2010年09月15日

9月の発売予定表から

秋に入り本格的な競馬(エロゲー)シーズン到来と行きたいところですが、まだまだ出走頭数はそれほど揃わない様子。それでも前レースよりは注目を集めそうな馬(ゲーム)もゲートインしそうで、それなりに馬券妙味がありそうなレースになりそうな予感はしていますが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)

ヴァルプルギス(KAI)
魔法少女凌辱ものはTriangleを始め多くの厩舎が手がけているだけに新鮮味は少ないものの、調教師(ライター)が和泉万夜氏ということでよりハードな凌辱が期待できそう。騎手の〆鯖コハダ氏は可愛い系の騎乗(絵柄)ながらこの系統の馬に手慣れていて悪くない組み合わせ。ただ取材ではエロは触手が主体のようでそれ以外のファンには微妙な内容かもしれない。地方(同人)競馬の戦績よりは上積みは見込めるが馬券に絡むまでの走りとなると難しいと予想。
期待度 ★★☆

Orange Memories
   (Purple software delight)

近積がどうも振るわないPurple厩舎の別ラインでの出走。といっても調教(体験版)を見る限りPurpleで走った各馬とあまり変わらない雰囲気。騎手もPurple専属だったzinno氏にF&C系の水瀬凛氏と戯画系の七海綾音氏の組み合わせではそれほど新鮮味はない。調教師も今回デビュー戦ということもあり実戦での変わり身も薄そうで消し。
期待度 ★☆

Green Strawberry(LOVER SOUL)
中央(商業)デビュー後数戦するもどうも成績が上がってこないLOVER SOULの出走馬。主戦騎手のはいおく氏の相棒にNorth Windでコンビを組んだとりしも氏を起用した点は好感が持てるが調教はいたって平凡な動きで凡百な萌えゲーの域を脱しきれていない。これまでの実績を考えれば入着があれば上出来と見るべきか。
期待度 ★★

キラリ☆南国小麦色(アトリエかぐや)
主戦騎手離脱に揺れるアトリエかぐやだがその影響を感じさせないかのように精力的に出走させている。そんな今回の登録馬はまだ経験の浅い騎手を起用しているということあって真価が問われるところで、この厩舎では定番の明るい和姦抜きタイプで勝負をかけてきた。実績のある血統だけにそれなりに期待は出来る感はするが気性(設定)的には平凡で突き抜けたものはなさそう。Hアニメという利点はあるが騎手が変わったこともあって馬券に絡めるかどうかは能力的にギリギリといったところか。
期待度 ★★☆

△巨乳魔女(Waffle)
巨乳ファンタジーでファンをアッと言わせた調教師&騎手が再びコンビを組んだだけに当然期待したいところ。同路線で挑んでくるようだし前回くらい走ってくれれば当然頭まで狙えるはずだが、これまで鏡裕之氏が調教した馬で走ったのはその巨乳ファンタジーくらい。今回はファンの人気を背負うだけにマークも厳しくそうそう楽な展開にならないかもしれない。
期待度 ★★★☆

△恋ぷれ(Meteor)
萌えエロに定評のMeteor復活初戦で騎手に桜沢いずみ氏を起用。一部ファンに人気のあるヒナユキウサ氏も控えるとあって期待は高まるものの、安馬(ロープライス)というわけでもないのにヒロインが3人というのは明らかにマイナス材料。調教の動きはなかなかも仕上げ(作りこみ)の甘さが目立つシルバーバレット系列に変わっただけに終盤失速する可能性は大きくあまりアテにならない。期待したい半面、思ったより走れない可能性も考えておきたい。
期待度 ★★★

恋と水着と太陽と(ブルームバンドル)
人気騎手ぺこの騎乗で売っているブルームバンドル厩舎だが、二番手の八重樫南氏が鞍上でも魅力的にはさほど劣らない。今回も相変わらず馬体(CG)は惚れ惚れして見えるのだが、この厩舎の問題は脚捌き(シナリオ)がどうかという点。他厩舎で実績を残している調教師でもこの厩舎では全く仕事が出来なくなってしまうだけに全幅の信頼は置きづらい。水着エロに絞った抜き中心の戦法ならもう少し戦えてもいいのだが・・・
期待度 ★★

さくらビットマップ(HOOKSOFT)
厩舎開設10周年記念という意気込みからか騎手にフリーで一流どころの鈴平ひろ氏を起用。所属の松下まかこ氏とのタッグは魅力タップリ。ただ調教を見る限りはまったりとした雰囲気は買えるものの終盤での変わり身は無さそうな感じ。騎手とヒロインの魅力だけで戦えるほど現代競馬は甘くなく最近どうも厩舎の成績も尻すぼみ気味なことも考えて消し。
期待度 ★★

