2021年12月08日
いつの間にか終わっていたJ1最終節
このブログを始めたのが2008年ですから、これで13年経過したことになります。
開始当初はこれだけ続けられるとは思っていなかったのですが、最近の更新はというと月に2回が精々。続いているといってもそれほど威張れたものでないですね。
実を言うとブログ開設当初は週2~3回は更新していて、今も続いているゲームの当たり外れ予想の他にも連載企画に挑んだりもしていました。そしてそれらエロゲー紹介の他にサッカー(というかJリーグ)に関しての駄文も週1程度載せていました。
それらの記事は今読むと若気の至りというか青臭さ満載なのですが、それくらいJリーグを熱心に見ていたのですね。会場での生観戦の他にもTV等でJ1については大多数の試合を観戦していたので、つい記事を書きたくなってしまうくらいの知識を持っていたのです。
ところが現在はJリーグの試合はほぼ見ていません。趣味が変わったといえばそれまでですが、J1最終節ともなると戸板1枚で天国と地獄と云われる降格争いを楽しむため、TVにかじりついていたことを思うと(まあ徳島VS広島の試合が見られないから仕方ありませんが・・・)、天鳳をしながら裏番組のBSテレ東の競馬中継を流していた現況は昔のぼくからすると信じられないくらいです。
ぼくがなぜここまでサッカーに対する興味を失くしてしまったかというと、JリーグがほとんどTVで放映されなくなってしまったからですね。
2008年当時はNHKの衛星放送やBS-TBSで最低2~3試合。加入しているケーブルTVで観られたJSPORTS、スカイA、TBSチャンネルなどの中継を含めると最大6試合程度は生で試合を観ることができました。ところが時代が経つにつれ生中継の割合が減っていき当然観る機会は減ってしまい、ダゾーンがJリーグの独占放映権を得てからはほぼ観られなくなりました。
もちろんダゾーンに加入すれば全試合観ることは可能なのでしょうが、ケーブルTVの視聴料の他にダゾーンに視聴料を払ってまでJリーグを観る時間や価値はないと判断したのです。
その副作用としてこれまで年に数回は必ずしていたスタジアムでの観戦もしなくなりました。あの頃はグランパスの試合が開催される瑞穂や豊田スタジアムの他にも、FC刈谷の試合を観るため港サッカー場やウエーブスタジアム刈谷に行ったものです。FC刈谷がJFLから地域リーグに降格しても観に行ったくらいなのですが、それもなくなりました。やはりサッカー観戦もある程度数をこなしていないと面白く感じられなくて、TV観戦の機会がガクンと減ってしまってから、自然スタジアムから足が遠のく結果となってしまったのです。
もちろんダゾーンの参入によってJリーグが潤い、その結果イニエスタやLダミアンらの著名外人をJリーグに呼ぶことが出来たというのは事実です。ただその反面地上波で見られなくなったために初心者がJリーグを身近に感じられる機会が少なくなり結果敷居が高くなってしまったのも事実でしょう。つまりJリーグは裾野を広げるよりも、今いる熱心なサッカーファンを囲い込むこと方にシフトしていったのだと思います。どちらがいいかはぼくのような素人には分からないのですが、今回日本代表のアウエーの試合がダゾーンでしか見られなくなったというのは、さすがにまずいのではないかと思います。実際職場でサッカー日本代表のことが話題になることは全くと言っていいほどなくなりましたし(サッカーの話題ばかりしていたぼくがしないのだから当然か・・・)、もしこれでワールドカップに出場できなかったりしたら、いよいよサッカーは再び氷河期になってしまうかもしれません。
本当は欧州のサッカー先進国のように、例えワールドカップや大陸選手権に出場できなかったとしてもサッカー人気に揺るぎがないほど、国内リーグが学校や職場の話題になるような状況になれば問題ないのでしょうが、現状は厳しいと言わざるを得ないような気がします。現在氷河期ともいえるエロゲー業界に重なってみえるような気がして仕方のない魚の戯言でした。
