2011年01月05日

今年崩したいゲーム

新年明けましておめでとうございます。今年は1本でも多く良作に巡り合えますよう祈っています。

さて昨年最後の更新で今年発売予定となっているエロゲーの中で、ぼくが注目しているものを紹介したのですが、今回はそれとは逆にぼくの積みゲーコレクションの中で手付かずとなっているものから優先的に崩したいと思っている5本を紹介したいと思います。

さくらビットマップ(HOOK)
数多い積みゲーの中で今一番崩したいと思っているのがこのゲーム。HOOKのゲームは唯一プレイしている_summerに対する印象からその後足が遠のいていたのですが、今回メイン原画家の一角に鈴平ひろ氏が起用されるとなれば話は別です。鈴平氏の描くヒロインはぼくが思うに知的さと硬質さが漂っているのですが、これはこれまでのHOOKヒロインに欠けていた部分だと思うのですね。もちろん松下まかこ&らっこ氏の描くヒロインもほんのりとした暖かみがあって萌えという部分に関しては高いものを持っているわけで、やや異質な鈴平氏がそこに加わったことによりこと原画に関しては隙のない布陣が完成したといえるのです。あとはシナリオがどうかといったところですが、まあこれだけ原画が良ければよほど足を引っ張らない限り無問題・・・というわけでこれが崩す第一候補です。

ぐらタン(コットンソフト)
昨夏以来パソコンのドライブ内を天空のユミナ&FDのディスクがずっと占領し続けていたため、ゲーム開始毎にゲームディスクを要求してくるゲームはプレイしづらい状況でした。今年に入ってその足かせから開放されようやく起動ディスクを要求してくるゲームを崩せるというわけでまずはコットンの新作(というには薹が立っているが)であるこのゲームをチョイス。コットンのゲームはレコンキスタアンバークォーツの2本も積んであるのですが、この2本はプレイ前に迂闊にもネタバレ記事を読んでしまいモチベーションを失ってしまったため優先度は低く、それならこのぐらタンを先にプレイしようというわけ。主題歌や前評判を見る限り今作はコットンらしいコメディが楽しめそうな予感がしています。

フェイクアズール・アーコロジー(あっぷりけ -妹-)
あっぷりけのゲームはコンチェルトノート黄昏のシンセミアといった大物がいまだ積んだままとなっているのですが、それらを差し置いて妹であるこちらを選択。このゲームはぼくにしては珍しく体験版をプレイして購入を決めただけにもともと期待は高かったのですが、この月は他にも期待しているゲームが多かったためプレイが延び延びとなっていたのです。まあ設定などはそれほどぼくの好みではないだけに仕方ない部分もあったのですが、それでも今年早々同ブランドから新作がリリースされるというニュースを聞き、発売までにはプレイしなければと思うようになりました。まあライターは全くの別人ですから関係ないといってしまえばそれまでですが、再び高まったモチベーションが萎まないうちに崩そうと思っています。

WHITE ALBUM2 ~introductory chapter~(Leaf)
このゲームが今年崩せるかどうかはLeafの動向次第といっていいでしょう。まだ発売日の決まっていない本編が今年発売されれば発売日までには崩すでしょうし、でなけば崩すのはもっと先ということになりそうです。とにかく早く発売してくれることを祈るしかありませんが心配なのはLeafというメーカーの進行管理が意外にお粗末なところ。まさかの発売日未定や延期が続くようでしたら崩すのは来年ということになってしまいそうです。                 

桜花センゴク ~信長ちゃんの恋して野望!?~(ApRicoT)
前評判の高い有力ソフトが出揃った昨年10月発売組の中で意外なダークホースとなったのがコレ。一見ネタゲーのように見えながらシナリオも面白かったのが高評価に繋がったよう。といっても全体的に見れば中央値が80点に届くか届かないかといったところですから素晴らしい評価とまではいかないかもしれませんが、高い得点が出にくいコメディ色の強いゲームでここまでの評価をキープしていることは誉められていいところ。もともと好きな原画家のゲームですし大幅に優先順位を繰り上げて崩そうと思っています。


そんなわけで今年もまた積みゲー崩しに追われそうな予感というより追われること確定といってもいいですが、この5本を皮切りに1本でも多く崩せたらと思っています。

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