2024年06月21日

6月の発売予定表から

今年前半もこのレース(月)で最後。ろいうわけで、有力馬が揃った激戦を期待したいところでしたが、まれに見る手薄な萬バーで、頭を抱えることになりました。確たる実力馬が不在なだけに、何を軸にして狙うのがいいか、頭を悩ませそうです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。



完堕ちXギャル母娘 ~マジ気持ちイイ! アタシの肉オナホにされちゃう~ (POISON)
昨年出走した姉妹X調教と同じくとレーバー(ライター)に和泉万夜を起用して挑む、POIZON厩舎の最新馬。和泉万夜は触手&グロを得意としていて、それ以外の凌辱系では信頼性に欠ける。血統(設定)は催眠薬を利用して、性格の悪い義母娘を服従させるというもの。和泉万夜には珍しい催眠系で、どこまで独自色出せるか微妙だし、騎手に新人の可哀想を抜擢した効果も今一つ。確かにこうした血統をPOIZON厩舎を押している経験値は買えるが、ただこれまで結果が出ていない。これだけプラス材料に乏しい現状では、手を出しにくい。
期待度 ★★

△光翼戦姫エクスティアR 紅の女王 (Lusterise)
光翼戦姫エクスティア母系(シリーズ)最新馬は、光翼戦姫エクスティア3に重畳したヒロインのリースヴェルヌに絞ったもの。どちらかというと変身ヒロイン系は普通のヒロインが変身に戸惑いながら敵と戦うといったものが多いが、リースのような凛々しい騎士が、変身ヒロインになるといった趣向は珍しい。光翼戦姫エクスティア3はかなり成功した馬で、ここから枝葉分かれていくのは自然だが、ここ2走出走して不振のエクスティアコンチェルトの系統の成績をを払拭するだけの動きを見せられるかどうか。騎手がこの母系主戦のinoinoに戻った効果はありそう。後は異邦人的存在だったリースが本来の自分の世界に帰還して、現代と同じような魅力を放てるかが一番のカギか。
期待度 ★★★

◎同級生2リメイク (FG REMAKE)
懐かしの名馬を蘇らせるというコンセプトで開業したFG REMAKE。今回も古くからのファンには、また懐かしい名前が出てきたものだ。ただ初代も2代目も競馬(エロゲー)史に残る名馬だったが、別厩舎(FANZA GAMES)から出走した初代の現代版は残念ながら成功したとは言い難い成績に終わった。過去騎乗した竹井正樹の手腕が神がかっていただけにその点で厳しかったかもしれないが、すめらぎ琥珀はさすがベテランと思わせる騎乗を見せ、よく頑張ったと言える。となるとやはり血統(設定)の古さについては覆い隠せなかったということか。ならば多少なりとも時代を下った今回、多少なりとも成績が上向いても不思議はない。出直し初戦の夜勤病棟が、まずまずの動きを見せただけに、変わり身を期待したい。
期待度 ★★★

友達ん棒で淫らな汁を溢れさせる母の熟れた蜜穴 (ANIM.teamMM)
動画(アニメ)抜き系では、実績豊かなANIMだが、最近は上位に食いこむだけの力を見せた馬は少ない。主戦騎手(原画家)にうん=食太郎を起用するteamMMも最近は入着が精一杯。ただ過去上位進出した実績を持つだけに巻き返しに期待したいところ。今回はマザコン主人公が最愛の母を友人にNTRされるというやや屈折した血統(設定)。また友人にどう籠絡されていくのか見えなかったりと、NTR目的で狙うのはやや厳しく見える。反面年増ヒロインの魅力を重視するなら、騎手の手腕もあってか、抜き性能は高そう。一見邪魔に見える女友達が、どのような形で主人公に絡むのかもポイントで、中途半端な扱いでは、脚を引っ張りかねない。今回メンバーがかなり甘いが、この馬まで馬券購入検討に含めるかは微妙なところ。
期待度 ★★☆

