2018年05月20日

6段生活始めました

天鳳で6段に昇段したのですが、昇段初戦はあえなくラス。
まあそれはよくあることなのですが、問題は120ポイント持っていかれること。1位の増加ポイントは75ポイントで2位は30ポイントだから1位・2位を1回ずつ取っただけではまだ差し引きマイナス。つまり1位~4位まで均等に取っているだけではいつか降段してしまうのですね。
まあぼくの安定段位は現在のところ5段らしいので、あるべき位置に戻るだけと云われるかもしれませんが、それでも鳳凰卓で打つ夢はそう簡単には諦められません。

その後は何とか1位2回2位2回と巻き返してようやく原点以上に戻すことに成功。これだけ見るとまだ天国モードが続いているといえますが、なるべくガードを固め勝負どころで打って出る打法が固まってきたことが大きいと思っています。

そんな特上卓での一戦から
南4局北家。19000点持ちの3着目。東1局でピンフドラ1のリーチが空振りし、その後は我慢の麻雀が続きノーホーラ、ノー放銃。ラスの親とは12000点差でトップの西家とは34000差と抜けているので、現実的にはラス回避しつつ2000点差で上にいる2着目の対面を逆転したいという局面。

そんな7巡目
四萬:麻雀王国五萬赤:麻雀王国六萬:麻雀王国七萬:麻雀王国八萬:麻雀王国三筒:麻雀王国五筒:麻雀王国三索:麻雀王国四索:麻雀王国五索:麻雀王国西:麻雀王国西:麻雀王国西:麻雀王国 ツモ三萬:麻雀王国ドラ五筒:麻雀王国

三色が完成してダマで上がれる手になりましたが、待ちの四筒:麻雀王国は2枚見えと自信がない。親の手は遅く見えるが、トップ目の捨て牌は2巡目でドラ表示牌を切っているように濃く、2着目の対面は2フーロして食いタンで逃げ切りを狙っていて一刻の猶予もないといったところ。
普通ならそれでも西:麻雀王国打でダマ続行でしょうが、ぼくはあえて三筒:麻雀王国打で仮テン。これは四筒:麻雀王国待ちに自信がないのと同時に二筒:麻雀王国も3枚見えで両面変化もしづらいこと。それならもっといい待ちにしてリーチを打つか、それまでに親からリーチが掛かれば西:麻雀王国を3枚切ってオリるつもりでした。
と次巡トップ目の上家がなぜか六索:麻雀王国をアンカン。すると西:麻雀王国が新ドラとなるサプライズ。まあドラについては特に関係ないのですが、他家に乗らなかったことが分かっただけでもプラス。そして次巡八萬:麻雀王国ツモでこれでリーチに踏み切りました。
この宣言牌の五筒:麻雀王国を対面にポンされましたが、こちらは3面張なのでそう簡単には負けない。2巡後二萬:麻雀王国ツモで裏も八萬:麻雀王国で倍満の上がりとなりました。
後で牌譜を見たら対面は二萬:麻雀王国五萬:麻雀王国待ち。そして上家は1巡目八萬:麻雀王国を掴んでオリていました。もし上家がぼくのリーチを甘く見て八萬:麻雀王国を切ってくれればまさかの逆転もあったのですが、それは強欲というもので取り合えず2着に浮上できて充分です。もし四筒:麻雀王国待ちダマにしていたら、この待ちは1枚しか生きてなく恐らく3着のまま終わっていたでしょう。今回は上手くいきすぎましたが、こうした焦らずいい待ちにして打って出る打法がぼくに合っているようなので、これで上を目指していこうと思っています。

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