度 ★★★☆
冥刻學園 胎動編「お願いします…先生の精液で、私達を孕ませて欲しいんです…♡」 (ルネ)
2年以上前に出走した冥刻學園 受胎編「お願いします……先生の精液で、私達を助けて欲しいんです!」の全妹(続編)。ヒロインも同じでほぼ兄と成績は変わらないだろうが、そうなると馬券対象にはならない。変化としたらトレーナーがK-TOK ・須々木鮎尾・の2人に変わったことで、まずまず実績ある面々だけに、マイナスは押さえられるだろうが、決してプラスには働かないだろう。入着があれば上出来か。
期待度 ★★
ラブコーディネーション! (しばそふと)
今回厩舎開業となるしばそふとの初戦は喫茶店を舞台にした萌えエロ血統。ただトレーナーが桜庭丸男ということで一癖ある走りが見られるかと思いきや、厩舎を取材する限り意外に普通の萌えエロとさほど変わりない動き。濃厚なHシーンがウリとのことだが、ファンがこのトレーナーに求めるのはそれとは違うだろう。ただ曲者のトレーナーだけに蓋を開けてみれば全くの別系という可能性はあるかもしれないが、さすがにそれは穿ちすぎか。騎手の薦田ロボはエロに実績があり、抜きだけ見れば悪くないが、ヒロイン3人で高馬(フルプライス)というのも不満でここでは厳しいだろう。
期待度 ★☆
(本紙の見解)今回も直前に出走予定馬の回避(延期)が相次ぎ、フルゲートにはるかに満たない寂しいメンバー構成。前評判が高いのはアメイジング・グレイス -What color is your attribute?- で、追い切り(体験版)の動きは上々。相手に同型馬が見当たらないのも有利で人気に応えてくれそうだ。厩舎の勢いが感じられる僕ママ×友ママ交姦ハメップ性活が逆転の筆頭。本命馬が直線(終盤)伸びを欠くようならチャンスも。差がなく続くのが封緘のグラセスタで、例年春に出走するケースが多かったエウシェリーがわざわざ半年遅らせじっくり仕上げられた効果を生かしたい。活躍したエロ系馬の直仔(続編)であるてにおはっ! 2 リミットオーバー ~まだまだいっぱい、エッチしよ?~ ・サイミンアプリ Another -終わらない寝取られゲーム-もチャンスはありそうで、これも近走堅実な裸足少女の緋奈沢智花の絶対女王政も不気味な存在だ。
2018年10月14日
10月の発売予定表から
秋競馬真っ盛りといっていいはずですが、ただでさえ手薄なところに回避馬も相次いで少頭数のレースになってしまいました。これから年末にかけて有力馬の出走が予想されるだけに見が正解かもしれませんが、競馬(エロゲー)ファンとしては黙ってレースを見ているというのは寂しいところ。まあ馬券を買うにしても出来るだけ点数を絞っての参加という形になりそうですが。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
△甘園ぼ ~二人だけのヒミツの遊び~ (マーブルCandySoft)
CandySoftの幼馬(ロリ)専門厩舎として出直したマーブルで、路線変更以降着実に良化してきたのは評価できる。今回前走からおよそ3年ぶりの出走ということでスタッフがほぼ変更されたという点で一から出直しとなってしまったイメージ。といってもトレーナー(ライター)にエース格のpororiが残っているのは心強い。師の能力が生かせれば大崩れはしないだろう。ただ配合(企画)担当があまり知名度がなく、前走と違い複数騎手(原画家)制というのも不安で、能力も前走と比べるとやや落ちる印象がある。それが抜きに影響するとなると意外な凡走の可能性もありそう。相手が甘いだけに上位に食い込んでくるとは思うが押さえでの狙いが妥当か。
期待度 ★★★
堕とされ妻 朋奈美 ~愛しているのは夫だけのはずなのに… (アトリエさくら Team.NTR)
NTR専門厩舎で時に大駆けする馬を輩出するアトリエさくらだが、最近その確率が減ってきているのが気になる。そしてその活躍馬を手がけているのはおんぼろ月で、他のトレーナーの馬で記憶に残った馬となると覚えがない。今回トレーナーに起用されたのは中森南文里だが、最近安馬抜き系を主戦場にしているにしては活躍馬を出していない。おんぼろ月のように一介のNTR抜き系でなく走り(シナリオ)に一工夫あればいいが、それも望めそうもなくここでは厳しいだろう。
期待度 ★☆
きゃんきゃんバニープルミエール3 (カクテル・ソフト)
カクテル・ソフトの数多い著名馬の中でもピアキャロと並んで知名度の高いきゃんきゃんバニー系が12年の歳月を経て登場。きゃるーん☆という決め台詞は古参記者には懐かしく感じられる。といっても当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった時代から比べると隔世の感があり、鞍上もヲリやなえなえらを起用するなどひろもりさかな率いるSkyfish色が強いものとなっている。となると往年のこの母系を知るスタッフはなく、満足な仕上がりとなるかどうか疑わしい。特にメインヒロインでありこの母系の核といえるスワティの雰囲気が全く違って見えるのは厳しい。往年のF&Cを知る記者からすると、この馬を見て悲しい気分しかしてこない。
期待度 ★☆
手垢塗れの復讐 (あかべぇそふとすりぃ)
この厩舎のダーク芸能界母系(シリーズ)もこれで3代目。厩舎サイドによると今回でラストとの事で掉尾を飾る好走が期待される。初代と比べ父(前作)は大きく期待を裏切っただけに巻き返しを期待したいところ。父ではそれほど機能していなかった裏の顔システムが今回どのように進化させるかも注目だが、もう一つ世間を一世風靡したヒロインをどのように枕営業させるのかもポイントだ。そのあたりの理由が希薄だと直線(ラスト)の追い込みに影響してくる。そのあたりはベテラントレーナー和泉万夜の奮起に期待したいが、騎手の奥蓮メロが少女と年の差、ふたまわり。ほどの腕力を発揮できてないように感じられるのは不安だ。相手はかなり楽だがぎりぎり連対があるかどうか。
期待度 ★★☆
△出会って5分は俺のもの! 時間停止と不可避な運命 (Hulotte)
Hulotteの知名度を高めたヤバい。系(シリーズ)も代を経るに従ってややクオリティが落ちてきた印象があっただけに、今回心機一転新たな母系で挑むのはプラスに働きそう。騎手の池上茜もこの厩舎の主戦となって一皮向けた印象で、追い切りの乗り味を見る限りヒロインの可愛さは変わりないというのも心強い。今回トレーナー(ライター)が深山ユーキから姫ノ木あくと桐生恭丞に変わったが、配合(企画)をサイトウケンジが務めるだけに雰囲気はそれほど違わないだろう。馬名(タイトル)を見ると凌辱抜き系と勘違いしてしまいそうだが、スタッフを見る限り萌え系で間違いない。ただ異能力のギミックが生かされた走りには期待できそうもないだけに、ヒロインの可愛さだけに頼った戦法になりそうだ。
期待度 ★★★
〇Deep One -ディープワン- (Nameless)
ネクストン系厩舎が久々に出走させる大物感漂う馬。追い切り(体験版)を見ても意欲十分と言いたいところだが、それがやや空回りしているように見受けられるのが気になる。それでも伝奇系で一大ムーブメントを築いたTYPE-MOONの武内崇氏が推薦文を書いているという事実だけでこの馬に対する期待は高まる。血統(設定)は壮大で登場人物の数が多く、大物馬に相応しい材料は揃っているといえるが、問題はトレーナーの堀ノ内遊女がこれまでこういったタイプの馬を手がけてないこと。こういった血統を仕上げるにはそれなりの経験と素養がないと厳しい。ネクストン系列だけに演出等のデキは間違いないだろうが、それに負けないだけの能力を実戦で発揮できるかどうか。
期待度 ★★★
孕ら・ポコ! ~異能催眠で女学園を孕ませ征服~ (みるきーぽこ)
新規開業厩舎みるきーぽこのデビュー戦。取材する限りいかにも二流血統らしい馬で、騎手・トレーナーともほぼ実績らしい実績はゼロ。常識的に考えれば見送りが賢明だろうが、今回相手がかなり甘いだけに他のレース(月)と比べて勝負になりそうなのは確か。確率は低いだろうが催眠系らしいバカと抜きが上手く噛み合えば、勝てないまでも上位に食い込む可能性はありそう。幸い騎手は新人ながらソコソコ戦えるレベルにある。恵まれれば入着も可能だが、思い切って狙うには勇気がいるのは確か。
期待度 ★★☆
◎ろけらぶ -Location Love- 同棲×後輩 (FrontWing)
FrontWingの安馬(低価格)抜き系路線第2弾だが、前走著名騎手のINOを起用しながらやや期待はずれの成績に終わっただけに今回は正念場。騎手はこの厩舎の主戦騎手といっていいななかまいで、幼馬と手が合うタイプと見られる騎乗だが、意外と抜き系の馬の騎乗経験も豊富で悪くない。トレーナーの保住圭でイチャラブに定評があるだけにヒロインとの同棲生活というのは一番得意とする血統。安馬だけに馬格はないだろうが、この馬なりの力は発揮できるだろう。相手も軽いだけに首位を脅かす存在に躍り出る可能性は高い。
期待度 ★★★☆
(本紙の見解)長い記者生活でもここまで少頭数のレースとなってしまったのは記憶がない。競馬界の将来を悲観したくなってくるが、それを吹き飛ばすような馬の出現に期待したい。そうなりそうな雰囲気を感じさせるのがDeep One -ディープワン- で、ここならあっさり勝って欲しいところだが、トレーナーの実績に不安があるだけに馬券で狙うならろけらぶ -Location Love- 同棲×後輩の方が安定感を考えて上の評価。当然Deep One -ディープワン-の逆転も充分で2頭の一騎打ちムード。それに待ったをかけたいのが甘園ぼ ~二人だけのヒミツの遊び~ だが、父と比べると信頼性は高くない。出会って5分は俺のもの! 時間停止と不可避な運命は今回から導入されるプロテクトが足を引っ張る可能性があるだけに押さえまでか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
△甘園ぼ ~二人だけのヒミツの遊び~ (マーブルCandySoft)
CandySoftの幼馬(ロリ)専門厩舎として出直したマーブルで、路線変更以降着実に良化してきたのは評価できる。今回前走からおよそ3年ぶりの出走ということでスタッフがほぼ変更されたという点で一から出直しとなってしまったイメージ。といってもトレーナー(ライター)にエース格のpororiが残っているのは心強い。師の能力が生かせれば大崩れはしないだろう。ただ配合(企画)担当があまり知名度がなく、前走と違い複数騎手(原画家)制というのも不安で、能力も前走と比べるとやや落ちる印象がある。それが抜きに影響するとなると意外な凡走の可能性もありそう。相手が甘いだけに上位に食い込んでくるとは思うが押さえでの狙いが妥当か。
期待度 ★★★
堕とされ妻 朋奈美 ~愛しているのは夫だけのはずなのに… (アトリエさくら Team.NTR)
NTR専門厩舎で時に大駆けする馬を輩出するアトリエさくらだが、最近その確率が減ってきているのが気になる。そしてその活躍馬を手がけているのはおんぼろ月で、他のトレーナーの馬で記憶に残った馬となると覚えがない。今回トレーナーに起用されたのは中森南文里だが、最近安馬抜き系を主戦場にしているにしては活躍馬を出していない。おんぼろ月のように一介のNTR抜き系でなく走り(シナリオ)に一工夫あればいいが、それも望めそうもなくここでは厳しいだろう。
期待度 ★☆
きゃんきゃんバニープルミエール3 (カクテル・ソフト)
カクテル・ソフトの数多い著名馬の中でもピアキャロと並んで知名度の高いきゃんきゃんバニー系が12年の歳月を経て登場。きゃるーん☆という決め台詞は古参記者には懐かしく感じられる。といっても当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった時代から比べると隔世の感があり、鞍上もヲリやなえなえらを起用するなどひろもりさかな率いるSkyfish色が強いものとなっている。となると往年のこの母系を知るスタッフはなく、満足な仕上がりとなるかどうか疑わしい。特にメインヒロインでありこの母系の核といえるスワティの雰囲気が全く違って見えるのは厳しい。往年のF&Cを知る記者からすると、この馬を見て悲しい気分しかしてこない。
期待度 ★☆
手垢塗れの復讐 (あかべぇそふとすりぃ)
この厩舎のダーク芸能界母系(シリーズ)もこれで3代目。厩舎サイドによると今回でラストとの事で掉尾を飾る好走が期待される。初代と比べ父(前作)は大きく期待を裏切っただけに巻き返しを期待したいところ。父ではそれほど機能していなかった裏の顔システムが今回どのように進化させるかも注目だが、もう一つ世間を一世風靡したヒロインをどのように枕営業させるのかもポイントだ。そのあたりの理由が希薄だと直線(ラスト)の追い込みに影響してくる。そのあたりはベテラントレーナー和泉万夜の奮起に期待したいが、騎手の奥蓮メロが少女と年の差、ふたまわり。ほどの腕力を発揮できてないように感じられるのは不安だ。相手はかなり楽だがぎりぎり連対があるかどうか。
期待度 ★★☆
△出会って5分は俺のもの! 時間停止と不可避な運命 (Hulotte)
Hulotteの知名度を高めたヤバい。系(シリーズ)も代を経るに従ってややクオリティが落ちてきた印象があっただけに、今回心機一転新たな母系で挑むのはプラスに働きそう。騎手の池上茜もこの厩舎の主戦となって一皮向けた印象で、追い切りの乗り味を見る限りヒロインの可愛さは変わりないというのも心強い。今回トレーナー(ライター)が深山ユーキから姫ノ木あくと桐生恭丞に変わったが、配合(企画)をサイトウケンジが務めるだけに雰囲気はそれほど違わないだろう。馬名(タイトル)を見ると凌辱抜き系と勘違いしてしまいそうだが、スタッフを見る限り萌え系で間違いない。ただ異能力のギミックが生かされた走りには期待できそうもないだけに、ヒロインの可愛さだけに頼った戦法になりそうだ。
期待度 ★★★
〇Deep One -ディープワン- (Nameless)
ネクストン系厩舎が久々に出走させる大物感漂う馬。追い切り(体験版)を見ても意欲十分と言いたいところだが、それがやや空回りしているように見受けられるのが気になる。それでも伝奇系で一大ムーブメントを築いたTYPE-MOONの武内崇氏が推薦文を書いているという事実だけでこの馬に対する期待は高まる。血統(設定)は壮大で登場人物の数が多く、大物馬に相応しい材料は揃っているといえるが、問題はトレーナーの堀ノ内遊女がこれまでこういったタイプの馬を手がけてないこと。こういった血統を仕上げるにはそれなりの経験と素養がないと厳しい。ネクストン系列だけに演出等のデキは間違いないだろうが、それに負けないだけの能力を実戦で発揮できるかどうか。
期待度 ★★★
孕ら・ポコ! ~異能催眠で女学園を孕ませ征服~ (みるきーぽこ)
新規開業厩舎みるきーぽこのデビュー戦。取材する限りいかにも二流血統らしい馬で、騎手・トレーナーともほぼ実績らしい実績はゼロ。常識的に考えれば見送りが賢明だろうが、今回相手がかなり甘いだけに他のレース(月)と比べて勝負になりそうなのは確か。確率は低いだろうが催眠系らしいバカと抜きが上手く噛み合えば、勝てないまでも上位に食い込む可能性はありそう。幸い騎手は新人ながらソコソコ戦えるレベルにある。恵まれれば入着も可能だが、思い切って狙うには勇気がいるのは確か。
期待度 ★★☆
◎ろけらぶ -Location Love- 同棲×後輩 (FrontWing)
FrontWingの安馬(低価格)抜き系路線第2弾だが、前走著名騎手のINOを起用しながらやや期待はずれの成績に終わっただけに今回は正念場。騎手はこの厩舎の主戦騎手といっていいななかまいで、幼馬と手が合うタイプと見られる騎乗だが、意外と抜き系の馬の騎乗経験も豊富で悪くない。トレーナーの保住圭でイチャラブに定評があるだけにヒロインとの同棲生活というのは一番得意とする血統。安馬だけに馬格はないだろうが、この馬なりの力は発揮できるだろう。相手も軽いだけに首位を脅かす存在に躍り出る可能性は高い。
期待度 ★★★☆
(本紙の見解)長い記者生活でもここまで少頭数のレースとなってしまったのは記憶がない。競馬界の将来を悲観したくなってくるが、それを吹き飛ばすような馬の出現に期待したい。そうなりそうな雰囲気を感じさせるのがDeep One -ディープワン- で、ここならあっさり勝って欲しいところだが、トレーナーの実績に不安があるだけに馬券で狙うならろけらぶ -Location Love- 同棲×後輩の方が安定感を考えて上の評価。当然Deep One -ディープワン-の逆転も充分で2頭の一騎打ちムード。それに待ったをかけたいのが甘園ぼ ~二人だけのヒミツの遊び~ だが、父と比べると信頼性は高くない。出会って5分は俺のもの! 時間停止と不可避な運命は今回から導入されるプロテクトが足を引っ張る可能性があるだけに押さえまでか。
2018年09月22日
9月の発売予定表から
秋競馬もいよいよ開幕といったところですが、それにしては出走(発売)頭(ゲーム)数が少なく、また人気馬も不在で寂しいメンバー構成となってしまいました。ただ抜けた存在はなく馬券的には難解なだけに、記者泣かせの一戦。これからの本格的な競馬シーズンにつなげるためにも、良い結果を出したいものです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
アエリアル・ライフ (プレカノ)
渦巻厩舎の主戦騎手(原画家)として活躍したてんまそがフリーになって初めて騎乗する。プレカノはこれまで人気騎手に依頼してきただけに、この起用も納得といえる。取材する限り久々の騎乗でも能力に蔭りはなくその点に関して不安はない。トレーナー(ライター)のモーリーはHOOKで実績を積んできたが、目だった成績を上げた馬は出してなく、プレカノで走ったボクと彼女の研修日誌も凡走に終わっただけに過度な期待は禁物。騎手の能力だけで走るかと問われると、厳しいと判断せざるを得ない。
期待度 ★★
あま妹! 甘えん坊でぐーたらな妹のえっちな誘惑 (マウントポジション)
ネトラレに特色あるアトリエさくらから独立した形となったマウントポジションの3代(作)目。ただこれまでのアトリエさくらとは血統が全く違うだけに実戦では苦戦を強いられている。今回も前走に引き継き妹とのイチャラブを打ち出しているが、その前走が全く見どころのない動きだっただけに、スタッフも同じ今回変わり身があるとは思えない。甘えん坊で自堕落な妹とのイチャラブがメインとなりそうだが、こういったタイプのヒロインは扱いが難しいだけにトレーナーの手腕が要求される。ただトレーナー(ライター)の実績を考えると、典型的なダメ主人公に変容してしまいそうで、ここでは買えそうもない。
期待度 ★☆
〇Kiss&Crisis (pure more)
数多いMOREの姉妹厩舎の中で陰鬱な雰囲気とエロに特色あるpure moreの最新馬。今回は少女を冠名に使ったこれまでの所属馬から一転、大人のヒロインとの恋愛関係が軸となりそう。大人の世界中心で、主人公・ヒロインとも潜入捜査官というやや難しい血統(設定)なだけに、トレーナー(ライター)の手腕が問われるところで、ダークな血統と相性がいい垂花がどのように仕上げるかがポイント。高馬(フルプライス)でないだけにこの血統にしてはこじんまりとまとめてしまいそうな危険性はあるが、追い切り(体験版)の雰囲気は悪くない。今回の相手ならチャンスはありそうだ。
期待度 ★★★☆
きゃらぶれーしょん! ~乙女は恋してキャラぶれる~ (あかべぇそふとすりぃ)
あかべぇ系厩舎の萌え血統は人気ほど走らない印象があり、学園を舞台として主人公が女装というこの馬の信頼性はそれほど高くない。ヒロインの二面性が特色であり、そこに女装主人公がどう絡むかが見どころとなるが、お嬢さま相手の女装主人公では立場が圧倒的に不利なだけに、ただヒロインの嫌な面ばかり見せられそうで不安だ。トレーナーの泰良則充はこれまで馬の素質を引き出せていないところがあり、同じ萌え系のまほ×ろばが走っていないのも気になる。良いデータとしてはSDキャラを担当する騎手の広瀬まどかがすたじお緑茶厩舎以外で起用されたときはどれも好成績を上げている点。騎手も中央(商業)競馬(エロゲ)は初も、他場ではそこそこ実績あり不安は少ないものの、全体的には勝ち負けとなるとやや足りない印象。
