2024年11月17日

11月の発売予定表から

現実競馬では毎週GIが開催され盛り上がっていますが、こちらの世界では相変わらず頭(本)数が揃わず寂しいレースが続いています。今回人気を集めそうな馬も高馬(フルプライス)でないというのが、現状を示しています。それでも、中央(商業)競馬(エロゲー)にこだわり、出走させてくれる厩舎(ブランド)関係者には、敬意を払いたいもの。ただ予想についてはそういった私情を抜きにしてじっくり見極めたいと思っています。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


△あの日の君を振り向かせて。 (Tily)
HOOKの姉妹厩舎Tilyの2戦目。デビュー戦は安馬(低価格)ながら悪くない動きを見せただけに、今回はそれ以上の成績を望みたい。今回の騎手(原画家)はらぶでれーしょん!以来、HOOK関連厩舎では久々の起用になるベテラン有河サトル。ブランクが長かっただけに不安はあっらが、取材する限り衰えはなさそうで一安心。血統(設定)は馬名(タイトル)どおり、過去に戻ってヒロインとやり直すという前例の多いタイプ。安馬だけに恐らく攻略対象はメインヒロイン一人。サブヒロインがどのような扱いになるかが微妙だが、後に別の形で出走となると興ざめで、それならお台(価格)が高くなっても、しっかり攻略対象にして欲しい。逆に負けヒロインとして笑いにしてしまった方が潔い気もする。トレーナーの岸田ソラは早瀬ゆうほど担当馬の安定感はないが、実績的には充分。ただ血統的に仕方ない面はあるが、主人公にダメ風味が漂っているのがどうか。実績的には上位だが、今回は押さえまで。
期待度 ★★★

神楽漫遊記 〜ましろと紅葉〜 (でぼの巣製作所)
山本和枝率いるでぼの巣厩舎の新母系(シリーズ)神楽漫遊記の3頭(作)目。Wヒロインが魅力のこの母系だが、今のところその効果が目に見えて出ているとは言い難い。ただヒロイン2人で2周楽しめるという試みは悪くないので、このまま続けてもらいたい。今回のヒロインである佐伯姉妹はロリ姉と大人っぽい妹という対照的なタイプを用意して、対応距離を広げようという試み。ただ中身が変わらず、ヒロインだけ変えるという仕上げは、固定ファンに馴染みやすい反面、どうしても他の層への広がりに欠ける面があるというのはこれまで指摘した通り。今回もこの馬なりの独自の戦いとなりそう。
期待度 ★★

◎きまぐれテンプテーション2 ゆうやみ廻奇譚 (シルキーズプラスWASABI)
かずきふみが手がける人気母系(シリーズ)で好走したきまぐれテンプテーションの直仔(続編)。前走からかなり間隔が開いたが、これだけ走った馬だけに、それほど心配ないだろう。直仔にありがちな単にヒロインとのイチャラブに終始するのでなく、今回もちゃんとした事件を扱うということで、どんな展開になるのか興味は尽きない。かずきふみが薬籠中のものとしている母系だけに、凡走は考えにくい。安馬(低価格)ではあるが、最近のかずきふみはこういった安馬の連作を手がけていることが多く、実際結果を出している。今回の相手なら本命とするのは当然だ。
期待度 ★★★★☆

幻聖剣姫セイクリッドアーク (Triangle)
変身ヒロイン凌辱系では指折りの古参厩舎となるTriangleだが、最近の成績はいたって地味。このところ雨音颯や瀬之本久史といったフリーのベテランを起用しているが、それが成績に繋がっていない。厩舎も安馬(低価格)を手掛けるようになってきたが、今回は久々の高馬(フルプライス)。最新の母系(シリーズ)であるアークブレイバーに、10年ほど前に出走して、まずまずの成績だった幻聖神姫セイクリッドヴァースのヒロインを絡める。こうした無理な配合は世界観を壊す可能性はあるが、血統(設定)マニアの反事象桂林が絡むだけに、しっかり和合させてくれるだろう。ただ最近の成績が入着に遠くて、このムードを一新させるのは並大抵ではない。入着があれば上出来だろう。
期待度 ★★

