2024年01月18日
1月の発売予定表から
いよいよ本年のスタートですが、相変わらずの少頭数で馬券的妙味は少なそう。それでも人気になりそうな本命馬は大きな注目を集めているし、それに負けじと逆転を狙う存在もいて、どんなレースになるか楽しみです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
淫従くノ一 〜忠義を超える隷属〜 (つるみく -Another-)
派手な凌辱が持ち味のつるみく厩舎だが、姉妹厩舎の-Another-は特徴が出せずに苦戦続き。今回はトレーナー(ライター)に本家つるみくのまこっちゃ&チャック雅を起用し、本家と遜色ない派手な凌辱で浮上を狙う。血統(設定)はというと江戸時代を舞台に活躍するくノ一と、それを捕獲し凌辱する悪党を描く。隠密を用いたとされる徳川家光を下敷きにするなど、トレーナーはよく下調べしていて、ただの凌辱でない魅力を秘めていそう。ただ安馬(低価格)なだけに、それらが大いに活かすといった期待はしづらい。鞍上の風雪花夜も実績は地味で、内容は悪くなさそうだが、目立つところがないだけに、これでは埋没してしまいそう。
期待度 ★★☆
神楽創世記 -久遠- (でぼの巣製作所)
最近は神楽黎明記母系(シリーズ)ほぼ一本だったでぼの巣製作所だが、今回は新たな母系でリスタート。といっても巫女ヒロイン&異種姦など骨格部分は同じで、これまでと大きな変化はないだろう。今回のヒロインである久遠は正統タイプで、新母系のスタートとしては王道といえる。後はこれまでの神楽系とどこまで差を出すかだが、正直その点は期待できない。それだけにヒロインの魅力次第だが、最近は支持層の広がりが見られない現状なだけに、今回も独自の戦いか。
期待度 ★★
姦裏人 偽りのメイドは裏切りに染まる (SUKARADOG)
過去目ぼしい実績となると逸脱愛 ~オレニヤラセロ~くらいで、それも18年前とその輝きも埋もれてしまった感のするSUKARADOG。今回馬名を見て分かるように前走の姦裏人 冷徹令嬢は学園寮に沈むと同タイプの血統(設定)。騎手が何某か。に変更した効果を期待したいところだが、取材する限りそれほど大きな変わり身は,見こめなさそう。調教するヒロインが、ドジッ娘というのは新鮮に映るが、それをどこまで生かせるかどうか疑問。今回も厳しそうだ。
期待度 ★☆
△恋にはあまえが必要です ~もっとあまえてもらうだけミニファンディスク (HOOKSOFT)
萌え系厩舎の中で好調を保っているHOOK。父(本編)も走っただけに期待したいところだが、後継(FD)になると、大きく成績を落とすのがHOOKの定番で、入着が精一杯の成績。その大きな原因が馬体重(容量)の少なさにあるが、馬名にミニと付いているので、変わり身は期待薄。今回ヒロイン別に姉妹で分けるのでなく、シチュ別にするという変化技を仕掛けてきたのは興味深いが、それならこれまでの形どおりにして、、ヒロイン別に2ルート用意した方が分かりやすかった感はする。お台(価格)もこれまでより強気な設定をしているのがどう出るか。
期待度 ★★★
〇僕の好きな人の好きな人は、女装した僕でした (ensemble SWEET)
女装主人公といえば、まず思い浮かぶのがensemble。ただ姉妹厩舎のSWEETは同血統(設定)ながら、これまで活躍馬を輩出していなかったものの、前走はようやく見どころある動きを見せた。その勢いを貰った今回は、萌えエロ系で堅実な成績を残している泰良則充を起用。更なる前進を見込む。そんな今回だが、女装男性が主人公なのは当然なものの、ヒロインが女装姿の主人公に恋していて、本来の姿の主人公を敵視しているというのが新鮮。このマイナスなスタートをどう主人公が挽回するか興味たっぷり。心配点はほぼメインヒロイン格の清佳一択で、他のヒロインがかすんで見えること。もしかしたらメインヒロインのエンドを複数用意したらとも思うが、果たしてどんな仕上げを見せるか注目。ただメインヒロインだけでも上位に進出できそうな魅力を秘めていて、逆転を狙う。
期待度 ★★★★
蟲の王 ~全テノ雌ハ我ガ子孫ノ苗床~ (CHAOS-R)
