2018年12月26日

プロテクト搭載の功罪

ネット麻雀(天鳳)やリアル麻雀(フリー&セット)に時間を割く中、その狭間を縫うかのようにエロゲーもプレイしています。
現在主にプレイしているのが出会って5分は俺のもの! 時間停止と不可避な運命 (Hulotte)で、Hulotteのゲームを購入するのは4本目。いや叶とメグリとのその後がイチャらぶすぎてヤバい。も含めれば5本になりますが、あれを数に含めるには何か違うような気がするので・・・まあもし含めるとしたら0.1本分ぐらいとなるのでしょうか。
そんなわけでアサプロと並んですっかりぼくが黙って購入するメーカーの1つとなったHulotteですが、実のところHulotteのゲームで満足できるデキだったのは妹のおかげでモテすぎてヤバい。だけで、その後の2本はそれほど高く評価しているわけではないのです。それでも見放さず購入を続けているのは最初にプレイした妹のおかげでモテすぎてヤバい。の印象が強かったことによるものが強いのですが、それとともにその後の2作品もその良い印象を打ち消してしまうほど悪いデキではなかったこともあるでしょう。

そんな出会って5分は俺のもの! 時間停止と不可避な運命ですが、発売直前になってこれまでの作品と違いオンライン認証がもれなく搭載されていることが判明。ぼくはこれまでこうしたプロテクトを搭載しているゲームを購入したことはほとんどないのですが、このゲームに関しては予約していたこともあって購入することに。もし予約前にこういったシステムが搭載していることが分かっていたとしたら、果たして購入していたかどうか。

プロテクトについてのぼくの意見は大昔にこのブログで書いたことがあったような気がするので、くどくどというつもりはありませんが、ぼくがこれまでエロゲーを気軽に購入していたのは、プレイ後に中古ショップに売れるという逃げ道があるからなのですね。もちろんショップの買取値が野口英世1枚にも満たないような場合もままあるのですが、それでも全くのゼロになることはほぼないというのが大きい。あとプレイしたゲームを置いておく場所がない(もちろん永久保存しておくようなぼく的名作は別ですが)というのもありますが。

プロテクト(アクチ)を搭載しているゲームを購入するというのはその逃げ道を断つわけで、当然気軽に購入するわけにはいかない。つまり実績のないメーカーや最近駄作ばかり出しているメーカーがこうしたプロテクト付きのゲームを発売したとしても購入候補に上がるわけがないのです。ぼくが今回Hulotteの新作を(予約していたとはいえ)黙って購入したのは以前と比べエロゲーを購入していないというのが大きいですが、過去に妹のおかげでモテすぎてヤバい。というぼく的名作があったということもあるのです。つまりプロテクトを搭載するということは、メーカーもそれなりの覚悟をもって行わないと自分で自分の首を締める結果になるのです。

ただ次回以降Hulotteのゲームを購入するかどうかは今回の新作が、妹のおかげでモテすぎてヤバい。くらいのデキでないと難しいでしょう。少なくとも発売日当日新品で購入するということはないと思います。というのも今回この新作はDMMのシステムを搭載しているのですが、認証後もゲーム開始時たびたびパスワードを入れるよう要求してくるのですね。中古で売れるゲームが正式なディスクかどうか時々チェックを要求してくるのは仕方ないと思えるのですが、ネット認証搭載というユーザーに不利な条件を押し付けておいてこの始末では不満が溜まるのも当然です。

もちろん肝心のゲームのデキが良ければそんな不満など消し飛ぶのですが、メインヒロインである瑠璃ルートをクリアした感想では悪くはないものの飛びぬけるほどのデキではなさそう。果たして今後そんな評価を良い意味で裏切ってくれるかどうか、楽しみに続けていこうと思います。これがぼくが買うHulotteのゲームの最後となりませんように。  

Posted by 7月の魚 at 21:37Comments(0)TrackBack(0)美少女ゲーム

2018年12月22日

今年の総括と来年の見通し(フリー雀荘編)

