2024年08月29日
慣れないケイテン狙いに挑む
サブ垢で天鳳特南を打った一局から。
開始時メンバーを見たら、全員レートが2000超え。といっても、こちらも今月の特南は好調。相手レートを見て必要以上に警戒しないようにと挑んだ東一局。何を切りますか?
W東をポンしている親は2mチー打3s後に1回手出しが入ってさすがにテンパイ濃厚。ただこちらも平和一盃口とチートイのイーシャンテンと思い、さすがに最終手出し周りの4pは切らないが、先にチーされた2mくらいと思って切ったら5800に放銃。
これは大反省。というか前巡の7mもロンと言われても不思議ない暴牌だった。その7mが通ったのだがら、さすがに2mは止めるべき。ここはオリ気味チートイに絞っての9pか、他家リーチを警戒して9pを温存してベタオリの5sのどちらかを選ぶべきでした。
次局の一本場。2件リーチが入ってなにも切りたくない局面。それでもどれか切らなければいけない・・・。
2人に共通の安全牌がない場面で、仕方なく1sを切ったのですが、正直自信はありません。候補は前巡通した1pですが、以前ZERO本で読んだ(気がする)先制リーチより、追っかけの方を警戒ということで1sを切り、次に4sを連打するつもりでした。
幸いこの1sは通り、すぐ対面が下家の当たり牌を掴み決着。正直ホッとしました。
そして局が進んでの南2局の親番。幸い巻き返しに成功して下家とのトップ争いですが、有効牌を引けず明らかに後手を引いている局面。2副露している上家に警戒しなければならないところですが、その上家が切った6mをチーするかどうか。
自称メンゼン派のぼくでも、ここは親番維持を優先してチーしました。さすがにこの局面でメンゼンテンパイリーチが打てると思うほど楽観していません。ただチーして何を切るか。
常識的にアガリを目指すならカンチャンでチーしての1mか7m打か、両面チーしての12mペンチャン落としのタンヤオ狙いです。ただ1mが2人に通ってない上に、2mは余りにも危険すぎる。上家にロンと言われなくても(実際2mはアタリ牌)下家にチー(実際チーされている)と言われるだけでも激痛。テンパイならともかくイーシャンテンで打つ牌ではない・・・と思い、アガリは捨てケイテン1本に絞って、1mすら出ていかないように両面チーして、7mの対子落としを決断。一見8sの方が両者に通りそうに見えますが、上家がずっとツモ切りを繰り返していたのを見ていたので7mを選びました。
この局は最終盤ドラをツモってテンパイして、上家との2人テンパイでしめしめと思ったのですが、次局あっけなく下家が対面を飛ばして結局2着で終了。トップになれなかったのは残念ですが、南2局のようなケイテンでの親番維持が、今後着順上昇に繋がることもあると信じています。
開始時メンバーを見たら、全員レートが2000超え。といっても、こちらも今月の特南は好調。相手レートを見て必要以上に警戒しないようにと挑んだ東一局。何を切りますか?
W東をポンしている親は2mチー打3s後に1回手出しが入ってさすがにテンパイ濃厚。ただこちらも平和一盃口とチートイのイーシャンテンと思い、さすがに最終手出し周りの4pは切らないが、先にチーされた2mくらいと思って切ったら5800に放銃。
これは大反省。というか前巡の7mもロンと言われても不思議ない暴牌だった。その7mが通ったのだがら、さすがに2mは止めるべき。ここはオリ気味チートイに絞っての9pか、他家リーチを警戒して9pを温存してベタオリの5sのどちらかを選ぶべきでした。
次局の一本場。2件リーチが入ってなにも切りたくない局面。それでもどれか切らなければいけない・・・。
2人に共通の安全牌がない場面で、仕方なく1sを切ったのですが、正直自信はありません。候補は前巡通した1pですが、以前ZERO本で読んだ(気がする)先制リーチより、追っかけの方を警戒ということで1sを切り、次に4sを連打するつもりでした。
幸いこの1sは通り、すぐ対面が下家の当たり牌を掴み決着。正直ホッとしました。
そして局が進んでの南2局の親番。幸い巻き返しに成功して下家とのトップ争いですが、有効牌を引けず明らかに後手を引いている局面。2副露している上家に警戒しなければならないところですが、その上家が切った6mをチーするかどうか。
自称メンゼン派のぼくでも、ここは親番維持を優先してチーしました。さすがにこの局面でメンゼンテンパイリーチが打てると思うほど楽観していません。ただチーして何を切るか。
常識的にアガリを目指すならカンチャンでチーしての1mか7m打か、両面チーしての12mペンチャン落としのタンヤオ狙いです。ただ1mが2人に通ってない上に、2mは余りにも危険すぎる。上家にロンと言われなくても(実際2mはアタリ牌)下家にチー(実際チーされている)と言われるだけでも激痛。テンパイならともかくイーシャンテンで打つ牌ではない・・・と思い、アガリは捨てケイテン1本に絞って、1mすら出ていかないように両面チーして、7mの対子落としを決断。一見8sの方が両者に通りそうに見えますが、上家がずっとツモ切りを繰り返していたのを見ていたので7mを選びました。
この局は最終盤ドラをツモってテンパイして、上家との2人テンパイでしめしめと思ったのですが、次局あっけなく下家が対面を飛ばして結局2着で終了。トップになれなかったのは残念ですが、南2局のようなケイテンでの親番維持が、今後着順上昇に繋がることもあると信じています。