△虜ノ麗 ~男の園に紛れこんだ一輪の紅い花~ (Guilty)
Guiltyの虜母系(シリーズ)は厩舎の看板母系となったが、最近はややネタに苦労している感は否めない。今回は姉の消息を探るため男子校に潜入したヒロインが、学園に巣食う悪漢たちに・・・という血統(設定)。萌え系によくある主人公女子校潜入系を、そのまま裏返して凌辱系に置き換えた格好だが、いずれにしてもこうした血統は主人公の魅力が欠かせない。その点で今回のメインヒロインは合格点といえるが、反面メインヒロインの魅力を上げると、霞んでしまうのが他のヒロイン。裏のヒロインといえる姉はともかく、他のヒロインたちがなぜ男子校という空間に登場するのかという説明から始めないといけないのが苦しい。それを如実に表しているのが乃衣果で、彼女が存在感を発揮できるかが、この馬の成功のカギを握りそう。気になるのが今回の悪漢たちに小物感が拭えないところ。そういった不安が払拭できれば主役を務めてもおかしくないが、今回はやや評価を落とす。
期待度 ★★★

花鐘カナデ*グラム Chapter:3 星泉コトナ (NanaWind)
この母系(シリーズ)もこれで3頭目。姉2頭の走破タイムは、まったく同じで入着どまりの成績。騎手のあゆま紗由は、過去同厩舎の所属馬に騎乗していた七尾奈留らに匹敵する力量で、ラシックス(声優)も萌え系ではトっプ級の人選。それでいて掲示板上位まで突き抜けられないのは、馬のポテンシャルが足りないと言わざるを得ないか。今回もヒロインは相変わらず魅力的。姉たちと同様の走りは期待できる反面、大きな変わり身を望むのは厳しいと考えるのが妥当だろう。
期待度 ★★

人妻天国2 〜繁殖マンション、人妻の子宮を子種で満たす〜 (エロイット)
抜き系でこれまでコンスタントに走らせてきたエロイット厩舎だが、今回は1年余り間隔を開けての出走。その今回はおよそ3年前に走った人妻天国 ~托卵・熟れた子宮に子種を注ぐ~の全妹(続編)。最近のエロイットは年上ヒロインに特化した血統(設定)ばかり走らせていて、今回もその流れに沿う。姉(前作)は成績は上がらなかったが、最近の所属馬の中では本賞金(データ数)は一番。ただ姉と比べヒロイン数は増えたが、魅力が劣るように感じられるのが難。実績的にも強く押せる材料に乏しい。
期待度 ★☆

〇彼女(ヒロイン)は友達ですか? 恋人ですか? それともトメフレですか? W (DESSERT Soft)
過去2頭走った母系(シリーズ)の直仔(FD)。母2頭とも結果的にはまずまず成功していて、この馬に掛かる期待も小さいものではない。ただ同じ尺度で測るのは間違っているかもしれないが、この厩舎の追加パックと言われるアナザーストーリー自体パっとした成績でなくて、しかもこれまでトレーナーを務めてきた十全がスタッフに不在というまさかの事態。確かに十全は直仔の仕上げについて実績がなく不得手という可能性はあるが、それでもこの変更が差し引きでプラスになるとは思えない。過去のヒロイン全員が登場するという点で、肝心の個別の内容は薄いのではないかという予想も成り立つだけに、大きな期待を持つと裏切られる危険性も大きい。後は今回変わったトレーナーがどのような仕事をするかに掛かっている。強力なライバル不在のここなら実績的に威張れる存在だが果たして厩舎の思惑通りになるかどうか。
期待度 ★★★

僕と先生の個人授業2 (あざらしそふと+1)
あざらしそふとの安馬(低価格)で好走したイメージのある馬はほとんど見当たらず、姉妹(系列)厩舎もほぼ同様。それでも妹ヒロインの魅力に特化したアイコトバ -Silver Snow Sister-はまずまず見どころのある動きを見せたし、展開一つで馬券に絡んでも不思議ないポテンシャルは秘めていると見る。今回は僕と先生の個人授業の後継(続編)となるが、先代は入着が精一杯の成績で、それと騎手(原画家)、トレーナー(ライター)が同じとなると常識的には変わり身は厳しく思える。トレーナーの中島大河については、まずまず実績を残しているが、女教師ヒロイン一本で挑む安馬というのはあまり成功していない血統(設定)。やはりここでは厳しそうだ。
期待度 ★★

