2024年03月18日

3月の発売予定表から

今レース(月)は相変わらずの少頭数ながら、本命馬絶対とは言い切れない一筋縄ではいかないメンバー構成。ポテンシャル上位の本命馬があっさり勝ち切るか。それとも伏兵馬の台頭があるか、予想はなかなか難しそうです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


◎アンラベル・トリガー (Archive)
新規開業するArchiveのデビュー戦だが、スタッフの顔触れを見ると創作彼女の恋愛公式のメンバーが多く、全くの初物ということはなさそうだ。その前走はCampusで活躍した工藤啓介とあかべぇそふとで数々の名馬に騎乗した有葉がタッグを組むということで話題を呼んだ馬だったが、その期待を裏切らない成績だっただけに、当然この馬も注目されるところ。気になるのは工藤啓介はこれまでこうしたファンタジー血統(設定)を手がけたことがなく、未知数な点。そのあたりをサブの高濱亮らがカバーするとしても、前走のように主人公が序盤ダメさを発揮してしまうと、こうした血統だと致命的。といっても人気ほど信頼性に欠けるとしても、このメンバー相手なら潜在能力を考えれば負けられない。
期待度 ★★★☆

イチャ×2スタディ由乃 ~Dear Future~ (ま~まれぇど)
スタディ§ステディ2の直仔(FD)。何度も繰り返すのだが、母(本編)以上に成功した直仔というのは、ほぼなく、良くて同成績か通常なら若干成績を落とすのが普通。そう考えると母の成績が頼りないこの馬に期待できる要素は少ない。ポジティブ評価はヒロイン中恐らく一番人気の高かった由乃をより抜き、トレーナー(ライター)も担当したJ・さいろーが務めること。もしこの厩舎の主戦トレーナーの吉川芳佳が担当としたら文句なく消すところ。エロについては高評価を得た母だけに、エロに集中するとなれば侮れないが、冷静に考えれば入着が精一杯だろう。
期待度 ★★☆

△エッチングアプリ ~出会い系アプリで訳アリ女性とラブラブSEX~ (マリン)
毎回馬名(タイトル)で頭が痛くなってくるマリンの最新馬。前走(回)はINOを起用して驚かせたが、今回はネクストン系の看板騎手である片桐雛太・八葉香南・日陰影次を起用とは前走以上の驚き。特に片桐雛太の抜き系騎乗はほとんどなく、それだけでも希少価値が高い。トレーナー(ライター)のK.バッジョも元ネクストン所属ということで、騎手たちとの親和性が高く、前走より上積みが見込める。ヒロインごとに主人公を変えているというのもプラスに働きそう。マリンだけに抜きに関して水準以上のレベルはあると考えれば、ほとんど注目されていないものの、意外な大駆けがあるかも。
期待度 ★★★

▲コイバナ恋愛 ミニファンディスク アフターフェスティバル (ASa Project)
最近のアサプロでは一番の好成績だったコイバナ恋愛 の直仔(FD)。ただ同系厩舎のSMEEやHOOKと同じく、直仔が走らないのがアサプロの悩み。ただ今回はヒロイン4名を半分ずつに分けるのではなく、1本にまとめたのは好印象。確かにサブカップルたちの後日談を考えると、分割は相応しくないというのは納得できるということで、馬(作品)を大事にしたアサプロの英断は買いたい。後は少し高めのお台(価格)に内容が付いてこられるかどうかだが、連対なら充分望めそうな雰囲気だ。
期待度 ★★★

〇Pure×Holic ~純潔乙女と婚姻カンケイ!?~ (アトリエかぐや)
アトリエかぐやの騎手陣の中で一番の古参であるchoco chip。一時HonkyTonk Pumpkinのたいのね・yoppyに押されていた感はあったが、やはりベテランの安定感は強み。今回はMama×Holic ~魅惑のママと甘々カンケイ~の全妹(続編)という血統(設定)で、姉(前作)のヒロインたちが登場するかどうか注目されるが、サブキャラにを優遇しないアトリエかぐやだけに、あまり活躍しないと見るのが妥当。それだけに今回のヒロインたちには、全姉のヒロインたちを凌駕するだけの魅力がなければ成功しない。姉と違い今回のヒロインたちは馬名(タイトル)を見る限り、純潔乙女をウリにしていて、母性を前面に出した姉と差別化は出来ている。それだけに持ち時計通りの走りは計算できそう。
期待度 ★★★

ボクが当主になるために今日からメイドとHします2 (だーくニャー!)
厩舎開業2戦目でデビュー戦の全妹(続編)。デビュー戦は特に見どころがなかっただけに、まさか全妹が出走してくるとは思わなかった。今回もインキュバスとなるべく主人公がサキュバスメイドたちから性指導を受けるという血統(設定)は同じで、ヒロインの顔触れだけが変わったというだけ。そのヒロインは母であるサキュバスの女王の側近2人と女王本人。デビュー戦よりヒロインが完全に年上巨乳キャラに絞った格好で、そのあたりの属性を持つファンは嬉しいかもしれないが、ヒロインごとの特徴がなさそうに見えるのは難。これなら主人公をHで攻め立てるのに特化した方が良さそうに感じるのだが、そこまでの覚悟はなさそう。この内容では変わり身を期待するのは厳しい。
期待度 ★★

ママハハは息子を愛してる! ~お母さんに甘えていいのよ…倫子ママのエッチなお世話事情~ (Anim)
最近不振続きのAnimが挽回を狙って新母系(シリーズ)を出走させる。このところのメスつまみ系、あねつまみ系が凡走に終わり、特に前走のあねつまみ2 は散々な成績。いくらヒロインが可愛くても、走り(シナリオ)の内容が伴わなければどうしようもないということを実証した。厩舎もそこにメスを入れたのか、トレーナーでメスつまみ・あねつまみに関わった内藤自由から山野詠子へ交代。巻き返しを狙う。ただこれまでと比べヒロインの数が減ったのは痛い。その分内容が伴えばいいのだが、そう簡単にはいかないのが実際の競馬。不振続きの現況から、巻き返しは厳しそうだ。
期待度 ★★

ムジナ (TinkerBell)
触手凌辱のTinkerBellというイメージを払拭しようとしたここ2走がパッとしなかっただけに、今回は触手に回帰するかと思いきや、凌辱系なものの触手はなさそう。よく見ればこの厩舎の主戦トレーナーである小峰久生、騎手のあおじるの名はなく、大駒一枚分落ちる印象は拭えない。今回のトレーナーの斉島煌は凌辱での実績はなく、騎手で久々起用の嶋艮も凌辱が得意と言えないタイプ。雰囲気はミステリー風味となっているが、それがどこまで生かされているか疑問。見送りでいいだろう。
期待度 ★★

(本紙の見解)頭数こそ少ないが、抜けた存在がおらず波乱含み。一応本命は潜在能力が高そうなアンラベル・トリガーを本命に押すが、追い切り(体験版)の動きはそれほどでもなく他馬にも付け入る隙はある。その筆頭がベテランながら衰えは見られないchoco chipが鞍上のPure×Holic ~純潔乙女と婚姻カンケイ!?~ 。最近他のかぐやの騎手たちが振るわないだけにここはベテランの意地を見せたい。直仔(FD)らしい動きが期待できそうなコイバナ恋愛 ミニファンディスク アフターフェスティバル も差がなく続く。それらをまとめて負かしてしまいそうなのが、ネクストンの看板騎手が抜き系に挑むエッチングアプリ ~出会い系アプリで訳アリ女性とラブラブSEX~だろう。  

Posted by 7月の魚 at 20:02Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2024年02月15日

2月の発売予定表から

相変わらず今レースも頭数は揃わず、注目される存在も乏しいですが、出走馬の能力差は少なく予想に関しては難しい一戦。下馬評では人気馬2頭の一騎打ちといった感じでしたが、そう簡単に収まるとも思えないような気も・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


▲姦淫特急『夜鷹』 ~獣欲連鎖、真夏の花火大会~ (つるみく)
派手な凌辱を売り物にするつるみく厩舎の最新馬で、二大母系(シリーズ)の一角姦淫特急系。乗客の女性を凌辱し奴隷化するという血統(設定)は、姉たちと同じ。旅情陵辱と冠名が付いているように、今回は各地の花火大会を巡る豪華特急を舞台にするが、それはあくまで味付けで、やはり期待したいのが、ハードな凌辱。ただ気になるのが、これまで一人で主戦を務めてきた桜島サロマ子に加えて、梅雨野みなづきや鬼多見美影らを配してきた点。これwら異分子が入ったことで、騎乗のクオリティが低下しないかやはり心配。そこさえクリアできれば、姉の姦淫特急 松葉 ~肉欲のグルメ紀行~が走っただけに、上位を覗っても不思議はない。
期待度 ★★★

ガルドマ -女子寮の管理人- After (あざらしそふと+1)
昨夏出走したガルドマ -女子寮の管理人-の直仔(FD)。人気騎手の武藤此史を起用しての萌え抜き系ということで、注目を集めていた父(本編)だったが、結果は入着が精一杯。安馬(低価格)だっただけに、この結果も仕方ないといえるが、早々に直仔を出走させるなら、最初からアフターを組み込めば良かったと思わなくでもない。萌えエロに関しては当然上々だろうが、父の成績から多少上積みを見せたとしても、馬券圏内は厳しく思える。
期待度 ★★☆

恋にはあまえが必要です ~もっとあまえるだけミニファンディスク (HOOK)
前レース(先月)に続き連闘で挑む恋にはあまえが必要ですの直仔(FD)。前レースのもっとあまえてもらうだけがやはり入着が精一杯と、HOOKの直仔の物足りなさを証明してしまったさけに、この馬の信頼性も高くない。シチュ的にあまえるだけの方が、コアなファンが多そうだが、それを理由に馬券圏内に食い込めるほど甘くなさそう。少頭数で相手に恵まれたといっても、やや足りないか。
期待度 ★★☆

◎刹那にかける恋はなび (CRYSTALiA)
近年ユニゾンシフトに代わりアミューズクラフト(ソフパル)系を引っ張るCRYSTALiAの最新馬。白刃きらめく恋しらべ以外好走しているカタナ母系(シリーズ)だけに期待は高い。姉(過去作)と比べて、主人公にスポットライトが当たっているだけに、主人公がヘタレ化しないか心配はあるが、不安と言えばそれくらい。紅月ゆれる恋あかりで登場した朱雀院紅葉の妹の撫子がメインヒロインだが、彼女はともかくサブヒロインの方が魅力的に見えるのは今後展開される直仔(FD)の布石なのだろうか。能力的に一枚抜けている感もあり、この馬を巡る争いとなりそう。
期待度 ★★★★

〇はじめるセカイの理想論 -goodbye world index- (Whirlpool)
最近上位を賑わすようになった渦巻厩舎。主戦トレーナー(ライター)を近江谷宥に固定してから安定感が出てきたのは心強い。といっても近江谷宥は決して走り(シナリオ)に特長のあるタイプでなく、騎手の萌えを前面に押し出す戦法。そういった意味では同じ厩舎の別母系(シリーズ)である竜姫ぐーたらいふのようなタイプと手が合う。今回シリアスを押し出すようだと凡走する可能性が強く、ヒロインの魅力を生かせれば上位に食いこんできそう。ただ今回ヒロインの顔触れが今一つピンとこないのが気になる点。厩舎の実績から上位評価は必要だが、本命馬にどこまで迫れるか。
期待度 ★★★☆

二股野郎とパパ活姉妹 (DESSERT Soft)
ハーレム血統(設定)得意のDESSERT Softだが、今回はヒロインが双子姉妹しか登場せず、当然安馬(低価格)。武藤此史を鞍上に起用するとあって、上位に食いこんでも不思議ないが、今回同レースにガルドマ -女子寮の管理人- Afterが出走するとあって、どうしても霞んでしまうのは仕方ない。そこをトレーナー(ライター)の十全がどうカバーするかだが、今回主人公がどうも好感が持てなく思えるのが難。そこを持ち味のバカさで何とかしたいところだが、それだけを頼りに狙うのはやや無理筋に思える。
期待度 ★★☆

夜勤病棟リメイク (FG REMAKE)
競馬(エロゲー)界華やかな頃、一世を風靡した夜勤病棟が四半世紀ぶりに登場。伊頭遺作と並んで悪漢主人公として鳴らした比良坂竜二がヒロインたちを凌辱する様は、ファンの心胆を寒しからめた。他業界での展開もあって知名度は非常に高い馬だが、実際の競走成績はというと、それほど高いものではない。騎手は過去騎乗したZATOUの起用は望めず、代役を務めるのがブサイクで活躍した上田メタヲ。ZATOUの騎乗が神がかっていただけに不安視されたが、取材する限りは全く遜色ないのが驚き。こうした過去の名馬のリメイクについては、最近のファンに触れてもらうという意味で頑張って欲しいものだが、えてしてこうした馬が活躍するというケースは少なく、過去の成績からも苦しそう。
期待度 ★★☆

(本紙の見解)少頭数だが、用なしといった馬は不在で意外に難解。それでも実績から刹那にかける恋はなびが頭一つリードしている。続くのが〇はじめるセカイの理想論 -goodbye world index-だが、追い切り(体験版)の動きが今一つで、想定よりやや差が開いた感。それでも逆転は充分あり得る。続くのが姦淫特急『夜鷹』 ~獣欲連鎖、真夏の花火大会~で、つるみくの看板母系ということを考えれば、上位2頭を負かす可能性も一考。後はほとんど差がない。記者的に応援しているのは夜勤病棟リメイク だが、冷静に考えると一番分が悪く、穴の可能性があるのは武藤此史を鞍上に迎えた2頭だろう。  

Posted by 7月の魚 at 18:55Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2024年01月18日

1月の発売予定表から

いよいよ本年のスタートですが、相変わらずの少頭数で馬券的妙味は少なそう。それでも人気になりそうな本命馬は大きな注目を集めているし、それに負けじと逆転を狙う存在もいて、どんなレースになるか楽しみです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


淫従くノ一 〜忠義を超える隷属〜 (つるみく -Another-)
派手な凌辱が持ち味のつるみく厩舎だが、姉妹厩舎の-Another-は特徴が出せずに苦戦続き。今回はトレーナー(ライター)に本家つるみくのまこっちゃ&チャック雅を起用し、本家と遜色ない派手な凌辱で浮上を狙う。血統(設定)はというと江戸時代を舞台に活躍するくノ一と、それを捕獲し凌辱する悪党を描く。隠密を用いたとされる徳川家光を下敷きにするなど、トレーナーはよく下調べしていて、ただの凌辱でない魅力を秘めていそう。ただ安馬(低価格)なだけに、それらが大いに活かすといった期待はしづらい。鞍上の風雪花夜も実績は地味で、内容は悪くなさそうだが、目立つところがないだけに、これでは埋没してしまいそう。
期待度 ★★☆

神楽創世記 -久遠- (でぼの巣製作所)
最近は神楽黎明記母系(シリーズ)ほぼ一本だったでぼの巣製作所だが、今回は新たな母系でリスタート。といっても巫女ヒロイン&異種姦など骨格部分は同じで、これまでと大きな変化はないだろう。今回のヒロインである久遠は正統タイプで、新母系のスタートとしては王道といえる。後はこれまでの神楽系とどこまで差を出すかだが、正直その点は期待できない。それだけにヒロインの魅力次第だが、最近は支持層の広がりが見られない現状なだけに、今回も独自の戦いか。
期待度 ★★

姦裏人 偽りのメイドは裏切りに染まる (SUKARADOG)
過去目ぼしい実績となると逸脱愛 ~オレニヤラセロ~くらいで、それも18年前とその輝きも埋もれてしまった感のするSUKARADOG。今回馬名を見て分かるように前走の姦裏人 冷徹令嬢は学園寮に沈むと同タイプの血統(設定)。騎手が何某か。に変更した効果を期待したいところだが、取材する限りそれほど大きな変わり身は,見こめなさそう。調教するヒロインが、ドジッ娘というのは新鮮に映るが、それをどこまで生かせるかどうか疑問。今回も厳しそうだ。
期待度 ★☆

△恋にはあまえが必要です ~もっとあまえてもらうだけミニファンディスク (HOOKSOFT)
萌え系厩舎の中で好調を保っているHOOK。父(本編)も走っただけに期待したいところだが、後継(FD)になると、大きく成績を落とすのがHOOKの定番で、入着が精一杯の成績。その大きな原因が馬体重(容量)の少なさにあるが、馬名にミニと付いているので、変わり身は期待薄。今回ヒロイン別に姉妹で分けるのでなく、シチュ別にするという変化技を仕掛けてきたのは興味深いが、それならこれまでの形どおりにして、、ヒロイン別に2ルート用意した方が分かりやすかった感はする。お台(価格)もこれまでより強気な設定をしているのがどう出るか。
期待度 ★★★

〇僕の好きな人の好きな人は、女装した僕でした (ensemble SWEET)
女装主人公といえば、まず思い浮かぶのがensemble。ただ姉妹厩舎のSWEETは同血統(設定)ながら、これまで活躍馬を輩出していなかったものの、前走はようやく見どころある動きを見せた。その勢いを貰った今回は、萌えエロ系で堅実な成績を残している泰良則充を起用。更なる前進を見込む。そんな今回だが、女装男性が主人公なのは当然なものの、ヒロインが女装姿の主人公に恋していて、本来の姿の主人公を敵視しているというのが新鮮。このマイナスなスタートをどう主人公が挽回するか興味たっぷり。心配点はほぼメインヒロイン格の清佳一択で、他のヒロインがかすんで見えること。もしかしたらメインヒロインのエンドを複数用意したらとも思うが、果たしてどんな仕上げを見せるか注目。ただメインヒロインだけでも上位に進出できそうな魅力を秘めていて、逆転を狙う。
期待度 ★★★★

蟲の王 ~全テノ雌ハ我ガ子孫ノ苗床~ (CHAOS-R)
幼馬(ロリ)と触手凌辱のニックスで存在感を出しつつあるCHAOS-R。今回は連闘となるが、前走が期待を大きく裏切っているだけに、巻き返して欲しい。その今回は幼馬オンリーでなく、その点については抑え気味。その一方TinkerBellばりの触手要素が強く、その調整がどう出るかがカギ。トレーナー(ライター)は大ベテランの玉沢円を起用したが、どのような血統(設定)にも対応できる反面、最近の成績は振るわない。CHAOS-Rでの戦績も邪淫のいけにえはまずまずの動きだったが、それ以降は不振。今回は高馬(フルプライス)なだけに、変わって欲しいが、得意とする変身ヒロイン凌辱でないだけに、強気に押せない。
期待度 ★★☆

◎八剱伝 (IRODORI)
厩舎開業初戦は江戸幕府後期~末期を題材にした血統(設定)で好走したIRODORIが7年ぶりに新馬を出走させる。その今回は馬名(タイトル)をみて分かるように、滝沢馬琴が江戸時代に著した南総里見八犬伝をオマージュしているのは明白で、過去数多く題材にした派生作品が作られているが、最近あまり取り上げられる機会が少なくなっているということで、どこまで内容がファンに認知されているかどうか。旧いファンにはNHKで放送された人形劇のイメージがあり、内容も膾炙しやすいと思うが、その点がどうか心配。それでも細かなネタが分からなくとも、前作の実績からしっかり対応してくれる筈。ウリであるザッピングがどこまで機能するかだが、このメンバーなら能力的に上位と見た。
期待度 ★★★★☆

(本紙の見解)久々の出走となるが八剱伝の能力は断然。デビュー戦だけ走れば勝利は固いが、2走目で大きく良化しそうなだけに、ここは本命。ただ意外に僕の好きな人の好きな人は、女装した僕でしたも悪くない。ensembleと比べて好走歴のないSWEETだが、前走あたりから確実に良化してきているだけに、大きな変わり身を見せて不思議ない。本命馬が隙を見せれば逆転もあり得る。ほぼこの2頭の一騎打ちで間違いなさそうだが、あえてもう1頭挙げるなら、恋にはあまえが必要です ~もっとあまえてもらうだけミニファンディスクか。  

