2009年11月12日

嗜好の変化?

公共交通機関で通勤するようになって2年余り。相変わらず朝の満員電車には慣れないのですが、空いている電車が何時何分に来るか分かるようになり、最近は座席に腰掛けることが出来るまで進歩してきました。
となるとただ座っているだけでは時間の浪費というわけで、本を読むことになります。本といっても専らサッカー雑誌を読んでいることが多いのですが、それだけではなく文庫本を読むこともあります。
これが昔ならば本格推理小説ということになるわけですが、何せ通勤時間のうち電車に揺られている時間はおよそ12~3分。駅までや駅から歩く時間の方がよっぽど長い(合わせて25分くらい)わけで、じっくり長編小説を楽しむ余裕はありません。というわけでいつでも中断が利く短編小説の類かライトノベルなどの軽いものを志向することになります。
最近同様なことをエロゲーでも感じるようになりました。仕事が終わり自室に帰ってきても疲れからすぐ横になってしまうことが多くて、パソコンの前に陣取ってじっくり読むような心の余裕がなくなっているのです。というわけで昔はシナリオ重視の読ませるタイプのエロゲーを好んでいたのですが、最近は流し読みしていても大体内容の分かるような平易なものをプレイすることが多くなりました。もちろん前者のタイプのゲームも相変わらず買ってインストールはしているのですが、ショートカットをクリックすることはなく大抵プレイするのは軽いゲームばかり。

ということで前に始めたきっと、澄みわたる朝色よりも、(propeller)は遅々として進まず、期待のNega0(ETERNAL)コミュ -黒い竜と優しい王国-(暁WORKS)もほとんど起動させてない有様。その一方で巷の評価が高くなく昔ならまず後回しにされていたはずのトロピカルKISS(Twinkle)を原画に釣られて始めたりしているわけで、これでは完全に嗜好が変わったといわれても仕方の無いところ。
まだぼく的には読ませるエロゲーをプレイしたいと思っているのですけどね。

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