2019年09月21日

9月の発売予定表から

消費税増税前ということか、意外に出走馬の揃った今レース(月)。人気を二分しそうな2頭の他にも素質を持つ馬が多く多士済々。何か競馬(エロゲー)界の思惑に乗るようで業腹ですが、今回は少し購入点数を広げなければいけないかもしれません。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


いもうとコレクション (INTERHEART)
近走押せ押せで出走させてきているインターハートだが結果には繋がっていない。このところ姉や人妻といった古馬をヒロインとした血統(設定)が中心だったが、今回は一転妹ヒロインオンリーの血統。といってもヒロインのタイプが変わっただけで、配合(企画)は最近この厩舎ではお馴染みとなっているオムニバスもの。この配合一点にこだわるのは悪くないが、成績に結びついていないのは困りもの。騎手の顔触れも代わり映えせず、今回も苦しい競馬となりそう。
期待度 ★★

△淫蹂の号砲 (つるみく)
派手な凌辱血統(設定)主体のつるみくだが、ここ2走はファンタジー系とのニックスで結果を出している。今回もその流れに乗る格好である程度信頼性はある。明言しているわけでないが、ドイツ親衛隊将校らしき舞台の所属する主人公が部隊ごと異世界に転移するという血統だが、気になるのは主人公がサディストでヒロイン女性に凌辱を尽くすというのはこの厩舎らしくいいとしても、それだけが目的となってしまっては、奥行きに欠けることになる。それでもこのところの実績や能力を考えれば、ここでは上位ランクだけに押さえには欠かせない。
期待度 ★★★☆

同じクラスのアイドルさん。Around me is full by a celebrity. (Sonora)
カフス系の姉妹厩舎としてデビュー戦は大きく注目されたSonoraだったが、肝心の成績は期待ハズレといっていい内容。走り(シナリオ)も凡庸で、騎手もまずまずの顔ぶれを揃えたにしては、統一性が欠けていて不満が残った。今回は騎手に庄名泉石を起用して、同級生&アイドルといった血統。同じカフス系の人気声優のつくりかたのような大駆けを見せてくれるか期待したい。ただトレーナーの顔ぶれはデビュー戦よりも実績なく不安が先立つ。ラシックス(声優)は豪華でその点に関しては充分も、追い切り(体験版)はヒロインの可愛さ以外強調できる材料はなかった。これでは前走から大きな前進を見込めないと見る。
期待度 ★★☆

▲家属 ~母と姉妹の嬌声~ (BISHOP)
凌辱されるのが少しオツムの弱いヒロインということから天然バカ凌辱厩舎というレッテルを貼られているBISHOPだが、成績は上位安定しているのは古豪の強みといえる。今回も馬名(タイトル)を見てわかるように、いかにもバカ凌辱系血統。それでも厩舎の看板騎手である水島☆多也に赤木リオ・深泥正ら凌辱で力を発揮する面々は健在で、抜きに関しては信頼できる。義理の母娘を凌辱するという血統はこれまで数多くあり新鮮味は少ないものの、その分堅実さはありそう。人気どころが崩れればここでも上位に食い込んで来そう。
期待度 ★★★☆

◎きまぐれテンプテーション (シルキーズプラスWASABI)
この厩舎がかずきふみを起用するのもこれで3頭目。今回騎手がきみしま青に変更されE-moteが採用されるなどより萌え色が強くなった気がする。といっても伝奇ホラーの味付け自体は変わってないだけに、大崩れはなさそう。ただメインヒロインが一人で安馬(低価格)ということもあって、馬格には期待できなさそう。推理要素がありそうだが、安馬ということで果たして直線うまく追い込んでくれるかどうかといった点で一抹の不安も。それでもかずきふみの手がけた馬でこれまで大きく期待を裏切ったことは少なく、ぱれっとでの経験から安馬の仕上げも心配ない。相手は揃ったが首位に肉薄してくる。
期待度 ★★★★

