2017年04月17日

4月の発売予定表から

クラシック路線最盛期な上にGW前とあって、例年なら人気馬が揃い激戦が展開されるはずの今レース(月)ですが、意外にも人気馬不在の寂しいメンバーとなってしまいました。このところ今レースに照準を合わせるエウシェリーも早々に回避し、出走馬もFD(続編)が中心と新鮮味も乏しく、あまり食指の動かないメンバー構成ですが、それを覆すようなれ^すを期待したいものです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます


堕とされた美姉妹 ~どうかその娘だけは助けて下さい~ (シルキーズSAKURA)
凌辱では時に好走する馬を手がけるシャア専用◎とベテラン騎手相川亜利砂がタッグを組む。血統は美人姉妹を逆恨みして凌辱するという下衆主人公系だが、その恨みがどこまでファンに膾炙できるかが好走のカギとなる。ただ相川亜利砂がこれまでGuilty厩舎等で跨ってきた頃と比べると、微妙に冴えをなくしつつあるように感じられるのが不安だ。スタッフの顔ぶれを考えると抜きに関してはそれなりのレベルはあると思うが、ヒロインの魅力が薄く寝取りに達成感が感じられないようだと辛い。今回相手はかなり楽だが、それでも上位とは差を感じる。
期待度 ★★

◎課外授業 -私立白麗女子学園- (BISHOP)
バカ系凌辱で安定感を得ているBISHOPの最新馬。騎手は主戦の水島☆多也に姉妹厩舎のオギンバラというタッグは新鮮。血統は体育教師が女子学生を調教するというところだが、普段のBISHOPからすると押さえ気味のような気がしてくるのが不思議。そのあたりがどう走りに影響するかだが、女学園が舞台というのはこの厩舎が得意とするところ。ここ最近上位を賑わしているだけに、相手の恵まれたここなら待望の勝利も夢でない。
期待度 ★★★★

月下香 ~偽りの絆~ (Mink)
名門厩舎ながら最近不振続きのミンクで、前走も期待されながら入着にも届かず。今回は裏売春サイトを舞台に、主人公(ヒロイン)が過去の医療過誤事件を探るという血統で面白そうな雰囲気はあるが、果たして現在のミンクがこういった難しい血統を仕上げる能力があるかどうか。騎手のティータ.J の騎乗に衰えはなく、いわゆる正統派ヒロインが自ら闇の世界に足を踏み入れ他者を巻き込むという能動的なタイプというのは珍しい。ただヒロイン数2名は高馬(フルプライス)より安いお台といっても物足りなく、不安は小さくない。まずは次につながる競走が出来るかどうかが先決だろう。
期待度 ★★

タユタマ2 -After Stories- (Lump of Sugar)
角砂糖厩舎が直仔(FD)を走らせるのはこれで3頭目となるが、あまり成功していない。前回の 学☆王 It's Heartful Days も馬体重の物足りなさで入着にも足りない成績に終わった。父(本編)のタユタマ2 -you’re the only one-も好成績を上げた馬でなく、走り(シナリオ)も散々だっただけに正直厳しい。獣耳ヒロインの可愛さには定評はあるとしても、それで勝負にならないのは父が証明しているだけに消しでいいだろう。
期待度 ★★

D.S. i.F. -Dal Segno- in Future (CIRCUS)
サーカスの新母系(シリーズ)がこの厩舎らしく早々に直仔を出走させる。ただこれまでサーカスの看板母系だったD.C.と違ってデビュー初戦は上位に食い込めず、同感覚で見ると痛い目に遭いそう。ヒロインの可愛さに関しては一級品で魅力充分だが、それを生かした走りが出来ていなかったのが敗因であり、それを考えれば父(本編)と同程度の時計で駆けるのが精一杯と見るのが妥当。
期待度 ★★

独占島「あんたを好きになるくらいなら孕まされた方がマシよ!」 (WitchFlame)
これまで催眠系を中心に走らせてきたものの結果が出ていないWitchFlame厩舎。今回も血統(設定)を見る限りヒロイン催眠凌辱系には変わりないが、時間が経過するごとにヒロインが主人公を好きになっていく能力ということで、催眠が覚めた時の恥辱をヒロインに味わわせるといったタイプとは方向性が違う。騎手のいっせーは実績はあるがこの厩舎では結果が出てなく、オーバードーズ時代の冴えを無くしつつあるのは気がかり。トレーナーも過去走った馬と変更なく、変わり身といった点も乏しそう。
期待度 ★☆

▲9-nine- ここのつここのかここのいろ (ぱれっと)
姉妹厩舎が精力的に出走させる中、本家も約3年ぶりに新馬をゲートイン。ぱれっと初の安馬(低価格)だが、最近目立つようになってきたヒロイン1人を切り売りする作戦で、全くの安馬というわけでない。それでもこれからの事を考えると初戦で凡走するわけにはいかず、最初から全力投球だろう。ヒロインもメイン格の都を惜しげもなく投入。トレーナーも伝奇系で定評のあるかずきふみで、血統的にも活躍する条件は整った。シリーズ短編というのはミステリーでは定番であり、この馬も同系と考えればチャンスはある。本命馬に迫る存在だろう。
期待度 ★★★★

