2016年11月20日
11月の発売予定表から
例年このレース(月)は最終(年末)前とあって、人気馬が大挙出走するケースが多いですが、今年に限ってはそれが当てはまらずかなり甘いメンバー構成となってしまいました。信頼できる本命馬が不在で、レースは難解。無理に購入点数を増やすよりも、次のレースに資金を残しておいた方が賢いのかもしれません。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます
〇アキウソ -The only neat thing to do- (Campus)
安(低価格)馬に絞って間隔を詰めて走らせてきているCampus厩舎だが、結果を残しているのはハルウソ姉妹のみ。今回はその母系(シリーズ)最新馬とあって期待したいところ。ヒロイン4人の中で魅力の点では1番劣るように思われるエリスが今回メインとなるが、ヒロイン萌えだけで勝負するタイプではないだけに、姉2頭と同程度の時計では駆けてくれそうだ。ただ4部作の3番目というのは微妙な立場で最後の直線に脚を残しておくとなると、流し気味の走りをする可能性は高く大駆けの魅力は乏しい。それでも今回の相手なら充分勝負に持ち込める勘定。軽視は禁物だ。
期待度 ★★★☆
お嬢様学園こすぷれハーレム部! 「今日はどの服でエッチしよっか?♡」 (マリン)
最近ネタに走りすぎる傾向のあるルネ&マリン厩舎だが、この馬も同様だ。騎手は最近やや安定感の欠く騎乗が見られた金城航から新人に乗り替わりとなったが、やはり安定感には程遠い騎乗ぶり。血統もコスプレ・お嬢様学園・ハーレムと並べてみせたが、実績に欠くトレーナーがどこまで仕上げられるか不安だ。この厩舎は流行の血統を追いかけるだけの薄っぺらい配合の馬ばかり出走させるが、この馬もその例に漏れないようだ。
期待度 ★☆
乙女が彩る恋のエッセンス ~笑顔で織りなす未来~ (ensemble)
乙女が彩る恋のエッセンスの直仔(FD)。父(本編)は厩舎(ブランド)得意の女装主人公ものだったが、結果は入着どまり。走りがあまりに平板だったのと、主人公が完全に女性と同化してしまったのが凡走の原因だが、一大ブームだった女装潜入系もやや血統の袋小路に入ってしまったのかもしれない。その父の成績からこの馬に期待できる要素は少なく、良くて父程度の時計で駆ければ充分。厩舎がこれまで走らせた直仔の成績がすべてパッとしないのもマイナスだ。来年春に同厩舎の新馬がデビュー予定で、それに繋がる走りをしてもらいたいものだが、ここでは苦しい。
期待度 ★★
俺が校則! 中出し以外は校則違反!!! ~女子校生全員中出し完全制圧計画~ (MBS Truth)
10年前に出走した”中出し”以外は校則違反!! ~女子校祭・乗っ取り計画~のまさかの直仔(続編)が登場。騎手が望月望だっただけに抜き系として評価が高かったものの、いかんせん走り(シナリオ)が微妙だった父だが、騎手・トレーナーとも変更されてどこまでそれを払拭できるかがカギ。その赤木リオとせ~やのコンビは前走のOH!! マイクロマンで見所のある競走を見せただけに不気味さはある。メイビートゥルースはあまり走る馬を出せていない厩舎だが、メイビーアニメのデキは遜色ないだけに大駆けも可能だろう。といってもこれまでの成績が成績なだけにアテにはならず、買うとしても少額投資か。
期待度 ★★☆
学校のセイイキ (feng)
この厩舎の安馬も3代目となる。前走の妹のセイイキが凡走に終わっただけに信頼感といった点では乏しいが、前々走と前走の差がヒロインの違いによるものだとすると、今回人気のあった姉のやえかが主役とあって変わり身の要素はある。ただこれまでと違いやえかとクラスメイトのマイカというWヒロイン制を採用。ヒロインが2人となり容量が倍になれば嬉しいが、容量の薄さの露呈を防ぐためのWヒロイン制とすれば裏切られた感が強くなる。不確定要素が多いだけに穴で狙うのが精一杯だろう。
期待度 ★★☆
△枯れない世界と終わる花 (SWEET&TEA)