昨年から健康麻雀に通い出して1年。その健康麻雀の雀荘が廃業したのを機にフリー雀荘デビューして半年近く過ぎました。
最近は1週間に1~2度くらいその雀荘に通っていて、店員にも顔を覚えられるくらいの存在にはなったよう。
まあ午前中の早い時間にフラリと来て半荘3~4回打って午後1時過ぎに帰るなんて相当珍しい客なんで覚えられているのかもしれませんが。
そんなフリー雀荘で初めて役満を和了しました。
その日は半荘4回打って0-2-2-0の成績。といっても見かけほど収支は芳しくなくずっと苦しい麻雀が続いていて、ラスを取っていないのが不思議なくらい。本当は4回目の半荘でラス半コールを掛けていたのですが、その半荘で上家が東3局で早々にトビのハプニング。ぼくはただ見ているだけで2着だったのですが、ものの15分で終了したので時間が余ってしまい、頼んでもう半荘追加したのですが・・・その半荘はこれまで以上に苦しく、東2局で序盤に掛かった親リーにワンチャンスの一筒:麻雀王国くらいと思って切ったところ7700点に振り込み。東3局には15000点を割り込むマイナスとなっていました。

振り込んだ次の局はヤオチュー牌多めの見るからにクズ配牌だったのですが、東3局ではそれ以上にヤオチュー牌が増えて9種10牌。
八萬:麻雀王国九萬:麻雀王国一索:麻雀王国二索:麻雀王国五索:麻雀王国九索:麻雀王国九筒:麻雀王国九筒:麻雀王国南:麻雀王国西:麻雀王国北:麻雀王国白:麻雀王国發:麻雀王国ツモ二索:麻雀王国 ドラ東:麻雀王国
ここまで悪い配牌なら狙うのは国士無双しかない。幸い序盤に切られることが多いドラ表示牌の北:麻雀王国を持っていることもプラスポイント。ただ5順目までは無駄ツモ続きで發:麻雀王国南:麻雀王国が重なっただけで、国士の有効牌は全くツモらない。仕方なくチートイツへの道も考え出したところ、ようやく有効牌の一筒:麻雀王国を入手。そして10順目で中:麻雀王国が入った次の順目で上家の親からリーチが掛かる。
国士をやっていて一番嫌な瞬間がこれで、テンパイなら全ツッパでもいいですがイーシャンテンでツッパるのもバカバカしい。取りあえずは安全牌の發:麻雀王国打しましたが、次に危険牌を掴んだらオリ有利かと思っていました。というのも必要牌の一萬:麻雀王国が2枚切れで東:麻雀王国は3枚切れ。有効牌の3枚が果たしてぼくのツモ山にいるかどうか。それよりも現在の状態だと親のアタリ牌を掴んでくる可能性が高い・・・と思っていましたが、幸い親リーに通りやすい牌しかツモらず、15順目でようやく一萬:麻雀王国ツモ。
ただ親リーに通さなければいけないのは初牌の南:麻雀王国か、1枚も切られていない高い筒子の九筒:麻雀王国

ここでぼくは10秒ほど迷ったあげく南:麻雀王国を切ったのですが、本来ならどちらを切るにしても迷わずシレっと打牌しなければならなかったところ。迷ったあげくの初牌打では目ざとい人から見たら国士テンパイはミエミエ。
正直しまったと思ったのですが続く下家がラス牌の東:麻雀王国をあっさり打ってくれて役満完成。

フリー雀荘に行った最初の半荘で、親番の時に四暗刻をツモられてしまうという洗礼を浴びたのですが、半年以上経過してようやく借りを返せました。ただ役満でチップをたくさん貰った割りにはその日は7500ペリカのマイナス。それだけそれまでの半荘4回のデキが悪かったのですね。

そんな今年に入ってのフリー雀荘の成績は(記録し始めた9月からの成績ですが・・・)
9月は 5-1-2-2 プラス18000ペリカ
10月は 5-2-3-4 マイナス41500ペリカ
11月は 6-2-3-3 マイナス500ペリカ
12月は 7-5-6-0 プラス25000ペリカ(24日現在)
で、実のところ健康麻雀の雀荘に通っていたころより、麻雀に掛かるお金は少なくなっています。以前健康麻雀に通っていたころは月に10000円近くは使っていたわけですから、その点は助かっているのですが、ただ対戦相手に喫煙者の方がそれなりに見えるので、タバコを吸わないぼくとしてはそこがやや辛いところ。

そんなぼくの来年の目標は点数を一目で計算できるようにすること。やはり言われるままでなく、点数計算の間違いを指摘できるくらいの速度を身に着けたいと思っています。  

Posted by 7月の魚 at 17:16Comments(0)TrackBack(0)麻雀

2018年12月19日

今年の総括と来年の見通し(エロゲー編)

