2008年07月19日
先月の結果
毎月予想ばかりして的中率を公表しないのは片手落ちとお叱りを受けそうなので、今回から先月末発売のエロゲーの着順(評価)と寸評及びぼくの予想の総括をしてみようかと思います。
第6R(6月)着順
1着 ◎ るいは智を呼ぶ(暁WORKS) 中央値84点、平均値81点
2着 マジカライド(すたじお緑茶) 中央値85点、平均値80点
3着 二代目は☆魔法少女(すみっこ) 中央値85点、平均値79点
※1 着順はエロゲー批評空間の数値参考
※2 データ数10以内のゲームは到達着順圏外
※3 ゲーム横の印はレース前ぼくが付けた予想
本命に抜擢したるいは智をぶ(暁WORKS)は期待通りの好走。恥をかかなくて済んでほっとしています。ぼくも遅ればせながらぼくもプレイを始めましたが、懐かしのマンガ的展開を見るようでなかなか楽しめています。世間一般では文章に癖があって没頭しずらいとの評が多かったのですがぼく的にはその点については全く気にならないです。まあこれはあくまで文章の好みの問題でしょうけれど。
続くマジカライド(すたじお緑茶)と二代目は☆魔法少女(すみっこ)の好走はぼくにとっては驚きといっていい。
まずマジカライドですが、調教(体験版)での軽快な動き(文章)は確認していたもののはアクションゲームの敷居の高さ、微妙さから印を落としてしまいました。批評空間の評価を見ると思った以上にシナリオが良く、アクション部の敷居の高さを打ち消してなお余るほどのプラス材料を得ていたようです。調教が良かっただけに軽視してしまったのは後悔しています。
二代目は☆魔法少女が食い込んできたのはマジカライド以上に驚きで恐らく3連単だと超高配当のはず。厩舎(ブランド)のすみっこは今まで走る馬(良作ゲーム)を輩出しておらず、買える材料は皆無といってよかったですから。批評空間の評価を見ると突出した点はないが序盤コメディで終盤ホロリとさせる良シナリオということが買われている様子。90点以上の高得点をつけている人が少ないわりに、これだけ高い平均値をマークしていることがこのゲームの評価を表しているといえるでしょう。
他3着まで入らなかったゲームの簡単な寸評というと・・・
少女魔法学リトルウィッチロマネスク editio perfecta(Littlewitch)はリメイク版の悲しさからデータ数不足に泣きましたが、やはり評価は高かった。ただ、騎手(原画家)の大槍葦人を追っかけているファンの得点が押し上げているという見方も出来るだけに最終的な評価はリメイク前の着(点数)あたりに落ち着くのではないでしょうか。
ぼくが対抗評価したタユタマ ‐kiss on my deity‐(Lump of Sugar)は出走(発売)延期したあげくその影響を受けたのか大きな出遅れ。現在の得点から巻き返すのは至難の業といってよく、このまま馬群に沈みそうです。主人公のダメさと萌えゲーには致命的といもいえる萌えないヒロインというのがこの着順(評価)に繋がってしまったようです。
次にぼくの印が重かったプリマステラ(アトリエかぐや)は思ったよりシナリオが良いようで、惜しくも馬券には絡めなかったですがかなりの好成績を残しました。同ライバルのプリンセスラバー(Ricotta)よりも評価が高かったのはファン的には意外だったかもしれませんが、プリンセスラバーがかぐや得意の抜きゲーという土俵で戦ってしまったからプリマステラ勝利の結果は当然といえるでしょう。まあぼく的にはプリマステラのシナリオ(というより設定)はどうにも評価しずらいのですが・・・
ぼくが抜きゲーの中で強く押していた輪罠II Gang‐Rape(Guilty)はデータがそれほど集まりませんでしたがまずまずの成績といったところ。借金姉妹Ⅱ(Selen)もなかなかの好成績でしたが、予想以上にあまあま恋愛ゲーだったらしく前作のファンが苦笑いしながら評価しているのが目に浮かぶようでした。これは前作をプレイしていない人が予備知識なしでプレイするとどんな評価になるかますます楽しみになってきた気がします・・・というか持っているんだから早く崩せよという声が聞こえてきそう。
というわけで、6月は人気を集めるゲームが無く混戦模様でしたが、意外にもハイレベルな時計(中央値・平均値)が出ました。ぼくの予想は単勝のみ的中という結果でしたが、来月こそはズバリ的中させたいものです。
