2017年02月18日
2月の発売予定表から
前レース(月)は頭数も揃い、レベルの高い面白いレースが展開されましたが、今回は一転少頭数となり寂しいメンバー構成となってしまいました。大物馬も不在で馬券的に妙味も少なそうですが、勝ち馬にはぜひぶっちぎりの好時計でゴールを駆け抜けるような走りを見せてもらいたいももで3す。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます
アイドル★クリニック ~恋の薬でHな処方~ (INTERHEART SweetHEART)
最近精力的に出走させているインターハート系列厩舎(ブランド)はまずまずの成績を上げているが、SweetHEART厩舎のデビュー戦は散々だった。トレーナー(ライター)十全で騎手(原画家)火炎味噌を起用してあの結果は意外だったが、心配されていた毛づや(CG)が冴えないところも影響したか。今回はトレーナー・騎手とも一新したが、トレーナーの花散さとは十全より劣るだけにプラス材料とはいえない。アイドルに薬を処方して能力をアップするという血統(設定)は色々とツッコミどころ満載だが、主人公が事務所所属の産業医ならともかく薬剤師という血統はもう少し何とかならなかったのだろうか。アイドル系で走った馬は少ないし、これでは変わり身は望み薄だろう。
期待度 ★
ESEX シコルスキー INTERNEETセキュリティクラウド2017 (CLOCKUP)
こうしたバカ抜き系血統を時折出走させるCLOCKUPで、アンチウィルスソフトを模する馬となるとザーメンセキュリティ2009以来9年ぶり。もちろんトレーナー・騎手とも変わっていて、この厩舎初依頼となる芳井一の仕上げに期待が掛かる。脳内彼女時代の実績を考えると、こうした血統に対しても対応力はある筈。騎手のTOMAは自ら率いるApRicoT以外の騎乗となると久しぶりで、期するものはあるだろう。ただヒロインすべてが非人間のウィルスで人間のヒロインがいないというのは、走りが単調になる可能性が強い。最近の厩舎の実績も物足りないだけに、大きな期待をかけるのは難しいか。
期待度 ★★
いつまでも僕だけのママのままでいて! (Anim Mother&Wife)
Animの人妻路線も前走の好走でようやく板についてきた印象。今回はデリバリーママとのHが主眼の血統だが、寝トリ要素は薄そうな雰囲気。ヒロイン視点からの心理描写をどこまで生かせるかがポイントも、高馬(フルプライス)でないだけに、即堕ちしてしまいそう。その分イチャラブ度は高そうだが、主人公にそれほど魅力を感じないだけにそのあたりの展開が安易だと魅力は半減だ。騎手の八月朔日珈瑠は前走より腕を上げた感があり、抜き系と見れば悪くなさそうも、ここで通用するかどうかは疑問だ。
期待度 ★★☆
エデンズリッター 淫悦の聖魔騎士ルシフェル編 (Waffle)
変身ヒロイン凌辱系を専門に手がける黒井弘騎がWaffle厩舎と組んで新たな変身ヒロイン系を出走させる。実際調教を手がけるトレーナー(ライター)はすまっしゅぱんだで、ディバインハートでコンビを組んだ経験があるだけに、連係は不安ない。アストロノーツ厩舎などで成功しているトレーナーだけに、面白い部分はあるが、過去黒井氏と組んだ馬の殆どは凡走。巨乳母系(シリーズ)以外に上級馬を出していないWaffle厩舎というのも強気に推せないところ。
巨乳ファンタジー3 等に騎乗したQ-Gakuが手綱を握るというのはプラスも、それ以外に好材料がないだけに厳しい競馬となりそう。
期待度 ★★
△桜花裁き (IRODORI)