開始当初はこれだけ続けられるとは思っていなかったのですが、最近の更新はというと月に2回が精々。続いているといってもそれほど威張れたものでないですね。
実を言うとブログ開設当初は週2~3回は更新していて、今も続いているゲームの当たり外れ予想の他にも連載企画に挑んだりもしていました。そしてそれらエロゲー紹介の他にサッカー(というかJリーグ)に関しての駄文も週1程度載せていました。
それらの記事は今読むと若気の至りというか青臭さ満載なのですが、それくらいJリーグを熱心に見ていたのですね。会場での生観戦の他にもTV等でJ1については大多数の試合を観戦していたので、つい記事を書きたくなってしまうくらいの知識を持っていたのです。
ところが現在はJリーグの試合はほぼ見ていません。趣味が変わったといえばそれまでですが、J1最終節ともなると戸板1枚で天国と地獄と云われる降格争いを楽しむため、TVにかじりついていたことを思うと(まあ徳島VS広島の試合が見られないから仕方ありませんが・・・)、天鳳をしながら裏番組のBSテレ東の競馬中継を流していた現況は昔のぼくからすると信じられないくらいです。
ぼくがなぜここまでサッカーに対する興味を失くしてしまったかというと、JリーグがほとんどTVで放映されなくなってしまったからですね。
2008年当時はNHKの衛星放送やBS-TBSで最低2~3試合。加入しているケーブルTVで観られたJSPORTS、スカイA、TBSチャンネルなどの中継を含めると最大6試合程度は生で試合を観ることができました。ところが時代が経つにつれ生中継の割合が減っていき当然観る機会は減ってしまい、ダゾーンがJリーグの独占放映権を得てからはほぼ観られなくなりました。
もちろんダゾーンに加入すれば全試合観ることは可能なのでしょうが、ケーブルTVの視聴料の他にダゾーンに視聴料を払ってまでJリーグを観る時間や価値はないと判断したのです。
その副作用としてこれまで年に数回は必ずしていたスタジアムでの観戦もしなくなりました。あの頃はグランパスの試合が開催される瑞穂や豊田スタジアムの他にも、FC刈谷の試合を観るため港サッカー場やウエーブスタジアム刈谷に行ったものです。FC刈谷がJFLから地域リーグに降格しても観に行ったくらいなのですが、それもなくなりました。やはりサッカー観戦もある程度数をこなしていないと面白く感じられなくて、TV観戦の機会がガクンと減ってしまってから、自然スタジアムから足が遠のく結果となってしまったのです。
もちろんダゾーンの参入によってJリーグが潤い、その結果イニエスタやLダミアンらの著名外人をJリーグに呼ぶことが出来たというのは事実です。ただその反面地上波で見られなくなったために初心者がJリーグを身近に感じられる機会が少なくなり結果敷居が高くなってしまったのも事実でしょう。つまりJリーグは裾野を広げるよりも、今いる熱心なサッカーファンを囲い込むこと方にシフトしていったのだと思います。どちらがいいかはぼくのような素人には分からないのですが、今回日本代表のアウエーの試合がダゾーンでしか見られなくなったというのは、さすがにまずいのではないかと思います。実際職場でサッカー日本代表のことが話題になることは全くと言っていいほどなくなりましたし(サッカーの話題ばかりしていたぼくがしないのだから当然か・・・)、もしこれでワールドカップに出場できなかったりしたら、いよいよサッカーは再び氷河期になってしまうかもしれません。
本当は欧州のサッカー先進国のように、例えワールドカップや大陸選手権に出場できなかったとしてもサッカー人気に揺るぎがないほど、国内リーグが学校や職場の話題になるような状況になれば問題ないのでしょうが、現状は厳しいと言わざるを得ないような気がします。現在氷河期ともいえるエロゲー業界に重なってみえるような気がして仕方のない魚の戯言でした。
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