2020年08月19日
8月の発売予定表から
久々に人気を集めそうな有力馬が登録メンバーに入り、ようやくファンの注目を浴びそうなレースとなりそうな予感。その外にも波乱を呼びそうな穴馬の存在もあって、馬券的妙味もありそう。有力馬が期待通りの走りをみせてくれるか、それとも人気薄が激走して波乱を演出するか、高いレベルでの決着を望みたいものです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
あまあま★シェアリング (ぱじゃまエクスタシー)
他厩舎でエログロ血統を上位に導いたるび様が、今回ぱじゃまエクスタシーで萌えエロ系に挑む。前走(真愛の百合は赤く染まる)のような百合系でなく、従姉妹二人との同棲萌えエロ系で、るび様が得意とするタイプでないのはややマイナス。この厩舎自体往年の輝きは取り戻せずにいるし、トレーナーも同じとなると変わり身要素は少ない。こういった安馬(低価格)イチャラブ系は最近氾濫していて、騎手の力量だけで上位に食い込むには厳しいだけに、今回も見送りでいいだろう。
期待度 ★★
あやかし遊郭 ~花魁アマビエ民譚集~ (Casket)
異種姦系一本のCasketの新母系(シリーズ)も今回で3頭目。妖怪と花魁という異色ニックスがこれまで結果に繋がっていないところはあるが、代が進んでの進化に期待。最近話題の流行病を救う妖怪アマビエをヒロインに迎え、幼馬(ロリ)要素も加えたのが面白い。ヒロイン自体は可愛く感じられるが、安馬(低価格)だけに、こじんまりとまとまっていたとしても、上位に食い込めるかどうかは厳しそう。それでもこの厩舎にはこれまで同様、独自の戦いで少しづつ認知度を高めていって欲しい。
期待度 ★★☆
△妹サポ! ~ゲンキンでLowな巨乳妹に、おっぱい揉ませてもらいました~ (はむはむソフト)
最近は妹ヒロインとのエロ専門厩舎として認知されてきたはむはむソフトだが、今回はこれまでの出走馬と違ってヒロインが幼馬(ロリ)貧乳でなく巨乳という点が新機軸。安馬(低価格)ということで、血統(設定)も奥深さはない。ただこの厩舎だけに単にスタートから妹とのイチャラブという単調さはなく、妹×援助交際というあまり例のないニックスがどう出るかが見どころ。これまでのような幼馬妹という血統からガラリと変わっているだけに未知数な面は多いが、嵌れば大駆けがあるかも。
期待度 ★★★
義妹達との生活は気持ちいいけど少し疲れる(すふれそふと)
別路線(萌え官能小説)からの持ち込みという路線のすふれそふとだが、デビュー戦の前走は一流トレーナー(ライター)さかき傘を起用しながら完敗と壁の厚さを知らされた形。今回はなろう小説のAmatiの原案を走らせるが、中央競馬(エロゲー)では知名度が劣るだけに期待感は薄い。ただデビュー戦と違って抜きを考えると騎手のみずき佑真の起用はプラスとなりそうだし、毛ヅヤ(CG)も良さそうに見える。今回メンバーが揃った印象で馬券対象となると厳しそうだが、次に繋がるレースにしたいところ。
期待度 ★★☆
かけぬけ★青春スパーキング! (SAGA PLANETS)
前走はトレーナーにさかき傘を起用して、はつゆきさくらに匹敵する時計で駆け抜けたサガプラだが、今回は瀬尾順・砥石大樹といったカルマルカ*サークルで起用された面々が登場。とするとはつゆきさくらの勢いを大きく失速させた悪夢が蘇りそうな予感がして寒い。追い切り(体験版)も主人公を見る限り、今回配合(企画)を担当した瀬尾順らしいダメ主人公さ全開で懸念が当たってしまった形。イチャラブで実績ある保住圭も最近はパッとしないし、ヒロインの可愛さは捨てがたいものの今回は凡走の番か。
期待度 ★★
△極限痴漢特異点 (アストロノーツ・シリウス)
