2010年05月12日

ワンコインの価値しかない

GW終了後から4日連続当直という異常勤務に入ったため、家に帰っても仮眠を取るのが精一杯でエロゲーを動かすヒマもありません。これほどエロゲーから離れているのは久方ぶりでもしかしたら禁断症状が出ないか心配していたのですが何とか理性を保っています。まあ疲れのほうがピークでそんな気力も湧かないというのが真実なのでしょうが・・・

それはともかくエロゲーがプレイできないということは当然溜まっている積みゲーを処理するヒマもない。そうこうするうちに手持ちのエロゲーの資産価値はどんどん落ちてくるわけで、今年初め買ったゲームの中にはもはやほとんど価値が無くなっているものもあるはず。
というわけで、今年初めに発売されたゲームの中で暴落しているものがないか調べてみました。(ソフマップの買取価格を参考)

全体的に不景気が影響しているのか分かりませんが買取価格が暴落しているものが多いのに気づかされました。3月発売のゲームでは夏に奏でる僕らの詩(パープルソフトウェア)が1500円まで暴落しているのが目立つのですが他のゲームは意外に暴落していなくて2月発売組の方が酷さが目立つ。かしましコミュニケーション(AXL)まじからっと れいでぃあんと(Perasol)翼をください(skysphere)といった著名どころが軒並み最低ランクといえる1000円の買取価格。特に目立つのがかしましコミュニケーションで、AXLのゲームはこれまでこのような暴落とは無縁だっただけに気楽に積んでおけるところがあったのですが、ゲーム自体の低評価もあってかこのジンクスも崩れてしまった感じ。まあそれより酷いのがねこねこファンディスク3(ねこねこソフト)通常版の500円ですが、これはフルプライスのゲームでないから同じ目で見るのは可哀想かもしれないので、この月のワーストはフルプライスにも関わらずはや500円まで暴落しているぴゅあらっ!(しゃくなげ)ということになりそうです。まあしゃくなげのゲームは遅かれ早かれ大抵この水準まで暴落するのですけどね。

さて2月発売の中にもはやワンコイン価格まで暴落しているものがあるということは1月発売組にはもっと多いはずで、気が重いながら調べてみると月染の枷鎖(ひよこソフト)airy[F]airy(RococoWorks)id[イド] ‐REBIRTH SESSION‐(rootnuko)の3本が最低ランクまで暴落していました。
3本のうち的確に2本在庫として抱えていたりするわけですが、これで処理を後回しにするゲームが分かっただけ良しといい方向に考えましょう。こうして見るとどのゲームも批評空間での評価がイマイチなのですが、いわゆる抜きゲーと言われるゲームは入っていません。評価の高いゲームならともかくオレの妹のエロさが有頂天でとどまる事を知らない(ZERO)といった微妙なゲームまで今のところはそれなりの値段で買い取ってくれるわけで、いわゆる萌えゲー・シナリオゲーと抜きゲーの差を改めて感じさせられました。

というわけで皆さんも積みゲーの賞味期限切れには気をつけて下さい。

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