2018年01月02日
役満を上がった一局から
明けましておめでとうございます。
今年も例年と同じく職場で年越しを迎えることになりました。それが示すようにまともにまとまった休みが取れるような状況ではないのですが、出来るだけ近況をお伝えしていこうと思っています。
その近況ですが、エロゲーに関してはそれほど進展がなく今のところはボチボチと溜まっている積みゲーを崩していくとしかいえません。まあ今度昨年末に発売されたゲームの中で評判のいいものを見繕って1~2本買ってこようと思っていますが・・・
にて
ではこれにて・・・というわけにもいかないので、新年ということもあり昨年末対局した天鳳から(天鳳で)珍しく役満を上がった一局を紹介したいと思います。
※牌画は麻雀王国より
実はその少し前に天鳳で配牌8種10牌という手から、7順目に国士無双待ちという絶好の役満成就という場面があったのです。その半荘では東一局から2巡目テンパイ即リーのホンイツ・チートイの待ちを出上がっていて調子に乗っていた事もあり、同じ待ちのこの役満も上がって当然と思っていたのですが、当たり牌は一向に出ず11巡目に掛かったリーチに振り込んでしまい(実はぼくは国士無双という役は嫌いな役で、狙うことは滅多にないのです)結局その局は捲られて2着になったことから、今年は役満なんて縁はなく終わると思っていたのです。
そんなわけで東一局の親番の配牌にこんな手を貰ったのですが、まさか役満になるとは思っていませんでした。
ドラ
ダブトイツでホンイツの目があり、うまく仕上がればマンガンもしくはハネ満もあるかもといったところ。第1打にを切ったところ2巡目のツモがで続くツモがそしてと入り、萬子・索子を全部処理しホンイツ一直線。
そんな中、上家から出てきたのが。一瞬チーしようと思ったが見送り。ここでチーしてダブがポンできなければ最悪5800点。これだけの牌姿だけに最低マンガンは確定させておきたいところ。その見送りが良く1巡後をツモりこうなれば切りで7巡目でこの手牌。
小四喜リャンシャンテン。場にはが1枚出ているだけで胸が高鳴りましたが、ここから6巡風牌はツモらず場にも出てこない。字牌が圧倒的に高い場で、これは警戒されて役満は無理かと思った14巡目対面がいきなり生牌のを手出ししてきたのでポンして打。
この切りは伏線があって、数巡前に上家がアンカンしていて新ドラが。赤牌も姿を見せていないことから、恐らくドラとが複数枚がになってマンガン級となり食いタンへの切り替えを狙ってのトイツ落としでしょう。
とそのトイツ落としを見た上家が今度はを手出し。これもトイツ落としでしょうが、ぼくの捨牌にといった筒子がありホンイツらしくなくなっていたとはいえ字牌の高い場でこれは暴牌。ぼくはありがたくポンし打でこれであっという間にテンパイ。このを上家がポンしやはり切り。するとぼくの次ツモ打を見たメンチンのイーシャンテンの下家がをツモ切りし麻雀人生2度目の小四喜を和了しました。
テンパイしてからドキドキする間もなく和了したため何かあっけない気がしましたが、よくよく考えればこれは卓レベルの低さがもたらしてくれたもので、恐らく特上卓や鳳凰卓だったらテンパイすることすらできなかったでしょう。入り萬子のメンチンイーシャンテンで食ってもハネ満ある下家の手なら、ぼくでもフリー雀荘ならともかく天鳳なら役満振り込みの可能性を考えながらも風牌を切っていたに違いなく下家にとって不幸な放銃だったかもしれません。それに比べぼくの役満を間接的に演出した対面と上家はなんの被害もなく、下家が飛んだことにより対面は何の苦労もなくまんまと2着のポイントをせしめていった形。何か天鳳の不条理さを感じずにはいられなかったのですが、まあ役満は役満。素直に喜ぶとともに、今年は昨年一度も上がれなかったリアル麻雀でも役満を上がりたいと願っています。