M&Mが騎乗した痴漢系というと以前所属していたアトリエかぐや時代のデビュー馬最終痴漢電車を思い出される。その直系最終痴漢電車3は痴漢系では最高に近い評価を受けた馬で、この馬がそれに迫れるかどうか。血統(設定)を見ると痴漢系らしい天然バカさ全開だが、敵役である痴漢撲滅組織の存在が取材で明らかにされていないのは気がかり。あと痴漢系は主人公のキャラクターの出来不出来が大きなカギを握るが、最終痴漢電車3のような素敵POVに票が集まるようなタイプかどうか。その時のトレーナーだったすまっしゅぱんだ・霧島へるんがいるのは心強いが、最近の厩舎の実績が心もとないのは心配。まともなら上位に食い込む能力はあるはずだが。
期待度 ★★★☆
△shin-neko ~再会した妹との新たな関係~ (milimili:AMUSE CRAFT EROTICA)
これまでバカエロ系で知名度を上げてきたmilimiliだが、今回は親厩舎のAMUSE CRAFTの名を冠して雰囲気も一新。moreの姉妹厩舎で実績を積んできたしばいぬにきを起用してバカを封印。再開した妹との恋愛関係というのは珍しい血統(設定)ではないが、騎手の手腕も相まってヒロインはなかなか魅力的に映る。妹との純愛をどこまで貫けるかがカギで、あまりに早くエロに走ってしまっては雰囲気が台無しとなってしまうかも。問題はトレーナーがこれまでと同じ若葉祥慶で、こうしたタイプの馬を扱えるかどうか。そこが大丈夫なら意外な大駆けが見られる可能性も。
期待度 ★★★
◎青春フラジャイル (Purple software)
御影・なかひろと最近は実績あるトレーナーを起用して好結果を残している紫厩舎が今回選んだのは鏡遊。未来ノスタルジア以来、およそ十年ぶりの登場となるが、解散したminoriでオープン馬を手掛けているように実績は充分。厩舎は最近ファンタジー風味な血統(設定)で好成績を残しているが、今回も魔法という因子を使っての挑戦。魔法系と学園もののニックスは意外に成功した馬は少ないが、このトレーナーならしっかりと仕上げてくれるはず。序盤ヒロインがややウザい部分はあるものの、徐々に可愛くなっていくと予想。騎手が主戦の克ということで、エロにも力を入れているのも好感。まずまず骨っぽい相手は揃ったが、勝機はありそう。
期待度 ★★★★☆
となりに彼女のいる幸せ ~complete~ (プレカノ)
著名騎手を起用した安馬萌え系と出走馬がはっきりしているプレカノ。今回はねこにゃんが手綱を握りまずまずの走りをしたとなりに彼女のいる幸せの総集編で、過去この馬を買ったファンには無用に見えるが、憎いのは新要素である~twoface~セカンドサマーの存在。といっても占めるウェイトは大きなものではなさそうで、かなりのファンでもそれだけのためにこの馬を買えるかどうか疑問。それよりも、こうした出走は厩舎にとっては稼ぐ手段として有効かもしれないが、ファンに不信感を呼ぶことになり慎んでもらいたいものだ。
期待度 ★☆
▲プリンセスハートリンク ~剣姫たちの艶舞~ (裸足少女)
近走結果を残している裸足少女の最新馬は、過去数戦と同じく巨乳ヒロインが主役。オギンバラ・葵渚という巨乳得意の騎手を起用したというだけで、ファンには期待が膨らむところ。VRを利用したMMORPGという血統(設定)はそれほど珍しいものではないが、現代ヒロインに合理的にファンタジー衣装を着せるという点については理にかなっている。問題は現代世界とヴァーチャル世界が乖離していないかで、いくら抜き性能が良くてもそこで足を引っ張っては勝機はない。主人公がショタ系というのも気になるが、ヒロインたちに責められる展開が多いと示唆していると好意的に解釈。最近この厩舎で好実績のトレーナー間崎俊介を信じて印を重めにしたい。
期待度 ★★★☆
〇BETA-SIXDOUZE (Liar-soft)
昨年走ったALPHA-NIGHTHAWKの直仔(続編)。父(前作)はまずまずの走りを見せたものの、必ずしも期待に充分応えたとはいえなかったが、その要因の大きなものが素質(伏線)を発揮((回収)しきれなかったと見ると、今回の直仔で巻き返しを期待していい。問題は高馬(フルプライス)でないことで、再びポテンシャルを開花しきれないままになってしまわないかということだが、直仔で確実な走りを見せる厩舎だけにそれは杞憂に終わると見る。追い切り(体験版)の雰囲気は相変わらず上々で、この相手でも好走は可能だろう。
