2010年05月04日
主人公の違い
GWはサッカーを見に行った29日以外は全部勤務の予定だったのですが、勤務が変更となり昨日今日と連休となりました。
といっても勤務が楽になったというわけではなくて、勤務者が突然一人欠けシフトが大幅に変更となったため。これから地獄のような4夜連続当直勤務なんかが待ち構えているかと思うと素直には喜べません。それにどちらかというとGWに休むより終わってからゆっくり休んだ方が、空いているスーパー銭湯で体が休めたりしてよっぽど良かったのですけどね。
というわけでこの降って湧いたような連休。今更どこかへ行くわけにもいかず、いつもどおり積みゲー崩しに明け暮れることになったのですが、そらいろやましろ色シンフォニーがちょうど終わったところで、何を崩すか迷った挙句に選んだのが終わりなき夏 永遠なる音律(ファイアージュ)。a103netさんが体験版をレビューされていて結構誉めていたこともあり(もちろんそれだけが理由ではないですが)予約購入したゲームだったのですが、批評空間での点数が伸び悩んでいるのを見るとa103netさんが危惧していたとおり体験版で息切れしてしまった模様。ただ日向恭介氏の原画は魅力的だし、ファイアージュのゲームは次のシェイプシフターも積んでしまったままにしているので、今回思い切って崩すことにしました。
さてこのゲームの批評空間でのPOVを見て一番気になったのが主人公がダメの数。個人的にこの数が多いと大抵ハズレと感じることが多いわけですが、初めてみるとこの数の多さに納得。久々に見た大物ダメ主人公です。ストーリーにはかなり引き込まれるものがあるのですが、この主人公のせいでゲームを中断してしまうのもしばしば。というわけでまだ個別ルートに入っていないのですが、ぼくがなぜこのゲームの主人公がダメと感じてしまったかというと、このゲームをプレイしていてあるゲームのことをつい頭に思い浮かべて比較してしまうからなのです。
そのゲームというのはこの青空に約束を―(戯画)のこと。海・山の違いはあれ過疎地を舞台としているくらいが共通点かと思われるのですが、ぼくが言いたいのは主人公の設定で立ち位置が非常に良く似ているのですね。そういえば序盤の藍とのソフトボール勝負も凛奈とのマラソン勝負に似ているし捜せば共通点はもっとあるかもしれません。
そんなこの青空に約束を―をと見ると主人公が素敵のPOVが多い。それに比べるとこの主人公は・・・とつい思ってしまうわけで、より酷く感じてしまうのです。
まあまだ一人のルートも終えていないわけで、ストーリー的に気になる点もあり今後伸びてくる可能性は充分あるかもしれませんが、序盤で一つ気になったのはソフトボール勝負のこと。延長戦に入り表の回で投手である歌音に律子先輩を代打に送り得点を挙げたものの、その裏の回で投手が居なくなり再逆転されてしまうというシーンがあったのですが、ソフトボールにはリエントリーという野球とは違う独自のルールがあって歌音が投手として再出場することは充分可能だったはず。
もしこういったルールの違いを主人公が颯爽と指摘(利用)していたとしたら、かなり株が上がっていたではずですが、なぜライターはそうしなかったのでしょうか?主人公の頭脳を発揮させるには格好の場面だったはずですが。
といっても勤務が楽になったというわけではなくて、勤務者が突然一人欠けシフトが大幅に変更となったため。これから地獄のような4夜連続当直勤務なんかが待ち構えているかと思うと素直には喜べません。それにどちらかというとGWに休むより終わってからゆっくり休んだ方が、空いているスーパー銭湯で体が休めたりしてよっぽど良かったのですけどね。
というわけでこの降って湧いたような連休。今更どこかへ行くわけにもいかず、いつもどおり積みゲー崩しに明け暮れることになったのですが、そらいろやましろ色シンフォニーがちょうど終わったところで、何を崩すか迷った挙句に選んだのが終わりなき夏 永遠なる音律(ファイアージュ)。a103netさんが体験版をレビューされていて結構誉めていたこともあり(もちろんそれだけが理由ではないですが)予約購入したゲームだったのですが、批評空間での点数が伸び悩んでいるのを見るとa103netさんが危惧していたとおり体験版で息切れしてしまった模様。ただ日向恭介氏の原画は魅力的だし、ファイアージュのゲームは次のシェイプシフターも積んでしまったままにしているので、今回思い切って崩すことにしました。
さてこのゲームの批評空間でのPOVを見て一番気になったのが主人公がダメの数。個人的にこの数が多いと大抵ハズレと感じることが多いわけですが、初めてみるとこの数の多さに納得。久々に見た大物ダメ主人公です。ストーリーにはかなり引き込まれるものがあるのですが、この主人公のせいでゲームを中断してしまうのもしばしば。というわけでまだ個別ルートに入っていないのですが、ぼくがなぜこのゲームの主人公がダメと感じてしまったかというと、このゲームをプレイしていてあるゲームのことをつい頭に思い浮かべて比較してしまうからなのです。
そのゲームというのはこの青空に約束を―(戯画)のこと。海・山の違いはあれ過疎地を舞台としているくらいが共通点かと思われるのですが、ぼくが言いたいのは主人公の設定で立ち位置が非常に良く似ているのですね。そういえば序盤の藍とのソフトボール勝負も凛奈とのマラソン勝負に似ているし捜せば共通点はもっとあるかもしれません。
そんなこの青空に約束を―をと見ると主人公が素敵のPOVが多い。それに比べるとこの主人公は・・・とつい思ってしまうわけで、より酷く感じてしまうのです。
まあまだ一人のルートも終えていないわけで、ストーリー的に気になる点もあり今後伸びてくる可能性は充分あるかもしれませんが、序盤で一つ気になったのはソフトボール勝負のこと。延長戦に入り表の回で投手である歌音に律子先輩を代打に送り得点を挙げたものの、その裏の回で投手が居なくなり再逆転されてしまうというシーンがあったのですが、ソフトボールにはリエントリーという野球とは違う独自のルールがあって歌音が投手として再出場することは充分可能だったはず。
もしこういったルールの違いを主人公が颯爽と指摘(利用)していたとしたら、かなり株が上がっていたではずですが、なぜライターはそうしなかったのでしょうか?主人公の頭脳を発揮させるには格好の場面だったはずですが。
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