2008年04月14日

発売延期を予測する方法

先日さくらさくら(ハイクオソフト)の発売延期(6-27)が発表されました。未だに体験版がweb公開されないことから延期発表は時間の問題かと思われていましたがやはりといったところ。これで4月発売のゲームはかなり手薄になった印象はありますがそれは於いといて、延期の予想が付きながら4月8日にこのブログで公開した見解にこのゲームを含めてしまった不明を詫びるしかありません。まずはお詫び申し上げます。

美少女ゲーマーにとって期待していたゲームが延期すると精神的に落ち込むことこの上ないのですが、それに加えて予約金や代金まで払い込んでいるともなれば非常に腹立たしい気分に陥ることになります。それは精神衛生上好ましくないので予約せずに発売後購入するという考えも一理ありますが、予約特典や店舗オリジナル特典を目当てにしているとなるとそういうわけにもいかない。
というわけで今回は発売延期しそうなゲームの予測について語ってみたいと思います。

①おおよそ3週間前になっても体験版の公開がない。
マスターアップ報告でもあれば別ですが、報告はなく体験版の公開もないともなるとかなりの危険信号。かなりの確率で延期されます。逆にいえばこのくらいの時期になればたいていのゲームはマスターアップ報告されていますので、そうでないゲームは延期するくらいの気持ちでいたほうが間違いないかもしれない。

②メーカーの特徴を理解する。
発売延期を今まで常習的に繰り返しているメーカーは延期というものに抵抗がないのでまず予定通りにゲームは出ない(出るわけがない)と警戒しておいたほうがよいでしょう。またたいていのメーカーはマスターアップ報告してくれるのですが、スタジオe・go!等そういった報告をしないメーカーもあります。そういったメーカーの特徴を理解してくると予測の的中率もアップしてくるでしょう。

③体験版のシステムに問題があると要注意
数は少ないのですが、体験版をユーザーにプレイさせることによってデバッガーがわりにさせるというメーカーも存在したりします。その場合既読・未読がいい加減とか立ちCGに乱れがあったりなどシステム面に問題を抱えている事が多いので、結果延期になるケースがままあります。

あとこれは都市伝説の類になるのですがぼくが予約したゲームはかなりの確率で延期する(笑)というものがあります。
じゃあお前は賢しげに語っているくせに①~③について注意してないのかと言われればお説ごもっとも。いやそれだけ注意していても発売延期の被害に遭うと理解していただきたいです。実際予約したゲームが延期するという被害に絶対遭いたくないならばマスターアップ報告したゲーム以外予約しないくらいの強い気持ちでないと駄目かもしれません。

というわけで印字が薄れて読みにくいことこのうえないG線上の魔王の予約券を抱えてしまっている魚の戯れ言でした。

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