期待度 ★★★★
△放課後シンデレラ (HOOKSOFT)
近走上位を賑わしているHOOKの最新馬。騎手は最近主戦を務めているRINKSに変更し、前走よりもHOOKらしい血統(設定)といえる。ただ競争成績はやや古めかしい毛色(CG)に見えた前走の方が結果が良かったのは皮肉。ヒロインの魅力さだけを考えれば今回の方が上に見えるだけに、単純な計算をすれば前走以上の動きを見せても不思議はないが、そうはいかないのが競馬の難しいところ。下校から始まる純愛学園ADVという萌え王道路線なだけに大外しはしないだろうが、外連味はなさそうなだけに、連下はともかく勝ち切るまではどうか。それでも堅実さで上位に食い込んでくるだろう。
期待度 ★★★☆
僕は彼女の浮気を知っている (アトリエさくら Team.NTR)
トレーナーおんぼろ月と騎手ジェントル佐々木のタッグは多くの一流馬を輩出しているが、最近の実績はそれほどでもない。今回もこの厩舎らしく当然のNTR系だが、主人公が自発的にヒロインをネトラセに行くタイプでなく、ヒロインの浮気を行為後に知るといった系統。こうした血統(設定)の問題点はプレイヤーには当然ヒロインが尻軽に見えてしまうことにあり、ヒロインに反感を呼んでしまう点。数多くNTR系を扱ってきたおんぼろ月だけにそのあたりは承知だろうが、取材する限りヒロインが打算的な性格のように見えるのが不安。こうしたヒロインに主人公が復讐するような血統なら問題はなさそうだが、おんぼろ月がそのような単純な仕上げをするかどうか。どのような走りをするか読めない部分は多く、ここは見送りが妥当かも。
期待度 ★★☆
元ヤン巨乳ナースの甘エロ看護 (Waffle)
時に大駆けする馬を輩出するWaffleだが、それは特定の母系(シリーズ)に集中していて、全くの新馬となると走る可能性は低い。巨乳ナースヒロインとのラブエロはそれほど珍しい血統ではないが、元ヤンキーというのは見かけたことがない。ヤンチャしていた過去と、尽くすのが仕事である看護師とのギャップが面白い。ただそのヒロイン一本に絞るわけでなく母親もヒロインとして絡むというのは馬名(タイトル)を考えるとやや興ざめ。騎手のハムの手腕は悪くなく、トレーナーの巽ヒロヲも過去同厩舎で走る馬を手掛けているが、こうした甘エロの実績がないのは気になる点。今回相手が強力なだけに上位に食い込むにはやや厳しいかも。
期待度 ★★☆
LIKE×LOVE ~色川 鈴音~ (root nuko)
LIKE×LOVE母系(シリーズ)の2頭目。この厩舎では5年ぶりの出走となった全姉のLIKE×LOVE ~十津川 光~はまずまず見どころのある動きを見せたが、それにしては前評判は高くない。こうした血統はヒロインの魅力がそのまま競争成績に繋がることが多いが、今回ヒロインがショートカットでややネガ系という余り見かけないニックスというのが要因か。それでも前走はヒロインが少しづつど可愛くなっていくといった過程が描かれていたように、今回も同様の走りが出来れば人気馬に一泡ふかせるチャンスはある。
期待度 ★★★
(本紙の見解)人気を集めそうな1頭が直前出走取消したが、それでも上位馬の層は厚い。その中でも最近好調のPurple softwareが、久々に鏡遊を起用したことで注目の青春フラジャイルを本命に推す。鏡遊が最近実戦から離れていたのが不安も、実績なら一番で本命は妥当だろう。逆転の一番手はやや直線(終盤)甘かった前走から大きく巻き返してきそうなBETA-SIXDOUZEを抜擢。前走でもポテンシャルの高さは見せただけに、そこから考えれば本命馬と実力的には互角と見ていい。一発の魅力ならプリンセスハートリンク ~剣姫たちの艶舞~。巨乳を武器に戦うことがはっきりしていて、最近の成績も上位安定しているだけにここも上位馬と差はない。堅実だが首位争いとなると厳しそうな放課後シンデレラも萌え系としては安定している。主人公が足を引っ張らなければ圏内に。過去の名馬と同配合で再現を狙う極限痴漢特異点も上位争いしそうだが、もう1頭注目を集めていたかけぬけ★青春スパーキング! は不安要素が大きく、他にも魅力的な穴馬が多いだけに今回は手控えたい。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
