2008年03月17日

エロゲー運

日頃人生でミスチョイスを延々と繰り返し運の無さを嘆くぼくですが、エロゲー運だけは悪くないなと感じています。というより、もしエロゲー運が悪ければこれほど長く美少女ゲームを趣味としてプレイしていられなかったでしょう。

ここでいうエロゲー運というのはゲーム発売当時はそれほど話題にも上っていなかったのに、発売後は評判を呼び手に入れずらくなったゲームをなぜか持っているということ。
ネットの評判を頼りにゲームを購入するスタイルでなく、ただ特典目当てで予約購入するスタイルでこうした作品を掴むというのはそれなりの運がなければ出来ないことだと思うのです。

発売直後、初回版の中古価格が恐ろしいほど暴騰した「みずいろ」(ねこねこソフト)や今も高値で取引されている「レベルジャスティス」(ソフトハウスキャラ)。もしも明日が晴れならば(ぱれっと)、こなたよりかなたまで(F&C01)も当然発売日購入。丸戸史明氏の出世作といえる「V.G NEO」(戯画)も凌辱ゲーをほとんどプレイしないはずなのになぜか発売日買いしているし、買い逃したと臍をかんだ「ショコラ」もRe-orderがすぐに発売される幸運。発売後カルト的人気を読んだ「何処へ行くの、あの日」(MOONSTONE)「僕と僕らの夏」(light)もしっかり予約して手に入れていたし、またそういった名作系だけでなく「いただきじゃんがりあん」(すたじおみりす)も予約で購入したおかげであの「痛じゃん祭り」をリアルタイムで堪能することが出来ました。「CANNONBALL~ねこねこマシン猛レース」(LiarSoft)も同様です。あのメーカーとの秘術を尽くした知恵比べが出来たのも発売日購入したおかげなのです。

今まで買い逃して後悔した主なものとしては「バイナリィポット」(オーガスト)「らくえん」(TerraLunar)「Forest」(LiarSoft)「書淫、或いは失われた夢の物語。」(Force)くらいだから発売日以外購入しない打者としてはかなりの高打率を誇っていると思うのです。

ただ、最近はどうも打撃不振気味なのですね。運を使い果たしたのか、嗅覚が鈍ってきたのか、それとも歳のせいなのか、ここまで打撃成績が落ち込んでくるとそろそろ引退を考えなくてはいけないかなと思ったり思わなかったり・・・というか最近ストライクゾーンにボールが来てないのかな?

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