(本紙の見解)今回重い印を回した馬も、他のレースに出てきたら果たして印が付くかどうか微妙。そんな信頼できる馬が不在なだけに、今後の期待を込めて同級生2リメイクを本命に推したい。本来ならこのメンバーなら大威張りできる実績の彼女(ヒロイン)は友達ですか? 恋人ですか? それともトメフレですか? Wは、十全不在の影響があまりに大きい。それでもこれまで十全中心で動いてきた厩舎だけに、まだ何らか良い影響を残していると踏んで対抗印。あともう1頭実績ある母系の虜ノ麗 ~男の園に紛れこんだ一輪の紅い花~だが、男子校ヒロイン潜入という血統が気になり3番手評価。母(前作(が走った光翼戦姫エクスティアR 紅の女王も気になる存在だが、最近の別母系の不振が気になり押さえまで。出走馬のレベルが低いだけに、無印の馬でもわずかなプラス材料で大きく着を上げる可能性があり、頭を悩ます一戦だ。  

Posted by 7月の魚 at 13:26Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2024年06月16日

鳳東戦のリーチ判断

先日、久々に課金して鳳東を予約。画像を見て分かるように、今にも鳳凰卓で打てなくなるレートで、課金するのがもったいなく思えてこれまで渋っていたのですが、なぜか気まぐれに冒険したくなっての無謀に近い挑戦。

そんな対局は親満スタートから連荘が始まり、今のところ順当にぼくはラス。当然下家・対面はぼくにラスを押し付けようとしてくるわけですが、ここで焦ってもロクでもない結果が待っているわけで、何とかこのドラ2のチャンス手を育てたい。


下手は3sチーで3p打。ぼくは一手遅れる不利は承知で3pを合わせ打ちしました。どうせ4sツモっても8sを打つ気はなく79pを外すのですから、実質裏目はドラツモの2枚だけ。ここは下家に危険な2pを切って振り込むのはもちろんチーすらさせたくないとの判断からです。


その後、下家は7p2sと手出しで実は遅い仕掛けと判明。まさかの裏目ドラをツモっての即リーチを結果的には逃したのですが、運よく手が育って理想の赤5pツモでテンパイ。14pは先切り3pも効果もあって絶好の待ちに見えます。下家は発手出しでさすがにテンパイで待ちは萬子か索子なら47sか58sあたりか。といってもさすがに打3pは弱すぎる。仕掛け者のテンパイ安牌打に両面固定は薄いということから5sくらいは切る。いやこのチャンス手なら放銃濃厚でも切っていい場面でしょう。問題はリーチするかで、東1局のラス目。安め1pでもハネマン。もしリーチして高めツモなら倍マンということを考えるとリーチをするのが当然。



と思いましたが、ここは歯を食いしばって我慢のダマ。ダントツの親が今1pを通したばかりで、下家・親はツモ切ってくれそう。確かに倍ツモは魅力ですが、ここで倍ツモしても恐らく2着に終わるでしょう。それなら安めマンガンでも2着に上がれるならまあOK。ツモはハネマンが確定しているのだから満足。それに何といってもこれは東風戦。一番痛いのはアガリ逃しですからここは例外中の例外でダマ有利と見ました。
その効果もあってか、テンパイした対面から高め4pが出て、ラスの心配をしなくてよくなりました。


そんな次の親番。2mツモで6s打なら愚形×愚形のイーシャンテンになりますが・・・

ぼくの選択は狭くドラ固定の8p打。対面・下家は速そうな捨て牌(実際2人ともイーシャンテン)で、ラス目の6sを残し、全員に危険そうな8pを先切り。親とはいえこんな安手ではドラをツモらない限り前に出る気がなかったというのが正直なところ。


ところが局面は意外に長引き、しかも下家から6mチー⇒9mの喰いかえが入ったところ、念願の7pツモってテンパイ。こんなペンチャンをツモったなら、親ですしマンガン確定のリーチに行きたくなるところ。


ただぼくは今回もダマ。よくよく場を見ると安め5mは2枚切れで、マンガンにならないのは黒5m1枚だけ。出る可能性が高いのは高め2mでしょう。ダマでトップ目から2mが出れば、逆転トップを狙えるし、対面から出たら安めでも終了。下家から出ればほぼ2着は安泰。もしリーチを掛けたらトップ目は絶対オリですから、わずかに残るトップの可能性をほぼ捨てることになるので、やはりダマが優位と考えました。

その後、対面から2mを打ち取り終了したのですが、今回うまくいったものの、こうしたリーチ判断は本当に苦手。門前派を自称しているのに肝心のリーチ判断がいいかげんでは鳳凰卓で生き残るのは厳しいですね。  

Posted by 7月の魚 at 16:09Comments(0)TrackBack(0)麻雀