バカ系よりのスミレ厩舎を率いてきた雪仁がSMEEの主戦騎手だったあめとゆきと共に新厩舎を立ち上げた。そのデビュー戦は追い切り(体験版)を見る限り、一転シリアスな走りを見せている。これまでの所属厩舎でこうした脚質の馬を走らせた例はないだけに未知数な部分は大きいが、追い切りの評価は意外に悪くない。ヒロイン萌えは変わらず先を期待できる走りだっただけに楽しみだ。ただエロには期待できそうもなく、萌えで勝負するタイプでないとすると、直線(終盤)での走りが案外に終わるようだと、期待を裏切る可能性も捨てきれない。人気ほどの信頼度は薄いと見る。
期待度 ★★★
キミの身体は嘘をツク。 (WendyBell)
BaseSon時代の実績を考えると最近の成績が信じられない青山拓也トレーナーの最新馬。今回も抜き系よりの血統ながら、一風ミステリアスな雰囲気を漂わせているのがいかにも青山拓也らしい。ただ前走のエッチから恋を引いても、友達にさえなれない。を見る限り、ファンに強烈な爪あとを残すような鬱系というような血統は望めそうもなく、今回も直線で消化不良に終わってしまいそう。騎手も新人で妙な味があるのは認めるものの、その騎乗で上位に食い込ませるだけの力はなさそう。時に走る馬を出現させる厩舎だけに不気味さはあるが、トレーナーが一之瀬りおや藤枝卓也らに限られるだけに今回は見送りで良さそう。
期待度 ★☆
近親交際倶楽部 (ぱちぱちそふと黒)
安馬路線で走るぱちぱちそふとだが、これまで注目されるような実績馬は輩出していない。今回父と娘というインモラルな関係を描くが、こういった血統にしてはヒロインがいわゆる幼馬(ロリ)でないのは珍しいかもしれない。インモラルな関係に陥る走りもまずまず説得力があるのも好感がもてる。ただ安馬ということもあって実質ヒロインが1人ということもあり、単調な走りに陥りそうな不安は大きく、また直線で末脚発揮する可能性は少ない。いくら恵まれたとしても入着以上の成績は望めないだろう。
期待度 ★☆
ごくかの! ~タマとらせてもらいます~ (SPEED)
老舗厩舎ではあるが、騎手やトレーナーの起用に一貫性がなくこれといったカラーが打ち出せていないSPEED厩舎。最近は姦染という母系を看板として走らせてきたが、今回はヤクザの娘を主人公とする抜きからはやや薄そうな血統。騎手は大ベテランさいとうつかさら4人を起用したがメジャーどころは見当たらず、魅力のありそうなヒロインも見当たらない。トレーナーの実績を考えても、果たしてヤクザの娘という血統をどこまで生かした走りをするか不鮮明で、単なる強気ヒロインに終わってしまう可能性は高い。最近の厩舎の実績から見送りでよさそう。
期待度 ★
◎スキとスキとでサンカク恋愛 (ASa project)
笑いを全面に押し出した血統で一流厩舎の一角に躍り出たアサプロだが、ここ2走はやや頭打ちの感。今回は主人公とヒロイン2人の三角関係を配合の面に打ち出して躍進を目指す。恋愛0キロメートルのラシックス(声優)五十鈴みゆうをメインヒロインに起用したということは、ここで笑いを取る作戦か。ただルートが妹2人と幼馴染&先輩の2つに分かれる都合もあるかもしれないが、笑いがどうも少なめ。アサプロはルートごとの当たりハズレの差が激しい傾向にはあるが、今回もその悪癖が出ると厳しくなる。サブヒロイン連もアクが強そうでここでも笑いを取って欲しいが、強引な笑いが影を潜めている点がやや不安。それでもこのメンバー相手なら能力は上位で、地力で何とかしてしまいそうな雰囲気もある。悩ましいがここが本命か。
期待度 ★★★☆
夏彩恋唄 (すたじお緑茶)
すたじお緑茶というと、出走取消(延期)を繰り返す馬が走るというのがこれまでのパターン。とすると今回あっさりゲートイン(マスターアップ)したところを見ると買いかぶれないと見るのが正解か。鞍上は主戦騎手るちえに新進気鋭のぐれーともすと騎手に関しては間違いなく一級。問題はトレーナーの方でこれが何とかならないと浮上は難しい。主人公の過剰持ち上げで定評のある氷雨こうじに、デビュー戦が見せ場なく終わっためちょむちょちょでは大きくは期待できないだろう。追いきりは短いところしか追ってなくて見所はなかったし、恐らく萌えだけで走る作戦だろうが、それで通用しないのは近積が証明している。今回対戦メンバーは甘いがとても手は出せない。