あまあま★シェアリング (ぱじゃまエクスタシー)
他厩舎でエログロ血統を上位に導いたるび様が、今回ぱじゃまエクスタシーで萌えエロ系に挑む。前走(真愛の百合は赤く染まる)のような百合系でなく、従姉妹二人との同棲萌えエロ系で、るび様が得意とするタイプでないのはややマイナス。この厩舎自体往年の輝きは取り戻せずにいるし、トレーナーも同じとなると変わり身要素は少ない。こういった安馬(低価格)イチャラブ系は最近氾濫していて、騎手の力量だけで上位に食い込むには厳しいだけに、今回も見送りでいいだろう。
期待度 ★★
あやかし遊郭 ~花魁アマビエ民譚集~ (Casket)
異種姦系一本のCasketの新母系(シリーズ)も今回で3頭目。妖怪と花魁という異色ニックスがこれまで結果に繋がっていないところはあるが、代が進んでの進化に期待。最近話題の流行病を救う妖怪アマビエをヒロインに迎え、幼馬(ロリ)要素も加えたのが面白い。ヒロイン自体は可愛く感じられるが、安馬(低価格)だけに、こじんまりとまとまっていたとしても、上位に食い込めるかどうかは厳しそう。それでもこの厩舎にはこれまで同様、独自の戦いで少しづつ認知度を高めていって欲しい。
期待度 ★★☆
△妹サポ! ~ゲンキンでLowな巨乳妹に、おっぱい揉ませてもらいました~ (はむはむソフト)
最近は妹ヒロインとのエロ専門厩舎として認知されてきたはむはむソフトだが、今回はこれまでの出走馬と違ってヒロインが幼馬(ロリ)貧乳でなく巨乳という点が新機軸。安馬(低価格)ということで、血統(設定)も奥深さはない。ただこの厩舎だけに単にスタートから妹とのイチャラブという単調さはなく、妹×援助交際というあまり例のないニックスがどう出るかが見どころ。これまでのような幼馬妹という血統からガラリと変わっているだけに未知数な面は多いが、嵌れば大駆けがあるかも。
期待度 ★★★
義妹達との生活は気持ちいいけど少し疲れる(すふれそふと)
別路線(萌え官能小説)からの持ち込みという路線のすふれそふとだが、デビュー戦の前走は一流トレーナー(ライター)さかき傘を起用しながら完敗と壁の厚さを知らされた形。今回はなろう小説のAmatiの原案を走らせるが、中央競馬(エロゲー)では知名度が劣るだけに期待感は薄い。ただデビュー戦と違って抜きを考えると騎手のみずき佑真の起用はプラスとなりそうだし、毛ヅヤ(CG)も良さそうに見える。今回メンバーが揃った印象で馬券対象となると厳しそうだが、次に繋がるレースにしたいところ。
期待度 ★★☆
かけぬけ★青春スパーキング! (SAGA PLANETS)
前走はトレーナーにさかき傘を起用して、はつゆきさくらに匹敵する時計で駆け抜けたサガプラだが、今回は瀬尾順・砥石大樹といったカルマルカ*サークルで起用された面々が登場。とするとはつゆきさくらの勢いを大きく失速させた悪夢が蘇りそうな予感がして寒い。追い切り(体験版)も主人公を見る限り、今回配合(企画)を担当した瀬尾順らしいダメ主人公さ全開で懸念が当たってしまった形。イチャラブで実績ある保住圭も最近はパッとしないし、ヒロインの可愛さは捨てがたいものの今回は凡走の番か。
期待度 ★★
△極限痴漢特異点 (アストロノーツ・シリウス)
M&Mが騎乗した痴漢系というと以前所属していたアトリエかぐや時代のデビュー馬最終痴漢電車を思い出される。その直系最終痴漢電車3は痴漢系では最高に近い評価を受けた馬で、この馬がそれに迫れるかどうか。血統(設定)を見ると痴漢系らしい天然バカさ全開だが、敵役である痴漢撲滅組織の存在が取材で明らかにされていないのは気がかり。あと痴漢系は主人公のキャラクターの出来不出来が大きなカギを握るが、最終痴漢電車3のような素敵POVに票が集まるようなタイプかどうか。その時のトレーナーだったすまっしゅぱんだ・霧島へるんがいるのは心強いが、最近の厩舎の実績が心もとないのは心配。まともなら上位に食い込む能力はあるはずだが。