ギャル妻セックス ──他の男に淫猥奉仕する愛する妻 (アトリエさくら Team.NTR)
トレーナーがおんぼろ月でないと今ひとつ信頼感に欠けるアトリエさくらの馬だが、かん奈が手綱を握ると独特の味があって侮れない。今回ヒロインがギャル妻とあって、過去萌え系で力を発揮したかん奈にとっては得意分野。トレーナーのづかも姉妹厩舎のマウントポジションと比べて、Team.NTRではパッとしないのは不安で、おんぼろ月と比べてNTR部分に物足りなさがあるのは否めない。今回相手が揃っているのが難で、苦戦必至か。
期待度 ★★

スタディ§ステディ (ま~まれぇど)
過去数多くの名手が手綱を握ってきたま~まれぇどだが、走った馬となるとPRIMAL×HEARTSくらい。ただ近走掲示板を賑わしているのは頼もしく、今回も上位を窺っている。最近はちこたむやさそりがためなどやや幼馬(ロリ)寄りの騎手を起用してきたが、今回はなんと大ベテランの木場智士とemilyを起用。二人の能力に疑いないが、木場智士が本格的に騎乗するのはひだまりバスケット以来10年ぶり。emilyも中央(商業)で騎乗するのは12年ぶりとブランクが長いのは気になる点。騎手の起用では手堅いま~まれぇどだけに抜かりは無いはずだが、良質の萌え一本で勝負するだけに不安はある。そしていきなりゲートイン(出走)を発表して、追い切り(体験版)も未公開など、きっちり仕上がっているかどうかも未知数。今回相手が揃っていて、人気にはなっているが見送りも一考。
期待度 ★★★

セックスオープンワールドへようこそ! (MOONSTONE Cherry)
MOONSTONEの抜き系厩舎であるCherryだが、看板母系(シリーズ)で挑んだ前走の妹ぱらだいす!3は期待を裏切った。4年ぶりと久々が響いたこともあるが、騎手がこれまで手綱を握ってきた伊東ライフから日向奈尾に変わったことが影響したか。となると今回変わり身は疑問視されるが、トレーナーが抜き系で実績ある須永成人の名前があるのは心強い。ファンタジー世界に転移した主人公が、ヒロインたちと子作りHに邁進するという血統(設定)を見る限り、バカエロ系で須永成人の得意とするところ。ただ過去厩舎が看板としてきた動画(Hアニメ)は今回も封印。いわば力を半分封印してどこまで戦えるか。今回は相手が揃っているだけにやや厳しそうだ。
期待度 ★★★

〇千の刃濤、桃花染の皇姫 -花あかり- (AUGUST)
オーガストの直仔(FD)は父(本編)の能力をそのまま引き継いでいて、信頼度については保証できる。千の刃濤、桃花染の皇姫は闇鍋のような内容で、この厩舎の所属馬として大きな成功を収めたというわけではないが、それでも年度代表馬を争うクラスの成績を残しているのは流石。父の出走から間隔が開いているのが不安といえば不安だが、キャラの魅力は確かなだけに楽しみの方が大きい。このメンバー相手でも充分主役を務める能力はあるはずで、首位争いは義務と言っていい。
期待度 ★★★★

△はるかどらいぶ! Plus Edition (まふぃん)
1年前海外(非18禁)で走ったはるかどらいぶが逆輸入。騎手が樋上いたるということでエロには当然期待できないが、それでもリトルバスターズ!エクスタシー以来11年ぶりの中央競馬(エロゲー)で馬に跨るということで、古くからの競馬ファンには感慨深い。はるかどらいぶ自体海外での成績は今ひとつで、トレーナーの森崎亮人は当たり外れが多く、玉沢円もトレーナー経験は長いが走った馬となると数えるほど。となるとそれほど大きく期待できそうもないというのが妥当なところだが、リトバスのような走りは無理でもあの半分でも走ってくれればぎりぎり馬券圏内に食い込めるという計算も。押さえで一考したい。
期待度 ★★★☆