期待度 ★★
新妻ふわトロ癒やらしエステ ~毎日がHなラッキー×トラブル×ハプニング~ (アトリエかぐや)
アトリエかぐやの中では存在感を発揮できていないCheshire cat。騎手のみゃぁんは他の所属騎手と比べてやや弱いのは確かだが、今ひとつ血統の傾向が安定しないのが要因かもしれない。今回は人妻たちにマッサージを施術するうちにHな関係となるという趣向だが、相変わらず天然バカ色が漂っているのはここならではか。今回かなり甘めのメンバー構成なだけに、一定の時計を持つかぐやの馬を軽く扱えないのは確か。ただ今回抜き系の同型馬が揃っていて、争覇圏内に食い込めるかどうかは微妙。常識的には入着が精一杯だろう。
期待度 ★★
炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園 (SQUEEZ)
SQUEEZの炎の孕ませ系もこの馬で9代目。最近は不安定さを窺わせていて前走の炎の孕ませもっと! 発育っ! 身体測定2は入着も果たせなかった。今回はトレーナー&騎手を一新。トレーナーはこれまでと違い廣瀬一貴ら6人を起用というかなりの多人数制。騎手のでらうえあは新人だがそれほど遜色はない。ただヒロインは相変わらずの多さでこれまでと同じく、個々の走りは極薄となりそう。エロに関しては悪くないとしても、肝心の走りの内容に変化がなければ好走は望めない。今回相手は甘いが入着が精一杯では。
期待度 ★★☆
魔法戦士ネクストイグニッション (Triangle)
変身ヒロイン凌辱系一色のイメージが強いTriangleの最新馬。これまで厩舎が登場させてきた変身ヒロイン系の集大成といった血統だが、古めの馬が多い上に近走でもこうした血統の馬がいて新鮮味に欠けるのは確か。ただ厩舎自体古くからの固定ファンに支えられているところがあって、そうした欠点は織り込み済みだろう。詳細な血統背景を持ち味とする反事象桂林がトレーナーとあって、複数の馬を上手くニックスさせるのはお手の物。といっても厩舎のこれまでの出走馬は入着どまりが殆ど。かなり展開に恵まれないと馬券に絡むのは難しいだろう。
期待度 ★★☆
△ママのおっぱい ~俺の童貞ミルクが搾り取られた件~ (シルキーズSAKURA)
姉妹厩舎で好走馬を輩出しているシルキーズだけにその勢いに乗りたいところ。ただこれまでこの厩舎の所属馬は入着にも足らない成績だし、ヒロイン2人で安馬でない価格設定は割高に感じる。馬名(タイトル)どおり熟女2人に筆下ろしされる主人公という血統で、ヒロイン2人はかなり魅力的。近走の凌辱系から打って変わり和姦抜き系に転向したが、凌辱で結果が出ていなかっただけにプラスと受け止めたい。といってもトレーナーの中野一人の実績は心もとなく、ベテランの巽ヒロヲがよほど奮起しないと好走には繋がらない。実績的に買いづらいのは確かだが、恵まれる可能性と姉妹厩舎の勢いを買って大穴で一考。
期待度 ★★★
△よめがみ My Sweet Goddess! (ALcot)
姉妹厩舎のハニカムと違い萌え中心に勝負するALcot本家だが、今回は萌え一本でなく笑いとのニックスで挑む。同ニックスでは幼なじみは大統領は滑ったが、中の人などいない!はまずまずの結果を出しているだけにチャンスはありそう。ただ今回仁村有志やちこたむといった主戦騎手は不在で、これまでのALcotとは乗り味は変わっている。トレーナーの空下元は大外しもあるタイプで信頼感に欠けるところがあり、モーリーも最近の成績は物足りない。血統は面白そうだったが、追いきりは下ネタ主体でやや上滑りした印象。相手が甘いだけに恵まれる可能性はあるが押さえでの狙いが妥当なところだろう。
期待度 ★★★