Posted by 7月の魚 at 19:40Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2023年12月15日

12月の発売予定表から

今年もいよいよ最終レースを残すのみ。昔は正月に合わせて大物馬が大挙登録してきたものだが、ここ数年は通常と変わりなく寂しい限り。何とか勝ち馬には最終レースに相応しい好時計でゴール板を駆け抜けてもらいたいところです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


あねつまみ2 ~エッチなお姉さん人妻にたっぷり甘えるめちゃシコLoveLife~ (Anim)
前母系(シリーズ)のメスつまみが今一つ振るわなかったAnimの新たな母系のあねつまみだが、長姉は入着に足りず期待外れの成績。現在の主戦騎手(原画家)あきのしんにベテランなるみすずねのコンビは悪くないだけに、現状を打破する何かが欲しい。今回は2人のヒロインが幼馴染&人妻というニックスで挑むが、馬名(タイトル)にある姉要素がどこまで抽出できているかどうか。前走でもそこがウイークポイントだっただけに、トレーナー陣の手腕が問われる。最近の成績が振るわないだけに、強くは押しづらいが、大穴を開けても不思議ないポテンシャルは秘めているだけに、穴狙いなら。
期待度 ★★☆

天瀬島は色恋ざかり (Liaison)
Liaison厩舎開業初戦は、孤島のお嬢さま学園に転校することになった主人公に、お嬢さまヒロインたちが絡むという生粋萌え血統(設定)。お嬢さま学園ものは過去多かったが、最近はあまり見かけなくなっていただけに、ここまで王道血統だと新鮮に映る。騎手(原画家)で名が通っているのはまんごープリンぐらいだが、手腕は悪くない。問題はトレーナー(ライター)陣で、実績はかなり心もとない。お嬢さま学園ものは、かなり無理気味な発端から始まるだけに、それを強引にねじ込むか、綿密な背景を構築するかだが、このトレーナー陣がどこまで出来るか不安だ。萌えだけで果たしてどこまで勝負できるかどうか。
期待度 ★★☆

◎妹と彼女 それぞれの選択 (Waffle)
その当時巨乳ファンタジー母系(シリーズ)以外、ほとんど上級馬が出ていなかったWaffle厩舎で、異例の成功を収めた初めての彼女。そこでコンビを組んだサブロー&間崎俊介が4年半ぶりに手がけるということで、注目を集めている本馬。詰めて使ってくるのに定評のあるWaffleが、これ1本に絞ったというのも厩舎の期待の表れと解釈。初めての彼女が安馬(低価格)とは思えぬ成績を残しただけに、高馬(フルプライス)となった今回、期待されるのは当然。ただリアルなバッドエンドでファンの心を揺さぶった前走と同じ路線で挑むものの、今回高馬となっただけに、やはり複数のルートが必要とされそう。そこでどれだけのリアリティのあるバッドエンドを用意できるかがカギとなる。安易なハッピーエンドを用意してしまっては、ファンの期待を裏切るのは必定。ファンのきたいの高さゆえに、難しい競走となりそう。ただ、それを打ち破れれば他馬に影を踏ませないような時計をたたき出す可能性も。惨敗の可能性もあるが、ここは前走の動きを買って本命に押す。
期待度 ★★★★

エルフとケモミミ ~ヤればヤるほど強くなる!~ (コンフィチュールソフト)
前走 渡辺僚一をトレーナー(ライター)として起用しながらも入着どまりに終わったコンフィチュールソフト。今回はトレーナーをこれまで主戦として起用してきた東人に戻しただけに、前走以上の成績を望むのは酷。今回騎手(原画家)に起用した朱シオは知名度ほど手腕が劣るわけではないが、それでもこれまで起用してきた面々と比べると、やはりマイナスとみるのが自然。血統(設定は抜き系なだけに過大な期待をしたわけではないが、もう少し何とかならなかったのかと思うくらいツッコミどころ満載。次に襷が繋るような成績が残せれば充分だろう。
期待度 ★☆

家族は(俺以外)サキュバスでした ~二人の姉と母との性活で精液を搾り取られます~ (マリン)
近年主戦騎手(原画家)に金城航を起用してきたマリンだが、最近はフリー騎手の起用に舵を切った感。ただここ2走は経験の浅い騎手を抜擢してきたのに対し、今回は大物のINOを起用。裸足少女厩舎で変わらずの冴えを見せているだけに、抜きに関しては上位ランク。ただ天然バカ要素が色濃いマリンの馬と手が合うかは微妙。過去Basesonの恋姫†無双母系(シリーズ)で実績を積んだK.バッジョも、ここ数年のブランクが気になるし、恋姫†無双以外で上級馬を手がけていないのは不安。騎手に釣られて狙うと痛い目に合う可能性は、意外に高いと見る。
期待度 ★★☆

巨乳オナホ妖怪と田舎ライフもHも満喫生活 (milimili:AMUSE CRAFT EROTICA)
バカ&萌えのニックスで実績を積んできたmilimiliだが、最近はややゾーンがずれてきた感。今回騎手(原画家)に抜擢した風瑛なづきは、これまではむはむそふとで騎乗してきたためか、萌えよりもバカの方に重心。しかも過去騎乗してきたのが幼馬(ロリ)ばかりで、今回は一転巨乳と理解に苦しむ起用に感じる。トレーナーもこれまで主戦を務めた若葉祥慶から若林浩太郎に変更。若葉祥慶色が強いmilimili厩舎と手が合うか心配。実際これまでこうしたバカ&萌えタイプの馬で実績を上げていないだけにj厳しく感じる。安馬(低価格)だけに、変わり身を期待するのは酷だろう。
期待度 ★★

△こあくまちゃんの誘惑っ! (CloverGAME)
CUFFSが締切直前で突如登録してきた馬。馬名を見る限り萌え抜き系の安馬と、最近出走数の目立つ血統(設定)だが、騎手(原画家)の兼清みわは、抜きに特化したタイプではなく、そこに期待すると裏切られそう。ただラシックス(声優)に夏和小を起用したのは大きい。幼なじみヒロインのエッチな誘惑というのがどの程度のもなのかは不明も、萌え力が大きくアップするのは間違いない。安馬(低価格)とはいえ、直前の出走と仕上がり不足は気になるし、馬体重(容量)も期待できなそうと過剰な期待は禁物も、萌え一本勝負で波乱を狙う。
期待度 ★★★

〇真・恋姫†英雄譚外伝 -白月の灯火- (BaseSon)
BaseSonの看板母系(シリーズ)の恋姫†無双最新馬。今回順番からいくと蜀の番かと思いきや、主人公が董卓というのは驚き。ただ蜀は三国の中で一番人気が無かっただけに、これはファンにとって嬉しい誤算と言うべきかもしれない。メインヒロイン3人を担当するのが片桐雛太というのも、記者には嬉しいポイントだ。西涼時代の董卓の事績はマイナーで、これまで以上にトレーナーがいい意味で好き勝手できる筈。お台(単価)が安馬(低価格)なだけに、馬体の雄大さには欠けるだろうが、相手的に上位に食いこんでもおかしくない。
期待度 ★★★

▲神聖昂燐エストランジェ (CHAOS-R)
派手な幼馬(ロリ)触手凌辱で注目のCHAOS-R。直前で出走回避したりと臨戦過程に不満はあるが、変身ヒロイン凌辱系を得意とするassaultが手腕を発揮すれば不気味。実際この母系(シリーズ)の神聖昂燐ダクリュオン・ルナ ~堕聖母誕生~は過去一番の成績を残している。前走は別母系で大きく成績を落としたが、トレーナーが変わっていただけに度外視。ネット投票(専売)先行という作戦に不安はあるが、上位に食いこんできても驚けない。
期待度 ★★★

Nightmare×Maverick ~災厄のレヴェナント~ (Guilty Nightmare Project)
この母系(シリーズ)もこの馬で6頭目。ヒロインを替えながら、走りの内容はほぼ同じというスタンスだけに、成績はヒロインの優劣に掛かってくる部分が大きい。その今回はダブルヒロイン体制。これまで先代のヒロインが再登場するといった流れだったが、今回はそれは行わず、一新した形。ティータ.J・さいもんが抜けた穴をあかつき聖で埋められるかどうか少なからず不安はあるが、それよりもマンネリ感が漂う中、どこまで新味を見せられるかだろう。最近本賞金(データ数)が落ちてきていて、その後The Motionの出走もあることから、存在感が薄れつつあるだけに、巻き返しはやや厳しく思える。
期待度 ★★

ははむす外伝 〜水晶の女王フィーナ〜 (boot UP!)
boot UP!1年半ぶりの出走はははむす ~落ちぶれ貴族の母と娘~の直仔(スピンオフ)。ただ最近の成績が振るわず、母(本編)の成績も芳しくないとあって、期待できる要素を捜すのが難しいというのが本音。あえて言えば幸い母とは系統(世界観)こそ同じではあるものの、ヒロインは総入れ替えで、攻略人数も1人増えたといったことか。主人公であるダークエルフと聞くと凌辱系のように思えるが、取材する限りそういった要素はなさそう。主人公がヒロインたちと触れ合うことで、愛に目覚めるという話を額面通りに受け取れば面白そうに見えるが、最近の成績が成績なだけに、入着があれば上々だろう。
期待度 ★★

夕凪荘のS級の彼女たち2 (MOONSTONE Cherry)
MOONSTONEのエロ強化といった趣きのCherryだが、最近は本家の出走がなく、Argonautsの高馬系と考えた方がいいかもしれない。今回は夕凪荘のS級の彼女たちの全妹が出走するが、姉の成績が案外だっただけに、この出走は意外だった。姉のプラス点は原画くらいで、このところ主戦トレーナーを務める木葉尽に限界を感じていたところ。それだけに今回加わった泰良則充がどこまで新味を出せるかどうか。これまでの成績から考えると、1本でも当たりがあれば成功といえそうで、上積みを期待したいところ。といってもこれまでの成績が成績なだけに入着があれば上々か。
期待度 ★★☆

△ユズリハの詩 -異能力組織犯罪対策部 特殊機動隊 第二課- (propeller)
propeller10年ぶりの出走。はるはろ!はどうなったのかというツッコミは置いといて、過去名馬級の馬を次々と輩出した厩舎の復活を素直に喜びたい。ただ追い切り(体験版)の動きは今一つ。血統(設定)を見ると硬派色が強そうに見えるが、気配がどうも温く感じる。この違和感の正体ははっきりしないが、トレーナー(ライター)の顔触れを見る限り、実績は皆無。新人の燈緋色花音の未知数の魅力に期待しなければいけないようでは寒い。騎手(原画家)も全員新人という点も気になるが、それよりもトレーナーがどこまで馬のポテンシャルを引き出せるか。惨敗に終わった蒼撃のイェーガーの轍を踏まなければよいが・・・
期待度 ★★★

(本紙の見解)どの馬にも一長一短あり、波乱含みの一戦。本命は前走の動きを買って妹と彼女 それぞれの選択 を押す。ただ今回高馬になったことが、どう出るかがカギ。安定勢力の真・恋姫†英雄譚外伝 -白月の灯火-も、時計が速くなると不安だが、逆に持ち時計はしっかり走る強みはある。不気味なのは神聖昂燐エストランジェ で、幼馬触手凌辱というゾーンの狭さを生かしたい。復活したpropellerのユズリハの詩 -異能力組織犯罪対策部 特殊機動隊 第二課-は、能力の高さは感じさせるものの、追い切りが今一つで割り引き。もう1頭取り上げるなら、突然の出走で台風の目になりそうなこあくまちゃんの誘惑っ!を。  

Posted by 7月の魚 at 18:29Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2023年11月17日

11月の発売予定表から

秋風が吹くとともに、一気に気温が寒くなってきました。それを吹き飛ばすような熱いレースを期待したいところ。前レース(月)よりは頭数も多くなっただけに、穴馬の浮上も考えたいところですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


△あまいろショコラータ3 (きゃべつそふと)
この母系(シリーズ)もこれで3代(作)目。2代目になって上積みを見せただけに、期待が掛かるところ。今回新登場のヒロイン2人がどのような役回りをするかがポイントで、特にカギを握りそうなコハナルートの出来が、成績を左右する。それでも、しらたま&梱枝りこのツートップは強烈で、萌えに関しては最上位の評価。前作までのヒロインも登場してサービス精神旺盛。少なくとも前走くらいの動きは可能だし、なおも前進期待。
期待度 ★★★

△艶嬢学園 ~【炎上女子】を指導せよ!~ (アストロノーツ・シリウス)
前走はまずまずの成績とはいえるが、人気母系(シリーズ)と考えると期待に応えたと言い切れないアストロノーツ・シリウス厩舎。その痴漢特異点以外は、最近成績が芳しくなく、人気騎手のM&Mを擁するとはいえ信頼度は乏しい。今回の血統(設定)は炎上事件を起こす問題女子生徒を指導し鎮火させるといった内容だが、、教師が女生徒と関係する方がよほど炎上するのではと心配になってくる。ただそういったツッコミ要素が多ければ多いほど走るのがこの厩舎であり、今の段階では天然系お笑い要素が少なく感じるのは不安要素。ヒロイン数が多いのはプラス要素とはいえ、果たしてどこまで成績に繋がられるか。
期待度 ★★☆

神楽黎明記 ~ちはやの章~ 参 (でぼの巣製作所)
もはや山本和枝のライフワークといっていい神楽黎明記母系(シリーズ)の最新馬。ヒロインのちはやは巨乳巫女という属性で、ファンの琴線を震わせていて、これまでの登場では人気を集めている。それだけに上位を狙いたいところだが、根本のゲーム部分では代わり映えしないだけに、これまでの出走馬はすべて本賞金(データ数)を集めるまでには至ってない。相変わらず抜きに関して高いレベルを保っているとはいえ、今回も独自の戦いを強いられそうだ。
期待度 ★★

〇クリミナルボーダー 3rd offence (Purple software)
Purpleの新機軸といえるクリミナルボーダー母系(シリーズ)も今回で3頭目。前走は着実に時計を詰めてきていて、トレーナーであるかずきふみの力量の確かさを証明した。今回はヒロインたちの中で、一番謎多いタイプのメリルがメイン。展開を大きく動かすには最適だろうし、恐らく直線(終盤)に向けて何らかの方針が明かされることだろう。当然姉2人と同等の力は持っているのは確実で、次走に繋がる走りを見せてくれるだろう。
期待度 ★★★★

▲Geminism ~げみにずむ~ (CRAFTWORK)
カルト的人気を誇る長岡建蔵が久々に表舞台に出てくるということで注目を集めている。といっても実績的にはさよならを教えて以外に好走した馬は見当たらないが、それでもすべての馬が独特の味を持っていて、そこがファンを惹きつけるのだろう。そして今回はそのさよならを教えてのような雰囲気を感じさせる。追い切り(体験版)は正直短い所しか追ってなくて、判断が付かない。それでも最近こういったタイプの出走は少なく新鮮。直線(終盤)どのような動きを見せるか想像できないが、嵌れば全馬まとめて負かせるだけの力を持っていそうだ。
期待度 ★★★☆

幸乃下蛍の恋青日和 ~お義姉ちゃんとの秘密同棲~ (とこはな)
トレーナー(ライター)をデビュー戦以来起用してきたたにかわたかみから変更して前進を期待した前走だったが、結果はほぼ同じ。そこで今回は渦巻厩舎で結果を出している近江谷宥を起用。少なくともこれまでのトレーナー陣と比べると実績面では大きく上回っていて、意気込みは感じる。ただ騎手の起用に関しては微妙。近江谷宥は騎手の能力あってこそ光るタイプで、実績面に欠けるホームランでは厳しく感じる。もともととこはなはウィルプラスの安馬(例価格)専門厩舎という扱いだが、騎手の人選はメイン厩舎のensembleと比べると大きく見劣りする印象。これでは厩舎の本気度度合いはまだまだ薄いと言わざるを得ない。
期待度 ★★

三美姫の牝豚 〜姦獄の城〜 (わるきゅ~れ)
巨乳至上主義のオギンバラが安馬(低価格)抜き系で独自の世界を築くわるきゅ~れとタッグを組む。トレーナー(ライター)の闇鍋はこれまでほとんど好走する馬を手がけていないが、唯一見どころがあったのが絶対服従プリンセス ~姫辱革命録~。とすると今回プリンセス凌辱血統(設定)の今回、変わり身を見せる可能性はありそう。ただ期待された前走のプレイ! プレイ! プレイ! ロック!も凡走に終わっていて、いくらオギンバラとはいえ巻き返すのは難しく思える。入着があれば上出来か。
期待度 ★★

◎ミート・イート・ガール (アトリエかぐや)
現在アトリエかぐやのエース格といえるHonkyTonk Pumpkinのyoppy &たいのねだが、前走のとなりのLOVE JUICEは案外だった。凡走の原因は掴み切れないが、抜きに関しては高水準を保っていただけに、走り(シナリオ)が固定(マンネリ)と思われたのか。厩舎(ブランド)もそう考えたのかは不明だが、今回かぐやには珍しく、年下ヒロインオンリーの態勢。といっても豊満ボディーは変わらず、厩舎のおっぱいファンには朗報。ヒロインとの恋愛描写と抜きとのバランスさえ確かなら、巻き返しは必至だろう。
期待度 ★★★★

リトルプリンセスGO! (QUINCE SOFT)
角砂糖厩舎の姉妹厩舎であるQUINCE SOFTだが、好走したのはデビュー戦のみ。その構想も冬茜トムの功績が大と考えれば、トレーナーが変わったことで、成績を大きく落としたのもうなずける。今回トレーナーとして起用されたのが天野スズメで実績はほとんどなく、期待しづらいのは確か。騎手の緑葉みんとは不遇な結果に終わったぱらだいすお~しゃん以来の鞍上となるが、エロに強いといったタイプでないだけに、厩舎が言うような実用性の高いエロと言った喧伝を額面通りに受け取れない。むしろテーマパークを舞台に童話をモチーフにしたヒロインとの恋愛といった要素に惹かれる部分はあるが、どうもヒロインの顔触れを見ると、どこまで生かされているか疑わしい。今回も期待できない。
期待度 ★★

RE:D Cherish! SS デスのワンオペレーション (CRYSTALiA)
RE:D Cherish! SS ルージュのワンオペレーション (CRYSTALiA)
まずまずの動きを見せたRE:D Cherish!の直仔。長姉のRE:D Cherish! -Eternity Blood-は、母(本編)同様の動きをみせただけに、今回も期待したいところだが、いかんせんお台(価格)を見る限り、馬体の内容は薄そう。人気のあったルージュとはいえ、馬体の充実がなければ好走は覚束ない。これまで厩舎が出走させてきた、椿とワンルーム -絆きらめく恋いろはSS-らはすべて入着が精一杯なだけに、この2頭も上位に食いこむだけの力はなさそうだ。
期待度 ★★

(本紙の見解)上位拮抗で悩ましいが、前走人気を裏切ったミート・イート・ガール を見直したい。かぐやには珍しい年下ヒロインがポイントも、これまでにない新味が出てくると期待。安定さならクリミナルボーダー 3rd offenceが一枚上。爆発力こそなさそうだが、堅実に持ち時計どおりに走ってくれそう。この2頭をまとめて負かすならGeminism ~げみにずむ~だろう。正直ゲートを出てみないと分からないところが多いが、走る雰囲気を持っているのは確か。大敗する可能性は少なからずありそうだが、逆に他馬を千切るシーンもあり得るだけに不気味。叩いて上積みを見せたあまいろショコラータ3も連下なら。あと1頭なら艶嬢学園 ~【炎上女子】を指導せよ!~だが、厩舎の実績からやや分が悪そうだ。  

