2008年07月07日

上半期の作柄は・・・

先月末に5本も新作ゲームが届いたというのになぜか放置していて青空がっこのせんせい君。(すたじおみりす)を崩しています。原画はお世辞にも一般向けするとはいえず、設定も同様。期待できる材料はほとんど見当たらず自分でもなぜ買ったか分からないゲームということでいままで積んだままにしておいたのですが、いざ始めてみるとなかなかの良作で驚かされました。
といっても取り立てて優れたシナリオというわけではありません。このゲームの特長はその独特な雰囲気でしょう。隠れ里で妖怪たちと過ごす日常が妙に心がほっとさせられるのですね。
こうした癒しゲーが心地よく感じるということは、もしかしたら現在の生活にちょっと疲れを感じているのかも・・・このゲームのせんせい君(主人公)のように、現在の生活を投げ打って田舎へ逃げ出してしまいたいと思ったりもするのですが、無理でしょうね。だって隠れ里での隠遁生活に入ってしまったらエロゲーをプレイすることが叶わなくなりますから。

さて今年もはや半年が過ぎてしまいました。この半年で購入した新作ゲームは16本(旧作は除く)。昨年上半期購入した新作は17本ですからおおよそ平年並みといえるでしょう。ただクリアした新作ゲームの数となると、半月程度の時間で大半をクリアさせた昨年と比べて今年は6本しかクリア出来ていない。その6本もぼくの基準で良作評価となる75点以上(批評空間に投稿した点数)のゲームはゼロとどうにも締まらない結果となっています。不作と感じられた昨年上半期でもドラクリウス(めろめろキュート)王賊(ソフトハウスきゃら)の2本が有りましたから、今年上半期のエロゲーの作柄がいかに悪かったか分かるというものでしょう。まあぼくが良作を避けて通っているだけかもしれませんけれど。
まあ、いまだ積んであるゲームの中で批評空間での評価が高いG線上の魔王(現在の中央値88点)るいは智を呼ぶ(中央値83点)の2本は期待出来そうですけどね。もう一つ批評空間の評価が高いウィザーズクライマー(中央値82点)は今のところのぼくの評価点数は王賊よりも高くはならなさそうですので、勢い上記の2本には期待せざるを得ません。というかこの2本を外したら打率.000ですから引退を考えないといけないかも・・・というか全然考えていませんけど(笑)

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