2009年11月27日

来月に備えて

先々週から始めたトロピカルKISS(Twinkle)が無事終了。第一印象では原画以外にセールスポイントが見当たらないゲームで一見往年のF&Cを思わせるようなゲームでしたが、美麗CGにそこそこのシナリオが付いていると考えればそれほど悪いデキではありませんでした。ただ設定や原画などから受ける印象からするとエロに関しては薄く感じられたのが難といえば難でしょうか。
全方位外交というよりどのヒロインにも飛びぬけた魅力がなく、クリア順も誰から始めても差はなかったかもしれませんが、それでも祭→凪→花火→立夏→泉という順でクリアしたのは成功だったと思います。一見メインヒロインぽく思える花火&立夏よりも、スラップスティックさが際立つ泉シナリオが一番(といっても微差ですが)面白く見えたというのがこのゲームの性格を表しているといえるでしょうか。
ぼく的に最近はこうしてサクサクと進められる軽いゲームばかり好んでプレイしているのですが、そうした意味でこのゲームの問題は軽く進むシナリオのゲームにしては、システムが悪いこと。月日が変わる画面等をスキップで飛ばせないというのは、軽いゲームという性格に合ってなくこの点に関しては明らかにマイナスだと思います。

さて今月は購入予定ゲームがことこどく延期したこともあり、新作ゲームは珍しく買わず見送りに。まあ後でワゴン落ちしたら購入するかもしれませんが、それよりも積みゲー処理と12月&1月の期待作ラッシュに備えたいと思っています。

それでは短いですが今回はこのへんで。

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