Posted by 7月の魚 at 22:16Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2023年10月21日

10月の発売予定表から

いつも同じような嘆きばかり言っているような気がしますが、今回も少頭数で寂しいレース。これだけ検討の余地が少ないレースばかり続くと、長らく続けてきた予想家を廃業しなければならないかもしれません。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


〇アイコトバ -Silver Snow Sister- (あざらしそふと+1)
あざらしそふとの安馬(低価格)専門厩舎のプラス1だが、これまでまずまずの成績だったのはデビュー戦くらいで、それからは入着が一杯。今回はデビュー戦のアイコトバの全妹(続編)だが、騎手・トレーナーとも変わっていて、どこまで良い部分を受け継いでいるか不鮮明。特にトレーナーの温泉大祐は手がけた馬のポテンシャルを生かしきっていない印象が強く心配。マッチングアプリを巡り妹の関係が変化するという血統は同様といっても不安は先立つ。ただあにぃが描くヒロインの魅力は強烈。それだけで上位に食いこめそうな雰囲気は漂わせているだけに、見限るのは早計。メンバー的に次位候補の筆頭。
期待度 ★★★

いつまでもママといっしょ! ~誘惑ママのおっぱいに甘えていっぱい射精したい~ (Anim M&W)
Animの中でヒロイン母親もの一本という潔い厩舎のM&Wだが、成績は一歩足りない感。やはりヒロインが年上でしかも母親ろいうのは結構ハードルが高いのかもしれない。そrでも抜きに関しては、姉妹厩舎に劣るものではなく、動画を武器にして上位ランクを誇る。今回のヒロインは離婚して暮らす実母という、実母でありながら背徳感は薄いという微妙な味。もちろん世間的に許されるものではない筈だが、そのあたりを深く書き込まれることはなく、毎度おなじみの甘々なHが展開されるのだろう。それがこの厩舎の家風なので仕方ない部分はあるが、現状頭打ちなだけに、何かスパイスが欲しいところだ。
期待度 ★★☆

◎彼方の人魚姫 (Wonder Fool)
UWonderFoolがU35を起用するのはこれで3代(作)目。今は亡き戯画厩舎のアオナツラインで鮮烈なデビューをしたU35だが、厩舎が変わっても魅力は衰えていない。前走はライター(トレーナー)にかずきふみを起用したこともあって、注目度は高かったが、結果的には期待ほど走れなかった。今回は冬野どんぷくに戻す形になったが、これまでU35と手が合っているだけに、巻き返しに期待したいところ。デビュー戦と同じ夏の海辺の田舎町を舞台に、魅力あるヒロインとの触れ合いを描くという血統(設定)は定番ながら、魅力十分。ラシックス(声優)に夏和小を起用するのも大きくプラス。このメンバーなら能力は一枚抜けているだけに負けられない。
期待度 ★★★★

△戦巫〈センナギ〉―穢れた契りと神ころも― (Escu:de)
長距離(SLG)系で実績を積んできたエスクードだが、最近は目立つ馬を輩出できていない。前走の廃村少女はまずまずの成績だったが、本来のエスクードが得意とするタイプでなく、今回こそ真価が問われる。ヒロインを調教して能力を開花させ敵に挑むという血統y(設定)はよくあるが、調教するヒロインが1人というのがどうか。戦闘にバリエーションを出すためにも、もう1人ヒロインが欲しかったところ。敵を犯して自分自身の能力を上げるというところを見ても、主人公はあまり好感が持てるタイプでなさそうだが、所謂凌辱系と考えれば、そのあたりのマイナスは少ない。こういった長距離タイプは当たれば息長い活躍ができるが、内容だけ見ると半信半疑。押さえで狙うのが精一杯。
期待度 ★★☆

転落街 -少女異世界逃奔譚- (縁)
異世界凌辱血統得意の縁だが、これまでの成績はいたって地味。厩舎開業当初はゲームブックテイストなど、斬新さを見せていたが、最近は普通の凌辱ばかりで、埋没してしまった感。今回も異世界に迷い込んだヒロインたちが、その住人たちに凌辱されるというこの厩舎では定番の血統。安馬(低価格)にしては、ヒロインが3人というのは魅力。といっても最近の成績は不信だし、スタッフを公表していないというのも後ろ向きで買い材料が乏しすぎる。見送りでいいだろう。
期待度 ★☆

非道狩り ~ヒトカリ~ (つるみく -Another-)
派手な凌辱で有名なつるみくの姉妹厩舎であるつるみく-Another-だが、本家のような存在感はなく、今一つ目立つ馬が出ていない。スタッフは毎回バラバラで、統一感に欠けるのがその原因であろう。今回血統(設定)は本家つるみくに近い線を出しているが、トレーナーは新人で本家スタッフも絡んでこないとなると、どこまでつるみくらしい派手な凌辱を行えるか不安。騎手も実績に欠き地味さは拭えず、今回も見送りか。
期待度 ★☆

(本誌の見解)秋の競馬(エロゲー)戦線たけなわにも関わらず、相変わらずの少頭数。馬券的妙味は低いが、彼方の人魚姫に期待する。このメンバーではどんな勝ち方をするかが焦点になってくる。相手もアイコトバ -Silver Snow Sister- でほぼ決まり。といっても本命馬を脅かすほどではなく、順位は変わりそうにない。それに続くのは戦巫〈センナギ〉―穢れた契りと神ころも―で、この3頭でほぼ決まりだろう。  

Posted by 7月の魚 at 12:07Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2023年09月20日

9月の発売予定表から

9月に入り本来なら有力馬の動向が楽しみになってくるところですが、相変わらず夏枯れ現象で、出走頭数が揃わない現状。購入検討対象が絞られてしまうのは仕方ないのですが、何とか人気馬には期待に応える走りを見せてもらいたいと思っているのですが。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
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神楽黎明記 ~紫の章~ 参 (でぼの巣製作所)
でぼの巣製作所お馴染みの母系(シリーズ)。今回は過去2回出走した紫の章の3代目。前走のナツに続いての幼女(ロリ)ヒロインの登場がどう出るかで、この血統のファンはいろいろなタイプのヒロインを楽しみたいはずで、2走続けて幼女ヒロインというのは冒険ともいえる。この母系に走り(シナリオ)に大きな期待は出来ず、ゲーム性も大きな変化もないわけで、ヒロイン人気が成績に掛かってくる。紫は人気があり3年ぶりの登場と、期待できそうに見えるが、久々でややヒロインのの雰囲気が変わったように感じるのが気になる。今回も独自の戦いとなりそうで、どこまでファンを満足させられるかどうか。
期待度 ★★☆

恋し彩る正義爛漫 (CUBE)
往年の名騎手(原画家)☆画野朗が久方ぶりに手綱を握るということで、ベテラン記者として注目していた馬。ただ取材する限り初代Canvasの頃に見せた冴えは見られないようだ。時の流れというのは残酷だが、そこは最近新進気鋭の騎手を起用してきた厩舎だけに、今回別路線(漫画)で人気上昇中の猫麦を起用。その選択はこれまでの所属馬と比べて大きく劣るものでない。問題は今回脚質がどうやらバカ系。最近はシリアス系に転換して結果が出ているだけに、ここでバカ系に挑戦するのは冒険に思える。主戦トレーナーを務める姫ノ木あくはベテランだが、こうした系統の経験が深いわけでなく、脇を固める保住圭も同様。唯一バカ系向きといえる高嶋栄二も最近結果が出てなく、不安が募る。この相手でも上位進出は厳しく感じる。
期待度 ★★☆

恋とHしかしていない! (UNiSONSHIFT)
ユニゾンシフト久々の出走に往年の競馬ファンはざわつかせたが、騎手のGo-1は抜き系のイメージが強く、過去いとうのいぢや藤原々々が活躍したころの再現を望むのは酷。トレーナーは保住圭でイチャラブに手腕を発揮するタイプだが、血統(設定)は純粋和姦抜き系といってよく、これなら別にエレクトリップ厩舎から走らせても問題ないように思える。それでも幼なじみヒロインと繰り広げるエッチは魅力で、今回のメンバーなら上位の見立ては出来そうだが、それでも勝つまでは厳しく連対なら。
期待度 ★★☆

◎コイバナ恋愛 (ASa Project)
トレーナー(ライター)が八日なのかへ変わっても、さほど成績に変化がなかったということは、アサプロが厩舎(ブランド)としての地力を付けてきた証左か。主人公のダメっぷりも、もはやトレーナーの持ち味といっていいだろう。今回サブキャラの男女がもカップルとなって、主人公とコイバナを繰り広げるという試みは目新しく思えるが、これまでひとつ飛ばし恋愛恋愛、借りちゃいましたなど一見目新しい血統(設定)があまり機能しなかったアサプロだけに、過大な期待は禁物。ただサブキャラの男友達に濃いところを揃えて、笑いに関してはまずまず。これにヒロインを汚れさせても笑いに特化してくれれば楽しみなのだが。それでも主人公のダメさが悪い方向に偏らなければメンバー的にも優位に運べるだろう。
期待度 ★★★☆

光翼戦姫エクスティアコンチェルト2 (Lusterise)
前レース(先月)に続いての連闘になるが、前レース出走した姉の1は馬群に埋もれてしまっている。これまでこの母系(シリーズ)は好走例もあっただけに、この成績は意外といっていい、姉妹分割が裏目に出たか、それとも騎手変更の影響か敗因ははっきりしないが、これだけ埋もれてしまうと巻き返しはほぼ不可能だろう。あえてプラス材料を挙げれば、元気さ反面少しおバカに見えた姉と比べ、ヒロインが変身凌辱向きに映るくらいだが、それもどこまで時計短縮に繋がれられるか。常識的には見送りでいいだろう。
期待度 ★☆

▲侵蝕 (BISHOP)
凌辱系厩舎で安定した馬を輩出しているBISHOPの最新馬。近走は学園制服系が続いていたためか、今回は目先を変え大学が舞台。といっても主人公が異能力を使いヒロインを凌辱するという血統(設定)はお馴染みのもの。騎手(原画家)も主戦の水島☆多也に玄野トモアキ。大ベテランの吉野恵子・金目鯛ぴんくが脇を固めるという布陣は定評があるだけに安定した力を発揮してくれるだろう。トレーナー(ライター)の顔触れも変わらず、凡走の不安は少ない。首位を争う力は充分ある、
期待度 ★★★☆

〇猫忍えくすはーとSPIN! (Whirlpool)
Whirlpoolの代表母系(シリーズ)といえるまで発展した、竜姫ぐーたらいふ系。その前に登場したのが猫忍えくすはーと系で、そこまで成功した母系ではなかったが、手がけたスタッフが同じということで、4年の時を経て直仔(続編)が登場。ケモ耳忍者がほのぼの活劇するというコンセプトは竜姫ぐーたらいふと同じで、ヒロインの可愛さも同等。先代(前作)のヒロインは登場するものの、どうやら非攻略のようで、攻略ヒロインは一新と初めてのファンにも受け入れられやすそう。巻き返しの態勢は整ったとみてよく、連対以上の成績を狙う。
期待度 ★★★☆

△僕がいない間に変貌えられた妻の秘肉 ~ラブラブ新婚妻は他の男に抱かれ淫らに喘ぐ夢を見るか~ (ANIM.teamMM)
NTR系に転向して結果を出してきたANIM.teamMMだが、ここ3走は頭打ち。エロに関しては低下が見られないだけに悩ましい所で、厩舎の巻き返し策は王道回帰。前々走のようなサブヒロインは登場せず、メインヒロインが2人の間男に堕とされていくというよく言えば王道だが、悪く言えばどこかで見た血統(設定)。NTR系でいつも問題になるのが即堕ちで、これをされると興ざめだが、今回は最初に主人公とのHシーンがあることで、それを少しでも和らげようとする狙いは感じられる。厩舎が誇るH動画は健在で、大きな変わり身は充分可能。ただここ数走の敗因がはっきりしないだけに全幅の信頼とまではいかず、連下まで。
期待度 ★★★

(本紙の見解)それは舞い散る桜のように -Re:BIRTH-(は追加要素がなく検討外。もう1頭注目を集めていたGeminism ~げみにずむ~も出走回避(延期)と一転混沌ムード。一応実績を買ってコイバナ恋愛を本命に押す。不安要素は少なからずあるが、最近堅実に着をまとめているのは確かで、軸には最適。逆転候補なら猫忍えくすはーとSPIN! 。萌えなら出走馬では一枚抜けていて、差はほとんどないといっていい。抜き系なら侵蝕が実績的に上位。ただ厩舎得意の学園凌辱でなく、やや評価を落とした。もう1頭抜き系の僕がいない間に変貌えられた妻の秘肉 ~ラブラブ新婚妻は他の男に抱かれ淫らに喘ぐ夢を見るか~ も能力は差がないが、最近の不振が気になり連下までか。  

Posted by 7月の魚 at 20:13Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2023年08月18日

8月の発売予定表から

コロナ明けで盛り上がりを見せた地方(同人)の祭典(コミケ)とは一転、中央(商業)競馬(エロゲー)の方は夏枯れの様相。頭数が揃わず混戦とはいえ馬券の妙味は薄そう。ここまで地盤沈下が激しいと、業界の低迷はもはや脱出不可能ではと思ってしまいそうです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
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◎ガルドマ -女子寮の管理人- (あざらしそふと+1)
安馬(低価格)中心に走らせているあざらしそふと∔だが、最近の成績は今一つ。アマカノ系という人気母系(シリーズ)を持つ本家あざらしそふとと比べると寂しい限りだが、今回の目玉は武藤此史の起用。ensembleでの騎乗が知られる名手の起用は楽しみ。問題はトレーナー(ライター)でCampus厩舎でデビューした恒石涼平はこれまで上級馬を手がけていないし、今回初めて調教を手がけるMayaに大きな期待を掛けるのはどうか。それでもヒロインの可愛さに関しては鉄板。今回少頭数でメンバーが大甘なだけに、その強みだけで上位に食いこむ可能性は大きい。
期待度 ★★★

△ギャル×オタ ~織川きららはお世話したい~ (コンフィチュールソフト)
これまで惨敗続きのコンフィチュールソフトで前レース(先月)挑んだあざとカワイイ綾瀬ちゃん!もヴィジュアル面以外に見どころはなかった。連闘で変わり身を見せるかどうかだが、過去の実績を考えるととても手が出ない。ただこれまでの出走馬と一線を画すのはトレーナー(ライター)に渡辺僚一の名前がある点。はるまで、くるる。などで知られるトレーナーが、どんな手腕を見せるのか注目。ただ安馬だけにこの血統(設定)でまさか隠し血脈に終末世界要素が含まれているとも思えず、トレーナー向きの血統ではない。騎手はChuablesoftで活躍したまんごープリンというのは魅力で、スタッフだけ見れば快勝しても不思議ないが、これまでの厩舎の成績を考えると押さえで買うのが精一杯。
期待度 ★★☆

光翼戦姫エクスティアコンチェルト1 (Lusterise)
ここ最近は光翼戦姫エクスティア母系(シリーズ)一本で勝負するLusterise。数ある変身ヒロイン凌辱系専門厩舎の中でまずまず上位に食いこむ馬を輩出しているのは、さすがBaseSon系厩舎というべきか。今回騎手を神剣桜花に変更して新鮮味を出してきた。これまで主に騎乗してきたinoinoとは違いヒロインが少し子供っぽく見えるところが、この母系のファンにどう映るかだが、トレーナー(ライター)は上田ながので変わりないだけに、大きく外すことはなさそう。ただ今回ヒロイン別に1と2に分割されたことで、ヒロイン間にある感情や仲間意識などが希薄にならないがが、大きな不安要素。母(本編)と比べ後継(FD)が走っていないというのも気になり信頼性は高くない。
期待度 ★★☆

TO・RA・WA・SE ~囚われの偽妃が夢みる初夜~ (だーくワン!)
搾精病棟母系 (シリーズ)から一転、吉野恵子&NATORI烏賊というベテランを起用した前走は結果を出せず。実績あるスタッフだっただけに結果は意外だったが、搾精病棟から大きくカラーを変えたのが敗因か。今回は人気騎手(原画家)ベコ太郎を起用してのTS(性転換)系。ラシックス(声優)に男声経験豊富な一色ヒカルを迎えたのは大きい。といってもトレーナー(ライター)が頼りないのは不安で、直線(ラスト)でどんな形で団円を迎えるかどうか。主人公の婚約者である雪にどんな役回りを与えるかがカギも、いい意味で期待を裏切るような走り(シナリオ)を見せる可能性は低い。ただ今回は少頭数でメンバーも大甘。騎手の手腕だけで上位に食いこんでくるかも。
期待度 ★★☆

〇ハーレム×楽園 - Harem × Shangri-La - (裸足少女)
INOを鞍上に起用して最近躍進著しい裸足少女。今回は同じく抜き系ファンに根強い人気を誇る葵渚と新進気鋭の天宮るりをを鞍上に配してのハーレム系。INO以上に巨乳に定評ある葵渚だが、今回も相変わらずサービスが過剰気味。このあたりをどう捉えるかだが、騎手のファンにはそこがたまらないのだろう。気になるのは最近ファンタジー系ばかり手綱を握っている葵渚が久々の学園系に対応できるかどうか。ただ取材する限り学園系としての内容は薄そうで、ヒロインも多いことから単にハーレム抜き系として考えた方が良さそう。恐らく走り(シナリオ)に期待できる要素はなく、どこまで抜き性能で挽回できるかどうか。厩舎の近績から人気を集めそうだが、信頼性は本命馬より劣ると見る。
期待度 ★★☆

(本紙の見解)レース成立が危ぶまれるほど頭数が揃わず寂しい一戦。そのうちBaseson系厩舎が3頭を占め馬券的妙味は薄い。本命はその中よりガルドマ -女子寮の管理人-を押す。何より武藤此史鞍上で抜き多めというのが魅力。もう1頭人気を集めそうなのがハーレム×楽園 - Harem × Shangri-La -だが、本命馬と同じハーレム系というのがマイナス。その間隙を突くのがトレーナー魅力のギャル×オタ ~織川きららはお世話したい~ だが、厩舎が不振続きというのが不安。他の馬も差はなさそうで、どの馬に勝たれてもおかしくなく意外に難解ば一戦だ。  

Posted by 7月の魚 at 09:05Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2023年07月20日

7月の発売予定表から

梅雨も明け、夏本番となるが、中央(商業)競馬(エロゲー)は来月の地方(同人)の祭典を控え、頭数は揃わず大物馬の出走は見られないのが通常。そこを考えれば、今回はそこそこ頭数は揃って楽しめそう。ただこれといって飛びぬけた存在は不在なだけに、馬券はかなり難しそうだ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


あざとカワイイ綾瀬ちゃん! (コンフィチュールソフト)
騎手に秋野すばるを起用したここ3走が期待はずれ。それだけに次回誰に手綱を預けるか注目されたが、基井あゆむを起用したのには驚いた。過去PULLTOPでデビューしてこの大空に、翼をひろげてで注目を集めたが、最近は騎乗の声が掛からなくなっていた。今回はこれまでと違い抜き系ということもあって、これまで跨っていた馬たちとはタイプが違う。そもそも抜き系の印象の薄い基井あゆむを起用したこと自体やや不思議に感じられるのだが。トレーナーがこれもPULLTOP時代組んだことがある高嶋英二という点で関連があるのか。といってもこちらも最近の成績は振るわない。今回も厳しい立ち回りとなりそうだ。
期待度 ★★

幼なじみお嬢様とHでヒミツな同棲生活 (AMUSE CRAFT EROTICA)
ユニゾンシフト系の抜き系安馬(低価格)厩舎AMUSE CRAFT EROTICAだが、これまで上位を覗うような馬は出ていない。今回は姉妹厩舎のmilimili:でデビューしたみつはもち。を鞍上にこれまでより萌えの割合を増強。ユニゾンシフト系だけに、経験は少ないながら手腕はなかなか。身分の違うお嬢さまヒロインと同棲生活をするという馬名(タイトル)どおりの単純な血統(設定)だが、ヒロインの春音はなかなか魅力的。彼女の存在だけで上位が狙えるのではないかと思わせるほど。ただ不振続きの現況から、萌え系に転向初戦で変わり身は見込めるといっても、いきなり争覇圏内といくかどうか。まずは入着が現実的な目標か。
期待度 ★★☆

▲乙女の剣と秘めごとコンチェルト (ensemble)
ensembleといえば女装主人公潜入系で、ヒロインが騎士という血統(設定)は姉妹厩舎から出た乙女騎士♥いますぐ私を抱きしめてという前例があり馴染みはある。先例は主人公をめぐって、ヒロインが剣闘するといったものだったが、今回は主人公がヒロインを指導する立場ということで味は違う。といっても男女で身体的アドバンテージのあるスポーツで、差を見せつけても当たり前のような気がしないでもない。前走は凌辱中心に活躍してきたティータ.J(湊みなも)を起用するという新味があったが、今回これまでこの母系(シリーズ)を引っ張ってきた武藤此史が加わるということで、楽しみは大きい。トレーナーもようやくこの母系の傾向を掴みつつある水瀬拓未でそこまで大きな崩れはなさそう。血統に一抹の不安はあるが、萌えを武器に上位を覗う。
期待度 ★★★

◎俺の瞳で丸裸! 不可知な未来と視透かす運命 (Hulotte)
Hulotteも間隔を開けながら、堅実に上位馬を出走させる優良厩舎として定着してきた感。今回は馬名(タイトル)をそのまま受け取れば、女の子の裸を透視するスケベ主人公が主役の抜き系と思われるが、この厩舎だけに内容は普通の萌え系。ヒロインに幼馴染が複数存在するが、恐らくそのあたりは深く走り(シナリオ)には関与せず、恐らく主人公の魔法の師匠である魔女エリシュカと、魔女を駆逐するために来日したというリュシィがメインになるはず。ただこの厩舎はメインヒロイン格だけでなく、他のヒロインも充分それに匹敵するだけの萌えを備えていて、そこが上位定着している要因でもある。それを考えると、今回もヒロインの魅力は充分で好走の条件は備えている。過度に主人公のダメ属性を露出させなければ、このメンバーなら主役を務めてくれるだろう。
期待度 ★★★☆

神楽黎明記 ~ナツの章~ 弐 (でぼの巣製作所)
この母系(シリーズ)もはや25頭目。ここまで続くと、固定のファン以外に広がることは恐らくないだろうが、安馬(低価格)ということもあって、一定の購入層には支持されるといった傾向にある。これまでこの母系で一番人気のヒロインが舞歌で3代続いているが、ここ最近は後継(続編)が出たヒロインは不在。そんな中久しぶりにナツの後継が登場。巫女でなく神様というのが、背徳感を増すのか前走以上に人気が出ても不思議はない。ただ固定ファン以外に目を向けてないのが課題で本賞金(データ数)が伸びないのが課題。今回も独自の戦いか。
期待度 ★★☆

せをはやみ。 (TinkerBell)
TinkerBellというとすぐ触手凌辱が思い浮かぶが、前走のノロワレ教室と今回を見ると、どうやらそにイメージを払拭しようとしているとしているのではないか。騎手(原画家)はこれまで主戦を務めてきたあおじるに代わって、今回がデビュー戦の舞里しおん。全く聞かない名前だが、取材する限り一介の新人ではない。少なくとも鞍上でオミットするろいう選択肢はない。血統(設定)は巨乳巫女三姉妹が暮らす神社の祭神のパワーを高めるため、三姉妹たちとHを繰り広げるというもの。今レースは巫女ヒロインが登場する馬が多いが、抜きに関しては一番強力。陰毛描写に無修正ヴォイスなど、非常に力を入れている。ただこうした血統で避けて通れないのがバカの影。これが度を過ぎると抜きに影響する可能性もあるし、厩舎自体触手凌辱以外で好走した馬が見当たらないのも難。入着が一杯か。
期待度 ★★☆

△戦国†恋姫EX参 ~毛利家の絆編~ (BaseSon)
この母系(シリーズ)も今回で3頭目。長姉の奥州編は好走。次姉の越前編は凡走と明暗が分かれたが、今回はどちらの目が出るか。一応今回で団円を迎えるということで巻き返したいところ。その血統(設定)は中国地方が舞台ということで、毛利家が中心。史実なら織田信長と毛利元就の絡みはない筈で、いくらIFでも問題があるのではないかとも思えるが、信長との絡みが全くない伊達政宗編は好走で浅井・朝倉家が凡走ということで、気にする必要はないかも。ただ3本の矢の教えで知られる、隆元・元春・隆景が瓜二つというのは解せない。海戦メインというなら、村上水軍が全く登場しないのも不満。ただそのあたりの歴史を深く考えたらこの馬のファンは務まらない。といってもヒロインの魅力はこれまでより劣る気がして強く押しづらいのは事実。
期待度 ★★★

〇dROSEra ~レディ・バッドエンドの初恋~ (Tily)
厩舎開業初戦だが、厩舎スタッフに亜佐美晶の名前があって分かるように、HOOKの姉妹厩舎であることは間違いない。最近のHOOK・SMEEは堅実な成績を残していて、いきなりの好走を期待したいところ。配合(企画)に関わるのが雪丸仟で、トレーナーデビューのMissing-X-Link ~天のゆりかご、伽の花~ のスマッシュヒットが印象に残る。ただSMEE転厩後のハジラブ -Making*Lovers-の成績は物足りなかった。今回もキャラ萌え系で、デビュー時のような近未来SFでないのが不安。といってもハジラブでも抜きに関しての評価は良かっただけに、今回それに徹した走りを見せるのならば上積みは見込める。人気馬の動き次第で上位に食いこんできても不思議はない。
期待度 ★★★

白恋サクラ*グラムLF (NanaWind)
人気騎手を起用しながら成績はサッパリのNanaWind。今回は惨敗に終わった白恋サクラ*グラムの後継(続編)となる。騎手は高苗京鈴を欠いたものの、七尾奈留とMithaは健在。お台(価格)が安めだけに、ヒロインが2人と減ったのは寂しいが、Wメインヒロインが健在ということでお台を考えれば許容範囲。ただ白恋サクラ*グラムの悪評がいまだ完全に払拭できたと言えない状況での後継ということで、マイナスからスタートする影響は無視できない。マイクロビキニHを含む抜きは上位評価で、ポテンシャルは高く、今回のメンバーならとも思えるが、果たして厩舎の思惑通りに行くかどうか。
期待度 ★★☆

△遥か碧の花嫁に (Lump of Sugar)
角砂糖厩舎といえばケモ耳ヒロインだが、今回舞台が海底となっても、なぜかヒロインがケモ耳という潔さ。海が舞台なら人魚というのが定番なのだが、角砂糖厩舎にそんな常識は通用しないということか。今回この厩舎とはどうも手が合わない印象の中島大河が離れ、代わりに詠野万知子を起用。ものべの -monobeno-以外活躍馬を手がけてなく、それも配合など大部分を手がけたのが進行豹ということで、実績的に大きな期待を掛けるほどではないが、萌えに関しては手堅いトレーナーだけに、この厩舎とは合いそうだ。血統(設定)的にはどころツッコミどころ満載だが、ヒロインの可愛さに関しては最上級で、後はそれを引き立たせる走り(シナリオ)が出来るかどうかだけ。
期待度 ★★★

プレイ! プレイ! プレイ! ロック! (わるきゅ~れ)
安馬(低価格)専門厩舎で10年のキャリアを持つわるきゅ~れ厩舎で、代表する母系(シリーズ)といえばこのプレイ! プレイ! プレイ!系。ただその知名度ほど成績が振るわないのは、この厩舎の根底を流れるバカと凌辱の嚙み合わせの問題か。今回も安馬とは思えないヒロイン数をレイプするという血統(設定)は同一で、騎手もベテランおしゃれ教室とわざきたということで、これまでと大きな変化はなさそう。閉鎖された学園で起こる連続レイプというと何かサスペンスっぽい雰囲気がするが、この厩舎だけにまともな解決は期待できないだろう。馬券に絡むことはなさそうだが、独自の世界を突き進んでくれるという意味では、これまでのファンの期待通りの走りはしてくれそうだ。
期待度 ★★☆

みことのり! ~妹巫女と中出し除霊~ (はむはむソフト)
妹ヒロイン路線で突っ走るはむはむソフトの最新馬。今回はヒロインが巫女という血統(設定)で、悪霊が取り憑いた妹を主人公の兄がセックスで徐冷するという、どこのでぼの巣製作所かとツッコミたくなる。あとはいかにこの厩舎らしいバカさを出せるかどうかだが、そこでポイントとなるのが、ヒロイン瑞月の師匠格で従妹のエマ。彼女が活躍するか、それとも前走妹バブ!の郁のように邪魔に感じてしまうかが分かれ目。といっても最近は入着一歩手前で頭打ちの成績が続いているだけに、よほど大きな変わり身を見せないと上位には食い込めない。
期待度 ★★

(本紙の見解)上位陣の能力に大差なく、どこから入るか難しいが、厩舎の安定度を考えれば俺の瞳で丸裸! 不可知な未来と視透かす運命がリードしている。ヒロイン単体の魅力は劣っても、粒ぞろいという点で他者の追随を許さない。混戦でも最後は抜け出してきそうだ。逆転ならdROSEra ~レディ・バッドエンドの初恋~。どうやらすぐに妹(続編)の出走が予定されているようで、今回は試走の意味合いが強いかもしれないが、萌え&抜きで逆転を狙う。最近安定感が出てきたensemble厩舎の乙女の剣と秘めごとコンチェルトも不気味な存在。武藤此史とティータ.J(湊みなも)のタッグはいかにも強力だ。取捨選択に迷うのが戦国†恋姫EX参 ~毛利家の絆編~で期待を裏切った前走からの変わり身気配が薄そうで、買いかぶれない。人気どころが崩れるようなら萌え強力な遥か碧の花嫁にの出番があるかも。
  

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2023年06月17日

6月の発売予定表から

今月も前レースに続いて頭数の揃わない、寂しい顔触れとなってしまいました。何か毎回同じことを言ってる気がしないでもないですが、気を取り直して予想すると直仔(FD)と、人気凌辱母系(シリーズ)が争うのではないかという見立て。そしてれを覆す穴馬が果たしているのかどうかがポイントになりそうです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


▲AMBITIOUS MISSION アフターエピソード2 (SAGA PLANETS)
AMBITIOUS MISSIONの直仔(FD)2頭目。全姉は母(本編)ほどではなかったが、姉妹に分割したことを思えばまずまずの成績。ただ姉は本編のメインヒロイン格だったかぐや&あてなを取り上げたが、今回は虹夢&弥栄という走り(シナリオ)的にやや劣るということで、姉以上の成績は望みづらい。変わり身の可能性に期待するなら、非攻略だったシャルが今回どこまで頑張れるかだけ。さかき傘は直仔の扱いには手慣れているし、今回の相手を考えれば上位の扱いは必要だが、勝つまではどうか。
期待度 ★★★

お姉ちゃん(たち)はお世話されたい! (CLOCKUP)
過去、いろいろな血統(設定)で上級馬を輩出したCLOCKUPだが、バカ系で活躍した馬というと えろげー! ~Hもゲームも開発三昧~以降見当たらない。やはりはやさかうたねが去った影響は大きく、その後は試行錯誤が続く現況。現在バカ系の配合(企画)を担当するのはいけだかなめ。だが、成績はというと入着が精一杯。今回サキュありアパートと同じく三家原優人 ・浦賀三昭をトレーナー(ライター)に起用。騎手は無名のじゃっじと吸引力に欠ける。姉系ヒロインというと大抵主人公を甘やかせるパターンだが、逆にダメ系お姉ちゃんが主人公に世話させるのを強制するといった血統(設定)は目新しく面白味はある。ただこれを結果に繋げられないのが最近のこの厩舎。入着があれば成功だろう。
期待度 ★★

寄生男 〜人妻はいつの間にか俺に寄生されている〜 (スタジオ奪)
厩舎開業直後からまずまずの成績を上げていたスタジオ奪だが、ここ2戦は見どころないレースに終わっている。過去初期のライアーソフトで名を上げた高尾登山が去ったことが低迷の原因とすれば、今回も変わり身の可能性は乏しいと言わざるを得ない。騎手のまる。はアトリエさくら他の厩舎で安馬(低価格)中心に跨ってきて戦歴は悪くないものの、過去起用されたさめだ小判ほどの力はない。今回も過去の所属馬に多く見られた催眠系ではあるものの、トレーナー(ライター)の池かなたはほとんど活躍馬を手がけていない。主人公の催眠能力がチートすぎて、NTR風味が全くないのも気になるし、異様な風体を見ても一見で買うには敷居が高い。これではとても狙えない。
期待度 ★☆

ギャル姉妹 ~ハーレムタイムが止まらない!~ (コンフィチュールソフト)
ここ2走双子・姉といったヒロイン属性に頼ってきたコンフィチュールソフトが今回選んだのはギャル姉妹。ギャル属性が流行しているわけでないのに、あえて選択した厩舎の考えは記者には理解しかねるが、冒頭から頭が痛くなるお願いをヒロインにするおよそ共感を呼ぶ行動をしない主人公の名前が変更可能といったところを見ても、厩舎の考えが記者の常識とかけ離れたところにいてついていけない。tone work'sで好結果をがしている秋野すばるが、ここでは輝けていない現状が状態を示している。今回も厳しい。
期待度 ★☆

△性感エステ 灯-AKARI- マキ(28) (ぱじゃまエクスタシー)
本家の活動がさっぱり聞かれない中、ぱじゃまソフトの名を細々と伝えているエクスタシーだが、これまで活躍馬は輩出できていない。それでも前走のこすつま ~新妻とエッチなコスプレレッスン~は久々に見どころある動きを見せた。葵渚やるび様といった知られた騎手がこの厩舎で結果を出せない中、新人の天音るりを起用してわずかながらいい脚を見せたのは嬉しい誤算。今回も引き続きその天音るりを起用。風俗嬢がヒロインというあまり聞かない血統(設定)で、抜き和姦系というニックスがどう出るかだが、ヒロインはまずまず魅力ありそう。今回もメンバーが手薄なだけに、穴で狙ってみるのも手もありそう。
期待度 ★★☆

◎虜ノ誓 ~仲間のために身体を賭ける処女の仁義~ (Guilty)
抜き系では最古参といっていいGuiltyの看板母系(シリーズ)虜系の最新馬。当初はそこまで成績が良かったわけではなく、看板に成長するまで我慢した厩舎の努力は素直に評価したい。今回は原点に戻るといった意味か、暴力団組長の娘(ヒロイン)が、対抗組織の罠に嵌り身体を差し出すといった、この母系ではお馴染みのもの。清楚なヒロインの輪姦シーンをヒロイン視点で描くというこの母系の特徴は変わらず、抜き性能は高い。の歯・ティータJ・あかつき聖といった抜き系ではトップクラスの騎手陣に、今回オーバードーズで活躍したいっせーが加わるのも楽しみ。今回人気どころに絶対視できる存在はなく、前走くらい動けば上位進出どころか単まで狙える。。
期待度 ★★★☆

〇ハッピーライヴ ショウアップ アンコール!! (FAVORITE)
これまでのFAVORITEから騎手(原画家)を変更。司田カズヒロが人気騎手だっただけに勇気がいったはずだが、厩舎の今後に繋げたという意味では、スタートは上手く切れたハッピーライヴ ショウアップ の直仔(FD)が出走する。母の欠点と「いえば主人公のダメさだったが、直仔になってそれが薄められれば楽しみ。ただ今回メインヒロインを務めるのは母(本編)で隠しヒロインだったミヤビのようで、他のヒロインがどのような扱いとなるかは不明。そのミヤビだが母のとき隠しヒロインにしてはルートが短すぎて評判は良くなかった。そのあたりの補完が出来ていればいいが、ミヤビの魅力を引き出せないようだと、ソフィアらの出番を増やした方がよかったということになりかねない。それでも母の能力から考えれば、この相手なら上位に食いこむのは難しくない筈。首位逆転は現実的な目標だ。
期待度 ★★★☆

△放課後シンデレラ2 ミニファンディスク ~君と踊る初めてのハッピーハロウィン~ (HOOK)
萌え系厩舎の中では確実に上級馬となるHOOKだが、その直仔(FD)は母(本編)と比べ成績を落としている。今回も母の放課後シンデレラ2の成績から、能力をそのまま受け継げば首位まで見込まるのだが、これまでのHOOKやSMEE・アサプロの直仔に当てはめると、素直に狙うとはいかない。直仔が走らない要因はヒロインを姉妹に分割して、馬体(容量)を減らしてしまうことによるのが明白だが、今回はヒロイン5人が分けられていないだけに、分割商法と揶揄されることはない。もちろん馬名(タイトル)にミニと入っているように過大な期待は禁物。連下に狙うのが妥当なところか。
期待度 ★★☆

(本紙の見解)上位拮抗でどこから入るか難しいが、最近の勢いを買って虜ノ誓 ~仲間のために身体を賭ける処女の仁義~を本命に押す。血統(設定)は初代を模していてやや古臭く思えるが、毛色(CG)はピカピカで抜き性能は抜群。今回は勝機。大きな路線変更が心配された母(本編)が不安を払拭する動きを見せたハラショーの直仔(FD)ハッピーライヴ ショウアップ アンコール!! が逆転候補。萌えに関しては遜色ないMBITIOUS MISSION アフターエピソード2 は、メインヒロイン不在がどう響くかがカギで、そのマイナスを最小限に押さえれば上位が見えてくる。穴で狙いたいのが騎手の伸長が目立つ性感エステ 灯-AKARI- マキ(28) でぱじゃまが久々に上位に食いこめるか注目。もう1頭なら放課後シンデレラ2 ミニファンディスク ~君と踊る初めてのハッピーハロウィン~ だが、人気馬がよほど崩れないと厳しいかも。  

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2023年05月17日

5月の発売予定表から

クラシックシーズンたけなわで白熱したレースを期待したいところですが、最近の競馬(エロゲー)界の例にもれず、少頭数で人気どころに完全新馬(作)の姿はありません。人気馬を脅かすような穴馬が見当たらないだけに、後は本命馬がどんな勝ち方をするかが焦点となりそうです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


〇AMBITIOUS MISSION アフターエピソード1 (SAGA PLANETS)
金色ラブリッチェに続いて成功したサガプラとさかき傘が組んAMBITIOUS MISSIONの直仔(FD)。金色ラブリッチェでも直仔の金色ラブリッチェ -Golden Time-が父(本編)と同じく成功しているように、この馬もある程度能力は持っているだろう。問題はこれまでのサガプラ所属馬と違い姉妹(分割)での出走となるところ。お台(価格)はその分安く押さえることになりそうだが、主軸であるかぐや&あてな姉妹と人気非攻略ヒロインのシャルを分けてしまったのは賛否が分かれそうだ。といっても今回は少頭数で戦いやすそうな相手。普通に走ってくれれば少なくとも連対を外すことはなさそうだ。
期待度 ★★★☆

