2010年02月22日

2月の発売予定表から

先月は予想も購入した馬券(ゲーム)の方も散々な目に遭いましたが、これにめげていてはこの世界で生きていけません。今月こそは何とか予想も馬券もいい結果を見せられたらと思っているのですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)

▲姉です。(アトリエかぐや)
近走不振気味のアトリエかぐや厩舎の中で唯一堅実な走りを見せているのが1:02am氏騎乗の馬たち。この血統(シリーズ)はアニメとエロが特徴だが、調教を見る限り大きく期待を裏切られる恐れはなさそう。今回抜きゲーで一番期待出来そうなのはコレか。
期待度 ★★★☆

甘い刻(P-FACTORY)
人気騎手(原画家)の平木直利氏を鞍上に迎えただけにもう少し注目を集めても良さそうだが、この厩舎の前走が同じく人気騎手の木村貴宏氏鞍上で惨敗だっただけに仕方ないか。今回も壮大な設定で挑む様子だが調教師(ライター)の実績も乏しくてそれが活かされる可能性は低く今回も馬群に沈んでしまう公算大。
期待度 ★☆

おっぱいハート(BISHOP)
BISHOP厩舎の馬(ゲーム)というと凌辱の流れでも根底に流れるバカ風味が災いして今一歩伸び切れない印象が強い。今回は凌辱を捨てての萌えエロ勝負だがバカゲーと言い切るには笑いが足りず、しかも同タイプの馬がいて競合しそうなのが難点。今回も入着には一歩足りない印象。
期待度 ★★☆

オレの妹のエロさが有頂天でとどまる事を知らない (ZERO)
メンコ(パッケージ)のデザインが某ライトノベルを想像させることから明らかにバカゲーのノリだが、少々悪ノリの感は否めない。こうした馬はアイデア先行で内容が乏しいのがほとんどだが厩舎がZEROだけにこの馬も同結果に終わりそう。まあそれなりに注目を集められただけでも厩舎にとっては充分な結果といえるかもしれないが・・・
期待度 ★☆

◎かしましコミュニケーション(AXL)
前走は期待を大きく下回る成績だったAXL厩舎が調教師を北側寒囲氏に戻して巻き返しを狙う。意外に凡走も多い北側寒囲氏もことAXLの馬となるといつも上位を賑わしてくるだけに期待は大きい。調教(体験版)の感触は相変わらず良さげ・・・といってもこの厩舎はいつも調教は走るだけにアテにはならないが、それでも実績を考えれば当然上位に食い込んできそうな馬でメンバー的に中心視。
期待度 ★★★☆

恋刀乱麻~わたしが、アナタを、守るからっ!!!~ (AbelSoftware)
気配(設定)はV.G. NEOに似ているが、そこにヒネリを入れた着想は非凡で買いたくなる雰囲気は感じさせる。ただ厩舎の近況があまりに悪すぎる。姉妹厩舎のDisAbelも含めれば毎度馬群の後方を彷徨うばかりではとても手が出ない。
期待度 ★☆

こいらぼ(DIVA)
大ベテランといっていいすぎやま現象&西脇ゆぅり両氏の起用を見てわかるようにやや古めかしさを感じさせる血統で、実際調教を見た感触もその通り。この厩舎のデビュー戦だった冬のロンドは雰囲気こそ良かったものの中盤以降失速という晩年のF&Cの血の悪い面がモロに出た馬だったが、今回は最初の雰囲気からパッとしない。これでは変わり身も期待できないだろう。
期待度 ★

△催眠生活 校則だから仕方ない!?~ (C:drive.)
気配はかなり突飛で果たしてこれでまともな走り(話)が出来るのか心配になってくるが、エロい馬の仕上げには定評のある武藤礼恵氏起用とすれば、ここはエロ一本で押し切る作戦か。ただ調教を見た感じはバカゲー色が強すぎて期待したほどエロくならない可能性も。その分笑いでカバーできれば良いのだがその点は未知数。ハマれば突き抜けも充分可能なクオリティは有るが・・・
期待度 ★★★

借金姉妹2AfterStory(Selen)
直仔(FD)ながら父(借金姉妹)と違う距離(イチャラブ系)で活躍した借金姉妹2の後継。今回は父と同タイプの馬で当然期待は高いが、こういった馬は代を経るごとに活力を失うことが多く父と同じだけのクオリティが保たれているかどうか心配。記者的には前走よりは走れないと見て評価を下げた。
期待度 ★★☆