期待度 ★★★☆
△shin-neko ~再会した妹との新たな関係~ (milimili:AMUSE CRAFT EROTICA)
これまでバカエロ系で知名度を上げてきたmilimiliだが、今回は親厩舎のAMUSE CRAFTの名を冠して雰囲気も一新。moreの姉妹厩舎で実績を積んできたしばいぬにきを起用してバカを封印。再開した妹との恋愛関係というのは珍しい血統(設定)ではないが、騎手の手腕も相まってヒロインはなかなか魅力的に映る。妹との純愛をどこまで貫けるかがカギで、あまりに早くエロに走ってしまっては雰囲気が台無しとなってしまうかも。問題はトレーナーがこれまでと同じ若葉祥慶で、こうしたタイプの馬を扱えるかどうか。そこが大丈夫なら意外な大駆けが見られる可能性も。
期待度 ★★★
◎青春フラジャイル (Purple software)
御影・なかひろと最近は実績あるトレーナーを起用して好結果を残している紫厩舎が今回選んだのは鏡遊。未来ノスタルジア以来、およそ十年ぶりの登場となるが、解散したminoriでオープン馬を手掛けているように実績は充分。厩舎は最近ファンタジー風味な血統(設定)で好成績を残しているが、今回も魔法という因子を使っての挑戦。魔法系と学園もののニックスは意外に成功した馬は少ないが、このトレーナーならしっかりと仕上げてくれるはず。序盤ヒロインがややウザい部分はあるものの、徐々に可愛くなっていくと予想。騎手が主戦の克ということで、エロにも力を入れているのも好感。まずまず骨っぽい相手は揃ったが、勝機はありそう。
期待度 ★★★★☆
となりに彼女のいる幸せ ~complete~ (プレカノ)
著名騎手を起用した安馬萌え系と出走馬がはっきりしているプレカノ。今回はねこにゃんが手綱を握りまずまずの走りをしたとなりに彼女のいる幸せの総集編で、過去この馬を買ったファンには無用に見えるが、憎いのは新要素である~twoface~セカンドサマーの存在。といっても占めるウェイトは大きなものではなさそうで、かなりのファンでもそれだけのためにこの馬を買えるかどうか疑問。それよりも、こうした出走は厩舎にとっては稼ぐ手段として有効かもしれないが、ファンに不信感を呼ぶことになり慎んでもらいたいものだ。
期待度 ★☆
▲プリンセスハートリンク ~剣姫たちの艶舞~ (裸足少女)
近走結果を残している裸足少女の最新馬は、過去数戦と同じく巨乳ヒロインが主役。オギンバラ・葵渚という巨乳得意の騎手を起用したというだけで、ファンには期待が膨らむところ。VRを利用したMMORPGという血統(設定)はそれほど珍しいものではないが、現代ヒロインに合理的にファンタジー衣装を着せるという点については理にかなっている。問題は現代世界とヴァーチャル世界が乖離していないかで、いくら抜き性能が良くてもそこで足を引っ張っては勝機はない。主人公がショタ系というのも気になるが、ヒロインたちに責められる展開が多いと示唆していると好意的に解釈。最近この厩舎で好実績のトレーナー間崎俊介を信じて印を重めにしたい。
期待度 ★★★☆
〇BETA-SIXDOUZE (Liar-soft)
昨年走ったALPHA-NIGHTHAWKの直仔(続編)。父(前作)はまずまずの走りを見せたものの、必ずしも期待に充分応えたとはいえなかったが、その要因の大きなものが素質(伏線)を発揮((回収)しきれなかったと見ると、今回の直仔で巻き返しを期待していい。問題は高馬(フルプライス)でないことで、再びポテンシャルを開花しきれないままになってしまわないかということだが、直仔で確実な走りを見せる厩舎だけにそれは杞憂に終わると見る。追い切り(体験版)の雰囲気は相変わらず上々で、この相手でも好走は可能だろう。
期待度 ★★★★
△放課後シンデレラ (HOOKSOFT)
