2018年12月01日

麻雀牌を見るのが怖い・・・

11月前半はネット・リアルとも麻雀は絶好調。
セット麻雀では4-2-0-0と連対率100%。フリーでもゲーム代金チャラどころか、レート30ペリカで奇跡ともいえるプラス収支を確保していましたし、天鳳でも11月の安定段位が一時10段越えを確保し7段まであと180ポイントまで迫る勢いでした。
「これで念願の鳳凰卓に這い上がれる。」
と勢いこんだのを見透かされたように、11月下旬に入ってから突然の絶不調に・・・
天鳳では700ポイント近くを吐き出して鳳凰卓は遠くに霞んでしまいましたし、フリーでは半荘4回で0-0-2-2でしかも1回はハコ割れでこれまでのプラス分を一気に吐き出してしまいました。特にあの日は先制リーチもほとんど空振りか追っかけられて当たり牌を掴まされるという繰り返しという典型的な負けパターンでした。
まあ原因となる一局はあって最初の半荘の東3局の親番。
それまで8000に3900と立て続けに上がって好調を自覚していたのですが・・・

二索:麻雀王国三索:麻雀王国三索:麻雀王国五索:麻雀王国五索:麻雀王国七索:麻雀王国九索:麻雀王国九索:麻雀王国五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国六筒:麻雀王国七萬:麻雀王国八萬:麻雀王国 ツモ八萬:麻雀王国ドラ三索:麻雀王国

(素材は麻雀王国より)

3順目でこんな手牌ですから恵まれているとはいえますが、何を切るかは難しい。そしてぼくが切ったのは九索:麻雀王国のタンヤオ確保。次のツモが七索:麻雀王国で再度の九索:麻雀王国打。これで鳴いていけると思ったのですが、次順それをあざ笑うかのような九萬:麻雀王国ツモ。

二索:麻雀王国三索:麻雀王国三索:麻雀王国五索:麻雀王国五索:麻雀王国七索:麻雀王国七索:麻雀王国五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国六筒:麻雀王国七萬:麻雀王国八萬:麻雀王国八萬:麻雀王国 ツモ九萬:麻雀王国

ここでぼくは五索:麻雀王国打。索子を捌いて四索:麻雀王国六索:麻雀王国あたりを引きこむつもりだったのですが、これが裏目。それからのツモが九索:麻雀王国八索:麻雀王国そして五索赤:麻雀王国とどうしてもメンツができない。しまいには河にトイツが3つも並びチートイに向かっていればとっくに上がっていたという始末。結局この局は先制リーチを打たれオリに回る羽目に・・・

この後サッパリ手が入らず結局その半荘は沈みの3着に終わり、それ以降はいいところなし。半荘4回終わったところで最初交換したチップは奇麗サッパリ無くなりました。これだけ大負けしたのはフリーでは初めて。

そして天鳳ではそれに輪をかけたような不振。特上卓では3着を取るのが精一杯ということで、試しに上級卓で打ったところ最初は1着が2度取れたのですが、それ以降は特上卓と全く変わらない状態に陥りました。
正直不振の原因は分かりません。単に配牌やツモが悪いこともありますが、他家の当たり牌を掴むのが異常に多い。それでどうしても守備にウエイトが掛かってしまい、勝ち味に遅くなってしまっているのです。

正直こんな状態で麻雀を打つのは良くなくて、これ以上続けると麻雀が嫌いになってしまいそうで怖いです。どうすればこの不調から脱することができるか教えて欲しいくらいです。

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