▲略奪者の淫宴 (あかべぇそふとすりぃ)
最近積極的に所属馬を走らせるあかべぇそふとすりぃで、その主翼を担う中島大河がトレーナーを担当。これまで手がけてきた馬とは違い凌辱系の血統だが、トレーナーの実績から一介の凌辱系馬ではないと予想。といっても主人公が復讐のために仇の首を狙うというのはよくある血統。そこに実姉や仇の娘・妻をどう絡めてくるのか、手腕が問われる。安馬だけに仕上げに難しい面はあるが、ここはトレーナーの実績を信用したい。不気味な一頭だ。
期待度 ★★★☆
Lowすぺっく!? ~オレと年下妹とせいきょーいく!~ (はむはむソフト)
厩舎存亡の危機という名目で出走取消を行ったのは異例。その効果からか前登録時と比べ対戦相手はかなり甘くなり戦いやすいメンバーとなった。同じ幼馬(ロリ)が主力馬に見当たらないのも好材料だ。近走幼馬主体に走らせて成績も上向いてきただけに、厩舎の思惑が当たれば勝負圏内に届く可能性はある。とはいえこれまでの走りやトレーナーの実績を考えると過度の期待は禁物。同情票は集まるとしても、勝ちきるまでの力はなく、恵まれて連に届くかどうかといったところか。
期待度 ★★☆
(本紙の見解)頼れる馬が不在で予想屋泣かせの一戦だ。前走期待ハズレだったスキとスキとでサンカク恋愛だが、今回ラシックスを強化。笑いに萌えを加味したニックスが当たれば勝機はある。姉2頭が好成績のアキウソ -The only neat thing to do-も、同じ時計で駆ければ充分争覇圏内。ただヒロインの魅力で姉より劣るところがあり凡走の可能性も。不気味なのが略奪者の淫宴。トレーナーがこうした血統に手馴れてないのは不安だが、大駆けの可能性はメンバー随一。直線あっさり抜け出してくる可能性もありそう。人気になりそうな枯れない世界と終わる花は不確定要素が多く、信頼感に欠ける。それでも素質は高いだけに簡単にオミットできない。抜き系ではママのおっぱい ~俺の童貞ミルクが搾り取られた件~を上位と見たが、馬群に沈む可能性も強い。ALcot厩舎にしては騎手が異色なよめがみ My Sweet Goddess!を含め一長一短なメンバーが揃い混戦模様だ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます
〇アキウソ -The only neat thing to do- (Campus)
安(低価格)馬に絞って間隔を詰めて走らせてきているCampus厩舎だが、結果を残しているのはハルウソ姉妹のみ。今回はその母系(シリーズ)最新馬とあって期待したいところ。ヒロイン4人の中で魅力の点では1番劣るように思われるエリスが今回メインとなるが、ヒロイン萌えだけで勝負するタイプではないだけに、姉2頭と同程度の時計では駆けてくれそうだ。ただ4部作の3番目というのは微妙な立場で最後の直線に脚を残しておくとなると、流し気味の走りをする可能性は高く大駆けの魅力は乏しい。それでも今回の相手なら充分勝負に持ち込める勘定。軽視は禁物だ。
期待度 ★★★☆
お嬢様学園こすぷれハーレム部! 「今日はどの服でエッチしよっか?♡」 (マリン)
最近ネタに走りすぎる傾向のあるルネ&マリン厩舎だが、この馬も同様だ。騎手は最近やや安定感の欠く騎乗が見られた金城航から新人に乗り替わりとなったが、やはり安定感には程遠い騎乗ぶり。血統もコスプレ・お嬢様学園・ハーレムと並べてみせたが、実績に欠くトレーナーがどこまで仕上げられるか不安だ。この厩舎は流行の血統を追いかけるだけの薄っぺらい配合の馬ばかり出走させるが、この馬もその例に漏れないようだ。
期待度 ★☆
乙女が彩る恋のエッセンス ~笑顔で織りなす未来~ (ensemble)
乙女が彩る恋のエッセンスの直仔(FD)。父(本編)は厩舎(ブランド)得意の女装主人公ものだったが、結果は入着どまり。走りがあまりに平板だったのと、主人公が完全に女性と同化してしまったのが凡走の原因だが、一大ブームだった女装潜入系もやや血統の袋小路に入ってしまったのかもしれない。その父の成績からこの馬に期待できる要素は少なく、良くて父程度の時計で駆ければ充分。厩舎がこれまで走らせた直仔の成績がすべてパッとしないのもマイナスだ。来年春に同厩舎の新馬がデビュー予定で、それに繋がる走りをしてもらいたいものだが、ここでは苦しい。