期待度 ★★☆
ケモノ娘の育て方 (SWEET&TEA)
スタッフにスミレ厩舎で好結果を出した雪仁とあめとゆきを迎え鳴り物入りでデビューした枯れない世界と終わる花以来久々の出走となるSWEET&TEA厩舎。およそ2年ぶりの出走と間隔が開いた割には今回安馬ということを考えると、デビュー戦は大成功したとは言えないかったよう。今回スタッフも一新されトレーナーにぱれっとで活躍したNYAONを起用。ヘタレ主人公で知られるトレーナーではあるが、前走のオトメ*ドメインはそれを生かした血統(設定)で好走。ただ今回ヒロインがケモ耳娘となると、主人公がヘタレでjは相性が悪い。萌え系と考えれば悪くないはずだが、このトレーナーは単純な萌え系では力を発揮できないタイプ。凡走の可能性は高くここは思い切って消しだ。
期待度 ★★
催眠ぱらだいす! ~催眠術でツゴウノイイ美少女学園性活~ (onomatope* raspberry)
明るいエロ重視という脚質変更が功を奏して上昇ムードのonomatope*厩舎。これまでのビッチ母系(シリーズ)から今回心機一転催眠系で更に勢いを増したいところ。不安なのは催眠とビッチではヒロインのタイプが真逆になるところだが、もともとまともな走りで勝負するタイプでないだけに、これまで同様エロさえキッチリ期待に応えてくれれば前走同様の時計で駆けてくれそう。ただその肝心のエロが主人公がキモオタデブという三重苦の血統(設定)なだけに、ビジュアル面で台無しにしてしまいそうな嫌いがあるというのは作戦的にどうか。前進よりも後退してしまいそうな危険性が高くこの相手でも厳しいか。
期待度 ★★☆
その花が咲いたら、また僕は君に出逢う (Campus)
やや走り(シナリオ)重視の萌え系安馬といった血統の先鞭をつけたCampusだが、実際好走したのはウソ母系(シリーズ)だけというのは寂しい。そのウソ系を手がけた工藤啓介が今回調教担当から離れ森間まりもがトレーナーを務める。騎手永山ゆうのんとのコンビは初恋*シンドロームでまずまずの結果を出しているが、あくまで萌えとしての評価で、今回のような走りにもウエイトを置くとなるとどうか。ヒロイン視点で抱える心情をあぶりだすといった作戦はやや安易ともとれるだけに前走ほど走れない可能性は強い。
期待度 ★★☆
◎鉄と裸II ~敗北の女帝~ (つるみく)
ハード凌辱に特色があるつるみく厩舎だったが、そこに異系の血統(設定)を配合して成功したのがこの母系(シリーズ)で、特に父(前作)はかなり成功した。凌辱を全面に押し出しながら、ファンタジー系らしい主人公の強さを上手く走り(シナリオ)に昇華させていた。今回は父の直仔(続編)でヒロインも今回主人公の協力者として登場するなど、血統をより深くしていこうという厩舎の戦略を感じさせる。追い切り(体験版)が公開されていないため、どのような仕上がりとなっているかは不明も、充分勝負になるだけの能力あるだろう。
期待度 ★★★☆
△はらかつ!3 ~子作りビジネス廃業の危機!?~ (INTERHEART glossy)
この母系(シリーズ)もこれで3代目となるが、これまで好走したとは言い難く、特に父(前作)は見どころなく完敗。今回トレーナーをこおろぎアトリエに変更したが、ヒトヅマサイミンカウンセリングも走ってなく変わり身は厳しそうだ。ただ騎手(原画家)の能力は相変わらず高く、動画もそれを後押しして走りさえまともなら大化けしそうな気配はある。その点で父で評判の悪かった主人公が変わるのはプラスに出そうだ。ヒロインに一物ありそうな人物が複数見られるのも面白い。メンバーが甘いだけにまさかの連対圏突入も。
期待度 ★★★
ひとつまみ ~リラクゼーションシリーズ~ (HERENCIA)
ネクストンの安馬専門厩舎としてソコソコ実績を上げてきたHERENCIAの看板母系(シリーズ)であるリラクゼーションシリーズの最新馬。騎手はこれまでのぶぶづけからネクストンの看板の一人である八葉香南との二人体制。ヒロイン2人でトレーナー・騎手も2人ということで、恐らくヒロインごとにトレーナー・騎手を変えていると見る。同コンビのリラクゼーション癒香が凡走に終わっているだけに、この体制は馬の能力として見ればプラス材料。ただ今回ヒロイン2人ということで安馬とは言い難い値段となってしまったのは気になる。前走のリラクゼーション優美と比べて倍以上という強気のお台(価格)設定というのは明らかにマイナスでそれを払拭するのはそう簡単ではない。
期待度 ★★
姫と乙女のヤキモチ★LOVE (Princess Sugar)
ヒロインを姫に絞った血統(設定)という独自性を見せているPrincess Sugarだがこれまで結果は伴っていない。騎手はいつも実績充分なだけに凡走の原因はトレーナーということになる。今回起用されたのは近江谷宥で萌え系を中心にまずまずの仕事をしている。走りは単調で血統に深みは感じられないが、この厩舎とは手が合いそう。ただみけおうとコンビを組んだ姫様LOVEライフ! -もーっと! イチャイチャ☆ぱらだいす!-では凡走。他トレーナーが手がけた馬で、調教に難しい部分は大きかったかもしれrないが、もう少しやりようがあったのでは。追い切りを見る限りツッコミどころ満載だし、何より主人公に難あり。これでは変わり身に期待するのは苦しい。
期待度 ★★
僕と彼女のご奉仕同棲 (とこはな)
デビュー戦の彼女と俺の恋染同棲が成功したといえないとこはなの2戦目。馬名がいまにも同母系のように思わせるが、直接的には関係なさそう。ただ主人公とヒロインが同棲するというコンセプトは同じで、言い換えれば前走からの変わり身は乏しいと見てよさそう。騎手のさくらねこは中央初騎乗も他場(ラノベ挿絵)での実績は豊富で、むしろ強調できる材料といっていい。むろん心配なのはトレーナーの方で、萌え系中心に調教を担当しながらほとんど活躍馬を出していないたにかわたかみの方。ヒロインの魅力は充分だが、内容のない走り(シナリオ)に終始しそうでここでも期待できそうにない。
期待度 ★★
ボクのあまやかせいかつ -星湘町観光課、毎日えっちなロコドル活動!- (Carol Works)
これまでせせなやうや蜜桃まむなど人気騎手を起用しながら結果が出ていないCarol Worksだが、今回の騎手の顔触れは一枚落ちる印象で不安たっぷり。その分走り(シナリオ)で補えれば問題ないが、トレーナーの風間ぼなんざは単独で活躍馬を輩出した実績はなく、この厩舎でもお嬢様と憐れな(こ)執事で凡走。血統は主人公を女装させてご当地アイドルとして活躍させようというツッコミどころ満載なもの。高馬でないだけにヒロイン3人というのは仕方ない面もあるが、買える材料があまりに乏しすぎる。
期待度 ★☆
▲ままはは2 (boot UP!)
安定あるエロで定評のあるboot UP!だが、実際好走した馬の数は思ったより少ない。ただその中で最近スマッシュヒットと呼べる存在だったのが父(前作)で、その後継となれば期待されるのは当然だろう。後継といっても父からヒロインは一新されていて、厳密にいう直仔(続編)とは違うだけに同じ目で見るのは危険に思えるが、この血統に定評のある厩舎だけに大外しはしないだろう。血統は寝取りに属するが、LOVEエロと厩舎は謳っているだけに、陰鬱な展開にはならず今回も安定ある動きを見せてくれるはず。メンバー的にもこの相手なら威張れる存在だ。
期待度 ★★★☆
△メス堕ち! オレのネトリ棒で淫らに喘ぐ先輩&後輩妻 (Anim)
過去数多くの厩舎が開業していた北海道(北エロ)だが、現在唯一気を吐いている存在がこの厩舎。元々は凌辱をウリとしていた厩舎だが、この母系(シリーズ)は寝取り要素を強く押しだし、ハード凌辱を隠して好走に繋げた。今回は騎手に前走までの主戦相川亜利砂に加えあきのしんを起用し、やや萌え系よりにシフト。ただこれまで好評だった人妻といった要素がやや影を潜めているように見えるのがどう出るか。イチャラブが強く出すぎて寝取り要素が薄まったように見えると自分の首を絞める結果となりかねない。ただ今回は相手がかなり甘い。エロについては上位ランクだけに上位を覗うだけの力はあるだろう。
期待度 ★★★
ラズベリーキューブ (まどそふと)
厩舎開業初戦から期待されていながら今ひとつ成果が出ていなかったまどそふとだが、ワガママハイスペックでようやく結果を出した。その勢いからすれば今回も引き続き期待したいところだが、トレーナーを今回近江谷宥を起用。萌え系馬で経験多いトレーナーで厩舎向きであることは間違いなさそうだが、前走以上の躍進を期待するとなるとやや荷が重い印象。むしろこれまで一流馬を手がけてないことから後退してしまう可能性もありそうだ。騎手のはすねもこの厩舎と手が合う印象も実績は乏しく、スタッフを見ると一から出直しとなってしまった感も。注目度は高いがやや危険な人気馬に映る。
期待度 ★★★
(本紙の見解)
抜けた存在が見当たらず超難解な一戦。まさかつるみくの馬に本命印を打つ日が来るとは思わなかったが、このメンバーなら鉄と裸II ~敗北の女帝~ の実績を信頼したい。厩舎の持ち味であるスカトロ凌辱だけでなく走りでも評価が高いことが強みだ。追い切りの雰囲気が良かったKiss&Crisisが新鮮さで浮上を狙う。一介の萌えでなく、大人の恋愛を打ち出したところに魅力を感じる。逆転も充分可能だ。ままはは2も差はほとんどない。父(前作)の時計どおりの走りをすれば首位争いは充分可能だろう。今回抜き重視の馬に魅力のある馬が揃っていて母系(シリーズ)の評価が高いメス堕ち! オレのネトリ棒で淫らに喘ぐ先輩&後輩妻 もチャンスはありそう。大穴で狙ってみたいのがはらかつ!3 ~子作りビジネス廃業の危機!?~で、バカ要素がうまく走りに結びつけば面白い。萌え系の筆頭格がラズベリーキューブだが、スタッフを見るとやや劣勢に感じるだけにこのメンバーでもどうか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
アエリアル・ライフ (プレカノ)
渦巻厩舎の主戦騎手(原画家)として活躍したてんまそがフリーになって初めて騎乗する。プレカノはこれまで人気騎手に依頼してきただけに、この起用も納得といえる。取材する限り久々の騎乗でも能力に蔭りはなくその点に関して不安はない。トレーナー(ライター)のモーリーはHOOKで実績を積んできたが、目だった成績を上げた馬は出してなく、プレカノで走ったボクと彼女の研修日誌も凡走に終わっただけに過度な期待は禁物。騎手の能力だけで走るかと問われると、厳しいと判断せざるを得ない。
期待度 ★★
あま妹! 甘えん坊でぐーたらな妹のえっちな誘惑 (マウントポジション)
ネトラレに特色あるアトリエさくらから独立した形となったマウントポジションの3代(作)目。ただこれまでのアトリエさくらとは血統が全く違うだけに実戦では苦戦を強いられている。今回も前走に引き継き妹とのイチャラブを打ち出しているが、その前走が全く見どころのない動きだっただけに、スタッフも同じ今回変わり身があるとは思えない。甘えん坊で自堕落な妹とのイチャラブがメインとなりそうだが、こういったタイプのヒロインは扱いが難しいだけにトレーナーの手腕が要求される。ただトレーナー(ライター)の実績を考えると、典型的なダメ主人公に変容してしまいそうで、ここでは買えそうもない。
期待度 ★☆
〇Kiss&Crisis (pure more)
数多いMOREの姉妹厩舎の中で陰鬱な雰囲気とエロに特色あるpure moreの最新馬。今回は少女を冠名に使ったこれまでの所属馬から一転、大人のヒロインとの恋愛関係が軸となりそう。大人の世界中心で、主人公・ヒロインとも潜入捜査官というやや難しい血統(設定)なだけに、トレーナー(ライター)の手腕が問われるところで、ダークな血統と相性がいい垂花がどのように仕上げるかがポイント。高馬(フルプライス)でないだけにこの血統にしてはこじんまりとまとめてしまいそうな危険性はあるが、追い切り(体験版)の雰囲気は悪くない。今回の相手ならチャンスはありそうだ。
期待度 ★★★☆
きゃらぶれーしょん! ~乙女は恋してキャラぶれる~ (あかべぇそふとすりぃ)
あかべぇ系厩舎の萌え血統は人気ほど走らない印象があり、学園を舞台として主人公が女装というこの馬の信頼性はそれほど高くない。ヒロインの二面性が特色であり、そこに女装主人公がどう絡むかが見どころとなるが、お嬢さま相手の女装主人公では立場が圧倒的に不利なだけに、ただヒロインの嫌な面ばかり見せられそうで不安だ。トレーナーの泰良則充はこれまで馬の素質を引き出せていないところがあり、同じ萌え系のまほ×ろばが走っていないのも気になる。良いデータとしてはSDキャラを担当する騎手の広瀬まどかがすたじお緑茶厩舎以外で起用されたときはどれも好成績を上げている点。騎手も中央(商業)競馬(エロゲ)は初も、他場ではそこそこ実績あり不安は少ないものの、全体的には勝ち負けとなるとやや足りない印象。
期待度 ★★☆
ケモノ娘の育て方 (SWEET&TEA)
スタッフにスミレ厩舎で好結果を出した雪仁とあめとゆきを迎え鳴り物入りでデビューした枯れない世界と終わる花以来久々の出走となるSWEET&TEA厩舎。およそ2年ぶりの出走と間隔が開いた割には今回安馬ということを考えると、デビュー戦は大成功したとは言えないかったよう。今回スタッフも一新されトレーナーにぱれっとで活躍したNYAONを起用。ヘタレ主人公で知られるトレーナーではあるが、前走のオトメ*ドメインはそれを生かした血統(設定)で好走。ただ今回ヒロインがケモ耳娘となると、主人公がヘタレでjは相性が悪い。萌え系と考えれば悪くないはずだが、このトレーナーは単純な萌え系では力を発揮できないタイプ。凡走の可能性は高くここは思い切って消しだ。
期待度 ★★
催眠ぱらだいす! ~催眠術でツゴウノイイ美少女学園性活~ (onomatope* raspberry)
明るいエロ重視という脚質変更が功を奏して上昇ムードのonomatope*厩舎。これまでのビッチ母系(シリーズ)から今回心機一転催眠系で更に勢いを増したいところ。不安なのは催眠とビッチではヒロインのタイプが真逆になるところだが、もともとまともな走りで勝負するタイプでないだけに、これまで同様エロさえキッチリ期待に応えてくれれば前走同様の時計で駆けてくれそう。ただその肝心のエロが主人公がキモオタデブという三重苦の血統(設定)なだけに、ビジュアル面で台無しにしてしまいそうな嫌いがあるというのは作戦的にどうか。前進よりも後退してしまいそうな危険性が高くこの相手でも厳しいか。
期待度 ★★☆
その花が咲いたら、また僕は君に出逢う (Campus)
やや走り(シナリオ)重視の萌え系安馬といった血統の先鞭をつけたCampusだが、実際好走したのはウソ母系(シリーズ)だけというのは寂しい。そのウソ系を手がけた工藤啓介が今回調教担当から離れ森間まりもがトレーナーを務める。騎手永山ゆうのんとのコンビは初恋*シンドロームでまずまずの結果を出しているが、あくまで萌えとしての評価で、今回のような走りにもウエイトを置くとなるとどうか。ヒロイン視点で抱える心情をあぶりだすといった作戦はやや安易ともとれるだけに前走ほど走れない可能性は強い。
期待度 ★★☆
◎鉄と裸II ~敗北の女帝~ (つるみく)
ハード凌辱に特色があるつるみく厩舎だったが、そこに異系の血統(設定)を配合して成功したのがこの母系(シリーズ)で、特に父(前作)はかなり成功した。凌辱を全面に押し出しながら、ファンタジー系らしい主人公の強さを上手く走り(シナリオ)に昇華させていた。今回は父の直仔(続編)でヒロインも今回主人公の協力者として登場するなど、血統をより深くしていこうという厩舎の戦略を感じさせる。追い切り(体験版)が公開されていないため、どのような仕上がりとなっているかは不明も、充分勝負になるだけの能力あるだろう。
期待度 ★★★☆
△はらかつ!3 ~子作りビジネス廃業の危機!?~ (INTERHEART glossy)
この母系(シリーズ)もこれで3代目となるが、これまで好走したとは言い難く、特に父(前作)は見どころなく完敗。今回トレーナーをこおろぎアトリエに変更したが、ヒトヅマサイミンカウンセリングも走ってなく変わり身は厳しそうだ。ただ騎手(原画家)の能力は相変わらず高く、動画もそれを後押しして走りさえまともなら大化けしそうな気配はある。その点で父で評判の悪かった主人公が変わるのはプラスに出そうだ。ヒロインに一物ありそうな人物が複数見られるのも面白い。メンバーが甘いだけにまさかの連対圏突入も。
期待度 ★★★
ひとつまみ ~リラクゼーションシリーズ~ (HERENCIA)
ネクストンの安馬専門厩舎としてソコソコ実績を上げてきたHERENCIAの看板母系(シリーズ)であるリラクゼーションシリーズの最新馬。騎手はこれまでのぶぶづけからネクストンの看板の一人である八葉香南との二人体制。ヒロイン2人でトレーナー・騎手も2人ということで、恐らくヒロインごとにトレーナー・騎手を変えていると見る。同コンビのリラクゼーション癒香が凡走に終わっているだけに、この体制は馬の能力として見ればプラス材料。ただ今回ヒロイン2人ということで安馬とは言い難い値段となってしまったのは気になる。前走のリラクゼーション優美と比べて倍以上という強気のお台(価格)設定というのは明らかにマイナスでそれを払拭するのはそう簡単ではない。
期待度 ★★
姫と乙女のヤキモチ★LOVE (Princess Sugar)
ヒロインを姫に絞った血統(設定)という独自性を見せているPrincess Sugarだがこれまで結果は伴っていない。騎手はいつも実績充分なだけに凡走の原因はトレーナーということになる。今回起用されたのは近江谷宥で萌え系を中心にまずまずの仕事をしている。走りは単調で血統に深みは感じられないが、この厩舎とは手が合いそう。ただみけおうとコンビを組んだ姫様LOVEライフ! -もーっと! イチャイチャ☆ぱらだいす!-では凡走。他トレーナーが手がけた馬で、調教に難しい部分は大きかったかもしれrないが、もう少しやりようがあったのでは。追い切りを見る限りツッコミどころ満載だし、何より主人公に難あり。これでは変わり身に期待するのは苦しい。
期待度 ★★
僕と彼女のご奉仕同棲 (とこはな)
デビュー戦の彼女と俺の恋染同棲が成功したといえないとこはなの2戦目。馬名がいまにも同母系のように思わせるが、直接的には関係なさそう。ただ主人公とヒロインが同棲するというコンセプトは同じで、言い換えれば前走からの変わり身は乏しいと見てよさそう。騎手のさくらねこは中央初騎乗も他場(ラノベ挿絵)での実績は豊富で、むしろ強調できる材料といっていい。むろん心配なのはトレーナーの方で、萌え系中心に調教を担当しながらほとんど活躍馬を出していないたにかわたかみの方。ヒロインの魅力は充分だが、内容のない走り(シナリオ)に終始しそうでここでも期待できそうにない。
期待度 ★★
ボクのあまやかせいかつ -星湘町観光課、毎日えっちなロコドル活動!- (Carol Works)
これまでせせなやうや蜜桃まむなど人気騎手を起用しながら結果が出ていないCarol Worksだが、今回の騎手の顔触れは一枚落ちる印象で不安たっぷり。その分走り(シナリオ)で補えれば問題ないが、トレーナーの風間ぼなんざは単独で活躍馬を輩出した実績はなく、この厩舎でもお嬢様と憐れな(こ)執事で凡走。血統は主人公を女装させてご当地アイドルとして活躍させようというツッコミどころ満載なもの。高馬でないだけにヒロイン3人というのは仕方ない面もあるが、買える材料があまりに乏しすぎる。
期待度 ★☆
▲ままはは2 (boot UP!)
