2018年08月15日

まさかの確変状態に

先月半ばに強烈な精神的ダメージを喰らったせいで、それ以来猛暑も重なったこともあり体調を崩しがち・・・
当然エロゲー崩しに邁進しようという気にもならず、フリー雀荘に行こうという気分でもない。大体天鳳をプレイする時間も体調を崩す前と比べたら半分くらいに減っているのですから当然というべきか。

ただ8月に入ってからなぜか天鳳は絶好調。先月の本垢の特上卓の平均順位はといえば2.7位と大低迷していたというのに、8月に入った途端平均順位2位と特上卓参入して初めてというべき確変状態。特上卓では17戦しかしていませんが、4-9-3-1という成績なんかお目にかかったことがありません。まあ別垢の方は通常営業ですから、単なる偶然の産物なのでしょうが。

ただ以前のぼくの麻雀から比べると少し押し寄りに変化させているのは事実で、その戦法変化と好調の波が上手く合わさったのが、現在の状態といえるのではないかと見ています。その戦法変化させた原因は最近読んだ戦術書の影響によるものでしょう。

先日の対局のこと。ぼくを含めて全員6段というメンバー・・・といってもぼくは上卓でポイントを重ね誤魔化しているといういわば上げ底の6段ですから、全員格上といっても過言でなく強敵相手にいつもなら及び腰となるところ。
そんな東3局23800点持ち3位での北家6順目。ドラ四索:麻雀王国が暗刻となって好調を感じていたところ、対面から先制リーチ。

すると一発で1枚切れのカン五筒:麻雀王国入手でテンパイ。
三萬:麻雀王国五萬赤:麻雀王国五萬:麻雀王国七萬:麻雀王国七萬:麻雀王国四筒:麻雀王国五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国四索:麻雀王国四索:麻雀王国四索:麻雀王国七索:麻雀王国八索:麻雀王国九索:麻雀王国

ドラ3赤1なだけにほとんどの人は追っかけリーチに行くはず。ところがそのリーチが以前のぼくは打てなかったのですね。「タンヤオに変わる可能性があるから。」とか「待ちが悪い。」などと理由を付けてリーチ者の安全牌である七萬:麻雀王国を切ってイーシャンテン戻しで両面変化を待っていたと思うのです。
しかし、ゆうせ~本の講義10で追っかけリーチの効能を勉強したぼくは五萬:麻雀王国打リーチと果敢に立ち向かう。いつもなら両無筋の五萬:麻雀王国よりも三萬:麻雀王国打でシャンポンに受けるところですが、見えていない枚数が1枚多いという理由でカン四萬:麻雀王国に受けたのも強気の表れ。

その2巡後、五萬:麻雀王国をツモりのけぞりましたが、好調時にはそれが裏目にならないもので、直に無事四萬:麻雀王国をツモりハネマン。

それと同じ対局の南3局。前局断然ラス目の上家にカンチャンを一発でツモられマンガンの親かぶりとなり31200点持ちの2着と貯金を吐き出したところ。その5順目に18200点持ちでまだラスの上家が再びリーチ。

西:麻雀王国東:麻雀王国九索:麻雀王国發:麻雀王国八筒横:麻雀王国

ドラ四筒:麻雀王国
と捨牌はとても読めたものではない。

三萬:麻雀王国五萬赤:麻雀王国八萬:麻雀王国八萬:麻雀王国二索:麻雀王国四索:麻雀王国七索:麻雀王国八索:麻雀王国九索:麻雀王国四筒:麻雀王国四筒:麻雀王国南:麻雀王国南:麻雀王国 ツモ南:麻雀王国

ここもいつもなら南:麻雀王国のアンコ切りをするところ。ただ良く考えれば相手リーチは好形か愚形か分からないというより前局を考えれば恐らくラス特有の愚形の足止めリーチが濃厚。そしてこちらはトップ再浮上を狙えるチャンス手。それでリーチなんて知らんがなの八萬:麻雀王国打。これも打点があり好形かどうか不明なリーチには押し有利というしゅかつ天鳳位のオリ本(System8)の教えを守ったからの強打(というほどでもないか)。
これが無事通った後、六萬:麻雀王国ツモでリャンメンに変わり、上家の三索:麻雀王国をチーして、これも通っていない三萬:麻雀王国打でテンパイ。
それから無筋を2枚押した後、上家が七萬:麻雀王国掴み再度トップに。(上家の待ちはドラ四筒:麻雀王国のカンチャン待ちでした)
次局また上家に中盤リーチを掛けられましたが、今度は倍満をツモられてもトップは変わらないのでベタオリ。他家もオリて流局で無事トップを守りきりました(上家のリーチは高めツモ倍満の勝負手だった)。
それだけ押し気味にしていながら、2着が多いといったところにぼくの脇の甘さがあるのですが、レートも2000間近となってきました。まぐれでもいいから鳳凰卓で打ってみたいという夢が現実になるかどうか・・・まあそのためにはもう少し天鳳を打つ回数を増やさないといけないのですが・・・

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