期待度 ★★
俺が校則! 中出し以外は校則違反!!! ~女子校生全員中出し完全制圧計画~ (MBS Truth)
10年前に出走した”中出し”以外は校則違反!! ~女子校祭・乗っ取り計画~のまさかの直仔(続編)が登場。騎手が望月望だっただけに抜き系として評価が高かったものの、いかんせん走り(シナリオ)が微妙だった父だが、騎手・トレーナーとも変更されてどこまでそれを払拭できるかがカギ。その赤木リオとせ~やのコンビは前走のOH!! マイクロマンで見所のある競走を見せただけに不気味さはある。メイビートゥルースはあまり走る馬を出せていない厩舎だが、メイビーアニメのデキは遜色ないだけに大駆けも可能だろう。といってもこれまでの成績が成績なだけにアテにはならず、買うとしても少額投資か。
期待度 ★★☆
学校のセイイキ (feng)
この厩舎の安馬も3代目となる。前走の妹のセイイキが凡走に終わっただけに信頼感といった点では乏しいが、前々走と前走の差がヒロインの違いによるものだとすると、今回人気のあった姉のやえかが主役とあって変わり身の要素はある。ただこれまでと違いやえかとクラスメイトのマイカというWヒロイン制を採用。ヒロインが2人となり容量が倍になれば嬉しいが、容量の薄さの露呈を防ぐためのWヒロイン制とすれば裏切られた感が強くなる。不確定要素が多いだけに穴で狙うのが精一杯だろう。
期待度 ★★☆
△枯れない世界と終わる花 (SWEET&TEA)
バカ系よりのスミレ厩舎を率いてきた雪仁がSMEEの主戦騎手だったあめとゆきと共に新厩舎を立ち上げた。そのデビュー戦は追い切り(体験版)を見る限り、一転シリアスな走りを見せている。これまでの所属厩舎でこうした脚質の馬を走らせた例はないだけに未知数な部分は大きいが、追い切りの評価は意外に悪くない。ヒロイン萌えは変わらず先を期待できる走りだっただけに楽しみだ。ただエロには期待できそうもなく、萌えで勝負するタイプでないとすると、直線(終盤)での走りが案外に終わるようだと、期待を裏切る可能性も捨てきれない。人気ほどの信頼度は薄いと見る。
期待度 ★★★
キミの身体は嘘をツク。 (WendyBell)
BaseSon時代の実績を考えると最近の成績が信じられない青山拓也トレーナーの最新馬。今回も抜き系よりの血統ながら、一風ミステリアスな雰囲気を漂わせているのがいかにも青山拓也らしい。ただ前走のエッチから恋を引いても、友達にさえなれない。を見る限り、ファンに強烈な爪あとを残すような鬱系というような血統は望めそうもなく、今回も直線で消化不良に終わってしまいそう。騎手も新人で妙な味があるのは認めるものの、その騎乗で上位に食い込ませるだけの力はなさそう。時に走る馬を出現させる厩舎だけに不気味さはあるが、トレーナーが一之瀬りおや藤枝卓也らに限られるだけに今回は見送りで良さそう。
期待度 ★☆
近親交際倶楽部 (ぱちぱちそふと黒)
安馬路線で走るぱちぱちそふとだが、これまで注目されるような実績馬は輩出していない。今回父と娘というインモラルな関係を描くが、こういった血統にしてはヒロインがいわゆる幼馬(ロリ)でないのは珍しいかもしれない。インモラルな関係に陥る走りもまずまず説得力があるのも好感がもてる。ただ安馬ということもあって実質ヒロインが1人ということもあり、単調な走りに陥りそうな不安は大きく、また直線で末脚発揮する可能性は少ない。いくら恵まれたとしても入着以上の成績は望めないだろう。
期待度 ★☆
ごくかの! ~タマとらせてもらいます~ (SPEED)
