2010年06月21日

6月の発売予定表から

先月もなかなかの好メンバーでしたが、今回はより強力なメンバーが揃ってどこから買うか目移りしてしまいそうな一戦。記者的にはここのところ抜きゲー脚質の馬に押されていたシナリオ&萌えゲー脚質の馬の巻き返しがなるか注目していますが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)

あまあね(PeasSoft)
騎手(原画家)人気でいつもそれなりの票を集めながらいつも結果は馬場掃除というPeasSoftの馬だけに期待しづらい。今回は評判の悪かった古参調教師(ライター)を降ろして八延氏と今回がデビュー初戦となる川口トオル氏を起用したものの、調教(体験版)の動きは相変わらずパッとしない。地方(同人)で活躍する騎手を抜擢したのは魅力あるが、マイナス材料が多くてとても買えない。
期待度 ★☆

あるぴじ学園(CIRCUS)
CIRCUSの馬で内容はRPGというと悪名高かったエターナルファンタジーを思い出してしまうが、馬体(システム)を見る限りこの馬も似た運命を辿りそうな予感。サイコロの出目勝負で運任せという双六のような戦闘モードには呆れるばかりで、モンスターを捕らえてHという内容にもそれほど新味はない。ダカーポ血統以外全く走らないというCIRCUS厩舎の伝統が今回も守られそうだ。
期待度 ★

▲えろげー!(CLOCKUP)
ソフトハウスを舞台とする馬(ゲーム)としては最近の例でいうと凌辱脚質の夢喰いがあるがこの馬は和姦タイプか。ハズレの多いCLOCKUP厩舎だがことはまじま薫夫氏騎乗の馬となると好走続き。驚きの走りを見せた前々走のこっすこす!と同じような雰囲気を漂わせているだけにこの強力メンバーでも連対くらいの成績なら充分狙えそうだが、不安な点は笑いが楽屋オチに終始してしまわないかということ。それでも抜きだけで上位進出できるだけのポテンシャルは秘めているはず。
期待度 ★★★★

Angel Ring ~エンジェル リング~(MOONSTONE)
厩舎デビュー当時の面影(作風)がほとんど見られなくなった呉氏だけに、今回も萌えゲー脚質が予想される。前走と比べると騎手変更はプラス材料も調教師に尾之上咲太氏が加わったことでよりシナリオ面に期待が持てなくなったことは確か。多少あった呉氏独特のアクも尾之上氏起用でより薄まり凡百の萌えゲーとなってしまいそう。相手関係から考えてとても手が出ない。
期待度 ★★

◎処女はお姉さまに恋してる ~2人のエルダー~(キャラメルBOX)
あの人気馬に待望の直仔(続編)が誕生。騎手・調教師も同じだけに期待が集まるのは当然だが、調教(体験版)の動きが絶好で評価もうなぎのばり。ただ記者の眼から見ると出だしに関しては父(前作)に及ばない気もするし、一見のファンにはやや敷居が高いかも。それでも前評判の高さを裏切らないだけのポテンシャルを秘めていることは窺い知れたし今後の上積みも期待できそう。ここは人気に逆らえない感じ。
期待度 ★★★★☆

きゃん☆フェス!(ぱんぷきんソフト)
最近精力的に所属馬を出走させているめろキュー系列だが今回は好走例の少ない魔女っ娘もの。しかも調教師に尾之上咲太氏の名が含まれているとなると脚捌き(シナリオ)には期待出来なさそう。精力的に出走させているといっても着順については頭打ちの状態が続いているだけに今回も見送りで。
期待度 ★★

△クドわふたー(Key)
実績馬リトルバスターズEXの直仔(FD)で、随一の人気を誇ったクドリャフカに絞った構成だけに注目されている。といっても本編でのクドの走り(ルート)は正直悪かっただけに、アフターでどこまで変わり身を見せられるか不安。本編だけ走ればこのメンバーでも当然首位争い必至だろうが、過剰に人気が集まっているきらいもあり評価をやや落としてみた。
期待度 ★★★

光輪の町、ラベンダーの少女(あかべぇそふとつぅ)
あかべぇ血統を一躍世に知らしめた車輪の後継にあたるが調教師が変わっているだけに簡単に飛びつけないところはある。調教を見た感じでは父のようなトリックの妙には期待できそうな感じはしないし、そもそも感動脚質(ゲー)かどうかも疑わしい。買うファンの期待が高すぎるだけに裏切られたときの反動が恐く、今年に入ってからのあかべぇ血統の馬が期待ほど走れていないこともありここは見送りで。
期待度 ★★☆

