2018年01月17日
再び初段に挑む
今年に入って突如訪れた地獄モードを経て、ようやく天鳳への情熱も少しづつ醒めてきました。それまで1日半荘10回近くという鬼打ちは止め、半荘にして2~3回程度打つくらいに減らしています。
ただ、このしばらく続いた地獄モードのおかげで、これまで打っていたIDはレートが1700以下へと低下。Ptは勝ちこんでいけば上昇するかもしれませんが、このままこのIDで続けていても1800へ到達するのは厳しく恐らく特上卓で打つことは不可能。というわけで新アカ(ID)を取り直して再び最初からやり直すことになりました。
もちろん課金していないので一般卓からスタートするわけですが、前IDと違い心機一転東南戦ではなくしばらくは東風戦オンリーで打つことにしました。もちろんリアル麻雀では東南戦を打っていて、東風戦がマイナーな存在であることは知っています。それでもジャンナビやマルジャンでは東風戦を打っていて慣れていることもあって、一般卓の東風遅戦では早々ラスを取ることはありません。まあ大きな手に振り込むだけでなく、東一局で上がれないというだけでキレて回線切断する雀士を相手にしているのですから、ラスなんてよほどツキに恵まれてない限り取るわけがないのですが、楽な相手とはいえ順調に昇級していくにつれ地獄モードで荒んだ精神状態は少しづつ快復していきました。といっても1級まで上がると一般卓の新人雀士を相手にしていてはPtはともかくレートは思うように上がらないのですね。というわけで満を持して初段への昇段戦を上東喰赤速で打つことにしました。
さて相手は2段・3段・4段が相手で、4段氏はレートが1800未満でしたが、3段氏は1800を軽くオーバーしているという強敵でこれまでの一般卓の面子と明らかに違い気を引き締めなければいけないといったところ。
その東1局北家の7巡目でこんな手になりました。
ツモ
ドラ
(牌画は麻雀王国より)
ドラ3でダマで仕上げれば満貫の好手。2つ目の面子が完成しさて何を切るかといったところ。
東南戦だったら東1局ということもあり一旦リャンシャンテン戻しのを選びそう。もしくは遠くに567の三色を睨みながら赤固定する切りか。難しく時間一杯まで死ぬほど悩むところですが、今回ぼくが迷わず切ったのは受入れ最大の打。東南だったら三色も赤も捨てるなんて捨牌候補に上がらないのですが、東風戦ということもありスピード重視したのです。ズバリが入ればドラドラでリーチが打てますし、ツモならを切り雀頭をドラに固定して良しの読みでした。
ただ次のツモはで仕方なくドラを切りリーチ。結局裏が乗らなければ出て3900点というショボい手になってしまいました。
そしてリーチ一発目のツモがで卒倒することになるのですが、幸いすぐにをツモり裏は乗りませんでしたが無事リードを奪うことに成功しました。
上級者から見るとリーチツモでハネ満まである手をここまで安くしてなんと情けない手順かと思われるかもしれませんが、東風戦に限れば最悪3900点の上がり(実際は5200点)6でも悪くないと見ていたのです。この先制でラスになる可能性は低くなったでしょうし、このリードを生かす形で、東3局で今度はメンピンドラ2をしっかり出上がりトップを取りきりました。
そんなわけで56戦掛かったのですが無事初段に上がることに成功。この1局でレートを50近く上げて1750越え。前IDでは最後.132と悪化していた放銃率も1割以下をに抑え、連対率も6割7分と上々の成績で初段まで舞い戻ることになりました。さて再びまた恐怖の地獄モードがやってくるかどうか分かりませんが、今度はキレ打ちしたりせず4段昇段時までレート1800を何とか確保して特上卓で打ちたいと思っています。
ただ、このしばらく続いた地獄モードのおかげで、これまで打っていたIDはレートが1700以下へと低下。Ptは勝ちこんでいけば上昇するかもしれませんが、このままこのIDで続けていても1800へ到達するのは厳しく恐らく特上卓で打つことは不可能。というわけで新アカ(ID)を取り直して再び最初からやり直すことになりました。
もちろん課金していないので一般卓からスタートするわけですが、前IDと違い心機一転東南戦ではなくしばらくは東風戦オンリーで打つことにしました。もちろんリアル麻雀では東南戦を打っていて、東風戦がマイナーな存在であることは知っています。それでもジャンナビやマルジャンでは東風戦を打っていて慣れていることもあって、一般卓の東風遅戦では早々ラスを取ることはありません。まあ大きな手に振り込むだけでなく、東一局で上がれないというだけでキレて回線切断する雀士を相手にしているのですから、ラスなんてよほどツキに恵まれてない限り取るわけがないのですが、楽な相手とはいえ順調に昇級していくにつれ地獄モードで荒んだ精神状態は少しづつ快復していきました。といっても1級まで上がると一般卓の新人雀士を相手にしていてはPtはともかくレートは思うように上がらないのですね。というわけで満を持して初段への昇段戦を上東喰赤速で打つことにしました。
さて相手は2段・3段・4段が相手で、4段氏はレートが1800未満でしたが、3段氏は1800を軽くオーバーしているという強敵でこれまでの一般卓の面子と明らかに違い気を引き締めなければいけないといったところ。
その東1局北家の7巡目でこんな手になりました。
ツモ
ドラ
(牌画は麻雀王国より)
ドラ3でダマで仕上げれば満貫の好手。2つ目の面子が完成しさて何を切るかといったところ。
東南戦だったら東1局ということもあり一旦リャンシャンテン戻しのを選びそう。もしくは遠くに567の三色を睨みながら赤固定する切りか。難しく時間一杯まで死ぬほど悩むところですが、今回ぼくが迷わず切ったのは受入れ最大の打。東南だったら三色も赤も捨てるなんて捨牌候補に上がらないのですが、東風戦ということもありスピード重視したのです。ズバリが入ればドラドラでリーチが打てますし、ツモならを切り雀頭をドラに固定して良しの読みでした。
ただ次のツモはで仕方なくドラを切りリーチ。結局裏が乗らなければ出て3900点というショボい手になってしまいました。
そしてリーチ一発目のツモがで卒倒することになるのですが、幸いすぐにをツモり裏は乗りませんでしたが無事リードを奪うことに成功しました。
上級者から見るとリーチツモでハネ満まである手をここまで安くしてなんと情けない手順かと思われるかもしれませんが、東風戦に限れば最悪3900点の上がり(実際は5200点)6でも悪くないと見ていたのです。この先制でラスになる可能性は低くなったでしょうし、このリードを生かす形で、東3局で今度はメンピンドラ2をしっかり出上がりトップを取りきりました。
そんなわけで56戦掛かったのですが無事初段に上がることに成功。この1局でレートを50近く上げて1750越え。前IDでは最後.132と悪化していた放銃率も1割以下をに抑え、連対率も6割7分と上々の成績で初段まで舞い戻ることになりました。さて再びまた恐怖の地獄モードがやってくるかどうか分かりませんが、今度はキレ打ちしたりせず4段昇段時までレート1800を何とか確保して特上卓で打ちたいと思っています。
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