安定あるエロで定評のあるboot UP!だが、実際好走した馬の数は思ったより少ない。ただその中で最近スマッシュヒットと呼べる存在だったのが父(前作)で、その後継となれば期待されるのは当然だろう。後継といっても父からヒロインは一新されていて、厳密にいう直仔(続編)とは違うだけに同じ目で見るのは危険に思えるが、この血統に定評のある厩舎だけに大外しはしないだろう。血統は寝取りに属するが、LOVEエロと厩舎は謳っているだけに、陰鬱な展開にはならず今回も安定ある動きを見せてくれるはず。メンバー的にもこの相手なら威張れる存在だ。
期待度 ★★★☆
△メス堕ち! オレのネトリ棒で淫らに喘ぐ先輩&後輩妻 (Anim)
過去数多くの厩舎が開業していた北海道(北エロ)だが、現在唯一気を吐いている存在がこの厩舎。元々は凌辱をウリとしていた厩舎だが、この母系(シリーズ)は寝取り要素を強く押しだし、ハード凌辱を隠して好走に繋げた。今回は騎手に前走までの主戦相川亜利砂に加えあきのしんを起用し、やや萌え系よりにシフト。ただこれまで好評だった人妻といった要素がやや影を潜めているように見えるのがどう出るか。イチャラブが強く出すぎて寝取り要素が薄まったように見えると自分の首を絞める結果となりかねない。ただ今回は相手がかなり甘い。エロについては上位ランクだけに上位を覗うだけの力はあるだろう。
期待度 ★★★
ラズベリーキューブ (まどそふと)
厩舎開業初戦から期待されていながら今ひとつ成果が出ていなかったまどそふとだが、ワガママハイスペックでようやく結果を出した。その勢いからすれば今回も引き続き期待したいところだが、トレーナーを今回近江谷宥を起用。萌え系馬で経験多いトレーナーで厩舎向きであることは間違いなさそうだが、前走以上の躍進を期待するとなるとやや荷が重い印象。むしろこれまで一流馬を手がけてないことから後退してしまう可能性もありそうだ。騎手のはすねもこの厩舎と手が合う印象も実績は乏しく、スタッフを見ると一から出直しとなってしまった感も。注目度は高いがやや危険な人気馬に映る。
期待度 ★★★
(本紙の見解)
抜けた存在が見当たらず超難解な一戦。まさかつるみくの馬に本命印を打つ日が来るとは思わなかったが、このメンバーなら鉄と裸II ~敗北の女帝~ の実績を信頼したい。厩舎の持ち味であるスカトロ凌辱だけでなく走りでも評価が高いことが強みだ。追い切りの雰囲気が良かったKiss&Crisisが新鮮さで浮上を狙う。一介の萌えでなく、大人の恋愛を打ち出したところに魅力を感じる。逆転も充分可能だ。ままはは2も差はほとんどない。父(前作)の時計どおりの走りをすれば首位争いは充分可能だろう。今回抜き重視の馬に魅力のある馬が揃っていて母系(シリーズ)の評価が高いメス堕ち! オレのネトリ棒で淫らに喘ぐ先輩&後輩妻 もチャンスはありそう。大穴で狙ってみたいのがはらかつ!3 ~子作りビジネス廃業の危機!?~で、バカ要素がうまく走りに結びつけば面白い。萌え系の筆頭格がラズベリーキューブだが、スタッフを見るとやや劣勢に感じるだけにこのメンバーでもどうか。
2018年08月14日
8月の発売予定表から
夏のローカルシーズンということもありますが、例年にも増して寂しいメンバーとなってしまいました。競馬(エロゲー)自体が低迷しているのか、それとも一過性のものか容易に判断はつきかねますが、停滞ムードを吹き飛ばすような盛り上がるレースを見せてもらいたいものです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
△イイナリ姉色 ~お姉ちゃんさえいればいい!~ (INTERHEART)
インターハートの姉路線の1頭だが、トレーナー(ライター)が十全でないだけに信頼感は落ちるか。経験の乏しいそらまるがどの程度の手腕を発揮するかどうかだが、騎手はこの厩舎で実績を残す火炎味噌を筆頭にまずまずのメンツを揃えてきた。恐らく抜きに関してはそれなりの力は持っていそう。血統(設定)は最近珍しいオムニバスもので、走ってみないと分からない部分は大きいが、ヒットが2本あれば上出来とみればハードルは意外と低い。今回相手が甘いだけに上位に食い込む可能性は一考したい。
期待度 ★★☆
委員界の異端者 ~IINCHO-Re.co~ (Chien)
およそ3年ぶりの出走となるChienの最新馬は、厩舎開業初戦を飾った委員長は承認せずの後継(リメイク)馬。先代がそれほど走った馬でなく、豪華だったラシックス(声優)も一新されやや型落ちと見えるのは辛いところ。複数トレーナーから神無月如月一人に絞ったのはプラスで、騎手も時代に合うように水上凛香を起用したのも悪くないが、それだけの材料で例えメンバーが甘いとはいえ勝ち負けを争えるとは思えない。入着があれば上出来だろう。
期待度 ★★
Hではじまるシェアハウス (evoLL)
厩舎開業初戦でそこそこいい脚を見せたevoLLだが、1年以上間隔を空けた今回は騎手・トレーナーとも変更され全くの一からスタートといっていい。騎手はかつてテックアーツ系厩舎で主戦を務めた望月望で当然抜き要素が強いと見るのが妥当なところ。テックアーツ時代のバカエロ系ばかり騎乗してきた望月望がその印象を払拭できるかがポイントだ。といってもトレーナーの立山ハヂメは聞いた事のない名前で恐らくデビュー戦。血統(設定)もありがちで新鮮味が足りないだけに、騎手の手腕だけで上位に食い込めるとは思えない。
期待度 ★★
おによめ 鬼娘を嫁にもらって中出し孕ませ子作り♥ (CLOCKUP)
いろいろなタイプの血統を走らせるCLOCKUPだが、案外結果が出ていないのは安馬(低価格)で値段相応の力しか出せていない。今回は騎手が今回デビュー戦のobmasで流行とは離れた騎乗だけに、いきなりから実力発揮とはいかない可能性は高い。トレーナー(ライター)のTeam・Birth-taleはこの厩舎ではバカ系の馬ばかり手がけてきて、この馬も実戦になると抜き系よりもバカ色が強い競走となるかもしれない。安馬にしては攻略ヒロインが多そうなのは買えるが、好材料といえばそれくらい。このメンバーでも上位に食い込むのは厳しそう。
期待度 ★★
俺の妹は清純ビッチ ~親には秘密のハメハメ性活~ (アンモライト)
安馬’(低価格)専門厩舎として数多くの馬(ゲーム)を出走(リリース)させてきたが、目立った馬を出せていないアンモライト。主戦騎手の一河のあはまずまずの騎乗を見せているが、馬の仕上がりに難ありというのが総じての評価だ。今回はトレーナーを平眼カレイが担当するが、過去同厩舎を含めほとんど実績を上げていないだけに変わり身材料にはならない。騎手の適正を考えれば、今回の妹系は手が合うと言えるが、妹&ビッチという変化球といえるニックスというのは不安だし、過去そこそこの成果があった幼馬(ロリ)でないのもプラスとはいえない。今回も厳しそうだ。
期待度 ★☆
恋はもふもふ!ラブ・ミー・テディ (KATE)
最近ぞくぞくと姉妹厩舎(ブランド)を開業させているMOREだが、またも新規開業させる。姉妹厩舎のChelseasoftよりも萌え要素が強いかと見ていたが、取材する限りはバカエロ色が強い血統。トレーナーは実質今回がデビュー戦となる由比燈汰で、恐らく追い切り(体験版)そのままの走りとなりそう。騎手のしばいぬにきは意外とエロでも力を発揮しているが、不安なのはMORE系厩舎でこういった萌えエロ系の血統はほとんどレースでいい所を見せていないこと。今回も大きな期待となるとどうか。
期待度 ★★
対魔忍アサギZERO (BLACK LiLiTH)
NTR血統で知られるリリスの姉妹厩舎であるBLACK LiLiTHの看板母系(シリーズ)である対魔忍系の最新馬。といってもこれまでそれなりの結果を出したのは対魔忍アサギ3くらい。その時主戦騎手を務めたカガミが鞍上というのは買えるが、トレーナーの飯田和彦は実績こそあるものの対魔忍 紅であえなく惨敗。配合(企画)まで参加していながらあの結果では言い訳が聞かない。実績からそれだけで見限るのは早計かもしれないが、母系も期待ほど走れていないだけに信頼感に欠ける。騎手の能力でどこまでといったところだが、常識的には入着一杯だろう。
期待度 ★★
△新人20歳のお姉ちゃんAVデビュー!! 悠木倫2 俺のねーちゃんは激イキ巨乳のAV女優 (アトリエさくら eXtra)
最近は期待ほど走れていないアトリエさくらの馬だが、最近一番結果を出したのがこの馬の父(前作)である新人20歳のお姉ちゃんAVデビュー!! 悠木倫 ねーちゃん、いくらなんでもイキすぎだろ……。今回はその全妹(続編)とあってその実績から考えればここでも引けは取らない。トレーナーのおんぼろ月も最近はNTR以外の血統の方が成績がいいのも心強い。父が狭いゾーンを突いた印象で、お釣りが残っているかどうかが問題で、二番煎じになってしまう可能性は捨てきれないが、それでもこのメンバー相手なら上位に食い込んできてもおかしくない。安馬ながら不気味な1頭だ。
期待度 ★★★☆
▲夏汁100% (アトリエかぐや)
抜き系厩舎の中では随一の安定感を誇るアトリエかぐやだが、その中でも最近一番の安定度を誇るのがyoppy騎乗の出走馬。今回血統(設定)がかぐやの黎明期を飾った妹汁&姉汁とほぼ同じで、その際主戦騎手を務めたchoco chipとの差がどうでるかは気になるが、今のyoppyの安定さを考えれば杞憂に終わるだろう。その安定さに貢献している動画も健在。相手が甘い事もあって首位争いに顔を出しても不思議ない。
期待度 ★★★☆
◎バタフライシーカー ~カオス・ナイトメア~ (シルキーズプラス)
フェアリーテイル・レクイエムで一躍人気トレーナーの一角に名乗りを上げた海原望が、近走人気馬を多数輩出しているシルキーズプラスに迎えられたということで注目を集めたバタフライシーカーに早くも直仔(FD)が登場。父(本編)は必ずしも大成功したとはいえないが、それでも堅実に上位に食い込んできたというのはその能力の表れ。本編からどこまで余力が残っているかどうかだが、そう思わせたフェアリーテイル・アンコールでも充分力を発揮しただけに心配はない。父の能力から見積もればこのメンバーなら充分通用する計算が成り立つ。
期待度 ★★★★
〇未来ラジオと人工鳩 (Laplacian)
過去2走追い切り(体験版)の動きから穴人気を集めたLaplacianだが、実際の競走ではファンの期待に応えたとはいえなかった。それでも走りの軽快さなど、一流馬に化ける力を秘めていたのは確か。そして今回は前走以上に追い切りは積極的に長いところを動くなど好調な動き。前走と同じくSFを下敷きに笑いを絡めた配合は健在。それだけに前走の二の轍を踏む懸念はあり、調教で力を出し切っている可能性はないとはいえないが、ここは素直に追い切りの動きを信用してもいいのではないか。デビュー戦の頃と比べて、騎手が手馴れてきたのも好材料で本命馬に迫るだけの地力はあると見た。
期待度 ★★★★
(本紙の見解)少頭数にしては抜けた本命馬がいないが、父の走りからバタフライシーカー ~カオス・ナイトメア~が勝利に一番近い存在だろう。トレーナー(ライター)が直仔(FD)の仕上げに実績があるのも心強い。追い切り(体験版)の動きが光る未来ラジオと人工鳩の逆転も充分可能。これまで追い切りどおりの力を実戦で発揮できていないのが難だが、このメンバーなら威張れる存在だ。手堅いアトリエかぐやの中でいま一番乗っているyoppy騎乗の夏汁100%も差は感じられない。前走良かった新人20歳のお姉ちゃんAVデビュー!! 悠木倫2 と共に少頭数の抜き系は不気味なだけに怖い存在だ。あと1頭ならイイナリ姉色 ~お姉ちゃんさえいればいい!~だが、少頭数なだけにそこまで点数は広げられないか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
△イイナリ姉色 ~お姉ちゃんさえいればいい!~ (INTERHEART)
インターハートの姉路線の1頭だが、トレーナー(ライター)が十全でないだけに信頼感は落ちるか。経験の乏しいそらまるがどの程度の手腕を発揮するかどうかだが、騎手はこの厩舎で実績を残す火炎味噌を筆頭にまずまずのメンツを揃えてきた。恐らく抜きに関してはそれなりの力は持っていそう。血統(設定)は最近珍しいオムニバスもので、走ってみないと分からない部分は大きいが、ヒットが2本あれば上出来とみればハードルは意外と低い。今回相手が甘いだけに上位に食い込む可能性は一考したい。
期待度 ★★☆
委員界の異端者 ~IINCHO-Re.co~ (Chien)
およそ3年ぶりの出走となるChienの最新馬は、厩舎開業初戦を飾った委員長は承認せずの後継(リメイク)馬。先代がそれほど走った馬でなく、豪華だったラシックス(声優)も一新されやや型落ちと見えるのは辛いところ。複数トレーナーから神無月如月一人に絞ったのはプラスで、騎手も時代に合うように水上凛香を起用したのも悪くないが、それだけの材料で例えメンバーが甘いとはいえ勝ち負けを争えるとは思えない。入着があれば上出来だろう。
期待度 ★★
Hではじまるシェアハウス (evoLL)
厩舎開業初戦でそこそこいい脚を見せたevoLLだが、1年以上間隔を空けた今回は騎手・トレーナーとも変更され全くの一からスタートといっていい。騎手はかつてテックアーツ系厩舎で主戦を務めた望月望で当然抜き要素が強いと見るのが妥当なところ。テックアーツ時代のバカエロ系ばかり騎乗してきた望月望がその印象を払拭できるかがポイントだ。といってもトレーナーの立山ハヂメは聞いた事のない名前で恐らくデビュー戦。血統(設定)もありがちで新鮮味が足りないだけに、騎手の手腕だけで上位に食い込めるとは思えない。
期待度 ★★
おによめ 鬼娘を嫁にもらって中出し孕ませ子作り♥ (CLOCKUP)
いろいろなタイプの血統を走らせるCLOCKUPだが、案外結果が出ていないのは安馬(低価格)で値段相応の力しか出せていない。今回は騎手が今回デビュー戦のobmasで流行とは離れた騎乗だけに、いきなりから実力発揮とはいかない可能性は高い。トレーナー(ライター)のTeam・Birth-taleはこの厩舎ではバカ系の馬ばかり手がけてきて、この馬も実戦になると抜き系よりもバカ色が強い競走となるかもしれない。安馬にしては攻略ヒロインが多そうなのは買えるが、好材料といえばそれくらい。このメンバーでも上位に食い込むのは厳しそう。
期待度 ★★
俺の妹は清純ビッチ ~親には秘密のハメハメ性活~ (アンモライト)
安馬’(低価格)専門厩舎として数多くの馬(ゲーム)を出走(リリース)させてきたが、目立った馬を出せていないアンモライト。主戦騎手の一河のあはまずまずの騎乗を見せているが、馬の仕上がりに難ありというのが総じての評価だ。今回はトレーナーを平眼カレイが担当するが、過去同厩舎を含めほとんど実績を上げていないだけに変わり身材料にはならない。騎手の適正を考えれば、今回の妹系は手が合うと言えるが、妹&ビッチという変化球といえるニックスというのは不安だし、過去そこそこの成果があった幼馬(ロリ)でないのもプラスとはいえない。今回も厳しそうだ。
期待度 ★☆
恋はもふもふ!ラブ・ミー・テディ (KATE)
最近ぞくぞくと姉妹厩舎(ブランド)を開業させているMOREだが、またも新規開業させる。姉妹厩舎のChelseasoftよりも萌え要素が強いかと見ていたが、取材する限りはバカエロ色が強い血統。トレーナーは実質今回がデビュー戦となる由比燈汰で、恐らく追い切り(体験版)そのままの走りとなりそう。騎手のしばいぬにきは意外とエロでも力を発揮しているが、不安なのはMORE系厩舎でこういった萌えエロ系の血統はほとんどレースでいい所を見せていないこと。今回も大きな期待となるとどうか。
期待度 ★★
対魔忍アサギZERO (BLACK LiLiTH)
NTR血統で知られるリリスの姉妹厩舎であるBLACK LiLiTHの看板母系(シリーズ)である対魔忍系の最新馬。といってもこれまでそれなりの結果を出したのは対魔忍アサギ3くらい。その時主戦騎手を務めたカガミが鞍上というのは買えるが、トレーナーの飯田和彦は実績こそあるものの対魔忍 紅であえなく惨敗。配合(企画)まで参加していながらあの結果では言い訳が聞かない。実績からそれだけで見限るのは早計かもしれないが、母系も期待ほど走れていないだけに信頼感に欠ける。騎手の能力でどこまでといったところだが、常識的には入着一杯だろう。
期待度 ★★
△新人20歳のお姉ちゃんAVデビュー!! 悠木倫2 俺のねーちゃんは激イキ巨乳のAV女優 (アトリエさくら eXtra)
最近は期待ほど走れていないアトリエさくらの馬だが、最近一番結果を出したのがこの馬の父(前作)である新人20歳のお姉ちゃんAVデビュー!! 悠木倫 ねーちゃん、いくらなんでもイキすぎだろ……。今回はその全妹(続編)とあってその実績から考えればここでも引けは取らない。トレーナーのおんぼろ月も最近はNTR以外の血統の方が成績がいいのも心強い。父が狭いゾーンを突いた印象で、お釣りが残っているかどうかが問題で、二番煎じになってしまう可能性は捨てきれないが、それでもこのメンバー相手なら上位に食い込んできてもおかしくない。安馬ながら不気味な1頭だ。
期待度 ★★★☆
▲夏汁100% (アトリエかぐや)
抜き系厩舎の中では随一の安定感を誇るアトリエかぐやだが、その中でも最近一番の安定度を誇るのがyoppy騎乗の出走馬。今回血統(設定)がかぐやの黎明期を飾った妹汁&姉汁とほぼ同じで、その際主戦騎手を務めたchoco chipとの差がどうでるかは気になるが、今のyoppyの安定さを考えれば杞憂に終わるだろう。その安定さに貢献している動画も健在。相手が甘い事もあって首位争いに顔を出しても不思議ない。
期待度 ★★★☆
◎バタフライシーカー ~カオス・ナイトメア~ (シルキーズプラス)
フェアリーテイル・レクイエムで一躍人気トレーナーの一角に名乗りを上げた海原望が、近走人気馬を多数輩出しているシルキーズプラスに迎えられたということで注目を集めたバタフライシーカーに早くも直仔(FD)が登場。父(本編)は必ずしも大成功したとはいえないが、それでも堅実に上位に食い込んできたというのはその能力の表れ。本編からどこまで余力が残っているかどうかだが、そう思わせたフェアリーテイル・アンコールでも充分力を発揮しただけに心配はない。父の能力から見積もればこのメンバーなら充分通用する計算が成り立つ。
期待度 ★★★★
〇未来ラジオと人工鳩 (Laplacian)
過去2走追い切り(体験版)の動きから穴人気を集めたLaplacianだが、実際の競走ではファンの期待に応えたとはいえなかった。それでも走りの軽快さなど、一流馬に化ける力を秘めていたのは確か。そして今回は前走以上に追い切りは積極的に長いところを動くなど好調な動き。前走と同じくSFを下敷きに笑いを絡めた配合は健在。それだけに前走の二の轍を踏む懸念はあり、調教で力を出し切っている可能性はないとはいえないが、ここは素直に追い切りの動きを信用してもいいのではないか。デビュー戦の頃と比べて、騎手が手馴れてきたのも好材料で本命馬に迫るだけの地力はあると見た。
期待度 ★★★★
