2008年05月26日

延期したゲームの期待値

「エロゲーの期待度ってどこまで持続できますか?」

生来我慢が利かない性格なためか、期待していたゲームがちっとも発売されなかったり延期を繰り返したりするとそのゲームに対する期待値は急速に萎んでいきます。だからいまだに「俺たちに翼はない」などの発売を待ち続けている人を見ると畏敬の念で見てしまいます。

「よくモチベーションを保っていられるなぁ」と

一気に数ヶ月延期するバターンもあれば小刻みに延期を繰り返すパターンなど延期にもいろいろありますが、通算延期が三ヶ月以上となってくるとぼくのそのゲームに対する期待度は限りなくゼロに近くなります。
これは延期しているうちに他の新作に期待が移っていってしまうことと、延期を繰り返すゲームに良作が少ないことの二つが要因です。普通に考えれば延期することによって作品の完成度も高まるというのが当たり前なのですが実際はそうでもないことが多いのです。良い(悪い?)見本が昨年10月発売予定が今年1月発売になったGarden(CUFFS)なのですが、あれは極端としても大なり小なりそういった傾向は拭えないのです。
よくメーカーが延期の理由として挙げる作品のクオリティを高めるために止む無く延期いたしますというのがいかにいいかげんなのか分かるのですが、今週発売のG線上の魔王にはぼくの予想を覆すような良作になるよう願いたいものです。なんといっても半年以上前から予約してあるのですから。


といっても良作か駄作か判明するのはいつのことになるか分からないんですけどね。積みゲーがたっぷり残っているところへ先々週、先週とワゴンから計4本も買ってきてしまったので・・・

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