ここ最近美少女ゲームに対する情熱が少しづつ薄れているのは自覚していたのですが、それを如実に証明しているのが今年に入って購入したゲームの点数。
以前は30本以上購入したことがあったというのに、今年購入した点数はたった8本。まあ30本以上購入しているというのに半分程度しかクリアできず、後は積みゲーとして取り残していたことを考えると、プレイ数程度しか購入していない現況の方がよほど健全なのかもしれませんが。

さて今年購入したゲームはと見ると
2月発売のランス10(アリスソフト)・処女はお姉さまに恋してる ~3つのきら星~(キャラメルBOX)
3月発売のかりぐらし恋愛(ASa Project)
4月発売のMaking*Lovers 激イチャアフターストーリー Vol.01 (SMEE)
6月発売のまおてん(CandySoft)
8月発売の未来ラジオと人工鳩(Laplacian)
10月発売の出会って5分は俺のもの! 時間停止と不可避な運命(Hulotte)
の7本。一応12月発売の空に刻んだパラレログラム(ウグイスカグラ)も予約しているので、それを入れて8本ということにないます。

ただそれ以外に購入したいゲームはなかったか?改めて今年発売されたゲームのリストを見直してみると、以前なら購入していたであろうゲームはというと
2月発売の厨二姫の帝国(ウシミツソフト)
3月発売のバタフライシーカー(シルキーズプラス)
7月発売の抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?(Qruppo)
11月発売のアメイジング・グレイス -What color is your attribute?-(きゃべつそふと)
くらい。とすると、これら全部購入したとしても12本ですから以前と比べるとずっと本数は少ない。これはぼくのエロゲー意欲の減退もさることながら、一目ぼくの琴線を震わすようなゲームの発売が少なかったことがあげられるのではないでしょうか。
幸い来年は
1月発売のSugar*Style(SMEE)
     はぴねす!2 Sakura Celebration(ういんどみる)
     夢と色でできている(feng)
2月発売のイブニクル2(アリスソフト)
     僕の未来は、恋と課金と。 ~Charge To The Future~(Sonora)
の計5本が今のところ発売予定。まだマスターアップしていませんし、例え全部発売されたとしても全部購入することは難しいでしょうが、それでも恐らく2~3本は購入することになるでしょう。ただプレイする時間をもう少し作らないと、また積みゲーをこれまで以上に増やしてしまう結果になりかねないので悩みどころですが・・・      

Posted by 7月の魚 at 00:40Comments(0)TrackBack(0)美少女ゲーム

2018年12月15日

最終ルートの是非

麻雀にかまけてきてエロゲーの方はさっぱり進んでいなかった現況でしたが、3ヶ月ぶりにようやくクリアすることが出来ました。
そのゲームはまおてん(CandySoft)ですが、実はこのゲームも発売当日に購入してなくて、発売後1ヵ月ほど経ってから手に入れた・・・といっても発売後の評価を見定めてといった理由ではなくて、単に発売日にショップの行くのが億劫だったからという消極的なもの。さすがのぼくでも絶対に購入したいというものは、現在少ないながらも予約しているので、このゲームに対する期待というのは「予約をしてまで購入するほどでない。」といったものでした。(まあ数年前なら当然予約購入していたでしょうけれど・・・)
このゲームのシナリオライターはさかき傘氏。つよきす3学期でデビューして以来、ハズレは出してない評判の高いライターです。ぼくも彼の噛むゲームにはこれまで楽しませて貰っているのですが、実はまおてんの設定がどうも気になっていて逡巡してしまったのですね。

悪魔と人間が共存している世界という設定はともかく、メインヒロイン3人のうち2人がヒューマンでなくカリンはほとんど反則級の能力を持ち、姉(実ではないが・・・)のゆうりも天使ということでカリンに近い能力を持つ。そして幼なじみの梨多も人間ながらイタズラ好きな台風のようなヒロイン。こうしてみるとつよきすの世界再びといったヒロイン構成であることが良く分かります。そしてつよきすNEXTの評価が(ぼくにとっては)今ひとつ(それでも凡百のゲームと比べれば充分楽しめたのは確かですが)だっただけに、同じ原画家を起用したこの作品に対してあまり期待が持てなかったというのが、ぼくが発売日購入を見送った理由でした。
そしてその予想は当たらからずとも遠からずといったものでした。

(ここからネタバレ)