老舗厩舎ではあるが、騎手やトレーナーの起用に一貫性がなくこれといったカラーが打ち出せていないSPEED厩舎。最近は姦染という母系を看板として走らせてきたが、今回はヤクザの娘を主人公とする抜きからはやや薄そうな血統。騎手は大ベテランさいとうつかさら4人を起用したがメジャーどころは見当たらず、魅力のありそうなヒロインも見当たらない。トレーナーの実績を考えても、果たしてヤクザの娘という血統をどこまで生かした走りをするか不鮮明で、単なる強気ヒロインに終わってしまう可能性は高い。最近の厩舎の実績から見送りでよさそう。
期待度 ★
◎スキとスキとでサンカク恋愛 (ASa project)
笑いを全面に押し出した血統で一流厩舎の一角に躍り出たアサプロだが、ここ2走はやや頭打ちの感。今回は主人公とヒロイン2人の三角関係を配合の面に打ち出して躍進を目指す。恋愛0キロメートルのラシックス(声優)五十鈴みゆうをメインヒロインに起用したということは、ここで笑いを取る作戦か。ただルートが妹2人と幼馴染&先輩の2つに分かれる都合もあるかもしれないが、笑いがどうも少なめ。アサプロはルートごとの当たりハズレの差が激しい傾向にはあるが、今回もその悪癖が出ると厳しくなる。サブヒロイン連もアクが強そうでここでも笑いを取って欲しいが、強引な笑いが影を潜めている点がやや不安。それでもこのメンバー相手なら能力は上位で、地力で何とかしてしまいそうな雰囲気もある。悩ましいがここが本命か。
期待度 ★★★☆
夏彩恋唄 (すたじお緑茶)
すたじお緑茶というと、出走取消(延期)を繰り返す馬が走るというのがこれまでのパターン。とすると今回あっさりゲートイン(マスターアップ)したところを見ると買いかぶれないと見るのが正解か。鞍上は主戦騎手るちえに新進気鋭のぐれーともすと騎手に関しては間違いなく一級。問題はトレーナーの方でこれが何とかならないと浮上は難しい。主人公の過剰持ち上げで定評のある氷雨こうじに、デビュー戦が見せ場なく終わっためちょむちょちょでは大きくは期待できないだろう。追いきりは短いところしか追ってなくて見所はなかったし、恐らく萌えだけで走る作戦だろうが、それで通用しないのは近積が証明している。今回対戦メンバーは甘いがとても手は出せない。
期待度 ★★
新妻ふわトロ癒やらしエステ ~毎日がHなラッキー×トラブル×ハプニング~ (アトリエかぐや)
アトリエかぐやの中では存在感を発揮できていないCheshire cat。騎手のみゃぁんは他の所属騎手と比べてやや弱いのは確かだが、今ひとつ血統の傾向が安定しないのが要因かもしれない。今回は人妻たちにマッサージを施術するうちにHな関係となるという趣向だが、相変わらず天然バカ色が漂っているのはここならではか。今回かなり甘めのメンバー構成なだけに、一定の時計を持つかぐやの馬を軽く扱えないのは確か。ただ今回抜き系の同型馬が揃っていて、争覇圏内に食い込めるかどうかは微妙。常識的には入着が精一杯だろう。
期待度 ★★
炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園 (SQUEEZ)
SQUEEZの炎の孕ませ系もこの馬で9代目。最近は不安定さを窺わせていて前走の炎の孕ませもっと! 発育っ! 身体測定2は入着も果たせなかった。今回はトレーナー&騎手を一新。トレーナーはこれまでと違い廣瀬一貴ら6人を起用というかなりの多人数制。騎手のでらうえあは新人だがそれほど遜色はない。ただヒロインは相変わらずの多さでこれまでと同じく、個々の走りは極薄となりそう。エロに関しては悪くないとしても、肝心の走りの内容に変化がなければ好走は望めない。今回相手は甘いが入着が精一杯では。
期待度 ★★☆
魔法戦士ネクストイグニッション (Triangle)
変身ヒロイン凌辱系一色のイメージが強いTriangleの最新馬。これまで厩舎が登場させてきた変身ヒロイン系の集大成といった血統だが、古めの馬が多い上に近走でもこうした血統の馬がいて新鮮味に欠けるのは確か。ただ厩舎自体古くからの固定ファンに支えられているところがあって、そうした欠点は織り込み済みだろう。詳細な血統背景を持ち味とする反事象桂林がトレーナーとあって、複数の馬を上手くニックスさせるのはお手の物。といっても厩舎のこれまでの出走馬は入着どまりが殆ど。かなり展開に恵まれないと馬券に絡むのは難しいだろう。
