2024年03月18日

3月の発売予定表から

今レース(月)は相変わらずの少頭数ながら、本命馬絶対とは言い切れない一筋縄ではいかないメンバー構成。ポテンシャル上位の本命馬があっさり勝ち切るか。それとも伏兵馬の台頭があるか、予想はなかなか難しそうです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


◎アンラベル・トリガー (Archive)
新規開業するArchiveのデビュー戦だが、スタッフの顔触れを見ると創作彼女の恋愛公式のメンバーが多く、全くの初物ということはなさそうだ。その前走はCampusで活躍した工藤啓介とあかべぇそふとで数々の名馬に騎乗した有葉がタッグを組むということで話題を呼んだ馬だったが、その期待を裏切らない成績だっただけに、当然この馬も注目されるところ。気になるのは工藤啓介はこれまでこうしたファンタジー血統(設定)を手がけたことがなく、未知数な点。そのあたりをサブの高濱亮らがカバーするとしても、前走のように主人公が序盤ダメさを発揮してしまうと、こうした血統だと致命的。といっても人気ほど信頼性に欠けるとしても、このメンバー相手なら潜在能力を考えれば負けられない。
期待度 ★★★☆

イチャ×2スタディ由乃 ~Dear Future~ (ま~まれぇど)
スタディ§ステディ2の直仔(FD)。何度も繰り返すのだが、母(本編)以上に成功した直仔というのは、ほぼなく、良くて同成績か通常なら若干成績を落とすのが普通。そう考えると母の成績が頼りないこの馬に期待できる要素は少ない。ポジティブ評価はヒロイン中恐らく一番人気の高かった由乃をより抜き、トレーナー(ライター)も担当したJ・さいろーが務めること。もしこの厩舎の主戦トレーナーの吉川芳佳が担当としたら文句なく消すところ。エロについては高評価を得た母だけに、エロに集中するとなれば侮れないが、冷静に考えれば入着が精一杯だろう。
期待度 ★★☆

△エッチングアプリ ~出会い系アプリで訳アリ女性とラブラブSEX~ (マリン)
毎回馬名(タイトル)で頭が痛くなってくるマリンの最新馬。前走(回)はINOを起用して驚かせたが、今回はネクストン系の看板騎手である片桐雛太・八葉香南・日陰影次を起用とは前走以上の驚き。特に片桐雛太の抜き系騎乗はほとんどなく、それだけでも希少価値が高い。トレーナー(ライター)のK.バッジョも元ネクストン所属ということで、騎手たちとの親和性が高く、前走より上積みが見込める。ヒロインごとに主人公を変えているというのもプラスに働きそう。マリンだけに抜きに関して水準以上のレベルはあると考えれば、ほとんど注目されていないものの、意外な大駆けがあるかも。
期待度 ★★★

▲コイバナ恋愛 ミニファンディスク アフターフェスティバル (ASa Project)
最近のアサプロでは一番の好成績だったコイバナ恋愛 の直仔(FD)。ただ同系厩舎のSMEEやHOOKと同じく、直仔が走らないのがアサプロの悩み。ただ今回はヒロイン4名を半分ずつに分けるのではなく、1本にまとめたのは好印象。確かにサブカップルたちの後日談を考えると、分割は相応しくないというのは納得できるということで、馬(作品)を大事にしたアサプロの英断は買いたい。後は少し高めのお台(価格)に内容が付いてこられるかどうかだが、連対なら充分望めそうな雰囲気だ。
期待度 ★★★

〇Pure×Holic ~純潔乙女と婚姻カンケイ!?~ (アトリエかぐや)
アトリエかぐやの騎手陣の中で一番の古参であるchoco chip。一時HonkyTonk Pumpkinのたいのね・yoppyに押されていた感はあったが、やはりベテランの安定感は強み。今回はMama×Holic ~魅惑のママと甘々カンケイ~の全妹(続編)という血統(設定)で、姉(前作)のヒロインたちが登場するかどうか注目されるが、サブキャラにを優遇しないアトリエかぐやだけに、あまり活躍しないと見るのが妥当。それだけに今回のヒロインたちには、全姉のヒロインたちを凌駕するだけの魅力がなければ成功しない。姉と違い今回のヒロインたちは馬名(タイトル)を見る限り、純潔乙女をウリにしていて、母性を前面に出した姉と差別化は出来ている。それだけに持ち時計通りの走りは計算できそう。
期待度 ★★★