第6R(6月)着順
1着 ◎ るいは智を呼ぶ(暁WORKS) 中央値84点、平均値81点
2着 マジカライド(すたじお緑茶) 中央値85点、平均値80点
3着 二代目は☆魔法少女(すみっこ) 中央値85点、平均値79点
※1 着順はエロゲー批評空間の数値参考
※2 データ数10以内のゲームは到達着順圏外
※3 ゲーム横の印はレース前ぼくが付けた予想
本命に抜擢したるいは智をぶ(暁WORKS)は期待通りの好走。恥をかかなくて済んでほっとしています。ぼくも遅ればせながらぼくもプレイを始めましたが、懐かしのマンガ的展開を見るようでなかなか楽しめています。世間一般では文章に癖があって没頭しずらいとの評が多かったのですがぼく的にはその点については全く気にならないです。まあこれはあくまで文章の好みの問題でしょうけれど。
続くマジカライド(すたじお緑茶)と二代目は☆魔法少女(すみっこ)の好走はぼくにとっては驚きといっていい。
まずマジカライドですが、調教(体験版)での軽快な動き(文章)は確認していたもののはアクションゲームの敷居の高さ、微妙さから印を落としてしまいました。批評空間の評価を見ると思った以上にシナリオが良く、アクション部の敷居の高さを打ち消してなお余るほどのプラス材料を得ていたようです。調教が良かっただけに軽視してしまったのは後悔しています。
二代目は☆魔法少女が食い込んできたのはマジカライド以上に驚きで恐らく3連単だと超高配当のはず。厩舎(ブランド)のすみっこは今まで走る馬(良作ゲーム)を輩出しておらず、買える材料は皆無といってよかったですから。批評空間の評価を見ると突出した点はないが序盤コメディで終盤ホロリとさせる良シナリオということが買われている様子。90点以上の高得点をつけている人が少ないわりに、これだけ高い平均値をマークしていることがこのゲームの評価を表しているといえるでしょう。
他3着まで入らなかったゲームの簡単な寸評というと・・・
少女魔法学リトルウィッチロマネスク editio perfecta(Littlewitch)はリメイク版の悲しさからデータ数不足に泣きましたが、やはり評価は高かった。ただ、騎手(原画家)の大槍葦人を追っかけているファンの得点が押し上げているという見方も出来るだけに最終的な評価はリメイク前の着(点数)あたりに落ち着くのではないでしょうか。
ぼくが対抗評価したタユタマ ‐kiss on my deity‐(Lump of Sugar)は出走(発売)延期したあげくその影響を受けたのか大きな出遅れ。現在の得点から巻き返すのは至難の業といってよく、このまま馬群に沈みそうです。主人公のダメさと萌えゲーには致命的といもいえる萌えないヒロインというのがこの着順(評価)に繋がってしまったようです。
次にぼくの印が重かったプリマステラ(アトリエかぐや)は思ったよりシナリオが良いようで、惜しくも馬券には絡めなかったですがかなりの好成績を残しました。同ライバルのプリンセスラバー(Ricotta)よりも評価が高かったのはファン的には意外だったかもしれませんが、プリンセスラバーがかぐや得意の抜きゲーという土俵で戦ってしまったからプリマステラ勝利の結果は当然といえるでしょう。まあぼく的にはプリマステラのシナリオ(というより設定)はどうにも評価しずらいのですが・・・
ぼくが抜きゲーの中で強く押していた輪罠II Gang‐Rape(Guilty)はデータがそれほど集まりませんでしたがまずまずの成績といったところ。借金姉妹Ⅱ(Selen)もなかなかの好成績でしたが、予想以上にあまあま恋愛ゲーだったらしく前作のファンが苦笑いしながら評価しているのが目に浮かぶようでした。これは前作をプレイしていない人が予備知識なしでプレイするとどんな評価になるかますます楽しみになってきた気がします・・・というか持っているんだから早く崩せよという声が聞こえてきそう。
というわけで、6月は人気を集めるゲームが無く混戦模様でしたが、意外にもハイレベルな時計(中央値・平均値)が出ました。ぼくの予想は単勝のみ的中という結果でしたが、来月こそはズバリ的中させたいものです。
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