(本紙の見解)少頭数にしては抜けた本命馬がいないが、父の走りからバタフライシーカー ~カオス・ナイトメア~が勝利に一番近い存在だろう。トレーナー(ライター)が直仔(FD)の仕上げに実績があるのも心強い。追い切り(体験版)の動きが光る未来ラジオと人工鳩の逆転も充分可能。これまで追い切りどおりの力を実戦で発揮できていないのが難だが、このメンバーなら威張れる存在だ。手堅いアトリエかぐやの中でいま一番乗っているyoppy騎乗の夏汁100%も差は感じられない。前走良かった新人20歳のお姉ちゃんAVデビュー!! 悠木倫2 と共に少頭数の抜き系は不気味なだけに怖い存在だ。あと1頭ならイイナリ姉色 ~お姉ちゃんさえいればいい!~だが、少頭数なだけにそこまで点数は広げられないか。
2018年07月17日
7月の発売予定表から
クラシックシーズンも終わり来月は地方(同人)の祭典を控えるということもあって、例年出走(発売)頭数が揃わないローカルシーズンですが、今年は例年にも増して寂しいメンバーとなりました。本命馬候補が癖のあるタイプでないだけに、意外に人気がばらけそうな雰囲気はありますが、果たして夏枯れでない熱いレースを見せてくれるでしょうか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
〇Erewhon (CLOCKUP)
多彩なタイプの馬を出走させるCLOCKUP厩舎だが、一番信頼感があるのが、インモラルハード凌辱系。今回euphoriaや夏ノ鎖で成功を収めた浅生詠が手がけるとあって期待も高まる。ただ今回はインモラルな雰囲気が漂うとはいえ、和風伝奇な血統(設定)背景とあって好走した馬とはややタイプが違う。騎手も凌辱系で実績あるベテランのジェントル佐々木を初めて起用したのも意欲の表れとの解釈もできるが、意外にこういった伝奇タイプの馬の騎乗経験がないのも気になる。それでも最近のトレーナーの実績を考えれば全くの凡馬とは思えない。実質メインヒロイン2人で高馬という強気のお台設定も、逆に走り(シナリオ)に自信があるとの見方も。全くの期待外れに終わるかもしれないが、大駆けの可能性もあり取捨選択の難しい馬だ。
期待度 ★★★☆
エロいもハリケーン! ~アイドルの妹がエロくてエロくてオレの理性に嵐の予感!?~ (MiLiMiLi)
ユニゾンシフト系厩舎は数多くあるが、また新たな姉妹厩舎が開業する。鞍上は戯画等で活躍したうすめ四郎でユニゾンシフト系だけに毛ヅヤ(CG)(CG)もは上々。馬名(タイトル)や血統(設定)を見る限り当然の抜き系だろうが、それだけでも充分活躍が期待できそうだ。アイドルとして活躍する妹がヒロインとどこかで見たことのある血統だが、そんな妹が恋愛感情もないのになぜ主人公にセクハラしてくるのか取材では不明。といってもそれが明確に語られることは恐らく最後までなさそう。ポテンシャルはソコソコありそうだが、こういった安馬抜き系は大流行しているだけに、何か明確な決め手が欲しい。
期待度 ★★☆
キュートリゾート ~しようよ エッチなアクティビティ~ (Digital Cute)
Digital Cute初の直仔(FD)でむすめーかーら好走した出走馬らの血脈を引き継ぐとあって期待充分のはずだが、意外にほとんど注目されていない。それだけ前走の大凡走の悪印象が強いのだろうが、確かに脚元不安(バク)を抱えたまま出走させた厩舎の姿勢を考えると、直仔に対して厳しい目が向けられるのも仕方ない気もする。特に一番成績の良かったむすめーかーのトレーナー(ライター)が関わっていないのも不安増大。Hなリゾート施設という血統もそれほど魅力的に感じられず、キャラが多すぎて内容が薄くなる可能性は高い。ここでも入着が精一杯か。
期待度 ★★☆
シスパコ ~Hな甘辛4姉妹~ (アトリエかぐや)
抜き系の安定勢力であるかぐや厩舎の中でも随一の安定感を誇っていたGassa-QGだったが前走の舐めプ!は案外過ぎる結果。敗因がはっきりしていないのが困りものだが、やはりかぐやには甘やかせヒロインの方が合っているということかもしれない。とすると今回もやしゃ微妙な血統(設定)といえるが、そこは実績的に巻き返しに期待したい。騎手は有栖川千里とmeroという厩舎の看板といえる存在だが、巨乳というより奇乳というヒロインが複数いるのは困りものだ。いるそれは別としてこの厩舎だけに巻き返しはありそうだが後は他馬との力関係だけだろう。
期待度 ★★★
△宿星のガールフレンド -the destiny star of girlfriend- (mirai)
期待を集めたデビュー戦のハナヒメ*アブソリュート!が見どころないまま終わっただけに過剰な期待は禁物。実際トレーナーのハルモニーは全く聞かない名前となると厳しいと見るのが正解のような気はするが、今回そういった血統背景でありながらゲームバトル要素を見切った潔さがどう出るか。ヒロイン3人を分割し安馬で出走させるというのは最近の流行で、一番魅力のありそうなヒロインを最初に持ってきたのはこの一戦に懸ける意気込みの表れ。騎手であるかんなぎれいの手腕に衰えはなく、萌え系と見れば動きもそこそこ。意外な好走があるかも。
期待度 ★★★
△真・恋姫†無双 -革命- 孫呉の血脈 (BaseSon)
Baseson厩舎のBaseson人気母系(シリーズ)の一つである真・恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~の呉ルートが装いを新たに再出走。といってもただ過去の馬の毛ヅヤ(原画)のだけを光らせて走らせるというわけでなく、新キャラとルートも増量してこれまでのファンにも楽しめる仕上がりになったと厩舎は自信を持っている様子。ただ全兄(前作)の真・恋姫†夢想 -革命- 蒼天の覇王がそれとは裏腹に単なる再出走に終わってしまったのは気になる点。一番人気だった魏ルートでのものだけにそれより人気の劣る呉ルートだと余計に厳しいか。ただそれでも潜在能力は高いだけに、それなりに格好をつけてくれる可能性は充分。押さえにはかかせないか。
期待度 ★★★
装甲戦姫アイギス (CYCLET)
サイクといえば挑戦的な血統を走らせることで定評があるだけに、最近流行している変身ヒロイン凌辱系といっても他厩舎とは違う味を出してくるはず。騎手はこの厩舎で実績ある椎咲雛樹であまり変身ヒロイン系に騎乗しているイメージはないが、腕利きなだけにしっかり対応できるはず。この厩舎だけに異種姦に期待したいところで取材する限り期待できそう。ただトレーナーが今回初めて調教を手がける火村龍で、どこまでこの厩舎の特徴を理解しているか。ただの変身ヒロイン凌辱ではこの厩舎のファンには不満に思えるだろう、そういった違いをアピールできていないのは心配だ。
期待度 ★★☆
▲抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? (Qruppo)
新規開業厩舎の初戦は馬名を額面どおり受け取ればバカ&抜きゲー。ただ取材する限り違うようで、少なくとも抜きゲーではなさそう。セックスしないと条例違反となる島で、それを遵守させようとする組織と、それから逃げ回る主人公と協力者であるヒロインたちとのバトル系血統。ラシックス(声優)も著名どころの存在はなく、いかにもマイナー厩舎の出走馬といった雰囲気で、トレーナーも初挑戦の顔触れとなるととても期待できないように思えるが、追い切り(体験版)の評判は上々。確かに厩舎HPを見るとHARUKAZEの開業のころを思わせる。そのHARUKAZEもデビュー戦は見せ場はあったが、勝つまでは至らなかっただけに、やや過剰に人気しているように思えるが今回の手薄なメンバーならいきなりの場面があっていいかも。
期待度 ★★★
はるとゆき、 (あかべぇそふとすりぃ)
いまあかべぇ系厩舎を引っ張る存在といっていいい中島大河トレーナーの最新馬。コスプレで宿泊客をもてなす旅館という血統で一見抜き系にも思えるが、トレーナーの実績的に恐らくそうではなく、従業員同士の葛藤や触れ合いを描いた社会人ゲーの側面が強い。追い切り(体験版)も少ないながら悪くはなかった。ただ主要キャラに宿泊客や納入先等の姿はなく、馬体に広がりを欠く可能性は強い。定番にはなるが外部から冷静に見つめる存在を加えたほうがより期待感が高まったように思える。ここでも勝つには少し厳しいように感じてならない。
期待度 ★★☆
ボクと三人のお姉さま ~おねえさん達と孕ませOK嫁選び同棲ライフ!~ (オーバードーズ)
隙間を狙ったかのような細かいフェチで知られたオーバードーズだが、最近の出走馬を見るとそのような拘りはなくなりそれとともに成績も急落。今回も主人公が年上女性に甘やかされまくるといったどこにでもありそうな血統。鞍上は中央の表舞台では久々になる大ベテランのズンダレぽんで、記者が知るころの騎乗からするとやや乗り味が変わった気がするが、それよりもトレーナーの狩野景が一人で手がけた馬に一流馬はなく、前走も見どころがあまりなかったことを考えるとここでは厳しい。見送りでいいだろう。
期待度 ★☆
◎みにくいモジカの子 (NitroPlus)
出走数は少ないながら零細血統で意欲的な馬を走らせるニトロプラスの最新馬。しかもCLOCKUPのダーク凌辱で定評のあるはましま薫夫を鞍上に迎えるということで、並みの馬体には収まらない挑戦的な走りをしてくれそう。取材する限り癒しや萌えとは対岸に血統で、鬱に耐性のない人には耐えられないだろうが、公表ししているているだけにそういった人は近づかないだろうから心配ない。後は直線(終盤)に入ってどのような追い込みを見せるか。よくある萌え系のような各ヒロインのハッピーエンドばかりでは興醒めだが、トレーナーが下倉バイオだけにそれはない筈。復讐と救いがうまく調和した着地をしてくれるならこのメンバーなら一枚以上抜けた存在だ。
期待度 ★★★★☆
わんこの嫁入り ~いぬのしっぽへようこそ!~ (あるみそふと)
あるみそふとの開業初戦は獣耳ヒロインを全面に押し出した癒し萌え系血統。というか神社とメイドカフェのインブリードのなど不安要素満載で、恐らく癒し&萌え要素を除いたら何も残らないといっても過言でない。鞍上のわたがしゆいは取材する限りまずまずだが、デビュー戦のしぐなリストスタ~ズ!!では騎乗の乱れが目についただけに不安は残る。しかもトレーナーも今回デビュー戦。目立つところがあるわけでないだけに、いきなり快走を見せる可能性は少なそうだ。
期待度 ★★
(本紙の見解)意外と人気は割れ気味だが実績を考えればみにくいモジカの子でいいだろう。能力的に高いのは間違いなくメンバーを考えれば主役に押すのは当然だ。Erewhonも能力的に差はないだろうがヒロイン数の少なさで一枚落ちる。惑星視されるのがこれがデビュー戦となる抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?で、バカと走りの両立は難しそうだが大化けしそうな魅力は秘めている。前走期待を裏切ったmiraiの宿星のガールフレンド -the destiny star of girlfriend-だが意外と追い切りの動きは悪くない。分割安馬ということで勝つまでは至らないだろうが、連下なら。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
〇Erewhon (CLOCKUP)
多彩なタイプの馬を出走させるCLOCKUP厩舎だが、一番信頼感があるのが、インモラルハード凌辱系。今回euphoriaや夏ノ鎖で成功を収めた浅生詠が手がけるとあって期待も高まる。ただ今回はインモラルな雰囲気が漂うとはいえ、和風伝奇な血統(設定)背景とあって好走した馬とはややタイプが違う。騎手も凌辱系で実績あるベテランのジェントル佐々木を初めて起用したのも意欲の表れとの解釈もできるが、意外にこういった伝奇タイプの馬の騎乗経験がないのも気になる。それでも最近のトレーナーの実績を考えれば全くの凡馬とは思えない。実質メインヒロイン2人で高馬という強気のお台設定も、逆に走り(シナリオ)に自信があるとの見方も。全くの期待外れに終わるかもしれないが、大駆けの可能性もあり取捨選択の難しい馬だ。
期待度 ★★★☆
エロいもハリケーン! ~アイドルの妹がエロくてエロくてオレの理性に嵐の予感!?~ (MiLiMiLi)
ユニゾンシフト系厩舎は数多くあるが、また新たな姉妹厩舎が開業する。鞍上は戯画等で活躍したうすめ四郎でユニゾンシフト系だけに毛ヅヤ(CG)(CG)もは上々。馬名(タイトル)や血統(設定)を見る限り当然の抜き系だろうが、それだけでも充分活躍が期待できそうだ。アイドルとして活躍する妹がヒロインとどこかで見たことのある血統だが、そんな妹が恋愛感情もないのになぜ主人公にセクハラしてくるのか取材では不明。といってもそれが明確に語られることは恐らく最後までなさそう。ポテンシャルはソコソコありそうだが、こういった安馬抜き系は大流行しているだけに、何か明確な決め手が欲しい。
期待度 ★★☆
キュートリゾート ~しようよ エッチなアクティビティ~ (Digital Cute)
Digital Cute初の直仔(FD)でむすめーかーら好走した出走馬らの血脈を引き継ぐとあって期待充分のはずだが、意外にほとんど注目されていない。それだけ前走の大凡走の悪印象が強いのだろうが、確かに脚元不安(バク)を抱えたまま出走させた厩舎の姿勢を考えると、直仔に対して厳しい目が向けられるのも仕方ない気もする。特に一番成績の良かったむすめーかーのトレーナー(ライター)が関わっていないのも不安増大。Hなリゾート施設という血統もそれほど魅力的に感じられず、キャラが多すぎて内容が薄くなる可能性は高い。ここでも入着が精一杯か。
期待度 ★★☆
シスパコ ~Hな甘辛4姉妹~ (アトリエかぐや)
抜き系の安定勢力であるかぐや厩舎の中でも随一の安定感を誇っていたGassa-QGだったが前走の舐めプ!は案外過ぎる結果。敗因がはっきりしていないのが困りものだが、やはりかぐやには甘やかせヒロインの方が合っているということかもしれない。とすると今回もやしゃ微妙な血統(設定)といえるが、そこは実績的に巻き返しに期待したい。騎手は有栖川千里とmeroという厩舎の看板といえる存在だが、巨乳というより奇乳というヒロインが複数いるのは困りものだ。いるそれは別としてこの厩舎だけに巻き返しはありそうだが後は他馬との力関係だけだろう。
期待度 ★★★
△宿星のガールフレンド -the destiny star of girlfriend- (mirai)
期待を集めたデビュー戦のハナヒメ*アブソリュート!が見どころないまま終わっただけに過剰な期待は禁物。実際トレーナーのハルモニーは全く聞かない名前となると厳しいと見るのが正解のような気はするが、今回そういった血統背景でありながらゲームバトル要素を見切った潔さがどう出るか。ヒロイン3人を分割し安馬で出走させるというのは最近の流行で、一番魅力のありそうなヒロインを最初に持ってきたのはこの一戦に懸ける意気込みの表れ。騎手であるかんなぎれいの手腕に衰えはなく、萌え系と見れば動きもそこそこ。意外な好走があるかも。
期待度 ★★★
△真・恋姫†無双 -革命- 孫呉の血脈 (BaseSon)
Baseson厩舎のBaseson人気母系(シリーズ)の一つである真・恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~の呉ルートが装いを新たに再出走。といってもただ過去の馬の毛ヅヤ(原画)のだけを光らせて走らせるというわけでなく、新キャラとルートも増量してこれまでのファンにも楽しめる仕上がりになったと厩舎は自信を持っている様子。ただ全兄(前作)の真・恋姫†夢想 -革命- 蒼天の覇王がそれとは裏腹に単なる再出走に終わってしまったのは気になる点。一番人気だった魏ルートでのものだけにそれより人気の劣る呉ルートだと余計に厳しいか。ただそれでも潜在能力は高いだけに、それなりに格好をつけてくれる可能性は充分。押さえにはかかせないか。
期待度 ★★★
装甲戦姫アイギス (CYCLET)
サイクといえば挑戦的な血統を走らせることで定評があるだけに、最近流行している変身ヒロイン凌辱系といっても他厩舎とは違う味を出してくるはず。騎手はこの厩舎で実績ある椎咲雛樹であまり変身ヒロイン系に騎乗しているイメージはないが、腕利きなだけにしっかり対応できるはず。この厩舎だけに異種姦に期待したいところで取材する限り期待できそう。ただトレーナーが今回初めて調教を手がける火村龍で、どこまでこの厩舎の特徴を理解しているか。ただの変身ヒロイン凌辱ではこの厩舎のファンには不満に思えるだろう、そういった違いをアピールできていないのは心配だ。
期待度 ★★☆
▲抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? (Qruppo)
新規開業厩舎の初戦は馬名を額面どおり受け取ればバカ&抜きゲー。ただ取材する限り違うようで、少なくとも抜きゲーではなさそう。セックスしないと条例違反となる島で、それを遵守させようとする組織と、それから逃げ回る主人公と協力者であるヒロインたちとのバトル系血統。ラシックス(声優)も著名どころの存在はなく、いかにもマイナー厩舎の出走馬といった雰囲気で、トレーナーも初挑戦の顔触れとなるととても期待できないように思えるが、追い切り(体験版)の評判は上々。確かに厩舎HPを見るとHARUKAZEの開業のころを思わせる。そのHARUKAZEもデビュー戦は見せ場はあったが、勝つまでは至らなかっただけに、やや過剰に人気しているように思えるが今回の手薄なメンバーならいきなりの場面があっていいかも。
期待度 ★★★
はるとゆき、 (あかべぇそふとすりぃ)
いまあかべぇ系厩舎を引っ張る存在といっていいい中島大河トレーナーの最新馬。コスプレで宿泊客をもてなす旅館という血統で一見抜き系にも思えるが、トレーナーの実績的に恐らくそうではなく、従業員同士の葛藤や触れ合いを描いた社会人ゲーの側面が強い。追い切り(体験版)も少ないながら悪くはなかった。ただ主要キャラに宿泊客や納入先等の姿はなく、馬体に広がりを欠く可能性は強い。定番にはなるが外部から冷静に見つめる存在を加えたほうがより期待感が高まったように思える。ここでも勝つには少し厳しいように感じてならない。
期待度 ★★☆
ボクと三人のお姉さま ~おねえさん達と孕ませOK嫁選び同棲ライフ!~ (オーバードーズ)
隙間を狙ったかのような細かいフェチで知られたオーバードーズだが、最近の出走馬を見るとそのような拘りはなくなりそれとともに成績も急落。今回も主人公が年上女性に甘やかされまくるといったどこにでもありそうな血統。鞍上は中央の表舞台では久々になる大ベテランのズンダレぽんで、記者が知るころの騎乗からするとやや乗り味が変わった気がするが、それよりもトレーナーの狩野景が一人で手がけた馬に一流馬はなく、前走も見どころがあまりなかったことを考えるとここでは厳しい。見送りでいいだろう。
期待度 ★☆
◎みにくいモジカの子 (NitroPlus)
出走数は少ないながら零細血統で意欲的な馬を走らせるニトロプラスの最新馬。しかもCLOCKUPのダーク凌辱で定評のあるはましま薫夫を鞍上に迎えるということで、並みの馬体には収まらない挑戦的な走りをしてくれそう。取材する限り癒しや萌えとは対岸に血統で、鬱に耐性のない人には耐えられないだろうが、公表ししているているだけにそういった人は近づかないだろうから心配ない。後は直線(終盤)に入ってどのような追い込みを見せるか。よくある萌え系のような各ヒロインのハッピーエンドばかりでは興醒めだが、トレーナーが下倉バイオだけにそれはない筈。復讐と救いがうまく調和した着地をしてくれるならこのメンバーなら一枚以上抜けた存在だ。
期待度 ★★★★☆
わんこの嫁入り ~いぬのしっぽへようこそ!~ (あるみそふと)
あるみそふとの開業初戦は獣耳ヒロインを全面に押し出した癒し萌え系血統。というか神社とメイドカフェのインブリードのなど不安要素満載で、恐らく癒し&萌え要素を除いたら何も残らないといっても過言でない。鞍上のわたがしゆいは取材する限りまずまずだが、デビュー戦のしぐなリストスタ~ズ!!では騎乗の乱れが目についただけに不安は残る。しかもトレーナーも今回デビュー戦。目立つところがあるわけでないだけに、いきなり快走を見せる可能性は少なそうだ。
期待度 ★★
(本紙の見解)意外と人気は割れ気味だが実績を考えればみにくいモジカの子でいいだろう。能力的に高いのは間違いなくメンバーを考えれば主役に押すのは当然だ。Erewhonも能力的に差はないだろうがヒロイン数の少なさで一枚落ちる。惑星視されるのがこれがデビュー戦となる抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?で、バカと走りの両立は難しそうだが大化けしそうな魅力は秘めている。前走期待を裏切ったmiraiの宿星のガールフレンド -the destiny star of girlfriend-だが意外と追い切りの動きは悪くない。分割安馬ということで勝つまでは至らないだろうが、連下なら。
2018年06月20日
6月の発売予定表から
一流厩舎が久しぶりに大物馬がデビューするようですが、中央(商業)競馬(エロゲー)としての出走ではないため予想の対象外。ということでもはやローカル競馬が始まってしまったような寂しいメンバーとなってしまいました。実績的に本命馬が一枚以上抜けている印象がありますが、それを覆すような惑星馬の出現があるでしょうか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
あくめる∞ファミリー Hな家族のアクメループロワイヤル!! (アトリエかぐや)
これまでみゃぁん騎手これまでを乗せてきたかぐやCheshire catだが、今回は全くの新人であるILLに騎手変更。最近のかぐやはサブで経験を積ませてから、主戦に起用するケースが多かっただけにこの抜擢は異例といえる。厩舎を取材する印象ではそれほど遜色なく見えるが、実戦でどのような騎乗を見せるかは未知数。主人公が養子として貰われた富豪の家族(ヒロイン)を絶頂させるという相変わらずツッコミどころ満載な血統(設定)でなだけに、抜きで劣るようだと厳しい。その点最近のかぐやは安定していて万全の態勢で挑みそうだが、やはり新人騎手が鞍上ということでこれまでからすると少し割り引いて考える必要はありそうだ。
期待度 ★★☆
△姉×姉! どっちが好き?どっちも!!(AnimM&W)
抜き系では古参といっていいAnimの姉妹厩舎。凌辱系の印象強い本家と違いコメディ色が強いようで騎手も龍牙翔 ,・鳴海鈴音といった萌え色の強いベテラン陣を起用。シスコンの主人公が2人の姉とイチャラブするという単純な血統ではあるが、トレーナーが実績充分のシャア専用◎と丸谷秀人とあって、一味違ったところを見せそう。ヒロインも2人と少ないながらなかなか魅力的。E-moteに動画も搭載と額面通りならエロにも手抜きはないはず。期待通りなら上位に食い込んできてもおかしくない。穴で狙ってみる価値はありそうだ。
期待度 ★★★
家の彼女 (Argonauts)
MOONSTONEの姉妹厩舎として開業するArgonautsのデビュー戦は、安馬(低価格)でヒロインとの同棲生活を描くという最近流行の血統(設定)。装具(抱き枕)付きとなると高馬以上のお台となってしまうところも同様だが、果たして額面以上の成績が出来るかどうかは未知数。トレーナー(ライター)も今回手がけるのが初めてで、ベテラントレーナーの呉が配合(企画)を担当するといっても、得意とする血統と違うだけにプラス材料といえない。騎手のやまかぜ嵐も抜き系の馬の手綱を握るのは初めてとなると、一走静観するのが妥当なところか。
期待度 ★★
キュリオディーラー (AXL)
最近着順が奮わないAXLの最新馬。現代・近世を含め今ひとつ血統(設定)を生かしきれてない現況だが、唯一見所ある走りを見せたのが百花繚乱エリクシルで、今回はタイプ的に同じファンタジー系。D&Dのような遺跡探索RPGの世界で、主人公は当初パーティーに加わらずヒロインを支援するというのが目新しい。ラシックスもこの厩舎の顔といえる青山ゆかりを除くと新顔が多いのも、近走との違いを出そうという表れか。といってもトレーナーはいつもの長谷川藍でこれまでの戦績を考えると大きな変わり身が望めるかというと疑問。よほど恵まれないと入着一杯だろう。
期待度 ★★
恋はそっと咲く花のように (ensemble)
女装潜入系を主力に走らせるensemble厩舎だが、今回は直球な萌え恋愛路線。主人公は学生でありながらトラットリアでシェフとして腕を奮うといった発端はツッコミどころ満載に見えるが、恐らく食堂の経営については深く走り(シナリオ)の内容に関わってこないと予想。デキるタイプの主人公と残念系ヒロインというニックスは相性が良いが、追い切り(体験版)の感触ではヒロインの魅力が余り伝わってこないのが不安。ラシックス(声優)は豪華で今後変わり身の可能性は捨てきれないが、トレーナーの実績を見るとそれも疑わしい。かなり恵まれないと上位には食い込めないだろう。
期待度 ★★☆
〇支配の教壇 (BISHOP)
凌辱抜き系では部類の安定度を誇るBISHOPの最新馬。今回騎手が4人起用ということで、主戦騎手の水島☆多也が占める役割が減ってしまうのは寂しいが、脇を固める面々も実力的にそう劣るわけでないだけにさほどのマイナスにはならないだろう。ヒロインが即堕ちしてしまうのは普通マイナスになるのだが、この厩舎に関してはそういったヒロインの天然バカさが持ち味となっているだけに大丈夫。厩舎得意の女教師系とあって一定の能力は備えているだろうしこのメンバーでも上位を狙えるだろう。
期待度 ★★★★
邪淫のいけにえ ~触手姫アルテア&魔子宮遣いビアンカ 終わりの無い受胎~ (CHAOS-R)
新規開業厩舎(ブランド)ながらハード凌辱中心の血統を手がけるといやに意欲的。しかもあかつきまお・森山しじみという幼馬(ロリ)得意の騎手を起用したということで、最近巨乳中心の凌辱系に一石を投じる気か。ヒロインは2人登場するようだが、どうやら別々の走り(シナリオ)をするようで、関連性はなくただ触手ハード凌辱という点が一致するだけという変わった構成。ビアンカについては彼女以外キャラが見当たらず配合に広がりはなく、期待されるのはアルテアの方となりそう。ただトレーナーがベテランとはいえ一流馬を手がけた実績のない玉沢円では、好走できるか疑問。見送りでよさそうだ。
期待度 ★★
▲シャムロックの花言葉 (DOLCE)
MOREの姉妹厩舎では、鬱系血統を手がけると見られるDOLCEで、デビュー戦のカサブランカの蕾はまずまずの走り。今回も援助交際に手を染める少女の群像劇とただでは収まらない雰囲気を醸し出している。高馬でなく手ごろなお台だけに大物感は感じられないものの、上位に食い込んできそうな力は持っていそう。少し気になるのは騎手がやや経験不足なところで、抜きにも期待がかかるだけに不安もある。主要キャラに男性が見当たらないのも血統の広がりという面でどうかといったところもある。軸で狙うには厳しそうだが、次位争いなら。
期待度 ★★★☆
親友が気づかぬ内に彼女を寝取るボク (Waffle)
巨乳ファンタジー母系(シリーズ)以外目だった馬が出ていないWaffle厩舎。今回は主人公がヒロインを寝取る血統で、流行のNTRとは一線を画している。単なる欲望から寝取るのでなく、裏切った友人への恨みから思いを寄せていたヒロインを寝取ると理由づけしているのが、どう走りに出るかがカギとなる。騎手は巨乳ファンタジーでお馴染みの深泥正で手腕に疑いないが、ただこの血統と手が合うかどうか。トレーナーの巽ヒロヲは他厩舎ながら神待ちサナちゃんの好走が記憶に新しく期待したいが、巨乳系以外だらしない所を見せるWaffleなだけに半信半疑。恵まれての狙いだろう。
期待度 ★★☆
なつこい! (WendyBell)
本賞金(データ数)は満たないものの、最近印象に残る馬を出走させているWendyBell厩舎。今回トレーナーにごっくん♪バンパイア☆プリンセスとなる藤枝卓也を起用。これまでこの厩舎ではコメディ色の強い血統(設定)を手がけてきたが、今回ノスタルジックADVという血統をどう仕上げてくるか。静かで優等生然としたヒロインと空き家でインモラルな関係に陥るというのが、どうノスタルジックなのか聞いてみたい気がするが、そこに都会から来た垢ぬけたという対照的なヒロインがどう絡むか。ただ高馬でヒロイン2人でどう馬体重(容量)を作ってくるかどうかは未知数。血統に広がりがなさそうなだけに狙いづらいのは確かだ。
期待度 ★★☆
ハタラカナイはにーらいふ (LimeCat)
新規開業厩舎の初戦だが、厩舎スタッフを見る限りNephrite厩舎と同じ。となると戦績からして期待感に乏しいのは必定だが、凡走に終わったふれるてラブコネクトとはややタイプが異なるだけに変わり身の可能性はありそう。ニートヒロインがバイト先を嫌がって逃げ出すのを連れ戻すミニゲームというのが嵌れば面白い。ただトレーナーの実績はないに等しく、騎手もやや不安定さを覗かせるだけに、一気に上位に食い込むだけの力はなさそうだ。
期待度 ★★
魔法戦士イクシードナイツ -新たなる世界の女神たち- (Triangle)
最近はほぼ変身ヒロイン凌辱専門厩舎といっていいTriangleだが、今回は過去の馬と比べて様相が違いトレーナーが厩舎の顔といえる反事象桂林を含め野山風一郎ら多数起用。配合(企画)を一人に任せるのが厩舎のスタイルと見ていたが、今回複数トレーナーがどうでるか。といっても厩舎の顔といえる魔法戦士母系(シリーズ)とあって反事象桂林の色が強く出ていると予想。細部にこだわる反事象桂林の配合が他のトレーナーに伝わるかどうか心配だ。この母系も最近は結果が出ていないだけに、ここでは狙いづらいだろう。
期待度 ★★
◎まおてん (CandySoft)
ここ最近のトレーナー(ライター)では第一人者といえるさかき傘がきゃんでぃそふとに戻ってつよきすNEXTの天海雪乃とコンビを組むということで注目されている。少なくとも厩舎はこの馬を核に母系を育てていこうという意欲を持っているだろう。ヒロインを含むキャラクターの血統(設定)も細かく、いかにも細部にこだわるトレーナーらしさが窺い知れる。後は細かな伏線がどう回収されるかどうかで、次走を意識する余り出し惜しみするようだと思わぬ凡走もありえる。といっても他のメンバーを見回してこの馬以上の馬格や秘めた能力を持ち合わせる馬は見当たらない。実績的にも本命は当然だろう。
期待度 ★★★★☆
△見上げてごらん、夜空の星を Interstellar Focus (PULLTOP)
成功した見上げてごらん、夜空の星をの直仔(FD)。全兄の見上げてごらん、夜空の星を FINE DAYSも活躍しているだけに期待充分。ただ今回の内容はミニADVにクイズといったところで、走り(シナリオ)に期待するファンにとっては正直物足りないだろう。ヒロイン萌えをウリにする馬ならそれでもいいが、この馬はそれだけで活躍したわけでないだけに意外な凡走もありえる。少なくとも馬券の軸にできるタイプでなく押さえでの狙いが正解だろう。
期待度 ★★★
Making*Lovers 激イチャアフターストーリー Vol.02 レイナ、ましろ (SMEE)
成功したMaking*Loversの直仔(FD)2頭目。ただ全姉(前作)のVol.01が人気ヒロインを集めたにしては案外な結果。期待を裏切った要因はイチャラブに特化したのはいいが、馬体重(容量)が寂しくなった点。最近安馬でもかない馬体重を多めにしている厩舎が多くなっているだけに、ファンの目にそう映るようでは厳しい。今回はヒロインが前走より手薄となっているだけに変わり身材料は乏しく見送りでも仕方ない。
期待度 ★★☆
闇染Revenger -墜ちた魔王と堕ちる戦姫- (Escu:de)
エスクードにとって凌辱系は遊聖天使プリマヴェールDrei ダークミッション 以来となる。トレーナーHあ変身ヒロイン凌辱得意のassaultだが、厩舎の雰囲気からハード凌辱ではなさそう。主人公も流されるタイプのようで、ヒロインも主人公と顔見知りと、血統(設定)的には恋愛要素があっても不思議ないくらい。面白く感じるのは闇に堕ちたヒロインがほかのヒロインを籠絡するのに主人公に協力するといったあたりだが、ゲームパートを壊すようなバランスにしては辛く過度な期待は禁物。騎手がこれまで主戦を務めてきた草上明や水鼠でなく実績に欠ける面々を起用したのがどうでるか。取材する限りゲームパートがそれほど新鮮味がないようでここではやや厳しいか。
期待度 ★★☆
ラプソディックホリデイ (コンフィチュールソフト)
近走奮わないGLacé&Galetteの姉妹厩舎とあって期待できる要素は少ない。実際デビュー戦は惨敗と言っていい内容だっただけに騎手を一新したといっても厳しい。それでもトレーナーに詠野万知子が加わったのは若干プラス。一話完結の怪盗系ということで、テンポいい走りが出来れば面白い。といっても厩舎の実績からそう簡単にそれが実現できるとは思えない。ドタバタでありながら事件に関しては骨太の走りを見せるというのが好走の条件だが、ヒロインの顔ぶれを見る限り、終始ドタバタのまま終わりそう。今回も見所ない内容となる公算が強い。
期待度 ★☆
(本紙の見解)このメンバーなら実績的にまおてんが大威張りできる存在。いま一番信頼できるトレーナー(ライター)といっていいさかき傘だけに仕上げは万全のはず。少なくとも連対は外さないだろう。抜き系厩舎として安定した実績を誇る支配の教壇のみ逆転の可能性あり。といっても持ち時計で足りないだけに展開の助けは必要だろう。走りそうな雰囲気を持つシャムロックの花言葉も不気味な存在だが、本命馬と比較すると分が悪いが次位候補なら充分。他となるとやや厳しそうに思えるが、父が走った見上げてごらん、夜空の星を Interstellar Focusに姉×姉! どっちが好き?どっちも!!が荒れた際の穴候補
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
あくめる∞ファミリー Hな家族のアクメループロワイヤル!! (アトリエかぐや)
これまでみゃぁん騎手これまでを乗せてきたかぐやCheshire catだが、今回は全くの新人であるILLに騎手変更。最近のかぐやはサブで経験を積ませてから、主戦に起用するケースが多かっただけにこの抜擢は異例といえる。厩舎を取材する印象ではそれほど遜色なく見えるが、実戦でどのような騎乗を見せるかは未知数。主人公が養子として貰われた富豪の家族(ヒロイン)を絶頂させるという相変わらずツッコミどころ満載な血統(設定)でなだけに、抜きで劣るようだと厳しい。その点最近のかぐやは安定していて万全の態勢で挑みそうだが、やはり新人騎手が鞍上ということでこれまでからすると少し割り引いて考える必要はありそうだ。
期待度 ★★☆
△姉×姉! どっちが好き?どっちも!!(AnimM&W)
抜き系では古参といっていいAnimの姉妹厩舎。凌辱系の印象強い本家と違いコメディ色が強いようで騎手も龍牙翔 ,・鳴海鈴音といった萌え色の強いベテラン陣を起用。シスコンの主人公が2人の姉とイチャラブするという単純な血統ではあるが、トレーナーが実績充分のシャア専用◎と丸谷秀人とあって、一味違ったところを見せそう。ヒロインも2人と少ないながらなかなか魅力的。E-moteに動画も搭載と額面通りならエロにも手抜きはないはず。期待通りなら上位に食い込んできてもおかしくない。穴で狙ってみる価値はありそうだ。
期待度 ★★★
家の彼女 (Argonauts)
MOONSTONEの姉妹厩舎として開業するArgonautsのデビュー戦は、安馬(低価格)でヒロインとの同棲生活を描くという最近流行の血統(設定)。装具(抱き枕)付きとなると高馬以上のお台となってしまうところも同様だが、果たして額面以上の成績が出来るかどうかは未知数。トレーナー(ライター)も今回手がけるのが初めてで、ベテラントレーナーの呉が配合(企画)を担当するといっても、得意とする血統と違うだけにプラス材料といえない。騎手のやまかぜ嵐も抜き系の馬の手綱を握るのは初めてとなると、一走静観するのが妥当なところか。
期待度 ★★
キュリオディーラー (AXL)
最近着順が奮わないAXLの最新馬。現代・近世を含め今ひとつ血統(設定)を生かしきれてない現況だが、唯一見所ある走りを見せたのが百花繚乱エリクシルで、今回はタイプ的に同じファンタジー系。D&Dのような遺跡探索RPGの世界で、主人公は当初パーティーに加わらずヒロインを支援するというのが目新しい。ラシックスもこの厩舎の顔といえる青山ゆかりを除くと新顔が多いのも、近走との違いを出そうという表れか。といってもトレーナーはいつもの長谷川藍でこれまでの戦績を考えると大きな変わり身が望めるかというと疑問。よほど恵まれないと入着一杯だろう。
期待度 ★★
恋はそっと咲く花のように (ensemble)
女装潜入系を主力に走らせるensemble厩舎だが、今回は直球な萌え恋愛路線。主人公は学生でありながらトラットリアでシェフとして腕を奮うといった発端はツッコミどころ満載に見えるが、恐らく食堂の経営については深く走り(シナリオ)の内容に関わってこないと予想。デキるタイプの主人公と残念系ヒロインというニックスは相性が良いが、追い切り(体験版)の感触ではヒロインの魅力が余り伝わってこないのが不安。ラシックス(声優)は豪華で今後変わり身の可能性は捨てきれないが、トレーナーの実績を見るとそれも疑わしい。かなり恵まれないと上位には食い込めないだろう。
期待度 ★★☆
〇支配の教壇 (BISHOP)
凌辱抜き系では部類の安定度を誇るBISHOPの最新馬。今回騎手が4人起用ということで、主戦騎手の水島☆多也が占める役割が減ってしまうのは寂しいが、脇を固める面々も実力的にそう劣るわけでないだけにさほどのマイナスにはならないだろう。ヒロインが即堕ちしてしまうのは普通マイナスになるのだが、この厩舎に関してはそういったヒロインの天然バカさが持ち味となっているだけに大丈夫。厩舎得意の女教師系とあって一定の能力は備えているだろうしこのメンバーでも上位を狙えるだろう。
期待度 ★★★★
邪淫のいけにえ ~触手姫アルテア&魔子宮遣いビアンカ 終わりの無い受胎~ (CHAOS-R)
新規開業厩舎(ブランド)ながらハード凌辱中心の血統を手がけるといやに意欲的。しかもあかつきまお・森山しじみという幼馬(ロリ)得意の騎手を起用したということで、最近巨乳中心の凌辱系に一石を投じる気か。ヒロインは2人登場するようだが、どうやら別々の走り(シナリオ)をするようで、関連性はなくただ触手ハード凌辱という点が一致するだけという変わった構成。ビアンカについては彼女以外キャラが見当たらず配合に広がりはなく、期待されるのはアルテアの方となりそう。ただトレーナーがベテランとはいえ一流馬を手がけた実績のない玉沢円では、好走できるか疑問。見送りでよさそうだ。
期待度 ★★
▲シャムロックの花言葉 (DOLCE)
MOREの姉妹厩舎では、鬱系血統を手がけると見られるDOLCEで、デビュー戦のカサブランカの蕾はまずまずの走り。今回も援助交際に手を染める少女の群像劇とただでは収まらない雰囲気を醸し出している。高馬でなく手ごろなお台だけに大物感は感じられないものの、上位に食い込んできそうな力は持っていそう。少し気になるのは騎手がやや経験不足なところで、抜きにも期待がかかるだけに不安もある。主要キャラに男性が見当たらないのも血統の広がりという面でどうかといったところもある。軸で狙うには厳しそうだが、次位争いなら。
期待度 ★★★☆
親友が気づかぬ内に彼女を寝取るボク (Waffle)
巨乳ファンタジー母系(シリーズ)以外目だった馬が出ていないWaffle厩舎。今回は主人公がヒロインを寝取る血統で、流行のNTRとは一線を画している。単なる欲望から寝取るのでなく、裏切った友人への恨みから思いを寄せていたヒロインを寝取ると理由づけしているのが、どう走りに出るかがカギとなる。騎手は巨乳ファンタジーでお馴染みの深泥正で手腕に疑いないが、ただこの血統と手が合うかどうか。トレーナーの巽ヒロヲは他厩舎ながら神待ちサナちゃんの好走が記憶に新しく期待したいが、巨乳系以外だらしない所を見せるWaffleなだけに半信半疑。恵まれての狙いだろう。
期待度 ★★☆
なつこい! (WendyBell)
本賞金(データ数)は満たないものの、最近印象に残る馬を出走させているWendyBell厩舎。今回トレーナーにごっくん♪バンパイア☆プリンセスとなる藤枝卓也を起用。これまでこの厩舎ではコメディ色の強い血統(設定)を手がけてきたが、今回ノスタルジックADVという血統をどう仕上げてくるか。静かで優等生然としたヒロインと空き家でインモラルな関係に陥るというのが、どうノスタルジックなのか聞いてみたい気がするが、そこに都会から来た垢ぬけたという対照的なヒロインがどう絡むか。ただ高馬でヒロイン2人でどう馬体重(容量)を作ってくるかどうかは未知数。血統に広がりがなさそうなだけに狙いづらいのは確かだ。
期待度 ★★☆
ハタラカナイはにーらいふ (LimeCat)
新規開業厩舎の初戦だが、厩舎スタッフを見る限りNephrite厩舎と同じ。となると戦績からして期待感に乏しいのは必定だが、凡走に終わったふれるてラブコネクトとはややタイプが異なるだけに変わり身の可能性はありそう。ニートヒロインがバイト先を嫌がって逃げ出すのを連れ戻すミニゲームというのが嵌れば面白い。ただトレーナーの実績はないに等しく、騎手もやや不安定さを覗かせるだけに、一気に上位に食い込むだけの力はなさそうだ。
期待度 ★★
魔法戦士イクシードナイツ -新たなる世界の女神たち- (Triangle)
最近はほぼ変身ヒロイン凌辱専門厩舎といっていいTriangleだが、今回は過去の馬と比べて様相が違いトレーナーが厩舎の顔といえる反事象桂林を含め野山風一郎ら多数起用。配合(企画)を一人に任せるのが厩舎のスタイルと見ていたが、今回複数トレーナーがどうでるか。といっても厩舎の顔といえる魔法戦士母系(シリーズ)とあって反事象桂林の色が強く出ていると予想。細部にこだわる反事象桂林の配合が他のトレーナーに伝わるかどうか心配だ。この母系も最近は結果が出ていないだけに、ここでは狙いづらいだろう。
期待度 ★★
◎まおてん (CandySoft)
ここ最近のトレーナー(ライター)では第一人者といえるさかき傘がきゃんでぃそふとに戻ってつよきすNEXTの天海雪乃とコンビを組むということで注目されている。少なくとも厩舎はこの馬を核に母系を育てていこうという意欲を持っているだろう。ヒロインを含むキャラクターの血統(設定)も細かく、いかにも細部にこだわるトレーナーらしさが窺い知れる。後は細かな伏線がどう回収されるかどうかで、次走を意識する余り出し惜しみするようだと思わぬ凡走もありえる。といっても他のメンバーを見回してこの馬以上の馬格や秘めた能力を持ち合わせる馬は見当たらない。実績的にも本命は当然だろう。
期待度 ★★★★☆
△見上げてごらん、夜空の星を Interstellar Focus (PULLTOP)
成功した見上げてごらん、夜空の星をの直仔(FD)。全兄の見上げてごらん、夜空の星を FINE DAYSも活躍しているだけに期待充分。ただ今回の内容はミニADVにクイズといったところで、走り(シナリオ)に期待するファンにとっては正直物足りないだろう。ヒロイン萌えをウリにする馬ならそれでもいいが、この馬はそれだけで活躍したわけでないだけに意外な凡走もありえる。少なくとも馬券の軸にできるタイプでなく押さえでの狙いが正解だろう。
期待度 ★★★
Making*Lovers 激イチャアフターストーリー Vol.02 レイナ、ましろ (SMEE)
成功したMaking*Loversの直仔(FD)2頭目。ただ全姉(前作)のVol.01が人気ヒロインを集めたにしては案外な結果。期待を裏切った要因はイチャラブに特化したのはいいが、馬体重(容量)が寂しくなった点。最近安馬でもかない馬体重を多めにしている厩舎が多くなっているだけに、ファンの目にそう映るようでは厳しい。今回はヒロインが前走より手薄となっているだけに変わり身材料は乏しく見送りでも仕方ない。
期待度 ★★☆
闇染Revenger -墜ちた魔王と堕ちる戦姫- (Escu:de)
エスクードにとって凌辱系は遊聖天使プリマヴェールDrei ダークミッション 以来となる。トレーナーHあ変身ヒロイン凌辱得意のassaultだが、厩舎の雰囲気からハード凌辱ではなさそう。主人公も流されるタイプのようで、ヒロインも主人公と顔見知りと、血統(設定)的には恋愛要素があっても不思議ないくらい。面白く感じるのは闇に堕ちたヒロインがほかのヒロインを籠絡するのに主人公に協力するといったあたりだが、ゲームパートを壊すようなバランスにしては辛く過度な期待は禁物。騎手がこれまで主戦を務めてきた草上明や水鼠でなく実績に欠ける面々を起用したのがどうでるか。取材する限りゲームパートがそれほど新鮮味がないようでここではやや厳しいか。
期待度 ★★☆
ラプソディックホリデイ (コンフィチュールソフト)
近走奮わないGLacé&Galetteの姉妹厩舎とあって期待できる要素は少ない。実際デビュー戦は惨敗と言っていい内容だっただけに騎手を一新したといっても厳しい。それでもトレーナーに詠野万知子が加わったのは若干プラス。一話完結の怪盗系ということで、テンポいい走りが出来れば面白い。といっても厩舎の実績からそう簡単にそれが実現できるとは思えない。ドタバタでありながら事件に関しては骨太の走りを見せるというのが好走の条件だが、ヒロインの顔ぶれを見る限り、終始ドタバタのまま終わりそう。今回も見所ない内容となる公算が強い。
期待度 ★☆
(本紙の見解)このメンバーなら実績的にまおてんが大威張りできる存在。いま一番信頼できるトレーナー(ライター)といっていいさかき傘だけに仕上げは万全のはず。少なくとも連対は外さないだろう。抜き系厩舎として安定した実績を誇る支配の教壇のみ逆転の可能性あり。といっても持ち時計で足りないだけに展開の助けは必要だろう。走りそうな雰囲気を持つシャムロックの花言葉も不気味な存在だが、本命馬と比較すると分が悪いが次位候補なら充分。他となるとやや厳しそうに思えるが、父が走った見上げてごらん、夜空の星を Interstellar Focusに姉×姉! どっちが好き?どっちも!!が荒れた際の穴候補
2018年05月18日
5月の発売予定表から
本格的競馬(エロゲー)シーズンたけなわとなりますが、大物馬の出走はなく最近の競馬界を象徴するようなやや寂しい顔ぶれとなりました。それでも小粒ながら上位拮抗で面白いレースが見られそう。人気母系(シリーズ)が久々に復活出走するのが注目となりそうですが、休み明けでカンが鈍っているようだと他馬の付けこむ隙は充分。好配も狙えそうだけに穴党も注目です。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
イマドキ罵倒るファンタジー ~勇者と魔王の同棲性活~ (softhouse-seal GRANDEE)
バカエロ安馬(低価格)中心で走らせてきたシール系厩舎で、珍しく高馬(フルプライス)を手がけるGRANDEE。ただこれまで出走させてきた馬はことごとく期待に応えていない。これは血統(設定)が安馬向きで、これを高馬として仕上げると馬体の充実度に欠けてしまうのが一因かもしれない。今回も馬名(タイトル)を見る限り明らかにバカ系。エロだけなら安馬でもソコソコ満足できるだけに、高馬として見るなら何か他に強調材料が必要。ただ厩舎(HP)を取材する限り、これまでと変わった点は見られない。トレーナー(ライター)の2人も今回馬を手がけるのは初めてとなると、買う材料は少ない。
期待度 ★☆
△お兄ちゃん、朝までずっとギュッてして! (Tinkle Position)
幼馬(ロリ)妹系で実績を積みつつあるTinkle Positionの3頭目。同タイプの馬を走らせているGaletteが最近振るわないだけに、この厩舎にかかる期待は大きい。恐らく前走と同じ血統で、騎手(原画家)やトレーナー(ライター)も同じなだけに、前走同様の走りは期待できそう。ただ連対以上の成績を狙うにはもう1つ何か材料が欲しい。ヒロインが幼馬一本でなくやや成長した姿を見せる点がファンにどう作用するかも注目で、添い寝・ハグにこだわった血統も面白い。ヒロインの可愛さは相変わらず鉄板で、堅実に上位へ食い込んできそうだ。
期待度 ★★★☆
貸し出し妻、真由美の“ネトラセ”報告 敏感妻と不倫出張 (アトリエさくら Team.NTR)
NTR中心で走らせるアトリエさくらの最新馬。厩舎を率いるおんぼろ月はNTR中心で実績を上げてきたトレーナーだが、最近は純粋NTRよりも他血統の方が成績がいいのは気がかりだ。貸し出し妻の母系はこれまでジェントル佐々木が主に手綱を握っていたが、今回は長頼を起用。最近はおんぼろ月の最良のパートナーといっていい存在なだけに不安はない。ただヒロインのキャラがやや微妙に写るのは気になる点。そこそこは走るだろうが上位争いとなると一歩足りない気も。
期待度 ★★★
彼女と俺の恋染同棲 (とこはな)
今回開業初戦で最近流行の萌え抜き系安馬(低価格)で抱き枕カバー付きという趣向に目新しさはないが、それ以上にお布施を納めると自分の名前を呼んでくれるというのはどうなのか。肝心の馬体に身が入っていなければ嬉しくないと思うが、それはともかく、トレーナーのたにかわたかみの実績は乏しく、いくらヒロイン萌えに徹するといっても厳しく思える。疎遠になっていた幼馴染ヒロインと突然同居となり、反発することなくそれを受け入れるヒロイン(と主人公)いうツッコミどころ満載な血統(設定)を見る限り、厳しいことを言うとヒロインの人間性を考えてないように思えて仕方ない。消しでいいだろう。
期待度 ★☆
神待ちサナちゃん (Frill)
前走主戦騎手(原画家)の恋泉天音を鞍上に好走を見せたFrillの最新馬。血統(設定)は前走と似たタイプではあるが、今回は伊倉ナギサが手綱を握るとあって、やや信頼感に欠ける。トレーナー(ライター)の巽ヒロヲは地方(同人)を含めるとまずまずの実績を残しているが、この厩舎ではあまり成功していない。これまでの、やや頭の弱いヒロインが男たちに・・・という血統とは今回全く違うタイプなだけに、どう変わり身を見せるかカギ。ただ前走の円交少女のような奥行きのある走り(シナリオ)とはいかないだろう。前走の走りから前人気はソコソコ高いが、期待ほど走れないと見る。
期待度 ★★☆
君とつながる恋フラグ (みらーじゅそふと)
厩舎開業初戦となるが、厩舎スタッフの顔ぶれを見る限り、すたじお緑茶の流れを汲むと考えていいだろう。最近のすたじお緑茶は不振続きだっただけに、気分一新といったところかもしれないが、トレーナーは全く聞かない名前となると最近の緑茶の馬とそう変化はないだろう。追い切り(体験版)を見る限り、相変わらず主人公がダメそうに見えるのも過去のすたじお緑茶の馬と同じ。騎手(原画家)のるちえやkakaoの手腕に疑う余地はないが、今回もそれを活かせることはなさそうだ。
期待度 ★★
二人(キミ)と始める打算的なラブコメ (Campus)
ウソ母系(シリーズ)以外いいところのないCampusの馬だが、ウソ系が完結して挑む今回は試金石。メインヒロインがウソ系のヒロインと同姓だったりと苦心が忍ばれる。騎手のTwinBox はまだまだキャリアは短いが、今後伸びる可能性を秘めていて面白い起用だ。逆玉を狙う主人公に腹に一物持つヒロインという血統(設定)はコンゲームもののようで面白い。安馬(低価格)だけに血統に大きな広がりはないだろうが、うまく直線(ラスト)で末脚発揮というシーンがあれば面白い。後はウソ系の配合(企画)を務めた工藤啓介がどこまで仕上げに関わっているかどうかだが、穴で狙ってみる手はあるかも。
期待度 ★★★
△君と目覚める幾つかの方法 (Navel)
つり乙系でずっと押してきたNavelが久々の新母系(シリーズ)を出走させる。これまでは自厩舎のトレーナーを起用することがほとんどで、今回他厩舎で実績のあるかずきふみに依頼するというのは異例。それだけに期待値は高いが、上級馬を出したのはきゃんでぃそふとやシルキーズプラス厩舎の馬で、戯画では凡走してしまっている。今回も血統(設定)は非常に凝っていて大物に化けそうな雰囲気は漂わせているが、ガンナイトガールのような成功を収めるかどうかは不鮮明。追い切り(体験版)も走り(シナリオ)がやや上滑りしている印象ているがあり微妙。といってもそこは腕利きのトレーナーだけに直線(ラスト)で恰好を付けてくれる可能性は十分で上位進出の場面も考えておきたい。
期待度 ★★★☆
〇巨乳ファンタジー3if -アルテミスの矢・メデューサの願い- (Waffle)
Waffleの人気母系(シリーズ)巨乳ファンタジーの最新馬。ギリシャ神話を強調した血統(設定)は代を経ても蔭りはなく好調。今回は成功した巨乳ファンタジー3if の直仔(FD)という位置づけ。ヒロインの一人アルテミスと人気サブヒロインのメデューサに焦点を当てたのもトレーナー(ライター)馬を熟知している表れ。まず凡走は考えられないところだが、気になるのはお台(販売価格)がやや強気なこと。直仔で馬体に余裕がなさそうだけに心配だ。ただ不安な点はそれくらい。まともならここでも上位争いは必至だろう。
期待度 ★★★★
恋するココロと魔法のコトバ (Hearts)
ユニゾンシフトの姉妹厩舎だが開業初戦のメルクリア ~水の都に恋の花束を~ の成績を超えられないでいるHearts。主戦騎手の白もち桜はいかにもユニゾンシフト向きの騎乗で、それを生かした仕上げをして欲しいところ。魔法が絡む萌え系血統は、魔法の扱いをどこまで深く走りに関わらせるかがポイントとなるが、追い切り(体験版)を見る限り雰囲気重視で、魔法についてはメインヒロインを登場させる道具にしか過ぎないと予想。トレーナーはほぼ前走と同じで、恐らくヒロイン一人ずつ担当すると見るが、実績を見る限り大きく期待できるようには思えない。騎手の手腕を生かして上位を狙うにしても内容を見るとやや厳しく思える。入着が一杯だろう。
期待度 ★★☆
催眠学園1年生 (筆柿そふと)
催眠血統といえば真っ先に思い浮かぶトレーナーがNATORI烏賊で、その催眠学園系もこれで3代(作)目。ただ初代と比べ先代の催眠学園2年生はやや成績が落ちていてるのが気になる。ヒロインも先代と重なっていて新鮮味が薄いというのも決してプラス材料ではない。それだけにこれまでにない斬新なシチュ等が必要となってくるが、いくら腕利きのトレーナーといっても、それを完璧に応えるのは厳しいだろう。全くの凡走はないとしても上位に食い込むには、よほど時計が掛からないと難しそう。
期待度 ★★☆
◎瞬旭のティルヒア ~What a Beautiful Dawn~ (Liar-soft)
桜井光が手がけるスチームバンク系が久々の復活。出走すれば上位争いを繰り広げていた母系(シリーズ)だが、最近はやや力が落ちている印象があっただけに、ここで間隔を空けたのはプラスに働くことは間違いない。トレーナーの能力は確かなだけに、しっかり仕上げれば全盛期の力を取り戻してくれる筈。血統(設定)は幕末ということで、これまでトレーナーが得意としてきた配合とは違うが、そこは歴史系得意の岩清水新一がうまく補ってくれそう。ただ岩清水色が強くでてしまうと、これまでのファンにとっては不満がでるかもしれない。それでも実績や能力を考えれば首位争いは必至だろう。
期待度 ★★★★☆
虜ノ歪 ~音大卒の元歌姫が響かせる淫らな啼き声~ (Guilty)
この母系(シリーズ)もこれで5代目。ヒロイン視点で語られるという脚質を広めた点ではこの母系の果たした役割は意外に大きい。ただ前走は大きく期待を裏切った印象で今回巻き返しを狙うといってもどこまで変われるかどうか。この母系の初代の音楽部分を感じさせる血統は惹かれる部分はあるが、取材する限りはそこまで走り(シナリオ)には関わっていない様子。それより問題は抜きの性能で、前走のようにゴール板を過ぎてから(期間限定パッチ)でいい脚を見せても仕方なく、本番で力を見せてもらいたい。ただ今回も同様に終わる可能性があり強気には押せないか。
期待度 ★★☆
新妻詩乃 (裸足少女)
明るい抜き系をウリにしている裸足少女で久々のスマッシュヒットとなった新妻こよりの直仔(FD)。安馬(低価格))なだけに馬体(容量)に関して大きな期待は禁物だろうが、父(本編)の成績が良くヒロイン1人だけのおまけルートのみという内容でも、そこそこ期待できそう。騎手は抜き系で抜群の実績を持つINOで前走どおりの手腕を見せてくれれば充分。後は値段と内容の折り合い次第。超安馬なだけに上位馬と真っ向勝負となると辛く、他馬が大きく崩れないと厳しいかもしれない。
期待度 ★★★
フタナリ彼女矯正生活 ~あたしのミルク、アナタに絞りとって欲しいっ~ (FREAK STRIKE)
SPEED系の新規開業厩舎FREAK STRIKEのデビュー戦。最近中央(商業)ではほとんど見たことのないフタナリに焦点を当てた意欲は買える。騎手は萌え・抜き・凌辱と高い対応能力を持つ金目鯛ぴんくで抜きに関しての不安はない。血統はヒロインを特殊能力でフタナリ化するというツッコミどころ満載な血統(設定)だが、これはある意味仕方ないか。不安なのはSPPED厩舎もそうだが、血統の魅力が成績に繋がっていない点。安馬(低価格)なだけに過剰な期待は禁物かも。
期待度 ★★☆
△変幻装姫シャインミラージュ 敗北へのカウントダウン (ミルフィーユ)
古風なACTでそれほど注目されていなかった極煌戦姫ミストルティアが意外な好走。今回はそれと同血統だが、騎手・トレーナーが変わっているだけに同じ走りができるか不安はある。特にトレーナーは今回初めて馬を手がけるとあって、どこまでヒロイン凌辱へのこだわりを見せられるかどうか。それでも同じACTで安馬というコンセプトは外していないだけに、変身ヒロイン凌辱で外していない厩舎の実績を考えればACT部分で大きく外さなければ前走同様の走りは可能だろう。
期待度 ★★★☆
▲約束の夏、まほろばの夢 (ういんどみる)
ういんどみる久々の新馬だが、鞍上は主戦のこ~ちゃでなく、ちこたむ・鳴海ゆうら前走の初恋サンカイメの顔触れに鳴瀬ひろふみ・ひさまくまこら腕達者を揃えた。ただ前走はトレーナーに飯田和彦・御厨みくりといった実績ある面々を起用しながら成績は今一歩だっただけに、今回minoriでの実績光る鏡遊に依頼したといっても、それが成績に繋がるとは限らない。ただ追い切りの動きはなかなかいい動き。幼馴染だけに通じる超能力が走りにどう絡んでくるかで大駆けも可能に思える。最近の厩舎の実績が振るわないだけに不安はあるが、思い切って狙う価値はありそうだ。
期待度 ★★★☆
△Love×Holic ~魅惑の乙女と白濁カンケイ~ (アトリエかぐや)
昨年は強気に短い間隔で使ってというのはきたアトリエかぐやにしては、今年初出走というのは意外に思える。鞍上は名手choco chipでヒロインは得意とする亜人で年上系といのは魅力だが、抜き系厩舎なだけに走り(シナリオ)に過大な期待は禁物。といっても抜き一本で実績を上げてきただけにそれほど心配はないだろう。抜きに関しては保証できそうだが、ケモノヒロイン系は直近のハラミタマが凡走しているのは気になる点。それでも実績的に堅実に走ってくれそうで、時計が掛かれば上位進出も。
期待度 ★★★
(本紙の見解)大物馬の存在こそ見当たらないものの、、上位を覗う馬が多く混戦ムード。それでも実績充分の瞬旭のティルヒア ~What a Beautiful Dawn~ が主役を務めそう。ただ久々で血統的にこれまでとは変わっているだけに、他馬の付けこむ隙はありそう。直仔ながらこれも人気母系のきそう巨乳ファンタジー3if -アルテミスの矢・メデューサの願い-も堅実に上位に食い込んできそう。実績を考えればこの2頭が抜けているが、他にも魅力ある馬が多い。久々に追い切りでいい動きを見せた約束の夏、まほろばの夢が穴っぽい。最近の厩舎の実績が物足りないだけにこれが絡むと高配当必至。穴で思い切って狙う。Navelが実績あるフリーのトレーナーと組むということで注目の君と目覚める幾つかの方法に前走走った変幻装姫シャインミラージュ 敗北へのカウントダウンに萌えエロ系のお兄ちゃん、朝までずっとギュッてして!も展開一つで食い込んできそう。印の回らなかった馬も差はなく混戦模様だ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
イマドキ罵倒るファンタジー ~勇者と魔王の同棲性活~ (softhouse-seal GRANDEE)
バカエロ安馬(低価格)中心で走らせてきたシール系厩舎で、珍しく高馬(フルプライス)を手がけるGRANDEE。ただこれまで出走させてきた馬はことごとく期待に応えていない。これは血統(設定)が安馬向きで、これを高馬として仕上げると馬体の充実度に欠けてしまうのが一因かもしれない。今回も馬名(タイトル)を見る限り明らかにバカ系。エロだけなら安馬でもソコソコ満足できるだけに、高馬として見るなら何か他に強調材料が必要。ただ厩舎(HP)を取材する限り、これまでと変わった点は見られない。トレーナー(ライター)の2人も今回馬を手がけるのは初めてとなると、買う材料は少ない。
期待度 ★☆
△お兄ちゃん、朝までずっとギュッてして! (Tinkle Position)
幼馬(ロリ)妹系で実績を積みつつあるTinkle Positionの3頭目。同タイプの馬を走らせているGaletteが最近振るわないだけに、この厩舎にかかる期待は大きい。恐らく前走と同じ血統で、騎手(原画家)やトレーナー(ライター)も同じなだけに、前走同様の走りは期待できそう。ただ連対以上の成績を狙うにはもう1つ何か材料が欲しい。ヒロインが幼馬一本でなくやや成長した姿を見せる点がファンにどう作用するかも注目で、添い寝・ハグにこだわった血統も面白い。ヒロインの可愛さは相変わらず鉄板で、堅実に上位へ食い込んできそうだ。
期待度 ★★★☆
貸し出し妻、真由美の“ネトラセ”報告 敏感妻と不倫出張 (アトリエさくら Team.NTR)
NTR中心で走らせるアトリエさくらの最新馬。厩舎を率いるおんぼろ月はNTR中心で実績を上げてきたトレーナーだが、最近は純粋NTRよりも他血統の方が成績がいいのは気がかりだ。貸し出し妻の母系はこれまでジェントル佐々木が主に手綱を握っていたが、今回は長頼を起用。最近はおんぼろ月の最良のパートナーといっていい存在なだけに不安はない。ただヒロインのキャラがやや微妙に写るのは気になる点。そこそこは走るだろうが上位争いとなると一歩足りない気も。
期待度 ★★★
彼女と俺の恋染同棲 (とこはな)
今回開業初戦で最近流行の萌え抜き系安馬(低価格)で抱き枕カバー付きという趣向に目新しさはないが、それ以上にお布施を納めると自分の名前を呼んでくれるというのはどうなのか。肝心の馬体に身が入っていなければ嬉しくないと思うが、それはともかく、トレーナーのたにかわたかみの実績は乏しく、いくらヒロイン萌えに徹するといっても厳しく思える。疎遠になっていた幼馴染ヒロインと突然同居となり、反発することなくそれを受け入れるヒロイン(と主人公)いうツッコミどころ満載な血統(設定)を見る限り、厳しいことを言うとヒロインの人間性を考えてないように思えて仕方ない。消しでいいだろう。
期待度 ★☆
神待ちサナちゃん (Frill)
前走主戦騎手(原画家)の恋泉天音を鞍上に好走を見せたFrillの最新馬。血統(設定)は前走と似たタイプではあるが、今回は伊倉ナギサが手綱を握るとあって、やや信頼感に欠ける。トレーナー(ライター)の巽ヒロヲは地方(同人)を含めるとまずまずの実績を残しているが、この厩舎ではあまり成功していない。これまでの、やや頭の弱いヒロインが男たちに・・・という血統とは今回全く違うタイプなだけに、どう変わり身を見せるかカギ。ただ前走の円交少女のような奥行きのある走り(シナリオ)とはいかないだろう。前走の走りから前人気はソコソコ高いが、期待ほど走れないと見る。
期待度 ★★☆
君とつながる恋フラグ (みらーじゅそふと)
厩舎開業初戦となるが、厩舎スタッフの顔ぶれを見る限り、すたじお緑茶の流れを汲むと考えていいだろう。最近のすたじお緑茶は不振続きだっただけに、気分一新といったところかもしれないが、トレーナーは全く聞かない名前となると最近の緑茶の馬とそう変化はないだろう。追い切り(体験版)を見る限り、相変わらず主人公がダメそうに見えるのも過去のすたじお緑茶の馬と同じ。騎手(原画家)のるちえやkakaoの手腕に疑う余地はないが、今回もそれを活かせることはなさそうだ。
期待度 ★★
二人(キミ)と始める打算的なラブコメ (Campus)
ウソ母系(シリーズ)以外いいところのないCampusの馬だが、ウソ系が完結して挑む今回は試金石。メインヒロインがウソ系のヒロインと同姓だったりと苦心が忍ばれる。騎手のTwinBox はまだまだキャリアは短いが、今後伸びる可能性を秘めていて面白い起用だ。逆玉を狙う主人公に腹に一物持つヒロインという血統(設定)はコンゲームもののようで面白い。安馬(低価格)だけに血統に大きな広がりはないだろうが、うまく直線(ラスト)で末脚発揮というシーンがあれば面白い。後はウソ系の配合(企画)を務めた工藤啓介がどこまで仕上げに関わっているかどうかだが、穴で狙ってみる手はあるかも。
期待度 ★★★
△君と目覚める幾つかの方法 (Navel)
つり乙系でずっと押してきたNavelが久々の新母系(シリーズ)を出走させる。これまでは自厩舎のトレーナーを起用することがほとんどで、今回他厩舎で実績のあるかずきふみに依頼するというのは異例。それだけに期待値は高いが、上級馬を出したのはきゃんでぃそふとやシルキーズプラス厩舎の馬で、戯画では凡走してしまっている。今回も血統(設定)は非常に凝っていて大物に化けそうな雰囲気は漂わせているが、ガンナイトガールのような成功を収めるかどうかは不鮮明。追い切り(体験版)も走り(シナリオ)がやや上滑りしている印象ているがあり微妙。といってもそこは腕利きのトレーナーだけに直線(ラスト)で恰好を付けてくれる可能性は十分で上位進出の場面も考えておきたい。
期待度 ★★★☆
〇巨乳ファンタジー3if -アルテミスの矢・メデューサの願い- (Waffle)
Waffleの人気母系(シリーズ)巨乳ファンタジーの最新馬。ギリシャ神話を強調した血統(設定)は代を経ても蔭りはなく好調。今回は成功した巨乳ファンタジー3if の直仔(FD)という位置づけ。ヒロインの一人アルテミスと人気サブヒロインのメデューサに焦点を当てたのもトレーナー(ライター)馬を熟知している表れ。まず凡走は考えられないところだが、気になるのはお台(販売価格)がやや強気なこと。直仔で馬体に余裕がなさそうだけに心配だ。ただ不安な点はそれくらい。まともならここでも上位争いは必至だろう。
期待度 ★★★★
恋するココロと魔法のコトバ (Hearts)
ユニゾンシフトの姉妹厩舎だが開業初戦のメルクリア ~水の都に恋の花束を~ の成績を超えられないでいるHearts。主戦騎手の白もち桜はいかにもユニゾンシフト向きの騎乗で、それを生かした仕上げをして欲しいところ。魔法が絡む萌え系血統は、魔法の扱いをどこまで深く走りに関わらせるかがポイントとなるが、追い切り(体験版)を見る限り雰囲気重視で、魔法についてはメインヒロインを登場させる道具にしか過ぎないと予想。トレーナーはほぼ前走と同じで、恐らくヒロイン一人ずつ担当すると見るが、実績を見る限り大きく期待できるようには思えない。騎手の手腕を生かして上位を狙うにしても内容を見るとやや厳しく思える。入着が一杯だろう。
期待度 ★★☆
催眠学園1年生 (筆柿そふと)
催眠血統といえば真っ先に思い浮かぶトレーナーがNATORI烏賊で、その催眠学園系もこれで3代(作)目。ただ初代と比べ先代の催眠学園2年生はやや成績が落ちていてるのが気になる。ヒロインも先代と重なっていて新鮮味が薄いというのも決してプラス材料ではない。それだけにこれまでにない斬新なシチュ等が必要となってくるが、いくら腕利きのトレーナーといっても、それを完璧に応えるのは厳しいだろう。全くの凡走はないとしても上位に食い込むには、よほど時計が掛からないと難しそう。
期待度 ★★☆
◎瞬旭のティルヒア ~What a Beautiful Dawn~ (Liar-soft)
桜井光が手がけるスチームバンク系が久々の復活。出走すれば上位争いを繰り広げていた母系(シリーズ)だが、最近はやや力が落ちている印象があっただけに、ここで間隔を空けたのはプラスに働くことは間違いない。トレーナーの能力は確かなだけに、しっかり仕上げれば全盛期の力を取り戻してくれる筈。血統(設定)は幕末ということで、これまでトレーナーが得意としてきた配合とは違うが、そこは歴史系得意の岩清水新一がうまく補ってくれそう。ただ岩清水色が強くでてしまうと、これまでのファンにとっては不満がでるかもしれない。それでも実績や能力を考えれば首位争いは必至だろう。
期待度 ★★★★☆
虜ノ歪 ~音大卒の元歌姫が響かせる淫らな啼き声~ (Guilty)
この母系(シリーズ)もこれで5代目。ヒロイン視点で語られるという脚質を広めた点ではこの母系の果たした役割は意外に大きい。ただ前走は大きく期待を裏切った印象で今回巻き返しを狙うといってもどこまで変われるかどうか。この母系の初代の音楽部分を感じさせる血統は惹かれる部分はあるが、取材する限りはそこまで走り(シナリオ)には関わっていない様子。それより問題は抜きの性能で、前走のようにゴール板を過ぎてから(期間限定パッチ)でいい脚を見せても仕方なく、本番で力を見せてもらいたい。ただ今回も同様に終わる可能性があり強気には押せないか。
期待度 ★★☆
新妻詩乃 (裸足少女)
明るい抜き系をウリにしている裸足少女で久々のスマッシュヒットとなった新妻こよりの直仔(FD)。安馬(低価格))なだけに馬体(容量)に関して大きな期待は禁物だろうが、父(本編)の成績が良くヒロイン1人だけのおまけルートのみという内容でも、そこそこ期待できそう。騎手は抜き系で抜群の実績を持つINOで前走どおりの手腕を見せてくれれば充分。後は値段と内容の折り合い次第。超安馬なだけに上位馬と真っ向勝負となると辛く、他馬が大きく崩れないと厳しいかもしれない。
期待度 ★★★
フタナリ彼女矯正生活 ~あたしのミルク、アナタに絞りとって欲しいっ~ (FREAK STRIKE)
SPEED系の新規開業厩舎FREAK STRIKEのデビュー戦。最近中央(商業)ではほとんど見たことのないフタナリに焦点を当てた意欲は買える。騎手は萌え・抜き・凌辱と高い対応能力を持つ金目鯛ぴんくで抜きに関しての不安はない。血統はヒロインを特殊能力でフタナリ化するというツッコミどころ満載な血統(設定)だが、これはある意味仕方ないか。不安なのはSPPED厩舎もそうだが、血統の魅力が成績に繋がっていない点。安馬(低価格)なだけに過剰な期待は禁物かも。
期待度 ★★☆
△変幻装姫シャインミラージュ 敗北へのカウントダウン (ミルフィーユ)
古風なACTでそれほど注目されていなかった極煌戦姫ミストルティアが意外な好走。今回はそれと同血統だが、騎手・トレーナーが変わっているだけに同じ走りができるか不安はある。特にトレーナーは今回初めて馬を手がけるとあって、どこまでヒロイン凌辱へのこだわりを見せられるかどうか。それでも同じACTで安馬というコンセプトは外していないだけに、変身ヒロイン凌辱で外していない厩舎の実績を考えればACT部分で大きく外さなければ前走同様の走りは可能だろう。
期待度 ★★★☆
▲約束の夏、まほろばの夢 (ういんどみる)
ういんどみる久々の新馬だが、鞍上は主戦のこ~ちゃでなく、ちこたむ・鳴海ゆうら前走の初恋サンカイメの顔触れに鳴瀬ひろふみ・ひさまくまこら腕達者を揃えた。ただ前走はトレーナーに飯田和彦・御厨みくりといった実績ある面々を起用しながら成績は今一歩だっただけに、今回minoriでの実績光る鏡遊に依頼したといっても、それが成績に繋がるとは限らない。ただ追い切りの動きはなかなかいい動き。幼馴染だけに通じる超能力が走りにどう絡んでくるかで大駆けも可能に思える。最近の厩舎の実績が振るわないだけに不安はあるが、思い切って狙う価値はありそうだ。
期待度 ★★★☆
△Love×Holic ~魅惑の乙女と白濁カンケイ~ (アトリエかぐや)
昨年は強気に短い間隔で使ってというのはきたアトリエかぐやにしては、今年初出走というのは意外に思える。鞍上は名手choco chipでヒロインは得意とする亜人で年上系といのは魅力だが、抜き系厩舎なだけに走り(シナリオ)に過大な期待は禁物。といっても抜き一本で実績を上げてきただけにそれほど心配はないだろう。抜きに関しては保証できそうだが、ケモノヒロイン系は直近のハラミタマが凡走しているのは気になる点。それでも実績的に堅実に走ってくれそうで、時計が掛かれば上位進出も。
期待度 ★★★
(本紙の見解)大物馬の存在こそ見当たらないものの、、上位を覗う馬が多く混戦ムード。それでも実績充分の瞬旭のティルヒア ~What a Beautiful Dawn~ が主役を務めそう。ただ久々で血統的にこれまでとは変わっているだけに、他馬の付けこむ隙はありそう。直仔ながらこれも人気母系のきそう巨乳ファンタジー3if -アルテミスの矢・メデューサの願い-も堅実に上位に食い込んできそう。実績を考えればこの2頭が抜けているが、他にも魅力ある馬が多い。久々に追い切りでいい動きを見せた約束の夏、まほろばの夢が穴っぽい。最近の厩舎の実績が物足りないだけにこれが絡むと高配当必至。穴で思い切って狙う。Navelが実績あるフリーのトレーナーと組むということで注目の君と目覚める幾つかの方法に前走走った変幻装姫シャインミラージュ 敗北へのカウントダウンに萌えエロ系のお兄ちゃん、朝までずっとギュッてして!も展開一つで食い込んできそう。印の回らなかった馬も差はなく混戦模様だ。
2018年04月14日
4月の発売予定表から
GW前絶好の競馬(エロゲー)日和ですが、有力馬の回避が相次ぐなど寂しいメンバー構成となってしまいました。人気馬の直仔(FD)や全妹(続編)といったところが注目を集める中、大型馬の巻き返しはあるかどうか。抜けた馬がなく混戦模様なだけに馬券的には難解なレースとなりそうです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
△アナスタシアと7人の姫女神 ~淫紋の烙印~ (catwalkNERO)
Frillとともにビジュアルアーツ系厩舎の凌辱血統を引っ張るcatwalkNEROだがFrillと違い上級馬は輩出していない。今回はおよそ2年半ぶりの出走となるが、ファンタジー系凌辱を得意としていただけに、今回の血統は可能性を感じさせる。騎手の七彌とsaxasaのコンビはまずまず走った前走と同じで、七彌が実績を積んできて手腕に磨きが掛かってくれば怖い。ただヒロインの数が8人と多く、個々のヒロインに対するねっとりとした凌辱描写という点では物足らない可能性が強い。ややエロ描写も古さを感じさせるところがある厩舎だけに、勝ち負けとなると厳しいだろうが連穴なら。
期待度 ★★★
△如月真綾の誘惑 (hibiki works)
ラブリーコール母系で売ってきたhibiki worksだが、現在はあえて封印して新路線を模索しているか。ラブリーコールで主戦を務めてきた唯々月たすくを鞍上に、姉ヒロイン一本に絞っての競走。名手唯々月たすくなだけにエロに関しては万全でその点に関しては心配ない。トレーナーの泰良則充も手掛けた馬で成功した馬はいないが、才能の一端は見せていただけにこういった抜き血統でも堅実に仕上げてくるだろう。ただ不安なのは近親相姦メインで厩舎が早々に周囲に関係バレなしと謳ってしまうのはどうなのか。登場人物の少ない割にお台(価格)の強気さも気にかかる。凡走してしまう可能性も少なからずありそうだ。
期待度 ★★☆
△コイカツ! (イリュージョン)
3D系では随一の存在であるイリュージョンには珍しい恋愛SLG。過去走ったジンコウガクエンよりも萌え系色が強く、イリュージョンにとっては異色に思える。キャラメイクなどは変わりなくその点に関しては不安ないだろうが、これまでとは毛色(CG)から変わって見えるだけに、実戦でどのような走りを見せるのかは未知数だ。血統(設定)は萌え系にはありがちな女子主体の学園に入学した主人公はコイカツ部を結成するというもの。といっても走り(シナリオ)についてはおよそ期待するのは厳しくて、3Dを生かしたHがどうかといったところ。ただ凌辱でないだけに無理な態勢でのHシーンは限られそうだ。素質はありそうだがどこまでそれを開花させられるかどうか。
期待度 ★★☆
こねこねこねこ (SkyFish poco)
SkyFishの姉妹厩舎で可愛さと抜きをニックスさせた馬を出走させてきたが、これまで結果は出ていない。今回もこの厩舎得意の猫耳ヒロインを全面に押し出した血統(設定)。トレーナーのひろもりさかなと素浪人の二人はフェアリーテール時代から活躍している大ベテランだが、細かな血統部分にこだわりを見せるタイプで、こういった萌えエロ系の馬を仕上げるには不安が残る。ヒロインが猫・子供・大人と変化するのがどのように走りへ作用するかどうかカギも、大きな期待は禁物。騎手は悪くないだけにどこまで萌えエロで押し通せるかだが、実績的にも厳しそうだ。
期待度 ★☆
ゴッドシスターズ (MONAKO)
躍進著しいMORE系厩舎系の一角を形成するMONAKOの最新馬。姉妹厩舎より抜きエロよりで今回も同傾向だろう。血統(設定)は古くからある喫茶店もので、主人公が幼いころ離れて暮らしていた妹たちとつぶれそうな喫茶店を盛り立てていくといった件は目新しさに欠ける。前走はレベルの高いエロでなかなかの走りだったが、それに貢献した鞍上がkakao一人でなく、エロ向きでないあまみねとコンビを組ませたというのは、抜きに限ればマイナスに働きそう。トレーナーの伝野てつも一人で馬を仕上げたことがなく不安が大きいだけに、厩舎の勢いがあったとしても今回は強く押せない。
期待度 ★★
その大樹は魔界を喰らう! (ソフトハウスキャラ)
過去の栄光の残滓もすっかり失くした感のあるソフトハウスキャラで、特に佐々木珠流・内藤騎之介コンビのハズレ度合いが際立つ。それと比べると騎手紅村かるのラインは入着は果たしていてまだ見込みはある。ただ今回の領土防衛SLGという血統(設定)だが、同じ門を守るお仕事が大凡走していて不安は大きい。追い切り(体験版)の動きはまずまずっだたが、この血統は長距離(周回プレイ)に耐えられないと苦しい。そして現在のキャラの問題点はまさしくその点。今回も苦しそうだ。
期待度 ★★
てんぷれっ!! (CIRCUS)
ダカーポ系以外はてんでだらしないところを見せるCIRCUS厩舎の馬で、新たな母系を模索したD.S.系も成績は芳しくない。それだけに今回のようなコメディ血統となると不安しか感じないが、騎手は一線級の面々で、トレーナーもこの厩舎にしては考えられる最高のメンバーをで揃えた。馬名(タイトル)にあるようなお約束展開をどう昇華させるかがカギだが、単にどこかでみたような展開をなぞるだけでは、15年以上前に他厩舎で走ったお約束LOVELOVEと同様の結果に終わる可能性が強い。この厩舎のコメディ系となるとPrincess Party ~プリンセスパーティー~ という悪夢もよぎる。入着があれば上出来だろう。
期待度 ★★
△9-nine- そらいろそらうたそらのおと (ぱれっと)
ぱれっと初の分割となった全姉(前作)は和泉つばす&かずきふみという人気騎手・トレーナーを起用したにしては期待に応えたとはいいにくい成績。血統は姉と変わらないだけに突然上級馬に化けるという可能性は低い。今回は妹がメインヒロインとなるが、常識的には掴みのお嬢さまヒロイン以上の成績となると望みにくい。ただ姉ではほとんど明かされなかった伏線部分が徐々に明らかとなってきそうで、その点では上積みがあるかも。ただ分割でそういった作戦を採るというのはファンにとっては不親切に映る。前走の成績も合わせて記者の心情的に買いたくない馬。
期待度 ★★☆
にゃんと素敵な夏色デイズ (MOONSTONE Honey)
MOONSTONEの姉妹厩舎ではCherryのような成功をしていないHoneyだが、今回は鞍上に羽鳥ぴよこを起用。萌えには定評のある騎手だが、エロにどこまで対応できるかがカギ。ヒロインのすべてが猫耳少女で、彼女らをスタッフとして働かせ屋内プールを再生させるという血統(設定)を見ても内容はお察し。トレーナーの藤井和敏はこれまで活躍馬を輩出していないし、唯一の人間ヒロインである妹が攻略できないというのも明らかにマイナスだ。今回も大きく期待出来そうもない。
期待度 ★★
はーれむ村 ~童卒不可避! 子種提供は村の掟です!!~ (INTERHEART SweetHEART)
インターハートでトレーナー十全といえばバカエロでお馴染みだが、今回も同様。女性を子作りの道具にしか思ってない血統(設定)はツッコミどころ満載だが、そのあたりを深く考えていたらこの母系とは付き合えない。前走好走しているように実績充分だが、騎手が了藤誠仁から変更されたのは気がかり。それよりも不安なのはハーレム系で成功するカギとなる主人公の存在で、どうも良主人公といえないタイプなだけになぜそんな主人公がハーレムを築けるのかという疑問が頭に思い浮かんでしまうと厳しい。意外な凡走も充分ありえそう。
期待度 ★★☆
◎Making*Lovers 激イチャアフターストーリー Vol.01 亜子、可憐、咲 (SMEE)
活躍したMaking*Loversの直仔(FD)が早々と登場。父(本編)の成績から考えれば実績上位の見立ては当然だろうが、不安がよぎるのは本家のHOOKを含め競走成績に関わらず直仔があまり成功していない点。それでも期待が高いのが、ベストヒロインと云われる可憐を含め亜子・咲という父で人気の高かったヒロインを惜しげもなく投入してきたところ。新要素である髪型の変更についてはそれほどプラス要素とはいえないが、人気ヒロインのアフターということで素直に買って構わないだろう。
期待度 ★★★★
〇もっと! 孕ませ! 炎のおっぱい異世界エロ魔法学園! (みるくふぁくとりー)
SQUEEZの看板母系(シリーズ)だった炎の孕ませ血統が厩舎を変えて登場する。スタッフは前走好走した炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園とほぼ同じで、その走りは楽しみだ。新人の初騎乗で心配されたでらうえあも、前走より手慣れてくると考えれば前走以上の力を出す可能性も充分。不安なのは厩舎が変わって定評のあったテックアニメが継承できるかどうか。ヒロインの数が多い割に巨乳揃いで変化に乏しいといった点もあり、売り物の動画が物足りないようだと厳しい。それでも実績的にここの相手ならチャンスはありそうだ。
期待度 ★★★☆
ももいろクローゼット (FrontWing)
FrontWingが今回新たな母系(シリーズ)で挑むということで注目される。騎手はINOということで当然エロに期待されるが、追い切り(体験版)を見る限りまずまず応えてくれそうだ。血統は馬名(タイトル)が示すとおりコスプレHということになりそうだが、安馬(低価格)で分割ということでヒロインは一人。こういった血統は複数ヒロインあってこそであり、ヒロイン一人となると走りが弱くなりそう。血統的に広がりがあるようには思えないだけに、分割が裏目になる可能性は大きい。トレーナーの七央結日はエロに充分対応できただけに、エロ主体なら正々堂々勝負してほしかった気も。
期待度 ★★☆
勇者と魔王と、魔女のカフェ (MintCUBE)
前走好走しただけにもっと人気していいかと思ったが、意外に注目されていない。その要因は騎手・トレーナーともに変更され、血統も架空ファンタジーと前走から継承したところがない点か。騎手のあつあげは全くの新人だが、前走でも新人の浅川しなが手綱を握って走っているだけにそれほど心配ない。それよりもトレーナーの方が心配で、華南恋 あこれまで幼馬(ロリ)抜き系のたぬきそふとでトレーナーを務めてきたように、この厩舎と手が合うかどうか。配合(企画)を務めるサイトウケンジといえば主人公に癖がある馬を出すことで有名で、勇者と魔王が合体したという主人公という血統というだけでまともに仕上がるのかどうか不安だ。今回は見送りでいいだろう。
期待度 ★★
(本紙の見解)かなり手薄なメンバー構成なだけに、父(本編)が走ったMaking*Lovers 激イチャアフターストーリー Vol.01 亜子、可憐、咲 の実績が図抜けている。父の現役時代からまだ間がなく、馴致(制作)期間が充分取れているか気にはなるが、仕上がり不足でもこの相手ならアッサリか。今レース(月)は抜きゲーに魅力のある馬が多い。人気母系(シリーズ)が厩舎変更して挑むもっと! 孕ませ! 炎のおっぱい異世界エロ魔法学園! が,
かなり気合が入ってそうで逆転を狙う。実績には欠けるがアナスタシアと7人の姫女神 ~淫紋の烙印~も追い切り(体験版)の動きが良く、上位に食い込みそうなムードだ。他の馬となると不安点の方が多く人気ほど信頼感はない。実績厩舎の9-nine- そらいろそらうたそらのおと・如月真綾の誘惑・ももいろクローゼットは安馬特有の弱みを抱えていそうで、それなら3D系の大型馬コイカツ!の方が大駆け要素は大きそうで馬券的妙味がありそうだ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
△アナスタシアと7人の姫女神 ~淫紋の烙印~ (catwalkNERO)
Frillとともにビジュアルアーツ系厩舎の凌辱血統を引っ張るcatwalkNEROだがFrillと違い上級馬は輩出していない。今回はおよそ2年半ぶりの出走となるが、ファンタジー系凌辱を得意としていただけに、今回の血統は可能性を感じさせる。騎手の七彌とsaxasaのコンビはまずまず走った前走と同じで、七彌が実績を積んできて手腕に磨きが掛かってくれば怖い。ただヒロインの数が8人と多く、個々のヒロインに対するねっとりとした凌辱描写という点では物足らない可能性が強い。ややエロ描写も古さを感じさせるところがある厩舎だけに、勝ち負けとなると厳しいだろうが連穴なら。
期待度 ★★★
△如月真綾の誘惑 (hibiki works)
ラブリーコール母系で売ってきたhibiki worksだが、現在はあえて封印して新路線を模索しているか。ラブリーコールで主戦を務めてきた唯々月たすくを鞍上に、姉ヒロイン一本に絞っての競走。名手唯々月たすくなだけにエロに関しては万全でその点に関しては心配ない。トレーナーの泰良則充も手掛けた馬で成功した馬はいないが、才能の一端は見せていただけにこういった抜き血統でも堅実に仕上げてくるだろう。ただ不安なのは近親相姦メインで厩舎が早々に周囲に関係バレなしと謳ってしまうのはどうなのか。登場人物の少ない割にお台(価格)の強気さも気にかかる。凡走してしまう可能性も少なからずありそうだ。
期待度 ★★☆
△コイカツ! (イリュージョン)
3D系では随一の存在であるイリュージョンには珍しい恋愛SLG。過去走ったジンコウガクエンよりも萌え系色が強く、イリュージョンにとっては異色に思える。キャラメイクなどは変わりなくその点に関しては不安ないだろうが、これまでとは毛色(CG)から変わって見えるだけに、実戦でどのような走りを見せるのかは未知数だ。血統(設定)は萌え系にはありがちな女子主体の学園に入学した主人公はコイカツ部を結成するというもの。といっても走り(シナリオ)についてはおよそ期待するのは厳しくて、3Dを生かしたHがどうかといったところ。ただ凌辱でないだけに無理な態勢でのHシーンは限られそうだ。素質はありそうだがどこまでそれを開花させられるかどうか。
期待度 ★★☆
こねこねこねこ (SkyFish poco)
SkyFishの姉妹厩舎で可愛さと抜きをニックスさせた馬を出走させてきたが、これまで結果は出ていない。今回もこの厩舎得意の猫耳ヒロインを全面に押し出した血統(設定)。トレーナーのひろもりさかなと素浪人の二人はフェアリーテール時代から活躍している大ベテランだが、細かな血統部分にこだわりを見せるタイプで、こういった萌えエロ系の馬を仕上げるには不安が残る。ヒロインが猫・子供・大人と変化するのがどのように走りへ作用するかどうかカギも、大きな期待は禁物。騎手は悪くないだけにどこまで萌えエロで押し通せるかだが、実績的にも厳しそうだ。
期待度 ★☆
ゴッドシスターズ (MONAKO)
躍進著しいMORE系厩舎系の一角を形成するMONAKOの最新馬。姉妹厩舎より抜きエロよりで今回も同傾向だろう。血統(設定)は古くからある喫茶店もので、主人公が幼いころ離れて暮らしていた妹たちとつぶれそうな喫茶店を盛り立てていくといった件は目新しさに欠ける。前走はレベルの高いエロでなかなかの走りだったが、それに貢献した鞍上がkakao一人でなく、エロ向きでないあまみねとコンビを組ませたというのは、抜きに限ればマイナスに働きそう。トレーナーの伝野てつも一人で馬を仕上げたことがなく不安が大きいだけに、厩舎の勢いがあったとしても今回は強く押せない。
期待度 ★★
その大樹は魔界を喰らう! (ソフトハウスキャラ)
過去の栄光の残滓もすっかり失くした感のあるソフトハウスキャラで、特に佐々木珠流・内藤騎之介コンビのハズレ度合いが際立つ。それと比べると騎手紅村かるのラインは入着は果たしていてまだ見込みはある。ただ今回の領土防衛SLGという血統(設定)だが、同じ門を守るお仕事が大凡走していて不安は大きい。追い切り(体験版)の動きはまずまずっだたが、この血統は長距離(周回プレイ)に耐えられないと苦しい。そして現在のキャラの問題点はまさしくその点。今回も苦しそうだ。
期待度 ★★
てんぷれっ!! (CIRCUS)
ダカーポ系以外はてんでだらしないところを見せるCIRCUS厩舎の馬で、新たな母系を模索したD.S.系も成績は芳しくない。それだけに今回のようなコメディ血統となると不安しか感じないが、騎手は一線級の面々で、トレーナーもこの厩舎にしては考えられる最高のメンバーをで揃えた。馬名(タイトル)にあるようなお約束展開をどう昇華させるかがカギだが、単にどこかでみたような展開をなぞるだけでは、15年以上前に他厩舎で走ったお約束LOVELOVEと同様の結果に終わる可能性が強い。この厩舎のコメディ系となるとPrincess Party ~プリンセスパーティー~ という悪夢もよぎる。入着があれば上出来だろう。
期待度 ★★
△9-nine- そらいろそらうたそらのおと (ぱれっと)
ぱれっと初の分割となった全姉(前作)は和泉つばす&かずきふみという人気騎手・トレーナーを起用したにしては期待に応えたとはいいにくい成績。血統は姉と変わらないだけに突然上級馬に化けるという可能性は低い。今回は妹がメインヒロインとなるが、常識的には掴みのお嬢さまヒロイン以上の成績となると望みにくい。ただ姉ではほとんど明かされなかった伏線部分が徐々に明らかとなってきそうで、その点では上積みがあるかも。ただ分割でそういった作戦を採るというのはファンにとっては不親切に映る。前走の成績も合わせて記者の心情的に買いたくない馬。
期待度 ★★☆
にゃんと素敵な夏色デイズ (MOONSTONE Honey)
MOONSTONEの姉妹厩舎ではCherryのような成功をしていないHoneyだが、今回は鞍上に羽鳥ぴよこを起用。萌えには定評のある騎手だが、エロにどこまで対応できるかがカギ。ヒロインのすべてが猫耳少女で、彼女らをスタッフとして働かせ屋内プールを再生させるという血統(設定)を見ても内容はお察し。トレーナーの藤井和敏はこれまで活躍馬を輩出していないし、唯一の人間ヒロインである妹が攻略できないというのも明らかにマイナスだ。今回も大きく期待出来そうもない。
期待度 ★★
はーれむ村 ~童卒不可避! 子種提供は村の掟です!!~ (INTERHEART SweetHEART)
インターハートでトレーナー十全といえばバカエロでお馴染みだが、今回も同様。女性を子作りの道具にしか思ってない血統(設定)はツッコミどころ満載だが、そのあたりを深く考えていたらこの母系とは付き合えない。前走好走しているように実績充分だが、騎手が了藤誠仁から変更されたのは気がかり。それよりも不安なのはハーレム系で成功するカギとなる主人公の存在で、どうも良主人公といえないタイプなだけになぜそんな主人公がハーレムを築けるのかという疑問が頭に思い浮かんでしまうと厳しい。意外な凡走も充分ありえそう。
期待度 ★★☆
◎Making*Lovers 激イチャアフターストーリー Vol.01 亜子、可憐、咲 (SMEE)
活躍したMaking*Loversの直仔(FD)が早々と登場。父(本編)の成績から考えれば実績上位の見立ては当然だろうが、不安がよぎるのは本家のHOOKを含め競走成績に関わらず直仔があまり成功していない点。それでも期待が高いのが、ベストヒロインと云われる可憐を含め亜子・咲という父で人気の高かったヒロインを惜しげもなく投入してきたところ。新要素である髪型の変更についてはそれほどプラス要素とはいえないが、人気ヒロインのアフターということで素直に買って構わないだろう。
期待度 ★★★★
〇もっと! 孕ませ! 炎のおっぱい異世界エロ魔法学園! (みるくふぁくとりー)
SQUEEZの看板母系(シリーズ)だった炎の孕ませ血統が厩舎を変えて登場する。スタッフは前走好走した炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園とほぼ同じで、その走りは楽しみだ。新人の初騎乗で心配されたでらうえあも、前走より手慣れてくると考えれば前走以上の力を出す可能性も充分。不安なのは厩舎が変わって定評のあったテックアニメが継承できるかどうか。ヒロインの数が多い割に巨乳揃いで変化に乏しいといった点もあり、売り物の動画が物足りないようだと厳しい。それでも実績的にここの相手ならチャンスはありそうだ。
期待度 ★★★☆
ももいろクローゼット (FrontWing)
FrontWingが今回新たな母系(シリーズ)で挑むということで注目される。騎手はINOということで当然エロに期待されるが、追い切り(体験版)を見る限りまずまず応えてくれそうだ。血統は馬名(タイトル)が示すとおりコスプレHということになりそうだが、安馬(低価格)で分割ということでヒロインは一人。こういった血統は複数ヒロインあってこそであり、ヒロイン一人となると走りが弱くなりそう。血統的に広がりがあるようには思えないだけに、分割が裏目になる可能性は大きい。トレーナーの七央結日はエロに充分対応できただけに、エロ主体なら正々堂々勝負してほしかった気も。
期待度 ★★☆
勇者と魔王と、魔女のカフェ (MintCUBE)
前走好走しただけにもっと人気していいかと思ったが、意外に注目されていない。その要因は騎手・トレーナーともに変更され、血統も架空ファンタジーと前走から継承したところがない点か。騎手のあつあげは全くの新人だが、前走でも新人の浅川しなが手綱を握って走っているだけにそれほど心配ない。それよりもトレーナーの方が心配で、華南恋 あこれまで幼馬(ロリ)抜き系のたぬきそふとでトレーナーを務めてきたように、この厩舎と手が合うかどうか。配合(企画)を務めるサイトウケンジといえば主人公に癖がある馬を出すことで有名で、勇者と魔王が合体したという主人公という血統というだけでまともに仕上がるのかどうか不安だ。今回は見送りでいいだろう。
期待度 ★★
(本紙の見解)かなり手薄なメンバー構成なだけに、父(本編)が走ったMaking*Lovers 激イチャアフターストーリー Vol.01 亜子、可憐、咲 の実績が図抜けている。父の現役時代からまだ間がなく、馴致(制作)期間が充分取れているか気にはなるが、仕上がり不足でもこの相手ならアッサリか。今レース(月)は抜きゲーに魅力のある馬が多い。人気母系(シリーズ)が厩舎変更して挑むもっと! 孕ませ! 炎のおっぱい異世界エロ魔法学園! が,
かなり気合が入ってそうで逆転を狙う。実績には欠けるがアナスタシアと7人の姫女神 ~淫紋の烙印~も追い切り(体験版)の動きが良く、上位に食い込みそうなムードだ。他の馬となると不安点の方が多く人気ほど信頼感はない。実績厩舎の9-nine- そらいろそらうたそらのおと・如月真綾の誘惑・ももいろクローゼットは安馬特有の弱みを抱えていそうで、それなら3D系の大型馬コイカツ!の方が大駆け要素は大きそうで馬券的妙味がありそうだ。