△こんそめ!(Silver Bullet)
一見RPG風のAVGというニックスがややバランス的にどうかと思われるものの、手がけるのがここ数走の成績で評価を上げている日野亘氏ということでキッチリ仕上げてきそうな雰囲気。調教を見た感じでは独特の日野テイストはやや弱まっている気がするが動きはなかなか。ただSilver Bulletの馬というと爆発力に欠けるところがある。大物馬と真っ向から競り合うと分が悪く最後の直線で失速という懸念はあるが、それでも出足(序盤)の良さを活かしての前残りに期待。
期待度 ★★★☆

△Soranica Ele(light)
light厩舎が放つ久々のファンタジー。毛色(設定)は重厚で大物感が漂うが手がける調教師の前走が悪いのが気になる。調教の動きはそれなりもこういった馬は最後の締め次第でどう転ぶか分からないだけにあまり参考にはならないかもしれない。あとは大物馬特有の難易度が高い仕上げを実績に乏しい調教師に出来るかどうかがカギといったところだが、この厩舎は複数調教師の場合の方が走らない傾向があり一人で仕上げているというのは逆にプラスかも。出走取消(延期)もなく発走させてきた点も好材料で連入以上の期待も。
期待度 ★★★

Tiny Dungeon(Rosebleu)
鈴平ひろ氏を鞍上に迎えたデビュー戦はサッパリの成績だったし、調教師のあごバリア氏も単独では全く結果を残せていないだけに余計に買いづらい。騎手の顔ぶれもやや微妙で勢いに欠けるだけに強調材料は乏しく入着があれば上出来か。
期待度 ★☆

〇DEARDROPS(OVERDRIVE)
キラ☆キラの激走がいまだ記憶に新しいOVERDRIVEの最新馬。といっても調教師は新人に変わってしまったし同じ感覚で見てしまうと痛い目に遭う可能性も。ただ調教はキラ☆キラほどの動きではなかったもののなかなかの動き。音楽が題材ならばこの厩舎ならハズレはなさそうだしキラ☆キラとは違う王道の走りが期待出来そうだ。
期待度 ★★★★

△天の光は恋の星(ETERNAL)
馬体(CG)は魅力的だし調教師の手腕にも疑問の余地はないが、この厩舎はシナリオよりもゲームパートのデキに左右されるところがあるだけにRPG部分がやや微妙なところが気になる。それでもここまでの3走堅実な成績を残しているし、それなりの成績を残してくれそうな雰囲気はある。消すには恐く押さえで1票投じておきたい。
期待度 ★★★

bitter smile.(戯画)
名調教師丸戸史明氏が抜け試行錯誤中の戯画→ねこにゃんラインだがさかあがりハリケーンでなかなかの結果を出しただけに今回もほぼ同路線で挑む。といっても木緒なち氏が抜けた調教師陣は手薄感が否めず調教もパッとしない。キャラもこれまでと比べるとやや魅力不足で、買えるのは雰囲気が良好なことくらい。終盤盛り上がり大きく変わる可能性もあるが、その確率は低いか。
期待度 ★★

ボクラはピアチェーレ(ad:lib)
音楽を題材にした馬だが、軽音部が舞台ということでネタ馬と見られてしまうのが不運。調教師に実績がないだけにほとんど注目されていないが、I.O.Soundが入場曲(BGM)を担当しているということもあって音楽はなかなか。調教はほとんど追っていない(短い)こともあって判断が難しいが、終盤の展開によっては意外な好走があるかもしれない。それでも今回はデビュー戦。相手も強くよほど恵まれないと馬券に絡むまでは難しいか。
期待度 ★★☆

巫女さんといっしょ!(しゅこあ!)
この厩舎としては久々の出走となるが、血統はBaseSonと同系とあってほぼタイプは同じか。騎手はそれほど悪くないように見えるが、来月出走の大物馬に掛かりきりになっている所属主戦騎手たちと比べるとやはり見劣りする。取材していて勝負気配が伝わってこないのも割引で、特定の巫女ファン以外に支持が広がるかというと微妙。
期待度 ★☆

(本紙の見解)
調教の動きが評判になっている処女はお姉さまに恋してる ~2人のエルダー~を本命に推す。父の人気が高いだけに評判倒れの不安もあったが、この動きなら期待に応えてくれそうだ。逆転ならこれも調教の動きが良かったDEARDROPS。調教師が未知数ということもあって本命馬より印は落としたが逆転も充分可能な動き。最近堅実な成績のはましま薫夫が鞍上のえろげー!もバカゲーながら抜きにも期待できて恐い存在。穴っぽいのがこんそめ!で設定の妙が終盤まで生きれば馬券に絡んでも不思議はない。あと1頭挙げるならSoranica Eleあたりか。

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