2009年02月26日

積みゲー処理のチャンス?

昨日真・恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~(BaseSon)をクリアしました。本格的にプレイを始めたのは先月末くらいですから、ぼく的にはクリアしたスピードは早めです。
クリアにさほど時間がかからなかったということはエロゲーとしてそれなりに面白かったということですが、反面プレイヤーに立ち止まって考えさせるようなストーリーではなかったという言い方も出来るでしょう。
また攻略キャラ数が多くHシーンが数多くあったのですが抜きゲーというには物足りなかったこともクリアが思いのほか早かった一因です。これはぼくがフェラシーンが好きでないことが理由でしょうが、他にも好みのキャラが各国1~2人くらいしか居らずまたそういった好みのキャラに限って艶技がよろしくないというのも大きいように思われます。
それにしても採算を度外視したかどうかは分かりませんが、良くこれだけのエロゲー声優を集められたものです。アニメの銀河英雄伝説が数多くの著名男性声優を起用したことから銀河声優伝説と揶揄されることがありますが、このゲームはまさにエロゲー版銀河声優伝説ではないかと。というとこのゲームに出ていないエロゲー声優は一流でないということになるわけですか?(んなことはない)

それはともかく並みのエロゲー3本分はHD内部を占拠する真・恋姫†無双がクリアできたことで、今月末に家に来る新作をインストールするスペースが早々に確保できました。というか、もしこのゲームが宿便のように長期間常駐したらほとほと困り果てることになるわけで早々に消去出来てホッとしているわけですが、今月末にやってくる新作は今のところ一本だけなので折角確保したスペースも余ってしまうことになりそうです。

そういえば一昨年も昨年も2月末はエロゲーを1本しか買ってないのですね。ぼく的には先月大盤振る舞いしたから今月は購入本数を控えようという意識はさらさらないわけでただの偶然かもしれませんが、商売の世界で昔「二八」と言って二月と八月は商売が奮わないと言われていたようなことが、エロゲーの世界でも同じように言われているのかもしれません。
実際メーカー側もGW前や11月~12月末ならともかくわざわざ2月末に目標を定めてゲームを発売しようということが少ないのは事実でしょう。実際昨年2月にはToHeart2 AnotherDays(Leaf)超昂閃忍ハルカ(アリスソフト)といった大物ソフトの発売がありましたが、2本とも事実上年末からの発売延期組(ハルカは公式発表はないですがアリスソフトの昨年末リリースが無かったところを鑑みても、年末発売を目標に制作されていたのは間違いないと思われる)であり、当初から2月末発売を目標にしていたわけではなさそう。一昨年も絢爛豪華な1月発売組と比べて2月発売のゲームはマイナーな印象を拭えない。処女はお姉さまに恋してる(キャラメルBOX)以降、空白地帯だった1月に有力ソフトが発売されるようになった反面、2月発売組が寂しくなってしまったような気がします。

それでも今年は夜明け前より瑠璃色な -Moonlight Cradle-(オーガスト)が当初から2月を発売目標に定めて予約数も好調と聞きますし、もし肝心のゲーム内容も好評だったとすれば後を追うように2月にも有力ソフトが発売されるようになるかもしれません。

それはともかく、ぼく的には購入予定数が少ないのを奇貨として今月は少しでも積みゲー処理に時間を費やさなくてはいけないわけなのですが・・・明日ショップに行くと予約したゲーム以外の新作までふらふらと買ってしまうんでしょうね。多分、きっと・・・

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