2009年10月03日

世間の評価が低くても

W.L.O.世界恋愛機構L.L.S. (あかべぇそふとつぅ)のみ早々クリアしてしまった先月購入組ですが、他に購入した4本については取りあえず保留状態。一番最初に手を付ける予定だったのは実のところそらいろ(ねこねこそふと)だったわけですが、起動ディスクが必要なため現在DVDドライブを占拠しているゲームが終わらないことにはプレイ出来ないというのは誤算でした。まあ盟友ブランドであるコットンソフトのゲームがことごとく起動ディスクが必要なわけですので当然予想しておかないといけなかったわけですが、それより批評空間での評価の方が低迷しているのも誤算ですね。まあラムネと同じ世界観だとすれば、ぼく的にあのゲームはねこねこのゲームの中で一番評価の低いゲームなわけで誤算というより必然なのかもしれませんが、ねこねこソフトの復活作としては寂しいものがあるわけで・・・まあ世間の評価は低くてもぼく的には面白かったというゲームも有りますので、期待を捨てないで積んでおこうと思っています。

と何気なしに書いたのですが、今までプレイしたゲームの中で世間的な評価は低かったがぼくには面白かったというものが果たして何本あったのか気になったので調べてみました。(データは批評空間の数値を参考)


猪名川でいこう!!(Leaf) 65点→90点
みずいろ(ねこねこそふと) 75点→90点
同窓会(フェアリーテール) 69点→85点
わーきんぐDAYS(Blue Impact)70点→85点
ANGELIUM (テリオス) 65点→85点
奥さまは巫女?R(ぱじゃまソフト) 70点→85点
univ~恋・はじまるよっ~(カクテルソフト) 56点→80点
FESTA!! (Lass) 65点→80点
Summer Days(Overflow) 50点→80点


ぼくが高評価の目安といえる80点以上の得点を付けたゲームで批評空間の中央値と15点以上差が付いたゲームというと上記の8本ですが、こうしてみるとほとんど古いゲームばかりでこれではそらいろに対する強調材料というには余りに根拠が薄い・・・まあみずいろの得点が高いのが救いですが、あのゲームは同窓会と共にぼくの記憶で相当美化されているゲームですので・・・

そんなリスト中ふと気づいたのがANGELIUMというゲーム。攻略難易度の異様な高さが足かせとなっているゲームですが、テキストの質は高くぼくの笑いのツボにピタリと合ったということで当時かなり高い評価をしました。そのANGELIUMのライターである佐野一馬氏の新作ということで密かに注目しているハチミツ乙女blossomdays (ルピナス)の発売が迫ってきました。ということで次回のコラムはこの新作ゲームの体験版について取り上げてみようかなと思っています。

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