期待度 ★★☆
△ママのおっぱい ~俺の童貞ミルクが搾り取られた件~ (シルキーズSAKURA)
姉妹厩舎で好走馬を輩出しているシルキーズだけにその勢いに乗りたいところ。ただこれまでこの厩舎の所属馬は入着にも足らない成績だし、ヒロイン2人で安馬でない価格設定は割高に感じる。馬名(タイトル)どおり熟女2人に筆下ろしされる主人公という血統で、ヒロイン2人はかなり魅力的。近走の凌辱系から打って変わり和姦抜き系に転向したが、凌辱で結果が出ていなかっただけにプラスと受け止めたい。といってもトレーナーの中野一人の実績は心もとなく、ベテランの巽ヒロヲがよほど奮起しないと好走には繋がらない。実績的に買いづらいのは確かだが、恵まれる可能性と姉妹厩舎の勢いを買って大穴で一考。
期待度 ★★★
△よめがみ My Sweet Goddess! (ALcot)
姉妹厩舎のハニカムと違い萌え中心に勝負するALcot本家だが、今回は萌え一本でなく笑いとのニックスで挑む。同ニックスでは幼なじみは大統領は滑ったが、中の人などいない!はまずまずの結果を出しているだけにチャンスはありそう。ただ今回仁村有志やちこたむといった主戦騎手は不在で、これまでのALcotとは乗り味は変わっている。トレーナーの空下元は大外しもあるタイプで信頼感に欠けるところがあり、モーリーも最近の成績は物足りない。血統は面白そうだったが、追いきりは下ネタ主体でやや上滑りした印象。相手が甘いだけに恵まれる可能性はあるが押さえでの狙いが妥当なところだろう。
期待度 ★★★
▲略奪者の淫宴 (あかべぇそふとすりぃ)
最近積極的に所属馬を走らせるあかべぇそふとすりぃで、その主翼を担う中島大河がトレーナーを担当。これまで手がけてきた馬とは違い凌辱系の血統だが、トレーナーの実績から一介の凌辱系馬ではないと予想。といっても主人公が復讐のために仇の首を狙うというのはよくある血統。そこに実姉や仇の娘・妻をどう絡めてくるのか、手腕が問われる。安馬だけに仕上げに難しい面はあるが、ここはトレーナーの実績を信用したい。不気味な一頭だ。
期待度 ★★★☆
Lowすぺっく!? ~オレと年下妹とせいきょーいく!~ (はむはむソフト)
厩舎存亡の危機という名目で出走取消を行ったのは異例。その効果からか前登録時と比べ対戦相手はかなり甘くなり戦いやすいメンバーとなった。同じ幼馬(ロリ)が主力馬に見当たらないのも好材料だ。近走幼馬主体に走らせて成績も上向いてきただけに、厩舎の思惑が当たれば勝負圏内に届く可能性はある。とはいえこれまでの走りやトレーナーの実績を考えると過度の期待は禁物。同情票は集まるとしても、勝ちきるまでの力はなく、恵まれて連に届くかどうかといったところか。
期待度 ★★☆
(本紙の見解)頼れる馬が不在で予想屋泣かせの一戦だ。前走期待ハズレだったスキとスキとでサンカク恋愛だが、今回ラシックスを強化。笑いに萌えを加味したニックスが当たれば勝機はある。姉2頭が好成績のアキウソ -The only neat thing to do-も、同じ時計で駆ければ充分争覇圏内。ただヒロインの魅力で姉より劣るところがあり凡走の可能性も。不気味なのが略奪者の淫宴。トレーナーがこうした血統に手馴れてないのは不安だが、大駆けの可能性はメンバー随一。直線あっさり抜け出してくる可能性もありそう。人気になりそうな枯れない世界と終わる花は不確定要素が多く、信頼感に欠ける。それでも素質は高いだけに簡単にオミットできない。抜き系ではママのおっぱい ~俺の童貞ミルクが搾り取られた件~を上位と見たが、馬群に沈む可能性も強い。ALcot厩舎にしては騎手が異色なよめがみ My Sweet Goddess!を含め一長一短なメンバーが揃い混戦模様だ。
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