厩舎開業初戦で時代劇もの。そして地方(同人)からの転進というと好走したChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- (インレ)を思い出させるが、この馬もそれに続けるかどうか注目される。江戸時代や登場人物名などは模しているが、架空歴史系でありChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- とはタイプが違う。地方時代の知名度も劣るだけにいきなりから走れるかどうか不安はあるが、ゲーム性に関しては地方でそれなりの評価を得ていただけに、バカにはできない。心配なのはこうした推理系はスタートの動きがそこそこ良かったとしても、直線(終盤)でアンフェアな解決方法だと台無しにしかねないこと。トレーナー(ライター)の実績が心もとないだけに気になるが、そこはゲーム性で挽回できる可能性も。やや人気先行の嫌いはあるが押さえで。
期待度 ★★★☆
▲お兄ちゃん、キッスの準備はまだですか? エッチの準備もまだですか? (Tinkle Position)
デビュー初戦でなかなかの走りを見せたTinkle Positionだが、2戦目で早速その直仔(FD)を走らせてきた。父(前作)の勝因は実直に妹萌えを押し通した点にあるが、目新しさがあったわけではないだけに果たして二匹目の泥鰌がいるかどうかだけだろう。それでもヒロインは同じで大きく凡走する可能性は低い。あとは相手関係がどうかだけだが、今回は少頭数なだけに展開に恵まれる可能性は高い。連下候補の筆頭格だ・
期待度 ★★★☆
姦獄城 ~淫虐の支配~ (わるきゅ~れ)
安馬(低価格)専門厩舎らしい異系血統を武器に、時折走る馬を輩出するわるきゅ~れ厩舎。主人公がスライムというのはいかにもこの厩舎らしいが、勇者の体を乗っ取ってヒロインに凌辱を行うというのでは、あまり目新しいとはいえない。騎手のエレクトさわるはこの厩舎の馬は初騎乗。トレーナーの電子レンジも2戦目とわるきゅ~れ厩舎に慣れているとは言い難く、このメンバー相手でも厳しいだろう。
期待度 ★☆
◎しゅがてん! -sugarfull tempering- (Recette)
この馬も厩舎開業初戦であるが、トレーナーが実績充分のさかき傘というのが一番のセールスポイント。流れ者パティシェの主人公が、潰れる危機にあるケーキ店を舞台にヒロインと親しくなるというのはよくある血統。ただ記憶喪失という主人公の過去が気になるところで、これを材料にさかき傘が何とかしてしまいそうな気配はある。ヒロイン3名というのも好走したひこうき雲の向こう側と雰囲気が重なるところもあり、ただの萌え系血統ではなさそう。ここでも主役になれるだけの力はあると見る。
期待度 ★★★★
〇スイセイギンカ (暁WORKS)
トレーナー日野亘に騎手さえき北都のコンビという印象の強い暁WORKSだが、今回はさえき北都がパートナーを森崎亮人に変えて出走する。森崎亮人も実績は日野亘に劣るものではなく、あかべぇ系厩舎との相性も悪くないだけに不気味さはある。萌え系主体の血統では今ひとつ力を発揮できないトレーナーだが、サスペンス風味も絡めるとなると話は別で、上位進出を狙えるだけの能力は充分もっていそう。馬の雰囲気がこの厩舎らしさを備えているところも強みで、首位争いも狙えそう。
期待度 ★★★★
セルフレ -セルフフレンド- (HexenHaus)
デビュー以降3走がすべて凡走なだけに、よほど変わり身の材料がないと狙いづらい。騎手は今回デビュー戦となるむちゃで、大きな期待をかけるのは厳しそうだし、トレーナーの望月JETは過去2戦と同じでダカーポ血脈以外ほとんど実績を残していないとあっては変わり身は望めそうもない。写真の才能を武器にヒロインとの仲を進めるという血統は意外に目新しいが、最近のトレーナーの実績を考えるとどこまで生かされるかどうか不安で見送りで良さそう。
期待度 ★★
猫忍えくすはーと (Whirlpool)
Whirlpoolには珍しい安馬で、地方(コミケ)の企業ブースで走ったメリ☆クリ ~10年ぶりのホワイトクリスマス~以来というから、およそ9年ぶりだ。猫耳忍者姉妹との交流を描く血統だが、舞台は現代ということで猫耳と忍者というニックスがどこまで生かされるかは疑問。血統を見る限りバカっぽい雰囲気だが、これまでの厩舎の実績から恐らく萌え一本で勝負しそう。騎手はこの厩舎では初起用となる鷹乃ゆきで、サーカスで磨いた技術は定評があるだけに不安ない。トレーナーの近江谷宥も萌え系ではそこそこ実績を持っているが、安馬をこれまで仕上げたことがないのは気になる点。これまでの厩舎の戦績から上位に食い込むのはやや厳しいか。
