2009年12月29日
G‐WAVEの今後
年末ぼくの恒例となっている作業が今年収集したエロゲー主題歌のまとめ作業ですが、それに少なからず貢献していたのが半期ごとに発売されるG‐WAVE美少女ゲーム主題歌集です。
2003年から始まってこれまで全12枚発売されたこのシリーズですが、毎年発売されるはずの12月になってもいまだに2009~1stリリースのニュースが伝わってこないところを見ると、どうやら前回の2008~2ndをもって休止された模様です。
これまで楽しみにしていたシリーズということもあって寂しいものがありますが、最近のG‐WAVEに収録される主題歌の顔ぶれを見る限りマンネリ感は否めなかったこともあって、確かにこのあたりがいい潮時だったといえるかもしれません。
最近のG‐WAVEのレギュラーメンバーのメーカーといえばライアーソフトやWhirlpool、脳内彼女&蛇ノ道ハ蛇ソフト、SkyFishといった所。これにゲーム発売時期の関係で毎回というわけではない準レギュラークラスのメーカーがHOOK・Innocent Grey・AXL・PULLTOP・すたじお緑茶といったあたり。G‐WAVEの初中期のG‐WAVEを彩ったぱじゃまソフト・ういんどみる・あかべぇそふとつぅといったメーカーはジャケットのイラストを担当したこともあるのですが、最近の参加はありません。これらのメーカーが主題歌に力を入れているのは誰もが知っていて今年上半期に発売された祝福のカンパネラやW.L.O.~世界恋愛機構 未来のために、いま恋をしよう。もなかなかの好曲でした。といって、もし2009~1stが発売されていたとしてもこれらの曲が収録される可能性は限りなく低かったでしょう。また上半期を代表するゲームである俺たちに翼はないやBALDR SKY Dive1 ”Lost Memory”も収録される可能性はゼロだったと思います。他にもゲームのデキはともかくヴォーカル曲のデキは良かったPrincess Partyや鬼うた。・はらみこ・スマガスペシャルも収録もまず考えられない。
逆に収録が予想されるゲームといえばスズノネセブン!・Like a Butler・タペストリー・水スペ 川野口ノブ探検隊・Flyable Heart・星空のメモリア・シスターまじっく!・天神乱漫・Primaryといった顔ぶれ。ABHARなど多少新しいメーカーが加わることはあっても、一級のメーカーのゲーム主題歌が収録できないというのが最近のG‐WAVEの弱点だったわけですが、それを是正できる見込みはなくますますメーカーの固定が進んでいく現状を考えれば、このあたりが潮時と考えても不思議はなかったわけです。
それでもTONAKAI sound worksやUなどを世間に知らしめた功績は大きかったですし、今後はこれらのサウンドチームやこれまでで親しくなったメーカーが発売するゲームのCDなど別な形でG‐WAVEの活動は続いていくわけで、発展的休止と考えた方がいいのかもしれません。といってもぼく的には例えマンネリと蔑まれても主題歌集の発売は続けて欲しかったんですけどね。
2003年から始まってこれまで全12枚発売されたこのシリーズですが、毎年発売されるはずの12月になってもいまだに2009~1stリリースのニュースが伝わってこないところを見ると、どうやら前回の2008~2ndをもって休止された模様です。
これまで楽しみにしていたシリーズということもあって寂しいものがありますが、最近のG‐WAVEに収録される主題歌の顔ぶれを見る限りマンネリ感は否めなかったこともあって、確かにこのあたりがいい潮時だったといえるかもしれません。
最近のG‐WAVEのレギュラーメンバーのメーカーといえばライアーソフトやWhirlpool、脳内彼女&蛇ノ道ハ蛇ソフト、SkyFishといった所。これにゲーム発売時期の関係で毎回というわけではない準レギュラークラスのメーカーがHOOK・Innocent Grey・AXL・PULLTOP・すたじお緑茶といったあたり。G‐WAVEの初中期のG‐WAVEを彩ったぱじゃまソフト・ういんどみる・あかべぇそふとつぅといったメーカーはジャケットのイラストを担当したこともあるのですが、最近の参加はありません。これらのメーカーが主題歌に力を入れているのは誰もが知っていて今年上半期に発売された祝福のカンパネラやW.L.O.~世界恋愛機構 未来のために、いま恋をしよう。もなかなかの好曲でした。といって、もし2009~1stが発売されていたとしてもこれらの曲が収録される可能性は限りなく低かったでしょう。また上半期を代表するゲームである俺たちに翼はないやBALDR SKY Dive1 ”Lost Memory”も収録される可能性はゼロだったと思います。他にもゲームのデキはともかくヴォーカル曲のデキは良かったPrincess Partyや鬼うた。・はらみこ・スマガスペシャルも収録もまず考えられない。
逆に収録が予想されるゲームといえばスズノネセブン!・Like a Butler・タペストリー・水スペ 川野口ノブ探検隊・Flyable Heart・星空のメモリア・シスターまじっく!・天神乱漫・Primaryといった顔ぶれ。ABHARなど多少新しいメーカーが加わることはあっても、一級のメーカーのゲーム主題歌が収録できないというのが最近のG‐WAVEの弱点だったわけですが、それを是正できる見込みはなくますますメーカーの固定が進んでいく現状を考えれば、このあたりが潮時と考えても不思議はなかったわけです。
それでもTONAKAI sound worksやUなどを世間に知らしめた功績は大きかったですし、今後はこれらのサウンドチームやこれまでで親しくなったメーカーが発売するゲームのCDなど別な形でG‐WAVEの活動は続いていくわけで、発展的休止と考えた方がいいのかもしれません。といってもぼく的には例えマンネリと蔑まれても主題歌集の発売は続けて欲しかったんですけどね。
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