異世界モンムスセンセーション モンムス先生と学ぶHな恋愛学 (アトリエかぐや)
アトリエかぐやでは一番存在感の薄いCheshirecat。いま勢いに乗っているHonkyTonk PumpkinやBARE &BUNNYと比べると騎手(原画家)の手腕の差が表れていると言い切るのは酷だが、過去所属していたH+Oと比べても、今回騎乗のイツキトの手腕は物足りなく感じる。 前回と同じく異世界系でこの路線で攻めていくという厩舎の狙いは悪くない。恐らく騎手が得意としている血統(設定)なのだろうが、取材する限りはまだまだ経験が必要といったところ。何とか次走に繋がるレースを見せてもらいたいところだが。
期待度 ★★☆

◎クリミナルボーダー 2nd offence (Purple software)
現在各厩舎で引っ張りだことなっている腕利きトレーナー(ライター)かずきふみが、数多くの人気馬を輩出した紫厩舎の馬を担当するということで話題を集めたクリミナルボーダー 1st offenceの全妹(続編)。血統(設定)がこれまでの紫厩舎の所属馬から大きく離れていて、姉はこの厩舎のファンから拒絶感があるかと思いきや、しっかり上位に食いこんでトレーナーとしての手腕の高さを証明した。かずきふみの姉妹(分割)企画は9-nine-で成功していて、それも妹に変わって大きく時計を短縮しただけに、ここでも期待充分。
期待度 ★★★★

光装剣姫アークブレイバー 魔族篇胞 (Triangle)
変身ヒロイン凌辱系では最古参に分類されるTriangleだが、最近の成績は低迷。騎手に瀬之本久史を抜擢したプリンセスクライシス魔法戦士 FINAL IGNITIONも着外に沈んだだけに今回も厳しく見えるのも仕方ない。今回はそのプリンセスクライシスにも騎乗した雨音颯を起用。かつては雪兎と組んで第一線で活躍していたが、最近は中央(商業)競馬(エロゲー)とは無縁で地味な存在となっていた。今回も得意な血統(設定)といえず、どこまで乗りこなせるか不安。厩舎を取材してもトレーナー(ライター)が公表されてなく、これまで通り反事象桂林が担当するのかどうかも不明。この厩舎は凝った血統が持ち味も、エロに関しての評価は今一つで、孕ませ・悪堕ちといっても、どこまでファンの琴線を振るわせられるかどうか。まずは本賞金(データ数)の上積みが目標となる。
期待度 ★★

白恋サクラ*グラムLF (NanaWind)
人気騎手を起用しながら成績はサッパリのNanaWind。今回は惨敗に終わった白恋サクラ*グラムの後継(続編)となる。騎手は高苗京鈴を欠いたものの、七尾奈留とMithaは健在。お台(価格)が安めだけに、ヒロインが2人と減ったのは寂しいが、Wメインヒロインが健在ということでお台を考えれば許容範囲。ただ白恋サクラ*グラムの悪評がいまだ完全に払拭できたと言えない状況での後継ということで、マイナスからスタートする影響は無視できない。マイクロビキニHを含む抜きは上位評価で、ポテンシャルは高く、今回萌えエロ系の同型馬が不在と上位進出の条件は揃っているように見えるが、果たしてスンナリ自分の競走が出来るかどうか。
期待度 ★★☆

侵・性奴会 〜美人会長と爆乳書記の調教日報〜 (つるみく -Another-)
つるみく本家と違い姉妹厩舎のAnotherは本家のような派手な凌辱をウリにしているのではなく、抜きは一致しているもののそれを除けば玉石混交。今回も本家つるみくのスタッフは見当たらず、本家のような過激な凌辱は期待できない。騎手は今回初騎乗の最豪雪だが、取材する限り手腕は悪くない。ただ生徒会メンバーを凌辱するといった血統(設定)はありふれていて、キャリアの浅い騎手にとっては荷が重そう。本家つるみくの馬と比べると、これまで目立った結果を出していないAnotherだけに、狙いづらい。
期待度 ★★

だらぱこ (SUKARADOG)
好走した逸脱愛 ~オレニヤラセロ~から15年。それを超える馬がいまだ出ていないSUKARADOG厩舎。最近は入着にも程遠い成績が続いていて環境は厳しい。今回の血統(設定)は田舎で幼馬(ロリ)ヒロインとHしまくるという過去幾度も繰り返されてきた配合(属性)。この厩舎の唯一の武器といえる騎手(原画家)代官山ゑびすは健在で、抜きに関しては他馬と遜色ない。ただ最近のこの厩舎の馬は、コンセプトはいいものの中味が乏しいのがほとんど。安馬(低価格)とはいえ、幼馬ヒロインとのH以外に、何かファンを惹きつけるものがないと近走の馬と同じ轍を踏んでしまいそう。ただトレーナーが変わっていない以上、それを期待するのは無茶というものか。
期待度 ★☆

▲WANNABE→CREATORS (DESSERT Soft)
十全といえばすぐハーレムと連想できるなど、それ一本で活路を開くDESSERT Softの最新馬はもちろんハーレム系。といっても人気を博したトメフレ母系(シリーズ)と違い、ハーレムに向かう道程についてどうなるかが気になる。一種の部活ものと考えて差し支えないと思えるが、主人公の才能というポイントだけでハーレムに邁進していくのにはやや違和感がある。もちろん十全だけに、そのあたりは上手く消化できている可能性はあるし、もともとコメディに定評のあるトレーナー(ライター)だけに、違和感を感じさせなければ成功といえる。人気馬2頭は手ごわいが、何とか一矢報いたい。
期待度 ★★★

(本紙の見解)普通に考えれば、人気2頭の一騎打ち。初戦の動きから、2走目の上積みに期待大のクリミナルボーダー 2nd offenceが上位の見立て。能力的にはAMBITIOUS MISSION アフターエピソード1 も遜色ないが、分割が裏目に出る可能性は大きいと見る。もう1頭ならハーレム&コメディに定評あるWANNABE→CREATORSの大駆け。この3頭意外となると白恋サクラ*グラムLFの萌え&エロに魅力を感じるが、これまで期待を裏切り続けている厩舎だけに信頼感に欠け、あえて三つ巴戦と言い切る。  

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2023年04月11日

4月の発売予定表から

最近は出走頭(本)数が揃わず、フルゲートに満たないどころか、枠連が発売されないような少頭数なことも珍しくなくなりました。今回も少頭数で人気2頭のマッチレースの様相ですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


◎アマカノ2+ (あざらしそふと)
あざらしそふとの看板母系(シリーズ)である、アマカノの最新馬。今回はアマカノ2の直仔(FD)で、母(本編)が走っているだけに、大いに期待したいところ。鞍上のピロ水の手腕は定評があり、今回舞台となる夏でヒロインの魅力をさらに惹きたてる。メインヒロイン格の結灯の可愛さに目を奪われがちだが、新ヒロインの咲來の存在も楽しみ。上級の萌えについては保証できるし、母と同様の能力を出し切れば首位争いを制する。
期待度 ★★★★

堕とされた義姉 〜憧れていた義姉がクラスメイトの手で快楽調教させられていく〜 (アトリエさくら)
過去NTR専門厩舎として存在感を発揮してきたアトリエさくらだが、このところの成績は低迷。過去騎手かん奈とのコンビで見せ場を作ってきたづかも、最近手がけた馬は条件級を抜け出せない。今回かん奈と同じく大ベテランの神藤みけことコンビを組むが、中央(商業)競馬で新馬に騎乗するのは8年ぶりとブランクの長さが気になる。厩舎(HP)を取材すると、悪くないように見えるが、過去アトリエさくらで騎乗していた頃と比較すると、劣化は否めない。ここ数走NTR血統(設定)にもマンネリ感は否めず、厩舎の沈滞ムードを打破するまでの力はなさそうだ。
期待度 ★☆

神楽黎明記 ~紅葉の章~ (でぼの巣製作所)
この母系(シリーズ)も、もう数えきれないくらいの全姉がいてマンネリといった単純な言葉では表せない域に達している感。今回トレーナーはこの母系を数度手がけているシャア専用◎で、凌辱で力を発揮する。全姉との差は大まかに言えばヒロインの違いだけではあるが、この予定調和がファンに堪えられないのだろう。ひとつ前の神楽黎明記 〜御琴の章〜が賞金(データ)数は足りないものの飛びぬけて時計が速く、異種姦&バッドエンドがようやく板についてきた気もするが、それでも賞金数不足は否めず、この母系のファン以外には敷居が高そう。
期待度 ★★☆

カノジョの性癖 -盗聴×妄想- (Guilty`Dash)
Guiltyの低価格(安馬)専門厩舎のDashだが、これまでの所属馬の実績を見ると条件戦を抜け出せない馬がほとんど。ティータ.Jを鞍上に起用しても同様なので、大駆けを期待するのも難しい。今回手綱を握るいっせーは過去オーバードーズの母乳が染み出る愛娘 愛美で見せた騎乗が印象的。ただ最近の抜き系安馬での成績は今一つ。ただそれよりもトレーナー陣の顔触れが寒い。恐らく軸となる利波創造は、これまでGuilty`Dashで担当してきた馬の成績を見れば先は見えているし、上島向陽も同様。今回がトレーナー初戦の井上うえまつに期待するのは酷だろう。今回もちょっと手が出せない。
期待度 ★★

ソープランドのはっしゃくさま (Hending)
デビュー戦のヒットと比べて、ここ数走の成績は残念なHending。これまで多彩な血統(設定)を出走させてきているが、悪く言えば厩舎の方針が定まっていないともいえる。今回騎手(原画家)。トレーナー(ライター)とも実績はほとんどないといってよく不安は大きいが、動画(アニメ)を生かしたHシーンはなかなか期待できそう。ただ、前走でもその点に関しては期待通りだったが、結果には結びつかなかった。その要因はトレーナーの力不足によるものが大きかったが、今回のスタッフを見ると、その不安を払拭できない。抜き能力の高さは認めるとしても、それだけで戦えるかどうか。
期待度 ★★☆

〇天使☆騒々 Re-BOOT! (ゆずソフト)
姉妹厩舎(SOUR)の動向から、このまま中央(商業)競馬(エロゲー)からフェードアウトしていくかと思われていたゆずソフトが、また競馬界に戻ってくれたのは嬉しいニュースだ。前走喫茶ステラと死神の蝶で流石の萌えを見せてくれたこぶいち&むりりんのコンビは健在。今回騎手の顔触れが増えたことで、こぶいち&むりりんの比重が減ったことは寂しく見えるが、羽純りおはSOURで騎乗して、さほど違和感のないところを見せているだけにマイナスは最小限に押さえると見たい。前走でヒロインルート間のレベルの差が合った点は、一人足を引っ張った形の瀬尾順が去ったことでプラス。最近好調の天宮リツにかずきふみのコンビは手堅く、この厩舎はRIDDLE JOKER以来の保住圭も、この厩舎とは合うだけに楽しみだ。血統(設定)は天使・に異世界人とフレーズだけ取り上げると、嫌な予感しかしないが、能力的にまさかこのメンバー相手に連を外すことはないだろう。
期待度 ★★★★

(本紙の見解)実力が抜けている2頭のマッチレース。実績からアマカノ2+を上位と見るが、ゆずソフトが満を持して出走させる天使☆騒々 Re-BOOT!も差はない。他の馬に付け入るスキはなく、後はどちらが1着になるかが焦点だろう。他の馬の出番は恐らくなさそう。  

Posted by 7月の魚 at 18:52Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2023年03月23日

3月の発売予定表から

前レース(先月)は大物馬の出走に沸いた中央競馬(商業エロゲー)でしたが、今レース(月)は通常営業に戻ったかのような寂しい頭数に。最近好成績を残している厩舎の最新馬が主役を務めそうですが、果たして人気どおりに収まるのでしょうか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


あねつまみ ~魅惑の幼なじみお姉さん人妻とのめちゃエロ同棲LoveLife~ (Anim)
メス堕ち・メスつまみに続く新母系(シリーズ)だが、メス堕ち登場の頃の成績を考えると、最近の不振は気がかり。それだけに心機一転巻き返しを狙うものの、前走までの相川亜利砂・紅葉蛍といった騎手陣と比べ、なるみすずね・あきのしんのコンビは抜きという面を考えるとランクが落ちるのは否めない。動画を生かした抜きで戦ってきただけに、この点だけでも上位に押しづらくなってくる。今回も凌辱展開にはほど遠く、ヒロインに甘やかされるシチュは同型馬が強力。見送りでいいだろう。
期待度 ★★

エルフェンキング (ルネ)
ファンタジー凌辱に定評のあるルネだが、このところの成績は芳しくない。今回BaseSonで活躍してきた日陰影次が騎乗する点が一番の注目で、新風を送りたいところ。ただこれまでの不振続きが一人の騎手によってガラッと変わるといったケースほとんど見当たらず、馬の能力がなければ上位進出は覚束ない。人間を虐げてきたエルフたちを蹂躙するという逆転凌辱系となるが、ダークエルフ分が高めで、エルフの高貴さがあまり感じられないのが微妙。最近の実績から考えても、厳しい競馬となりそうだ。
期待度 ★☆

◎GAMMA DIMENSION ~ALPHA&BETA FAN DISK~ (Liar-soft)
競馬(エロゲー)界で独特の血統で存在感を発揮しているライアーの最新馬。今回は七星電灯が手掛けたALPHA-NIGHTHAWKBETA-SIXDOUZE姉妹の直仔(FD)となるが、出走が3年前とやや間隔が開き、内容がファンに忘れてしまっていないか不安は残る。ただ続編のBETA-SIXDOUZEで着実に時計を詰めてきているのは大きい。伏線はほぼ回収されてしまっているだけに、どこまで余力が残っているかだが、ライアーの直仔で大外しした馬が少ないというのは心強い。姉妹の成績から考えれば、今回のメンバーが相手なら充分勝負になると見る。
期待度 ★★★☆

△けもの道☆ガーリッシュスクエア2 (Whirlpool)
竜姫ぐーたらいふ母系(シリーズ)に続いて、もう一つの看板にしたいという厩舎の思惑どおりに行くか注目される渦巻厩舎の最新馬。全姉(前作)はヒロインの可愛さに関しては最高評価を得ながら、馬券圏内に一歩足りなかったのは、走り(シナリオ)に問題があったとしか考えれない。今回、全暗でサブだったヒロインが昇格するというのは、予定調和なのだろうが、安定感はある半面大きな変わり身となると難しい。それでも騎手を生かしたヒロイン萌えは間違いなく、人気上位どころが崩れる展開なら浮上も。
期待度 ★★★

▲恋にはあまえが必要です (HOOK)
最近上位に定着してファンの期待に応えているHOOKの最新馬。今回は厩舎初起用となるGo-1が手綱を握る。人気騎手が騎乗することで知られるensembleでも見劣りはしなかっただけに、HOOKでもヒケを取るものでなく不安はないと言っていいだろう。問題はヒロインに甘えられる、甘やかされるという2つのパターンを用意している点で、一粒で二度おいしいという厩舎の思惑どおりいけばいいが、ヒロインの血統(設定)にも係わるデリケートな問題なだけに、成功するかどうかは微妙。最近の実績から全くの凡走はないと信じたいが、追い切りの動きも冴えが見られず、これまでほどの信頼感に欠けるのは確か。
期待度 ★★★

真・恋姫†英雄譚 5 ~乙女耀乱☆三国志演義[魏]~ (BaseSon)
久々に復活した真・恋姫†英雄譚 4 ~乙女耀乱☆三国志演義[呉]~が、なかなかの結果を見せた恋姫†無双母系(シリーズ)。3陣営の中では一番人気キャラが揃う今回は当然前進を見込んでいるだろう。ただ人気の曹操の出番は購入特典に限られるという作戦は議論を呼びそう。また魏の武将たちの中でも登場するのは一握り。これでは魏の豊富な人材を生かせるとは思えない。本来なら連対以上の成績を狙いたいところだが、意外な凡走も考えておきたい。
期待度 ★★★

△Bunny's ママ代行サービス (アトリエかぐや)
これまでかぐや厩舎を引っ張ってきたchoco chip率いるBARE & BUNNYだが、最近はHonkyTonk Pumpkinの勢いに霞んでしまった感。それでも堅実に掲示板に載るだけの成績を残しているのは流石といえる。ここ2戦は得意の姉ヒロインで勝負してきたが、今回は母親ヒロインで挑む。といってもかぐやらしく背徳感とは無縁で、馬名(タイトル)にあるように義母ならぬ疑母が、主人公を甘やかせまくるという血統(設定)。そう考えると、これまでの姉ヒロインと一脈通じるものがあるだけに不安はない。ただこれまでと血統がガラリと変わったわけでないだけに、大きな変わり身となると疑問。今回メンバーに強力どころが見当たらないだけに、時計が掛かる展開になれば浮上する可能性はありそう。
期待度 ★★★

ボクが当主になるために今日からメイドとHします (だーくニャー!)
今回が厩舎開業初戦となるだーくニャー!だが、エムズトイボックスの系列ということでBaseSonと近親と見ていいだろう。毛色(CG)が開業初戦にしては好感触なのもBaseSonが噛んでいるのは納得で、抜きに関しては上位クラス。ヒロインがサキュバスたちというのも相まって、その点に関しては不安はないだろう。サキュバスヒロインということで、当然主人公が責められるシチュとなりそうだが、こういった展開は好き嫌いが分かれるだけに多くの支持が得られるかは微妙。安馬(低価格)なだけに、大きな期待とまではいかないが、抜きを生かしてどこまで戦えるか。
期待度 ★★☆

〇リアルエロゲシチュエーション!DT (自宅すたじお)
全姉から前進したものの、馬券圏内突入には一歩足りなかったリアルエロゲシチュエーション!2。それだけに今回はそろそろ上位に食いこみたいところ。ヒロインの数が姉と比べて増えるかが一番気になるところで、親友ポジションの祭の個別ルートはぜひ欲しい。抜きに関しては姉も定評があっただけに、今回も期待したい。異性との恋愛フラグを起こしたすぐ壊すという体質を持つ主人公が、どれだけ走り(シナリオ)にスパイスを与えるかがポイントだが、姉よりはバカ風味は薄くなりそう。その分萌え成分を強くして上積みを見込む。
期待度 ★★★

(本紙の見解)本命に押すつもりだった恋にはあまえが必要ですの追い切り(体験版)が意外に冴えず、一気に混戦模様を呈してきた。となれば持ち時計があり混戦に強いライアーのGAMMA DIMENSION ~ALPHA&BETA FAN DISK~が浮上する。当然恋にはあまえが必要ですも無視はできないが、前走より萌えを強化して、追い切りも軽快さが目立ったリアルエロゲシチュエーション!DTが不気味。人気馬が崩れた際に浮上するBunny's ママ代行サービスも警戒が必要で、萌え一本勝負が潔いけもの道☆ガーリッシュスクエア2とともに混戦なら浮上する。真・恋姫†英雄譚 5 ~乙女耀乱☆三国志演義[魏]~も差はなく、頭数は少ないながら難解な一戦だ。  

Posted by 7月の魚 at 17:35ゲーム予想

2023年02月14日

2月の発売予定表から

前レース(月)のレベルの低さは目を覆いたくなる惨状で、競馬(エロゲー)界の将来を悲観したくなるものでしたが、今レースは以前から大きな期待を掛けられていた人気馬の登場で、盛り上がりそうな気配がしています。他にも上位進出を狙う伏兵も虎視眈々。久しぶりに熱い競走が見られそうな予感がしています。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


Aphrodisiac -女神の欲望- (EvilHeal)
主戦騎手ティータ.Jの安馬(低価格)専門厩舎EvilHealの2戦目。ウィル系厩舎の安馬路線はGuilty`Dashがあるが、これまで不振続きで、ティータ.Jが跨った女体でもてなす接待旅館でも入着一杯。今回安馬にしてはヒロインが3人いるというのが魅力だが、メインヒロインの亜由美の性格がややマイナー(ニッチ)で、万人向きでなさそうなのがマイナス。トレーナー(ライター)の比野練火もこれまで目立った馬を手がけたことがなく、ティータ.Jの能力だけで上位に食い込むのが厳しいというのは、過去の成績が証明している。今回も見送りで良さそうだ。
期待度 ★★

