2011年03月10日

テンションが続くか心配

年頭に公約していた優先的に攻略する・・・いやしたいゲームのうちさくらビットマップ(HOOK)桜花センゴク~信長ちゃんの恋して野望!?~(ApRicoT)については取り合えずクリアしたわけですが、正直精神状態が不安定な時期にプレイしてしてしまったため何か損をしたような気分になっています。
例外もあるのですがエロゲーというものはやはりテンションが高いときにプレイしたほうがより楽しめるはずで、何より気分が落ち込んでいるときに抜こうなんて神経にならない。折角エロゲーをプレイしているのに抜きを放棄してしまっているようではお金をドブに捨てているようなものです。
まあこれがエロシーンなんて飾りでしかないようなゲームなら別ですが、クリアした2本を見れば萌えだけでなくエロシーンもなかなかの仕事ぶりを見せていただけに、それをただ流し読みしただけではエロゲーマーとしての沽券に係わるのではないかと。

まあ終わってしまったことは仕方ないわけで曲がりなりにも積みゲーが減ったことには変わりない・・・ということで引き続き公約していたうちの残り3本のうちのどれかを崩そうかと思ったのですが、ここにきて気分が変わってしまいました。
本来残る3本のうち一番優先順位が高かったのはぐらタン(コットンソフト)だったのですが、どうせ起動ディスクを要するゲームを崩すならシュリンクをわざわざ破りインストールしなければならないぐらタンを崩すより、以前からハードディスクに常駐しているゲームを崩したほうが良いかと思ったわけ。

そのゲームというのがG線上の魔王(あかべぇそふとつぅ)だったというわけですが、良作としての評価を不動としているゲームだけあって読み進めてみると確かに面白い。最初考えていたのと違ってどうやら魔王の正体を推理する(暴く)ゲームではなかったようでその点はやや拍子抜けしてしまったのですが、序盤の引き込みは充分過ぎるほど楽しめただけに後はこのテンションでの面白さが最後まで続くかどうか。まあ批評空間の評価から尻すぼみに終わってしまうような恐れはまずなくて、ぼくのテンションが続くかどうかの方が心配なわけですが・・・

さてそんな良作ゲームと同時に崩し始めたのが今年1月発売の黙って私のムコになれ!(ensemble)です。これは崩すのを取りやめたぐらタンの代打(原画家が同じコットンソフト繋がりなので)ということで始めたわけですが、こちらは批評空間での評価は散々といってよくどれくらい酷いのか興味津々といったところ。まあそれくらいの覚悟がないとプレイできないわけですが、こちらの方もぼくのテンションが続くか心配です。まあ前者のゲームとは全く逆の意味ですが。

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