2008年07月23日

現況報告というか雑感・・・

青空がっこのせんせい君。(すたじおみりす)が、おまけシナリオのみを残してようやく終了。批評空間への投稿はコンプリート後に行うこととして、今のところの評価はそこそこ良作なのは間違いないが文句なしに他人へ勧められる作品かというとどうかといったところでしょうか。このあたりが玉沢円シナリオの限界なのかと思っていたのですが、最新作の二代目は☆魔法少女(すみっこ)が驚くほど好評を博しているのでどうやら評価を改めないといけないのかもしれません。5月の前予想で二代目は☆魔法少女の評価を低くしてしまったのですが、青空がっこのせんせい君。に続いての作品が良作だったということで、次回の作品には注目しないといけないかなと思っています。

というわけで、現在主力でプレイしているゲームはるいは智を呼ぶ(暁WORKS)ということになります。一周目が終了し現在二周目を進行中なのですが、今のところの評価は上々といったところ。少年マンガ的展開はいろいろとツッコミどころというか「ほんとにラストで話がまとまるんかいな」と思ってしまうのですが、もしそういったぼくの杞憂が無駄に終わり伏線がすべて回収できていたとすれば、90点オーバー(名作級ゲーム)はまず間違いないところ。
といっても、もし伏線が回収しきれず収束に不満が残ったとしても余程の大失速でもしない限り大幅にぼくの評価が下落するということはないでしょう。それくらい設定が秀逸で会話も面白くまたヒロインも魅力的なのです。これだけ魅力的なヒロインが揃っているゲームは最近ぼくがプレイした作品では珍しくそれだけでもこのゲームを買った価値はあったかなと思うほどです。まあ常識的に考えればここまで広げた大風呂敷が畳めるわけがなくアラも目に付きだすとは思うんですけどね。

他、5月6月で買ったゲームはというと最近はほとんどプレイしていません。G線上の魔王はインストールしたもののいまだ一度も起動させたことすらなく、ウィザーズクライマーは塔に登るのにもう疲れました。そして6月組となるとるいは智を呼ぶ以外はほとんど起動していない有様なのですが一見での寸評はというと・・・
まず一般には評価の高いプリマ☆ステラは設定(というより世界観)の陳腐さにはや挫折気味。どうしてエロゲー的お嬢さま学園というのはああいった非現実丸出しの世界になってしまうのでしょうか?いくらシナリオに重きをおかない抜きゲーだとしても、もう少し現実に近い世界観にしたほうがよりプレイヤーに親しまれると思うんですけどね。Coming×Humming!!はサガプラのエースであるはずの有末キャラより他の原画家のキャラの方がぼく的には良くみえてビックリ。今後サガプラ=有末つかさという認識を改めないといけないかもしれません。
他2本はインストールすらしていないのでコメントは出来ません。というかインストールするスペースがHDに無いのに新作を買うなよと・・・

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