2009年05月23日

5月の発売予定表から

有力どころの出走取消(発売延期)が重なってやや寂しいメンバーとなった今回のレース。絶対的本命の居ない中、直線抜け出してくるのは一体どの馬なのでしょうか?
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)

@ふぉーむメイト(ILLUSION)
3D厩舎(メーカー)ILLUSIONの最新作。技術をあたら無駄遣いしている印象が強いのですが、最近の出走馬に目立つものはなく今回も正直期待薄。シナリオはともかく最近は肝心の走り(システム)にも不安を抱える現状ではとても買えない。
期待度 ★

姉ったい注意報!? (ナタ・デ・ココ)
昔は珍しかったお姉ちゃんものだが最近はやや食傷気味で何かもう一つスパイスが必要だが、正直この馬にそれを期待するのは厳しいだろう。厩舎は今回初出走(デビュー)となるが、主要メンバーは戯画PBで凡馬を輩出していたメンバーと同じで今回も同じくPBからの出走ならばただ看板を付け替えただけと考えてよさそう。消し。
期待度 ★

AlterEgo(KISS)
先月出走のヘリオトロープの続編的味付け。そのヘリオトロープが期待を大きく裏切っただけに、連闘で挑む今回も変わり身は正直薄いだろう。この厩舎では標準装備と化しているバグが例え無かったとしても好走は期待しづらい。
期待度 ★

ヴァルキリーコンプレックス(CIRCUS)
最近のCIRCUS厩舎の出走馬で走ったものといえばD.C.II シリーズだけで他の馬ときたら散々な成績。今回のようなゲーム性重視な馬は傾向こそ違えエターナルファンタジーが凡走しており、またSLGに実績がないだけに買いづらい。今回メンバーが手薄とはいえ入着があれば上々か。
期待度 ★★

くる~ず☆クルーズ(グーテンターク)
豪華客船を舞台にしたミステリー風のストーリーと聞くと食指が動きかけるが、厩舎(メーカー)デビュー作で調教師(ライター)は聞いたことのない名と、黙って手を出すには勇気がいる。主力ヒロインが幼なじみ2人だけに属性があれば冒険承知で買う手はあるかもしれないが、でなければ見送りが賢明だろう。
期待度 ★☆

△ステルラ エクエス コーデックス(C:drive)
リメイク作品で前走(作)が安価(廉価)だったことを考えれば、今回フルプライスになったことはマイナス。とはいえ前走があまりに伏線等が未解決だっただけに今回その補完がされれば上積みも可能で、騎手(原画家)も克氏の他に蒔田真記らが加わるのは買い材料。今回はメンバーが手薄なだけに穴狙いならコレか。
期待度 ★★☆

素直くーる(裸足少女)
今まで走った馬というとしあわせなお姫さまくらいな裸足少女厩舎だけに今回も期待しづらいが、設定は悪くなく抜き主体ということを割り引いてもソコソコ期待できそう。ただ今まで調教師が未公表な馬は下馬評ほど走らないことが多く買いかぶりは禁物。人気どころが総崩れになった場合の押さえまで。
期待度 ★★

タユタマ -It's happy days-(Lump of Sugar)
種牡馬(本編)自体がそれほど高い評価を受けたわけでないので直仔(FD)に期待をかけるのは辛いのだが、種牡馬の競争成績が不振だった原因は一部ヒロインの不人気ぶりにあったので、アニメ化によりその印象が和らいだのは大きい。ただラシックス(出演声優)を考えるとエロには期待薄で、連にまで食い込むのは難しいか。
期待度 ★★

Trample on “Schatten!!” ~かげふみのうた~(TAIL WIND)
Carriereの残党が興した厩舎だが、これまでの成績は凡走続きで今回も期待しづらい。騎手の川原誠氏はこういった脚質(設定)の馬には手が合いそうだし期待できそうな雰囲気はあるが、これまでと同じ調教師(ライター)では不安が大きい。穴人気を集めるかもしれないがここは見送りで。
期待度 ★☆

〇天神乱漫(ゆずソフト)
これまでの出走馬の平均着順(点)が70点を割りこんでいるゆずソフト厩舎だけに正直期待できる要素は少ないはずだが、今回は調教師にそこそこの実績を持つ北川晴氏が加わっただけに変身の可能性も一考したい。脚質は相変わらずの萌え一点勝負だろうが、今回は攻略ヒロインも増えエロも増強の予感。今回の手薄なメンバーなら念願の連対圏突入も充分可能だろう。
期待度 ★★★

△どんちゃんがきゅ~(light)
light廉価版シリーズも4走目。調教師の嘘屋佐々木酒人氏もしょぱんの凡走から前走すかさず立て直してきたあたり手腕に衰えが無いことを実証した。今回も前走と同じ世界観だが、今回メインを張る天然系のヒロインとエロとの食い合わせは意外に悪くなさそう。馬体(シナリオ)の奥行きは無さそうだが、それでも前走見せた脚を再現出来れば恐い。
期待度 ★★★

▲灰色の空に堕ちた翼(Dualtail)
厩舎の主力メンバーが抜け出直しの形となった前走の魔法少女ラヴィリオンの走りがそれほど悪くなかっただけに、今回得意の距離である育成ものに変わって上積みは期待できそう。問題は本賞金が足りるかどうかだが、もし達したとすれば今回のメンバーなら天ッ風ほど走れなかったとしても充分勝負になるとみる。
期待度 ★★★

◎花と乙女に祝福を(ensemble)
騎手(原画)のあたりの良さからそこそこ注目を浴びていた馬だが、最近流行の主人公女装学園潜入ものということで新鮮味は少ない。ただ調教を見る限りこのジャンルで押さえるところはしっかり押さえているところは好感が持てて気配は悪くない。厩舎初出走からいきなり追いかけるのは冒険かもしれないが、今回の相手ならいきなり走られてもおかしくない。
期待度 ★★★☆

△美脚エージェント・麗華(ルネ)
シチュ的にごく狭い所をピンポイントに突いていて、凌辱ものの好走パターンに該当しているとはいえるが、実質ヒロイン一人でこの値段(フルプライス)というのはいかにも高く感じる。このあたりは実際に馬(製品)の走り(内容)を見ていないと分からないが、最初からそういった印象を与えるのはよろしくないといえる。もしこれがミドルプライスなら穴で推せそうだが高馬ということでやや抑え目の評価に
期待度 ★★☆

(本紙の見解)
どの馬も強調材料を欠き一長一短。調教の走りが悪くなかった花と乙女に祝福をを本命に抜擢するが何せ初出走だけにあっさり馬群に沈む可能性も考えられる。本賞金さえ上乗せ出来れば灰色の空に堕ちた翼も恐いが正直微妙なところであり、騎手人気の高い天神乱漫も厩舎実績は無く見かけの印ほど強い馬というわけではない。それだけに全くの人気薄が浮上する展開にも考慮したいところ。独自の路線を走るどんちゃんがきゅ~あたりも不気味だが、今回は抜きゲータイプも侮れずステルラ エクエス コーデックス美脚エージェント・麗華等、手広く攻めるのも一考か。

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