2009年07月21日

先月(6月)の結果

人気馬(ゲーム)の後継馬(FD)や直仔(続編・リメイク)に、じっくり仕上げられた血統馬。人気騎手(原画家)の騎乗も目立ち久々に賑わいを見せた先月のレースでしたが直線力強く抜け出してきたのはどの馬だったのでしょうか?

第6R(6月)着順
1着  夢幻廻廊2 ~螺旋~(BLACK CYC)中央値89点 平均値81点
2着 ▲痕 -きずあと- リメイク版(Leaf) 中央値83点 平均値79点
3着  さくらさくら(ハイクオソフト) 中央値80点 平均値75点

※1 着順はエロゲー批評空間の数値参考
※2 出走賞金額(データ数)10以下のゲームは到達着順圏外
※3 ゲーム横の印はレース前ぼくが付けた予想

評価の高い馬の直仔でしたが脚質(ジャンル)が特殊ということで想定表に入れなかった夢幻廻廊2 ~螺旋~がまさかの1着。出走賞金が足りずに除外の憂き目に遭うだろうというぼくの予想は見事に外れてしまいました。マゾ養成ギブスと称される前作よりパワーはやや落ちると言われながらもこれだけの成績を得られたのはお屋敷クオリティの高さを改めて示したということでしょうか。
そして2着に入ったのが痕 -きずあと- リメイク版(Leaf)。2番目(再度)の仔(リメイク)となるのですが、騎手(原画家)の劣化ぶりから評価の低かった長兄(前作)と違い、初代の雰囲気を上手く残した騎手の騎乗(原画)も良くラシックス(声優)の起用も効果的で高い評価を集めました。追加部分の評価はそれほどでもないものの名馬の名を辱しめないだけの能力は十二分に有ったということでしょう。
そして今回のレースで良くも悪くも注目を集めていたのがさくらさくら(ハイクオソフト)でしたが、蓋を開けてみると意外な好走で驚かされる結果に。シナリオの評価は抜群というほどではないようですが、ヒロインたちが醸しだす心地よい雰囲気が高く評価を受けたよう。じっくり仕上げられただけの価値はあったということで、長期間待たされたファンの不満を吹き飛ばす走りには素直に脱帽といったところです。


先月は出走馬もそれなり揃っていたのですが、その中から注目を集めていた馬たちのレースぶりについてコメントを・・・

規制の余波をくらい出走することさえ危ぶまれた町ぐるみの罠 ~白濁にまみれた肢体~(シロップ)は同情票を集める格好で馬券圏内に迫る勢いを見せました。輪姦マニアにはたまらない内容だったようですが、テキスト及びラストが今ひとつなのが惜しまれるところ。それでもエロゲー界最後の凌辱ゲームという巷の噂に相応しい力は見せたといえるでしょう。
寝取られ一本に絞った戦術でレースに挑んだ彼女が見舞いに来ない理由(ルネTeamBitters)は最初まずまずの位置取りながら最後の直線で意外に伸びを欠く内容。肝心の寝取られ度が薄くマニアの票を集まられなかったのが敗因でしょうが、それでも抜きに関してはなかなかのようで入着を外すことはありませんでした。今後も厩舎として寝取られに特化した路線を歩んでいくのでしょうが匙加減をどの程度にするかが好走のカギとなってくるでしょう。
調教(体験版)の動きが良く穴で期待した絶対可憐!お嬢様っ(すみっこ)も蓋を開けて見ればそれまでの厩舎実績と変わらない成績に終わってしまいました。調教師は変われど成績は変化ないのがすみっこクオリティと言われればそれまでですが、これまで通りシナリオに一押し欠いたのが入着止まりだった要因でしょうか。今後馬券圏内を目指すならもう少しシナリオに力を入れることが必要かもしれません。
もう1頭調教の動きが光ったPrimary(SkyFISH)もレースを走ってみると変わり身は見られず。脚元(システム)の弱さも足を引っ張ったようですが、シナリオにも萌えにも一押し足りないこの血統の特性が出てしまった感じ。魔法学園ものに当たり少なしのジンクスはいまだ続いていると認識させられました。
人気ゲームの直仔(FD)ということで記者が本命にしたスマガスペシャル(NitroPlus)は意外に走れず終わりました。厩舎(メーカー)のサービス精神が旺盛すぎて内容をひねり過ぎた印象があり、気軽に後日談を楽しみたかったファンの思いとずれてしまったのが凡走に終わってしまった要因といえるでしょうか。厩舎の意気込みとは逆になってしまったわけで力を入れたからといっても必ずしも好走に繋がるわけでない競馬(エロゲー)の難しさが印象に残りました。
人気騎手(原画家)の独立初戦ということで注目を集めていたStellar☆Theater (Rosebleu)の走りはほぼ予想通り。キャラ萌えの良さについては見るべきものはあったようですがシナリオは設定倒れの印象が強く、攻略不可なヒロインの多さも足を引っ張った格好。調教師の技量から大駆けは期待出来ないとは思っていましたが、もう少し上の着順は狙えただけに残念です。
小田切さんの持ち馬かと思わせるようなインパクトのある馬名(タイトル)が目を引いたパンツを見せること、それが……大宇宙の誇り(WHEEL)でしたが、肝心の走りについてはさほど強調される点はありませんでした。エロに関してはそれなりも笑いについては今ひとつで馬名以上にインパクトを与えられなかったのが痛かった。この距離(ジャンル)にあえて挑んだ勇気は買えますが次走は内容でも見せ場を作ってもらいたいところです。


今月は期待に応えられなかった馬が多かったようですが、中でも大きく期待を裏切ってしまった馬が数頭。記者も見事に騙されたのですが、来月こそそんな馬を買わないためにその馬場掃除ぶりを探ってみますと・・・

期待はずれに終わった前走以上に酷い走りだった鬼うた。(130cm)。後半の鬱展開が嫌われたというより、その唐突さに問題があったよう。さすがに前フリなしでやられると嫌悪感の方が先に立ってしまうようです。歌が良かったのが救いといえば救いでしょうか。
成績を見る限り完全に期待を裏切ったといっていい仏蘭西少女(PIL)。ただ評価のばらつきが目立つように難解なゲーム性及び特殊な世界観が大方の人に理解されなかったのが不振の原因なのでしょう。エロゲーという娯楽作品が万人に膾炙されないようではこの成績も止む無いところで、この調教師で走らないようではTonyの騎乗した馬が走るのは一体いつのことになるのでしょうか。
そしてまたもファンの期待を裏切ってしまったのがマジカルウィッチコンチェルト(アトリエかぐや)で今まで堅実な戦績を残してきたのが嘘のような最近の不振ぶり。エロシーンを生かせないシナリオは閉塞感すら感じさせて散々な評価。魔法学園ものということで嫌な予感はしていましたが、まさかここまで悪い着順に終わるとは思いませんでした。次回あたり巻き返してこないと根強い厩舎のファンも離れていってしまうでしょう。


想定表に載せていない馬が1着に来たり自信の本命が着外に沈んだりと散々に終わった先月のレース。やはり馬券(ゲーム)を買わずにレースを見るようでは当たる馬券も当たらなくなると反省しています。来月こそは予想も個人的に買う馬券も当てるよう頑張りたいと思っています。

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