期待度 ★★☆
リターニアの精霊使い -迷宮を征く者- (ルナソフト)
これまでダンジョンRPGを主に出走させているルナソフトだが、結果は出ていない。出走馬のほとんど安馬で手が出しやすいのは事実だが、内容もそれに比例しているというのがその原因か。RPG系で走る馬は長距離に対応できなければいけないが、これまでその要素も足りなかった。ヒロイン数は多いが恐らく一本道でヒロイン別のルートは期待できず、後はゲーム性がどうかだけ。といってもこれまでの実績を考えると狙えないだろう。
期待度 ★★
VRカノジョ (ILLUSION SOFT)
3D系の古参厩舎として踏ん張るILLUSION SOFTの最新馬。ネット専売というのはこの厩舎では初めての試みとなるが、お台(価格)の割りにヒロインが一人というのはやや寂しい。3Dとは思えないヒロインの美麗さはこの厩舎らしいところだが、ヴァーチャル体験というのがどの程度のものなのか気になる。といってもこの厩舎が冒険すると失敗に終わるのが殆ど。恐らく走りの内容は乏しいだろうし、この馬の先代というべきリアル彼女も惨敗に終わっているところを考えても大きな期待は出来ないだろう。
期待度 ★☆
(本紙の見解)
厩舎デビュー戦となるが、ぱれっとの姉妹厩舎ということで信頼感のあるしゅがてん! -sugarfull tempering-を本命に押す。このタイプの萌え系馬は凡走する可能性はあるが、そこは人気トレーナーさかき傘の手腕に期待したい。逆転ならスイセイギンカか。時折流れを遮断するような説明くささを見せる癖のあるトレーナーだが、大物馬に成長しそうな雰囲気を持っているだけに恐い。その他の馬ではやや差がある気もするが、レベルの高さを見せるお兄ちゃん、キッスの準備はまだですか? エッチの準備もまだですか? に、デビュー戦ながら前評判の高い桜花裁きに可能性を感じる。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます
アイドル★クリニック ~恋の薬でHな処方~ (INTERHEART SweetHEART)
最近精力的に出走させているインターハート系列厩舎(ブランド)はまずまずの成績を上げているが、SweetHEART厩舎のデビュー戦は散々だった。トレーナー(ライター)十全で騎手(原画家)火炎味噌を起用してあの結果は意外だったが、心配されていた毛づや(CG)が冴えないところも影響したか。今回はトレーナー・騎手とも一新したが、トレーナーの花散さとは十全より劣るだけにプラス材料とはいえない。アイドルに薬を処方して能力をアップするという血統(設定)は色々とツッコミどころ満載だが、主人公が事務所所属の産業医ならともかく薬剤師という血統はもう少し何とかならなかったのだろうか。アイドル系で走った馬は少ないし、これでは変わり身は望み薄だろう。
期待度 ★
ESEX シコルスキー INTERNEETセキュリティクラウド2017 (CLOCKUP)
こうしたバカ抜き系血統を時折出走させるCLOCKUPで、アンチウィルスソフトを模する馬となるとザーメンセキュリティ2009以来9年ぶり。もちろんトレーナー・騎手とも変わっていて、この厩舎初依頼となる芳井一の仕上げに期待が掛かる。脳内彼女時代の実績を考えると、こうした血統に対しても対応力はある筈。騎手のTOMAは自ら率いるApRicoT以外の騎乗となると久しぶりで、期するものはあるだろう。ただヒロインすべてが非人間のウィルスで人間のヒロインがいないというのは、走りが単調になる可能性が強い。最近の厩舎の実績も物足りないだけに、大きな期待をかけるのは難しいか。
期待度 ★★
いつまでも僕だけのママのままでいて! (Anim Mother&Wife)
