2009年06月25日
ゴールの見えないマラソン
Princess Party~プリンセスパーティー~(CIRCUS)が終了して約2週間ほど経ちました。本当ならそろそろ次のクリア報告が出来る頃なのですが、現在プレイ中のものは進行が早いものでさえ1~2人をクリアしたくらいという体たらくぶり。まあこれは手を付けるゲームを迷ったあげく5本ものゲームを同時に始めてしまったせいもあるわけですが、なぜこんなことをしたかというと同時スタートさせると当然面白いゲームの進行は早くなり、口に合わないものはプレイされなくなってくる。つまり自由競争の原理に任せたわけですね。
それでは何が一番進行しているかというとW.L.O.世界恋愛機構(あかべぇそふとつぅ)なわけです。このゲーム大変長いとの評判だったのですが、その噂は本当で攻略ヒロイン数こそ6人と並なものの、登場人物は膨大でそのキャラクターを把握するだけでも大変です。それでもこのゲームが一番進行が早いということは他のゲームより面白いところが多かったということで、それは即ちヒロインが魅力的だったことによるものでしょう。
このゲーム、アリサ&サラサのフェミルナ姉妹ルート→優梨子&依那ルート→蛍&愛菜ルートの順番で攻略していこうと決めたのですが、これは評判の高い愛菜ルートを一番最後に残しておこうという算段で他のルートはさほど期待していませんでした。それが最初に攻略したアリサがなかなかツボに入ってしまったため思いがけず一番進行が早くなってしまったのです。
この進行の早さはアリサルートに付随するサラサルート(といってもこのルートだけでも膨大なテキスト量があるのですが)まで続いたのですが、それが一転優梨子&依那ルートに入りガクッと遅くなり今や1章終えるのに3日以上掛かる羽目に。そのためか今までそれほど感じなかった長さという点をひしひしと感じるようになり、まるでマラソンを完走するために意地だけで続けているような感覚に襲われています。
これがもしPrincess Party~プリンセスパーティー~のような容量の少ないゲームならゴールが近くに見えているので、あのつまらないシナリオ中最高のつまらなさを誇る絵梨ルートさえスキップを使用せずに何とかクリアできたのですが、今回ばかりは禁断の高速スキップを使用してしまうかもしれません。本来ならこの技はマラソン選手が途中走らずにゴール近くまで地下鉄で移動するようなものですからエロゲーマーとしては忌み嫌わなければならないものなのですが、止むを得ないという心境になりつつあります。
ではなぜ優梨子&依那ルートが長く(つまらなく)感じるのかというと、一番の要因は別視点とはいえ同じ時間軸の話を2度読まされたこと(第10章)に因るのではないかと。本来冗長なこのゲームでより冗長に感じさせる構成にしたのは判断ミスとしか思えません。そのためかフェミルナ姉妹ルートでは笑って見過ごせたご都合主義な部分が鼻に付くようになってしまったというわけです。どうやら今作がこのライター氏の処女作らしく力がこもっていて面白い部分も多々あるのですが、力が入りすぎてしまっているのではと感じてしまう部分も多くて・・・まあ細かい感想はクリア後に改めて述べたいと思うのですけれど・・・
そんなW.L.O.世界恋愛機構ですが、どうやら今秋にファンディスクが発売される模様。依那はともかく他のヒロインやサブキャラの後日談が有るとすれば当然購入候補に上がるわけですが、まあタイムオーバーにならないよう発売予定日(9/24)くらいのゴールを目標にしてぼちぼちと進めていきたいと思っています。
それでは何が一番進行しているかというとW.L.O.世界恋愛機構(あかべぇそふとつぅ)なわけです。このゲーム大変長いとの評判だったのですが、その噂は本当で攻略ヒロイン数こそ6人と並なものの、登場人物は膨大でそのキャラクターを把握するだけでも大変です。それでもこのゲームが一番進行が早いということは他のゲームより面白いところが多かったということで、それは即ちヒロインが魅力的だったことによるものでしょう。
このゲーム、アリサ&サラサのフェミルナ姉妹ルート→優梨子&依那ルート→蛍&愛菜ルートの順番で攻略していこうと決めたのですが、これは評判の高い愛菜ルートを一番最後に残しておこうという算段で他のルートはさほど期待していませんでした。それが最初に攻略したアリサがなかなかツボに入ってしまったため思いがけず一番進行が早くなってしまったのです。
この進行の早さはアリサルートに付随するサラサルート(といってもこのルートだけでも膨大なテキスト量があるのですが)まで続いたのですが、それが一転優梨子&依那ルートに入りガクッと遅くなり今や1章終えるのに3日以上掛かる羽目に。そのためか今までそれほど感じなかった長さという点をひしひしと感じるようになり、まるでマラソンを完走するために意地だけで続けているような感覚に襲われています。
これがもしPrincess Party~プリンセスパーティー~のような容量の少ないゲームならゴールが近くに見えているので、あのつまらないシナリオ中最高のつまらなさを誇る絵梨ルートさえスキップを使用せずに何とかクリアできたのですが、今回ばかりは禁断の高速スキップを使用してしまうかもしれません。本来ならこの技はマラソン選手が途中走らずにゴール近くまで地下鉄で移動するようなものですからエロゲーマーとしては忌み嫌わなければならないものなのですが、止むを得ないという心境になりつつあります。
ではなぜ優梨子&依那ルートが長く(つまらなく)感じるのかというと、一番の要因は別視点とはいえ同じ時間軸の話を2度読まされたこと(第10章)に因るのではないかと。本来冗長なこのゲームでより冗長に感じさせる構成にしたのは判断ミスとしか思えません。そのためかフェミルナ姉妹ルートでは笑って見過ごせたご都合主義な部分が鼻に付くようになってしまったというわけです。どうやら今作がこのライター氏の処女作らしく力がこもっていて面白い部分も多々あるのですが、力が入りすぎてしまっているのではと感じてしまう部分も多くて・・・まあ細かい感想はクリア後に改めて述べたいと思うのですけれど・・・
そんなW.L.O.世界恋愛機構ですが、どうやら今秋にファンディスクが発売される模様。依那はともかく他のヒロインやサブキャラの後日談が有るとすれば当然購入候補に上がるわけですが、まあタイムオーバーにならないよう発売予定日(9/24)くらいのゴールを目標にしてぼちぼちと進めていきたいと思っています。
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