このゲームの世界観は学園ものに悪魔や天使といったファンタジーを絡めたもの。ただ普通の人間社会に別世界のヒロインがまぎれこんだといったタイプでなく、また主人公が別世界にタイムスリップするといった異世界転生ものといった単純ではない。過去因縁があって悪魔と人間が共存することになったという三咲町(恐らく三浦半島の先端にある三崎漁港がモデル)を舞台にするという一ひねりした世界を創造。どうやらこの世界観はこのゲームのためだけに創造されたものではないらしいですが、人間社会に同化しつつある魔族(馬場さんやチタン等)魅力あるキャラが多数登場してくらただけでも、このゲームを購入した甲斐があったといえます。
そういった彼らが活躍する共通ルートは楽しめたのですが、各ルートに入るとやや物足りなさが否めません。特にメインヒロインと目されていたカリンルートはイチャラブに特化しすぎて、内容は乏しかった。アースラが悪役としてより三枚目としての役割が強いのが分かっているだけにシリアスにしにくいし、委員長をつよきすの佐藤さんのようなキャラにしてしまうのも難しいとなれば、あの結末は仕方なかったとはいえますが、3人のヒロインのルートでは一番内容が劣った気がします。
それより上といえるのがゆうりや梨多ルートですが、収まるところに収まったという形で意外性に欠けるのが難点(さかき傘氏は終盤落とし穴を掘るタイプのライターでないだけに仕方ないかもしれませんが)。

そんな3人のルートを経てプレイすることになるアナザールートですが、このルートをプレイしてみると評価が割れるのが分かる気がします。主人公がこれまでプレイ(攻略)してきたヒロインに見捨てられる展開は、これまでプレイしてきてヒロインに愛着の湧いたプレイヤーにとっては痛くまた胸糞悪いものでしょう。まあぼくはこのゲームのヒロインにそこまでのめりこめなかったので、比較的冷静にプレイできたのですが、最後までプレイして首をひねることになりました。

「このルートのHシーンって愛海さんしかなかったのでは・・・?」

というのは冗談としてもこのルートの中心であるはずの梨多にHシーンがなかったというのはどうなのか。まあこのルートの梨多は別主人公にいわばNTRされたような気がしないでもないので、Hしーんがあったとしてもそれはそれで複雑な気分になるのですが、そういったゲーム後の読後感があまりいいものではなかっただけに、なぜか最後ヒル姉と結ばれたおまけルートが一番しっくりきたりして複雑な気分になるのですね。

(総括)
梨多アナザーという真ルートが楽しめれば評価はもう少し上がったと思うのですが、ライターが伏線回収を優先したばかりにプレイヤーの読後感を犠牲にしてしまった作品。もちろん伏線回収は大事なのですが、ヒロインの魅力を損なわないような配慮もして欲しかったと思うのですね。もちろんこれが別ライターでしたら何も言わないのですが、さかき傘氏なら出来るのではないかと思うのです。まあ共通ルートや世界観は充分楽しめたので平均以上の作品であることは間違いないのですが。  

Posted by 7月の魚 at 02:42Comments(0)TrackBack(0)美少女ゲーム

2018年12月13日

12月の発売予定表から

ここ数R(月)少頭数な上に絶対的人気馬が不在という寂しいメンバー構成が続いていましたが、年の最後になってようやく実力馬が揃った面白いレースが見られそう。絶対的な本命馬が不在なだけに、どこからでも狙える混戦模様の一戦となりそうですが、いい正月を迎えるためにも確実に当たり馬券を掴みたいものです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。

アまヤカシな彼女 ~母性的なアヤカシ娘と甘エロ生活はじめます~ (アトリエかぐや)
かなり短い間隔で使われてきているアトリエかぐやが掉尾を飾るべく出走。といってもみゃぁんが抜け騎手の起用に試行錯誤が続くCheshire catからの出走で、今回も騎手は新人とchoco chipやyoppyといった主戦騎手と比べて信頼感は落ちる。血統(設定)はヒロインが妖怪娘というよくあるタイプだが、この厩舎らしくヒロインが3人と少なめ。新人騎手なだけにもう少しサービスしても良かった気がする。追い切り(体験版)を見る限り、騎手の手腕はそれほど悪いものではないが、血統も馬体(CG)もの雰囲気もやや地味で強調材料に欠けるには確か。今回メンバーが骨っぽくなっているだけにこの馬まで(CG)も購入点数が回るかどうか。
期待度 ★★☆