Animの人妻路線も前走の好走でようやく板についてきた印象。今回はデリバリーママとのHが主眼の血統だが、寝トリ要素は薄そうな雰囲気。ヒロイン視点からの心理描写をどこまで生かせるかがポイントも、高馬(フルプライス)でないだけに、即堕ちしてしまいそう。その分イチャラブ度は高そうだが、主人公にそれほど魅力を感じないだけにそのあたりの展開が安易だと魅力は半減だ。騎手の八月朔日珈瑠は前走より腕を上げた感があり、抜き系と見れば悪くなさそうも、ここで通用するかどうかは疑問だ。
期待度 ★★☆
エデンズリッター 淫悦の聖魔騎士ルシフェル編 (Waffle)
変身ヒロイン凌辱系を専門に手がける黒井弘騎がWaffle厩舎と組んで新たな変身ヒロイン系を出走させる。実際調教を手がけるトレーナー(ライター)はすまっしゅぱんだで、ディバインハートでコンビを組んだ経験があるだけに、連係は不安ない。アストロノーツ厩舎などで成功しているトレーナーだけに、面白い部分はあるが、過去黒井氏と組んだ馬の殆どは凡走。巨乳母系(シリーズ)以外に上級馬を出していないWaffle厩舎というのも強気に推せないところ。
巨乳ファンタジー3 等に騎乗したQ-Gakuが手綱を握るというのはプラスも、それ以外に好材料がないだけに厳しい競馬となりそう。
期待度 ★★
△桜花裁き (IRODORI)
厩舎開業初戦で時代劇もの。そして地方(同人)からの転進というと好走したChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- (インレ)を思い出させるが、この馬もそれに続けるかどうか注目される。江戸時代や登場人物名などは模しているが、架空歴史系でありChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- とはタイプが違う。地方時代の知名度も劣るだけにいきなりから走れるかどうか不安はあるが、ゲーム性に関しては地方でそれなりの評価を得ていただけに、バカにはできない。心配なのはこうした推理系はスタートの動きがそこそこ良かったとしても、直線(終盤)でアンフェアな解決方法だと台無しにしかねないこと。トレーナー(ライター)の実績が心もとないだけに気になるが、そこはゲーム性で挽回できる可能性も。やや人気先行の嫌いはあるが押さえで。
期待度 ★★★☆
▲お兄ちゃん、キッスの準備はまだですか? エッチの準備もまだですか? (Tinkle Position)
デビュー初戦でなかなかの走りを見せたTinkle Positionだが、2戦目で早速その直仔(FD)を走らせてきた。父(前作)の勝因は実直に妹萌えを押し通した点にあるが、目新しさがあったわけではないだけに果たして二匹目の泥鰌がいるかどうかだけだろう。それでもヒロインは同じで大きく凡走する可能性は低い。あとは相手関係がどうかだけだが、今回は少頭数なだけに展開に恵まれる可能性は高い。連下候補の筆頭格だ・
期待度 ★★★☆
姦獄城 ~淫虐の支配~ (わるきゅ~れ)
安馬(低価格)専門厩舎らしい異系血統を武器に、時折走る馬を輩出するわるきゅ~れ厩舎。主人公がスライムというのはいかにもこの厩舎らしいが、勇者の体を乗っ取ってヒロインに凌辱を行うというのでは、あまり目新しいとはいえない。騎手のエレクトさわるはこの厩舎の馬は初騎乗。トレーナーの電子レンジも2戦目とわるきゅ~れ厩舎に慣れているとは言い難く、このメンバー相手でも厳しいだろう。
期待度 ★☆
◎しゅがてん! -sugarfull tempering- (Recette)
この馬も厩舎開業初戦であるが、トレーナーが実績充分のさかき傘というのが一番のセールスポイント。流れ者パティシェの主人公が、潰れる危機にあるケーキ店を舞台にヒロインと親しくなるというのはよくある血統。ただ記憶喪失という主人公の過去が気になるところで、これを材料にさかき傘が何とかしてしまいそうな気配はある。ヒロイン3名というのも好走したひこうき雲の向こう側と雰囲気が重なるところもあり、ただの萌え系血統ではなさそう。ここでも主役になれるだけの力はあると見る。