保育しちゃお! ~エッチな年上保母さんとイチャイチャお遊戯~ (WendyBell)
TinkerBellの姉妹厩舎だが、こちらは触手や凌辱とは全く無縁で一風変わった血統を走らせてくる。今回はTinkerBellの主戦トレーナー小峰久生を起用してきたが、やはり凌辱とは無縁。保育士の主人公が先輩保母さんらとHな関係となるという血統で、主人公が保育士でありながら、ヒロインが幼馬(ロリ)でないというのは珍しい。職場が保育所ということがどう走りに関連づけてくるかが見どころだが、心配なのはトレーナーの小峰久生がハード凌辱以外の血統を担当するのは久しぶり。ベテラントレーナーだけに手堅くまとめてくれると思いたいが、人気どころとはやや能力的に差がありそうだ。
期待度 ★★☆

魔法戦士エクストラステージ3 ~引き裂かれた女神たち~ (Triangle)
最近はやや一歩引いて裏方を務めることが多かった反事象桂林が久々に戦線に復帰。開業以来厩舎を支えてきたベテランだけに古くからのファンには感慨深いが、冷静に考えると手がけた馬が首位争いしたことはなく、成績は至って地味。今回は魔法戦士エクストラステージ2 ~学園感獄~の全妹(続編)だが、姉2頭も活躍したわけでなく苦しい。トレーナーの得意とする、細部にこだわった血統背景も、安馬(低価格)で力を発揮できるかとなると疑問符が付く。ここでは苦しい。
期待度 ★★

△モウソウスピーカー ~Hな妄想が聴こえてくるよ~ (SATOR)
厩舎開業初戦でほとんど注目されていない。ただヒロインの妄想がゲーム内の主人公でなく、ファン(プレイヤー)だけに聞えというのは目新しく、デビュー戦から意欲的だ。記者は最初主人公が読心術のようなもので、ヒロインを凌辱するような血統と思い込んでいただけに猛省したい。騎手は今回初騎乗で、トレーナーもほぼ実績は皆無ということで、常識的には一走静観するのが妥当だが、追い切りを見る限りヒロインは可愛く及第点。果たしてヒロインの妄想が単にエロへの発端にしかならないのでは興ざめだが、その不安を考慮しても大穴で狙ってみる手はあるかも。
期待度 ★★★

Little Sick Girls ~幼馴染の恋人~ (Lass Pixy)
Lassの安馬専門厩舎のPixyだが、これまでの出走馬の成績はいずれも惨敗。森山しじみ等まずまずの騎手を擁しているにしては寂しい結果。今回アフロディーテシンドロームという病に罹ったヒロインとのイチャラブという趣向。だが、トレーナーの玉沢円に登場する主人公といえば受け身で積極的な行動をするタイプでなく、イチャラブ&安馬とは手が合わないケースが想像できる。その分ヒロインを積極的にする目的での、病気という流れなのだろうが、それをトレーナーがその血統をどこまで生かせるかどうか。厩舎の実績を考えると見送りが正解だろう。
期待度 ★☆

(本紙の見解)人気2頭の一騎打ちムードだが、千の刃濤、桃花染の皇姫 -花あかり-がやや間隔が開いているだけに、きまぐれテンプテーションの方に魅力を感じる。それでも差はほとんどなく能力はほぼ互角といっていいだろう。ただ他にも魅力のある馬は多い。抜き系厩舎では堅実な成績が光る家属 ~母と姉妹の嬌声~に、近走の成績がいい淫蹂の号砲が上位進出を狙って虎視眈々。不気味なのは評判に上がっていない持込馬はるかどらいぶ! Plus Editionで、能力的に変わり身を見せても不思議ない。あと大穴になるがモウソウスピーカー ~Hな妄想が聴こえてくるよ~が面白そうだ。

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