エロいもサイクロン! ~渦巻くエロエロは妹を中心に急速拡大中!~ (MiLiMiLi)
今年7月に開業したMiLiMiLiのデビュー初戦でまずまずの内容を残したエロいもハリケーン! の全妹(続編)。前作のヒロイン2人に加え新たにすみれが加わったが、前作のヒロイン2人に比べるとやや魅力に欠けるだけに、プラス材料は小さく感じる。ただ初戦ではメインヒロインである妹さくらの天然バカさとエロが妙にマッチしていただけに、あれ以上存在感のあるヒロインを登場させるのは打ち消しあう可能性があり難しいと見ての苦肉の策か。本来なら伸びを欠いた原因のアイドルという因子を今回強調させてほしいところだが、厩舎を取材する限り可能性は低い。となると前走から大きく変わり身を見せるのは難しく入着が一杯か。
期待度 ★★☆

えろぼいす! Hなボイスでいちゃラブサクセス♪ (CLOCKUP)
この厩舎のバカ系血統(設定)は過去好走したことがあり、配合(企画)を過去こういった血統を手がけたいけだかなめ。が手がけるとあって軽くは扱えないが、走った馬ははまじま薫夫が手綱を握った馬がほとんど。今回は割り引いて考えた方がよさそう。トレーナーの屋形宗慶らはこの血統ではお馴染みといえるが、全くの凡走はしていないものの、最高で入着どまりと能力的に限界があり、今回の相手は強力なだけに厳しい。追い切り(体験版)は短いところしか追ってないがまずまず軽快。といってもこれまでの馬も追い切りではこの程度の動きはしていたし、エロゲ声優をテーマにした馬はさほど珍しくいとはいえないだけに大きく強調できるものでない。かなり人気馬が崩れないと出番は回ってこないと予想する。
期待度 ★★☆

△巨乳エルフ母娘催眠 「はい……人間様のオチ○ポを母娘でしゃぶらせていただきます……」 (ルネ)
相変わらず頭の痛くなる長い馬名(タイトル)を付けてきて、そのバカっぽさは競馬(エロゲー)界の小田切さんかと言いたくなってしまうが、そのバカバカしさの反面意外に活躍馬が時折現れるのが悩ましいところ。特に亜人間ヒロインとなると活躍する可能性は高くようこそ! スケベエルフの森へという好走例もあり軽視は禁物。騎手のhuracanは実績はそれほどでもないが、前走の巨乳プリンセス催眠「下賤な貴方のモノを……でようやく見せ場を作っただけに、不気味さはある。問題は催眠凌辱という部分が亜人間とのニックスと和合性があるかどうか。ヒロインが王族ばかりでよくある女王・王女催眠凌辱と変わりがないとなると多少割り引かなければならないし、今回のメンバー相手だとやや苦しいかもしれない。
期待度 ★★★

黒獣2 ~淫欲に染まる背徳の都、再び~ (Liquid)
ネクストン系の凌辱専門厩舎Liquidで主戦騎手の能力が高いのが特長で、今回は名手日陰影次を起用。父(本編)の黒獣 ~気高き聖女は白濁に染まる~は競走成績自体はそれほどでもないが、直仔(FD)はまずまず活躍している。ただファンタジーと凌辱というニックスは巨乳ファンタジーという大成功した馬がいて、それと比較されてしまうのが悩みどころ。ヒロインの数が多いのは一見プラスに思えるが、走り(シナリオ)が薄くなってしまいがち。父もそれが活躍に繋がらなかった要因なだけに、今回もそうなってしまう危険性は高い。トレーナーの頑張り次第でそれを覆す可能性はあるが、最近の成績を考えると厳しいかもしれない。
期待度 ★★☆

〇コイカツ! アフタースクール(ILLUSION)
3D系厩舎の馬は1回使われてからが本当の勝負といったところがあって、この馬も父(本編)から上積みを期待していい。特にこの母系(シリーズ)に関しては父が好走しているだけに、実績を考えれば当然首位争いしていいだろう。父は好走したジンコウガクエンの同血統でさほど配合に変化なく苦戦は必至と思っていたが、この時計で駆けたならしたもの。後は新要素でどこまで新味を出せるかどうかで、のデキが良かっただけにそれを生かせるか一抹の不安はあるが、額面どおりなら首位争いも充分可能だろう。
期待度 ★★★★

