2010年06月15日

見送るはずが・・・

6月前半に立て続けに積みゲーを2本消化して心の余裕が出来たので、先週始めショップ巡りをして旧作新作取り合わせて3本仕入れてきました。ただよくよく考えてみると今月末購入する予定のエロゲーはというと7本。それにワールドカップ開催中はほとんど積みゲーを消化できる見込みはないわけで、買った本数がそのまま不良在庫として取り残されてしまいそうな悪寒。まあ最近はプレイするよりまだ始めていないエロゲーのパッケージを眺めることに喜びを感じるようになっているので、それはそれで幸せなのかもしれませんが。

といっても先立つものがなくては如何ともしがたい・・・というわけで7本の中から1~2本取りやめようかと思ったわけですが、これがなかなか難しい。発売日直前に延期したりとか抜き打ちでアクチを導入されたとかならともかく、一旦購入すると決めて発売日に向け徐々にモチベーションを高めてきたのを無にするというのはエロゲーファンとしては断腸の思いなのです。
それでもどうしても1本止めないと手持ちの資金が足りず、泣いて馬謖を斬る思いで選んだのが天の光は恋の星(ETERNAL)でした。というのも、このメーカーのゲームはジャンル的にクリアまで時間が掛かること必至。例え買ったとしても現在の状況ではこのゲームをプレイする出番が来るとも思えない。それに過去作のNega0大天空パックも積んだままにしているわけで、これらをプレイしてからでも遅くないと考えたのですが・・・結局購入することになりました。というのも、物は試し(というより情けをかけたつもりで)とばかりついプレイを始めたNega0が思いのほか面白かったのです。
実のところこのゲームを買った主な動機はみこしまつり氏の原画だったのですがシナリオも存外面白い。まあライターがStarTRainフォセット陽だまりのヴァージンロードを担当した七烏未奏氏なら当然といえるかもしれませんが、ここまで面白いならもっと早く崩しておけばよかったと後悔したくらいで、今回と同じコンビ(残念ながらライターは複数のようですが)の天の光は恋の星を買わない法はないと考え直したわけです。

というわけで結局当初の予定通り今月は7本新作を購入することになりました。当然今月の小遣いだけでは資金が足りないわけで貯金を下ろしにいく羽目になりそうですが、本当に金のかかる趣味を持ってしまったものです・・・

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