幼馬(ロリ)と触手凌辱のニックスで存在感を出しつつあるCHAOS-R。今回は連闘となるが、前走が期待を大きく裏切っているだけに、巻き返して欲しい。その今回は幼馬オンリーでなく、その点については抑え気味。その一方TinkerBellばりの触手要素が強く、その調整がどう出るかがカギ。トレーナー(ライター)は大ベテランの玉沢円を起用したが、どのような血統(設定)にも対応できる反面、最近の成績は振るわない。CHAOS-Rでの戦績も邪淫のいけにえはまずまずの動きだったが、それ以降は不振。今回は高馬(フルプライス)なだけに、変わって欲しいが、得意とする変身ヒロイン凌辱でないだけに、強気に押せない。
期待度 ★★☆
◎八剱伝 (IRODORI)
厩舎開業初戦は江戸幕府後期~末期を題材にした血統(設定)で好走したIRODORIが7年ぶりに新馬を出走させる。その今回は馬名(タイトル)をみて分かるように、滝沢馬琴が江戸時代に著した南総里見八犬伝をオマージュしているのは明白で、過去数多く題材にした派生作品が作られているが、最近あまり取り上げられる機会が少なくなっているということで、どこまで内容がファンに認知されているかどうか。旧いファンにはNHKで放送された人形劇のイメージがあり、内容も膾炙しやすいと思うが、その点がどうか心配。それでも細かなネタが分からなくとも、前作の実績からしっかり対応してくれる筈。ウリであるザッピングがどこまで機能するかだが、このメンバーなら能力的に上位と見た。
期待度 ★★★★☆
(本紙の見解)久々の出走となるが八剱伝の能力は断然。デビュー戦だけ走れば勝利は固いが、2走目で大きく良化しそうなだけに、ここは本命。ただ意外に僕の好きな人の好きな人は、女装した僕でしたも悪くない。ensembleと比べて好走歴のないSWEETだが、前走あたりから確実に良化してきているだけに、大きな変わり身を見せて不思議ない。本命馬が隙を見せれば逆転もあり得る。ほぼこの2頭の一騎打ちで間違いなさそうだが、あえてもう1頭挙げるなら、恋にはあまえが必要です ~もっとあまえてもらうだけミニファンディスクか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
淫従くノ一 〜忠義を超える隷属〜 (つるみく -Another-)
派手な凌辱が持ち味のつるみく厩舎だが、姉妹厩舎の-Another-は特徴が出せずに苦戦続き。今回はトレーナー(ライター)に本家つるみくのまこっちゃ&チャック雅を起用し、本家と遜色ない派手な凌辱で浮上を狙う。血統(設定)はというと江戸時代を舞台に活躍するくノ一と、それを捕獲し凌辱する悪党を描く。隠密を用いたとされる徳川家光を下敷きにするなど、トレーナーはよく下調べしていて、ただの凌辱でない魅力を秘めていそう。ただ安馬(低価格)なだけに、それらが大いに活かすといった期待はしづらい。鞍上の風雪花夜も実績は地味で、内容は悪くなさそうだが、目立つところがないだけに、これでは埋没してしまいそう。
期待度 ★★☆
神楽創世記 -久遠- (でぼの巣製作所)
最近は神楽黎明記母系(シリーズ)ほぼ一本だったでぼの巣製作所だが、今回は新たな母系でリスタート。といっても巫女ヒロイン&異種姦など骨格部分は同じで、これまでと大きな変化はないだろう。今回のヒロインである久遠は正統タイプで、新母系のスタートとしては王道といえる。後はこれまでの神楽系とどこまで差を出すかだが、正直その点は期待できない。それだけにヒロインの魅力次第だが、最近は支持層の広がりが見られない現状なだけに、今回も独自の戦いか。
期待度 ★★
姦裏人 偽りのメイドは裏切りに染まる (SUKARADOG)
過去目ぼしい実績となると逸脱愛 ~オレニヤラセロ~くらいで、それも18年前とその輝きも埋もれてしまった感のするSUKARADOG。今回馬名を見て分かるように前走の姦裏人 冷徹令嬢は学園寮に沈むと同タイプの血統(設定)。騎手が何某か。に変更した効果を期待したいところだが、取材する限りそれほど大きな変わり身は,見こめなさそう。調教するヒロインが、ドジッ娘というのは新鮮に映るが、それをどこまで生かせるかどうか疑問。今回も厳しそうだ。