△晒しageネットワーク(Studio 邪恋)
前回の走りがいまだ印象に残るStudio邪恋の最新出走馬。催眠ものでありながら凌辱でなく笑いに走ったところが好走に繋がった前回だったが、今回は奇をてらわず真正面からぶつかる作戦か。これまで一人で調教を担当してきたおくとぱす氏から変わって今回は複数調教師となる点はやや不安だが、4本立てのオムニバスものだけにおくとぱす氏の担当分だけでも走ってくれれば上位に食い込めるとの皮算用。前走好評だったアヘ顔は今回も健在で人気馬には煩わしい存在となりそう。
期待度 ★★★☆

性器雇用(catwalkNERO)
西崎えいむ氏は記者的には好きな騎手なのだが、この厩舎がこれまで起用してきた人材と比べるとやや地味に写る。調教師の小沢裕樹氏もこれまで目立つ実績を残しておらず期待はかけにくい雰囲気。馬名(タイトル)のインパクトは目立つし天然調のバカに走ってどうかといったところだが、厩舎の近積がここ2走パッとしない。今回も大きな変わり身は望みづらいか。
期待度 ★★☆

△天使の日曜日(minori)
人気を呼んだefの直仔(ファンディスク)となるが、この厩舎の直仔はあまり走っていないのは気がかり。お台(代)もそれほど安いとはいえないし、もし内容が薄かったりすると父(本編)の名を汚してしまう可能性は十二分に考えられる。七尾奈留氏らの騎乗は鉄板だしパドック(OPムービー)の動きは相変わらずのハイクオリティ。あとはそれに見合うだけの中味が馬に詰まっているかどうかが好走のカギ。
期待度 ★★★☆

◎BALDR SKY DiveX(戯画)
戯画厩舎の屋台骨を一手に背負うバルド血統(シリーズ)で今回は人気のSKYの直仔(ファンディスク)。直仔とはいえ他厩舎の馬の血に頼らなければならないところが戯画の現状を示しているのかもしれないが、この血統だけに期待は高いし凡走は許されない。調教師が複数になってしまいその顔ぶれの中に買うのが躊躇させられる名があるのは事実だが、固まっているバルド血統を壊すまでの被害はもたらさないと楽観視。実績的にも中心に推すのは当然といったところ。
期待度 ★★★★☆

〇星空へ架かる橋(feng)
昨年からずっと出走取消(発売延期)を繰り返してきた馬だが、ようやくゲートインのメドが付いた模様。こういった取消を繰り返してきた馬は人気を裏切るケースがほとんどでこの馬も疑ってかかったほうが良さそうだが意外に調教は素軽い動き。今回同型に強力な馬は見当たらないし良質な萌えに関しては定評のある厩舎。取消の繰り返しで人気を落とすようなら思い切って狙ってみるのも面白そう。ただ押し迫って再び出走取消する可能性も考えられるだけに直前まで気配に関しては見極めておきたい。
期待度 ★★★★

魔王を征服するための、666の方法(CROWD)
注目はされていなかったがソコソコの走りを見せた父だったが、まさか後継(続編)が登場するとは驚き。厩舎は性転換ものでは実績を持っているし父以上に笑いはありそうでそれなりに期待が持てそうな予感。ただ騎手は一般ウケするタイプではないし、父も入着が精一杯といった成績だっただけにどれだけ賞金(データ)が集まるか不安。かなり時計が掛からないとこの馬まで出番が回らないか。
期待度 ★★★

▲るいは智を呼ぶファンディスク(暁WORKS)
父はいまだに絶大な人気を誇る馬。その待望の直仔だけに期待するのは当然。ラシックス(声優)の変更はややマイナス材料も今まで無かった主人公にラシックスが採用されたということで逆に収支はプラス。サブながら攻略ヒロイン以上に人気のあった央輝ルートがあるのも買い材料。と、ここまで聞くといいことずくめだが引っかかるのはあかべぇ血統の直仔に成功した例がほとんどないこと。厩舎が本流とは違うだけにこの馬に限っては違うと信じたいが今回人気を背負うだけにやや印を落としてみた。
期待度 ★★★☆

(本紙の見解)
人気にはなるがBALDR SKY DiveXには逆らえない。複数調教師制は明らかにマイナスも脚捌き(シナリオ)だけで勝負するタイプの馬ではないだけに他馬との比較で一枚抜けている。ここは相手探しの一戦と見る。取消続きで人気を落としている星空へ架かる橋だが調教を見る限り地力は持っている印象。萌えを主武器に本命馬を脅かすか。人気馬の直仔るいは智を呼ぶファンディスク巨乳魔女といった人気どころも嵌れば単まで突き抜ける実力はあるし、勢いを感じさせる晒しageネットワークも連なら充分食い込める。あと1頭穴馬を挙げるなら調教どおりに走った時の恋ぷれの一発か。

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