2023年06月17日

6月の発売予定表から

今月も前レースに続いて頭数の揃わない、寂しい顔触れとなってしまいました。何か毎回同じことを言ってる気がしないでもないですが、気を取り直して予想すると直仔(FD)と、人気凌辱母系(シリーズ)が争うのではないかという見立て。そしてれを覆す穴馬が果たしているのかどうかがポイントになりそうです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


▲AMBITIOUS MISSION アフターエピソード2 (SAGA PLANETS)
AMBITIOUS MISSIONの直仔(FD)2頭目。全姉は母(本編)ほどではなかったが、姉妹に分割したことを思えばまずまずの成績。ただ姉は本編のメインヒロイン格だったかぐや&あてなを取り上げたが、今回は虹夢&弥栄という走り(シナリオ)的にやや劣るということで、姉以上の成績は望みづらい。変わり身の可能性に期待するなら、非攻略だったシャルが今回どこまで頑張れるかだけ。さかき傘は直仔の扱いには手慣れているし、今回の相手を考えれば上位の扱いは必要だが、勝つまではどうか。
期待度 ★★★

お姉ちゃん(たち)はお世話されたい! (CLOCKUP)
過去、いろいろな血統(設定)で上級馬を輩出したCLOCKUPだが、バカ系で活躍した馬というと えろげー! ~Hもゲームも開発三昧~以降見当たらない。やはりはやさかうたねが去った影響は大きく、その後は試行錯誤が続く現況。現在バカ系の配合(企画)を担当するのはいけだかなめ。だが、成績はというと入着が精一杯。今回サキュありアパートと同じく三家原優人 ・浦賀三昭をトレーナー(ライター)に起用。騎手は無名のじゃっじと吸引力に欠ける。姉系ヒロインというと大抵主人公を甘やかせるパターンだが、逆にダメ系お姉ちゃんが主人公に世話させるのを強制するといった血統(設定)は目新しく面白味はある。ただこれを結果に繋げられないのが最近のこの厩舎。入着があれば成功だろう。
期待度 ★★

寄生男 〜人妻はいつの間にか俺に寄生されている〜 (スタジオ奪)
厩舎開業直後からまずまずの成績を上げていたスタジオ奪だが、ここ2戦は見どころないレースに終わっている。過去初期のライアーソフトで名を上げた高尾登山が去ったことが低迷の原因とすれば、今回も変わり身の可能性は乏しいと言わざるを得ない。騎手のまる。はアトリエさくら他の厩舎で安馬(低価格)中心に跨ってきて戦歴は悪くないものの、過去起用されたさめだ小判ほどの力はない。今回も過去の所属馬に多く見られた催眠系ではあるものの、トレーナー(ライター)の池かなたはほとんど活躍馬を手がけていない。主人公の催眠能力がチートすぎて、NTR風味が全くないのも気になるし、異様な風体を見ても一見で買うには敷居が高い。これではとても狙えない。
期待度 ★☆

ギャル姉妹 ~ハーレムタイムが止まらない!~ (コンフィチュールソフト)
ここ2走双子・姉といったヒロイン属性に頼ってきたコンフィチュールソフトが今回選んだのはギャル姉妹。ギャル属性が流行しているわけでないのに、あえて選択した厩舎の考えは記者には理解しかねるが、冒頭から頭が痛くなるお願いをヒロインにするおよそ共感を呼ぶ行動をしない主人公の名前が変更可能といったところを見ても、厩舎の考えが記者の常識とかけ離れたところにいてついていけない。tone work'sで好結果をがしている秋野すばるが、ここでは輝けていない現状が状態を示している。今回も厳しい。
期待度 ★☆

△性感エステ 灯-AKARI- マキ(28) (ぱじゃまエクスタシー)
本家の活動がさっぱり聞かれない中、ぱじゃまソフトの名を細々と伝えているエクスタシーだが、これまで活躍馬は輩出できていない。それでも前走のこすつま ~新妻とエッチなコスプレレッスン~は久々に見どころある動きを見せた。葵渚やるび様といった知られた騎手がこの厩舎で結果を出せない中、新人の天音るりを起用してわずかながらいい脚を見せたのは嬉しい誤算。今回も引き続きその天音るりを起用。風俗嬢がヒロインというあまり聞かない血統(設定)で、抜き和姦系というニックスがどう出るかだが、ヒロインはまずまず魅力ありそう。今回もメンバーが手薄なだけに、穴で狙ってみるのも手もありそう。
期待度 ★★☆