転性魔王さまは勇者に勝てない! (くまのみそふと)
新規開業厩舎くまのみそふとのデビュー戦。といってもAMUSE CRAFT系列であり、馬の傾向は掴みやすい。厩舎のが看板にTS(性転換)専門と謳っているように、血統(設定)は転移した先で女性化してしまった魔王が、その原因を作り、前に転生していた女勇者に辱められるというもの。どこから見てもバカ系と言えるが、最近TS自体零細血統となっているだけに、目新しく見えるかもしれない。TSはトレーナー(ライター)が、その世界の造詣にどこまで深いかに成績が左右されるところがあるが、担当の瀬上フミヤはSonoraで2戦しているものの、一人で担当するのは初で、経験的にやや疑わしい。実際TSもの醍醐味は女性化した主人公が男と女両方の相手をするというところにあり、安馬(低価格)とはいえ、女の子とのHシーンしかないのでは片手落ちとしか思えない。これでは上位進出は望めない。
期待度 ★★

年上彼女 (あざらしそふと)
あざらしそふとの新母系(シリーズ)の2走目。初戦の年下彼女は地方(同人)で名を売ったpororiがトレーナーを務めながら、掲示板に名を連ねるのが精一杯。それでもヒロイン萌えについては上級で、安馬(低価格)にしては善戦したとも取れる。そんな今回はトレーナーに水瀬拓未を迎えた。デビュー後は凡馬ばかり手がける印象が強かったが、最近の成績はかなり好調。前走より格落ちしたという印象はない。ただ騎手のkakaoはぎん太郎やピロ水など、これまで名手を配してきたあざらしそふとにしては、ややレベルは落ちる。実際初戦の年下彼女ほどヒロインの魅力が乏しく見えるのは確か。実戦で変わる可能性はあるが、やや割り引いて考えたい。
期待度 ★★☆

▲ドラ・コンカフェ (Cuteuphoria)
Cuteuphoria厩舎のデビュー戦。といっても騎手(原画家)にベテランこ~ちゃを配するなど一介の新馬とは思えない豪華布陣。血統(設定)は異世界から現代にやってきたヒロイン(ドラゴン)が、主人公の祖父が経営する喫茶店をリフォームして、ドラゴン娘&喫茶店というコンセプトカフェを始めるといった出だし。いかにもバカゲーっぽい血統だが、そこはベテラントレーナーの安堂こたつの手腕か不自然さを感じさせないスタートにはなっている。今回萌え系安馬という同タイプが多いが、決してヒケは取らない。大きな期待とまではどうかだが、人気の一角を崩しても不思議はない。
期待度 ★★★

ボクをほっとけない二人のギャル ~ (Waffle)
多くの抜き系馬に騎乗していた深泥正だが、最近はWaffleが出走を控えたためか、今回およそ2年ぶりの騎乗。トレーナーは前回ナイショの姦淫 ~真夏の汗だく交尾~でコンビを組んだはやさかうたね。過去こっすこす!えろげー! ~Hもゲームも開発三昧~などの明るいバカ系路線で実績を上げたトレーナーだが、Waffleでは目立つ馬を出していない。ヒロインが主人公をめぐって関係を結ぶという血統(設定)は、はやさかうたねがWaffleで多く手がけているタイプ。ただ残念ながらあまり結果がでていないのは残念。今回のヒロインは2人のギャルということで、これまでよりニッチ感が強く、ヒロインの魅力も前走が上回る。これではとても手が出ない。消しでいいだろう。
期待度 ★☆

勇者さま…♥ 私とHしませんか? ~ (AMUSE CRAFT EROTICA)
CRYSTALiAの紅月ゆれる恋あかりなどの印象が強いうすめ四郎だが、今回は姉妹厩舎で安馬抜き系のAMUSE CRAFT EROTICAに登場。トレーナーの若瀬諒は好走した刹那にかける恋はなびのトレーナー陣に名を連ねているが、メイントレーナーは砥石大樹だっただけに、不安は尽きない。実際過去CRYSTALiA以外の厩舎での実績に目立つものはない。血統(設定)はいかにも抜き系といった内容だが、ヒロインとHするとダンジョンクリアという名のバットエンドになるという展開は面白い。この手のおあづけHは好みの分かれる部分があって、成功した馬となるとあまり記憶がないが、上手く仕上げれば大化けする可能性はある。ただそのあたりの匙加減を若瀬諒が出来るかどうか疑問。血統的には面白いが、厩舎の実績も乏しいだけによほど人気馬が崩れないと厳しい。
期待度 ★★☆

〇リップリップルズ(Lip lipples) (Purple software)
パープルが連闘で挑む今回はSMEEで実績を積んできたトレーナー此ノ花しなを迎えての高馬(フルプライス)。前レース(月)のムーン・ゴーストがこの厩舎らしいタイプの馬でなかっただけに、厩舎の期待は今回の方が上という見方もできる。その今回は発端から何かSMEEらしさが垣間見えるようなライトなもので、何かパープルらしさを感じさせないのが意外。それでも追い切り(体験版)を見る限りはなかなか軽快。一癖ありそうなヒロインの面々が、今後の展開を面白くさせてくれそう。問題はこれがSMEEで出走しているのでなくパープルということ。厩舎が先行きを考えて巾広い血統を模索していると見るなら良いのだが、そのあたりに一抹の不安はある。騎手の夏空きらやかは全く聞かない名前だが、取材する限りはなかなか魅力的。あまりに未知数な部分が多くて重い印は付けづらいが、厩舎の思惑が嵌れば本命馬を逆転する可能性は一考したい。
期待度 ★★★☆

(本紙の見解)人気になりそうだが、きまぐれテンプテーション2 ゆうやみ廻奇譚の首位は固い。順当なら2番手争いが焦点。こrてまでの所属馬の傾向と違うことから、不安はあるリップリップルズだが、冷静に見rれば追い切り(体験版)の動きは悪くない。次位候補の筆頭の評価は変わらない。ヒロイン萌えが魅力のドラ・コンカフェも、意外に悪くない。エロに手抜きがなければ連対も充分。あの日の君を振り向かせて。も実績的に上位に食いこんでも不思議ないが、こちらは追い切りの動きが不安でやや評価を下げた。  

Posted by 7月の魚 at 14:26Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2024年11月09日

お詫び

ある読者の方より10月の予定表が出ていなかったとのことで、ご心配とのコメントをいただきました、
まことに申し訳ございません。

実のところ10月の予定表について記事は出来ていたのですが、
記事の細かな修正を繰り返しているうちに、すっかりアップさせていたと思い込んでいました。

ご指摘本当にありがとうございます。

証文の出し遅れみたいになってしまいましたが、取り合えず予想記事を上げておきます。
時計の針を3週間ほど戻していただき、温かい目で見ていただけると幸いです。

現在、仕事の方が煮詰まり体調が優れない日々が多々あるのですが、温かいコメントに励まされました。
何とか毎月1回の更新は続けていきたいと思っています。
  

Posted by 7月の魚 at 17:50Comments(0)TrackBack(0)その他

2024年11月09日

10月の発売予定表から

いよいよ秋のクラシック最終戦ですが、それほど圧倒的に抜けた馬の存在はなく、上位馬は横一線。それでも本命馬には安馬(低価格)を一蹴するような力の違いを見せつけて欲しいと思っているのですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


◎オトメ世界の歩き方 (Orthros)
古くからの競馬(エロゲー)ファンが、ダメ主人公創造トレーナーとの質問に、まず思い浮かべるのがNYAON。恐らく今回の主人公もダメ人間と考えた方がよさそう。ただダメ主人公だからといって走らないというわけでなく、そのダメさが生かされる内容になっていれば構わない。今回の血統(設定)は女装主人公系で、同トレーナーで好走したオトメ*ドメインと同じ。トレーナーの特異分野といえるし、逆に主人公のダメさがいいアクセントになる可能性は充分。騎手(原画家)は騎乗経験こそ少ないが、裏方での実績は充分で不安はない。このメンバーでも見劣りはせず、首位争いする力はある。
期待度 ★★★★

△真・恋姫†英雄譚PLUS弐 ~乙女後日談~ (BaseSon)
Baseson厩舎の看板母系(シリーズ)恋姫†無双だが、ここまで続きながらも活力をそれほど失っていないのは素晴らしい。それでも直仔(FD)は時に凡走することもあり、慎重に能力を検討したいところだ。今回は英雄譚の2・3・5・蒼天の覇王から曹操、張遼、孫堅をピックアップ、この母系で人気のない蜀を取り上げないというのは、かなり割り切った選択だが,この母系の蜀は常に足を引っ張る存在なだけに仕方ないだろう。それだけに手堅い布陣と言える。特に人気ヒロイン筆頭の曹操については、これまでの直仔でやり切った嫌いはあるが、それでもある程度走ってくれそう。勝つまでの力はないだろうが、展開次第では連下争いに食い込む力はあるだろう。
期待度 ★★★

ちょっとナマイキなトイレの花子さん ~えっちぃ学園のおばけとエロエロ搾精性活~ (milimili:AMUSE CRAFT EROTICA)
アミューズクラフト一門では、バカ抜き系として鳴らすmilimiliの最新馬。2走前に走った巨乳幽霊さんに癒やされる社畜さんの性活!の流れからか、今回も幽霊ヒロインで挑む。その2走前はヒロインの可愛さと抜きは水準以上も、走り(シナリオ)の収束で純粋ハッピーエンドがなかった点で萌え系としては一枚落ちた。それだけに走りで奇をてらわなければ、前進可能。相変わらずヒロインもおバカで可愛い点も好材料。といってこれまで馬券圏内に食い込んだことがないという点で、能力に限界があるのは確か。よほど展開に恵まれないとここでは厳しいか。
期待度 ★★☆

トキメキ性春エロマッサージ学園! ~膣キュン×珍ムク×イカシアイ!!~ (アトリエかぐや)
アトリエかぐやの騎手(原画)陣の中では一番マイナーな存在のイツモト。Cheshire cat自体が近走活躍馬を送り出していないので仕方ないが、前走・前々走と大きく本賞金(データ数)を落としているのが、現状を物語っている。かぐや厩舎も主力を担ってきたHonkyTonk Pumpkinの出走馬が最近頭打ちで、勢いを失っている点は見過ごせない。抜きに関して以前より特に劣ってきた印象はないだけに、どこに原因を求めていいのか分からないのが辛い。今回も血統(設定)を見る限り明らかなバカ系だが、義手となってしまった主人公がそれを生かしたマッサージを武器にするなら、生殖機能の件は抜きについてあまり意味がないように思えて仕方ない。それはともかく、今回のメンバーと最近の成績を考えると入着があれば上出来か。
期待度 ★★

狙われた優等生 身代わりの代償 (SYRUP -many milk-)
派手な凌辱で当時の競馬(エロゲー)ファンをざわつかせたKLEINシロップの後継厩舎が、およそ10年ぶりにゲートイン。この厩舎だけに当然ヒロイン輪姦系と思いきや、ただ優等生ヒロインが凌辱されるだけという展開はやや期待外れ。どうやら元々地方(同人)で走ったCG集を中央(商業)競馬でゲームとして走らせるという企画で、純粋な新馬というわけではないようだ。となるとシロップ本来の持ち味を期待するのは酷ともいえる。騎手のあまみつこがねは中央では初騎乗ながら、地方で跨った実績を考えると、並みの新人とは言い難くその点については不安ない。ただこの手の馬の場合トレーナー(ライター)が付いたのが必ずしもプラスに働くとはいえないのが難しいところ。今回厩舎が長期休養明けということもあって、まずは静観したい。
期待度 ★★

△遥かなるニライカナイ (Navel)
Navel久々の完全新馬(作)は、沖縄を舞台にした伝奇系、Navel厩舎に伝奇系のイメージは薄いし、トレーナー(ライター)を務めるなかひろも同様。それだけに未知数な部分が多く、騎手やトレーナーの実績をそのまま鵜呑みに出来ない。それでもヒロイン萌えについては優秀で、水準以上の能力があるのは確か。問題はそれを出せる状態に仕上がっているかどうか。サブヒロインにも主役級のラシックス(声優)を拝しているところを見ても、厩舎は公表していないが、妹(続編)の出走を前提にしている可能性はあるし、追い切り(体験版)も短いところしか追ってなく不安。消すまでには至らないが、やや割り引いて考えたい。
期待度 ★★★