今年も例年と同じく職場で年越しを迎えることになりました。それが示すようにまともにまとまった休みが取れるような状況ではないのですが、出来るだけ近況をお伝えしていこうと思っています。
その近況ですが、エロゲーに関してはそれほど進展がなく今のところはボチボチと溜まっている積みゲーを崩していくとしかいえません。まあ今度昨年末に発売されたゲームの中で評判のいいものを見繕って1~2本買ってこようと思っていますが・・・
にて
ではこれにて・・・というわけにもいかないので、新年ということもあり昨年末対局した天鳳から(天鳳で)珍しく役満を上がった一局を紹介したいと思います。
※牌画は麻雀王国より
実はその少し前に天鳳で配牌8種10牌という手から、7順目に国士無双待ちという絶好の役満成就という場面があったのです。その半荘では東一局から2巡目テンパイ即リーのホンイツ・チートイの待ちを出上がっていて調子に乗っていた事もあり、同じ待ちのこの役満も上がって当然と思っていたのですが、当たり牌は一向に出ず11巡目に掛かったリーチに振り込んでしまい(実はぼくは国士無双という役は嫌いな役で、狙うことは滅多にないのです)結局その局は捲られて2着になったことから、今年は役満なんて縁はなく終わると思っていたのです。
そんなわけで東一局の親番の配牌にこんな手を貰ったのですが、まさか役満になるとは思っていませんでした。
ドラ
ダブトイツでホンイツの目があり、うまく仕上がればマンガンもしくはハネ満もあるかもといったところ。第1打にを切ったところ2巡目のツモがで続くツモがそしてと入り、萬子・索子を全部処理しホンイツ一直線。
そんな中、上家から出てきたのが。一瞬チーしようと思ったが見送り。ここでチーしてダブがポンできなければ最悪5800点。これだけの牌姿だけに最低マンガンは確定させておきたいところ。その見送りが良く1巡後をツモりこうなれば切りで7巡目でこの手牌。
小四喜リャンシャンテン。場にはが1枚出ているだけで胸が高鳴りましたが、ここから6巡風牌はツモらず場にも出てこない。字牌が圧倒的に高い場で、これは警戒されて役満は無理かと思った14巡目対面がいきなり生牌のを手出ししてきたのでポンして打。
この切りは伏線があって、数巡前に上家がアンカンしていて新ドラが。赤牌も姿を見せていないことから、恐らくドラとが複数枚がになってマンガン級となり食いタンへの切り替えを狙ってのトイツ落としでしょう。
とそのトイツ落としを見た上家が今度はを手出し。これもトイツ落としでしょうが、ぼくの捨牌にといった筒子がありホンイツらしくなくなっていたとはいえ字牌の高い場でこれは暴牌。ぼくはありがたくポンし打でこれであっという間にテンパイ。このを上家がポンしやはり切り。するとぼくの次ツモ打を見たメンチンのイーシャンテンの下家がをツモ切りし麻雀人生2度目の小四喜を和了しました。
テンパイしてからドキドキする間もなく和了したため何かあっけない気がしましたが、よくよく考えればこれは卓レベルの低さがもたらしてくれたもので、恐らく特上卓や鳳凰卓だったらテンパイすることすらできなかったでしょう。入り萬子のメンチンイーシャンテンで食ってもハネ満ある下家の手なら、ぼくでもフリー雀荘ならともかく天鳳なら役満振り込みの可能性を考えながらも風牌を切っていたに違いなく下家にとって不幸な放銃だったかもしれません。それに比べぼくの役満を間接的に演出した対面と上家はなんの被害もなく、下家が飛んだことにより対面は何の苦労もなくまんまと2着のポイントをせしめていった形。何か天鳳の不条理さを感じずにはいられなかったのですが、まあ役満は役満。素直に喜ぶとともに、今年は昨年一度も上がれなかったリアル麻雀でも役満を上がりたいと願っています。
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