△言の葉舞い散る夏の風鈴 (シルキーズプラスDOLCE)
景の海のアペイリアで昨年の年度代表馬級の活躍を見せたシルキーズプラスDOLCEが、再びトレーナーに範乃秋晴を迎えてその再現を狙う。といっても前走のようなSF血統でなく、騎手のひなたももを生かして萌え系に寄せた感じ。何か同トレーナーでニ走ボケだった私が好きなら「好き」って言って・・・を思わせるところがあって不安はある。もちろんトレーナーの手腕は確かだけに、萌えでも一定の力は見せてくれるだろうが、このトレーナーらしい重厚さとは対極であり直線(終盤)の追い込みが不発に終わる危険性はある。今回相手が揃っていて重苦しさを見せた追い切り(体験版)から今回は少し割り引いて考えたい。
期待度 ★★★

これからアナタを奪うから!!! -ユウワク・ソウダツ・シスターズ- (アストロノーツ・コメット)
アストロノーツの安馬(低価格)厩舎としての色が強いコメットだが、今回はヒロインが3人で決して安馬とは言いがたいお台(価格)設定で、その分特徴に欠ける。騎手のたいのねはデビュー戦の艶花サクラメントを見る限り、それほど腕が劣るわけではないが、それほどエロに振り切れているわけでなく目だつところはない。それで今回ヒロインを巨乳にしてきたようだが、これでは先達のアトリエかぐや厩舎の後追いをしているだけで、余計に独自色をなくしてしまったように感じる。シナリオ薄めの巨乳路線では騎手の能力を考えるとかぐやの出走馬に劣るところが多く、ここでは厳しいだろう。
期待度 ★★

下々の生活を嗜むための集い ~無知で高貴なお嬢様は庶民の性活に興味津々~ (MONAKO)
MOREの萌えエロ部門を担当するMONAKOの最新馬。これまで依頼してきたKakaoでなく新人所属騎手の黒津ゆきに騎手変更。それだけに走り(シナリオ)の内容でなく単純にエロで勝負というわけにはいかないと考えるのが普通。ただトレーナーの由比燈汰は実質初めて調教を手がけた恋はもふもふ!ラブ・ミー・テディで見せ場すら作れなかっただけに、不安は尽きない。お嬢さまヒロインと萌えエロとのニックスはこれまで多くの馬で用いられていて新鮮さはなくそれだけに走りに一工夫必要なはずだが、このトレーナーにそれを求めるのは酷。ここではとても買えない。
期待度 ★☆

△宿星のガールフレンド2 -the destiny star of girlfriend- (mirai)
前走で厩舎デビュー戦惨敗のイメージを鮮やかに払拭して臨む今回だけに期待充分。しかも全妹(続編)とあって能力はほぼ同等といっていいだろう。前走好走の要因は、デビュー戦の失敗から萌え系一本へと脚質変更に成功したのに加え、騎手のかんなぎれいの手腕を引き出したトレーナー(ライター)によるものが大きい。どうやら当初考えていたのと違って、一介の新人と見てはいけなさそうだ。今回も追い切り(体験版)を見る限り軽快な動き。ヒロインの可愛さは前走同様でメンバーが骨っぽくなる今回だが、充分上位を窺えそうな雰囲気だ。
期待度 ★★★★

sin光臨天使エンシェル・レナFD -FACE THE DESTINY- (Triangle)
変身ヒロイン凌辱系では一番の老舗厩舎(ブランド)といえるTriangleだが、目だった活躍馬というと数えるほど。それでもこれだけ長い間厩舎を存続できるということは、堅実な厩舎経営と熱心なファンが付いているということだろう。今回は直仔(ファンディスク)ということで、これまでの厩舎の実績を考えればある程度堅実な走りをしてくれるだろう。といっても父(本編)はそれほど活躍した馬でないだけに、能力はそれほど高くはなさそう。今回相手も揃っていりだけに、この馬なりに走ったとしても上位に食い込むのは難しそうだ。
期待度 ★★

