2010年07月29日

積みゲーが減る時

年末・年始にGWとまとまった休みが全く取れなかったぼくですが、今度のお盆こそはと画策したおかげで何とか3日連続で休みを貰えることが出来そうです。
ただ別に休みが増えたわけでなくただ飛び飛びの休みを纏めただけのことですので、これからの半月余りほとんど休みがないのが辛いところ。もしかしたら疲れから盆休みはほとんど寝ているだけに終わるかもしれないと思うと素直に喜べないのですが・・・

そんな状態でありながらもいまだ習慣のごとくエロゲーを毎月購入しています。ただ今までは基本的に予約購入を常としていたのが、最近は発売日1週間ぐらい経ってから購入するケースが増えてきました。これはいくつか理由があってまずアクチを導入するゲームが増えてくたことが挙げられます。アクチが付いているゲームは中古で売ることがまず不可能といっていいので予約購入するのは正直博打を打つようなもの。外れた時のショックを考えると取り合えず周囲の評判を見極めるかワゴン落ちした時を狙って買ったほうがベターと考えるのは当然といっていいでしょう。

そしてもう一つの理由がショップ特典のことで実をいうとぼくにとってはこちらの方が理由としては重大なのです。
ここ2~3年前くらいからぼくが利用する大手ショップの特典に定番のテレカやドラマCD以外で抱き枕カバーやシーツなどを付けるケースが出てきました。この抱き枕カバー類、意外に嵩張ってぼくの狭い部屋を占拠してしまう困った存在なのですが、今までは大手メーカーがリリースする目玉ソフトにしか付かなかったのでまだ我慢が出来ました。ところが最近は特殊な特典に対する敷居が低くなったようで、ちょっと話題になっている程度のものにまで抱き枕カバー類が付くようになってしまったのですね。
もちろんこういった特典類で上がったコストはそのまま商品価格に跳ね返ってくるわけで、必要も無い特典類のためにぼくは高いお金を払っていることになります。それならばゲームソフト単品を発売されてから買ったほうがいいというわけで予約しないケースが増えてきたというわけなのです。

まあこれだけならそう大した問題はないように思われますが、実は予約購入が減ることによって少しずつエロゲーを購入する本数が減っているのは確かなのです。別にプレイするエロゲーが無くて困っているわけでないのですから、冷静に考えると発売日を過ぎたソフトなんていつ買ってもいい・・・いや買わなくても構わないことに今さらのように気づかされて・・・
というわけで数年前なら100%購入しているはずのエロゲーを見送りそのまま買わなかったケースは片手以上に上るのです。そうやって見送ったエロゲーが確実に増えているのに一向に積みゲーが減らないというのも不思議なのですが、もしこのまま抱き枕カバーが特典として付くゲームが今以上に増え続けていったとしたら、エロゲーを買わなくて済む月が頻繁にやって来るのかもしれません。そしてその時こそ積みゲーを片付けるチャンスと睨んでいるのですが・・・

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