▲極限痴漢特異点3 千年の劣情 (アストロノーツ・シリウス)
最近すっかり影が薄くなったアストロノーツだが、唯一気を吐いているのが、痴漢特異点母系(シリーズ)。意識しているのか分からないが、その天然バカ要素がこの母系の一番の魅力で、今回の煽りである「黒船、襲来」というフレーズがどうにもバカ好き趣味の琴線を振るわせてくれる。海外の卑劣な痴漢師と痴漢技で戦う主人公という血統(設定)だが、痴漢をしている時点で主人公も同類なのではというツッコミはしていけない。相変わらずの特異な世界が魅力的で、前走同様の動きは期待できそう。同じ抜き系のライバルであるかぐやには負けたくないという執念が実りそうで怖い。
期待度 ★★★☆

◎サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む- (枕)
ここ数年出走を期待する声の上位を占めていた馬がいよいよゲートイン。全姉(前作)のサクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-の出走が2015年だから、ファンはよく気長に待ったものだ。記者はあえて追い切り(体験版)は見ていないが期待に違わぬ動きのよう。多くの名門厩舎が中央競馬(商業エロゲー)から離れていった昨今、もしかしてこの馬が最後の大物馬ということになるかもしれない。ただ間隔が開いてしまったことで、走りのカンが鈍ってしまっている可能性がないともいえず、直仔(FD)的な作りになっていないかというような不安は少なからずあるが、SCA-自なら時間を掛けただけのものは見せてくれるはず。本命は動かせない。
期待度 ★★★★★

△SACRIFICE VILLAINS (CLOCKUP)
最近はCLOCKUPのバカ系を担ってきた屋形宗慶だが、取材する限り今回はそんな雰囲気は抑え気味。どうやら今回配合(企画)を担当しているのがブッチャーUのようで、その嗜好が血統に反映されているようだ。近未来世界を舞台に女犯罪者を捕らえる主人公の活躍を描くというと格好いいが、相手の女性のビジュアルが超人というより怪人にしか見えないのがバカっぽいと言えなくもない。ただ血統(設定)は意外に練りこまれているのは好感。最近の成績を考えると、評価が低くなるのはやむを得ないが、複勝圏内なら可能性はありそう。
期待度 ★★★

催眠奪女4 ~全てが僕の自由になる世界へようこそ~ 天王寺歌恋編 (シルキーズSAKURA)
この母系(シリーズ)もこれで4代(作)目。代を重ねるに従って成績が尻すぼみになっているのが懸念されるところで、今回が試金石。血統(設定)は催眠療法を通じて仲良くなったメインヒロインに悪戯したことをサブヒロインのライバルに感づかれた主人公が、催眠を使ってそのライバルを制裁するというもの。メインヒロインとの純愛含みの展開と、サブヒロインへの凌辱展開とのニックスでいいとこどりできれば面白い。ただ元々この母系は催眠要素がうまく使われてないとこの血統のファンには評価が厳しく、今回も凌辱要素が薄いと同結果に終わる可能性は強い。大ベテラン吉野恵子描くヒロインは魅力的なだけに、嵌れば変わり身の可能性はあるが、その可能性は低いかも。
期待度 ★★☆

忍野路加は癒やしてあげたい (Argonauts)
Argonautsのサキュバス三姉妹の末娘。今回で完結となる見込みだが、前母系(シリーズ)の美娼女学園でも伏線回収に難があったように、最後だからといってうまく締められるとは限らない。姉2人は抜きで威力を発揮したものの、結果は伴わず。騎手のやまかぜ嵐の萌えに関しては上位馬に引けを取らないが、それだけで上位に食い込めるほど甘くはないということか。今回のヒロインは主人公の初恋の人で学生寮の寮母という血統(設定)。初恋の人がサキュバスというのも不思議だが、そこがどう走り(シナリオ)に関わってくるかどうか。何かサキュバスという血統自体が意味あるものなのか謎だが、それがどうあれ抜き系と考えるとそれほど成績が左右されることはなさそう。これまでの実績から入着までだろう。
期待度 ★★☆

高嶺の花と魔法の壺 (North Box)
メイビー等の北エロ系スタッフが主戦のNorth Boxで、今回は騎手望月望にトレーナー(ライター)猫柳まんぼを起用。過去MBS Truthで何度もコンビを組んできたのだが、結果は全くと言っていいほど出ていない。今回も相変わらず頭の痛くなりそうな血統(設定)だが、メイビーらしい動画(アニメ)は健在で抜きに関しては期待できる。といってもウリはそれくらい。ベテランの望月望もNorth Boxではこれまでのような騎乗の冴えが見られず、今回も見送りで。
期待度 ★★

〇となりのLOVE JUICE(アトリエかぐや)
アトリエかぐやで今一番勢いのあるHonkyTonk Pumpkinの最新馬。ムチムチだからムクムクしたで一皮剝けた印象のyoppyと、かぐや厩舎初騎乗のHOMESTAY a la modeでいきなり結果を出したたいのねが組んだ前走のバブルdeハウスde○○○が前評判通り走っただけに、今回も期待充分。年上ヒロインたちと同じ屋根の下で暮らしているというかぐやお馴染みの血統(設定)はありふれた感はあるが、逆に安定さは充分。少なくとも動画(アニメ)を生かしたエロではメンバー随一だし、本命馬は手ごわいが最近の成績を考えれば逆転の可能性も一考したい。
期待度 ★★★★☆

△ノロワレ教室 ~校内いつでもどこでも姦らなくちゃ?!~ (TinkerBell)
派手な触手凌辱を得意にしているTinkerBellの主戦騎手あおじるだが、時にこうした異系の馬にも騎乗する。これまで好走した馬が見当たらないのが辛いところだが、悪くない騎乗で大駆けしても不思議でない魅力を放っている。今回はいつもの触手は封印。凌辱といってもいたってバカ風味に溢れていて、エロの呪いに侵されたクラスが、エロ神のおもむくままエロに染まっていくというどこから見てもバカ血統(設定)。クラスという割にはヒロイン数が少ないのが難と見ていたが、他の女性クラスメイトのHシーンもあるようで一安心。導入部分に無理があるだけにどう収束させるかが好走のカギ。恐らくオチのないままゴール板を迎えるのだろうが、しっかりそこを書き込んでいけば穴を開けるシーンがあるかも。
期待度 ★★★

△FLIP*FLOP ~RAMBLING OVERRUN~ (DiGination)
作秋出走したINNOCENCE OVERCLOCKの全妹(続編)。姉は成績自体はそれほどでもないが、今後全妹が続いて出走することを考えると、ファーストクロップとしては悪くないスタートともいえる。トレーナー(ライター)が保住圭だけにイチャラブは高水準。今回のヒロインである月ヶ丘蘭はイオと違って素直に感情を出すタイプではないが、それだけに恋愛関係に入ってからのイチャラブは破壊力がありそう。今回で完結を迎えるわけでないので、爆発的な末脚を発揮というわけにはいかないだろうが、安定さで上位を覗う。
期待度 ★★★

△MemoryBlue (LiLiM DARKNESS)
LiLiMのBlue母系(シリーズ)といえば、元祖NTR系として知られているが、その知名度ほど走った馬は少ない。大物騎手黒田晶見を起用したWEDDING BLUEも惨敗に終わっていて、今回も期待半面裏切られる不安は尽きない。凌辱・萌えの両方の顔を使い分け、Blue系で騎乗実績のある綾瀬はづきがどのような役割を果たすかも気になるが、それよりトレーナー(ライター)にシャア専用◎を起用したのが一番のポイント。これまでこの母系が振るわなかったのも、トレーナーの力量不足が原因大と見れば、経験豊富なトレーナーの起用はプラスになるか。追い切り(体験版)でもこれまでと比べ内容は良化気配。騎手の能力については太鼓判が押せるだけに、まさかの大駆けがあるかも。
期待度 ★★★

(本紙の見解)意外に出走馬全体のレベルは高いが、本命はサクラノ刻 -櫻の森の下を歩む- で仕方ない。年度代表馬候補の筆頭といえるほど期待されているだけに、凡走は許されない。不気味なのがとなりのLOVE JUICEの存在。かぐやでは一番乗っている系統だけに、本命馬の足元を掬う可能性も捨てきれない。この2頭には敵わないまでも、穴馬的存在は多い。M&Mの魅力が最大限に発揮される母系の極限痴漢特異点3 千年の劣情も実績なら上位を狙える。イチャラブ萌えを前面に押し出す△FLIP*FLOP ~RAMBLING OVERRUN~や、黒田晶見を配した効果がようやく出てきそうなMemoryBlueが大きく変わり身を見せる気配が漂う。他超大穴にはなるがノロワレ教室 ~校内いつでもどこでも姦らなくちゃ?!~SACRIFICE VILLAINSといったところも見どころがあって、意外に予想は難解だ。  

Posted by 7月の魚 at 19:24Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2023年01月19日

1月の発売予定表から

新年のスタートとなる第1R(月)ですが、あまりの頭数の揃わなさに愕然としてしまいました。馬券的興味はほとんど無いに等しいですが、せめていいレースを見せてもらいたいと願っていますが・・・。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


◎淫獄の放課後 (BISHOP)
凌辱厩舎として安定感を誇るBISHOPだが、得意とする学園系は特に信頼性が高い。やや鼻につくご都合主義も、もはやファンにとっては厩舎の味として暖かく見守られている印象。今回も主人公が自宅に調教部屋を作っていたり、担任の女教師を奴隷化していたりとまともな人間ではなく、下着泥の冤罪がなくてもヒロインに愛想を尽かされても仕方ないと思うのだが、そこはツッコミを入れるのでなく、笑ってスルーするのが吉なのだろう。騎手(原画家)は主戦の水島☆多也をメインに、吉野恵子・ 相川亜利砂といった凌辱を得意とするベテランを起用。これでますます抜きに期待できる。このメンバーなら当然本命視されるところだ。
期待度 ★★★☆

△1/1彼氏彼女 MINI FAN DISC (SMEE)
昨年出走した1/1彼氏彼女の直仔(FD)がおよそ1年ぶりに登場。騎手(原画家)の乗り味(キャラデザ)がガラリと変わったことで賛否両論あったものの、結果的にそれほど影響が出なかったのは一安心。ただ各キャラ間で走り(シナリオ)に大きく差があったのは事実。それだけに過去の直仔のように分割しなかったのはプラスに出そう。内容はヒロインとのその後のイチャラブが展開されるのみだが、ファンにとってはそれで充分。SMEEの直仔はこれまで成績が振るわないが、今回メンバーが甘いだけに連下なら。
期待度 ★★☆

JINKI -Unlimited- (戯画)
長年競馬(エロゲー)界を牽引してきた戯画も、これがラストラン。その最後を飾るのがよりによってJINKIというのはこれまで数々のギガマインを生み出してきた厩舎らしいと言えないこともないが、一競馬ファンとしては寂しさを感じさせる。トレーナー(ライター)が和泉万夜だけに前回の轍は踏まないと信じたいが、この母系(シリーズ)に対する信頼は地に落ちているだけに、多少の変わり身程度では厳しい。最後に騎手(原画家)綱島志朗が騎乗をしてくれることに感謝しながら、見送るというのが正しいスタンスなのだろう。
期待度 ★☆

好きだった幼馴染がクラスメイトのオモチャになっていた件 (アトリエさくら)
主戦トレーナー(ライター)を務めていたおんぼろ月が去ってから、浮上の切欠を掴めずにいるアトリエさくら厩舎。かん奈とのコンビでは安定感があったづかも、他の騎手では途端に成績が落ちてしまうだけに、今回もアテにならない。過去Liquidで活躍していたベテランの黒石りんごも、この厩舎では結果が出ない。幼馴染ネトラレという典型的な血統(設定)で、ヒロインを萌えよりにして挑むが、前走と同じく騎手の特長に合っているかというと疑問。今回も大きな変わり身は望めそうもない。
期待度 ★★

ラブカフェ ~童貞な俺でも、巨乳女先輩と同棲できるってマジですか?~ (evoLL)
これまで悪い意味で記憶に残ろ馬ばかり手がけてきたevoLL。前走の異世界の三姉妹さんが嫁いできました!?はそこまで悪い馬ではなかったが、印象が薄かったのは否めない。今回はトレーナー(ライター)が新人のまるたまで、また最初から出直しとなってしまった感。スタート(導入部分)からご都合主義満載で、走り(シナリオ)にはほぼ期待できない。もちろん抜き系だけにそれを求めるのは無理と分かっているが、さすがに不自然さが際立つ。騎手(原画家)のぺいはキャリアは少ないながらそこそこ乗れそうだが、この厩舎がこれまで無駄遣いしてきた騎手の顔ぶれを見ると荷が重く感じる。今回も見送りでいいだろう。
期待度 ★☆

〇RE:D Cherish! -Eternity Blood- (CRYSTALiA)
近未来バトル系としてまずまずの成績だった父(本編)の直仔(FD)。ヒロインの一人であるユニカに絞った血統(設定)で、他のヒロインのファンにとっては寂しく。それでも新たに加わるメルク・バルタといったヒロインの魅力は高く、内容への期待が高まる。ただ走り(シナリオ)自体は賛否両論あったように、万人向けするとは言い難い。それでも今回は近未来血統が守備範囲の砥石大樹が全面に調教を担当しそうで、基本軸はしっかりしそう。能力的に今回の相手なら能力上位は明白だ。
期待度 ★★★

'本紙の見解)年頭とはいえこの少頭数では当然点数は広げられない。実績から考えれば淫獄の放課後が断然。人気ベテラン騎手を新たに加え、仕上げに手抜きはない。対抗できそうなのはRE:D Cherish! -Eternity Blood- か。それでも父(本編)の能力を考えると逆転の可能性は低い。もう1頭なら1/1彼氏彼女 MINI FAN DISCだが、SMEE(FD)はこれまで走ってないだけに、ここまで点数を広げられるかどうか。  

Posted by 7月の魚 at 17:33Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2022年12月17日

12月の発売予定表から

ここ数年盛り上がらないまま最終レース(12月)を迎えることが常となっていますが、今年は例年以上に寂しい頭数そしてメンバー。圧倒的人気を集める馬の存在もなく、低いレベルで拮抗したレースとなってしまいそうですが、何とかそれなりに格好をつけてくれる馬が出現してくれることを望みたいところです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


〇愛妻×交姦 妊活スワッピング ~孕み頃の妻たちは子種を求め肉欲の華を咲かせる~ (ANIM.teamMM)
ここ2走は期待ハズレの成績に終わっているANIM.teamMM。ただ前走に関してはサブヒロインが原因と敗因はハッキリしている。最近弱みを見せているトレーナー(ライター)陣に、シャア専用◎が加わって変わり身の要素はある。今回お互いの夫婦が納得しあってのスワッピングということで、NTR要素は薄いのがどう出るか。ただこの厩舎はエロが一番の持ち味であって、そこさえ満点なら凌辱にこだわる必要はない。取材する限り、抜きに関しては文句なく、ここ2走は度外視してもう1度狙ってみたい。
期待度 ★★★

▲アスカさんはなびかない (あざらしそふと)
あざらしそふとの最新馬だが、アマナツ・アマカノ母系(シリーズ)以外は平凡な成績に終わっている厩舎だけにアテにならない。ただ今回はヒロインの魅力に関して随一。生徒会長&ツンデレという定番で、ビジュアルも満点となればそれだけで上位に食い込める力はありそう。ただトレーナー(ライター)の若葉祥慶は、最近バカ抜き系ばかり手がけていて、こうした正統萌え系の馬を扱っていない。もちろん蓋を開けてみないと分からないが、軸に押すには心もとなく、単穴評価が精一杯。
期待度 ★★★

△アルカナ・アルケミア (Lump of Sugar)
前々走のまどひ白きの神隠しで久々に上位に食い込みながら、前走でまた大きく沈んでしまった角砂糖厩舎。トレーナー(ライター)を中島大河一本に絞ったのが裏目に出た格好で、今回は再び多人数に戻しての変わり身を狙う。そのトレーナー陣の中で注目は泰良則充で、あかべぇ系厩舎で萌え&エロを両立させてきた。これまで角砂糖厩舎ではあまり見なかったタイプで、どう化学変化を起こすか楽しみだ。幸い追い切り(体験版)の動きは悪くない。萌木原ふみたけのよる萌えは相変わらず衰えはないし、前走で人気落ちするなら逆に狙う手もありそう。
期待度 ★★★

△ガールズフランティッククラン(戯画)
最終レース(12月)というと、過去中央競馬(エロゲー)全盛期には、長距離向きの大物SLGやRPGが必ず出走していたものだが、最近はめっきり姿を見なくなった。そんな中老舗厩舎の戯画が、そんな郷愁を思わせる馬を出走させるのは嬉しい限り。騎手(原画家)が近年アリスソフトでの起用が続いていた八重樫南というのも、そんな思い出を上書きさせる。もちろんそういったタイプの馬を出走させた経験が皆無の戯画が、のっけから好走するとは思えない。一応トレーナーにソフトハウスキャラ出身の藤山ちかいを据えたことで、長距離が保たないということはなさそう。ヒロインの多さは魅力も、こうした馬には必要でないヒロイン別のシナリオがあるというのも気になる点。活躍してほしい反面、不安も大きい。
期待度 ★★★

黒獣外伝 〜淫欲に溺れた娼姫たちの物語〜 (Liquid)
Liquid厩舎の母系(シリーズ)の一角である黒獣系の最新馬で、馬名(タイトル)にあるように外伝的扱い。完全新馬(作)部分は淫慾の大娼館部分のみとなる。黒獣系はこれまで入着が一杯で、唯一走ったのがエルフ村の姦落のみ。このエルフ村の姦落と淫慾の大娼館をセットにしての出走で、全く無視するのは早計だが、完全新作部分が淫慾の大娼館のみで、高馬(フルプライス)に近いお台(価格)設定はやや高く映る。従属させた王国の関係者たちを娼館で奉仕させるという展開は悪くないが、その前段階部分があまり語られていないようで、血統(設定)に奥行きが感じられないのが難。今回も入着以上の成績となると厳しそう。
期待度 ★★☆

廃村少女 ~妖し惑ひの籠の郷~ (Escu:de)
最近はすっかり抜き系に舵を切ったエスクード厩舎。洋風ファンタジー系が主力になっている感があるが、今回は一転して和風ファンタジー系。脱出不能な廃村を舞台に、迷い込んだ主人公とヒロインたちが淫靡な体験をするというもの。廃村で共同生活をするクラスメイトや義妹とその友達らが、これまで学園で過ごしてきた姿とは、うって変わり淫欲な姿に変わるというのは、よくあるシチュながら面白い。ヒロインはまずまず可愛いが、凌辱さに欠けシチュにバリエーションがなくエロさは今一つ。そこはヒロインの数の多さで挽回するつもりだろうが、思惑通りいくかどうか。最近の成績を考えると入着が一杯かも。
期待度 ★★☆

フタマタ恋愛 結愛&煌ミニアフターストーリー (ASa Project)
フタマタ恋愛の直仔(FD)2頭目。姉の瑠衣&宮子ミニアフターストーリーはやはり母(本編)から成績を落としてしまった。その原因は馬体重(容量)の少なさで、今回もそこが改善されているとはとても思えないだけに狙いづらい。SMEEとアサプロはお台(価格)の面を考えたとしても、やはり姉妹を分割して出走させるよりも、一本に絞るべきだ。今回も消しでいいだろう。
期待度 ★★