期待度 ★★★★
〇スイセイギンカ (暁WORKS)
トレーナー日野亘に騎手さえき北都のコンビという印象の強い暁WORKSだが、今回はさえき北都がパートナーを森崎亮人に変えて出走する。森崎亮人も実績は日野亘に劣るものではなく、あかべぇ系厩舎との相性も悪くないだけに不気味さはある。萌え系主体の血統では今ひとつ力を発揮できないトレーナーだが、サスペンス風味も絡めるとなると話は別で、上位進出を狙えるだけの能力は充分もっていそう。馬の雰囲気がこの厩舎らしさを備えているところも強みで、首位争いも狙えそう。
期待度 ★★★★
セルフレ -セルフフレンド- (HexenHaus)
デビュー以降3走がすべて凡走なだけに、よほど変わり身の材料がないと狙いづらい。騎手は今回デビュー戦となるむちゃで、大きな期待をかけるのは厳しそうだし、トレーナーの望月JETは過去2戦と同じでダカーポ血脈以外ほとんど実績を残していないとあっては変わり身は望めそうもない。写真の才能を武器にヒロインとの仲を進めるという血統は意外に目新しいが、最近のトレーナーの実績を考えるとどこまで生かされるかどうか不安で見送りで良さそう。
期待度 ★★
猫忍えくすはーと (Whirlpool)
Whirlpoolには珍しい安馬で、地方(コミケ)の企業ブースで走ったメリ☆クリ ~10年ぶりのホワイトクリスマス~以来というから、およそ9年ぶりだ。猫耳忍者姉妹との交流を描く血統だが、舞台は現代ということで猫耳と忍者というニックスがどこまで生かされるかは疑問。血統を見る限りバカっぽい雰囲気だが、これまでの厩舎の実績から恐らく萌え一本で勝負しそう。騎手はこの厩舎では初起用となる鷹乃ゆきで、サーカスで磨いた技術は定評があるだけに不安ない。トレーナーの近江谷宥も萌え系ではそこそこ実績を持っているが、安馬をこれまで仕上げたことがないのは気になる点。これまでの厩舎の戦績から上位に食い込むのはやや厳しいか。
期待度 ★★☆
リターニアの精霊使い -迷宮を征く者- (ルナソフト)
これまでダンジョンRPGを主に出走させているルナソフトだが、結果は出ていない。出走馬のほとんど安馬で手が出しやすいのは事実だが、内容もそれに比例しているというのがその原因か。RPG系で走る馬は長距離に対応できなければいけないが、これまでその要素も足りなかった。ヒロイン数は多いが恐らく一本道でヒロイン別のルートは期待できず、後はゲーム性がどうかだけ。といってもこれまでの実績を考えると狙えないだろう。
期待度 ★★
VRカノジョ (ILLUSION SOFT)
3D系の古参厩舎として踏ん張るILLUSION SOFTの最新馬。ネット専売というのはこの厩舎では初めての試みとなるが、お台(価格)の割りにヒロインが一人というのはやや寂しい。3Dとは思えないヒロインの美麗さはこの厩舎らしいところだが、ヴァーチャル体験というのがどの程度のものなのか気になる。といってもこの厩舎が冒険すると失敗に終わるのが殆ど。恐らく走りの内容は乏しいだろうし、この馬の先代というべきリアル彼女も惨敗に終わっているところを考えても大きな期待は出来ないだろう。
期待度 ★☆
(本紙の見解)
厩舎デビュー戦となるが、ぱれっとの姉妹厩舎ということで信頼感のあるしゅがてん! -sugarfull tempering-を本命に押す。このタイプの萌え系馬は凡走する可能性はあるが、そこは人気トレーナーさかき傘の手腕に期待したい。逆転ならスイセイギンカか。時折流れを遮断するような説明くささを見せる癖のあるトレーナーだが、大物馬に成長しそうな雰囲気を持っているだけに恐い。その他の馬ではやや差がある気もするが、レベルの高さを見せるお兄ちゃん、キッスの準備はまだですか? エッチの準備もまだですか? に、デビュー戦ながら前評判の高い桜花裁きに可能性を感じる。
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