2008年06月15日

現代人に厳しいゲーム

積んであった真剣出し!ロワイヤル ~フィニッシュは私の中で~(BLUEGALE)をクリア。批評空間に寸評を投稿しておきました。といっても誰も知らないでしょうね。こんなマイナーゲーム・・・
なぜ、こんなゲームを仕入れてきたかというと先月発売されたBIFRONTE ~公界島奇譚~(LAPIS BLUe)の購入前評価が体験版をプレイしても見極めきれなかったため、同ライターの作品である真剣出し!ロワイヤル がワゴンに並んでいるのを見て多少なりとも参考にならないかと思って仕入れてきたというわけです。
まあ結局このゲームをプレイした結果BIFRONTE ~公界島奇譚~の予約購入は見送ったわけですが、ジャンルが全く違うゲームですから参考にするのは間違っていたのかもしれませんね。結果論になりますけど。

さて批評空間では散々にけなしたこのゲームですけど、延べにしてもごく短い時間でクリアすることが出来たのは評価に値します。一度クリアしてしまえば他のルートは20分もあればエンドまでたどり着けますから全エンドまでの所要時間はごくわずか。まさに忙しい現代人向けのゲームといえるでしょう。というかこんなに短時間で終わるのだったら一人クリアした時点でほっとかず一気に終わらせるべきでした。


そんな現代人に優しい真剣出し!ロワイヤルとは対照的にぼくの貴重な睡眠時間を奪ってやまないのがウィザーズクライマー(ソフトハウスキャラ)です。さほど面白いゲームとは思えないのですが、一度起動させてしまうとあっという間に二時間ほどプレイしてしまいます。前作と違い起動ディスクを入れなくてもプレイできるのも好都合といえます。
といってもぼく的には前作の王賊の方がゲームとしては面白かったです。これはぼくがプリンセスメーカーよりコーエーのゲームの方が好みということが大きな要因でしょう。実際初代プリメについてぼくはほとんどエンドを見ることなく中途で放り出してしまいましたら。
よってこのウィザーズクライマーも多分全CGを埋めるまでプレイすることはないと思います。それにあと二週間もすればまた新作が大量に家へやってくるわけですし・・・なんとかそれまでにクデュール魔法大会に優勝させてやりたいなと。

ということで今回の更新はこのあたりにして、また塔へ登ってきます。

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