2015年06月14日

のんびり温泉に浸かる

一昨日まで2泊3日の日程で壱岐へ行ってきました。
壱岐を2日かけて、島の名所をほぼあまつなく回るというゆったりとしたプラン。普通のツアーではあまり訪れないであろう松永安左衛門記念館や壱岐神社(少弐公園)・辰の島なども廻るなどまさしく壱岐を満喫してきたわけですが、2泊目に海里村上という(恐らく)壱岐一番の旅館に泊まったこともあり出費もかなりの値段になりました。
その海里村上は値段も張ることもあって料理も良かったのですが、さすがにこれまで泊まったことのある旅館の中ではサービスやアメニティも別格でした。海を見下ろしながら源泉掛け流しの露天風呂に浸かっていると日頃の疲れが取れる気がしたのですが、こうしたのんびりした時間を過ごしているとなぜか早く自室に帰ってエロゲーがプレイしたくなってきました。
最近はエロゲーに対して執着心や依存性が無くなってきたような気がしてきたのですが、ある程度心と身体に余裕が出来てくるとまだまだエロゲーを忘れられないようです。

さて旅慣れしている人はよくご存知だと思うのですが、長崎の離島を旅する人にとっては必須といっていいのが「しまとく通貨」です。1セット5千円で購入するのですが、千円分のプレミアムが付いているという優れものの商品券です。同行したツアーの中で知らない人もいたのですが、幸いぼくはこの商品券の存在を知っていてジェットフォイルに乗る前に博多港で一万円分購入しました。ただ初日宿泊した旅館で壱岐焼酎のボトルを頼んでしまったりと散在したおかげで、2日目の中途でほぼ使い果たすことに。これはもう1セット買っておけばと後悔したのですが、意外にも島の中でもこの通貨を購入できるのですね。というわけで途中一支(いき)国博物館でもう1セット購入。初日泊まった旅館(一応旅行社の旅館ランキングはAランクらしい)と違い海里村上では使用できなかったのは誤算というか当然なのかもしれませんが、それでも結局余らなかったわけですから「しまとく通貨」恐るべし。今回は旅行代金が高かったので途中土産品などはあまり買わずに節約しようと旅行前は考えていたのですが、「しま共通地域通貨発行委員会」の思う壺になってしまったようです。

この「しまとく通貨」。もちろん壱岐だけでなく対馬や五島列島を旅する場合にも使えるので、もしその方面に行かれる方は上手に購入されるといいかと思います。ただお釣りが出なかったり一度使用してしまうと残金があっても換金できないなど万能商品券というわけではないのでご注意ください。(興味あるかたは「しまとく通貨」で検索を)

では今回はこんなところで、次回からはまた日常モードに戻ります。

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