◎虜ノ誓 ~仲間のために身体を賭ける処女の仁義~ (Guilty)
抜き系では最古参といっていいGuiltyの看板母系(シリーズ)虜系の最新馬。当初はそこまで成績が良かったわけではなく、看板に成長するまで我慢した厩舎の努力は素直に評価したい。今回は原点に戻るといった意味か、暴力団組長の娘(ヒロイン)が、対抗組織の罠に嵌り身体を差し出すといった、この母系ではお馴染みのもの。清楚なヒロインの輪姦シーンをヒロイン視点で描くというこの母系の特徴は変わらず、抜き性能は高い。の歯・ティータJ・あかつき聖といった抜き系ではトップクラスの騎手陣に、今回オーバードーズで活躍したいっせーが加わるのも楽しみ。今回人気どころに絶対視できる存在はなく、前走くらい動けば上位進出どころか単まで狙える。。
期待度 ★★★☆

〇ハッピーライヴ ショウアップ アンコール!! (FAVORITE)
これまでのFAVORITEから騎手(原画家)を変更。司田カズヒロが人気騎手だっただけに勇気がいったはずだが、厩舎の今後に繋げたという意味では、スタートは上手く切れたハッピーライヴ ショウアップ の直仔(FD)が出走する。母の欠点と「いえば主人公のダメさだったが、直仔になってそれが薄められれば楽しみ。ただ今回メインヒロインを務めるのは母(本編)で隠しヒロインだったミヤビのようで、他のヒロインがどのような扱いとなるかは不明。そのミヤビだが母のとき隠しヒロインにしてはルートが短すぎて評判は良くなかった。そのあたりの補完が出来ていればいいが、ミヤビの魅力を引き出せないようだと、ソフィアらの出番を増やした方がよかったということになりかねない。それでも母の能力から考えれば、この相手なら上位に食いこむのは難しくない筈。首位逆転は現実的な目標だ。
期待度 ★★★☆

△放課後シンデレラ2 ミニファンディスク ~君と踊る初めてのハッピーハロウィン~ (HOOK)
萌え系厩舎の中では確実に上級馬となるHOOKだが、その直仔(FD)は母(本編)と比べ成績を落としている。今回も母の放課後シンデレラ2の成績から、能力をそのまま受け継げば首位まで見込まるのだが、これまでのHOOKやSMEE・アサプロの直仔に当てはめると、素直に狙うとはいかない。直仔が走らない要因はヒロインを姉妹に分割して、馬体(容量)を減らしてしまうことによるのが明白だが、今回はヒロイン5人が分けられていないだけに、分割商法と揶揄されることはない。もちろん馬名(タイトル)にミニと入っているように過大な期待は禁物。連下に狙うのが妥当なところか。
期待度 ★★☆

(本紙の見解)上位拮抗でどこから入るか難しいが、最近の勢いを買って虜ノ誓 ~仲間のために身体を賭ける処女の仁義~を本命に押す。血統(設定)は初代を模していてやや古臭く思えるが、毛色(CG)はピカピカで抜き性能は抜群。今回は勝機。大きな路線変更が心配された母(本編)が不安を払拭する動きを見せたハラショーの直仔(FD)ハッピーライヴ ショウアップ アンコール!! が逆転候補。萌えに関しては遜色ないMBITIOUS MISSION アフターエピソード2 は、メインヒロイン不在がどう響くかがカギで、そのマイナスを最小限に押さえれば上位が見えてくる。穴で狙いたいのが騎手の伸長が目立つ性感エステ 灯-AKARI- マキ(28) でぱじゃまが久々に上位に食いこめるか注目。もう1頭なら放課後シンデレラ2 ミニファンディスク ~君と踊る初めてのハッピーハロウィン~ だが、人気馬がよほど崩れないと厳しいかも。

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