2008年05月28日

次にクリア出来そうなゲーム

今週金曜日までに予約しているゲームが3本到着するのでそれまでにハードディスクの空きを作ろうと目下ほったらかしにしていたゲームを進行中なのですが、なかなか思うようにはいきません。
現在主にプレイしているのは、さくらシュトラッセ(ぱれっと)ToHeart2 AnotherDays(Leaf)つよきす2学期(きゃんでぃそふと)の3本。3本ともクリアできればいいのですが時間的にもそれは叶わぬ話。というわけで、どれか1本でもクリア出来ればいいかな~と思っているのですが・・・無理かな・・・

さくらシュトラッセが思うように進まないのは、目下要らない子のシナリオに当たってしまっているから。最近ヒロインに対する好き嫌いが激しくなってきて嫌いなタイプのヒロインにぶち当たるとどうにも進みが遅くなってしまうのです。
ToHeart2 AnotherDaysも同様。というか、このゲームの要らない子率の高さは異常。絵師の描くヒロイン像は可愛いのですが性格(属性といったほうがいいかもしれない)がちっとも可愛くないのですね。まあ、シナリオがあまりにライトなので明日の君と逢うためにと違って挫折の心配はないかもしれませんが。

というわけでどうも次にクリアするのはつよきす2学期ということになりそうです。今年の批評空間での評価がToHeart2 AnotherDaysと並んで二分するほどの低さを誇るつよきす2学期ですが、ぼくの評価はそれほど悪くはない。少なくともこのゲーム単体でみれば中央値が50点台に彷徨うようなゲームではないと思います。
ただこのゲームがプレイヤーに唾棄のごとく嫌われるのも分からないでもないです。というのもぼくが5月5日のブログで心配していたつよきすファンの顔色を窺うようなというコメントが悪い意味で当たってしまっていたから。まずは前作のヒロイン達からぼくはプレイし始めているのですが、まさしく前作の焼き直しという短評がそのまま当てはまる内容にはがっかりというより呆然としてしまいました。前作最大の欠点はといえば、キャラ(フカヒレ)の魅力に反比例するシナリオの味気なさ。普通なら良かった点を守りつつこういった欠点を解消していくのが続編たる努めだと思うのですが、そんな欠点を直す気概も無くそのまま放り出してしまうだけではライターは本当に仕事をしたのかと疑われても仕方ありません。

ただこのゲームの本当の評価するには新キャラである橘瀬麗武のシナリオをクリアするまで待たなくてはならないのかもしれません。前作と関わりなく進められたであろう瀬麗武のシナリオをプレイしてこそNOB氏の真価が表れると思っているからです。少なくとも共通パートをプレイする限り文章力はそれほど悪くはないと感じられるので。

この記事へのトラックバックURL

http://sakanaeye.mediacat-blog.jp/t22266
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい