2008年06月19日

タユタマ延期の速報・・・そして

月末発売組も発売日まで10日を切って、延期かどうかようやく趨勢がはっきりしてきたようです。
まずさくらさくら晴れ晴れハーレムHなメイドさんは好きですか?が相次いで延期を発表。まあこのあたりはほぼ想定内でしたから延期されても大して驚きはしませんでしたがそれにしても「さくらさくら」の6/27から8/29という長期の延期にはただただ唖然。普通それだけの長期な延期をするのなら、もう少し早めに延期のアナウンスをするはず。それが発売まで半月を切り押し迫ったあげく長期の延期発表とはメーカーの制作管理の甘さを自ら露呈しているようなもの。こうした体質はゲームの内容にも表れてしまうのではないかと不安に思うのはぼくだけではないはず。メーカーはこうした延期発表はもう少し慎重かつ真摯な態度をもって行うべきでしょう。すくなくとも二ヶ月以上の延期をするなら少なくとも発売の一ヶ月前にはユーザーに知らせてもらいたいものです。

あと一つ延期に纏わる笑い話として「晴れ晴れハーレム」の開発元であるSMEEがイベントで配布した体験版の発売表記が本来発売される6/27でなく7/25となっていたという件が挙げられます。SMEEは誤表記についてすぐ訂正文を発表しその時点の発売予定日である6/27であるとアナウンスしたのですが、その舌の根も乾かないうちに今度は延期を発表するはめになってしまいました。どうせ延期することが分かっていたのならわざわざ表記に関して訂正文を発表しなくても良いのではと思ったりしたのですが、勘繰ればもともと本来延期して7/25に発売する予定だったのがリトルバスターズ!エクスタシーと重なるのを恐れて無理に二週間早めたのかもしれず、よって二度手間となっても訂正文を前もって発表したのではないかと。まあいずれにしてもお粗末な話なことは確かです。

さてそんなほぼ想定どおりともいえる延期組の中で、唯一驚きを感じたのがタユタマ。かなり危うい状況というのはスタッフのブログでも感じ取れたのだがまさか本当に延期するとは思わなかった。この大物ゲームの延期は他のゲームの売り上げ状況にかなり影響を与えるかもしれない。少なくともプリンセスラバー、プリマ☆ステラというような萌えゲーは同ジャンルのライバルが延期したことはプラス材料でしょう。

まあ個人的には予約してある4本はすべて無事マスターアップしたのでひと安心?なのですが、ここにきてもう一本購入点数を増やそうかと思い始めました。そのゲームは借金姉妹2。リミテッドエディションを買えばサントラのおまけにゲームが2本も付いてくるので購入を検討する価値は充分あるのではないかと思い始めたのです。ここは前作を買っていなかった運を生かすべきではないかと・・・と考えてしまうのは完全にビョーキでしょうか?

この記事へのトラックバックURL

http://sakanaeye.mediacat-blog.jp/t23036
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい