2008年06月17日

サッカーは生に限る

日本時間本日深夜、サッカーファン注目の欧州選手権グループC「フランス×イタリア」戦が中継されます。今回の欧州選手権は仕事が多忙になったこともありほとんど中継を見ていないこともあって両チームの調子などほとんど分からないのですが、このカードだけは無理してでも中継を見てみようかと当初は思っていました。
ただ大会前の想定と違い、フランス・イタリア共これまで勝ち点1しか挙げられず勝ち点6のオランダ、勝ち点2のルーマニアより劣っているため同時刻に行われる「オランダ×ルーマニア」戦でルーマニアが勝利すれば、フランス・イタリアの勝敗に関わらず両チーム共敗退が決まってしまうというなんとも微妙なカードとなってしまったのは皮肉としかいいようがない。

前回のポルトガル大会まではWOWOWに加入していたこともあり(また現在ほど多忙を極めていなかったため)ほとんどの試合を生中継で観戦していました。その年を最後にWOWOWは解約してしまったためもし仕事が暇だったとしても試合を見ることは出来なかったわけですが、サッカーは生中継で見る主義(録画で見ないこともないが・・・)のぼくが生中継を必須としていなかったWOWOWになぜ12年もの長期間加入し続けていたのか自分でも不思議で仕方ないです。ぼくがWOWOWを解約した理由はともかくなぜ生中継にこれほどこだわるかというと、画面を見ながら応援しているチームが勝つよう念力を送っているからです。その姿は隣の部屋で対局相手が悪手を指すようモニターを眺めながら念力を送っている将棋の森九段のようではないかと。

もし相手チームのPKシーンになったとしたら相手キッカーが失敗するように送る念力の強さは半端でなく翌日の仕事に支障をきたしてしまうほどですが、もしこれが録画だったとしたらそんな苦しみいや楽しみ方は出来ません。というか録画放送に念力を送っていたことに後で気づいたときの腹立たしたときたら・・・

それはさておき、グループCからの進出チームの予想ですが今日の試合にもし負けたとしても一位勝ち抜けが決まっているオランダはおそらくメンバーを落としてくるであろうし、まともならルーマニアが勝利するのではと思っています。というわけでフランス・イタリアとも残念ながらリーグ戦敗退するのではないかと。ただぼくが心配しているのはガチガチになったルーマニアが決定機を外しまくってしまうこと。というわけでもしルーマニアの勝ちぬけがならなかったとしたらぼくが念力を送らなかった・・・いや送れなかったせいではないでしょうか(笑)

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