◎空に刻んだパラレログラム (ウグイスカグラ)
前審のヨナキウグイス時代から一貫性を持つ仕上げをするウグイスカグラ厩舎で、最近の進境ぶりを考えればもはや一介の穴馬以上の評価が必要。騎手の桐葉の手腕も進歩してきてるのも強みだが、何といってもこの厩舎の屋台骨を支えているのはトレーナーであるルクルの存在。ただ今回の血統(設定)は架空スポーツを核にした部活系とこれまでの所属馬とはやや傾向は異なっている。部活系といえば努力・友情・勝利といった根性系か、スポーツを通じたラブコメといったところだが、このトレーナーとは肌合いが違っているだけに、どのような馬なのか想像が付かない。追い切り(体験版)は公開されているが、記者は個人的にこの馬の購入を決めているので、あえて追い切りは見ていないため想像するしかないが、スポーツの暗い闇の面にスポットを当てていると予想。ただそれだけだとエンターテイメント性に欠ける面があるだけに、もう1つ何か材料が欲しいところだ。登場人物が過去の所属馬と比べて増えているのは表面的にはプラスだが、トレーナーがそれだけの人物をしっかり描ききれるかどうか。それでもこのトレーナーの能力を信じて主役に押す。
期待度 ★★★★

ねこねこファンディスク4 (ねこねこソフト)
ファンサービスでは定評あるねこねこソフトの直仔(ファンディスク)。他所の厩舎で走った馬の直仔まで混ざっているというのはどうかと思わないでもないが、その懐の大きさはさすがといえる。ただ最近のねこねこの直仔は走っていないというのはさすがに気になる。馬体の内容も過去走った馬のアフターにおなじみのコンテンツである脱衣麻雀とあまり代わり映えしない内容。前走のルリのかさね ~いもうと物語り~が久々に好走したというのは心強いが、この厩舎の全盛期でも連対が厳しかっただけに、ここでも苦しいだろう。
期待度 ★★

△ネムれる園の少女たち (かえるそふと)
新規開業厩舎だが、厩舎スタッフを見ればたぬきそふとの流れを汲んでいるのは明白。たぬきそふとのあまりの幼馬(ロリ)への傾倒ぶりに競馬会から目を付けられ看板のみを替えたのかと邪推したくなる。当然騎手が野々原幹な以上幼馬以外の手綱を握るわけがなくメインヒロインは当然貧乳。ただこれまでより若干幼馬さを薄く感じられるのは、他のヒロインが幼馬でなさそうなこととE-moteの影響があるかもしれない。野々原幹とE-moteの相性が良いかも注目だが、一番の魅力はHシーンに動画を導入したこと。動画=巨乳というイメージが強い中で、あえて幼馬Hに動画を導入したところに面白さを感じる。幼馬とサキュバスというニックスもほぼ見当たらなく新味は充分。意外な好走も考えておきたい。
期待度 ★★★☆

捻くれモノの学園青春物語 ~俺と彼女の裏表~ (りびどーそふと)
りびどーそふとが厩舎開業初戦以来2年ぶりに出走させる。デビュー戦はあまり見所はなかったが、今回トレーナーに一癖ある桜庭丸男を迎えて、変わり身の可能性はありそう。ヒロインを含むキャラクターが多彩で並みのトレーナーだと扱えるか心配だが、このトレーナーならと思わせるだけの実績はある。ただ追い切りの動きはかなり不安。主人公がダメというのはこの血統だけに仕方ないところはあるが、動きに軽快さを欠くのはマイナス。このトレーナーだけに終盤仕込んでくる可能性はありそうだが、この序盤の動きだと直線追い込んだとしても届かないといった展開が目に浮かぶ。相手も強力なだけに見送った方が良さそうだ。
期待度 ★★☆

▲VenusBlood:Lagoon (DualTail)
長距離系の安定さでは現在トップといっていいDualTailだが、母系(シリーズ)の代を重ねてきて頭打ちとなってきているのは確か。変わらない安心さとマンネリとの折り合いをどうつけるか厩舎の舵取りが注目される。この厩舎といえば受胎&触手エロだが、これ以上エロをハードにさせるのも難しく、活路を見出すとすれば走り(シナリオ)で切れ味を出すか、ゲーム性を進化させるかだろう。といっても走りについては頭打ちの印象があるだけに、後はゲーム部分で遊び倒すだけの幅広さがあるかだろう。そのゲーム性についてはここまで大外ししていないだけに信頼感はあるが、相手を突き放すだけの面白さがあるかどうかは不明。それでもキッチリ持ち時計通り駆けてくれるだけに、上位争いはしてくれる力は充分持っているはず。
期待度 ★★★★

(本紙の見解)久しぶりに予想しがいのあるメンバーが揃った気がする。こうしたレースを毎回見たいものだが、実際予想する立場としては悩ましい。最近の実績や勢いを考えれば空に刻んだパラレログラムがわずかに抜けている。トレーナーの実力を素直に信じてみたい。3D系では久々に活躍した父の勢いを考えればコイカツ! アフタースクールも逆転は可能。人気母系の最新馬VenusBlood:Lagoonも差は全くない。全兄の活躍ぶりから宿星のガールフレンド2 -the destiny star of girlfriend- も逆転を見込む。この4頭続くのが幼馬血統ながら奥行きのありそうなネムれる園の少女たちで横一線の激しいつばぜり合いが見られそうだ。もう1頭人気になりそうな言の葉舞い散る夏の風鈴は追い切りの評価が今一つでやや評価を下げた。  

Posted by 7月の魚 at 09:16Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2018年12月01日

麻雀牌を見るのが怖い・・・

11月前半はネット・リアルとも麻雀は絶好調。
セット麻雀では4-2-0-0と連対率100%。フリーでもゲーム代金チャラどころか、レート30ペリカで奇跡ともいえるプラス収支を確保していましたし、天鳳でも11月の安定段位が一時10段越えを確保し7段まであと180ポイントまで迫る勢いでした。
「これで念願の鳳凰卓に這い上がれる。」
と勢いこんだのを見透かされたように、11月下旬に入ってから突然の絶不調に・・・
天鳳では700ポイント近くを吐き出して鳳凰卓は遠くに霞んでしまいましたし、フリーでは半荘4回で0-0-2-2でしかも1回はハコ割れでこれまでのプラス分を一気に吐き出してしまいました。特にあの日は先制リーチもほとんど空振りか追っかけられて当たり牌を掴まされるという繰り返しという典型的な負けパターンでした。
まあ原因となる一局はあって最初の半荘の東3局の親番。
それまで8000に3900と立て続けに上がって好調を自覚していたのですが・・・

二索:麻雀王国三索:麻雀王国三索:麻雀王国五索:麻雀王国五索:麻雀王国七索:麻雀王国九索:麻雀王国九索:麻雀王国五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国六筒:麻雀王国七萬:麻雀王国八萬:麻雀王国 ツモ八萬:麻雀王国ドラ三索:麻雀王国

(素材は麻雀王国より)

3順目でこんな手牌ですから恵まれているとはいえますが、何を切るかは難しい。そしてぼくが切ったのは九索:麻雀王国のタンヤオ確保。次のツモが七索:麻雀王国で再度の九索:麻雀王国打。これで鳴いていけると思ったのですが、次順それをあざ笑うかのような九萬:麻雀王国ツモ。

二索:麻雀王国三索:麻雀王国三索:麻雀王国五索:麻雀王国五索:麻雀王国七索:麻雀王国七索:麻雀王国五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国六筒:麻雀王国七萬:麻雀王国八萬:麻雀王国八萬:麻雀王国 ツモ九萬:麻雀王国

ここでぼくは五索:麻雀王国打。索子を捌いて四索:麻雀王国六索:麻雀王国あたりを引きこむつもりだったのですが、これが裏目。それからのツモが九索:麻雀王国八索:麻雀王国そして五索赤:麻雀王国とどうしてもメンツができない。しまいには河にトイツが3つも並びチートイに向かっていればとっくに上がっていたという始末。結局この局は先制リーチを打たれオリに回る羽目に・・・

この後サッパリ手が入らず結局その半荘は沈みの3着に終わり、それ以降はいいところなし。半荘4回終わったところで最初交換したチップは奇麗サッパリ無くなりました。これだけ大負けしたのはフリーでは初めて。

そして天鳳ではそれに輪をかけたような不振。特上卓では3着を取るのが精一杯ということで、試しに上級卓で打ったところ最初は1着が2度取れたのですが、それ以降は特上卓と全く変わらない状態に陥りました。
正直不振の原因は分かりません。単に配牌やツモが悪いこともありますが、他家の当たり牌を掴むのが異常に多い。それでどうしても守備にウエイトが掛かってしまい、勝ち味に遅くなってしまっているのです。

正直こんな状態で麻雀を打つのは良くなくて、これ以上続けると麻雀が嫌いになってしまいそうで怖いです。どうすればこの不調から脱することができるか教えて欲しいくらいです。  

Posted by 7月の魚 at 00:25Comments(0)TrackBack(0)麻雀