近走上位を賑わしているHOOKの最新馬。騎手は最近主戦を務めているRINKSに変更し、前走よりもHOOKらしい血統(設定)といえる。ただ競争成績はやや古めかしい毛色(CG)に見えた前走の方が結果が良かったのは皮肉。ヒロインの魅力さだけを考えれば今回の方が上に見えるだけに、単純な計算をすれば前走以上の動きを見せても不思議はないが、そうはいかないのが競馬の難しいところ。下校から始まる純愛学園ADVという萌え王道路線なだけに大外しはしないだろうが、外連味はなさそうなだけに、連下はともかく勝ち切るまではどうか。それでも堅実さで上位に食い込んでくるだろう。
期待度 ★★★☆
僕は彼女の浮気を知っている (アトリエさくら Team.NTR)
トレーナーおんぼろ月と騎手ジェントル佐々木のタッグは多くの一流馬を輩出しているが、最近の実績はそれほどでもない。今回もこの厩舎らしく当然のNTR系だが、主人公が自発的にヒロインをネトラセに行くタイプでなく、ヒロインの浮気を行為後に知るといった系統。こうした血統(設定)の問題点はプレイヤーには当然ヒロインが尻軽に見えてしまうことにあり、ヒロインに反感を呼んでしまう点。数多くNTR系を扱ってきたおんぼろ月だけにそのあたりは承知だろうが、取材する限りヒロインが打算的な性格のように見えるのが不安。こうしたヒロインに主人公が復讐するような血統なら問題はなさそうだが、おんぼろ月がそのような単純な仕上げをするかどうか。どのような走りをするか読めない部分は多く、ここは見送りが妥当かも。
期待度 ★★☆
元ヤン巨乳ナースの甘エロ看護 (Waffle)
時に大駆けする馬を輩出するWaffleだが、それは特定の母系(シリーズ)に集中していて、全くの新馬となると走る可能性は低い。巨乳ナースヒロインとのラブエロはそれほど珍しい血統ではないが、元ヤンキーというのは見かけたことがない。ヤンチャしていた過去と、尽くすのが仕事である看護師とのギャップが面白い。ただそのヒロイン一本に絞るわけでなく母親もヒロインとして絡むというのは馬名(タイトル)を考えるとやや興ざめ。騎手のハムの手腕は悪くなく、トレーナーの巽ヒロヲも過去同厩舎で走る馬を手掛けているが、こうした甘エロの実績がないのは気になる点。今回相手が強力なだけに上位に食い込むにはやや厳しいかも。
期待度 ★★☆
LIKE×LOVE ~色川 鈴音~ (root nuko)
LIKE×LOVE母系(シリーズ)の2頭目。この厩舎では5年ぶりの出走となった全姉のLIKE×LOVE ~十津川 光~はまずまず見どころのある動きを見せたが、それにしては前評判は高くない。こうした血統はヒロインの魅力がそのまま競争成績に繋がることが多いが、今回ヒロインがショートカットでややネガ系という余り見かけないニックスというのが要因か。それでも前走はヒロインが少しづつど可愛くなっていくといった過程が描かれていたように、今回も同様の走りが出来れば人気馬に一泡ふかせるチャンスはある。
期待度 ★★★
(本紙の見解)人気を集めそうな1頭が直前出走取消したが、それでも上位馬の層は厚い。その中でも最近好調のPurple softwareが、久々に鏡遊を起用したことで注目の青春フラジャイルを本命に推す。鏡遊が最近実戦から離れていたのが不安も、実績なら一番で本命は妥当だろう。逆転の一番手はやや直線(終盤)甘かった前走から大きく巻き返してきそうなBETA-SIXDOUZEを抜擢。前走でもポテンシャルの高さは見せただけに、そこから考えれば本命馬と実力的には互角と見ていい。一発の魅力ならプリンセスハートリンク ~剣姫たちの艶舞~。巨乳を武器に戦うことがはっきりしていて、最近の成績も上位安定しているだけにここも上位馬と差はない。堅実だが首位争いとなると厳しそうな放課後シンデレラも萌え系としては安定している。主人公が足を引っ張らなければ圏内に。過去の名馬と同配合で再現を狙う極限痴漢特異点も上位争いしそうだが、もう1頭注目を集めていたかけぬけ★青春スパーキング! は不安要素が大きく、他にも魅力的な穴馬が多いだけに今回は手控えたい。
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