ズブ濡れの義姉・香澄(オーバードーズ)
厩舎開業以来独自路線で徐々に評価を高めてきたオーバードーズの最新出走馬。馬の傾向は過去2走と同じだろうが、凌辱系で鳴らす黒井恵利子への騎手変更はともかく調教師がshow-ziii氏から経験豊富もほとんど活躍馬を輩出していない髪の毛座に変わったのは不安。ここは見送りで。
期待度 ★★

戦極姫2(げーせん18)
悪い意味で話題どなった戦極姫の後継(続編)。前走でもゲームパートはそれなりに評価を受けていたが脚元不安(バグ)が災いしただけに、立て直された今回は期待できそうに思える。少なくとも前走のようなことはないと信じたいが、厩舎自体これまで活躍馬を輩出出来ていないだけに多少の変わり身程度で上位進出を期待するのは厳しそうだ。
期待度 ★★

翼をください(skysphere)
騎手は初騎乗ながら名門厩舎に所属した経験を持ち、今後伸びていくであろう有望株。それより不安なのは調教師の方で調教を見た限りではその不安が現実のものになりそう。設定は魅力的なのだが脚捌き(会話)がパッとせず主人公のヘタレ度合いも心配で、今後良くなりそうな気配があまり感じられない。厩舎デビュー戦ということもあり静観が無難か。
期待度 ★★

△ねこねこファンディスク3(ねこねこソフト)
ねこのこの血統(シリーズ)は値段以上の内容があり好走することが多いのだが、今回は近代競馬(エロゲー)でほとんど好走例のない麻雀がメインコンテンツというのが気にかかる。それでも他にSS系も用意していて麻雀一本で勝負して馬群に沈んだ他馬と同じような眼で見てはいけないかもしれない。SSの充実如何では上位進出も充分可能か。
期待度 ★★★

〇ひのまるっ(WHEEL)
昨年今ひとつパッとしなかったあかべぇ軍団だったが、今年は続々話題馬良血馬を送り出す予定。ただこの馬はそんな良血馬とはほど遠いB級血統。それでも今回は馬名(タイトル)のインパクトだけ先行した前走と違い、身も入ってきた印象。調教の動きも素軽い印象で意外な好走があるかもしれない。
期待度 ★★★☆

ぴゅあらっ!(しゃくなげ)
下級馬量産厩舎のしゃくなげが唯一送り出した上級馬が鳴海鈴音氏が騎乗したオト☆プリで今回その鳴海鈴音氏が騎乗するだけに期待したいところだが、今回メイン調教師の橘ぱん氏をフォローするのが中森南文里氏では役不足。設定が生かされないまま馬群の後方を追走するままに終わりそう。
期待度 ★☆

炎の孕ませおっぱい身体測定(SQUEEZ)
この血統が上位安定していたのは過去のことで活力が落ちたためか最近の成績は頭打ち。今回も構成自体ほとんど同じで変わり身の材料は少ない。ただ今回は相手がいつもより甘め。持ち時計だけ走ればギリギリ入着といった可能性も。
期待度 ★★☆

まじからっと☆れいでぃあんと(Parasol)
騎手はちこたむ氏は魅力的だが、馬体(シナリオ)についてはパッとしない。調教を見る限り魔法が馬体(シナリオ)の根幹に関わってくるとは考えられず、キャラも騎手の手綱さばき以上の魅力は醸し出していない。同じF&Cの流れを汲むこいらぼよりは期待できそうだが馬券に絡むことはなさそうだ。
期待度 ★★

△右手がとまらない僕と幼なじみの姉妹(Waffle)
ここ2走結果を出しているWaffleの馬だが、調教を見る限り今回はかなりの異色作。といっても前走もかなり癖の強い馬だったにも係わらずファンの支持を集めただけに、それほど心配はいらないかもしれない。ただ不安なのは発表されているヒロインの数が2人と少ないことで、そのあたりを突かれると凡走に終わってしまう可能性も・・・
期待度 ★★★

(本紙の見解)
圧倒的人気が予想されていたWHITE ALBUM2が回避し一転混戦模様。調教師が替わり変わり身を見込むかしましコミュニケーションを中心に推すが、調教の動きが素軽いひのまるっも差はない。一戦ごとに騎手が進化した印象のある姉です。ねこねこファンディスク3といった実績のある厩舎の馬たちも警戒したいが、これらをまとめて負かすのなら新機軸がハマった時の右手がとまらない僕と幼なじみの姉妹催眠生活 校則だから仕方ない!?~といった異色馬たちか。

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