魔子宮聖女 ビアンカ∽ノエイン ~終焉なき破瓜と悦楽の煉獄~ (CHAOS-R)
厩舎デビュー作だった邪淫のいけにえ母系(シリーズ)の最新馬。派手な幼馬(ロリ)凌辱が特徴の厩舎なだけに、今回もそれを受け継いでいる。ただこれまでとは違い、なんちゃって戦闘パートがあるのが目新しい部分。これがうまい箸休めと感じられるか、それとも蛇足となってしまうかがカギ。人気のあった触手姫アルテアでなく、ビアンカ&ノエインの双子の聖女をメインヒロインにしたことで、やや魅力に欠けて見えるのは仕方ない。後は新ヒロインがどこまで貢献するかに掛かっているが果たしてどうか。それでもこれまでの泣き所だった馬体重(容量)の少なさに関しては、緩和されてそう。好走した神聖昂燐ダクリュオン・ルナ ~堕聖母誕生~の勢いを繋げたいところだが。
期待度 ★★★

◎もっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界おっぱいメイド学園! (みるくふぁくとりー)
SQUEEZの看板だった炎の孕ませ母系(シリーズ)がみるくふぁくとりーに移籍してこれで4戦目。今回から騎手がBISHOPで活躍していた赤木リオに乗り替わり。これまで騎乗してきた騎手とはタイプが違うのがどう出るかが一番の焦点だ。もちろん乗る力に関しては遜色なく、むしろエロに関しては上と言ってもいいが、乗り味が違うのがファンに受け入れられるかどうか。ただ不安といえばそれくらい。相変わらず、頭の悪い馬名(タイトル)がこの馬の本質を表していてたまらない。巨乳というより奇乳ヒロイン大集合という点に関しては、ややマンネリ感もあるものの、前走ぐらい走れれば上位に食い込める計算。今回のメンバーなら勝機。
期待度 ★★★☆

(本紙の見解)掉尾を飾るにしては寂しいメンバー。ここならもっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界おっぱいメイド学園!の実績が断然。抜き&動画を武器に勝利を掴みそう。前走大きく崩れたANIM.teamMMの愛妻×交姦 妊活スワッピング ~孕み頃の妻たちは子種を求め肉欲の華を咲かせる~だが、敗因ははっきりしているだけに、巻き返しは充分可能。抜きさえ万全なら変わり身を見せても不思議ない。今一つアテにならないあざらしそふとの安馬だが、アスカさんはなびかないを見ると相変わらず毛ヅヤ(CG)は絶好。このメンバーなら萌えを武器に上位を狙える。それ以上にムラ傾向の角砂糖厩舎のアルカナ・アルケミアだが、今回加わった泰良則充得意の萌え×エロが生かされれば不気味。カウントダウンが始まった戯画のガールズフランティッククランだが、本来ならこういったタイプの馬が勝つようでないといけない。ムードは決して良いとはいえないが、何とかいい走りを見せてもらいたい。  

Posted by 7月の魚 at 14:32Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2022年11月19日

11月の発売予定表から

メインレースとあって過去一流馬が複数出走して、特に2007年の名勝負は語り草となっていますが、最近はフルゲートに満たないのが普通の風景となってしまいました。ただ今レース(月)は頭数こそ揃わなかったものの、上位拮抗の面白そうなメンバー。その分、馬券は難解ですが戦闘でゴールを駆け抜けるのはどの馬でしょうか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


悪魔と夜と異世界と (WendyBell)
最近の流行から一線を画した血統(設定)の馬を走らせるWendyBellの最新馬。妖花の園と雰囲気を同じにする異世界血統(設定)。ただ妖花の園が主人公が女性で百合展開が特色だったのに対し、今回はそういった特徴を失くし、主人公が男性になってしまった。その主人公が追い切り(体験版)を見る限り、ダメ風味を漂わせているのが皮肉。トレーナー(ライター)も鳥に変わったが、前走のガチャ神様の言うとおり!が惨敗に終わっていて、変わり身は厳しそう。
期待度 ★★

俺と幼なじみの果てしないエッチバトル (Guilty`Dash)
Guiltyの安馬(低価格)抜き系路線のDashだが、これまで結果が出ていない。前レース(月)に続いて連闘で挑む今回は、前走のアイドルのナマ配信と比べると上積みは見込めそう。騎手のバイオレットシットはこれまで本家Guiltyで着実に実績を積んできて、抜きに関してはプラス。幼馴染ヒロインとのエッチバトルという血統(設定)はよくあるが、強気系ヒロインとの相性はよく魅力十分。ただこれまで気配がよくても結果につながらない厩舎で、名手ティータ.Jが騎乗しても入着が一杯。今回もアテにはできない。
期待度 ★★☆

〇サメと生きる七日間 (CUBE)
前評判はよくてもなかなか結果が出ないCUBEの中で、近走唯一上級馬に育ったのが神様のような君へ。それを手掛けたトレーナー(ライター)で一番評価が高かった三河ごーすとが配合(原案)から手掛けたとあって期待は大きい。騎手がカントクから変わったのは寂しいが、倉澤もこを初めなかなかの顔ぶれを揃えて萌え面でも悪くない。ヒロインの顔ぶれを考えると幼馴染ヒロインらで手堅く進める一方、正体不明のメインヒロインくーこのルートに一点集中すると予想。そのデキ次第にはなるが、直線(終盤)一気の追い込みを見せても不思議ない。穴馬以上の評価が必要な一頭だ。
期待度 ★★★☆

清楚系双子アイドルの裏事情 ~俺だけが知る淫らな二人~ (ぱちぱちそふと)
安馬(低価格)抜き系厩舎の中では、まずまずの結果を出してきたぱちぱちそふとがおよそ2年半ぶりの出走。ただトレーナー(ライター)がこれまで主戦を務めてきた上原明人からモーリーに変わったことで、これまでとは違う見方が必要となりそう。モーリーはHOOKなどで起用されているトレーナーで、抜き系の馬では大きな実績は上げていない。双子のアイドルユニットを組むヒロインものだが、導入部分から不自然さが目立ち、アイドル系血統の不振も相まって不安が先立つ。今回は見送っても良さそう。
期待度 ★★

▲戦国†恋姫EX弐 ~鬼の国、越前編~ (BaseSon)
大きなブランクが懸念された戦国†恋姫EX壱 ~奥州の独眼竜編~だったが、マイナスを最小限に留めて勝負の形にもっていったのは流石。今回は越前・北近江の戦国時代の歴史を舞台に、やられ役的印象の強い朝倉義景を主役に抜擢するなど、全姉(前作)以上に意欲的。果たして織田家の武将ヒロインたちとどのような絡みを見せるのか注目だ。前走から計算すれば、このメンバー相手でも充分上位は望めるし、人気どころが大崩れする展開なら出番があってもおかしくない。
期待度 ★★★☆

◎ツヴァイトリガー (Orthros)
新規開業オルトロスのデビュー戦は、現在乗っているかずきふみをトレーナー(ライター)に起用しての新母系(シリーズ)。主人公2人体制というのはこのところ出走例がないが、大成功した馬というとあまり記憶がない。これは主人公への感情移入がしにくいという点が大きいと思うのだが、そのあたりは腕利きのトレーナーだけに上手く昇華できていると信じたい。二人の主人公の走り(シナリオ)が、直線(終盤)どう融合するかが一番のポイントだが、反面魅力あるヒロインが脇に追いやられないかが心配でもある。それでも能力的には高いものを秘めて居そうで、魅力十分。このメンバー相手でも主役に躍り出る可能性は高いと見る。
期待度 ★★★★

ナイショの姦淫 ~真夏の汗だく交尾~ (Waffle)
巨乳ファンタジー母系(シリーズ)で主戦を務める深泥正だが、他馬の手綱を握ると今一つ。今回過去CLOCKUP時代上級馬を手がけたはやさかうたねがトレーナー(ライター)を務めるが、師もWaffleに移ってからは目立った活躍馬を出していない。今回息子の嫁たちを寝取るという外道かつ背徳感のある血統(設定)で、抜きに関しては満点に近い。ただ息子の存在感がないため、関係が露見するという緊迫感が全く見られないのはあまりにもったいない。これでは馬名(タイトル)のナイショという部分が台無しだ。抜きだけで上位に食い込めるほど、今回の相手は甘くないと見る。
期待度 ★★☆

Nightmare×NobleBlood ~裏切りのアビス~ (Guilty Nightmare Project)
この母系(シリーズ)も今回で5代(作)目。デビュー戦と比べて、やや勢いを無くしている気がするが、所属騎手の能力を活かした抜きに関しては相変わらずの高水準。ただ今回、新たに加わったヒロインの詠美がどのような役割を務めるかが不鮮明な上に、ビジュアル面でも見劣りがして見えるのはマイナス。今回騎手陣に ティータ.Jの名が見当たらないのも不安に輪をかける。前走と比べてプラス面があまり見当たらないだけに、上位に食い込むのは厳しく感じる。
期待度 ★★☆

花鐘カナデ*グラム Chapter:2 花ノ香澄玲 (NanaWind)
春音アリス*グラム母系(シリーズ)の最新馬だが、全姉(前作)のChapter:1 小桜結が入着精一杯。これまでより抜き強化にシフトしてきたものの、安馬(低価格)での萌え抜き系は同型馬も多く、差別化が図れなかったということか。今回のヒロインは幼馬(ロリ)巨乳系の澄玲で、よりエロ面では期待できる。ただ評価の悪い白恋サクラ*グラムのイメージが完全に払拭しきれていない現況で、大きな上積みとなると期待薄。今回も入着までか。
期待度 ★★

△ハミダシクリエイティブ凸 (まどそふと)
大成功したハミダシクリエイティブの全妹(続編)。姉は萌え系としては近年では最も好成績を上げたうちの1頭で、期待は高い。ヒロインの顔ぶれは変わらず、サブの天梨が昇格と手堅い布陣だが、反面大多数のヒロインが続投したことで新鮮味は乏しい。続投したヒロインは恋人関係になった後の後日談ということもあって、直仔(FD)的側面が強く、恋人関係になっていく過程をより楽しみたいファンにとって、物足りなく感じてしまうかもしれない。できればサブからの昇格をもう少し増やしたほうがもう少し評価を上げていただろう。主人公のダメさは相変わらずだが、それで姉は走っているので大きなマイナスにはならないが、人気ほど他馬より抜きん出ているとは思えない。
期待度 ★★★☆

フタマタ恋愛 結愛&煌ミニアフターストーリー (ASa Project)
アサプロの直仔(FD)はこれまでほぼ凡走に終わっていて信頼に値しないのだが、それでも徐々に時計を詰めてきていて全姉の瑠衣&宮子ミニアフターストーリーは馬券対象にあと一歩まで迫った。これは本編でダメだった主人公が、ヒロインと結ばれた後の後日談とあってそのマイナス面が押さえられたことによるものかもしれない。ただ全姉もそうだったが、主眼だった二股部分が生かされてないのが不満で、それ以上にファンに不評なのが、その馬体重(容量)の少なさ。いかに安馬(低価格)といっても、すぐにエンドを迎えてしまうようでは上積みは厳しいと見る。
期待度 ★★☆

(本紙の見解)上位の能力に差はなく、どれを本命にするか悩ましいが、未知の魅力を買ってツヴァイトリガーを主役に抜擢。このレースの勝ち方によっては、直仔(続編)の出走も期待できそうだ。イマイチ信頼感に乏しいCUBEの馬だがサメと生きる七日間はこれまでの出走馬とは雰囲気が違う。逆転も充分可能だろう。安定感なら戦国†恋姫EX弐 ~鬼の国、越前編~が一番。上位馬が力を発揮できない展開なら浮上する。姉(前作)が走った印象の強いハミダシクリエイティブ凸も実績充分。上積み要素が少なくやや評価を落としたが、得意のイチャラブが発揮できれば勝機はある。他はやや差があって絞ればこの4頭での争いか。  

Posted by 7月の魚 at 09:32Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2022年10月18日

10月の発売予定表から

秋も深まってきて、有力馬もそろそろ始動し始めるころですが、相変わらず頭数は揃わず圧倒的人気を集めそうな実力馬も見当たらない状況。これから年末にかけて登場する馬のために資金を残しておくべきか、難しい選択を迫られそうです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


アイドルのナマ配信 (Guilty`Dash)
Guiltyの安馬(低価格)路線厩舎Dashだが、これまで結果は出ていない。前走(作)の女体でもてなす接待旅館も、ティータ.Jを起用したものの入着どまり。今回鞍上に起用されたのが新人のタハラ白樹でやはり前回と比べてマイナスと見るしかない。アイドル2人が競争で生配信でオナニーを見せるという血統(設定)は一見面白く見えるが、何か出オチのような気がして、どこまで内容を膨らませられるかどうか。今回も大きな期待は出来そうもない。
期待度 ★★

△いつまでも息子のママじゃいられない! 3 ~甘やかし里美母さんのあったかおっぱいに抱かれていっぱい射精したい!~ (Anim M&W)>
インモラル血統一本で走らせるAnim M&Wの最新馬。最近少しづつ上向き気配なのは心強く、動画(アニメ)を武器にした抜きも好調。走り(シナリオ)の内容はこれまでと変わりなく、悪くいえば一本調子(マンネリ)で底が見えている。ただそれだけに実力が分かりやすく持ち時計どおりの走りはしてくれるのは確実。今回抜けた馬がいないだけに、上位は射程圏内。
期待度 ★★★

エロキャス! ~実況! 淫乱保険医~ (GIRL’S SOFTWARE)
オールドファンには懐かしい名前の厩舎が久々の登場。大ベテラン吉野恵子の出世作である淫獄病棟 が代表馬だが、今回もその吉野恵子を鞍上に迎えての凌辱系で挑む。その吉野恵子の手綱さばきが一番のウリだが、いかんせん毛色(CG)が古く感じて見えるのは不安。これから3人のヒロインを順に登場させる予定とのことだが、そのヒロインの登場順も喰い足りなく、学園が舞台なら生徒を最初に登場させるのが自然で、あえてそこを外した理由が不明。トレーナーも聞いたことのない名前だし、静観が妥当か。
期待度 ★★

▲キスからはじめるエゴイズム (皐月)
厩舎開業初戦ながらHOOK等の厩舎で実績ある雪仁とモーリーをトレーナーとして迎えて注目を集めている。雪仁・モーリーとも軽快なコメディに良績が集中していて、今回も追い切り(体験版)を見る限り、軽快な動きを見せている。ただ終盤ただのハッピーエンドにならないよう匂わせていて、果たしてどのような着地を見せるか気になる。雪仁の手掛けた枯れない世界と終わる花が説明不足なままゴールを迎えたように不安もあるが、安馬(廉価品)だけに大風呂敷を広げられないことが利点に動くという可能性もある。信頼性には欠けるが追い切りの動きから不気味さは漂う。
期待度 ★★★

◎クリミナルボーダー 1st offence (Purple software)
近走なかひろ、鏡遊、御影といった名うてのトレーナー(ライター)陣に依頼してきたパープルが、今回白羽の矢を立てたのがかずきふみ。いま一番乗っているトレーナーといっていい師だが、果たしてパープル厩舎と合うかどうかは難しい。騎手も最近主戦を務めてきた克でなく、新人のさめまんまというのも、これまでのパープルの所属馬の雰囲気を一新させようとする意気込みの表れと考えればマイナスと言い切れない。ヤクザやドラッグなど不穏な言葉が飛び交う世界を、ヒロインに振り回されながらどんな大団円を迎えるか興味は尽きないが、馬名(タイトル)を見て分かるように、今回はあくまで序章。大事なスタートを飾る最初のヒロインが一番善良そうに見えるのは納得。今回は能力の一端を見せてくれるだけだろうが、それでも今回のメンバーなら充分主役を張れるはず。
期待度 ★★★☆

搾精病棟 ~凶悪なる看護師長が支配する病院の深淵へ潜入捜査~ (だーくワン!)
この母系(シリーズ)も今回で3頭目。姉2頭は入着どまりだっただけに大きな期待はしづらいが、今回主役を務めるのが大ボスというべき看護師長で、主人公に対する責めもこれまでとレベルが違う可能性も。そしてこの母系のラストを飾るとあって、これまでツッコミどころの多いバカっぽさのリミッターが振り切れそう。ベテラン中心のラシックス(声優)もこの血統(設定)では、大きくプラスに働きそう。といっても上位に食い込むにはやはり足りないか。
期待度 ★★☆

スタディ§ステディ2 (ま~まれぇど)
萌え系厩舎の中でもエロにも力を入れているま~まれぇど。ただ厩舎開業以降、目立った馬といえばPRIMAL×HEARTSくらいで、前走のスタディ§ステディでは後退してしまった。今回その後継(続編)ということで、トーンダウン。前走の敗因が今ひとつ掴み切れないのも問題。騎手の木場智士・emilyはベテランの腕達者とおいうことで、騎手変更は全く問題なく、とすれば肝心の走り(シナリオ)が悪かったというしかないだろう。もともと走りについて高い評価を受ける厩舎でなく、らぶ2Quad以降、主戦トレーナーを務めてきた吉川芳佳もPRIMAL×HEARTS以外目立った実績はない。そう考えると現在開店休業中のF&Cの伝統を一番強く受け継ぐ厩舎といえるかもしれない。取材する限り毛色(CG)はピカピカで萌えに関しては文句なし。あとは走りさえ何とかなってくれれば上位にヒケを取らないのだが。
期待度 ★★☆

電愛カノジョ 〜サ終を過ぎてもきみといたい〜 (スタジオ奪ルージュ)
スタジオ奪の姉妹厩舎としては、およそ3年半ぶりの出走。デビュー戦はほとんど埋もれていった成績だが、スタッフ・血統とも関連性はなく、本家と違い単にNTR要素のない馬という点が共通しているだけ。血統(設定)はVRゲーム世界の女の子が、現実世界で主人公にHを迫るというもの。以前からこうした血統はよくあるのだが、ヒロインがゲームの存続を賭けてエロ特化させるために、勉強がてら主人公に迫ってくるというもの。ではエロを覚えたあとは他の男とHするのですか?と問いたくなってきて、正直メインヒロインには好感を覚える要素はない。こうした血統は現実ヒロインを主役にした方がプラスのはずなのだが、現実世界のヒロインである愛夏を明確にサブと謳っている以上、巻き返す要素は少ない。騎手の羽鳥ぴよこも過去一流厩舎の馬に跨っていた頃の冴えが見られず見送りで。
期待度 ★☆

FLIP*FLOP 〜INNOCENCE OVERCLOCK〜 (DiGination)
今回厩舎開業初戦となるが、スタッフを見る限りAzuriteの姉妹厩舎と見ていいだろう。所属馬の血統に継続性は見られず、トレーナー(ライター)の能力が成績を左右している。とすると、今回起用される保住圭がどれだけ仕上げてくるかがカギとなる。保住圭といえばイチャラブを持ち味とするトレーナーだが、走り(シナリオ)に関しては単調で、直線(終盤)に追い込み(盛り上がり)を見せるタイプではない。恐らく近未来SFという要素も安馬(廉価品)ということで、飾りと考えたほうがいいだろう。イチャラブに関しては文句ないとしても、大駆けへの期待という点では物足りず、上位馬の崩れを待っての出番か。
期待度 ★★☆

夕凪荘のS級の彼女たち (MOONSTONE Cherry)
本家のMOONSTONEが開店休業状態のなか、抜き系の姉妹厩舎Cherryが奮闘しているが、最近の成績は今一つ。伊東ライフが主戦を務めていたころと比べて、日向奈尾に変わってからの現状を見ると厳しく感じる。もう一つの姉妹厩舎であるArgonautsのやまかぜ嵐と比べると、ヒロインの魅力が物足りなく見えるだけに、他の材料で惹きつけてもらいたいところだが、それが巨乳だけでは変わり身は厳しそう。現状この厩舎の抜き系は頭打ちで、本家MOONSTONEの出走を望みたい。
期待度 ★★