〇新妻LOVELY×CATION (hibiki works)
この厩舎の×CATION系も代を経て定番母系となってきた。騎手やトレーナーが変わりながらもある程度力量を発揮できるところを考えると、厩舎の底力を感じさせる。今回は初代LOVELY×CATIONの手綱を握った唯々月たすくが復帰。この母系独特のラブリーコールシステムは健在で、この母系のファンにはこれだけで充分買える材料は整っている。トレーナーは前走の調教を担当した富岡征士郎にベテラン森崎亮人と和泉万夜という組合せ。ヒロインが3人ということを考えると、もしかしたら各ヒロインルートごとに1人づつ担当している可能性も。後はヒロインと結ばれたのち新妻として生活していくことになるが、ただイチャラブしているだけでは冗長になりかねず、直線(終盤)で脚が上がってしまう可能性も。それでも実績を考えれば順当に上位評価できそう。
期待度 ★★★★

初恋*シンドローム (Campus)
安馬(低価格)路線で走るCampus厩舎だが、これまで上級馬に育っているのはハルウソ姉妹のみ。となると今回も期待できそうに思えないが、配合(企画)をハルウソ姉妹の工藤啓介が担当しているとあって不気味さはある。といっても罪恋×2/3 は惨敗に終わっていて全幅の信頼まではどうか。となるとトレーナーである森間まりもの手腕がどうかといったところだが、主人公とヒロイン2人という三角関係がどう展開されるかどうか。安馬ということかどうやら攻略ヒロインが1人だけで、この内容で三角関係がうまく展開できるか不安は大きい。能力はありそうだが今回も入着どまりか。
期待度 ★★☆

△魔女と剣と千の月 (KAI)
変身ヒロイン凌辱系KAI厩舎の最新馬。可愛い系の馬体(CG)とは対照的な派手な凌辱が持ち味で、前走のPENDULUMは久々ながら見どころある走りを見せていて、今回その後継(続編)ということで楽しみはある。騎手は〆鯖コハダと田宮秋人のコンビということで申し分なく、着実な競走は見せてくれそう。後継であるがヒロインの顔触れはガラリと変わっていて、前走のファンからすると物足りなく思えるが、そこは新ヒロインの魅力で補いたい。トレーナーも凌辱では実績あり前走も手掛けた和泉万夜ということで安定さもある。今回は相手も楽そうで出番はありそうだ。
期待度 ★★★

魔法少女をメチャクチャにしてみた ~崩壊悪堕~ (HEAT-SOFT)
この厩舎の安馬魔法少女凌辱系も多く出走させてきているが結果は今一つ出ていない。騎手は今回水月あるみに代わりより萌え系に変化した印象だが、血統に関してはこれまでと同じ雰囲気。魔法少女ヒロインを騙し悪堕ちさせるというのが独特だが、前走の走りを見る限りどこまで走りに力を入れているかは疑問。トレーナーの顔触れにも変化なく、恐らく単調な動きに終始してしまいそう。
期待度 ★☆

らぶ婚! 新妻・新奈さんとらぶらぶえっちな新婚生活 (アトリエさくら マウントポジション)
NTRが売りのアトリエさくらの姉妹厩舎ながら和姦抜き系を主体とするマウントポジション。騎手のかん奈はこの厩舎では3回目の騎乗で、ヒロインの魅力に関しては流石のレベル。新妻ヒロインとのイチャラブは充分楽しまそうだが、安馬なだけにそれ以外の要素はほとんど期待できない。いくら安馬といってもイチャラブだけで上位に食い込むとなると、余程ヒロインに魅力がないと難しいが、この馬の能力では入着が精一杯か。
期待度 ★★

△麗佳FINAL ~獣悦の記憶~ (Drei)
派手な獣姦凌辱で一部話題を呼んだ麗佳牝犬調教 ~××に犯されて…~の後継(続編)。といっても騎手こそ同じだがトレーナーも変わり、ヒロインも名前こそ同じだがどうやら別人のようで、獣姦要素以外の関連性は薄そう。前走はHシーンのほとんどが獣姦で主人公はヒロインを調教するだけだったが、今回は巻き込まれ型の主人公でサスペンス要素が含んでいてもおかしくない。それ次第では好走も可能だろうが、安馬だけに穴としての狙いまでか。
期待度 ★★★

(本紙の見解)
GW前でこれだけメンバーの揃わないレースは珍しい。この相手なら実績的に課外授業 -私立白麗女子学園-が大威張りできそう。主戦騎手の水島☆多也 にオギンバラの組み合わせは魅力的だ。少なくとも連対は外さないムード。能力的には新妻LOVELY×CATIONも引けを取らない。ヒロイン4人というのが寂しく映るが、その分走りに力を入れてくれればお釣りがくる。逆転も可能だ。安馬ながら和泉つばすとかずきふみのタッグが新鮮な9-nine- ここのつここのかここのいろ も不気味だ。分割した影響がなければ上位に迫れる。他となると差は大きいが麗佳FINAL ~獣悦の記憶~魔女と剣と千の月といったあたりが恵まれれば浮上のチャンスもありそう。
  

Posted by 7月の魚 at 14:49Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想