2013年02月02日
改良どころかこれでは改悪?
先週末に発売されたばかりの最新作輝光翼戦記 銀の刻のコロナ -Fortune Dragon’s-(ETERNAL)のプレイをなぜかもう始めてしまっています。
このFDですが、ユーザー向けにあるサービス・・・というか趣向が凝らされています。
その趣向というのはメーカーHPでマニュアルに載っているパスワードを入力することによってゲーム中に使用されているヴォーカル曲やBGMを発売後1カ月間に限りダウンロードできるというものですが、正直これは決してユーザーの利便性を考えているサービスとはとても言えません。
というのも、これまでETERNALは輝光翼戦記 天空のユミナ等では初回特典や予約特典としてCDを封入またはショップ受取という形でユーザーに提供していたからです。CD1枚を作る経費を削減したいからなのかそれとも発売後すぐに売り切りたいためかは分かりませんが、ユーザーに掛ける手間を考えるとこのサービスがユーザーのためを考えてのことでなくメーカー側の事情によって行われていることが窺い知れます。
まあ本編のヴォーカル曲が予約特典やゲーム内に同梱という形で提供されなかったことを思えばサービス的に進歩したといえないこともなく、このメーカーのヴォーカル曲は名曲好曲揃いで定評があるだけに、ユーザーの耳に触れる機会が増えるというのは喜ばしいことです。ぼくが本編のデキが今一つだったにも関わらずFDを購入したのもヴォーカル曲の存在があったからですから。
さて発売日の翌日。夜勤明けの疲れた体に鞭打って予約していたソフトを引取りに行きました。本編とのセット版を含めてかなりの量がまだ売れ残っていて「わざわざ予約する必要もなかったかな」と呟かずにはいられなかったのですが、自室に戻ってすぐシュリンクを破りパスワードを入手。HPに飛んでヴォーカル曲&BGMをダウンロードしてきました。
と言葉にすると簡単ですが、ぼくのパソコン知識レベルがお粗末なため実際に音楽を聴くことができるまでにはもう少し時間が掛かったりします。そんな苦労を経てようやく入手できたわけですが、折角シュリンクを破いたのですから、ついでとばかりにゲームもインストールしました。そしてプロローグ部分を少し齧ってみたのですが・・・
さてぼく的にこのFDで注目していたのは、展開に全くといっていいほどスムーズさに掛けていたシュミレーション部分の改善が見られるかということ。HDにインストールしながらマニュアルを軽く目を通していたところ、根本的部分の改良こそないもののシステム部分に若干改良があったようでプレイするのがやや楽しみになってきました。
その改良とは「同一エリアにいる複数部隊が同じエリアに進出する際にこれまで一部隊ずつ動かさなければならない。」ところを「複数部隊をドラックして一挙に同一エリアに侵攻できる。」というもの。これで敵が複数部隊で籠るエリアに攻め込む際、そのエリアの敵部隊を殲滅できれば次に味方部隊を効果的に次の戦線に送ることが出来るというわけ。機動性という点が全くと言っていいほど欠けていたゲームもこの改良で少なからずスムーズにゲームが進行出来るとこの時点では思っていました。
ところが、この新システム。根本的欠陥があって、このシステムを導入すると画面のスクロールがほぼ不可能になって、広く戦線を把握することができなくなってしまうのです。これではスムーズにゲームを進行させるどころか、ストレスばかり溜まる結果となってしまいました。取りあえず旧システムに戻してゲームは続けようとは思っていますが、これではまた1マップクリアするのに長時間費やすことになるかと思うと気が重い・・・というわけで早く修正ファイルを出してもらいたいものです。
というわけで今回はこんなところで。
このFDですが、ユーザー向けにあるサービス・・・というか趣向が凝らされています。
その趣向というのはメーカーHPでマニュアルに載っているパスワードを入力することによってゲーム中に使用されているヴォーカル曲やBGMを発売後1カ月間に限りダウンロードできるというものですが、正直これは決してユーザーの利便性を考えているサービスとはとても言えません。
というのも、これまでETERNALは輝光翼戦記 天空のユミナ等では初回特典や予約特典としてCDを封入またはショップ受取という形でユーザーに提供していたからです。CD1枚を作る経費を削減したいからなのかそれとも発売後すぐに売り切りたいためかは分かりませんが、ユーザーに掛ける手間を考えるとこのサービスがユーザーのためを考えてのことでなくメーカー側の事情によって行われていることが窺い知れます。
まあ本編のヴォーカル曲が予約特典やゲーム内に同梱という形で提供されなかったことを思えばサービス的に進歩したといえないこともなく、このメーカーのヴォーカル曲は名曲好曲揃いで定評があるだけに、ユーザーの耳に触れる機会が増えるというのは喜ばしいことです。ぼくが本編のデキが今一つだったにも関わらずFDを購入したのもヴォーカル曲の存在があったからですから。
さて発売日の翌日。夜勤明けの疲れた体に鞭打って予約していたソフトを引取りに行きました。本編とのセット版を含めてかなりの量がまだ売れ残っていて「わざわざ予約する必要もなかったかな」と呟かずにはいられなかったのですが、自室に戻ってすぐシュリンクを破りパスワードを入手。HPに飛んでヴォーカル曲&BGMをダウンロードしてきました。
と言葉にすると簡単ですが、ぼくのパソコン知識レベルがお粗末なため実際に音楽を聴くことができるまでにはもう少し時間が掛かったりします。そんな苦労を経てようやく入手できたわけですが、折角シュリンクを破いたのですから、ついでとばかりにゲームもインストールしました。そしてプロローグ部分を少し齧ってみたのですが・・・
さてぼく的にこのFDで注目していたのは、展開に全くといっていいほどスムーズさに掛けていたシュミレーション部分の改善が見られるかということ。HDにインストールしながらマニュアルを軽く目を通していたところ、根本的部分の改良こそないもののシステム部分に若干改良があったようでプレイするのがやや楽しみになってきました。
その改良とは「同一エリアにいる複数部隊が同じエリアに進出する際にこれまで一部隊ずつ動かさなければならない。」ところを「複数部隊をドラックして一挙に同一エリアに侵攻できる。」というもの。これで敵が複数部隊で籠るエリアに攻め込む際、そのエリアの敵部隊を殲滅できれば次に味方部隊を効果的に次の戦線に送ることが出来るというわけ。機動性という点が全くと言っていいほど欠けていたゲームもこの改良で少なからずスムーズにゲームが進行出来るとこの時点では思っていました。
ところが、この新システム。根本的欠陥があって、このシステムを導入すると画面のスクロールがほぼ不可能になって、広く戦線を把握することができなくなってしまうのです。これではスムーズにゲームを進行させるどころか、ストレスばかり溜まる結果となってしまいました。取りあえず旧システムに戻してゲームは続けようとは思っていますが、これではまた1マップクリアするのに長時間費やすことになるかと思うと気が重い・・・というわけで早く修正ファイルを出してもらいたいものです。
というわけで今回はこんなところで。
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