〇竜姫ぐーたらいふ3 (Whirlpool)
この母系(シリーズ)もこれで3代(頭)目。勝てないまでも、まずまずの結果を残す安定勢力。今回も新たなヒロインが登場して、相変わらずの温いドタバタラブコメで挑む。鷹乃ゆきが騎乗しての萌えは相変わらず高水準で、ヒロインの魅力を充分引き立てている。新ヒロインの闇のドラゴンメイがどう絡むか注目だが、トレーナーが近江谷宥だけに波乱のある展開はなく、馬名(タイトル)どおりのぐーたらニートライフに染まっていくと予想。まあこの母系のファンもそこは承知で、ヒロインの可愛さが堪能できれば充分。安定さを武器に上位を狙う。
期待度 ★★★

(本紙の見解)どの馬にも積極的に押す材料が乏しく難解な一戦。それでも、トレーナーの力を買ってクリミナルボーダー 1st offenceから。ただ厩舎がこれまで安馬を出走させたことがない不安もあり、他馬と大きな差のある印象はない。安定した萌えが武器の竜姫ぐーたらいふ3が逆転候補。ただ安定感はあるが、他馬と比べて強く推せる部分がないだけに何かにしてやられる可能性も強い。追い切りの動きが光るキスからはじめるエゴイズムも一発がありそうだが、これも安馬だけに圧倒的な力を見せる可能性は少なく、単穴評価まで。抜き系ならいつまでも息子のママじゃいられない! 3 が筆頭評価だが、能力的にな限界があるだけに、勝つまでの雰囲気は感じられない。正直何を買ったらいいのか分からないファン泣かせの一戦だ。  

Posted by 7月の魚 at 15:29Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2022年09月19日

9月の発売予定表から

秋競馬開幕で有力馬の出走を期待したいところですが、相変わらず頭数が揃わない状況。Keyの最新馬が規定(全年齢)で想定外となっているのが惜しまれます。それを忘れさせるような新星が出現して欲しいものです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


巨乳幽霊さんに癒やされる社畜さんの性活! ~えっちなサポートは私におまかせ!~ (milimili)
バカ抜き系が定着しつつあるmilimiliの最新馬。今回騎手が新人のみつはもち。に変わったが、トレーナーがデビュー戦以来ずっと手がけている若葉祥慶なので、おバカなヒロインがなぜか主人公にHを迫ってくるという傾向は変わらない。ただ今回ヒロインが一人になったというのが寂しく映る。そのヒロインが幽霊というのはよくあるパターンだが、対象人物の死期が近づくとHが積極的になっていくという特徴が、どう作用するか。何か出オチに終わるような気がしないでもなく、どこまで血統に広がりがあるか疑問で、安馬(低価格)なりの仕上がり。これまでの出走馬も上位には一歩足りなかっただけに入着が一杯か。
期待度 ★★☆

〇2045、月より。 (MELLOW)
現在の流行から一線を画した馬を走らせるMELLOWの最新馬。走り(シナリオ)に重点を置きながら、エロも手を抜かないのが特徴で、競馬(エロゲー)のあるべき姿といえる。そんなMELLOWが今回初めて高馬(フルプライス)で挑む血統(設定)は、近未来を舞台に、アンドロイド嫌いの少年とそのアンドロイドのヒロインを核に、一癖ありそうな人物が絡んでいくという、なにか単純なハッピーエンドでは終わりそうもない匂い。ただこれまでいい意味で力が入らず厩舎の思いどおりに仕上げてきたが、高馬ということで力が入り過ぎてしまわないか心配な点はある。それでも雰囲気はよく追いきりを見ると大物感も漂う。後は直線(終盤)脚が上がってしまわないかだけで、そこさえ乗り切れば逆転も。
期待度 ★★★☆

人間不信の錬金術師と元兵士のホムンクルス (Waffle)
ファンタジー路線でのイチャラブという変わった血統(設定)だった奴隷姫騎士と奴隷侍女とのスローライフの妹(続編)で、今回ヒロインがホムンクルスに変更。今回も柾見ちえの魅力あるヒロインは健在。といっても母は大成功した馬でなく、しかもヒロインの数が減っている。母も抜き系とするにはHシーンの数は物足りなかったし、凌辱のような派手なエロが期待できない分、走り(シナリオ)の助けが必要なのだが、その点で逆に足を引っ張っているようでは厳しい。よほどトレーナーが頑張らなければ、変わり身は厳しそう。
期待度 ★★

華は短し、踊れよ乙女 (ensemble)
この厩舎得意の主人公女装系。ずっと不振続きだったが、前走の星の乙女と六華の姉妹では久々に見どころある動きを見せた。今回デビュー戦以降この厩舎の主戦格である武藤此史は去ったが、代わりに起用されるのがティータ.Jというのは驚き半分楽しみ。Guiltyなどずっと凌辱系厩舎の主戦を務めてきたティータ.Jが、萌え系でどのような騎乗を見せるのか興味が尽きない。トレーナーの浅黄アキはあまり聞かない名前だが、以前は別名義で何頭も手掛けていたとのこと。今回も配合(企画)から関わっていて、力は入っているだろう。ただ大正時代が舞台と難しい題材。歌舞伎役者を俳優としているところなど、語彙の選択に気がかりな面がある。ヒロインの魅力については間違いないが、果たしてそれが生かされるかどうか。
期待度 ★★☆

◎バブルdeハウスde○○○ 〜お風呂メーカーのショールームがシェアハウスで…〜 (アトリエかぐや)
前R(月)に続き連闘で挑むアトリエかぐやは、現在厩舎で一番乗っているHonkyTonk Pumpkinからの出走。しかもJK妹。以降一皮剝けた印象のあるyoppyに、移籍初戦のHOMESTAY a la modeで早々に結果を出したたいのねがタッグを組むというサプライズ。血統(設定)は前走に続いて、ヒロインと同じ屋根の下で起こるH体験というよくある内容だが、ヒロインが全員年上というのがポイント。本来なら一人くらい年齢が違うヒロインがいた方が選択肢的にいいはずだが、そこは姉ヒロイン得意のかぐやでファンもそれを望んでいるフシもあるので無問題。Hシーンも馬名(タイトル)が示すように浴場でのHに主眼を置き、当然動画(アニメ)も完備して抜き性能も最上級。ここでも主役を務める可能性は充分。
期待度 ★★★★

▲放課後シンデレラ2 (HOOK)
近走安定感が増しているHOOKの最新馬。母(前作)の放課後シンデレラも成功していて、注目度は高い。ヒロイン自体は変わっていて、全くの全妹(続編)というわけでないが、ヒロインと一緒の下校という点にスポットライトを当てるという血統(設定)が同一という位置づけ。課題は前走で魅力あるヒロインを5人登場させたが、それ以上に魅力あるヒロインが残っているかどうか。恐らく母のとき以上に魅力あるヒロインは存在してなく、過去このタイプの馬はそれで失敗していることが多く気がかり。それでもHOOKの近走を見れば安定感あるだけに、そこまで大きく外すことはないだろう。堅実に上位へ食い込んでくるか。
期待度 ★★★☆

△ホームメイドスイートピー (しるき~ずこねくと)
シルキーズの新たな姉妹厩舎が開業。何の関係性もない登場人物たちが、同じ屋根の下で同居生活を送るというどこかで聞いたような血統(設定)だが、この馬独自の味付けをどうするかが問題。トレーナーの鬼ごはんは神様のしっぽ ~干支神さまたちの恩返し~でも、ヒロインとの同居生活を手掛けているとあって、この血統にこだわりがあるのかもしれない。神さまのしっぽはヒロインの数が多すぎて、一つ一つの走り(シナリオ)が軽くなってしまった印象だが、今回はヒロインの数が適正になって、安定さは出そう。追い切り(体験版)の動きはややモッサリしていて切れはなさそうだが、押さえで一票。
期待度 ★★★

友莉と真凜は癒やしてあげたい (Argonauts)
アルゴノーツのサキュバスヒロインによる癒やしてあげたい母系(シリーズ)の2頭目。姉(前走)の間宮摩美は癒やしてあげたいは長姉らしく定番ヒロインだったが、成績自体は今一つ。単なる抜きエロに走るだけでなく、あえて謎部分を加えた点が、甘々なラストを期待していたファンの腰を折った印象。今回のヒロイン2人はサキュバス学園の会長6副会長コンビの位置づけで、ヒロインの魅力は前走以上だが、姉同様の走り(シナリオ)にこだわるようだと、大きな変わり身は期待できない。騎手のやまかぜ嵐の騎乗は魅力たっぷりだけに、惜しまれる。
期待度 ★★☆

ROOMガール (ILLUSION)
コイカツで3D系厩舎の意地を見せたイリュージョンで、その勢いを今回も繋げたいところ。相変わらずh3Dヒロインのは美麗で、Hシーンも高次元。ただ気になるのが、舞台が自宅だったりオフィスだったりと一貫性がない。コイカツでは学園。その直仔(FD)であるコイカツサンシャインではリゾートが舞台と、プレイヤーがストーリーを自己補完するに都合がよかったのに対し、今回は難しく思える。なぜかカジノが背景であったりと、バカに寄せている気もするが、そうした試みが空振りに終わっていることが多いのも難。キャラメイクの多彩さだけでは厳しく思える。
期待度 ★★☆

△Role Player:とろろ姉妹の粘膜ポトレ ぐりぐちゃLIVE! (あかべぇそふとつぅ)
前走の小粥姉妹の粘膜ポトレ ぐりぐちゃLIVE!で頭の悪そうな馬名(タイトル)と裏腹に、抜き系では予想外の好走を見せたRole Playerの後継馬(続編)。あかべぇ厩舎の人気騎手の一人である浅海朝美が引き続き騎乗するとあって、ヒロインの魅力についてはいい意味で変わりない。ただあかべぇ厩舎だけにファンは一介の抜き系馬を求めているわけでなく、走り(シナリオ)や血統(設定)に一本筋が通ってないと受け入れられないと見るのが大勢。その点で、トレーナーが今回抜き系馬以外で上級馬を手掛けてない屑美たけゆきに変更された影響がどう出るか。前走と違いただのコスプレHに終わってしまっては迫力不足。それでも能力的に上位だろうが、前走ほどの走りとなると厳しいと見るが、相手面を考えれば消しづらい馬。
期待度 ★★★☆

(本紙の見解)意外に混戦ムードなメンバー構成だが、最近の成績や抜き性能の高さからバブルdeハウスde○○○ 〜お風呂メーカーのショールームがシェアハウスで…〜がわずかにリード。たいのねとyoppyという強力タッグがいかにも魅力だ。これを逆転するなら2045、月より。だろう。MELLOW初の高馬ということで、力を入れているのに間違いなく、潜在能力だけ考えれば本命馬を凌ぐ。安定感あるHOOKの放課後シンデレラ2 も差はない。ただヒロインの初見は姉(前作)より劣るのは仕方なく、その他の点でどこまで補えるかがカギ。成功した姉の印象が強いRole Player:とろろ姉妹の粘膜ポトレ ぐりぐちゃLIVE!も、まともなら本命馬に迫る存在だが、トレーナーの変更が不安で単穴評価に。それでも能力的にはそれほど差はない印象で逆転があっても驚けない。ホームメイドスイートピーも人気どころが崩れるなら浮上のシーンも。  

Posted by 7月の魚 at 05:33Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2022年08月14日

8月の発売予定表から

少頭数のレースが珍しくない競馬(エロゲー)界ですが、今回も相変わらずフルゲートに遥に満たない現況。インフレ(スタグフレーション?)な現況からなかなか馬券で冒険するのが難しくなってきています。本当は低人気な馬が活躍するところをバッチリと当てたい欲求に駆られているのですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


▲アネトモ (アトリエかぐや)
一時厩舎を離れた時期はあったものの、かぐやをずっと牽引してきたといっていいchoco chip鞍上の最新馬。20年選手で大ベテランの域に達したが、まださほど騎乗に衰えは見られないのは流石。今回choco chipが得意とする姉ヒロイン系だが、オール姉体制でなく、姉の友達も主人公を狙うというのはやや目新しい。現実的にはこちらの方がありそうとも思えるのだが、それはさておき騎手の手腕にもよるがヒロインがなかなか魅力的。主人公を取り合う姉友たちに対しやきもちを焼いて迫る姉ヒロインという構図はエロ・萌え相まって好印象。姉ヒロインの主人公イジリが黒に大きく偏らなければ上位進出は現実的目標だ。
期待度 ★★★

〇アマナツ (あざらしそふと)
アマカノ母系(シリーズ)以外、なかなか上級馬が出てこないあざらしそふとだが、今回は少し様相が違う。この厩舎ではアイカギ3以来となるぎん太郎を鞍上に、SMEE躍進の礎を築いた早瀬ゆうがトレーナーというので大いに期待できそう。気になるのは早瀬ゆうは血統(設定)がやや大人になった方が走る傾向があり、学園が舞台となるとやや信頼感に欠ける点。田舎に越してきた主人公が、現地のヒロインたちと中を深めていくという血統は目新しさに欠けるが、安定感ある厩舎スタッフの力もあって、追い切り(体験版)を見る限り仕上がりは上々。逆転に向けて虎視眈々。
期待度 ★★★☆

奪通 NTR配達サービス営業中 (スタジオ奪)
近走ではサイミンアプリ -悪夢の寝取られゲーム-の好走が光るスタジオ奪厩舎。トレーナーが高尾登山から変わり心配された前走でも、結果は出なかったが見せ場は作った。今回デリバリーサービスに従事する主人公が、客の要望に応え、売春行為に手を染めていくといった血統(設定)。欲望のおもむくままヒロインを凌辱するのでなく、金銭と対価で性行為するというのが変わっているが、ヒロインの数が3人でバリエーション不足は否めない。商売として成り立たせるならもう少し手広く活動しなければいけないところだが、新人トレーナーがそのあたりを深く練り込んだかどうか心配。今回は買いかぶれない気がする。
期待度 ★★

エルフの国の宮廷魔導師になれたので姫様に性的な悪戯をしてみた (すふれそふと)
別路線(ラノベ)の競馬(エロゲー)移籍した馬オンリーで走らせるすふれそふとだが、これまでの成績は散々たるもの。記者は移籍前の騎手(原画家)とトレーナー(ライター)を起用してこないことが原因と考えてきたが、ここまで不振が続くとそれだけでない気がしてくる。今回トレーナーを勤めるJUNは前走得意の百合系での百合ラブスレイブ わたしだけの委員長でも結果が出せなかっただけに、変わり身の材料は乏しい。騎手のそらモチも手腕は悪くないが、これまでの実績を考えるとちょっと手が出せない。今回も見送りで。
期待度 ★☆

蹂躙王国 -エルフ王国は巨大苗床に- (ZION)
ZIONのファンタジー凌辱母系(シリーズ)の3代(頭)目。女騎士がオークらに犯されるというシチュはありがちで、これまで目立った成績は上げていないが、それでも大負けはしていない。今回はメインヒロインにエルフを起用。エルフの王国を穢らわしい魔物が凌辱しまくるという展開だが、誰かの手先となってオークが襲うわけでなく、オーク自身の考えで凌辱するという展開だけに、若干のバカっぽさが残るのは否めない。馬名(タイトル)通り孕ませがメインだが、高貴なヒロインにしては即堕ちしてしまうという展開は勘弁してもらいたいところ。全体的に悪くはないが上位に食い込むには、物足りない。
期待度 ★★☆

異世界(となり)の三姉妹さんが嫁いできました!? (evoLL)
これまでの出走馬が立て続けに馬場掃除のevoLL。悪い意味で印象に残る馬が、色々なスタッフから生みだされるところを見ると、これは厩舎の才能と見ていいだろう。今回も騎手はあのにむを起用。古くからの競馬ファンにはbomiの方が通っているかもしれないが、中央競馬(エロゲー)では実績を残してないものの、手腕は保証できる。ただ前走でも羽鳥ぴよこを起用しながらも惨敗に終わっているように、騎手の能力が生かせないのがこの厩舎。近走は戯画でそこそこ実績を積んできている真崎ジーノだが、こういった抜きタイプの馬を手がけた経験は乏しく、今回も怖いもの見たさ以外で手を出すのは厳しいだろう。
期待度 ★☆

◎夏ノ終熄 (CUBE)
トレーナーデビューのなないろリンカネーション以降、上級馬を立て続けに手がけるかずきふみが、今回CUBEから登場。腕利き騎手を揃えながら、トレーナーの能力不足から成績が乱高下する厩舎に活を入れてくれることに期待。騎手もこれまたこの厩舎では初騎乗となるU35’(うみこ)で、デビューしたアオナツラインでの鮮烈なイメージがいまだ脳裏に焼き付く。夏を舞台とするこの馬の手綱を握るにはピッタリだ。田舎に移住した主人公がヒロインと恋を育むというのは同レース出走のアマナツと同じだが、取材すると終末世界という不穏な文字が踊るように一筋縄でいかないムード。追い切り(体験版)序盤での穏やかな雰囲気がどう一変するかどうかだが、そこは腕利きトレーナーだけに不安はない。ヒロイン1人にしては強気なお台(価格)は気になるが、それでも能力的には一番で本命は妥当だ。
期待度 ★★★★

ハーレムビッチハウス! (わるきゅ~れ)
時に大駆けする馬を輩出するわるきゅーれ厩舎だが、最近は活躍する馬が出ていない。今回はベテランおしゃれ教室に鈴城敦を付けての出走。馬名(タイトル)からするとガチンコ! ビッチクラブの後継(続編)的存在で、ビッチヒロインによる抜き系という点で同じ。ヒロインの肌の色を変えられる仕様も健在で、この厩舎の持ち味であるバカ系が生かされている。ただガチンコ! ビッチクラブは鞍上にすめらぎ琥珀を迎えながらも結果が出なかっただけに、この馬に大きな期待は出来そうもない。抜きに関しては悪くはなさそうだが、入着が一杯だろう。
期待度 ★★

フタマタ恋愛 瑠衣&宮子ミニアフターストーリー (ASa Project)
SMEEやアサプロでお馴染みのミニ後継(FD)馬。父(本編)の能力はともかく、この後継馬はほとんど走ったためしはなく、父の成績から大きく成績を落としているのがほとんど。アサプロはヒロイン萌えよりも笑いを武器にしているだけに、あえて姉妹に分割して出走させる意味は感じられず、なぜ厩舎がこうした方針を採るのか理解に苦しむ。同じ手法を採るSMEEでも成功した馬は見られず、騎手(原画家)やヒロイン萌えの点で見劣りするアサプロにとって、こうした後継馬を出走させる理由は、ファンのためというより、開発資金の回収を優先しているといっても言い過ぎではないだろう。特にこの馬は二股交際がキモとなっている馬だけに、ヒロインとの個別アフターにあまり意義を見出せない。この頭数だけに入着はあるかもしれないが、馬券に絡むとはとても思えない。
期待度 ★★

(本紙の見解)夏競馬ということもあってか、少頭数で寂しいレース。人気だが本命は夏ノ終熄でいいだろう。この時期にピッタリの馬で直線(終盤)どのような追い込みを見せてくれるかが、今から楽しみ。同じ脚質となるが、こちらはヒロイン萌えと軽快な走り(テキスト)が魅力のアマナツもやや遅れて続く。本命馬が直線で伸びきれなければチャンスはある。choco chipの姉系というのがセールスポイントのアネトモも抜きを考えれば悪くない。この3頭の三つ巴戦で、他の馬が食い込む可能性は少なそう。  

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