期待度 ★☆
△恋にはあまえが必要です ~もっとあまえてもらうだけミニファンディスク (HOOKSOFT)
萌え系厩舎の中で好調を保っているHOOK。父(本編)も走っただけに期待したいところだが、後継(FD)になると、大きく成績を落とすのがHOOKの定番で、入着が精一杯の成績。その大きな原因が馬体重(容量)の少なさにあるが、馬名にミニと付いているので、変わり身は期待薄。今回ヒロイン別に姉妹で分けるのでなく、シチュ別にするという変化技を仕掛けてきたのは興味深いが、それならこれまでの形どおりにして、、ヒロイン別に2ルート用意した方が分かりやすかった感はする。お台(価格)もこれまでより強気な設定をしているのがどう出るか。
期待度 ★★★
〇僕の好きな人の好きな人は、女装した僕でした (ensemble SWEET)
女装主人公といえば、まず思い浮かぶのがensemble。ただ姉妹厩舎のSWEETは同血統(設定)ながら、これまで活躍馬を輩出していなかったものの、前走はようやく見どころある動きを見せた。その勢いを貰った今回は、萌えエロ系で堅実な成績を残している泰良則充を起用。更なる前進を見込む。そんな今回だが、女装男性が主人公なのは当然なものの、ヒロインが女装姿の主人公に恋していて、本来の姿の主人公を敵視しているというのが新鮮。このマイナスなスタートをどう主人公が挽回するか興味たっぷり。心配点はほぼメインヒロイン格の清佳一択で、他のヒロインがかすんで見えること。もしかしたらメインヒロインのエンドを複数用意したらとも思うが、果たしてどんな仕上げを見せるか注目。ただメインヒロインだけでも上位に進出できそうな魅力を秘めていて、逆転を狙う。
期待度 ★★★★
蟲の王 ~全テノ雌ハ我ガ子孫ノ苗床~ (CHAOS-R)
幼馬(ロリ)と触手凌辱のニックスで存在感を出しつつあるCHAOS-R。今回は連闘となるが、前走が期待を大きく裏切っているだけに、巻き返して欲しい。その今回は幼馬オンリーでなく、その点については抑え気味。その一方TinkerBellばりの触手要素が強く、その調整がどう出るかがカギ。トレーナー(ライター)は大ベテランの玉沢円を起用したが、どのような血統(設定)にも対応できる反面、最近の成績は振るわない。CHAOS-Rでの戦績も邪淫のいけにえはまずまずの動きだったが、それ以降は不振。今回は高馬(フルプライス)なだけに、変わって欲しいが、得意とする変身ヒロイン凌辱でないだけに、強気に押せない。
期待度 ★★☆
◎八剱伝 (IRODORI)
厩舎開業初戦は江戸幕府後期~末期を題材にした血統(設定)で好走したIRODORIが7年ぶりに新馬を出走させる。その今回は馬名(タイトル)をみて分かるように、滝沢馬琴が江戸時代に著した南総里見八犬伝をオマージュしているのは明白で、過去数多く題材にした派生作品が作られているが、最近あまり取り上げられる機会が少なくなっているということで、どこまで内容がファンに認知されているかどうか。旧いファンにはNHKで放送された人形劇のイメージがあり、内容も膾炙しやすいと思うが、その点がどうか心配。それでも細かなネタが分からなくとも、前作の実績からしっかり対応してくれる筈。ウリであるザッピングがどこまで機能するかだが、このメンバーなら能力的に上位と見た。
期待度 ★★★★☆
(本紙の見解)久々の出走となるが八剱伝の能力は断然。デビュー戦だけ走れば勝利は固いが、2走目で大きく良化しそうなだけに、ここは本命。ただ意外に僕の好きな人の好きな人は、女装した僕でしたも悪くない。ensembleと比べて好走歴のないSWEETだが、前走あたりから確実に良化してきているだけに、大きな変わり身を見せて不思議ない。本命馬が隙を見せれば逆転もあり得る。ほぼこの2頭の一騎打ちで間違いなさそうだが、あえてもう1頭挙げるなら、恋にはあまえが必要です ~もっとあまえてもらうだけミニファンディスクか。
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