ボクが当主になるために今日からメイドとHします2 (だーくニャー!)
厩舎開業2戦目でデビュー戦の全妹(続編)。デビュー戦は特に見どころがなかっただけに、まさか全妹が出走してくるとは思わなかった。今回もインキュバスとなるべく主人公がサキュバスメイドたちから性指導を受けるという血統(設定)は同じで、ヒロインの顔触れだけが変わったというだけ。そのヒロインは母であるサキュバスの女王の側近2人と女王本人。デビュー戦よりヒロインが完全に年上巨乳キャラに絞った格好で、そのあたりの属性を持つファンは嬉しいかもしれないが、ヒロインごとの特徴がなさそうに見えるのは難。これなら主人公をHで攻め立てるのに特化した方が良さそうに感じるのだが、そこまでの覚悟はなさそう。この内容では変わり身を期待するのは厳しい。
期待度 ★★

ママハハは息子を愛してる! ~お母さんに甘えていいのよ…倫子ママのエッチなお世話事情~ (Anim)
最近不振続きのAnimが挽回を狙って新母系(シリーズ)を出走させる。このところのメスつまみ系、あねつまみ系が凡走に終わり、特に前走のあねつまみ2 は散々な成績。いくらヒロインが可愛くても、走り(シナリオ)の内容が伴わなければどうしようもないということを実証した。厩舎もそこにメスを入れたのか、トレーナーでメスつまみ・あねつまみに関わった内藤自由から山野詠子へ交代。巻き返しを狙う。ただこれまでと比べヒロインの数が減ったのは痛い。その分内容が伴えばいいのだが、そう簡単にはいかないのが実際の競馬。不振続きの現況から、巻き返しは厳しそうだ。
期待度 ★★

ムジナ (TinkerBell)
触手凌辱のTinkerBellというイメージを払拭しようとしたここ2走がパッとしなかっただけに、今回は触手に回帰するかと思いきや、凌辱系なものの触手はなさそう。よく見ればこの厩舎の主戦トレーナーである小峰久生、騎手のあおじるの名はなく、大駒一枚分落ちる印象は拭えない。今回のトレーナーの斉島煌は凌辱での実績はなく、騎手で久々起用の嶋艮も凌辱が得意と言えないタイプ。雰囲気はミステリー風味となっているが、それがどこまで生かされているか疑問。見送りでいいだろう。
期待度 ★★

(本紙の見解)頭数こそ少ないが、抜けた存在がおらず波乱含み。一応本命は潜在能力が高そうなアンラベル・トリガーを本命に押すが、追い切り(体験版)の動きはそれほどでもなく他馬にも付け入る隙はある。その筆頭がベテランながら衰えは見られないchoco chipが鞍上のPure×Holic ~純潔乙女と婚姻カンケイ!?~ 。最近他のかぐやの騎手たちが振るわないだけにここはベテランの意地を見せたい。直仔(FD)らしい動きが期待できそうなコイバナ恋愛 ミニファンディスク アフターフェスティバル も差がなく続く。それらをまとめて負かしてしまいそうなのが、ネクストンの看板騎手が抜き系に挑むエッチングアプリ ~出会い系アプリで訳アリ女性とラブラブSEX~だろう。  

Posted by 7月の魚 at 20:02Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2024年03月16日

オーラストップ目の局面から

今回はオーラストップ目での局面から。



ぼくはごく普通に手を進めていたのですが、他家の捨牌を見ると怪しい雰囲気がプンプン。妙に字牌の出が悪く、ドラの存在も明かされていない。そんなぼくの手はというと中張牌だらけで、ブロックオーバー。ここは少考して5ブロック打法の3s打としました。これは対面の河に1sが二枚見えていたからですが、平場の局面なら打4mと6ブロックにするのとどちらがいいか迷ってしまったかもしれません。



そして上家の5m打を見て6m7mでチー。この仕掛けはオーラスのトップ目ゆえですが、自分ながらよく発声できたと思います。強者なら鉄チーかもしれませんが、門前主義のぼくがシャンテンの進まない鳴きをするのは、かなり抵抗があるのです。



そして上家の親がオタ風の北をポン。そして対面がドラ中をポンと場が煮詰まってきました。ドラポンの対面はもちろん、真っ先にオタ風を仕掛けた親も要警戒。そして忘れていけないのが、この字の高い場で北・中と放った下家も手は進んでいるだろうということ。テンパイはしていなくてもイーシャンテンは確実でしょう。6sは当然押しますが、何を掴まされたら回るか、そればかりを考えていました。



直後8mをアンコにしてテンパイ。やや危険な3mでなく、ほぼ安全な4mが出ていくテンパイに手ごたえを感じました。そして他家はと見ると、親は北一鳴きでツモればオヤマンのテンパイ。対面はここ2巡枯れた字牌を切っていたので、まだテンパイでないと見ていたら想定通り。そして下家は愚形残りながら、やはりイーシャンテンでした。これだけぼくの読みが当たるというのは本当に珍しいですが、こうしたオーラスばかりだと、キリキリ心臓が痛みますね。最近普通の生活をしていても時々胸が痛くなることがあり、麻雀をする回数を少し控えているのです。  

Posted by 7月の魚 at 08:57Comments(0)TrackBack(0)麻雀