2020年03月16日

旅の終わりに

1か月ほど挑戦していた鳳凰卓への挑戦も20戦あまりでひとまず終了。まだ7段から陥落したわけではありませんが、レートも2000をわずかに上回るくらいでは再び課金する必要もないと判断しました。また特上卓からやり直してレートが2050近くまで上がるなら再挑戦するつもり。まあ捕らぬ狸の皮算用で、最近の調子ですと6段に降段する可能性のほうが高いと思いますが・・・

そんな鳳凰卓を撤退するきっかけとなった3連ラスの3戦目から。
調子の悪いときの典型的な東1局起家でのハネマン親かぶりからのスタートで早くもハンディを負う展開。
そんな東3局。早くも巻き返せそうな手が入りました。

四萬:麻雀王国五萬:麻雀王国二筒:麻雀王国三筒:麻雀王国五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国一索:麻雀王国一索:麻雀王国六索:麻雀王国六索:麻雀王国七索:麻雀王国七索:麻雀王国八索:麻雀王国 ツモ三萬:麻雀王国ドラ八索:麻雀王国

4巡目でこんな手だから絶好のチャンスで果たしてどのターツを嫌っていくか・・・

と言っても、まだ巡目が早く関連牌がほとんど切られていない状況では、Wメンツを嫌っていくのが当然で、ぼくが選んだのは六筒:麻雀王国一索:麻雀王国が対子でなくタンヤオの気があれば二筒:麻雀王国三筒:麻雀王国を嫌う手もありますが、五筒赤:麻雀王国も考えての六筒:麻雀王国は当然の一打でしょう。
すると次のツモは安全牌の東:麻雀王国が来て五筒:麻雀王国と入れ替えた後のツモが裏目の七筒:麻雀王国。当然ツモ切りですが、五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国七筒:麻雀王国のメンツが悲しくぼくの捨て牌に並ぶ。そしてようやく四筒:麻雀王国をツモってリーチを掛けたのは11巡目。もちろんツモれるわけがなく2人テンパイで流局。
それ以降はチャンスのないまま、ツモられ貧乏で点数だけが減っていき(加えると南1局の親番でもハネマンをツモられました)南3局に入った時点で3着と18300点差という大マイナス。その局で終盤ドラ単騎のチートイでリーチするも当然ツモれるわけがなく、安手で蹴られ、オーラスはハネマン直撃でないと交わせない差になり自爆する形で4着に・・・

典型的な不調時の展開ですが、さて果たしてあの東3局で五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国のターツでなく二筒:麻雀王国三筒:麻雀王国六索:麻雀王国七索:麻雀王国のターツを嫌っていく手はあったのでしょうか?


実を言うとぼくはデジタル寄りと自覚していたのですが、天鳳にハマるようになってから、だんだんオカルトを信じるようになった気がします。あの場面では常識論で五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国ターツを嫌ったのですが、ここまで不調ならドラメンツなんて残しても入るわけがないと信じてのオカルト打法で六索:麻雀王国打とする手はあったのです。
もし嫌がらせに八索:麻雀王国をツモったなら、そんなの分かっていましたよと一索:麻雀王国を1枚切って

三萬:麻雀王国四萬:麻雀王国五萬:麻雀王国二筒:麻雀王国三筒:麻雀王国五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国一索:麻雀王国六索:麻雀王国七索:麻雀王国七索:麻雀王国八索:麻雀王国八索:麻雀王国

こんな形にして再度五索:麻雀王国八索:麻雀王国引きを狙うか、筒子がトイツになるならフリテンリーチも辞さずと行く。もし先に一筒:麻雀王国四筒:麻雀王国七筒:麻雀王国が埋まれば喜んでリーチがかけられる。つまり不調時は簡単にリーチが打てる展開にはならないので、こうして手をこねていった方が良かったかもしれないと思ったのですね。

まあ言葉で言うのは簡単ですが、実際こんな風に打てるかは分かりません・・・というかまず打てないでしょう。というわけでぼくの鳳凰卓の旅はひとまず終わりました。
それでも期限切れ最後の一戦は10段相手にオーラス逆転でトップが取れたので、またレートが上がってきたら鳳凰卓に再挑戦したいと虫のいいことを思っていますが。

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