ボクが当主になるために今日からメイドとHします+ (だーくニャー!)
だーくニャー厩舎のサキュバスメイド母系(シリーズ)も2戦したが、姉妹とも入着一杯。その直仔(ファンディスク)が出るというこでで記者としては驚いたが、内容を見てまあ納得。シナリオ全編が新作というわけでなく、これまで出走した姉妹に、追加シナリオが1本付属しているだけ。過去2戦を見送った人にとっては、嬉しいかもしれないが、忠実に買ったファンからしたら怒りしか呼ばないだろう。文句なく消していい馬。
期待度 ★

▲鏖殺ノ乙女. (metalogiq)
魔法少女消耗戦線でタッグを組んだ上田メタヲと丸谷秀人が再び集結。単なる魔法少女凌辱でない面を見せた前走から注目を集める。今回も前走同様綿密な血統背景にこだわり、復讐に燃えるヒロインの執念を描く。その復讐がどのような形で成就するかがポイント。復讐の相手が当事者でなくその娘という時点で、復讐に対するカタルシスがやや薄れる点があり、復讐劇として見るより、前走のような変身少女凌辱系として見たいところだが、男性キャラがほぼ登場しないレズ展開で、触手凌y辱も取材する限り見られないとなると、凌辱系として弱いと見るのが妥当。そこを丸谷秀人がどう解決させるかが一番のカギ。血統的魅力は充分で期待したい馬だが、凡走の危険性があることも頭の隅に入れておきたい。
期待度 ★★★

〇ムーン・ゴースト (Purple software)
クリミナルボーダー 母系(シリーズ)が一段落して、今回はトレーナー(ライター)を御影に戻しての出走。御影にしては珍しい本格SFだが、前走のクナド国記を見て分かるように、これまであまり経験していない血統に挑戦しようという意気込みの表れかもしれない。ただ、これだけの綿密に血統構成しながら、登場人物が少なく、高馬(フルプライス)でないという点が寂しい。それだけに馬体にまとまりはあるとは思うが、安馬特有で大物感に欠ける。騎手(原画家)は今回中央(商業)競馬(エロゲー)初挑戦のすこやかグミで、そこまで悪い印象はないが、これまでこの厩舎で起用されてきた騎手と比べると、見劣りするのは確か。それでも萌えを武器にする馬でなくそこまでマイナスにはならない。安馬だからこそ出来る思い切った走りを期待したい。
期待度 ★★★☆

恋愛弱者な幼馴染少女と恋愛強者な彼女 (Waffle)
色々なタイプの血統を出走させるWaffle厩舎だが、今回に限っては、鞍上がデビュー以降2戦この厩舎で手綱を握った柾見ちえということで、馬の力は掴みやすい。これまでの2戦は中世を舞台とした和姦抜き系だったが、トレーナーが間崎俊介に代わり、どこまで変わり身を見せるか。間崎俊介といえば初めての彼女妹と彼女 それぞれの選択で、一介の萌えエロから大きく踏み出した世界を見せているだけに期待したいところ。2人のヒロインが主人公を取り合うような泥沼的展開を期待したいところだが、取材する限りは、そこまでヒロイン同士が絡み合う展開が長く続かなさそう。騎手の柾見ちえの能力は折り紙付きで、抜きに関しては文句なしも、恐らくファンが期待するのはそこではない。今回に限っては半信半疑。
期待度 ★★☆

(本紙の見解)今回も抜けた存在はなく混戦模様。好走したオトメ*ドメインと同血統のオトメ世界の歩き方がその再現を狙う。追い切り(体験版)の動きも悪くなく、このメンバーならわずかにリードしている。逆転の第一候補がムーン・ゴースト。ただ独特の血統だけに万人に膾炙するようなタイプでなく、騎手もやや不安ということで2番手評価。不気味なのは鏖殺ノ乙女. 。女性主人公が変身少女を凌辱するというのは珍しく嵌れば一気に突き抜ける能力はありそうだが、あっけなく馬群に沈み可能性もありそう。実績ある母系の真・恋姫†英雄譚PLUS弐 ~乙女後日談~は時計の掛かる展開になれば浮上する。遥かなるニライカナイ、も動きは悪くないが未知数な部分が多く、押さえまでか。  

Posted by 7月の魚 at 08:25Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想